JPH05173420A - 現像装置及び異物除去装置 - Google Patents

現像装置及び異物除去装置

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JPH05173420A
JPH05173420A JP4160329A JP16032992A JPH05173420A JP H05173420 A JPH05173420 A JP H05173420A JP 4160329 A JP4160329 A JP 4160329A JP 16032992 A JP16032992 A JP 16032992A JP H05173420 A JPH05173420 A JP H05173420A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成で、かつ、速やかに、現像剤中か
ら異物を除去する。 【構成】 現像器の側壁30aにほぼU字状の剤搬送パ
イプ51aを付設し、その一方の直線部内の途中まで、
現像器内の横撹拌オーガ38の一端部を延在させて現像
剤の搬入に用いる。搬送パイプ51aの曲折部の下壁に
は異物落下口を形成する。そして、この異物落下口の下
方に異物収容器53を配設する。また、この曲折部の上
方に複数の永久磁石55aが下面に円状に取り付けら
れ、かつ回転駆動されるマグネットホイール55を配設
する。搬送パイプ51aの他方の直接部には、現像器3
0内に現像剤を搬送する戻しオーガ53を設ける。そし
て、上記横撹拌オーガ38で剤案内板36のプレドクタ
ー部と現像スリーブ31との間隙を通過するときに充分
にトナーが摩擦された現像剤を異物除去装置50に搬入
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】複写機、ファクシミリ、プリンタ
ー等の画像形成装置において現像剤から現像に寄与しな
い物質を除去する異物除去装置、及び、該装置を備えた
現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置においては、
記録紙へのトナー像転写後の像担持体(例えば、電子写
真方式における感光体)上に残留しているトナー(現像
によって像担持体に付着したトナーのうちの5乃至30
%)をクリーニング装置で除去している。この除去した
トナーを、例えば実開昭52−155044号公報に記
載されているように、現像装置に搬送して再利用するこ
とも行なわれている。しかし、クリーニング装置で除去
したトナーには、紙粉、凝集トナー、低帯電トナーなど
(以下、異物という)が含まれており、これらは、現像
時に画像の地肌部にトナーが付着する、いわゆる地肌汚
れを発生させやすいので、最近では一般的にトナーを再
利用していない。しかしながら、資源の有効利用等の観
点からは、トナーの再利用に対する要求が高まってきて
いる。
【0003】そこで、クリーニング装置で除去したトナ
ーを現像装置へ搬送する途中で、このトナー中から上記
の異物を除去することが考えられる。ところが、この場
合には、現像装置へ搬送中のトナーは極性が安定してい
ないので、所定極性に充分に帯電しているトナー以外の
物質を異物として除去する方式を採用しがたい。この対
策として、現像装置で二成分現像剤を用いる装置におい
ては、この現像装置へのトナー搬送路中に現像装置から
キャリアを含む現像剤の一部を導いて、この現像剤と搬
送途中のトナーとを混合撹拌してトナーを所定極性に充
分帯電させ、この状態で異物のみを静電気力を利用して
分離除去することも考えられる。しかし、これによれ
ば、現像装置からの現像剤の搬送や上記混合撹拌に大が
かりな装置が必要になって、装置の大型化やコストアッ
プになるという欠点がある。また、搬送途中での単なる
撹拌のみではトナー帯電が不充分になって、異物の除去
性能が不充分になったり、キャリアとの摩擦帯電が充分
であれば適正トナーとなり得るトナーまでも異物として
