JPH06307138A - 車両用防盗装置 - Google Patents

車両用防盗装置

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Publication number
JPH06307138A
JPH06307138A JP9452193A JP9452193A JPH06307138A JP H06307138 A JPH06307138 A JP H06307138A JP 9452193 A JP9452193 A JP 9452193A JP 9452193 A JP9452193 A JP 9452193A JP H06307138 A JPH06307138 A JP H06307138A
Authority
JP
Japan
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door
state
locked
key
driver
Prior art date
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Pending
Application number
JP9452193A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Yamazaki
剛彦 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Priority to GB9407318A priority patent/GB2277352B/en
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Priority to DE19944413691 priority patent/DE4413691C2/de
Publication of JPH06307138A publication Critical patent/JPH06307138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/46Locking several wings simultaneously
    • E05B77/48Locking several wings simultaneously by electrical means
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/22Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
    • E05B77/24Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
    • E05B77/28Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/54Electrical circuits
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/60Systems
    • Y10T70/625Operation and control
    • Y10T70/65Central control

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 すべてのドアを確実に二重ロックする車両用
防盗装置を提供する。 【構成】 指令手段502により施錠状態の拘束指令が
出力されると、施錠手段500により施錠動作を行った
後、拘束手段501により施錠手段500を施錠状態に
拘束する駆動制御手段503を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のドアを二重にロッ
クする防盗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】施錠されている車両のドアを解錠できな
いように施錠状態に拘束する車両用防盗装置が知られて
いる(例えば、実公平4−24046号公報参照)。
【0003】この明細書では、ドアの施錠/解錠をロッ
ク/アンロックと呼び、また、ドアをロックした上に、
さらにロック状態からアンロック状態へ移行しないよう
にドアロック機構を拘束する施錠方法をデッドロックと
呼ぶ。さらに、ドアをデッドロックすることをセット、
デッドロックを解除することをリセットと呼び、単なる
ドアのロック、アンロックと区別する。
【0004】上記従来の防盗装置では、ドアのキーシリ
ンダーにキーを差し込んでロック位置まで回すと、車両
のすべてのドアのドアロックアクチュエータへコントロ
ーラーからロック信号が出力され、各ドアごとにドアロ
