JPH061492A - 画像形成装置の紙詰まり除去装置 - Google Patents

画像形成装置の紙詰まり除去装置

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JPH061492A
JPH061492A JP4186260A JP18626092A JPH061492A JP H061492 A JPH061492 A JP H061492A JP 4186260 A JP4186260 A JP 4186260A JP 18626092 A JP18626092 A JP 18626092A JP H061492 A JPH061492 A JP H061492A
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JP
Japan
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paper
sheet
nip
roller
image forming
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JP4186260A
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Satoshi Shino
敏 篠
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手差しトレイから給紙される用紙が、レジス
ト装置でジャムを生じた場合に、該レジスト装置の搬送
ローラ装置のニップを自動的に解除し、用紙をトレイ側
から引き出し得るようにする。 【構成】 画像形成装置本体の側部に手差しトレイを設
け、本体給紙部からの給紙路に合流させて画像転写部へ
給紙できるように構成する。画像転写部の直前部に配置
するレジスト装置では、搬送ローラ装置15のピンチロ
ーラ25を、駆動ローラ21に対して離接させる機構を
設けている。そして、レジスト装置でジャムが発生した
場合に、ソレノイド32を作動させてアーム部材30を
用いてピンチローラ25を上昇させ、用紙のニップを解
除させて、2つのローラの間に隙間を形成し、用紙を手
差しトレイ側から引き出し得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の画
像形成装置において、手差しトレイ等の用紙載置台から
用紙を送り出した場合に、その用紙が感光体ドラム等の
トナー画像の転写位置に到達する以前に、紙詰りを生じ
た場合に、その用紙を手差しトレイ側から引き出し得る
ように構成してなる画像形成装置の紙詰り除去装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やプリンタ等のように、
電子写真方式を用いて感光体ドラムにトナー画像を形成
する画像形成装置においては、その感光体ドラムに形成
されたトナー画像を用紙に転写し、そのトナー画像を担
持する用紙を定着装置を通して定着し、コピーを作成す
る機構を設けている。前記電子写真複写機等の装置で
は、感光体ドラムに形成されたトナー画像を転写するた
めに、給紙トレイ等に収容された用紙を、給紙装置を用
いて1枚ずつ送り出す機構を設けている。また、給紙ト
レイ等に収容できないような特殊な用紙や、小数枚だけ
複写する場合に対応させて、装置の側部に載置台として
の手差しトレイを配置し、該手差しトレイから任意の用
紙を給紙できるようにする機構を設けている。
【0003】前述したような画像形成装置では、例え
ば、装置本体の給紙部に複数の給紙トレイを装備した場
合に、各給紙トレイからの用紙搬送路に対して、手差し
トレイからの用紙搬送路を接続して構成している。そし
て、それぞれの給紙手段から送り出された用紙を、感光
体ドラムからの画像転写部の直前部で、レジスト装置に
より一旦停止させて、用紙の整合を行うようにする。そ
の後で、感光体ドラムに形成されるトナー画像に合わせ
て、レジスト装置のレジストローラを感光体ドラムの周
速に一致させる状態で駆動し、画像転写部に向けて送り
出すようにしている。
【0004】また、前記給紙トレイや手差しトレイから
の用紙搬送路には、複数の搬送ローラ装置を配置し、該
搬送ローラ装置を駆動ローラとピンチローラとを対向さ
せて設け、用紙を前記搬送ローラ装置の2つのローラの
間にニップする状態で、搬送作用を行うことができるよ
うにされている。前記搬送ローラ装置では、用紙に対す
る搬送作用を良好な状態で行い得るようにするために、
スプリング等の付勢手段を配置して、2つの対向するロ
ーラ部材の間に、所定のニップ圧力を設定できるように
構成している。
【0005】ところが、前述したように、搬送ローラ装
置を多数配置した用紙搬送路内で、用紙が紙詰り(ジャ
ム)を生じた場合には、そのジャム紙が搬送ローラ装置
に硬くニップされた状態で停止されるので、容易に引き
出したりすることができないという問題がある。そこ
で、従来の電子写真複写機等では、例えば、実開平2−
22947号公報等に示されるように、用紙搬送路に開
閉可能に設けたガイド板にピンチローラを取り付けてお
き、ガイド板を開いた際に、用紙に対するニップを解除