除去して高効率でのトナー再利用ができない恐れもあ
る。
【0004】一方、クリーニング装置で除去したトナー
を現像装置に搬送した後、現像装置内で帯電させて再利
用するものが知られている。例えば、特開昭59−23
2561号公報には、現像器の現像スリーブに現像剤を
供給するとともに現像器内での現像剤の撹拌を行なうバ
ケットローラの内部に、その軸方向での現像剤撹拌機構
を設け、更にこの現像剤撹拌機構の内部に低帯電トナー
分離機構と低帯電トナー循環部を構成し、この低帯電ト
ナー循環部で所定電荷に摩擦帯電されたトナーのみを現
像剤撹拌機構を介して現像器内に戻して再利用してい
る。ところが、この構成によれば、バケットローラの内
部に、上記現像剤撹拌機構を設け、更にその内部に低帯
電トナー分離機構と低帯電トナー循環部を構成するの
で、構成が非常に複雑になってコストアップになる。ま
た、トナーの帯電は、例えば、現像スリーブ上でのドク
タ部におけるキャリアとトナーとの比較的強い摩擦帯電
でも充分ではないにもかかわらず、上記低帯電トナー循
環部には比較的強くトナーを摩擦帯電させる機構が含ま
れていないので、長時間に及ぶ低帯電トナー循環部にお
けるトナー循環によっても充分なトナー帯電が得られな
い恐れがある。また、紙粉、凝集トナー等は低帯電トナ
ー循環部内に蓄積されていくだけであるので、現像装置
への排出作業が困難になる。
【0005】また、特開昭57−104956号公報に
は、現像装置内で低帯電トナーによる地肌汚れを防止す
るために、トナーに対する摩擦帯電系列が感光体と同系
列にある材料からなる部材を現像領域の前で現像ローラ
上の現像剤と接触するように配設し、この部材で低帯電
トナーを摩擦帯電してこの部材表面に付着させることに
よって、現像ローラ上の現像剤から低帯電トナーを除去
することが記載されている。ところが、この構成によれ
ば、凝集トナーや紙粉等を除去することができず、ま
た、これらが長期の画像形成の間にトナーと結合した
り、キャリア表面に付着してトナーの帯電性能を劣化さ
せて地肌汚れを発生させる恐れがある。
【0006】また、特開昭60−256169号公報に
は、現像剤を磁気的に拘束し、かつ踊動させるに充分な
交番磁界を発生する第1の磁界発生手段と、該磁界発生
手段に近接した位置に第2の磁界発生手段とを設け、両
磁界発生手段が近接する空間において両磁界発生手段の
それぞれが保有する磁力線を連続的に交錯することによ
り、該空間に介在させた現像剤に対して磁力に依存した
飛翔運動を順次誘起して飛翔させ、該飛翔運動に関与し
ない現像剤中の異物のみを分離することを特徴とする現
像剤中の異物除去装置が記載されている。ところが、こ
の構成によれば、上記空間が広過ぎる場合には異物のみ
ならず一部の現像剤までも分離され、また、上記空間が
狭過ぎる場合には、異物の分離が不充分になるという恐
れがある。また、この異物除去装置に現像装置からの現
像剤を導入しても良い旨の記載があるが、現像装置内か
ら異物除去装置まで現像剤を搬送する搬送手段の現像剤
取り込み口の位置設定によっては、キャリア等との摩擦
帯電が不充分なトナーを含む現像剤を異物除去装置に搬
入し、この結果、摩擦帯電が充分であれば適正トナーと
なり得るトナーまでも異物として除去して高効率でのト
ナー再利用ができない恐れもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、
簡易な構成で、かつ、速やかに、現像剤中から異物を除
去することができる現像装置、及び、異物除去装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の現像装置は、磁性キャリアとトナーと
を含む現像剤が収容され、かつ、少なくとも、該現像剤
を像担持体表面対向部に搬送し該対向部を通過させた現
像剤を回収する現像剤担持体と該現像担持体に担持され
て該対向部に搬送されるべき現像剤中のトナーに電荷を
付与する電荷付与手段とが配設された現像室と、該現像
室に補給するトナーが収容されたトナー収容室とを有
