JP4539168B2 - ドアロック制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアロック制御装置に係り、特に、車両ドアの施錠状態の解除を、少なくとも例えばエンジン始動操作などの車室内での所定操作が検出された場合に行うドアロック制御装置に関する。
従来より、車両の耐盗難性を向上させるべく、車両ドアのロック(施錠)とアンロック(解錠)との切り替えを行うリンクを例えば電気モータを用いて不能にするいわゆるダブルロック機構を有するドア装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。かかるドア装置においては、ダブルロック機構が作動し、車両ドアのダブルロック状態が実現されると、以後、正規のアンロック操作が行われればそのダブルロック状態は解除される一方で、上記したリンクへの不正な操作によって車両ドアのロック状態を解除することは不可能となる。従って、上記のドア装置によれば、車両ドアへの不正な解錠操作に対する車両の耐盗難性を向上させることが可能となっている。
また、ダブルロック状態の解除が上記の如く正規のアンロック操作によるだけでは、正規の車両乗員が車室内に残されている状態で車両ドアがダブルロック状態になると、その人は車室内に閉じ込められてしまう不都合が生ずる。そこで、上記のドア装置においては、イグニション操作が行われた場合にも、ダブルロック状態が解除される。従って、上記のドア装置によれば、正規の車両乗員の、車両ドアのダブルロックによる車室内閉じ込めを防止することが可能となっている。
特許第2739671号公報
しかしながら、上記したシステムでは、車両ドアのダブルロック状態の解除がイグニション操作に基づいても実現される。このため、正規の車両乗員ではない第三者が、車室内に不正に侵入して不正にイグニションスイッチをオンするような操作を行った場合にも、ダブルロック状態が解除される事態も生じ、従って、車両の耐盗難性が低下することとなってしまう。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、不正に車両ドアの施錠状態の解除が行われることを制限することにより車両の耐盗難性の低下を防止させたドアロック制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的は、車室内での所定操作を検出する車内操作検出手段と、車両ドアの施錠状態の解除を、少なくとも前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出された場合に行う施錠解除手段と、を備えるドアロック制御装置であって、車両に対する不正行為を検出する不正行為検出手段と、前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、車両外部へ向けてアラーム警報を行う警報手段と、前記警報手段により行われているアラーム警報の解除を許可する車室内での警報解除許可操作が行われた場合に、該アラーム警報を停止させる警報停止手段と、前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、以後、前記施錠解除手段による前記施錠状態の解除を禁止する施錠解除禁止手段と、前記警報解除許可操作が行われた場合に、前記施錠解除禁止手段による前記施錠状態の解除禁止をクリアして、前記施錠解除手段による前記施錠状態の解除を許可する施錠解除許可手段と、を備えるドアロック制御装置により達成される。
本発明において、車両ドアの施錠状態の解除は、少なくとも車室内での所定操作が検出された場合に行われる。車両に対する不正行為が行われたときは、正規の車両乗員でない第三者が車室内に不正に侵入して車両動力を起動する蓋然性が高くなる。本発明においては、車両に対する不正行為が検出される。そして、上記した施錠状態の解除は、車室内での所定操作が検出されても、車両に対する不正行為が検出された場合には行われない。従って、例え第三者が車室内に侵入して所定操作を行っても、車両ドアの施錠状態の解除は禁止され、その施錠状態は維持される。このため、不正に車両ドアの施錠状態が解除されることは制限され、車両の耐盗難性の低下は防止される。