できるような手段を設けている。前記従来例では、給紙
部の搬出路に配置される搬送ローラ装置の内、駆動ロー
ラを固定位置に配置し、ピンチローラを開閉可能なガイ
ド板に設けておくことにより、ガイド板を開くと、用紙
がフリーな状態となるので、ジャム紙の除去を容易に行
うことができる。
【0006】また、給紙装置に直結しない一般の用紙搬
送路では、例えば、実開平2−52855号公報や、実
開平2−52865号公報等に示されるように、開閉可
能なガイド板に対して、ピンチローラを配置し、固定側
のガイド板に対応させて駆動ローラを配置する機構等を
用いている。したがって、前述したような従来の例で
も、搬送ローラ装置におけるニップ解除の機構を設ける
ことによって、用紙搬送路内でのジャム処理の作業を容
易に行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電子写真複
写機等の装置の用紙搬送路のうち、感光体ドラムからの
画像転写部の直前部に配置されるレジスト装置では、前
述したように、ガイド板を開閉可能に設けることができ
ないために、そのジャム紙の除去の動作が面倒であると
いう問題がある。そこで、一般の電子写真複写機では、
例えば、特開昭5790660号公報等に示されるよう
に、装置本体をワニ口状に開閉可能に構成し、レジスト
装置でのジャム処理を行う場合には、画像転写部での用
紙路を境にして上部部材を開き、用紙の除去を行えるよ
うにしている。
【0008】ところが、手差しトレイから給紙した場合
に、その用紙がレジスト装置で停止した場合では、送り
込んだ用紙の後端部が手差しトレイの上に残っている状
態で、ワニ口を開かなくてはならず、オペレータにとっ
て非常に面倒な処理作業が強要されることになる。ま
た、一般の電子写真複写機では、手差しトレイから給紙
される用紙が、ジャムを生じた場合には、その用紙を手
差しトレイ側に引き出すと、その用紙が引き千切られた
りして、その後の処理の作業が面倒になるという問題が
ある。つまり、ワニ口状に上部フレームを開く装置で
は、その上部フレームを開かないと、搬送ローラ装置の
ニップか解除されないので、用紙を損傷しやすいことに
なる。
【0009】しかしながら、手差しトレイから給紙した
用紙が、その後部を手で引き出し得る状態で、停止した
時にも、ワニ口状に上部フレームを開かなければならな
いということは、その装置の操作性に欠点があるという
感じを与えることにもなる。これに加えて、不慣れなオ
ペレータは、用紙の後端部を持って引き出す動作を行っ
てしまうことが多くあり、破損した用紙を用紙搬送路か
ら除去するために、余分な労力を費やしているのが現状
である。
【0010】
【発明の目的】本発明は、前述したように、手差しトレ
イから給紙した用紙に対するジャム処理の問題を解消す
るもので、用紙の後端部が手差しトレイ側に露出した状
態で停止した場合に、ジャム信号によりレジスト装置の
搬送ローラ装置のニップを解除する機構を設け、ワニ口
を開かなくても、用紙の引き出しを容易に行い得る装置
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、手
差しトレイ等の載置台にセットされた用紙を送り出す給
紙部材と、前記給紙部材の下流側に配置するレジスト装
置を構成する搬送ローラ装置、前記搬送ローラ装置の下
流側に配置するセンサ、および、該センサからの検知情
報にもとづいて、紙詰りの情報を出力する制御装置とを
備えてなる給紙装置に関する。本発明の画像形成装置の
紙詰り除去装置では、前記センサの検知情報にもとづい
て、紙詰りが検知された場合に、前記搬送ローラ装置で
のニップを解除する機構を設けている。また、本発明の
搬送ローラ装置でのニップ解除機構としては、ピンチロ
ーラの軸に対応させてアーム部材を配置し、該アーム部
材を用いピンチローラを駆動ローラから離間させる機構
を用いることができる。
【0012】前述したように構成したことにより、手差
しトレイから給紙した用紙にジャムが生じた場合に、そ
の用紙に対する検知信号によって、レジスト装置の搬送
ローラ装置のニップを自動的に解除することができるの
で、ジャム紙の処理の作業を容易に行うことができる。
そして、ワニ口状に上部フレームを開く等の余分な動作
を要求しないので、ジャム処理の際の手間を省き、装置
の操作性を向上させることができる。
【0013】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の紙詰り除去装置を説明する。図1に示される画
像形成装置1は、感光体ドラム5からの画像転写部の直
前部に、レジスト装置4を配置してなる装置を示してい
る。前記画像形成装置1では、レジスト装置4に設けた
搬送ローラ装置15で、ニップを解除する機構を設ける
ことができるもので、該搬送ローラ装置でのニップ解除
の機構は、図2以降に示す例にしたがって、後で詳細に
説明する。前記画像形成装置1においては、一般の電子
写真複写機の場合と同様に、電子写真方式を用いてトナ
ー画像を形成する感光体ドラム5に対して、トナー画像
を用紙に転写するための転写コロトロン6を配置してい
る。
【0014】また、用紙は給紙トレイ10等の用紙収容
