JPH0523034U - ロータリエンコーダの制動装置 - Google Patents

ロータリエンコーダの制動装置

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JPH0523034U
JPH0523034U JP7778591U JP7778591U JPH0523034U JP H0523034 U JPH0523034 U JP H0523034U JP 7778591 U JP7778591 U JP 7778591U JP 7778591 U JP7778591 U JP 7778591U JP H0523034 U JPH0523034 U JP H0523034U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータリエンコーダが所定角度回転したこと
を感触によって操作者に認識させること。 【構成】 回転軸4の時計方向及び反時計方向への回転
に応じて、その回転角に対応する出力を発生するロータ
リエンコーダ2に、係合した状態で回転軸4の回転を制
動する回転制動手段33を、回転軸4に係脱可能に設け
る。この回転制動手段33を回転軸4に対して係合させた
状態と、非係合の状態とのいずれかにする回転停止機構
28が設ける。CPU10 が、ロータリエンコーダ2の出力と
時計及び反時計方向の許容値とを比較し、ロータリエン
コーダ2の出力が時計及び反時計方向の許容値によって
規定された範囲外のとき、回転停止機構28によって、回
転制動手段33をロータリエンコーダ2の回転軸4に係合
させ、制動状態とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ロータリエンコーダに関し、特に所定角度まで回転した場合に、そ の回転を制動する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ロータリエンコーダは、原理的には、例えば回転軸に円板を設け、この円板の 周縁部に沿って所定の角度ごとにスリットを穿設し、この円板のスリットを挟ん でホトトランジタと、発光ダイオードとを配置したもので、回転軸の回転に従っ て、各スリットを通してLEDからの光をホトトランジスタが受光するごとに発 生するパルスをカウントすることによって、回転軸の回転角を知るものである。 このようなロータリエンコーダは、例えばCDプレーヤの選曲頭出し装置におい て、曲番号の設定に使用されることがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このようなロータリエンコーダは、回転式の可変抵抗器のように、時 計方向及び反時計方向へそれぞれ一定角度回転すると、それ以上回転しない構成 ではなく、時計方向にも反時計方向にもいくらでも回転する。従って、例えば、 上記のCDプレーヤの選曲頭出し装置の曲番号の設定に使用した場合、曲番号の 上限値に対応する角度まで或る方向に、回転軸が既に回転しているにもかかわら ず、まだ回転軸は回転可能である。このような場合、それ以上回転軸を回転させ ても、曲番号は、それ以上大きくならないが、操作者は、回転式の可変抵抗器と は異なり、回転させる際の感触によって設定値が既に上限値に達していることを 知ることができないので、常に曲番号の上限値を記憶しておき、選曲頭出し装置 の曲番号の表示部に表示される数値が、その上限値になっているか否か確認しな ければならないという問題点があった。さらに、曲番号の表示部に表示される数 値が上限値で変化しなくなった場合、これが、故障によって変化しなくなってい るのか、或いは既に上限値に対応する角度まで回転させていることによるかを直 ちに認識できないという問題点もあった。
【0004】 本考案は、制御対象物等の関係から、それ以上回転させる必要がなくなったと き、ロータリエンコーダの操作者にそれ以上回転させる必要がなくなったことを 感触によって知らせることができるようにした制動装置を提供することを目的と する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、回転軸の回転に応じてその回転角に 対応する出力を発生するロータリエンコーダにおいて、回転制動手段と、係脱手 段と、制御手段とを、設けている。回転制動手段は、上記回転軸に係脱可能に設 けられ、ロータリエンコーダとの係合状態において回転軸の所定方向への回転を 制動するように構成され、係脱手段は、この回転制動手段を回転軸に対して係合 させた状態と、回転制動手段の回転軸に対する係合を脱出させた係合脱出状態と のいずれかにするように構成されている。制御手段は、ロータリエンコーダの出 力と予め定めた許容値とを比較し、ロータリエンコーダの出力が許容値以内であ るとき、係脱手段を脱出状態とし、ロータリエンコーダの出力が許容値を外れた とき係脱手段を係合状態とさせるように構成されている。