この場合、上記したドアロック制御装置において、前記施錠解除手段は、前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出される場合に限らず、車室外での施錠解除操作が行われる場合にも、車両ドアの施錠状態の解除を行うと共に、前記施錠解除禁止手段は、前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、以後、前記施錠解除手段による、前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出される場合における前記施錠状態の解除を禁止する一方、車室外での施錠解除操作が行われる場合における前記施錠状態の解除の禁止を行わないこととすればよい。
また、請求項3に記載する如く、請求項1又は2記載のドアロック制御装置において、前記不正行為検出手段は、車室内への不正侵入を検出することとすればよい。
また、上記したドアロック制御装置において、前記車両ドアは、第1の施錠状態と、該第1の施錠状態よりも高い耐盗難性を有する第2の施錠状態との何れにも施錠され得ると共に、前記施錠解除手段は、前記車両ドアが前記第2の施錠状態に施錠されている状況において、少なくとも前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出された場合に、該第2の施錠状態を解除し、前記施錠解除禁止手段は、前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、以後、前記施錠解除手段による前記第2の施錠状態の解除を禁止することとすれば、耐盗難性の比較的高い第2の施錠状態が不正に解除されることは制限されるので、車両の耐盗難性の著しい低下は防止される。
尚、上記したドアロック制御装置において、前記車内操作検出手段は、車室内での始動操作により車両動力が起動される起動状態又は車両動力の起動が許可される起動許可状態を検出することとすればよい。
この場合、上記したドアロック制御装置において、前記車内操作検出手段は、車室内でのエンジン始動操作によるイグニションオン状態又はイモビライザシステムの照合完了によるエンジンの始動許可状態を検出することとすればよい。

請求項1乃至6記載の発明によれば、不正に車両ドアの施錠状態が解除されるのを制限することにより車両の耐盗難性の低下を防止することができる。
図1は、本発明の一実施例であるドアロック制御装置10を備える車載システムの構成図を示す。図1に示す如く、本実施例の車載システムは、車両に設けられたドアの施解錠を制御するドアロック制御装置10を備えている。ドアロック制御装置10は、車両ドアのロック状態(施錠状態)を通常のロック(以下、通常ロックと称す)状態とその通常ロック状態よりも高い耐盗難性を有するロック(以下、ダブルロックと称す)状態との二段階に切り替えることができるように構成されている。
尚、通常ロック状態とは、車両ドアのアウトサイドハンドル又はインサイドハンドルが操作されてもドアが開放しない状態であり、かつ、車室内に設けられたロックノブ等がロック解除操作されることによってドアのロックが解除される状態のことである。また、ダブルロック状態とは、車両ドアのアウトサイドハンドル又はインサイドハンドルが操作されてもドアが開放しない状態であり、かつ、車室内に設けられたロックノブ等がロック解除操作されてもドアのロックが解除されない状態のことである。
図2は、本実施例のドアロック制御装置10において車両ドアのアンロックと通常ロックとダブルロックとの時間的な遷移を表した図を示す。ドアロック制御装置10は、(1)車両乗員によるエンジン始動やドア施解錠などの車両操作を行うために必要な携帯機としての車両キーを機械的にドアキーシリンダに差し込んだ状態でのロック・アンロック操作の有無、(2)車両乗員による車両キーに対する遠隔的なロック・アンロック操作の有無、又は、(3)車両乗員が認証コードを内蔵する車両キーを携帯したままで車両キーと車両側との無線通信によるコード照合結果を判定することが可能であり、その判定結果に基づいて車両に設けられたすべての車両ドアについてアンロックと通常ロックとダブルロックとの切り替えを行う。尚、ドアロック制御装置10は、車両ドアがアンロック又は通常ロック状態にある状況において、所定の操作(例えば車両キーに対する遠隔的なダブルロック要求操作)が行われた場合にのみ、アンロック又は通常ロックからダブルロックへの切り替えを行う。
