JPH06310371A - 複合電子部品 - Google Patents

複合電子部品

Info

Publication number
JPH06310371A
JPH06310371A JP12055193A JP12055193A JPH06310371A JP H06310371 A JPH06310371 A JP H06310371A JP 12055193 A JP12055193 A JP 12055193A JP 12055193 A JP12055193 A JP 12055193A JP H06310371 A JPH06310371 A JP H06310371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
sheet
magnetic material
block body
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12055193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Maeda
田 英 一 前
Motoi Nishii
井 基 西
Yoshihiro Nishinaga
永 良 博 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12055193A priority Critical patent/JPH06310371A/ja
Publication of JPH06310371A publication Critical patent/JPH06310371A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で、簡単に製造でき、信頼性が高く、所
望の周波数のものを比較的容易に選定することができる
複合電子部品を得る。 【構成】 電子部品10は、第1のブロック体14と複
数の第2のブロック体34とを有する本体12を含む。
第1のブロック体14は、誘電体材料で形成され、その
内部にコンデンサ用電極が形成される。また、第1のブ
ロック体14には、複数の溝が形成される。第2のブロ
ック体34は、磁性体材料で形成され、その内部にイン
ダクタ用電極が形成される。複数の第2のブロック体3
4は、第1のブロック体14の複数の溝にそれぞれ挿入
される。本体12の端部に、各電極の引き出し部に接続
した外部電極50,52,54,56,58,60,6
2,64,66,68が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複合電子部品に関し、
特にたとえば、インダクタンスとキャパシタンスとから
なる複合電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品としては、たとえば個別
のインダクタやコンデンサをプリント基板上に実装し、
回路配線により接続したフィルタなどがあった。また、
インダクタを構成する電極が形成された磁性体シート
と、コンデンサを構成する電極が形成された誘電体シー
トとを積層し、圧着したのち同時に焼成した電子部品が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個別の
部品をプリント基板上に実装した電子部品では、使用周
波数を変更するためには、個別のインダクタやコンデン
サを交換する必要がある。ところが、これらの汎用部品
では、段階的にインダクタンスやキャパシタンスが設定
されており、所望のインダクタンスやキャパシタンスを
有する部品を得ることができない場合がある。このよう
な場合、各部品を直列接続または並列接続することによ
り、所望のインピーダンスを有する電子部品を設計しな
ければならない。また、個別の部品をプリント基板上に
実装するため、電子部品が大型になってしまう。
【0004】また、積層型の電子部品では、誘電体シー
トと磁性体シートとを積層しているため、焼成時に反り
や剥がれなどが発生しやすく、製造が困難で信頼性が低
いものであった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、小
型で、簡単に製造でき、信頼性が高く、所望の周波数の
ものを比較的容易に選定することができる複合電子部品
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、誘電体材料
で形成され、その内部にコンデンサ用電極が形成され、
複数の溝を有する第1のブロック体と、磁性体材料で形
成され、その内部にインダクタ用電極が形成され、複数
の溝にそれぞれ挿入される複数の第2のブロック体とを
含む本体を有し、本体にはコンデンサ用電極およびイン
ダクタ用電極に接続される外部電極が形成された、複合
電子部品である。
【0007】誘電体材料はバリスタ材料であるのが好ま
しい。また、磁性体材料はフェライトであるのが好まし
い。
【0008】
【作用】第1のブロック体のキャパシタンスは、コンデ
ンサ用電極の面積やコンデンサ用電極間の間隔または誘
電体材料の誘電率などにより決定される。また、第2の
ブロック体のインダクタンスは、インダクタ用電極の寸
法や巻数および磁性体材料の透磁率などにより決定され
る。第1のブロック体と第2のブロック体とは、個別に
作製することができる。したがって、コンデンサやイン
ダクタを作製するときに同種のシートが積層される。そ
して、第1のブロック体には、複数の溝が形成され、こ
れらの複数の溝に複数の第2のブロック体がそれぞれ挿
入される。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、コンデンサ用電極や
