JPH0540013A - ずれ測定方法及びこの方法を用いた露光装置 - Google Patents

ずれ測定方法及びこの方法を用いた露光装置

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JPH0540013A
JPH0540013A JP3219241A JP21924191A JPH0540013A JP H0540013 A JPH0540013 A JP H0540013A JP 3219241 A JP3219241 A JP 3219241A JP 21924191 A JP21924191 A JP 21924191A JP H0540013 A JPH0540013 A JP H0540013A
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wafer
physical optical
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optical element
mask
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Tetsushi Nose
哲志 野瀬
Kenji Saito
謙治 斉藤
Masaru Osawa
大 大沢
Masanori Hasegawa
雅宣 長谷川
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Canon Inc
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70483Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
    • G03F7/70605Workpiece metrology
    • G03F7/70616Monitoring the printed patterns
    • G03F7/70633Overlay, i.e. relative alignment between patterns printed by separate exposures in different layers, or in the same layer in multiple exposures or stitching

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの物体間の重ね合わせ焼付ずれ量を回折
光を用いて測定する。 【構成】 信号光束はそれぞれマスク1cの面上のアラ
イメント検定パターン21a’、21b’、21c’に
所定の角度で入射した後に透過回折し、更にウエハ2の
面上のアライメント検定パターン22a、22b、22
cで反射回折し、更にマスク1cを通過して検出部3、
4の所定の位置に入射する。そして、検出部3、4でこ
れらの面上に入射した信号光束の重心位置を検出し、こ
の出力信号を用いてウエハ2の第1回目の焼付パターン
22a、22bと第2回目の焼付パターン22cとにつ
いての位置ずれΔの検出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体素子製造
用の露光装置によって、マスクやレチクル等の物体パタ
ーンを位置合わせて重ねて焼き付けした時に、その位置
合わせの正確さを測定するずれ測定方法及びこの方法を
用いた露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紫外光、X線等を用いてレチクルの回路
パターンをウエハの感光体上に露光転写する所謂半導体
製造用の露光転写装置においては、レチクルとウエハの
相対的な位置合わせは性能向上を図るための重要な一要
素となっている。特に、最近の露光装置における位置合
わせにおいては、半導体素子の高集積化のために例えば
サブミクロン以下の位置合わせ精度を有するものが要求
されている。
【0003】多くの位置合わせ装置においては、レチク
ル及びウエハ面上に位置合わせ用の所謂アライメントパ
ターンを設け、それらより得られる位置情報を利用して
双方のアライメントを行っている。露光装置として組上
げられた装置の位置合わせ性能を実際に計測、評価する
には、従来においては2つのレチクル上に形成された微
細なパターンをウエハ上にアライメントして重ね合わせ
焼き付けして、ウエハ上でのパターン同志のずれ量の測
定を目視或いは画像処理するなどして行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