し、該トナー収容室からの補給トナーが収容現像剤に取
り込まれて貯蔵される該現像室内の現像剤貯蔵部の現像
剤を、該電荷付与手段に搬送して現像剤中のトナーに電
荷を付与し、該現像剤担持体で該対向部に搬送して該像
担持体上の潜像を現像した後に該貯蔵部に戻すように循
環させる現像装置において、現像器内の現像剤を現像器
外に搬出する第1の現像剤搬送手段と、現像器外から現
像器内に現像剤を搬入する第2の現像剤搬送手段と、該
第1の現像剤搬送手段から現像剤を受けり磁力を用いて
該第2の現像剤搬送手段まで現像剤を搬送する第3の現
像剤搬送手段と、該第3の現像剤搬送手段の磁力により
搬送されない異物を回収する回収手段とを設け、該第1
の現像剤搬送手段の現像剤取り込み口を、現像剤の循環
経路において、該電荷付与手段通過後であって該対向部
への到達前、又は、該対向部通過後であって該貯蔵部へ
の到達前、の箇所に設定したことを特徴とするものであ
り、請求項2の現像装置は、像担持体上の潜像を磁性を
有する現像剤を用いて現像する現像装置において、現像
器内の現像剤を現像器外に搬出する第1の現像剤搬送手
段と、現像器外から現像器内に現像剤を搬入する第2の
現像剤搬送手段と、現像剤案内壁、現像剤を該案内壁を
介して磁力により吸引する吸引手段、及び、該吸引手段
を移動させる移動手段を有し、該第1の現像剤搬送手段
から現像剤を受けとって該第2の現像剤搬送手段まで現
像剤を搬送する第3の現像剤搬送手段と、該第3の現像
剤搬送手段により搬送されない異物を回収する回収手段
とを設けたことを特徴とするものであり、請求項3の異
物除去装置は、現像器の外部にほぼU字状の現像剤搬送
路を構成し、且つ、少なくとも一部分の下側案内壁に開
口を有する中空の現像剤案内部材と、該現像剤搬送路に
沿って順次磁極が回転移動する磁界を発生させる磁界発
生手段と、上記開口の下方に配設された受け部材と、現
像器内の現像剤を該現像剤案内部材の一端部に搬送する
搬送手段と、該現像剤案内部材の他端部から現像器内に
現像剤を搬送する搬送手段とを設けたことを特徴とする
ものであり、請求項4の現像装置は、像担持体上の潜像
を磁性を有する現像剤を用いて現像する現像装置におい
て、現像器内の現像剤循環経路において、循環される現
像剤の少なくとも一部を第1の方向に搬送する第1の現
像剤搬送手段と、該第1の方向と並行で、且つ、異なる
向きに現像剤を搬送する第2の現像剤搬送手段と、該第
1の方向における現像器の外部に配設され、且つ、現像
剤から現像に寄与しない異物を除去する不純物除去手段
とを設け、該第1の現像剤搬送手段と該第2の現像剤搬
送手段の少なくともいずれか一方を該不純物除去手段に
連結したことを特徴とするものであり、請求項5の現像
装置は、像担持体上の潜像を磁性を有する現像剤を用い
て現像する現像装置において、下部が開口し、且つ、内
周面の少なくとも一部分に凹凸が形成された現像剤案内
部材と、該現像剤案内部材の該凹凸が形成された箇所に
沿って磁極が移動する磁界を発生させる磁界発生手段
と、該開口の下方に配設された受け部材とを設けたこと
を特徴とするものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図2は本実施例に係る複写機の概略構成
図である。先ず、複写機全体の概略について説明する。
図2において、コンタクトガラス(不図示)上の原稿
が、これに対して並行に移動しながら原稿照射を行う照
明手段を含む光学系(不図示)によって、帯電チャージ
ャ1で既に一様に帯電されている潜像担持体であるドラ
ム状の感光体2上に結像投影され、これにより感光体2
上に静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体ド
ラム2の左側方に設けられた現像装置3のトナーにより
トナー像化される。このトナー像は、給紙部(不図示)
から搬送され、レジストローラ4によってタイミングを
取って送り込まれてきた転写紙に、転写チャージャ5に