ックアクチュエータが作動してドアロック機構によりド
アがロックされる。さらにキーをセット位置まで回す
と、すべてのドアのデッドロックアクチュエータへコン
トローラーからセット信号が出力され、各ドアごとにデ
ッドロックアクチュエータが作動してドアロック機構に
ストッパーが挿入され、ドアがセットされる。
【0005】また、従来の防盗装置では、車両のドアの
内側にドアロックノブが設けられ、このドアロックノブ
を操作して車室内からドアをロックまたはアンロックす
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車室内にま
だ乗員が残っているのに気付かず、ドアキーにより車両
のすべてのドアをロックしてしまった場合、車室内に残
された乗員はドアロックノブをアンロック側に操作して
ドアをアンロックし、降車する。この状態でドアキーを
セット位置に回してすべてのドアをセットしようとして
も、ドアキーによるドアロック後に乗員が降車したドア
はアンロックされたままであり、そのドアをセットする
ことができないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、すべてのドアを確実に二
重ロックする車両用防盗装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、車両のドアを施錠する施錠手段500と、施錠状態
にある施錠手段500を解錠できないように拘束する拘
束手段501とを備えた車両用防盗装置に適用される。
そして、施錠状態の拘束指令を出力する指令手段502
と、この指令手段502により施錠状態の拘束指令が出
力されると、施錠手段500により施錠動作を行った
後、拘束手段501により施錠手段500を施錠状態に
拘束する駆動制御手段503とを備え、これにより、上
記目的を達成する。また、請求項2の車両用防盗装置は
施錠手段500の解錠状態を検出する解錠検出手段50
4を備え、駆動制御手段503Aによって、指令手段5
02により施錠状態の拘束指令が出力された時に、解錠
検出手段504により施錠手段500の解錠状態が検出
されると施錠手段500により施錠動作を行い、その後
に拘束手段501により施錠手段500を施錠状態に拘
束するようにしたものである。
【0009】
【作用】請求項1の車両用防盗装置では、施錠状態の拘
束指令が出力された時に、いったん施錠動作を行った
後、施錠手段500を施錠状態に拘束する。これによっ
て、ドアを施錠した後でふたたびドアが解錠されても、
施錠状態の拘束をする時に改めて施錠動作を行うので、
すべてのドアを確実に施錠状態に拘束することができ
る。また、請求項2の車両用防盗装置では、施錠状態の
拘束指令が出力された時に、車両のドアの解錠状態が検
出されると施錠動作を行い、その後に施錠手段500を
施錠状態に拘束する。これによって、施錠状態の拘束を
する時に、車両のドアが施錠状態にあれば施錠動作をし
ないので無駄な電力消費を防止でき、すべてのドアを確
実に施錠状態に拘束することができる。
【0010】
【実施例】図2は、一実施例の車両の運転席ドアのドア
ロック機構の構成を示す。ドアロック機構部110は、
運転席ドアをロックまたはアンロックしたり、セットま
たはリセットする。このドアロック機構部110には、
ドアロックアクチュエータ111および状態スイッチ1
12が設けられる。ドアロックアクチュエータ111
は、ドアロック機構部110を駆動して運転席ドアをロ
ックまたはアンロックする。状態スイッチ112は、ド
アロック機構部110がアンロック状態からロック状態
になると開路(OFF)し、ロック状態からアンロック
状態になると閉路(ON)する。
【0011】また、ドアロック機構部110には、運転
席ドアの外側に設けられたアウトサイドハンドル部12
0と、運転席ドアの内側に設けられたインサイドハンド
ル部130とが各種ロッドを介して連結される。運転席
ドアがアンロック状態で且つリセット状態にある時に、
アウトサイドハンドル部120のアウトサイドハンドル
121を操作すると、そのアンロック操作力がアウトサ
イドハンドルロッド122を介してドアロック機構部1
10へ伝達され、ドアロック機構部110により運転席
ドアが開放される。同様に、運転席ドアがアンロック状
態で且つリセット状態にある時に、インサイドハンドル
部130のインサイドハンドル131を操作すると、そ
のアンロック操作力がインサイドハンドルロッド132
を介してドアロック機構部110へ伝達され、ドアロッ
ク機構部110により運転席ドアが開放される。なお、
運転席ドアがロック状態またはセット状態にある時は、
アウトサイドハンドル121またはインサイドハンドル
131を操作しても運転席ドアを開放することはできな
い。