計測方法のうち、目視による測定においては、(1) 読み
取る人の経験や熟練度に依存する点が多く、計測精度が
安定していない、(2) 自動計測でないので時間と手間が
掛かる、(3) 高い計測精度が得られない、等の問題があ
る。
【0005】また、画像処理による測定においても、手
法が複雑で時間が掛かる、高い計測精度が得られない、
等の問題がある。
【0006】本発明の目的は、上述の従来例の欠点の鑑
み、自動化が可能で計測時間が短縮でき、かつ安定した
高い計測精度が得られ、重ね合わせ或いは装置の位置合
わせ精度に起因するウエハ上のパターン同志のずれを測
定するためのずれ測定方法及びこの方法を用いた露光装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1の発明に係るずれ測定方法は、少なくとも第1
の物理光学素子を物体上に形成する第1行程と、少なく
とも第2の物理光学素子を前記物体上に形成する第2行
程と、前記物体上の前記第1及び第2の物理光学素子に
光束を照射し、前記第1及び第2の物理光学素子のそれ
ぞれから出射する光束の所定面上における入射位置の関
係から前記物体上の前記第1及び第2の物理光学素子間
の相対位置ずれを検出する第3行程とを有することを特
徴とする。
【0008】上記第1の発明に関連する第2の発明に係
るずれ測定方法は、少なくとも第1の物理光学素子と第
1のアライメントマークとを物体上に形成する第1行程
と、第2のアライメントマークを用意し該第2のアライ
メントマークと前記第1のアライメントマークとを用い
て位置調整を行った後に少なくとも前記第2の物理光学
素子を前記物体上に形成する第2行程と、前記物体上の
前記第1及び第2の物理光学素子に光束を照射し、前記
第1及び第2の物理光学素子のそれぞれから出射する光
束の所定面上における入射位置の関係から前記物体上の
前記第1及び第2の物理光学素子間の相対位置ずれを検
出する第3行程とを有することを特徴とする。
【0009】上記第1の発明に関連する第3の発明に係
るずれ測定方法は、少なくとも第1の物理光学素子と第
1のアライメントマークと第3のアライメントマークと
を物体上に形成する第1行程と、第2のアライメントマ
ークを用意し該第2のアライメントマークと前記第1の
アライメントマークとを用いて位置調整を行った後に少
なくとも第2の物理光学素子を前記物体上に形成する第
2行程と、第4のアライメントマークと第3の物理光学
素子と第4の物理光学素子を用意し前記第4のアライメ
ントマークと第3のアライメントマークとを用いて位置
調整を行った後に、前記第3及び第4の物理光学素子に
光束を照射し、前記第3の物理光学素子からの出射光を
前記物体上の前記第1の物理光学素子に照射し、かつ前
記第4の物理光学素子からの出射光を前記物体上の前記
第2の物理光学素子に照射し、前記第1及び第2の物理
光学素子のそれぞれから出射する光束の所定面上におけ
る入射位置の関係から前記物体上の前記第1及び第2の
物理光学素子間の相対位置ずれを検出する第3行程とを
有することを特徴とする。
【0010】上記第1の発明に関連する第4の発明に係
るずれ測定方法を用いた露光装置は、第1行程で少なく
とも第1の物理光学素子を形成し、第2行程で少なくと
も第2の物理光学素子を形成したウエハに対し、該ウエ
ハの前記第1及び第2の物理光学素子に光束を照射し、
前記第1及び第2の物理光学素子のそれぞれから出射す
る光束の所定面上における入射位置の関係から、前記ウ
エハ上の前記第1及び第2の物理光学素子間の相対位置
ずれを検出することを特徴とする。
【0011】
【作用】上述の構成を有するずれ測定方法及びこの方法
を用いた露光装置は、光学機能を持つパターンをそれぞ
れ第1の形成時、及び第2の形成時に同一物に形成し、
両者の位置ずれをパターンを通る光のずれとして検出し
ずれ量を求める。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図1〜図14に基
づいて詳細に説明する。先ず、本実施例における焼付パ
ターンを有するマスクとウエハの位置ずれ検出方法を説
明する。図1は第1の物体である例えばマスク1と第2
の物体である例えばウエハ2上に設け、回折レンズと同
じ作用をするゾーンプレートから成るパターンにより得
られるスポットの間隔により、マスク1とウエハ2の位
置ずれ検出を行う検出原理の説明図である。マスク1及
びウエハ2には、第1の信号光束B1を得るためのアライ
メントパターン1a、2aがそれぞれ設けられ、更に第