より転写される。トナー像が転写された転写紙は、分離
チャージャ6により感光体ドラム2から分離され、搬送
ベルト7で定着装置(不図示)に搬送され、ここでトナ
ー像が定着された後にコピー紙として機外に排出され
る。一方、転写後の感光体表面は感光体ドラム2の右側
方に設けられたクリーニング装置8によって、残留トナ
ーが除去されてから、除電ランプ9で残留電荷が除電さ
れて、帯電チャージャ1による次の帯電に備えられる。
尚、上記クリーニング装置8は、感光体ドラム2上の残
留トナーを除去するファーブラシローラ81、クリーニ
ングブレード82、回収トナーをクリーニング装置8外
に排出するオーガ83を備えている。
【0010】次に本実施例の現像装置3について詳述す
る。現像装置は、感光体ドラム2に対向して配置された
現像器30と、該現像器30の左上方部に付設されたト
ナー補給装置40とから構成されている。このトナー補
給装置40は、現像器30にトナーを補給するものであ
り、トナーホッパー部内に撹拌バー31を有し、下部に
現像器30へのトナー補給用の補給ローラ32を有して
いる。また、上部にはこのトナーホッパー部に補充する
ためのトナーを収容していた脱着可能なトナーカートリ
ッジ33がそのまま残されて蓋の役目をしている。上記
現像器30は、トナーと磁性キャリアとからなる現像剤
が収容し、感光体ドラム表面に対向する開口部に設けら
れた、固定磁石を内蔵している現像スリーブ31で感光
体ドラム2表面に現像剤を搬送するものである。現像器
30の内部には、上記現像スリーブ31の他に、上記ト
ナー補給装置40の補給ローラ42から補給された直後
のトナーを現像剤中に送り込んで現像剤とトナーを混合
撹拌する混合ローラ32、この混合ローラ32からの現
像剤及び感光体ドラム2との対向部を通過した後の現像
スリーブ31表面から離脱した現像剤を撹拌して現像ス
リーブ31の表面に供給する撹拌パドル33、現像スリ
ーブ31表面に担持されて感光体表面に搬送する現像剤
の量を規制するドクタ34、及び、このドクタ34で規
制された現像剤を撹拌パドル33に還流させるととも
に、感光体ドラム2軸方向で現像剤を撹拌する横撹拌装
置35が設けられている。この横撹拌装置35は、現像
時に画像の幅や画像部の分布によって現像スリーブ31
の軸方向で不均一にトナーが消費された現像剤を現像ス
リーブ31の軸方向で撹拌して均一なトナー濃度に維持
するものである。これは、現像スリーブ31表面に近接
し上記ドクタ34の手前側で現像スリーブ31上の現像
剤量を予め規制するプレドクタ部と上記ドクタ34で規
制されて還流する現像剤を流下させる傾斜板部とを備え
た剤案内板36と、この傾斜板部の装置奥側端部に形成
されている剤流下口から流下する現像剤を装置前側に搬
送する横撹拌オーガ37とを有している。そして、剤案
内板36の傾斜板部上には流下する現像剤を装置奥側に
寄せながら流下させる多数の斜向フィン38が設けら
れ、また、横撹拌オーガ37に沿って樋部材39が設け
られている。
【0011】以上の構成は従来公知のものであり、次の
ように動作する。現像動作中は現像器内の各回転部材3
1,32,33,37が夫々所定方向に回転駆動され、
混合ローラ32、撹拌パドル33、現像スリーブ31、
ドクタ34と順に現像剤が搬送され、このドクタ34で
現像スリーブ31上に担持されて感光体表面に搬送され
る現像剤と、剤案内板36の傾斜板部上を流下して混合
ローラ32に還流される現像剤とに分けられる。現像ス
リーブ31に担持されて感光体表面に搬送された現像剤
は、感光体表面との対向部で現像に供された後、再び現
像装置内搬入されて撹拌パドル33上に落下する。混合
ローラ32に還流された現像剤は混合ローラ10で混合
撹拌されて再び現像スリーブ31表面に供給される。こ
の循環中に剤案内板36の傾斜板部に形成されている剤
流下口から落下した現像剤は、横撹拌オーガ37で装置
手前側に搬送される。又、剤案内板36の傾斜板部上を
流下する現像剤は、斜向フィン38で装置奥側に搬送さ