装置から、給紙装置11を用いて1枚ずつ供給され、用
紙搬送路2に設けた搬送ローラ装置3を介してレジスト
装置4に送られる。前記レジスト装置4では、搬送ロー
ラ装置15とゲート部材16、および、レジストローラ
装置17とを配置している。そして、用紙の先端部をゲ
ート16に当接させて停止させた状態で、搬送ローラ装
置15を所定の時間だけ駆動して、用紙にループを形成
して、用紙の整合作用を行うようにする。また、前記レ
ジスト装置には、所定の位置にセンサSを配置してお
り、該センサSにより用紙の先端部を検知してから、所
定の時間だけ、搬送ローラ装置15に対する駆動を行う
ようにされる。
【0015】その後で、感光体ドラム5に形成されたト
ナー画像に対して、タイミングを合わせるようにして、
画像転写部に向けて用紙を送り出し、転写コロトロン6
の放電によりトナー画像を用紙に転写する。前述したよ
うにして、トナー画像が転写された用紙は、定着装置7
を通して定着され、排出ローラ装置8により排出トレイ
9に向けて送り出される。
【0016】前記画像形成装置1では、給紙トレイから
の給紙手段の他に、手差しトレイ12からの給紙機構を
設けており、該手差しトレイ12は、複数枚の用紙を載
置し、その用紙の先端部を爪13に係止した状態で、パ
ドル14による送り手段を介して、1枚ずつさばいて送
り出される。そして、前記手差しトレイ12から給紙さ
れる用紙は、用紙搬送路2に合流されて、レジスト装置
で整合された後で、画像転写部に向けて送り出されるよ
うになっている。
【0017】前述したように構成される本発明の電子写
真複写機において、搬送ローラ装置での用紙のニップ解
除機構は、図2に示されるようなものを用いることがで
きる。前記図2に示される搬送ローラ装置15は、駆動
軸22に支持される駆動ローラ21と、従動軸26に設
けたピンチローラ25とを対向させて配置している。ま
た、前記従動軸26に対してスプリング27を配置し、
該ピンチローラ25を駆動ローラ21に向けて押圧する
機構を構成している。
【0018】図2に示される例では、前記ピンチローラ
25の軸26に対して、アーム部材30をソレノイド3
2により駆動する機構を用いている。前記アーム部材3
0は、中央部を軸31により用紙搬送路を構成するガイ
ド板等に支持させ、該アーム部材30の先端部が、ピン
チローラ25の軸26に対応する位置にまで突出されて
いる。そして、前記アーム部材の他端部に接続したソレ
ノイド32を用いて、ピンチローラの軸をアーム部材に
より上に持ち上げ、搬送ローラ装置でのニップを解除で
きるようにしている。
【0019】前述したように構成される搬送ローラ装置
のニップ解除機構を作動させるために、本発明において
は、図3のブロック図に示されるような制御機構を構成
することができる。前記図3に示されるブロック図にお
いて、センサSは図1に示されるレジスト装置でのセン
サを用いて、そのセンサからの用紙の検知信号を処理す
ることによって、ジャム信号を出力させるようにしてい
る。一般の電子写真複写機におけるレジスト装置のセン
サは、用紙の先端部を検知した情報を制御装置に向けて
出力し、その検知信号にもとづいて用紙にループを形成
する際に、搬送ローラ装置の駆動時間等を設定するため
にも用いられるものであり、本発明においても、そのセ
ンサによる検知情報により、ジャム検知を行うことがで
きる。
【0020】本発明の装置では制御装置40に対して、
センサSからの検知信号と、手差しトレイ12からの給
紙の信号45が入力される場合に、搬送ローラ装置のニ
ップ解除のための信号処理を行うように、その制御装置
での信号処理が行われるようになっている。前記制御装
置40には、電子写真複写機に対する動作の制御プログ
ラム等の他に、センサからの信号を受けてジャム検知を
行うために、紙有無検知回路41とジャム検知回路42
を設けている。そして、手差しトレイからの給紙手段が
選択され、パドルに対する駆動信号が出力された後で、
センサSからの用紙検知信号が、紙有無検知回路41に
入力されるまでの時間を測定する。
【0021】そして、パドルに対する駆動信号を出力し
た後で、タイマーを作動させた後で、センサSによる検
知の信号が所定の時間内に入力された場合には、正常に
用紙が送られているものと判断し、電子写真複写機の動
作を継続する。これに対して、タイマーに設定した時間
に対して、センサからの信号が遅れた場合には、用紙の
搬送が正常に行われていないものと判断し、ジャム検知
回路42からジャム信号が出力され、その信号により制
御装置は電子写真複写機の動作を中断させる動作を行
う。前記装置の動作を中断させることに加えて、前記ジ
ャム検知回路42からソレノイド・モータ駆動回路43
に向けて信号を送り、ソレノイド・モータ駆動信号44
を出力する。
【0022】前記ソレノイド・モータ駆動信号44に向
けて出力された信号によって、ソレノイド32に通電し
て、アーム部材を揺動させ、ピンチローラを駆動ローラ
から離間させて、用紙のニップを解除させるようにす
る。したがって、レジスト装置でジャムが生じた場合に
は、直ちに、搬送ローラ装置での用紙のニップが解除さ
れるので、オペレータは後端部が手差しトレイ側に残っ
ている場合には、その用紙を手差しトレイ側から引き出