図1に示す如く、ドアロック制御装置10は、ダブルロック制御用電子制御ユニット(以下、ダブルロック制御ECUと称す)12を備えている。ダブルロック制御ECU12には、ダブルロックモータ14が接続されている。ダブルロックモータ14は、その駆動状態によって車両ドアのロック状態を通常ロックとダブルロックとに切り替える機能を有している。ダブルロック制御ECU12は、アンロック又は通常ロックからダブルロックが要求された場合、及び、逆にダブルロックの要求が解除されて通常ロック又はアンロックが要求された場合に、ダブルロックモータ14に対してダブルロックを実行・解除させるための指令を発する。ダブルロックモータ14は、ダブルロック制御ECU12から供給される指令に従って、車両ドアのダブルロックを実行し又は解除する。
ダブルロック制御ECU12には、車両のイグニションオン信号が供給される。このイグニションオン信号の供給は、車両キーがイグニションキーシリンダに差し込まれた状態で車両動力であるエンジンの始動のためにイグニションオン操作された場合に行われる。ダブルロック制御ECU12は、かかるイグニションオン信号に基づいて車両イグニションのオン状態を検出する。
ダブルロック制御ECU12は、ダブルロックモータ14の駆動によりダブルロックが実現されている状態においては、上記した(1)における車両乗員による機械的なアンロック操作、上記した(2)における車両乗員による遠隔的なアンロック操作、又は上記した(3)におけるコード照合結果に基づくいわゆるスマートアンロックが行われたことを判定した場合に、ダブルロックモータ14を駆動してそのダブルロックを解除する。更に、ダブルロック制御ECU12は、ダブルロックが実現されている状態において、イグニションオン状態を示すイグニションオン信号が供給された場合にも、ダブルロックモータ14を駆動してそのダブルロックを解除する。
このようにドアロック制御装置10においては、車両ドアのロック状態として通常ロック状態とは異なるダブルロック状態が実現され得る。上記の如く、ダブルロック状態は、車室内に設けられたロックノブ等がロック解除操作されてもドアのロックが解除されず、通常ロック状態よりも高い耐盗難性を有する状態である。従って、本実施例のドアロック制御装置10によれば、車両ドアへの不正な解錠操作に対する車両の耐盗難性を向上させることが可能となっている。尚、ダブルロックの解除は、通常どおりのアンロック操作,スマートアンロックがなされることにより実現され得る。従って、上記した車両の耐盗難性の向上を、正規の車両乗員の乗降性を低下させることなく実現することが可能となっている。
また、上記の如く、ダブルロック状態では、車室内に設けられたロックノブ等がロック解除操作されてもドアのロックを解除することは不可能である。これに対して、本実施例のドアロック制御装置10において、ダブルロックの解除は、イグニションオン操作がなされることによっても実現される。このため、正規の車両乗員は、車室内に閉じ込められた状態で車両ドアがダブルロック状態になったときにも、そのダブルロック状態を解除させることは可能である。従って、本実施例のドアロック制御装置10によれば、正規の車両乗員の、車両ドアのダブルロックに起因する車室内閉じ込めを防止することが可能となっている。
また、本実施例の車載システムは、上記したダブルロック制御ECU12に接続するアラーム制御用電子制御ユニット(以下、アラーム制御ECUと称す)16を備えている。アラーム制御ECU16は、車両のイグニションキーシリンダに車両乗員の携帯する車両キーが差し込まれていない状態ですべての車両ドアが閉じられかつ施錠されているか否かを判定する。そして、その判定結果として車両キーの未差し込み状態ですべての車両ドアが閉じられかつ施錠されたと判定すると、車両自体やタイヤ,エンジンなどの車両部品,車室内に置かれているものなどの車両盗難行為の警戒を解除するモード(以下、無警戒モードと称す)からその車両盗難行為を警戒するモード(以下、警戒モードと称す)へ移行する。またその後、警戒モードにおいて何れかの車両ドアが正規に解錠され或いはエンジン始動が正規に行われた場合には、警戒モードから無警戒モードへ移行する。
アラーム制御ECU16には、不正行為検出センサ18が接続されている。不正行為検出センサ18としては、窓ガラスの割れや不正な車体揺らし,レッカー移動などの振動や音による侵入センサ,傾斜センサなどがある。アラーム制御ECU16は、この不正行為検出センサ18を用いて車両盗難に至る行為(特にガラス割れ等による車内侵入)を検出する。