【0012】ドアハンドル部120のキーシリンダー1
23へキーを差し込んで回すと、その操作力がキーロッ
ド124を介してドアロック機構部110へ伝達され、
キーの回転位置に応じてドアロック機構部110がロッ
クまたはアンロック、セットまたはリセット状態にな
る。
【0013】図3は運転席ドアのキー位置とドアロック
機構部の状態を示す。運転席ドアのキーシリンダー12
3へキーを差し込んで中立位置からロック位置へ回す
と、キーロッド124を介してドアロック機構部110
が駆動され、運転席ドアがロックされるとともに、状態
スイッチ112が開路(OFF)する。またこの時、ド
アロック機構部110からロックノブロッド134を介
して駆動力が伝達され、インサイドハンドル部130の
ロックノブ133がロック側に駆動される。ロック位置
でキーから手を離すと、キーは不図示のばね力により中
立位置へ復帰するが、ドアロック機構部110のロック
状態は解除されない。また、インサイドハンドル部13
0のロックノブをロック側に倒すと、ロックノブロッド
134を介してドアロック機構部110が駆動され、キ
ーによるロック操作時と同様に、運転席ドアがロックさ
れるとともに、状態スイッチ112が開路(OFF)す
る。
【0014】キーをさらにセット位置まで回すと、キー
ロッド124を介してドアロック機構部110にストッ
パーが挿入され、運転席ドアがセットされる。なお、ド
アロック機構部110は、ドアロックノブ133がロッ
ク側に倒されていないとストッパーが挿入されないよう
に構成されている。運転席ドアのキーシリンダー123
には、キーがセット位置にあることを検出するためのセ
ットスイッチ125が設けられており、キーをセット位
置まで回すとこのセットスイッチ125が閉路(ON)
する。キーがセット位置にある時にキーから手を離して
も、キーはロック位置または中立位置へ復帰せず、この
状態でキーシリンダー123からキーを抜き取ってセッ
ト操作を終了する。なお、キーを中立位置からセット位
置まで一気に回しても、まずドアロック機構部110が
ロック側に駆動された後、次にストッパーが挿入されて
運転席ドアがセットされる。
【0015】運転席ドアがロック状態にある時に、中立
位置からアンロック位置へキーを回すと、キーロッド1
24を介してドアロック機構部110が駆動され、運転
席ドアがアンロックされるとともに、状態スイッチ11
2が閉路(ON)する。また、運転席ドアがロック状態
にある時に、インサイドハンドル部130のロックノブ
133をアンロック側に倒すと、キーによるアンロック
操作時と同様に、ロックノブロッド134を介してドア
ロック機構部110が駆動され、運転席ドアがアンロッ
クされるとともに、状態スイッチ112が閉路(ON)
する。
【0016】一方、運転席ドアがセット状態にある時
に、中立位置からアンロック位置へキーを回すと、キー
ロッド124を介してドアロック機構部110が駆動さ
れ、ドアロック機構部110へ挿入されているストッパ
ーが退避された後、運転席ドアがアンロックされる。な
お、アンロック位置でキーから手を離すと、キーはばね
力によりアンロック位置から中立位置へ復帰するが、運
転席ドアはアンロックされたままである。
【0017】図4は、一実施例の車両の助手席ドアのド
アロック機構の構成を示す。ドアロック機構部210
は、助手席ドアをロックまたはアンロックしたり、セッ
トまたはリセットする。このドアロック機構部210に
は、ドアロックアクチュエータ211、状態スイッチ2
12およびデッドロックアクチュエータ213が設けら
れる。ドアロックアクチュエータ211は、ドアロック
機構部210を駆動して助手席ドアをロックまたはアン
ロックする。状態スイッチ212はドアロック機構部2
10がアンロック状態からロック状態になると開路(O
FF)し、ロック状態からアンロック状態になると閉路
(ON)する。また、デッドロックアクチュエータ21
3は、不図示の機構部によりドアロック機構部210に
ストッパーを挿入して助手席ドアをセットしたり、ドア
ロック機構部210からストッパーを退避させて助手席
ドアをリセットする。すなわち、助手席ドアのセット、
リセットはデッドロックアクチュエータ213を駆動し
て行われる。
【0018】また、ドアロック機構部210には、助手
席ドアの外側に設けられたアウトサイドハンドル部22
0と、助手席ドアの内側に設けられたインサイドハンド
ル部230とが各種ロッドを介して接続される。助手席
ドアがアンロック状態で且つリセット状態にある時に、
アウトサイドハンドル部220のアウトサイドハンドル
221を操作すると、そのアンロック操作力がアウトサ
イドハンドルロッド222を介してドアロック機構部2
10へ伝達され、ドアロック機構部210により助手席
ドアが開放される。同様に、運転席ドアがアンロック状