インダクタ用電極の寸法を変更したり、誘電体材料や磁
性体材料を適当に選択することにより、所望のインダク
タンスまたはキャパシタンスを得ることができる。その
ため、インピーダンスの設計が簡単であり、所望の使用
周波数を有する複合電子部品を簡単に得ることができ
る。
【0010】また、コンデンサおよびインダクタを作製
するときに、同種のシートのみが積層されるため、焼成
時に反りや剥がれなどが発生しにくい。このように、製
造時における破損が少なく、信頼性を高めることができ
る。さらに、この複合電子部品は1チップ型であり、個
別部品を組み合わせた電子部品に比べて、小型化をする
ことができる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。複合電子部品10は、本体12を含む。本体12
は、図2に示す第1のブロック体14を含む。そして、
図3に示すように、第1のブロック体14は下部ダミー
用誘電体シート16を含み、下部ダミー用誘電体シート
16上には、第1の共通電極用誘電体シート18が形成
される。第1の共通電極用誘電体シート18上には、2
本の第1の共通電極20が第1の共通電極用誘電体シー
ト18の長手方向と平行に形成される。第1の共通電極
用誘電体シート18上には、個別電極用誘電体シート2
2が形成される。個別電極用誘電体シート22上には、
8個の個別電極24が形成される。8個の個別電極24
は、個別電極用誘電体シート22の幅方向の両端に4個
ずつ、一定の間隔をおいて形成される。個別電極用誘電
体シート22上には、第2の共通電極用誘電体シート2
6が形成される。第2の共通電極用誘電体シート26上
には、2本の第2の共通電極28が第2の共通電極用誘
電体シート26の長手方向と平行に形成される。第2の
共通電極用誘電体シート26上には、上部ダミー用誘電
体シート30が形成される。
【0013】図2に示すように、第1のブロック体14
には、上部ダミー用誘電体シート30の部分に、4つの
溝32が形成される。4つの溝32は第1のブロック体
14の幅方向の一端から他端に至るように、一定の間隔
をおいて形成される。下部ダミー用誘電体シート16,
第1の共通電極用誘電体シート18,個別電極用誘電体
シート22,第2の共通電極用誘電体シート26および
上部ダミー用誘電体シート30は、チタン酸バリウム系
誘電体材料によって形成されるが、他に酸化鉛系などの
誘電体材料で形成してもよい。
【0014】図4に示すように、第1のブロック体14
の4つの溝32には、それぞれ第2のブロック体34が
挿入される。図5に示すように、第2のブロック体34
は、下部ダミー用磁性体シート36を含み、下部ダミー
用磁性体シート36上には、第1の電極用磁性体シート
38が形成される。第1の電極用磁性体シート38上に
は、第1のインダクタ用電極40が形成される。第1の
インダクタ用電極40は、第1の電極用磁性体シート3
8の長さ方向の一端に引き出される。そして、第1のイ
ンダクタ用電極40は、引き出し部から第1の電極用磁
性体シート38の長さ方向の他端側に延び、約3/4周
するように形成される。
【0015】第1の電極用磁性体シート38上には、第
2の電極用磁性体シート42が形成される。第2の電極
用磁性体シート42上には、第2のインダクタ用電極4
4が形成される。第2のインダクタ用電極44は、第2
の電極用磁性体シート42の長さ方向の一端に引き出さ
れる。そして、第2のインダクタ用電極44は、引き出
し部から第2の電極用磁性体シート42の長さ方向の他
端側に延び、約3/4周するように形成される。すなわ
ち、第1のインダクタ用電極40および第2のインダク
タ用電極44は、互いに対称となるように形成される。
また、第1のブロック体14の溝32に第2のブロック
体34が挿入されたとき、第1のインダクタ用電極40
および第2のインダクタ用電極44の引き出し部は、第
1のブロック体14の幅方向に位置する。
【0016】第2の電極用磁性体シート42には、第1
のインダクタ用電極40の端部に対応する位置に、スル
ーホール46が形成される。そして、スルーホール46
を介して第1のインダクタ用電極40と第2のインダク
タ用電極44とが接続される。したがって、第1のイン
ダクタ用電極40と第2のインダクタ用電極44とで螺
旋状のコイルが形成される。さらに、第2の電極用磁性
体シート42上には、上部ダミー用磁性体シート48が
形成される。下部ダミー用磁性体シート36,第1の電
極用磁性体シート38,第2の電極用磁性体シート42
および上部ダミー用磁性体シート48は、Ni−Zn−
Cu系フェライトなどの磁性体材料で形成される。
【0017】本体12の上面は樹脂でコーティングされ
る。さらに、本体12の長手方向の両端には、図1に示
すように、それぞれ外部電極50,52が形成される。
外部電極50は第1の共通電極20および第2の共通電
極28の一端に接続される。また、外部電極52は第1
の共通電極20および第2の共通電極28の他端にに接
続される。さらに、本体12の幅方向の一端には、別の
外部電極54,56,58,60が形成される。これら
の外部電極54,56,58,60は、本体12の長手
方向に一定の間隔をおいて形成される。また、本体12
の幅方向の他端には、さらに別の外部電極62,64,
66,68が形成される。これらの外部電極62,6
4,66,68も、本体12の長手方向に一定の間隔を
おいて形成される。そして、外部電極54,56,5
8,60はそれぞれ個別電極24および第1のインダク
タ用電極40に接続され、外部電極62,64,66,
68はそれぞれ個別電極24および第2のインダクタ用
電極44に接続される。
【0018】次に、複合電子部品10の製造方法につい
て述べる。