アラーム制御ECU16には、また、車両に搭載される警報装置20が接続されている。アラーム制御ECU16は、警戒モードにおいて不正行為検出センサ18を用いて車両盗難行為を検出した場合、その車両盗難を車両周囲に知らせるための作動信号を車載警報装置18に対して供給する。警報装置20は、アラーム制御ECU16から供給される作動信号に従って車両盗難行為が行われている旨を視覚や聴覚を介して車両周囲に知らせるべくサイレンやホーン,ブザーの吹鳴、ハザードランプなどの各種ランプの点灯、及び音声案内による警報を車両外部へ向けて発する。尚、アラーム制御ECU16に接続する警報装置18としては、これらサイレンやホーンなどの一部であってもよく、単独でも何れかの組み合わせでもよい。
このように本実施例のシステムにおいては、警戒モードにおいて車両盗難行為が行われた場合、警報装置20からその車両盗難行為に関するアラーム警報が行われる。この場合、車両周囲の人はその車両盗難行為が行われていることを知ることができる。従って、本実施例のシステムによれば、警戒モードにおける警報装置20によるアラーム警報によって車両盗難の抑止を図ることが可能となっている。
尚、アラーム制御ECU16には、警報装置20と共に或いは警報装置20に代えて、所定のセンタと通信接続可能な通信装置が接続されることとしてもよい。この場合、アラーム制御ECU16は、車両盗難行為が行われた旨を自車両又は車両使用者のID情報を付して所定の情報センタに対して通報するように作動信号を通信装置に対して供給する。通信装置は、アラーム制御ECU16から供給される作動信号に従って、予め定められた周波数の電波を用いて情報センタと通信ネットワークを介して無線通信接続し、そのセンタに対して自車両又は車両使用者のID情報と共に車両盗難行為が行われた旨を無線通報する。情報センタは、車載機から車両盗難行為に関する通報を受信した場合、その通報情報に含まれるID情報に基づいて予めユーザ登録されているその車両に対応する正規の車両使用者を特定し、その正規の車両使用者の携帯する携帯端末に対して通話やメール等により車両盗難行為が行われた旨を通報する。携帯端末は、センタから車両盗難行為に関する通報を受信した場合、その旨をディスプレイに表示したり或いはスピーカから音声出力する。
かかるシステムにおいては、警戒モードにおいて車両盗難行為が行われた場合、車載機からセンタを経由して正規の車両使用者の携帯端末へその車両盗難行為に関する通報がなされるため、正規の車両使用者は自己の車両から離れた場所にいるときにも自己の車両が盗難行為に遭遇したことを知ることができる。従って、かかるシステムによれば、正規の車両使用者は車両盗難行為に対する対応措置が取り易くなり、車両盗難防止機能の向上が図られることとなる。
アラーム制御ECU16は、上記の如く警戒モード中に不正行為検出センサ18を用いて車両盗難行為を検出することにより警報装置20にアラーム警報を行わせると、アラーム警報が行われたことを示す情報すなわち車両盗難行為が行われたことを示す情報をダブルロック制御ECU12に対して供給する。ダブルロック制御ECU12は、アラーム制御ECU16から供給される上記した情報に基づいて、警報履歴有りすなわち車両盗難行為有りを検出する。
また、アラーム制御ECU16には、アラーム警報の解除を要求するアラーム解除要求信号が供給される。このアラーム解除要求信号の供給は、一旦アラーム警報がなされた後に、正規の車両使用者などによるアラーム警報の解除を許可する操作などが行われた場合に行われる。アラーム制御ECU16は、車両盗難行為の検出に起因するアラーム警報を警報装置20に実行させている状況において、アラーム解除要求信号が供給された場合、そのアラーム警報を停止させる指令信号を警報装置20に対して供給すると共に、ダブルロック制御ECU12に対して警報履歴有りすなわち車両盗難行為有りのクリアを要求する指令信号を供給する。ダブルロック制御ECU12は、アラーム制御ECU16から供給される上記クリア指令信号に基づいて警報履歴有りすなわち車両盗難行為有りの情報をクリアする。
ところで、本実施例のシステムでは、上記の如く、車両乗員の車室内閉じ込めを防止すべく、車両ドアのダブルロックをイグニションオン状態を示すイグニションオン信号が供給された場合に解除することが可能である。しかしながら、イグニションオン状態は、正規の車両キーをイグニションキーシリンダに差し込んだ状態でイグニションオン操作する場合に限らず、不正な操作を行った場合にも実現され得るため、正規の車両乗員でない第三者が、車室内に不正に侵入して不正にイグニションスイッチをオンするような操作を行った場合にも、車両ドアのダブルロックが解除される事態も生じ、従って、このままでは車両の耐盗難性が低下することとなってしまう。