態で且つリセット状態にある時に、インサイドハンドル
部230のインサイドハンドル231を操作すると、そ
のアンロック操作力がインサイドハンドルロッド232
を介してドアロック機構部210へ伝達され、ドアロッ
ク機構部210により助手席ドアが開放される。なお、
運転席ドアがロック状態またはセット状態にある時は、
アウトサイドハンドル221またはインサイドハンドル
231を操作しても助手席ドアを開放することはできな
い。
【0019】アウトサイドハンドル部220のキーシリ
ンダー223へキーを差し込んで回すと、その操作力が
キーロッド224を介してドアロック機構部210へ伝
達され、キーの回転位置に応じてドアロック機構部21
0がロックまたはアンロック、またはリセット状態にな
る。
【0020】図5は助手席ドアのキー位置とドアロック
機構部の状態を示す。助手席ドアのキーシリンダー22
3へキーを差し込んで中立位置からロック位置へ回す
と、キーロッド224を介してドアロック機構部210
が駆動され、運転席ドアがロックされるとともに、状態
スイッチ212が開路(OFF)する。またこの時、ド
アロック機構部210からロックノブロッド234を介
して駆動力が伝達され、インサイドハンドル部230の
ロックノブ233がロック側に駆動される。ロック位置
でキーから手を離すと、キーは不図示のばね力により中
立位置へ復帰するが、ドアロック機構部210のロック
状態は解除されない。また、インサイドハンドル部23
0のロックノブ233をロック側に倒すと、ロックノブ
ロッド234を介してドアロック機構部210が駆動さ
れ、キーによるロック操作時と同様に、助手席ドアがロ
ックされるとともに、状態スイッチ212が開路(OF
F)する。
【0021】助手席ドアのキーシリンダー223にはド
アのリセット信号を出力するリセットスイッチ225が
設けられ、助手席ドアキーをロック位置に回すとこのリ
セットスイッチ225が閉路(ON)する。
【0022】助手席ドアがロック状態にある時に、中立
位置からアンロック位置へキーを回すと、キーロッド2
24を介してドアロック機構部210が駆動され、助手
席ドアがアンロックされるとともに、状態スイッチ21
2が閉路(ON)する。なお、アンロック位置でキーか
ら手を離すと、キーはばね力によりアンロック位置から
中立位置へ復帰するが、助手席ドアはアンロックされた
ままである。また、助手席ドアがロック状態にある時
に、インサイドハンドル部230のロックノブ233を
アンロック側に倒すと、キーによるアンロック操作時と
同様に、ロックノブロッド234を介してドアロック機
構部210が駆動され、助手席ドアがアンロックされる
とともに、状態スイッチ212が閉路(ON)する。
【0023】図6は、一実施例の車両の後席左ドアのド
アロック機構を示す。なお、後席右ドアのドアロック機
構は図6に示す左ドアの構成と同様であり、右ドアの構
成機器の符号を括弧内に併記して同時に説明する。ドア
ロック機構部310(410)は、後席左ドア(右ド
ア)をロックまたはアンロックしたり、セットまたはリ
セットする。このドアロック機構部310(410)に
は、ドアロックアクチュエータ311(411)、状態
スイッチ312(412)およびデッドロックアクチュ
エータ313(413)が設けられる。ドアロックアク
チュエータ311(411)は、ドアロック機構部31
0(410)を駆動して後席左ドア(右ドア)をロック
またはアンロックする。状態スイッチ312(412)
は、ドアロック機構部310(410)がアンロック状
態からロック状態になると開路(OFF)し、ロック状
態からアンロック状態になると閉路(ON)する。ま
た、デッドロックアクチュエータ313(413)は、
不図示の機構部によりドアロック機構部310(41
0)にストッパーを挿入して後席左ドア(右ドア)をセ
ットしたり、ドアロック機構部310(410)からス
トッパーを退避させて後席左ドア(右ドア)をリセット
する。すなわち、後席左ドア(右ドア)のセット、リセ
ットはデッドロックアクチュエータ313(413)を
駆動して行われる。
【0024】また、ドアロック機構部310(410)
は、後席左ドア(右ドア)の外側に設けられたアウトサ
イドハンドル部320(420)と、後席左ドア(右ド
ア)の内側に設けられたインサイドハンドル部330
(430)が各種ロッドを介して連結される。後席左ド
ア(右ドア)がアンロック状態で且つリセット状態にあ
る時に、アウトサイドドアハンドル部320(420)
のアウトサイドハンドル321(421)を操作する
と、そのアンロック操作力がアウトサイドハンドルロッ
ド322(422)を介してドアロック機構部310
(410)へ伝達され、ドアロック機構部310(41
0)により後席左ドア(右ドア)が開放される。同様