れる。これらの現像スリーブ31の軸方向における互い
に逆向きの現像剤の搬送のバランスにより現像剤の横撹
拌が行なわれる。そして、トナー補給装置40から現像
器内に補給されたトナーは混合ローラ32近傍の現像剤
中に送り込まれて現像剤と混合撹拌される。
【0012】ここで、本実施例においては、クリーニン
グ装置8から回収トナー排出用のオーガ83で排出され
たトナーを、図3に示すようにトナー搬送コイル90を
内蔵したトナー搬送パイプ91で現像器30内に搬送し
て再利用する。このために、上記トナー搬送パイプ91
の現像器30内に延在している部分の上部には剤取り込
み孔91aが、下部にはトナー放出孔91bが形成され
ている。このトナー放出孔91bから放出された直後の
トナーには帯電量が低下したものが含まれているが、撹
拌パドル33で現像スリーブ31に汲み上げられた後
に、剤案内板36のプレドクタ部やドクタ34等で、キ
ャリアと比較的強く摩擦されて充分に帯電され、還流経
路を移動しながら再び現像に供される。
【0013】そして、本実施例においては、現像剤中か
ら低帯電トナーや紙粉等の異物を除去するための異物除
去装置50が、図4に示すように、現像器30の手前側
壁30aに設けられている。以下、異物除去装置につい
て説明する。本実施例の異物除去装置50は、現像剤が
搬送される剤搬送部51と、該搬送部51の上方に設け
られた磁界発生部52と、剤搬送部51の下方に設けら
れた異物収容器53とから構成されている。上記剤搬送
部51は、装置の左側に立って上方から見た場合の概略
図である図1(a)に示すように、ほぼU字状に曲折さ
れ、かつ現像器30の手前側壁に所定間隔で同じ高さに
形成された一対の貫通孔に両端部が対応するように取り
付けられた剤搬送パイプ51aと、異物を除去した現像
剤を現像器内に搬送するための戻しオーガ54とから構
成される。この例では、現像器30内から現像剤を搬入
するのに、現像器30内の横撹拌オーガ37を兼用す
る。このために、上記貫通孔の一方を、横撹拌オーガ3
7の位置に対応して形成し、かつ、横撹拌オーガをこの
貫通孔に対応する剤搬送パイプ51aの直線部の途中ま
で延在させている。上記戻しオーガ54は剤搬送パイプ
51aの他方の直線部内に設けられている。そして、こ
の剤搬送パイプ51aの曲折部の下壁は図5に示すよう
に開口して、異物落下口Aになっている。図5中、符号
51bはこの開口の縁部を示している。上記磁界発生部
52は、図1(b)に示すように、複数の永久磁石55
aが下面に円状に取り付けられたマグネットホイール5
5と、このマグネットホイール55を回転駆動する駆動
モータ56とから構成されている。このマグネットホイ
ール55は、上記剤搬送パイプ51aの曲折部内の現像
剤に永久磁石55aの磁力を及ぼし得るように形状及び
配置位置が設定されている。そして、この例では、駆動
モータ56の出力軸がモータ本体の両側に設けられ、一
方の出力軸に取り付けられたウォーム56aが上記マグ
ネットホイール55の中心から上方に伸びる軸部周面に
形成されたウォーム車55bと噛み合ってマグネットホ
イール55に駆動を与え、他方の出力軸に取り付けられ
たギヤ57が上記戻しオーガ54の軸に固定されている
入力ギヤ53aに噛み合うアイドルギヤ58に噛み合っ
て戻しオーガ54に駆動を与える。
【0014】以上の構成において、異物除去装置50は
次のように動作する。現像動作中には、駆動モータ56
を駆動して、マグネットホイール55及び戻しオーガ5
4を回転させる。この状態で、現像器30内の現像剤の
一部が、横撹拌オーガ37で搬送パイプ51aの直線部
まで搬入される。この現像剤中には異物が含まれてい
る。この現像剤をマグネットホイール55の永久磁石5
5dの磁力で吸引し、搬送パイプ51aの曲折部におけ
る上壁に接触させながら戻しオーガ54まで搬送する。
ここで、現像剤のキャリアが永久磁石に吸引されながら
曲折部の異物落下口Aの上方を搬送されるとき、逆極性
に帯電したトナー、低帯電のトナー、紙粉、凝集トナー