して処理することができる。
【0023】前記図2に示されるような機構を用いて、
用紙に対するニップを解除することの他に、本発明にお
いては、図4、5に示されるようなニップ解除機構を用
いることができる。図4に示される例では、アーム部材
33を支軸34を介して揺動可能に設け、該アーム部材
の先端部をカム36により揺動させる機構を設け、該ア
ーム部材によりピンチローラの軸を、スプリング27に
反して上昇させるようにしている。前記カム36に対す
る駆動機構は、図5に示されるように構成することがで
きる。
【0024】前記図5に示される例において、駆動ロー
ラ21の軸22に対してクラッチ23を配置し、該駆動
軸22の駆動をクラッチ23を介してギヤ24に伝達
し、該ギヤ24に噛み合うギヤ39を介して、カム軸3
5を駆動する。また、前記カム軸35には、円板部材3
7を設けておき、該円板部材に対してセンサ38を配置
して、カム軸35の位置決めを行うようにしている。そ
して、前記センサ38により、カム軸35の回転を制御
し、カム36によるアーム部材の揺動の動作を規制する
ことができる。
【0025】したがって、前記図5に示される例におい
て、図3のように構成される制御装置から、ジャム信号
が出力された場合には、そのジャム信号によりクラッチ
23を作動させ、カム36を1/2回転させて、ピンチ
ローラを駆動ローラから離間させる動作を行うようにす
る。そして、前記カムの回転角度は、センサ38からの
信号を用いて制御することにより、用紙に対するニップ
の解除の動作を容易に行うことができる。また、ジャム
紙の処理が終了し、画像形成装置の動作を再開する際に
も、制御装置から出力される信号により、カム36を1
/2回転させて、前記カムによるアーム部材33の押圧
の動作を終了させることによって、搬送ローラ装置のニ
ップ状態を設定し、用紙搬送作用を再開させることがで
きる。
【0026】なお、本発明の搬送ローラ装置において、
ニップの解除を行うための機構は、前記実施例に示され
た機構に限定されるものではなく、その他に、任意の手
段を用いることができる。また、ニップ解除のための信
号処理は、前記図3の回路によることのほかに、任意の
制御手段を構成することができる。そして、用紙のジャ
ム検知信号にもとづいて、手差しトレイから給紙される
用紙に対して搬送ローラ装置でのニップを解除し、ワニ
口状に上部フレームを開閉しなくても、用紙を容易に除
去できるようにすることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の紙詰り除去装置
は、前述したように構成されるものであるから、手差し
トレイから給紙した用紙にジャムが生じた場合に、その
用紙に対する検知信号によって、レジスト装置の搬送ロ
ーラ装置のニップを自動的に解除することができるの
で、ジャム紙の処理の作業を容易に行うことができる。
そして、ワニ口状に上部フレームを開く等の余分な動作
を要求しないので、ジャム処理の際の手間を省き、装置
の操作性を向上させることができる。また、本発明の制
御手段は、用紙搬送路での用紙検知手段を用い、手差し
トレイからの給紙モードの場合に、レジスト装置での用
紙のニップを解除するので、その制御回路等を特に新た
に設ける必要がなく、電子写真複写機の制御装置に新た
な制御項目を加えて、そのまま使用することも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の手段を適用可能な画像形成装置の説
明図である。
【図2】 搬送ローラ装置のニップ解除機構の側面図で
ある。
【図3】 本発明の制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】 搬送ローラ装置のニップ解除機構の別の実施
例の側面図である。
【図5】 図4に示される装置の駆動部の構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 5 感光体ドラム、 10
給紙トレイ、12 手差しトレイ、 14 パド
ル、 15 搬送ローラ装置、21 駆動ローラ、
23 クラッチ、 25 ピンチローラ、27
スプリング、 30 アーム部材、 32 ソレ
ノイド、36 カム、 40 制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置台にセットされた用紙を送り出す給
    紙部材と、前記給紙部材の下流側に配置する搬送ローラ
    装置と、前記搬送ローラ装置の下流側に配置するセンサ
    とを備え、前記センサからの検知情報にもとづいて紙詰
    りの検知を行う制御装置とを設けてなる給紙装置におい
    て、 前記センサの検知情報にもとづいて、紙詰りが検知され
    た場合に、前記搬送ローラ装置でのニップを解除する機
    構を設けたことを特徴とする画像形成装置の紙詰り除去
    装置。
JP4186260A 1992-06-19 1992-06-19 画像形成装置の紙詰まり除去装置 Pending JPH061492A (ja)

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