【0019】まず、第1のブロック体14の製造方法に
ついて述べる。所望の組成になるように、各素原料を調
合して、チタン酸バリウム系誘電体材料を得て、100
0℃前後で2時間仮焼し、仮焼粉を得る。この仮焼粉を
ボールミルなどで粉砕して、バインダを混合したのち、
ドクターブレード法などでシート成形し、セラミックグ
リーンシートを得る。このセラミックグリーンシートを
第1の共通電極用誘電体シート18および第2の共通電
極用誘電体シート26とし、それぞれ第1の共通電極2
0および第2の共通電極28を印刷する。さらに、上記
セラミックグリーンシートを個別電極用誘電体シート2
2とし、個別電極24を印刷する。第1の共通電極2
0,第2の共通電極28および個別電極24には、A
g,Ag−Pd,Cuなどを用いる。そして、数枚の上
記セラミックグリーンシートを積層して、下部ダミー用
誘電体シート16および上部ダミー用誘電体シート30
とし、下部ダミー用誘電体シート16および上部ダミー
用誘電体シート30間に、第1の共通電極用誘電体シー
ト18,個別電極用誘電体シート22および第2の共通
電極用誘電体シート26を挟んで積層し、圧着後焼成す
る。さらに、上部ダミー用誘電体シート30の部分に、
4つの溝32を形成して、第1のブロック体14が得ら
れる。
【0020】次に、第2のブロック体34の製造方法に
ついて述べる。所望の組成になるように、各素原料を調
合して、Ni−Zn−Cu系フェライトを得て、800
℃前後で2時間仮焼し、仮焼粉を得る。この仮焼粉をボ
ールミルなどで粉砕して、バインダを混合したのち、ド
クターブレード法などでシート成形し、セラミックグリ
ーンシートを得る。このセラミックグリーンシートを第
1の電極用磁性体シート38および第2の電極用磁性体
シート42とし、それぞれ第1のインダクタ用電極40
および第2のインダクタ用電極44を印刷する。さら
に、数枚の上記セラミックグリーンシートを積層して、
下部ダミー用磁性体シート36および上部ダミー用磁性
体シート48とし、下部ダミー用磁性体シート36およ
び上部ダミー用磁性体シート48間に、第1の電極用磁
性体シート38および第2の電極用磁性体シート42を
挟んで積層し、圧着後焼成することによって、第2のブ
ロック体36が得られる。
【0021】そして、第1のブロック体14の4つの溝
32に、それぞれ第2のブロック体36を挿入して、上
面を樹脂でコーティングして、本体12が得られる。こ
のとき、溝32に接着剤を塗布することによって、第2
のブロック体を第1のブロック体14に固定してもよ
い。そして、各電極の引き出し部に接続されるように本
体12に電極ペーストを塗布し、焼き付けることによっ
て外部電極50,52,54,56,58,60,6
2,64,66,68が形成される。このようにして、
複合電子部品10が得られる。
【0022】このような複合電子部品10では、第1の
ブロック体14の共通電極20,28および個別電極2
4の寸法を変えたり、これらの電極間の間隔を変えるこ
とによって、キャパシタンスを調整することができる。
また、第1のブロック体14に用いられる誘電体材料の
誘電率を変えることによっても、キャパシタンスを調整
することができる。さらに、第2のブロック体34のイ
ンダクタ用電極40,44の寸法や巻数を変えることに
よって、インダクタンスを調整することができる。ま
た、第2のブロック体34に用いられる磁性体材料の透
磁率を変えることによっても、インダクタンスを調整す
ることができる。したがって、複合電子部品10のイン
ピーダンスの調整が簡単であり、所望の使用周波数を得
ることができる。このような調整は、汎用の個別のイン
ダクタやコンデンサを用いてインピーダンスを設計する
場合に比べて簡単である。
【0023】また、第1のブロック体14および第2の
ブロック体34は、それぞれ個別に作製されるため、同
種のセラミックグリーンシートが積層される。そのた
め、焼成時に、反りや剥がれなどが発生しにくい。した
がって、複合電子部品10の製造が容易であり、信頼性
の高いものとなる。さらに、この複合電子部品10は1
チップ型であるため、個別のインダクタやコンデンサな
どをプリント基板上に実装したものと比べて、小型化す
ることができる。
【0024】この複合電子部品10では、4つのインダ
クタが別のブロック体に形成されているため、各インダ
クタ間のクロストークの発生を抑えることができ、ノイ
ズ除去効果を高めることができる。この複合電子部品1
0では、特に、第2のブロック体34の材料としてフェ
ライトを用いるので、ノイズ除去効果に優れている。な
お、第1のブロック体14の材料としては、誘電体材料
の代わりに、電圧依存性を有するバリスタ材料を用いて
もよい。このように、第1のブロック体14の材料とし
てバリスタ材料を用いることによって、ノイズ除去効果
の他にバリスタ機能を付加することができる。また、こ
の複合電子部品10はアレータイプなので、信号ライン
に実装でき、個別に実装するより実装コストが低くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】第1のブロック体を示す斜視図である。
【図3】第1のブロック体を示す分解斜視図である。
【図4】図1に示す複合電子部品の本体を示す斜視図で
ある。
【図5】第2のブロック体を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 複合電子部品 12 本体 14 第1のブロック体 20 第1の共通電極 24 個別電極 28 第2の共通電極 32 溝 34 第2のブロック体 40 第1のインダクタ用電極 44 第2のインダクタ用電極 50,52,54,56,58,60,62,64,6