そこで、本実施例のシステムにおいては、車両の耐盗難性の低下を防止すべく、不正に車両ドアのダブルロックが解除されることを制限することとしている。以下、図3を参照して、本実施例の特徴部について説明する。
正規の車両乗員でない第三者が正規の車両キーを所持せずに不正にイグニションスイッチのオン操作を行うためには、まず、その第三者は、その不正なイグニションオン操作を行う前に車室内に不正に侵入することが必要である。本実施例のシステムを搭載する車両の車室内に第三者が不正に侵入すると、通常、不正行為検出センサ18が反応してその不正な車両盗難行為が検出され、警報装置20によるアラーム警報が実行される。従って、警報装置20によるアラーム警報が行われた以後すなわち不正行為検出センサ18を用いて車両盗難行為が検出された以後においては、イグニションオン状態に基づく車両ドアのダブルロックの解除を禁止することとすれば、例え第三者に車室内に不正に侵入されて不正なイグニションオン操作が行われた場合にも、車両ドアのダブルロック状態は維持されるので、車両の耐盗難性の低下は防止されることとなる。
本実施例のシステムにおいて、上記の如く、ドアロック制御装置10のダブルロック制御ECU12は、アラーム制御ECU16から車両盗難行為の起因するアラーム警報を行ったことを示す情報の供給を受けることが可能であり、かかる情報が供給された場合に車両における警報有り履歴すなわち車両盗難行為有りを検出する。ドアロック制御装置10において、車両盗難行為に起因するアラーム警報有り履歴が検出されている場合は、イグニションオン状態が検出されても、そのイグニションオン状態に基づく車両ドアのダブルロックの解除は禁止される。
図3は、上記の機能を実現すべく、本実施例のドアロック制御装置10においてダブルロック制御ECU12が実行する制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。図3に示すルーチンは、所定時間ごとに繰り返し起動されるルーチンである。図3に示すルーチンが起動されると、まずステップ100の処理が実行される。
ステップ100では、車両ドアのロック状態が、耐盗難性の比較的高いダブルロック状態にセットされているか否かが判別される。その結果、車両ドアがダブルロックにセットされていないと判別された場合は、以後何ら処理が進められることなく今回のルーチンは終了される。一方、車両ドアがダブルロックにセットされていると判別された場合は、次にステップ102の処理が実行される。
ステップ102では、アラーム制御ECU16から供給される信号に基づいて、警報装置20によるアラーム警報が行われたか否か、すなわち、車両に対する盗難行為が検出されたか否かが判別される。その結果、車両盗難行為に起因するアラーム警報履歴がない場合は、車両に対して不正な車内侵入行為は行われていないと判断できるので、かかる判別がなされた場合は、次にステップ104の処理が実行される。一方、車両盗難行為に起因するアラーム警報履歴がある場合は、車両に対して不正な車内侵入行為が行われ、実際に第三者が車室内に侵入している可能性があるので、かかる判別がなされた場合は、次にステップ106の処理が実行される。
ステップ104では、イグニションオン状態に基づく車両ドアのダブルロックの解除を許可する処理が実行される。本ステップ104の処理が実行されると、以後、イグニションオン信号が供給された際に車両ドアのダブルロック状態は解除されることとなる。本ステップ104の処理が終了すると、今回のルーチンは終了される。
一方、ステップ106では、イグニションオン状態に基づく車両ドアのダブルロックの解除を禁止する処理が実行される。本ステップ106の処理が実行されると、以後、イグニションオン信号が供給されたときにも、車両ドアのダブルロック状態は維持されたままで、その解除は実行されないこととなる。本ステップ106の処理が終了すると、今回のルーチンは終了される。