等の異物がキャリアに吸着されずに、異物落下口Aから
下方の異物収容器53内に落下して収容される。そし
て、戻しオーガ54に達した現像剤は、戻しオーガ54
で現像器30内に搬送される。ここで、例えば図5から
判るように戻しオーガ54が設けてある搬送パイプ51
aの現像器30側壁近傍箇所には、永久磁石の吸引力が
ほとんど及ばないので、戻しオーガ54による現像剤の
現像容器30内への搬入がスムーズに行われる。
【0015】以上、本実施例によれば、剤案内板36の
傾斜板部に形成されている剤流下口から落下し、横撹拌
オーガ37で装置手前側の異物除去装置50に搬送され
る現像剤は、撹拌パドル33で現像スリーブ31に汲み
上げられた後に、剤案内板36のプレドクタ部で、トナ
ーがキャリアと比較的強く摩擦されているので、その中
の適正トナーは充分に帯電している。このため、摩擦帯
電が充分であれば適正トナーとなり得るトナーを、充分
帯電すること無く異物除去装置50に搬入し異物として
除去することを防止できる。なお、トナーが充分に摩擦
された現像剤を異物除去装置50に搬入するには、本実
施例のように、剤案内板36のプレドクタ部を通過した
箇所から現像剤を搬入するのに代え、図2中に二点鎖線
の円Aで示すように現像領域を通過して現像器30内に
搬入された後であって現像器30内底部の現像剤貯蔵部
に到達するまでの箇所から、異物除去装置50に現像剤
を搬入しても良い。また、このように充分に摩擦された
トナーを含む現像剤を搬入する場合には、本実施例の異
物除去装置50に代え、前述の特開昭60−25616
9号公報に記載されているような異物除去装置を用いた
場合にも、比較的高効率でのトナー再利用が可能にな
る。
【0016】また、本実施例の異物除去装置50におい
ては、図6に示すように、永久磁石の磁力に吸引される
現像剤が接触する、剤搬送パイプ51aの内部上面に、
凹凸を設け、これにより、現像剤に振動を与えれば、異
物分離効果をより高めることができる。また、この例で
は、マグネットホイール55の下面に複数の永久磁石5
5dを取り付けたが、これに代えマグネットホイール5
5の下面に磁性材料を設け、これを多極磁化して磁石を
構成しても良い。また、磁石を有するマグネットホイー
ル55を回転させるのに代え、複数個の電磁石を固定的
に配置し、これらの極を順次切り替えるか、又はON・
OFFし、これにより、剤を飛翔させながら搬送するよ
うにしても良い。この場合には剤の飛翔により、異物除
去効果を高めることができる。更に、磁力による剤搬送
を曲線上の搬送路で行なっているが、これに代え、直線
上の搬送路で行なっても良い。また、磁力発生手段は、
剤搬送路の上方ではなく、側方、例えば、上記U字上の
搬送パイプ51aの外周部又は内周部に配設しても良
い。更に、上記の例では、現像器30内から異物除去装
置50内への現像剤の搬入に横撹拌オーガ38を用いて
いるが、これに代え、現像器30内の横撹拌オーガ38
とは別の搬送手段を設けても良い。
【0017】以上の実施例は二成分現像剤を用いる現像
装置に関するものであるが、磁性の一成分現像を用いる
現像装置についても適用できる。また、電子写真方式以
外の方式による画像形成装置の現像装置についても適用
できる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、該第1の現像
剤搬送手段から現像剤を受けり磁力を用いて該第2の現
像剤搬送手段まで現像剤を搬送する第3の現像剤搬送手
段の現像剤取り込み口を、現像剤の循環経路において、
該電荷付与手段通過後であって該対向部への到達前、又
は、該対向部通過後であって該貯蔵部への到達前、の箇
所に設定し、これにより、現像装置内で充分にトナー帯
電された後の現像剤を第3の現像剤搬送手段に搬入す
る。そして、この第3の現像剤搬送手段で磁力により搬
送されない異物を回収手段で回収する。従って、クリー
ニング装置から現像装置へのトナー回収中に異物を除去