2の信号光束B2を得るためのアライメントパターン1
b、2bがそれぞれ設けられている。各アライメントパ
ターン1a、1b、2a、2bは、一次元又は二次元の
レンズ作用を有する例えばフレネルゾーンプレートやグ
レーティングレンズから成る回折性の物理光学素子の機
能を有している。
【0013】アライメントパターン1a、2a及び1
b、2bに対向して第1及び第2の信号光束B1、B2をそ
れぞれ検出するための第1及び第2の検出部3、4が設
けられており、これらの検出部3、4とウエハ2からの
光学的な距離を説明の便宜上同じ値のLとする。更に、
マスク1とウエハ2との間隔をδ、アライメントパター
ン1a、1bの焦点距離をそれぞれfa1 、fa2 とし、マ
スク1とウエハ2の相対位置ずれ量をεとし、そのとき
の検出部3、4における第1及び第2の信号光束B1、B2
の重心の合致状態からの変位量をそれぞれS1、S2とす
る。なお、マスク1に入射するアライメント光束は便宜
上平面波であるとする。
【0014】信号光束B1、B2の重心の変位量S1、S2は、
アライメントパターン1a及び1bの焦点位置F1、F2と
アライメントパターン1a、1bの光軸中心を結ぶ直線
と、検出部3、4の受光面との交点として幾何学的に求
められる。従って、マスク1とウエハ2の相対位置ずれ
に対して、各信号光束B1、B2の重心の変位量S1、S2を互
いに逆方向に得るためには、アライメントパターン1
a、1bの光学的な結像倍率の符号を互いに逆とするこ
とにより達成できる。また、定量的には、 S1=−{(L−fa1 +δ) /(fa1−δ)}・ ε S2=−{(L−fa2 +δ) /(fa2−δ)}・ ε と表すことができ、ずれ倍率として、β1 =S1/ε、β
2 =S2/εと定義できる。
【0015】従って、ずれ倍率を逆符号とするには、 ( L−fa1 +δ)(fa2 −δ)/{(L−fa2 +δ)(fa1 −δ)}<0 の条件を満足すればよい。このうち、実用的な構成条件
の1つとして、次の条件がある。 L≫|fa1 | fa1 /fa2 <0 |fa1 |>δ |fa2 |>δ
【0016】即ち、アライメントパターン1a、1bの
焦点距離fa1 、fa2 に対して、検出部3、4までの距離
Lを大きく、かつマスク1、ウエハ2の間隔δを小さく
し、更にアライメントパターン1a、1bの何れか一方
を凸レンズ、他方を凹レンズとする構成である。
【0017】図1の上側にはアライメントパターン1a
により入射光束を集光光束とし、その集光点F1に至る前
にアライメントパターン2aに光束を照射し、これを更
に第1の検出部3に結像させている。この場合のアライ
メントパターン2aの焦点距離fb1 は、次のレンズの式
を満たすように定められる。 1/(fa1 −δ)+1/L=−1/fb1
【0018】同様に、図1の下側にはアライメントパタ
ーン1bにより入射光束を入射側の点であるF2から発散
する光束とし、これをアライメントパターン2bを介し
て、第2の検出部4に結像させる。ここで、アライメン
トパターン2bの焦点距離fb2 は、次式を満足するよう
に定められる。 1/(fa2 −δ)+1/L=−1/fb2
【0019】以上の構成条件により、アライメントパタ
ーン1a、2aの集光像に対する結像倍率は、図1から
明らかに正の倍率であり、ウエハ2のずれ量εと検出部
3の光点変位量S1の方向は逆となり、先に定義したずれ
倍率β1は負となる。同様に、アライメントパターン1
bの点像(虚像)に対するアライメントパターン2bの
結像倍率は負であり、ウエハ2のずれ量εと検出部4上
の光点変位量S2の方向は同方向で、ずれ倍率β2 は正と
なる。従って、マスク1とウエハ2の相対ずれ量εに対
して、アライメントパターン1a、2aの系とマーク1
b、2bの系の信号光束ずれS1、S2は互いに逆方向とな
る。
【0020】図2は配置図であり、図1と同じ部材は同
じ符号で表し、マスク1とウエハ2のずれの量と検出部
3、4の出力信号の差、即ち信号光束B1、B2の検出部
3、4上の入射位置のオートアライメント方向であるx
方向の間隔の関係を模式的に示している。各アライメン
トパターン1a、1bと2a、2bは、それぞれマスク
1の面上とウエハ2の面上のスクライプライン1c、2
c上に設けられている。
【0021】アライメントパターン1a、1b、2a、
2bは、図3に示すようにそれぞれ異なった値の焦点距
離を有するフレネルゾーンプレート又はグレーテイング
レンズから成っている。これらのマーク1a〜2bの寸
法は、それぞれスクライプライン1c、2cの方向(x