に、後席左ドア(右ドア)がアンロック状態で且つリセ
ット状態にある時に、インサイドハンドル部330(4
30)のインサイドハンドル331(431)を操作す
ると、そのアンロック操作力がインサイドハンドルロッ
ド332(432)を介してドアロック機構部310
(410)へ伝達され、ドアロック機構部310(41
0)により後席左ドア(右ドア)が開放される。なお、
後席左ドア(右ドア)がロック状態またはセット状態に
ある時は、アウトサイドハンドル321(421)また
はインサイドハンドル331(431)を操作しても後
席左ドア(右ドア)を開放することはできない。
【0025】図7は一実施例の電気回路の構成を示すブ
ロック図である。コントローラ1は、マイクロコンピュ
ーターとメモリ1mなどの周辺部品、トランジスタ1t
などの駆動回路などを有し、車両の各ドアのロック/ア
ンロックおよびセット/リセットを制御するとともに、
スターターモーター駆動回路を制御する。なお、メモリ
1mにはセットまたはリセット状態を示すフラグFが記
憶されており、デッドロックアクチュエータ213,3
13,413へセット信号が出力されとフラグFがセッ
ト(1)され、リセット信号が出力されるとフラグFが
リセット(0)される。コントローラ1には、バッテリ
ー電源2およびイグニッション電源3から電源が供給さ
れる。バッテリー電源2は車両のイグニッションキーの
位置に拘らずバッテリーからコントローラ1に直接給電
する電源であり、イグニッション電源3はイグニッショ
ンキーがONまたはSTART位置にある時だけコント
ローラ1に給電する電源である。
【0026】コントローラ1には、上述した運転席ドア
の状態スイッチ112およびセットスイッチ125、助
手席ドアの状態スイッチ212およびリセットスイッチ
225、後席左右ドアの状態スイッチ312,412が
接続される。また、スイッチ4は運転席ドアの内側に設
けられる集中ドアロックスイッチであり、L側に操作す
ると運転席を除く全ドアをロックすることができ、UL
側に操作すると運転席を除く全ドアをアンロックするこ
とができる。
【0027】コントローラ1にはまた、上述した運転席
ドアのドアロックアクチュエータ111、助手席ドアの
ドアロックアクチュエータ211およびデッドロックア
クチュエータ213、後席左ドアのドアロックアクチュ
エータ311およびデッドロックアクチュエータ31
3、後席右ドアのドアロックアクチュエータ411およ
びデッドロックアクチュエータ413が接続される。運
転席以外のドアロックアクチュエータ211,311,
411は並列に接続され、コントローラ1によって同時
に駆動される。コントローラ1からアクチュエータ11
1,211,311,411へL方向に電流を流すと各
ドアがロックされ、UL方向に電流を流すと各ドアがア
ンロックされる。また、デッドロックアクチュエータ2
13,313,413は並列に接続され、コントローラ
1によって同時に駆動される。コントローラ1からこれ
らのアクチュエータ213,313,413へS方向に
電流を流すと運転席以外のドアがセットされ、R方向に
電流を流すとリセットされる。
【0028】コントローラ1はさらに、スターターモー
ター駆動回路と接続される。スターターモーター駆動回
路は、イグニッション電源3からイグニッションスイッ
チ5およびスターターカットリレー6のリレー接点6a
を介してスターターモーター7に駆動電力を供給する回
路である。イグニッションスイッチ5は、イグニッショ
ンキーがSTART位置にある時に閉路する。また、ス
ターターカットリレー6のコイル6bはイグニッション
電源3に接続され、コントローラ1のトランジスタ1t
により駆動される。コントローラ1によりトランジスタ
1tがオンされると、イグニッション電源3からコイル
6b→トランジスタ1t→アースの経路で電流が流れ、
リレー6がオンしてリレー接点6aが開路する。この状
態では、イグニッションキーをSTART位置にしても
スターターモーター7への電源がリレー接点6aにより
カットされるので、スターターモーター7を始動するこ
とができない。
【0029】図8は、運転席ドアキーによるロック処理
ルーチンを示すフローチャートである。コントローラ1
のマイクロコンピューターは、運転席ドアの状態スイッ
チ112が閉路(ON)から開路(OFF)に変化する
とこの処理ルーチンを実行し、ステップS1でドアロッ
クアクチュエータ211,311,411を駆動して運
転席以外のドアをロックする。なお、運転席ドアは、上
述したようにドアキーに連動するキーロッド124によ
ってドアロック機構部110が機械的にロック状態に駆
動される。
【0030】図9は、運転席ドアキーによるセット処理
ルーチンを示すフローチャートである。このフローチャ
ートにより、セット動作を説明する。コントローラ1の