上記図3に示すルーチンによれば、車両ドアのダブルロックがセットされている状況において、警報装置20によるアラーム警報有り履歴が検出されない場合すなわち不正行為検出センサ18を用いた車両盗難行為が検出されない場合には、以後、イグニションオン状態に基づく車両ドアのダブルロックの解除を許可する一方、アラーム警報有り履歴が検出された場合すなわち車両盗難行為が検出された場合には、以後、イグニションオン状態に基づく車両ドアのダブルロックの解除を禁止することができる。
かかる構成においては、ダブルロック状態において、正規の車両乗員が車室内に閉じ込められたときにはその車両乗員が車両キーを用いて正規のイグニション操作を行うこととすれば、そのダブルロックを解除させることは可能である一方、第三者が不正に車室内に侵入したときにはその第三者がイグニションオン操作を行うこととしても、そのダブルロックを解除させることは不可能である。このように正規の車両乗員でない第三者によるイグニションオン操作に基づくダブルロック解除が制限されれば、第三者が車室内に不正に侵入した場合にも、ダブルロックされた車両ドアをアンロックして開放することは困難となる。
従って、本実施例のドアロック制御装置10によれば、車両ドアのダブルロックに起因する正規の車両乗員の車室内閉じ込めを防止しつつ、不正に車室内に侵入した第三者によって車両ドアの耐盗難性の比較的高いダブルロックが不正に解除されるのを制限することで車両の耐盗難性の低下を防止することが可能となっている。
尚、本実施例のドアロック制御装置10においては、車両盗難行為の検出に起因してイグニションオン操作に基づくダブルロック解除が制限される場合にも、その手法以外のダブルロック解除、具体的には、正規の車両乗員による機械的な又は遠隔的なアンロック操作又はスマットアンロックに基づくダブルロック解除は許可される。このため、車両ドアがダブルロック状態にある際に車両盗難行為が行われた以後も、正規の車両乗員は通常どおりの手法でそのダブルロック状態を解除して車室内へ乗車することができるので、正規の車両乗員がダブルロックを解除できない事態は回避されることとなる。
ところで、上記の実施例においては、イグニションオン操作が特許請求の範囲に記載した「所定操作」に、車両盗難行為が特許請求の範囲に記載した「不正行為」に、通常ロック状態が特許請求の範囲に記載した「第1の施錠状態」に、ダブルロック状態が特許請求の範囲に記載した「第2の施錠状態」に、それぞれ相当している。
また、上記の実施例においては、ダブルロック制御ECU12が、イグニションオン信号に基づいてイグニションオン操作によるイグニションオン状態を検出することにより特許請求の範囲に記載した「車内操作検出手段」が、車両ドアのダブルロックの解除を、車両ドアのアンロック操作又はスマートアンロックがなされた場合及びイグニションオン状態が検出された場合に行うことにより特許請求の範囲に記載した「施錠解除手段」が、不正行為検出センサ18を用いて車両に対する盗難行為を検出することにより特許請求の範囲に記載した「不正行為検出手段」が、図3に示すルーチン中ステップ106の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「施錠解除禁止手段」が、それぞれ実現されている。
尚、上記の実施例は、ダブルロック制御ECU12にイグニションオン操作に基づくイグニションオン信号が供給された場合に車両ドアのダブルロックが解除されるシステムであるが、ダブルロック解除の手法はこれに限定されるものではなく、車両動力であるエンジンが現に始動された場合や、車両キーがイグニションキーシリンダに差し込まれた際にその車両キーの内蔵する認証コードと予め車両側に登録された認証コードとのコード照合が行われ、そのコード照合が認証コード一致により完了したときにのみエンジンの始動が許可されるイモビライザシステムにおいては、ダブルロック制御ECU12にコード照合完了によるエンジン始動許可状態を示す信号が供給された場合にダブルロックを解除するシステムに適用することも可能である。また、このようなイグニションオン状態やイモビライザシステムのコード照合完了によるエンジン始動許可状態が検出された場合以外に、車室内における所定のスイッチ操作(例えば、所定順序での所定組み合わせによるスイッチ操作)が行われた場合に車両ドアのダブルロックを解除するシステムに適用することも可能である。