【0006】 また、ロータリエンコーダの回転軸の第1の方向及びこれと反対の第2の方向 への回転の双方に制動をかける場合、制御手段を、ロータリエンコーダの出力と 予め定めた第1及び第2の方向の許容値とを比較し、ロータリエンコーダの出力 が第1及び第2の方向の許容値によって規定された範囲外のとき、係脱手段を係 合状態とさせるように構成することができる。
【0007】
【作用】
本考案によれば、ロータリエンコーダの出力が許容値以内にあるときには、制 御手段は、係脱手段を脱出状態としている。従って、回転制動手段は、ロータリ エンコーダと係合しておらず、ロータリエンコーダは自由に回転することができ る。所定の方向にロータリエンコーダの回転軸が回転し、ロータリエンコーダの 出力が許容値を外れると、制御手段が係脱手段を係合状態とし、係脱手段は制動 手段をロータリエンコーダに係合させる。従って、ロータリエンコーダには制動 がかけられ、ロータリエンコーダの操作者は、ロータリエンコーダが許容値まで 回転していることを感触で知ることができる。同様に、第1及び第2の方向それ ぞれに許容値を設定しておけば、双方向に対して制動をかける事もできる。
【0008】
【実施例】
この実施例は、CDプレーヤの選曲頭出し装置に使用するロータリエンコーダ に本考案を実施したもので、ロータリエンコーダ2は、回転軸4を有し、この回 転軸4には、つまみ6が取り付けられている。そして、このつまみ6を回転させ るに連れて、回転軸4も回転し、その回転角は、回転角読取部8によって読み取 られ、CPU10に供給される。回転角読取部8は、例えば回転軸4が時計方向 に回転すると、その読み取り値を順次増加させ、反時計方向に回転すると、読み 取り値を順次減少させるものである。CPU10は、回転角読取部8の読み取り 角度に応じて、制御対象物12、例えばCDプレーヤの選曲頭出し機構を制御す るもので、回転角読取部8で読み取った回転角が増大するにつれて、選曲頭出し 機構の曲番号を増加させ、回転角が減少するに連れて、曲番号を減少させる。
【0009】 CPU10には、メモリ14が付属しており、これには選曲頭出し機構の曲番 号の上限値、例えばCDプレーヤにセットされたCDディスクに収録されている 曲数と、下限値、例えば1とが記憶されている。
【0010】 ロータリエンコーダ2の回転軸4のつまみ6が設けられている端部とは反対側 の端部に、回転円板16が設けられている。この回転円板16のロータリエンコ ーダ2とは反対側の面、即ち下面は摩擦面16aとされている。この回転円板1 6の下方には、これと同心状に別の回転円板18が設けられ、この回転円板18 における回転円板16の摩擦面16aと対向する面、即ち上面も、摩擦面18a とされている。この回転円板18の下面の中央からさらに下方に向かってスリー ブ20が設けられている。このスリーブ20の下方には、回転円板18と同心状 に配置された固定部22が設けられ、その上面の中央から伸延した円柱状部24 が、スリーブ20内に進入し、回転円板18は、この円柱状部24に対して回転 自在とされている。この固定部22の下面の中央から下方に円柱状部26が伸延 し、これが回転停止機構28に固定されている。従って、固定部22自体は回転 不能である。
【0011】 この固定部22の周縁部には、環状の周壁29が設けられている。そして、こ の周壁29とスリーブ20との間には、図2(a)に示すようにストリップ状の 弾性部材、例えば板バネ30が設けられている。この板バネ30は、図2(a) において時計方向にスリーブ20、ひいては回転円板18が回転したとき、スリ ーブ20及び回転円板18を反時計方向に回転させて、元の位置に復帰させよう とする作用力を発生する。同様に図2(b)に示すように、スリーブ20と環状 の周壁29との間には、別の板バネ32も設けられ、この板バネ32は、図2( b)において反時計方向にスリーブ20及び回転円板18が回転したとき、スリ ーブ20及び回転円板18を時計方向に回転させて元の位置に復帰させようとす る作用力を発生する。上述した回転円板16、18、固定部22、板バネ30、 32等が回転制動手段33を構成している。