マイクロコンピューターは、キーセットスイッチ125
が閉路(ON)するとこの処理ルーチンの実行を開始す
る。実行開始後のステップS10において、状態スイッ
チ212,312,412により運転席以外のすべての
ドアがロックされているか否かを判別し、ロックされて
いればステップS13へ進み、そうでなければステップ
S11へ進む。いずれかのドアがアンロック状態にある
時は、ステップS11でアクチュエータ211,31
1,411を駆動して運転席以外のドアをロックする。
すなわち、車両のドアがロックされていなければセット
することができないので、車両のドアをセットする前に
ロック動作を行う。なお、運転席ドアはドアキーに連動
して機械的にロックされている。続くステップS12で
状態スイッチ212,312,412により運転席以外
のドアのロックが完了したか否かを判別し、ロックが完
了したらステップS13へ進む。すべてのドアがロック
されている時は、ドアロックアクチュエータを駆動して
ロック動作を行うと電力を無駄に消費するので、ステッ
プS11,S12をスキップしてステップS13へ進
む。ステップS13では、イグニッション電源3からの
給電が停止されているか、すなわちイグニッションがオ
フされているか否かを判別し、イグニッションがオフさ
れていればステップS14へ進み、そうでなければステ
ップS18へ進む。
【0031】なお、イグニッションキーがONまたはS
TART位置にあってイグニッション電源3が作動した
状態をイグニッションオン状態と呼び、イグニッション
キーがACCまたはOFF位置にあってイグニッション
電源3が停止した状態をイグニッションオフ状態と呼
ぶ。
【0032】ステップS14でセットスイッチ125が
1秒間ON状態を継続したか、すなわち運転席ドアキー
がセット位置に設定されたままか否かを判別し、セット
位置に設定されていればステップS15へ進み、そうで
なければステップS18へ進む。ステップS15でメモ
リ1mのフラグFがリセット(0)されているか、すな
わち車両のドアがリセット状態にあるか否かを判別し、
リセット状態におればステップS16へ進み、そうでな
ければ処理を終了する。車両のドアがリセット状態にあ
る時は、ステップS16でデッドロックアクチュエータ
213,313,413を駆動して運転席以外のドアを
セットし、ステップS17へ進む。なお、運転席ドア
は、上述したようにドアキーに連動するキーロッド12
4によってドアロック機構部110にストッパーが挿入
され、機械的にセットされる。ステップS17ではメモ
リ1mのフラグFをセット(1)して処理を終了する。
【0033】一方、イグニッションがオフされていない
時、または運転席ドアキーがセット位置に設定されてい
ない時は、ステップS18で状態スイッチ112が閉路
(ON)されたか否かを判別し、閉路(ON)されたら
ステップS19へ進み、アクチュエータ211,31
1,411を駆動して運転席以外のドアをアンロックす
る。閉路(ON)されていなければ全ドアがロック状態
のままで処理を終了する。
【0034】図10は、運転席ドアキーによるアンロッ
ク/リセット処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。このフローチャートにより、アンロックおよびリセ
ット動作を説明する。コントローラ1のマイクロコンピ
ューターは、セットスイッチ125がOFF状態にある
時に状態スイッチ112が閉路(ON)するとこの処理
ルーチンの実行を開始する。まずステップS31におい
て、メモリ1mのフラグFがセットされているか、すな
わち、車両のドアがセット状態にあるか否かを判別し、
セット状態にあればステップS32へ進み、そうでなけ
ればステップS34へ進む。ステップS32では、デッ
ドロックアクチュエータ213,313,413を駆動
して運転席以外のドアをリセットし、ステップS33へ
進む。ステップS33でフラグFをリセット(0)す
る。次に、ステップS34でドアロックアクチュエータ
211,311,411を駆動して運転席以外のドアを
アンロックする。なお、運転席ドアは上述したように機
械的にリセットおよびアンロックされる。
【0035】図11は、助手席ドアキーによるリセット
処理ルーチンを示すフローチャートである。このフロー
チャートにより、リセット動作を説明する。助手席ドア
キーによるリセット操作は、助手席ドア自体がセット状
態にあるのでキーをアンロック方向へ回すことができ
ず、したがって、まずロック位置に回してリセットした
後、アンロック位置へ回してアンロックする手順とす
る。コントローラ1のマイクロコンピューターは、助手
席ドアキーがロック位置へ回されてリセットスイッチ2
25が閉路(ON)するとこの処理ルーチンの実行を開