また、上記の実施例においては、不正行為検出センサ18を用いた車両盗難行為の検出に起因する警報装置20によるアラーム警報がなされた場合に、イグニションオン操作に基づくダブルロック解除を制限することとしているが、アラーム警報にかかわらず、不正行為検出センサ18を用いて車両盗難行為が検出された場合にダブルロック解除を制限することとすればよく、また、この場合には、不正行為検出センサ18を用いた車両盗難行為のうち少なくともガラス割れ等による不正な車内侵入が検出された場合にのみダブルロック解除の制限を施すものであってもよい。
本発明の一実施例であるドアロック制御装置を備える車載システムの構成図である。 本実施例のドアロック制御装置において車両ドアのアンロックと通常ロックとダブルロックとの時間的な遷移を表した図である。 本実施例のドアロック制御装置において実行される制御ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 ドアロック制御装置
12 ダブルロック制御ECU
14 ダブルロックモータ
16 アラーム制御ECU
18 不正行為検出センサ

Claims (6)

  1. 車室内での所定操作を検出する車内操作検出手段と、車両ドアの施錠状態の解除を、少なくとも前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出された場合に行う施錠解除手段と、を備えるドアロック制御装置であって、
    車両に対する不正行為を検出する不正行為検出手段と、
    前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、車両外部へ向けてアラーム警報を行う警報手段と、
    前記警報手段により行われているアラーム警報の解除を許可する車室内での警報解除許可操作が行われた場合に、該アラーム警報を停止させる警報停止手段と、
    前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、以後、前記施錠解除手段による前記施錠状態の解除を禁止する施錠解除禁止手段と、
    前記警報解除許可操作が行われた場合に、前記施錠解除禁止手段による前記施錠状態の解除禁止をクリアして、前記施錠解除手段による前記施錠状態の解除を許可する施錠解除許可手段と、
    を備えることを特徴とするドアロック制御装置。
  2. 前記施錠解除手段は、前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出される場合に限らず、車室外での施錠解除操作が行われる場合にも、車両ドアの施錠状態の解除を行うと共に、
    前記施錠解除禁止手段は、前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、以後、前記施錠解除手段による、前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出される場合における前記施錠状態の解除を禁止する一方、車室外での施錠解除操作が行われる場合における前記施錠状態の解除の禁止を行わないことを特徴とする請求項1記載のドアロック制御装置。
  3. 前記不正行為検出手段は、車室内への不正侵入を検出することを特徴とする請求項1又は2記載のドアロック制御装置。
  4. 前記車両ドアは、第1の施錠状態と、該第1の施錠状態よりも高い耐盗難性を有する第2の施錠状態との何れにも施錠され得ると共に、
    前記施錠解除手段は、前記車両ドアが前記第2の施錠状態に施錠されている状況において、少なくとも前記車内操作検出手段により前記所定操作が検出された場合に、該第2の施錠状態を解除し、
    前記施錠解除禁止手段は、前記不正行為検出手段により前記不正行為が検出された場合に、以後、前記施錠解除手段による前記第2の施錠状態の解除を禁止することを特徴とする請求項1又は2記載のドアロック制御装置。
  5. 前記車内操作検出手段は、車室内での始動操作により車両動力が起動される起動状態又は車両動力の起動が許可される起動許可状態を検出することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載のドアロック制御装置。
  6. 前記車内操作検出手段は、車室内でのエンジン始動操作によるイグニションオン状態又はイモビライザシステムの照合完了によるエンジンの始動許可状態を検出することを特徴とする請求項5記載のドアロック制御装置。
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