する場合等に比して、たまたま低帯電であるにすぎない
トナーを異物として分離することが少ない。
【0019】また、請求項2の発明によれば、現像剤案
内壁、現像剤を該案内壁を介して磁力により吸引する吸
引手段、及び、該吸引手段を移動させる移動手段を有す
る第3の現像剤搬送手段で、第1の現像剤搬送手段から
受けとった現像装置からの現像剤を、吸引手段で吸引し
ながら搬送し、このとき、現像剤に付着せずに該第3の
現像剤搬送手段により搬送されない異物を、回収手段で
回収する。そして、異物が分離された現像剤を第2の現
像剤搬送手段で現像装置に搬入する。従って、現像装置
内の現像剤と異物とを確実に分離することができる。
【0020】また、請求項3乃至5の発明によれば、少
なくとも一部分の下側案内壁に開口を有する現像剤案内
部材内の現像剤を、磁界発生手段による移動磁界によっ
て吸引しながら搬送し、これにより、移動磁界による吸
引力を受ける現像剤を該開口から落下しないように搬送
し、一方、現像剤に付着しない異物を該開口から受け部
材に落下させて収容するので、簡易な構成で、かつ、速
やかに現像剤から異物を除去することができる。更に、
異物を速やかに分離除去できるので、二成分現像剤を用
いる装置においては、低帯電トナーや紙粉等とキャリア
を無用に長時間撹拌してキャリアの劣化を招くことがな
く、トナー帯電能力の低下を防止できる。また、異物を
収容する受け部材が現像装置外に配置されているので、
現像剤の交換サイクルとかかわり無く、異物の破棄を容
易に行なうことができる。
【0021】特に、請求項3の発明によれば、現像剤搬
送路をほぼU字状に構成し、該現像剤搬送路に沿って順
次磁極が回転移動する磁界を発生させる磁界発生手段で
現像剤を搬送するので、小型、低コストの異物除去装置
を提供できる。また、請求項4の発明によれば、現像器
内の現像剤循環経路において、循環される現像剤の少な
くとも一部を第1の方向に搬送する第1の現像剤搬送手
段と、該第1の方向と並行で、且つ、異なる向きに現像
剤を搬送する第2の現像剤搬送手段と、該第1の方向に
おける現像器の外部に配設され、且つ、現像剤から現像
に寄与しない異物を除去する不純物除去手段とを設け、
該第1の現像剤搬送手段と該第2の現像剤搬送手段の少
なくともいずれか一方を該不純物除去手段に連結したの
で、現像器内の現像剤循環に影響を与えずに異物除去が
できる。更に、請求項5の発明によれば、下部が開口
し、且つ、内周面の少なくとも一部分に凹凸が形成され
た現像剤案内部材と、該現像剤案内部材の該凹凸が形成
された箇所に沿って磁極が移動する磁界を発生させる磁
界発生手段とを用いたので、この凹凸で現像剤を振動さ
せることによって異物を効率的に分離除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例に係る現像器の一部の上面図、
(b)は同現像器に付設されている異物除去装置の概略
構成図。
【図2】同現像器を用いた複写機の概略構成を示す正面
図。
【図3】同複写機のクリーニング装置から現像器へのト
ナー搬送路の説明図。
【図4】同複写機の現像器への同異物除去装置の付設状
態を示す正面図。
【図5】同異物除去装置の下面図。
【図6】同異物除去装置の剤搬送パイプの内面の構成例
を示す説明図。
【符号の説明】
3 現像装置 8 クリーニング装置 31 現像スリーブ 36 剤案内板 37 横撹拌オーガ 50 異物除去装置 51 現像剤搬送部 51a 剤搬送パイプ 52 磁界発生部 53 異物収容器 54 戻しオーガ 55 マグネットホイール 55a 永久磁石 56 駆動モータ 91 トナー搬送パイプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性キャリアとトナーとを含む現像剤が収
    容され、かつ、少なくとも、該現像剤を像担持体表面対
    向部に搬送し該対向部を通過させた現像剤を回収する現
    像剤担持体と該現像担持体に担持されて該対向部に搬送
