JP2707036B2 - 自動車用ドアロックの操作装置 - Google Patents

自動車用ドアロックの操作装置

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JP2707036B2 JP35475992A JP35475992A JP2707036B2 JP 2707036 B2 JP2707036 B2 JP 2707036B2 JP 35475992 A JP35475992 A JP 35475992A JP 35475992 A JP35475992 A JP 35475992A JP 2707036 B2 JP2707036 B2 JP 2707036B2
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淳一 嶋田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドア開扉操作手段の操
作により、電気的にドアロックの噛み合いを解除し得る
駆動手段を備えた自動車用ドアロックの操作装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上述のような従来の装置は、ストライカ
と係脱可能なラッチ及びラッチに係脱可能なロッキング
プレートから構成させる噛合機構を備えたドアロック
と、ドアロックのロッキングプレートに連結されたラッ
チ解除用のアクチュエータと、ドアを開扉するとき操作
するロック解除用操作スイッチと、ドアを施錠又は解錠
するとき操作する施錠、解錠用スイッチと、施錠、解錠
用スイッチの操作に応じて、ロック解除用操作スイッチ
の操作を無効にする施錠状態と、ロック解錠用操作スイ
ッチの操作を有効にする解錠状態のいずれかを記憶する
制御部とを備えて、制御部が解錠状態にあるとき、ロッ
ク解除用操作スイッチの操作により、エンジンルーム内
に設置されたバッテリーの電源をアクチュエータに供給
可能に制御して、アクチュエータを解除作動させて、ド
アを開くことがことができるようになっている。(例え
ば、特開昭60-148974号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の装置は、長期使用によるバッテリー上がり、また
は、衝突等によりバッテリーが破損したり、バッテリー
と制御部とを結ぶハーネスが断線した場合、アクチュエ
ータへのバッテリーの電源供給が不能になり、電気的に
ドアロックを解除操作することができなくなる問題点を
有する。本発明は、従来の技術が有する上記のような問
題点に鑑み、電源に異常が発生して駆動手段への電源供
給が不能になった場合でも、ドアを開けることができる
ようにして安全性を向上させた自動車用ドアロックの操
作装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の装置は、ストライカと係脱可能なドアロッ
クの噛合機構に連結され、噛合機構を解除作動させて、
ドアを開かせる駆動手段と、ドア開扉操作手段の操作に
よる解除信号の出力に基づいて、電源を駆動手段に供給
して駆動手段を解除作動させる制御回路とを備えた自動
車用ドアロックの操作装置において、電源に異常が生じ
たことを判別する判別回路と、補助電源と、判別回路が
異常を判別し、かつドア開扉操作手段の操作による解除
信号が出力されたとき、駆動手段に補助電源を供給し、
ドアを開かせるように制御するサブ制御部とを備えるこ
とを特徴としている。
【0005】
【作用】サブ制御部の判別回路が電源に異常がないかを
調べて、異常があると判別した場合は、ドア開扉操作手
段の操作により、補助電源の電源が駆動手段に供給さ
れ、駆動手段を解除作動させてドアを開くことができ
る。従って、電源に異常が発生して電源による駆動手段
の作動が不能になっても、補助電源によりドアを開ける
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付図面に基づ
いて説明する。(1)は、自動車のドア(A)に固着された
ドアロックで、箱状のボディ本体(1a)の内部には、車
体側に固着されたストライカ(図示略)と係脱可能なラッ
チ及びラッチと係脱可能なロッキングプレートから構成
される噛合機構が収納されている。噛合機構のロッキン
グプレートの解除端部(1b)は、図7に示すようにボデ
ィ本体(1a)に穿設されたスリット(1c)に摺動可能に挿
通して、ボディ本体(1a)に一体的に固設された駆動手
段をなすアクチュエータ(2)の解除レバー(2a)に当接
可能に突出している。アクチュエータ(2)は、モータ及
び減速機構を収納して構成され、モータの回転を減速し
て解除レバー(2a)を図7において矢示方向の解除位置
に移動させることにより、ロッキングプレートをラッチ
の係合から外すべく解除作動させて、ラッチとストライ
カとの係合を外して、ドアの開扉を行うことができる。
【0007】(3)は、ドア(A)のアウターパネル(A1)
に設けられた車外のドア開扉操作手段をなすアウトサイ
ドハンドルで、図5に示すようにエスカッション(4)に
所定の範囲回動可能に枢着され、その端部(3a)には、
アウトサイドハンドル(3)が矢示方向に回動操作された
ことを検出するアウトサイドスイッチ(開扉スイッチ)
(5)の検知レバー(5a)に連結されている。図6に示す
(6)は、ドア(A)の車内側のパネル(A2)に配設された
車内側のドア開扉操作手段をなすインサイドハンドル