方向)に50〜300μm、スクライプライン1c、2
cの幅方向(y方向)に20〜100μmが実用的に適
当な寸法である。
【0022】第1の信号光束B1、第2の信号光束B1は、
ピックアップ筐体内の光源から出射し、所定のビーム径
にコリメートされている。光源には半導体レーザー、H
e−Neレーザー、Arレーザー等のコヒーレント光束
を放射する光源や、発光ダイオード等の非コヒーレント
光束を放射する光源等が用いられ、第1、第2の信号光
束B1、B2をそれぞれ受光する検出部3、4は一次元CC
Dから構成されている。
【0023】本実施例では、信号光束B1、B2はそれぞれ
マスク1の面上のアライメントパターン1a、1bに所
定の角度で入射した後に透過回折し、更にウエハ2の面
上のアライメントパターン2a、2bで反射回折し、更
にマスク1を通過して検出部3、4の位置3a、4aに
入射している。そして、検出部3、4でこれらの面上に
入射した信号光束B1、B2の重心位置を検出し、この出力
信号を用いてマスク1とウエハ2のパターン1a、1
b、2a、2bについての位置ずれ検出を行っている。
【0024】なお、ずれ量がOの場合は、光束B1、B2の
重心位置つまり検出部3、4からの出力信号の同定は、
別途実焼評価等によってマスク1とウエハ2間の状態を
確かめておき、これらのサンプルにおける信号値をずれ
量Oとして決定すればよい。
【0025】図4はプロキシミティ型半導体露光装置に
適用した際の装置周辺部分の構成図を示し、ウエハ2は
ウエハステージ5上に載置されている。マスク1の斜め
上方にはピックアップ筐体6が配置され、筐体6内には
コリメータレンズ(又はビーム径変換レンズ)7、投射
光束折り曲げミラー8を介して第1、第2の信号光束B
1、B2をマスク1、ウエハ2に投光するための光源9が
設けられ、更に検出部3、4が内蔵されている。検出部
3、4の出力は配置ずれ信号処理部10に接続され、処
理部10の出力はウエハステージ駆動部11を介してウ
エハステージ5を動かすようにされている。
【0026】この場合においても、マスク1とウエハ2
の相対位置ずれ量の検出は、先に説明したようにして行
われる。マスク1とウエハ2がずれ量εに対して検出部
3、4上への入射位置の移動距離を100・ε〜500
・εといった高倍率に設定でき、例えばマスク1とウエ
ハ2の移動量に対する入射位置の移動倍率を500倍に
選択すれば、検出部3、4上で1μmの移動量を検出す
ると、マスク1とウエハ2のずれ量εでは1/500=
0.002μmの検出が可能となり、高精度のアライメ
ントずれの検出が達成できる。
【0027】次に、このアライメント検出機能を利用し
た露光装置による位置合わせの正確さを測定する本発明
の第1実施例の方法を用いた装置について説明する。図
5は原理的説明図であり、図1と同一の符号は図1に準
じている。ここで、 S1=(L+δ−fa1)・ε/(fa1−δ) S2=(L+δ−fa2)・ε/(fa2−δ) …(1) S3=(L+δ−fa1)・(ε+Δ)/(fa1−δ) である。ここで、Δは検定すべき、例えばアライメント
誤差量である。
【0028】図6は半導体の焼き付けプロセスを簡単に
説明するために、第1層である第1レイヤとその次の第
2層である第2レイヤの焼き付けに応じてウエハ2上の
スクライプライン上のパターンの状態と、各レイヤに対
応したマスク1のオートアライメントパターン及びずれ
検定用パターンの状態を平面的に示したものである。た
だし、図6はICパターンの1ショットの1辺の分につ
いて示し、他の3辺は省略してある。
【0029】ここで、図5の各部の符号と図6の各部の
符号が同じものは同一部材、同一構成を意味している。
図6に示すようにプロセス時の関係を第1レイヤ、第2
レイヤとして、図6のマスク1a、1b上のパターンを
ウエハ2上のパターンにどのようなパターンが設けら
れ、或いは焼き付けられているかを示す。
【0030】図6(a) は第1レイヤに焼き付けるべきパ
ターンを有するマスク1a上のパターンを示し、22
a’、22b’は第1レイヤのウエハ2上に焼き付ける
第2レイヤ位置合わせ用のアライメントパターンであ
り、図1のアライメントパターン2a、2bに相当す
る。また、隣接した22a、22bは、ウエハ2の位置
合わせ結果、焼き付けられたずれ検出測定用として、ウ
エハ2上に焼き付けるための第1レイヤのずれ検定用パ
ターンである。ここで、マスク1とウエハ2の露光時の
位置合わせ時のパターンを「オートアライメントパター
ン」、露光後のウエハ2上に設けられ、2つのレイヤ間
の焼き付けのずれ検出をするウエハ2上のパターンを