6,68 外部電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体材料で形成され、その内部にコン
    デンサ用電極が形成され、複数の溝を有する第1のブロ
    ック体、および磁性体材料で形成され、その内部にイン
    ダクタ用電極が形成され、前記複数の溝にそれぞれ挿入
    される複数の第2のブロック体を含む本体を有し、 前記本体には前記コンデンサ用電極および前記インダク
    タ用電極に接続される外部電極が形成された、複合電子
    部品。
  2. 【請求項2】 前記誘電体材料はバリスタ材料である、
    請求項1の複合電子部品。
  3. 【請求項3】 前記磁性体材料はフェライトである、請
    求項1または請求項2の複合電子部品。
JP12055193A 1993-04-23 1993-04-23 複合電子部品 Pending JPH06310371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12055193A JPH06310371A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 複合電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12055193A JPH06310371A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 複合電子部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06310371A true JPH06310371A (ja) 1994-11-04

Family

ID=14789113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12055193A Pending JPH06310371A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 複合電子部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06310371A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0822658A1 (en) * 1996-07-28 1998-02-04 Bel-Fuse, Inc. Inductor assembly and method of making same
EP0957663A2 (en) * 1998-04-15 1999-11-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic part and a method of manufacturing the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0822658A1 (en) * 1996-07-28 1998-02-04 Bel-Fuse, Inc. Inductor assembly and method of making same
EP0957663A2 (en) * 1998-04-15 1999-11-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic part and a method of manufacturing the same
US6292139B1 (en) 1998-04-15 2001-09-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic part and a method of manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5034709A (en) Composite electronic component
JP2716022B2 (ja) 複合積層電子部品
JP2626143B2 (ja) 複合積層電子部品
JP2002093623A (ja) 積層インダクタ
JPH10241942A (ja) 積層電子部品とその特性調整方法
JPH04354109A (ja) 積層チップインダクタの製造方法
JP2006222607A (ja) フィルタ素子及び電子モジュール
JPH06310371A (ja) 複合電子部品
JP3097296B2 (ja) 積層t型lcフィルタ
KR100384112B1 (ko) 병렬형 저항-커패시터 복합 칩 및 그 제조 방법
JP2600127Y2 (ja) 積層チップemi除去フィルタ
JPH11205063A (ja) バンドストップフィルタ部品
JP2606363Y2 (ja) 積層lcフィルタ
KR100372848B1 (ko) 고주파 저인덕턴스형 적층 칩 부품 및 그 제조 방법
JP2006140173A (ja) 複合電子部品
JPH06251997A (ja) 複合部品
JPH11354330A (ja) 積層チップ部品およびその使用方法
JPH06310372A (ja) 電子部品
JP3363054B2 (ja) 積層複合電子部品
JP2604139Y2 (ja) 積層チップ部品
JPH05347527A (ja) ノイズフィルタ
JPS62257709A (ja) 積層トランス
JPH07245242A (ja) チップ型lc複合部品
KR100848133B1 (ko) 표면실장형 이엠아이 필터
JP2006311506A (ja) Lcフィルタおよび多連型lcフィルタ