で、パネル(A2)に所定量回動可能に枢着され、その端
部には、インサイドハンドル(6)の操作を検出する図1
に示すインサイドスイッチ(開扉スイッチ)(7)に連結さ
れている。
【0008】(8)は、ドア(A)の車内側に設けられた施
解錠操作スイッチ(施解錠操作手段)で、タッチ操作で施
錠操作及び解錠操作が可能であり、施錠操作により施解
錠操作スイッチ(8)の施錠スイッチがオンすると、その
施錠信号が車室内の前部に設置されたメイン制御部(C
PU)(9)の施解錠記憶回路に入力され、また、解錠操
作により解錠スイッチがオンすると、解錠信号がメイン
制御部(9)の施解錠記憶回路に入力され、施錠または解
錠操作により、各操作に応じた識別色が発光するダイオ
ードが組み込まれている。
【0009】メイン制御部(9)の施解錠記憶回路は、施
錠信号が入力されると、その操作を記憶して施錠状態を
記憶し、また、解錠信号が入力されると、施錠状態をリ
セットして解錠状態を記憶する。メイン制御部(9)の施
解錠記憶回路が解錠状態を記憶しているときは、アウト
サイドハンドル(3)またはインサイドハンドル(6)が操
作されて、アウトサイドスイッチ(5)またはインサイド
スイッチ(7)がオンすると、アクチュエータ(2)のモー
タ(17)にエンジンルーム内に設置されたメイン電源(18)
の電源を供給可能に制御して、モータ(17)を回転させて
ドアロック(2)のロッキングプレートを解除作動させ、
ドア(A)の開扉操作を可能に制御する。また、施錠状態
を記憶しているときは、アウトサイドハンドル(3)また
はインサイドハンドル(6)が操作されて、アウトサイド
スイッチ(5)またはインサイドスイッチ(7)がオンして
も、アクチュエータ(2)のモータ(17)へのメイン電源(1
8)からの電源供給を無効にして、ドア(A)の開扉操作を
無効に制御する。
【0010】図1に示す(10)は、ドアロック(1)の近傍
に設置され、判別回路(11)と負荷制御部(12)と補助電源
(13)とを有するサブ制御部、(14)はエンジン起動用のキ
ーシリンダーにキー挿入の有無を検出するイグニッショ
ンスイッチである。(15)は、施錠及び解錠操作スイッチ
を有して、予め設定されたコード信号を電波等で発信可
能な発信機で、発信機(15)側から発信されたコード信号
をドア(A)側に設けられたリモコン受信機(16)が受信し
て、リモコン受信器(16)側の予め設定されたコード信号
と発信機(15)側のコード信号とが合致することにより、
サブ制御部(10)の判別回路(11)を介してメイン制御部
(9)に施錠操作または解錠操作の各操作に応じた信号を
入力して、メイン制御部(9)の施解錠記憶回路を施錠状
態または解錠状態に操作する。
【0011】なお、サブ制御部(10)は、次のように制御
する機能を有する。 A.メイン電源(18)、メイン電源(18)とメイン制御部
(9)等を接続するハーネス(19)、メイン制御部(9)等に
異常があるか否かを判別回路(11)が調べ、異常がないと
判断した場合は、発信機(15)及び施解錠操作スイッチ
(8)の施錠、解錠操作の各信号をメイン制御部(9)に伝
達して、メイン制御部(9)の施解錠記憶回路を施錠状
態、または、解錠状態に制御する。施解錠記憶回路が解
錠状態にあれば、アウトサイドスイッチ(5)またはイン
サイドスイッチ(7)の作動により、メイン電源(18)によ
り、アクチュエータ(2)を作動可能に制御する。 B.メイン電源(18)、メイン電源(18)とメイン制御部
(9)等を接続するハーネス(19)、メイン制御部(9)等に
異常があるか否かを判別回路(11)が調べ、メイン電源(1
8)のバッテリー上がり、ハーネス(19)の断線、メイン制
御部(9)の故障等によりそれらに異常があると判断した
場合は、補助電源(13)の電源をアクチュエータ(2)のモ
ータ(17)に供給可能に制御し、さらに、以下のように制
御する。 (a)イグニッションスイッチ(14)がキー挿入の有を検知
している場合は、アウトサイドハンドル(3)またはイン
サイドハンドル(6)の操作により、アウトサイドスイッ
チ(5)またはインサイドスイッチ(7)が作動すれば、メ
イン制御部(9)の状態に関係なく、判別回路(11)により
制御されて補助電源(13)の電源をアクチュエータ(2)の
モータ(17)に供給して、ドア(A)を開けることができ
る。 (b)イグニッションスイッチ(14)がキー挿入の無を検知
している場合は、アウトサイドハンドル(3)及びインサ
イドハンドル(6)の操作を無効にして補助電源(13)がア
クチュエータ(2)に供給されないが、発信機(15)の施錠
操作または解錠操作の何れかの操作により、補助電源(1
3)の電源をモータに供給してアクチュエータ(2)を作動
させて、ドア(A)を開けることができる。
【0012】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、実施例の作用について説明する。ステップS1,S2,S3
において、サブ制御部(10)の判別回路(11)がメイン電源
(18)、メイン制御部(9)、ハーネス(19)にそれぞれ異常
がないかを調べる。そして、異常がないと判別したなら
ば、メイン制御部(9)の施解錠記憶回路が解錠状態を記
憶しているときは、ステップS4,S5においてアウトサイ
ドハンドル(3)またはインサイドハンドル(6)を操作し
て、アウトサイドスイッチ(5)またはインサイドスイッ
チ(7)が作動することにより、ステップS6でサブ制御部
(10)の判別回路(11)がアクチュエータ(2)の作動条件が