「オートアライメント検定パターン」とすると、図6
(a) で22a’、22b’はマスク1上のオートアライ
メントパターンであり、22a、22bはオートアライ
メント検定パターンである。
【0031】図6(b) は図6(a) で示したパターンを焼
き付けられた第1レイヤを示し、図6(b) における22
a’、22b’、22a、22bも図6(a) と同様に、
22a’、22b’はオートアライメントパターン、2
2a、22bはオートアライメント検定パターンであ
り、これらはマスク1aから焼き付けられたものであ
る。図6(c) は第2レイヤ上に焼き付けるべきパターン
を有するマスク1b上のパターンを示し、図6(c) にお
ける21a、21bはオートアライメントパターン、2
2cはオートアライメント検定パターンである。図6
(d) は図6(c) で示したパターンを第2レイヤ上に焼き
付けた時の状態を示し、図6(c) における21a、22
a、22b、21bはオートアライメントパターン、2
2a、22b、22cはオートアライメント検定パター
ンを意味している。この時の焼付はマスク1bのオート
アライメントパターン21a、21bとウエハ2上のオ
ートアライメントパターン22a’、22b’を用い、
前述の位置ずれ検出方法を用いて位置検出し、これに基
づいてマスク1bとウエハ2のアライメントを行った上
で実施している。
【0032】即ち、第1レイヤと第2レイヤというプロ
セスにおける2つの層の焼き付けパターン間の位置ずれ
の情報は、図6(d) に示す第2レイヤの焼き付け後のウ
エハ2上のオートアライメント検定パターン22a、2
2bと、22cとの間に含まれており、このパターンは
図5に示す本発明の原理説明図の22a、22b、22
cに相当する。
【0033】図5の22a、21a’はそれぞれ凸レン
ズと凹レンズの回折作用をする物理光学素子、21
b’、22bはそれぞれ凹レンズと凸レンズの回折作用
をする物理光学素子、21c’、22cはそれぞれ凸レ
ンズと凹レンズの回折作用をする物理光学素子であり、
図6(d) の22a、22b、22cは図5の22a、2
2b、22cとそれぞれ同じ物理光学素子パターンを意
味する。
【0034】従って、半導体露光装置で焼き付けを行っ
た後に、プロセス処理をしたウエハ2でパターンの焼き
付けずれ検出、即ち所謂オートアライメント検定を行う
ことができ、この状態について図7、図8、図9で説明
する。
【0035】図7は実施例の構成図であり、図2、図4
と同符号の部材は同一の機能を有する部材である。被検
物であるウエハ2の上方には、アライメント光学系とマ
スク1cとを一体にして、ウエハ2と相対的に移動可能
とするようにした筐体30が設けられている。これは図
4で示したのと同様の露光装置であり、当然露光装置と
しても作用する。
【0036】図4の露光装置では、光源9からの光をマ
スク1上のパターン1a、1bに入射し、それぞれのパ
ターンからの光がウエハ2上のパターン2a、2bにそ
れぞれに入射し、このパターン2a、2bからの光が検
出器3、4上にスポットを形成していたのに対し、図7
に示した装置ではアライメント検定用のマスク1上に形
成された3つのパターン21a’、21b’、21c’
に光源9からの光を入射し、それぞれのパターンからの
光がウエハ2上の3つの検定用パターン22a、22
b、22cのそれぞれに入射し、ウエハ2上の各マーク
からの光が検出器3、4上に3つの回折スポットを形成
する。このようにして得られる検出器3、4上の回折ス
ポットのスポット間距離により、ウエハ2上の焼付パタ
ーン間つまり第1レイヤ、第2レイヤ間の焼付ずれ信号
を得ることができる。
【0037】図8はこの実施例の斜視図であり、ウエハ
2はウエハチャック31により吸着され、一軸方向にガ
イド32に沿って移動可能なウエハステージ5上に載置
されている。なお、y軸方向の移動機構は省略してある
が、y軸方向に動かす場合には、ステージ5の下に更に
y軸方向に可能なステージとy軸方向の移動距離を測定
する測長器を付設すればよい。移動測長を測定するため
にステージ5の上には反射ミラー33が取り付けられ、
このミラー33にはプリズム34を介して測長用の光源
35からの光束が投影され、その反射光はプリズム34
を介して干渉計である測長器36に入射し、その出力は
そのままx軸方向のステージ5の移動量として表示器3
7に表示される。
【0038】図9は図8のウエハ2上のパターンの状況
を示しており、22sが所謂スクライプライン、22t
がスクライプライン22s上に焼き付けられたオートア
ライメント検定パターンであり、つまり、図7における