始する。まずステップS41においてメモリ1のフラグ
Fがセットされているか、すなわち車両のドアがセット
状態にあるか否かを判別し、セット状態にあればステッ
プS42へ進み、そうでなければステップS44へ進
む。セット状態にある時は、ステップS42でデッドロ
ックアクチュエータ213,313,413を駆動して
運転席以外のドアをリセットする。ステップS43でフ
ラグFをリセット(0)してステップS44へ進み、助
手席ドアキーがアンロック位置へ回されて状態スイッチ
212が閉路(ON)したか否かを判別する。閉路した
らステップS45へ進み、そうでなければ処理を終了す
る。ステップS45では運転席ドアの状態スイッチ11
2がOFF状態で、且つセットスイッチ125がON状
態か、すなわち運転席ドアがセットされているか否かを
判別し、セットされていればステップS46へ進み、そ
うでなければステップS47へ進む。運転席ドアがセッ
トされている時は、ステップS46でアクチュエータ2
11,311,411を駆動して運転席以外のドアをア
ンロックする。一方、運転席ドアがセットされていない
時は、ステップS47でアクチュエータ111,21
1,311,411を駆動して全ドアをアンロックす
る。
【0036】図12は、イグニッションオン時の処理ル
ーチンを示すフローチャートである。このフローチャー
トにより、スターターモーター7の始動の許可、不許可
の動作を説明する。コントローラ1のマイクロコンピュ
ーターは、イグニッション電源3から電源が供給される
とこの処理ルーチンを実行する。まずステップS51に
おいて、車両のドアのセット状態を示すフラグFがセッ
トされているか否かを判別し、セットされていればステ
ップS52へ進み、そうでなければステップS53へ進
む。フラグFがセットされている時は車両のドアがセッ
ト状態にあり、この状態でスターターモーター7を始動
して車両を運行することはできない。したがって、車両
のドアがセット状態にある時にイグニッションがオンさ
れても、スターターモーター7の始動を阻止する。すな
わち、トランジスタ1tをオンしてスターターカットリ
レー6をオンし、リレー接点6aによりスターターモー
ター駆動回路を遮断して、イグニッションスイッチ5が
閉路してもスターターモーター7へ給電しないようにす
る。
【0037】一方、フラグFがリセットされている時は
車両のドアがリセット状態にあり、ステップS53でス
ターターモーター7の始動を許可する。すなわち、トラ
ンジスタ1tをオフする。これによって、リレー6がオ
フしてリレー接点6aが閉路する。この状態で、イグニ
ッションスタート操作にともなってイグニッションスイ
ッチ5が閉路すると、イグニッション電源3からイグニ
ッションスイッチ5およびリレー接点6aを介してスタ
ーターモーター7に電流が流れ、スターターモーター7
が回転してエンジンの始動が行われる。
【0038】このように、運転席ドアキーによるセット
操作がなされた時に、いったんドアロックアクチュエー
タを駆動してドアをロックし、その後にデッドロックア
クチュエータを駆動してドアをセットするようにしたの
で、ドアをロックした後でふたたびドアをアンロックし
ても、ドアをセットする時に改めてドアロックを行って
すべてのドアを確実にセットすることができる。また、
運転席ドアキーによるセット操作がなされた時に、車両
のドアのアンロック状態が検出されるとドアロック動作
を行い、その後にセット動作を行うようにしたので、ド
アをセットする時に無駄な電力消費を防止でき、すべて
のドアを確実にセットすることができる。
【0039】なお、上記実施例では運転席ドアを機械的
にロック/アンロック、セット/リセットするようにし
たが、他のドアと同様にそれらの動作をドアロックアク
チュエータおよびデッドロックアクチュエータにより電
気的に行うようにしてもよい。その場合は、運転席ドア
キーによりセット操作がなされたら、運転席ドアを含む
車両のすべてのドアをドアロックアクチュエータにより
ロックし、その後に運転席ドアを含むすべてのドアをデ
ッドロックアクチュエータによりセットすればよい。
【0040】また、ドアのセット指令を出力する指令手
段は上記実施例のセットスイッチに限定されない。
【0041】さらに、エンジンの作動を制御するエンジ
ン制御装置が設けられる場合は、イグニッションオン時
に車両のドアがセットされていればコントローラ1から
エンジン制御装置にエンジン始動阻止信号を送り、エン
ジン制御装置側で点火電源を遮断したり、エンジンへの
燃料の供給を停止するなどしてエンジンが始動できない
ようにしてもよい。
【0042】上述した実施例では、車両のドアがセット
されている時はスターターモーター駆動回路を遮断して
エンジンの始動を阻止するようにしたが、オートマッチ
ックトランスミッションを装備した車両に対してはシフ