OKと判断し、負荷制御部(12)を作動させてアクチュエ
ータ(2)のモータ(17)にメイン電源(18)の電源を供給し
て、アクチュエータ(2)の解除作動(ステップS7)により
ドアロック(1)とストライカとの噛合を解除して、ドア
(A)を開くことができる。
【0013】また、ステップS1,S2,S3において、サブ制
御部(10)の判別回路(11)がメイン電源(18)、メイン制御
部(9)、ハーネス(19)にそれぞれ異常がないかを調べ
て、メイン電源(18)がバッテリー上がりを起こしてしま
ったり、メイン制御部(9)が故障して制御が不能になっ
たり、ハーネス(19)が断線してメイン電源(18)の供給が
不能になったりして、何れかに異常があると判別したな
らば、判別回路(11)は、サブ電源(13)の電源をモータ(1
7)に供給できる状態にセットする。セットされた状態に
おいて、ステップS7でイグニッションキーシリンダーに
キーが挿入されているか否かを調べて、イグニッション
スイッチ(14)がキーが挿入されていることを検知してい
れば、ステップS9,S10でアウトサイドハンドル(3)また
はインサイドハンドル(6)を操作して、アウトサイドス
イッチ(5)またはインサイドスイッチ(7)を作動させる
ことにより、判別回路(11)の制御により補助電源(13)の
電源をモータ(17)に供給して、アクチュエータ(2)を解
除作動(ステップS11)させてドア(A)を開くことができ
る。従って、メイン電源(13)等に異常が発生してメイン
電源(13)によるアクチュエータ(2)の作動が不能になっ
ても、補助電源(13)によりドア(A)を開けることができ
る。
【0014】ステップS8でイグニッションスイッチ(14)
がキー挿入の無を検知していれば、アウトサイドスイッ
チ(5)またはインサイドスイッチ(7)が作動しても、そ
の操作が判別回路(11)により無効にされ、補助電源(13)
の電源はモータ(17)に供給されない。この場合は、ステ
ップS12において発信機(15)の施錠スイッチまたは解錠
スイッチの何れかが操作されることにより、補助電源(1
3)の電源がモータ(17)に供給されて、即座にドア(A)を
開けることができる。従って、駐車しているときは、車
両所有者は発信機(15)でドア(A)を開けることができる
が、第3者はドア(A)を開けることができない。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明にあっては、メイ
ン電源による駆動手段の作動が不能になった場合は、サ
ブ制御部がそれを判別して、補助電源の電源を駆動手段
に供給可能に制御するので、異常が発生した場合であっ
ても、ドアを開けることができる。また、判別回路が異
常を判別したとき、即座に駆動手段に補助電源が供給さ
れ、ドアが開くのではなく、判別回路が異常を判別し、
かつドア開扉操作手段の操作による解除信号が出力され
たときに、初めて駆動手段に補助電源が供給され、ドア
が開くので、例えば自動車の走行中に不意にドアが開く
といったおそれを防止することができ、またドア開扉操
作手段が操作されるまで、補助電源の消費を抑えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す制御回路図である。
【図2】本発明を適用した自動車の外観図である。
【図3】作動状態を示すフローチャートである。
【図4】車外から視たドアの概略側面図である。
【図5】図4におけるC−C線断面図である。
【図6】車内から視たドアの概略側面図である。
【図7】ドアロックの概略図である。
【符号の説明】 (1)ドアロック (2)アクチュ
エータ(駆動手段) (3)アウトサイドハンドル(ドア開扉操作手段) (5)アウトサイドスイッチ(開扉スイッチ) (6)インサイドハンドル(ドア開扉操作手段) (7)インサイドスイッチ(開扉スイッチ) (8)施解錠操作スイッチ(施解錠操作手段) (9)メイン制御部 (10)サブ制御
部 (11)判別回路 (12)負荷制御
部 (13)補助電源 (14)イグニッ
ションスイッチ (15)発信機 (16)リモコン
受信器 (17)モータ (18)メイン電
源 (19)ハーネス (A)ドア
フロントページの続き (72)発明者 小林 二三雄 横浜市磯子区丸山一丁目14番7号 株式 会社大井製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−148974(JP,A) 特開 昭54−146200(JP,A) 特開 昭56−114094(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストライカと係脱可能なドアロックの噛
    合機構に連結され、噛合機構を解除作動させて、ドアを
    開かせる駆動手段と、ドア開扉操作手段の操作による解
    除信号の出力に基づいて、電源を駆動手段に供給して駆
    動手段を解除作動させる制御回路とを備えた自動車用ド
    アロックの操作装置において、 電源に異常が生じたことを判別する判別回路と、 補助電源と、 判別回路が異常を判別し、かつドア開扉操作手段の操作
    による解除信号が出力されたとき、駆動手段に補助電源
    を供給し、ドアを開かせるように制御するサブ制御部
    を備えることを特徴とする自動車用ドアロックの操作装
    置。
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