22a、22b、22cが設けられていることに相当し
ている。
【0039】図10は図7におけるオートアライメント
検定時の検定用マスク1c上の検定用パターン21
a’、21b’、21c’と、ウエハ2上に既に焼き付
けられたオートアライメント検定用パターンを示してい
る。図10、図7において、パターン21a’と22
a、21b’と22b、21c’と22cでそれぞれス
ポットa、b、cを検出器3、4上に形成する。前述の
位置ずれ検出の原理を用いて、検定用マスク1cとウエ
ハ2とを位置合わせすべく、スポットaとbの検出器
3、4上での距離を見て、マスク1cとウエハ2をずれ
量がOとなる、つまり(1) 式でε=0となるように合わ
せておく。そして、スポットbとc或いはスポットaと
cのスポット間隔を検出器によって検出し、オートアラ
イメントずれ量がOの値より異なっている量、即ち、ア
ライメントのプロセスの中で全く誤差が発生しなければ
スポットbとし、又はスポットaとcが成しているべき
理想的なスポット間隔から現状のスポット間隔がどれだ
けずれているかを知る。この量から、(1) 式を基に検定
量、例えばアライメント誤差量Δを算出する。なお、図
10ではx軸方向のずれがオートアライメント検定方向
である。
【0040】このときの理想的なスポット間隔、即ちア
ライメント検定パターン22a、22bと22cが、互
いにずれのない状態で形成されたときのスポットaとc
或いはスポットbとcとの間隔は以下のようにして求め
る。即ち、予め第1レイヤと第2レイヤとの間のパター
ンずれ量を高い精度で0に近付けたサンプルウエハを作
成しておき、これを本装置で上述のようにして測定を行
って、スポットaとc又はスポットbとcの間隔を求め
る。この間隔を理想的なスポット間隔として以後の測定
に用いる。
【0041】同様に、図11は別の実施例を示し、図1
1はマスク1上のパターン及びウエハ2上のパターンの
回折作用の凸レンズか凹レンズかの作用の配列を示して
いる。ウエハ2上に第1レイヤ、第2レイヤに相当して
焼き付けるパターンの割り振りを示し、7°、13°は
例えば図12に示すように、マスク1で1次回折し、ウ
エハ2で1次回折した光が図示しない検出器に向かう場
合における回折回折光のマスク法線Nと成す各角度θは
7°、13°の2種類があり、検出器3、4はラインセ
ンサにより構成され、7°、13°の回折スポット光を
受ける配置になっている状況が前提となっている。
【0042】図13(a) はマスクパターンとウエハパタ
ーンの組合わせの説明図であり、上下の各組でそれぞれ
前述の実施例のようなスポット12を形成している。図
13(b) は図13(a) に示すパターンのそれぞれが形成
するスポットの具体的な関係を示している。なお、
( )内の(凹凸)の意味はマスク1が凸レンズ作用、
ウエハ2が凹レンズ作用を持つマスクパターン、ウエハ
パターンの組合わせによってできる回折スポット光を意
味している。従って、図13(b) におけるe’−eの値
により、第1レイヤと第2レイヤの焼き付けのずれ量検
出が可能となる。このとき、第1レイヤと第2レイヤの
焼付ずれが0の時のe’−eの値は、予め第1レイヤと
第2レイヤのパターンずれ量を0としたサンプルウエハ
を作成しておいて、これを本装置で測定することで求め
る。
【0043】また、図14に示すように、検出系のマス
ク1側の相当部材と、評価するウエハ2が近接しない実
施例においても、光源40から出射した光束を投光レン
ズ41で平行光として、L面のパターンLPを照射するよ
うになっている。このときのパターンLPは、通過光を点
QOに集光させるレンズ作用を有する透過型のゾーンプレ
ート等の物理光学素子を構成している。そして、点QOか
らの光束をレンズ系42によりウエハ2から距離wだけ
離れた点Qに集光している。ウエハ2にはパターンWPが
設けられており、このパターンWPは反射型のゾーンプレ
ート等の物理光学素子を構成し、点Qに集光する光束が
入射してくると、その光束を反射しハーフミラー43を
介して検出部44上に結像させるようになっている。
【0044】検出部44上に導光された光束の光量の重
心ずれ量を検出し、焼き付けずれ検出をする手段は図1
0及び図13のパターンの例と同じであり、パターンLP
は例えば図10或いは図13のマスク1上のパターン、
パターンWPはウエハ2上のパターンとして焼き付けらた
ものを使用すればよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るずれ測
定方法及びこの方法を用いた露光装置は、重ね合わせ焼