【0012】 回転停止機構28は、図には示していなが、例えば円柱状部26が固定される 板状部と、この板状部を昇降させるアクチュエータとから構成することができ、 このアクチュエータとしては、例えばバネとソレノイドとを含むものとすること ができる。アクチュエータのバネは、ソレノイドが付勢されていない状態、即ち 除勢状態では、固定部22を上方に押圧して、回転円板16、18の摩擦面16 a、18aを係合させ、両者が共回り可能な状態とする。そして、ソレノイドが 付勢された状態では、ソレノイドがバネをその作用力に抗して下方に牽引し、回 転円板16、18の摩擦面16a、18aが係合していない状態、即ち係合脱出 状態とする。
【0013】 回転停止機構制御部34は、CPU10からの制御信号に応じて回転停止機構 28を制御する。即ち、CPU10は、回転角読取部8からの回転角を、メモリ 14に記憶されている上限値と下限値とそれぞれ比較しており、回転角読取部8 からの回転角が、上限値以下であって、かつ下限値以上にあるとき、回転停止機 構28のソレノイドを付勢するように回転停止機構制御部34に制御信号を供給 し、回転角読取部8からの回転角が、上限値より大きいか、または下限値より小 さいとき、ソレノイドを除勢するように回転停止機構制御部34に制御信号を供 給する。
【0014】 このように構成されたロータリエンコーダの制動装置によれば、例えばロータ リエンコーダ2の回転角の読取部8による読み取り値が、上限値以下であって、 かつ下限値以上であるとすると、CPU10は回転停止機構制御部34に、回転 停止機構28のソレノイドを付勢させる制御信号を供給しているので、回転円板 18の摩擦面18aは、回転円板16の摩擦面16aと係合していない。それ故 に、ロータリエンコーダ2の回転軸4は、自由に時計方向及び反時計方向に回転 することができる。ここで、例えば回転軸4を時計方向に回転させていくと、こ の回転角に応じた曲番号をCPU10は、制御対象物12であるCDプレーヤの 選曲頭出し機構12に供給し、曲番号は順次増加していく。
【0015】 やがて、読取部8で読み取った回転角が、メモリ14に記憶されている上限値 よりも大きくなると、CPU10は、回転停止機構制御部34に、回転停止機構 28のソレノイドを除勢させる制御信号を供給する。これによって、回転停止機 構28は、固定部22を上昇させる。これによって、回転円板16の摩擦面16 aと、回転円板18の摩擦面18aとが係合し、回転軸4の回転に従って回転円 板16が時計方向に回転すると、回転円板18も時計方向に回転する。このとき 、回転円板18の回転に従って、スリーブ20と固定部22の環状の周壁29と の間に設けた板バネ30が時計方向に引っ張られるので、つまみ6を今までのよ うに円滑に回転させることができず、感触として上限値までロータリエンコーダ を回転させていることが理解できる。この状態でさらに時計方向に回転軸4を回 転させると、やがて板バネ30が完全に緊張状態となり、それ以上回転軸4が回 転せず、上限値を越える角度まで回転軸4を回転させていることを感触で完全に 認識することができる。この状態で、回転軸4を反時計方向に回転させていくと 、板バネ30の緊張状態が解ける。
【0016】 この状態では、読取部8からの読み取り回転角は、ほぼ上限値となっている。 さらに反時計方向に回転軸4を回転させると、読取部8の読み取り回転角は、上 限値よりも小さくなり、CPU10は、回転停止機構制御部34に、ソレノイド を付勢させる制御信号を供給する。その結果、回転停止機構部28が固定部22 を降下させ、回転円板16の摩擦面16aと回転円板18の摩擦面18aとの係 合が解かれ、即ち係合脱出状態となり、ロータリエンコーダ2の回転軸4は自由 に回転する。
【0017】 回転軸4を反時計方向に回転させると、読取部8が読み取った回転角が徐々に 小さくなる。やがて、下限値まで減少すると、再びCPU10が回転停止機構制 御部34に制御信号を供給し、回転停止機構部28が上昇し、回転円板16の摩 擦面16aと回転円板18の摩擦面18aとを係合させる。そして、さらに反時 計方向に回転軸4を回転させようとすると、板バネ32が引っ張られる。これに よって、下限値まで反時計方向に回転させたことが感触によって分かり、さらに 反時計方向に回転させると、それ以上反時計方向に回転しなくなり、下限値まで 回転していることを完全に感触によって操作者が理解できる。