トロックコントロールユニットへ信号を送り、セレクト
レバーをパーキング位置にロックするようにしてもよ
い。
【0043】以上の実施例の構成において、ドアロック
機構部110,210,310,410が施錠手段およ
び拘束手段を、セットスイッチ125が指令手段を、コ
ントローラ1が駆動制御手段を、状態スイッチ112,
212,312,412が解錠検出手段をそれぞれ構成
する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、施錠状態の拘束指令が出力された時に、いったん
施錠手段により施錠動作を行った後、施錠手段を施錠状
態に拘束するようにしたので、ドアを施錠した後でふた
たびドアが解錠されても、施錠状態の拘束をする時に改
めて施錠動作を行って、すべてのドアを確実に施錠状態
に拘束することができる。また、請求項2の発明によれ
ば、施錠状態の拘束指令が出力された時に、車両のドア
の解錠状態が検出されると施錠動作を行い、その後に施
錠手段を施錠状態に拘束するようにしたので、施錠状態
の拘束をする時に無駄な電力消費を防止でき、すべての
ドアを確実に施錠状態に拘束することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図。
【図2】一実施例の運転席ドアのドアロック機構の構成
図。
【図3】運転席ドアのキー位置に対するドアロック機構
部、状態スイッチおよびセットスイッチの状態を示す
図。
【図4】一実施例の助手席ドアのドアロック機構の構成
図。
【図5】助手席ドアのキー位置に対するドアロック機構
部、状態スイッチおよびセットスイッチの状態を示す
図。
【図6】一実施例の後席左ドアおよび右ドアのドアロッ
ク機構の構成図。
【図7】一実施例の電気回路の構成を示すブロック図。
【図8】運転席ロック処理ルーチンを示すフローチャー
ト。
【図9】運転席セット処理ルーチンを示すフローチャー
ト。
【図10】運転席アンロック/リセット処理ルーチンを
示すフローチャート。
【図11】助手席リセット処理ルーチンを示すフローチ
ャート。
【図12】イグニッションオン処理ルーチンを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 コントローラ 1m メモリ 1t トランジスタ 2 バッテリー電源 3 イグニッション電源 4 集中ドアロックスイッチ 5 イグニッションスイッチ 6 スターターカットリレー 6a リレー接点 6b コイル 7 スターターモーター 110,210,310,410 ドアロック機構部 111,211,311,411 ドアロックアクチュ
エータ 112,212,312,412 状態スイッチ 120,220,320,420 アウトサイドハンド
ル部 121,221,321,421 アウトサイドハンド
ル 122,222,322,422 アウトサイドハンド
ルロッド 123,223 キーシリンダー 124,224 キーロッド 125 セットスイッチ 130,230,330,430 インサイドハンドル
部 131,231,331,431 インサイドハンドル 132,232,332,432 インサイドハンドル
ロッド 133,233,333,433 ロックノブ 134,234,334,434 ロックノブロッド 213,313,413 デッドロックアクチュエータ 225 リセットスイッチ 500 施錠手段 501 拘束手段 502 指令手段 503,503A 駆動制御手段 504 解錠検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドアを施錠する施錠手段と、 施錠状態にある前記施錠手段を解錠できないように拘束
    する拘束手段とを備えた車両用防盗装置において、 施錠状態の拘束指令を出力する指令手段と、 この指令手段により施錠状態の拘束指令が出力される
    と、前記施錠手段により施錠動作を行った後、前記拘束
    手段により前記施錠手段を施錠状態に拘束する駆動制御
    手段とを備えることを特徴とする車両用防盗装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用防盗装置におい
    て、 前記施錠手段の解錠状態を検出する解錠検出手段を備
    え、 前記駆動制御手段は、前記指令手段により施錠状態の拘
    束指令が出力された時に、前記解錠検出手段により前記
    施錠手段の解錠状態が検出されると前記施錠手段により
    施錠動作を行い、その後に前記拘束手段により前記施錠
    手段を施錠状態に拘束することを特徴とする車両用防盗
    装置。
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