    されるべき現像剤中のトナーに電荷を付与する電荷付与
    手段とが配設された現像室と、該現像室に補給するトナ
    ーが収容されたトナー収容室とを有し、該トナー収容室
    からの補給トナーが収容現像剤に取り込まれて貯蔵され
    る該現像室内の現像剤貯蔵部の現像剤を、該電荷付与手
    段に搬送して現像剤中のトナーに電荷を付与し、該現像
    剤担持体で該対向部に搬送して該像担持体上の潜像を現
    像した後に該貯蔵部に戻すように循環させる現像装置に
    おいて、 現像器内の現像剤を現像器外に搬出する第1の現像剤搬
    送手段と、 現像器外から現像器内に現像剤を搬入する第2の現像剤
    搬送手段と、 該第1の現像剤搬送手段から現像剤を受けり磁力を用い
    て該第2の現像剤搬送手段まで現像剤を搬送する第3の
    現像剤搬送手段と、 該第3の現像剤搬送手段の磁力により搬送されない異物
    を回収する回収手段とを設け、 該第1の現像剤搬送手段の現像剤取り込み口を、現像剤
    の循環経路において、 該電荷付与手段通過後であって該対向部への到達前、又
    は、該対向部通過後であって該貯蔵部への到達前、の箇
    所に設定したことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】像担持体上の潜像を磁性を有する現像剤を
    用いて現像する現像装置において、 現像器内の現像剤を現像器外に搬出する第1の現像剤搬
    送手段と、 現像器外から現像器内に現像剤を搬入する第2の現像剤
    搬送手段と、 現像剤案内壁、現像剤を該案内壁を介して磁力により吸
    引する吸引手段、及び、該吸引手段を移動させる移動手
    段を有し、該第1の現像剤搬送手段から現像剤を受けと
    って該第2の現像剤搬送手段まで現像剤を搬送する第3
    の現像剤搬送手段と、 該第3の現像剤搬送手段により搬送されない異物を回収
    する回収手段とを設けたことを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】現像器の外部にほぼU字状の現像剤搬送路
    を構成し、且つ、少なくとも一部分の下側案内壁に開口
    を有する中空の現像剤案内部材と、 該現像剤搬送路に沿って順次磁極が回転移動する磁界を
    発生させる磁界発生手段と、 上記開口の下方に配設された受け部材と、 現像器内の現像剤を該現像剤案内部材の一端部に搬送す
    る搬送手段と、該現像剤案内部材の他端部から現像器内
    に現像剤を搬送する搬送手段とを設けたことを特徴とす
    る現像剤の異物除去装置。
  4. 【請求項4】像担持体上の潜像を磁性を有する現像剤を
    用いて現像する現像装置において、 現像器内の現像剤循環経路において、循環される現像剤
    の少なくとも一部を第1の方向に搬送する第1の現像剤
    搬送手段と、 該第1の方向と並行で、且つ、異なる向きに現像剤を搬
    送する第2の現像剤搬送手段と、 該第1の方向における現像器の外部に配設され、且つ、
    現像剤から現像に寄与しない異物を除去する不純物除去
    手段とを設け、 該第1の現像剤搬送手段と該第2の現像剤搬送手段の少
    なくともいずれか一方を該不純物除去手段に連結したこ
    とを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】像担持体上の潜像を磁性を有する現像剤を
    用いて現像する現像装置において、 下部が開口し、且つ、内周面の少なくとも一部分に凹凸
    が形成された現像剤案内部材と、 該現像剤案内部材の該凹凸が形成された箇所に沿って磁
    極が移動する磁界を発生させる磁界発生手段と、 該開口の下方に配設された受け部材とを設けたことを特
    徴とする現像装置。
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