【0018】 上記の実施例では、回転停止機構28として、バネとソレノイドを使用したも のを示したが、固定部22を制御信号に応じて昇降させることができるものであ れば、種々のものを使用することができる。また、上記の実施例では、時計方向 及び反時計方向の双方に対して、即ち上限値及び下限値の双方に制動をかけるよ うに構成したが、場合によってはいずれか一方だけ設けてもよい。また、上記の 実施例では、板バネ30、32を用いて、回転軸4に制動をかけたが、例えば回 転円板18をスリーブ20に固定して、回転不能としておき、これを回転円板1 6と係合させることによって、回転軸4を回転させようとした場合に操作者に抵 抗を感じさせるような構成とすることもできる。また、上記の実施例は、CDプ レーヤの選曲頭出し装置に使用するロータリエンコーダに本考案を実施したが、 無論、他の装置に使用されるロータリエンコーダにも、本考案を実施することは できる。上記の実施例では、1つのロータリエンコーダの出力によって1つの制 御対象物を制御したが、複数の制御対象物のうち選択されたものを、1つのロー タリエンコーダの出力によって制御するように構成することもできる。その場合 、各制御対象物に応じて上限値及び下限値は変更することができるし、各制御対 象物の中には、本考案による制動をかけないものがあってもよい。また、上限値 及び下限値で規定されるロータリエンコーダの最大回転角度は、360度以内に 限る必要はなく、例えば400度でも、500度でもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、ロータリエンコーダの回転軸を或る方向に許 容値を越えて回転させると、或いは第1の方向に第1の許容値または第2の方向 に第2の許容値を越えて回転させた場合、制御手段による係脱手段の制御に応じ て、係脱手段が回転制動手段をロータリエンコーダに係合させ、ロータリエンコ ーダの回転を制動する。従ってロータリエンコーダの操作者は、制動がかかった ことにより感触によって、許容値まで回転させたことを知ることができる。従っ て、例えばCDプレーヤの選曲頭出し装置に使用した場合、いちいち曲番号の表 示を確認しなくても、許容値まで回転させたことを認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるロータリエンコーダの制動装置を
実施したCDプレーヤの選曲頭出し装置の1実施例の概
略構成を示す図である。
【図2】同実施例の固定部の異なる位置での横断面を示
す図である。
【符号の説明】
2 ロータリエンコーダ 4 回転軸 10 CPU(制御手段) 16 18 回転円板 22 固定部 28 回転停止機構 30 32 板バネ 33 回転制動手段

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の回転に応じてその回転角に対応
    する出力を発生するロータリエンコーダの上記回転軸に
    係脱可能に設けられ上記ロータリエンコーダとの係合状
    態において上記回転軸の所定方向への回転を制動する回
    転制動手段と、この回転制動手段を上記回転軸に対して
    係合させた状態と上記回転制動手段の上記回転軸に対す
    る係合を脱出させた係合脱出状態とのいずれかにする係
    脱手段と、上記ロータリエンコーダの出力と予め定めた
    許容値とを比較し上記ロータリエンコーダの出力が上記
    許容値を外れたとき上記係脱手段を上記係合状態とさせ
    る制御手段とを、具備するロータリエンコーダの制動装
    置。
  2. 【請求項2】 回転軸の第1の方向及びこれと反対の第
    2の方向への回転にそれぞれ応じてその回転角に対応す
    る出力を発生するロータリエンコーダの上記回転軸に係
    脱可能に設けられ上記ロータリエンコーダとの係合状態
    において上記回転軸の回転を制動する回転制動手段と、
    この回転制動手段を上記回転軸に対して係合させた状態
    と上記回転制動手段の上記回転軸に対する係合を脱出さ
    せた係合脱出状態とのいずれかにする係脱手段と、上記
    ロータリエンコーダの出力と予め定めた第1及び第2の
    方向の許容値とを比較し上記ロータリエンコーダの出力
    が第1及び第2の方向の許容値によって規定された範囲
    外のとき上記係脱手段を上記係合状態とさせる制御手段
    とを、具備するロータリエンコーダの制動装置。
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