き付け時の正確なずれ測定を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】ずれ検出方法の検出原理の説明図である。
【図2】配置図である。
【図3】アライメントパターンの平面図である。
【図4】ずれ検出方法の半導体露光装置へ適用した場合
の構成図である。
【図5】露光装置における検出原理の説明図である。
【図6】半導体焼き付けプロセスの説明図である。
【図7】露光装置における実施例の構成図である。
【図8】斜視図である。
【図9】ウエハ上のパターンの平面図である。
【図10】マスク、ウエハ上のパターンの平面図であ
る。
【図11】マスク、ウエハにおける凹凸レンズの配列の
説明図である。
【図12】回折の説明図である。
【図13】マスクパターンとウエハパターンの組合わせ
の説明図である。
【図14】他の実施例のずれ検出の構成図である。
【符号の説明】
1 マスク 2 ウエハ 3、4、44 検出部 40 光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/66 P 7013−4M (72)発明者 長谷川 雅宣 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の物理光学素子を物体上
    に形成する第1行程と、少なくとも第2の物理光学素子
    を前記物体上に形成する第2行程と、前記物体上の前記
    第1及び第2の物理光学素子に光束を照射し、前記第1
    及び第2の物理光学素子のそれぞれから出射する光束の
    所定面上における入射位置の関係から前記物体上の前記
    第1及び第2の物理光学素子間の相対位置ずれを検出す
    る第3行程とを有することを特徴とするずれ測定方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも第1の物理光学素子と第1の
    アライメントマークとを物体上に形成する第1行程と、
    第2のアライメントマークを用意し該第2のアライメン
    トマークと前記第1のアライメントマークとを用いて位
    置調整を行った後に少なくとも前記第2の物理光学素子
    を前記物体上に形成する第2行程と、前記物体上の前記
    第1及び第2の物理光学素子に光束を照射し、前記第1
    及び第2の物理光学素子のそれぞれから出射する光束の
    所定面上における入射位置の関係から前記物体上の前記
    第1及び第2の物理光学素子間の相対位置ずれを検出す
    る第3行程とを有することを特徴とするずれ測定方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも第1の物理光学素子と第1の
    アライメントマークと第3のアライメントマークとを物
    体上に形成する第1行程と、第2のアライメントマーク
    を用意し該第2のアライメントマークと前記第1のアラ
    イメントマークとを用いて位置調整を行った後に少なく
    とも第2の物理光学素子を前記物体上に形成する第2行
    程と、第4のアライメントマークと第3の物理光学素子
    と第4の物理光学素子を用意し前記第4のアライメント
    マークと第3のアライメントマークとを用いて位置調整
    を行った後に、前記第3及び第4の物理光学素子に光束
    を照射し、前記第3の物理光学素子からの出射光を前記
    物体上の前記第1の物理光学素子に照射し、かつ前記第
    4の物理光学素子からの出射光を前記物体上の前記第2
    の物理光学素子に照射し、前記第1及び第2の物理光学
    素子のそれぞれから出射する光束の所定面上における入
    射位置の関係から前記物体上の前記第1及び第2の物理
    光学素子間の相対位置ずれを検出する第3行程とを有す
    ることを特徴とするずれ測定方法。
  4. 【請求項4】 第1行程で少なくとも第1の物理光学素
    子を形成し、第2行程で少なくとも第2の物理光学素子
    を形成したウエハに対し、該ウエハの前記第1及び第2
    の物理光学素子に光束を照射し、前記第1及び第2の物
    理光学素子のそれぞれから出射する光束の所定面上にお
    ける入射位置の関係から、前記ウエハ上の前記第1及び
    第2の物理光学素子間の相対位置ずれを検出することを
    特徴とするずれ測定方法を用いた露光装置。
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