JPH0514216A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH0514216A
JPH0514216A JP3185143A JP18514391A JPH0514216A JP H0514216 A JPH0514216 A JP H0514216A JP 3185143 A JP3185143 A JP 3185143A JP 18514391 A JP18514391 A JP 18514391A JP H0514216 A JPH0514216 A JP H0514216A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイマ受信の予約が容易な受信機を提供す
る。 【構成】 放送局の放送を受信するための周波数データ
及びその放送局の放送開始時刻を示す時刻データを有す
るデータテーブルと、タイマ用メモリとを設ける。タイ
マ予約のために、選局キーによりデータテーブルの周波
数データを選択すると、その選択された周波数データ
と、この周波数データに対応する時刻データとがタイマ
用メモリに書き込まれる。タイマ受信時、タイマ回路の
示す時刻と、タイマ用メモリに書き込まれている時刻デ
ータとが比較され、両者が一致したとき、タイマ用メモ
リに書き込まれている周波数データがPLLに供給され
て選局が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はラジオ受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】海外放送は、一般に短波帯を使用して行
われているが、放送局によっては、例えば図9に示すよ
うなスケジュールで1日の放送を行っている。
【0003】すなわち、図9において、ハッチング部分
が放送を行っている時間帯を示し、この例においては、
期間T1 には、周波数f1 、f2の2波を使用して同一
番組(同一内容)を放送し、期間T2 には、周波数f2
を使用して次の番組を放送し、さらに、期間T3 には、
周波数f3 を使用して別の番組を放送している。
【0004】したがって、期間T1 に放送を聴く場合に
は、周波数f1、f2 のうちの受信状態のよい周波数を
選択してその放送を聴くことができる。また、期間T2
、T3 には、周波数f2 とf3 とで別の番組を放送し
ているので、好みの番組を選んで聴くことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放送の受信
方法の1つに「タイマ受信」あるいは「待ち受け受信」
と呼ばれる方法がある。すなわち、受信を希望する放送
の周波数を受信機にあらかじめセットしておくととも
に、その放送の開始時刻を受信機のタイマにセットして
おく(タイマ予約)。すると、そのセットしておいたタ
イマ時刻になると、セットしておいた周波数の受信が行
われる。
【0006】したがって、このタイマ受信によれば、目
的とする放送を最初からきちんと聴くことができる。
【0007】ところが、例えば図9のように、1つの放
送局が複数の周波数を使用していくつかの時間帯に分割
して放送を行っていると、タイマ受信のために、そのタ
イマ予約を行う場合、その周波数のセットや放送開始時
刻のセットがめんどうである。たとえ、マニアやベテラ
ンでも目的とする周波数や放送開始時刻を正しくセット
するのは大変であり、周波数あるいは放送開始時刻のど
ちらか一方でも間違えれば、放送を聞きのがしてしま
う。
【0008】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、PLL10を有してシンセサイザ方式に構成され、
PLL10の発振信号So に基づいて受信信号Sr の周
波数変換を行って選局を行うラジオ受信機において、放
送局の放送を受信するための周波数データN、及びその
放送局の放送開始時刻を示す時刻データBGNTを有するデ
ータテーブルDTBLと、タイマ用メモリ23と、タイマ回
路41と、選局キーK1 〜K5 とを設ける。
【0010】タイマ予約のために、選局キーK1 〜K5
によりデータテーブルDTBLの周波数データNを選択した
とき、その選択された周波数データNと、この周波数デ
ータNと対応する時刻データBGNTとが、上記データテー
ブルDTBLからタイマ用メモリ23に書き込まれ、タイマ
受信時、タイマ回路41の示す時刻と、タイマ用メモリ
23に書き込まれている時刻データBGNTとが比較され、
タイマ回路41の示す時刻と、タイマ用メモリ23に書
き込まれている時刻データBGNTとが一致したとき、タイ
マ用メモリ23に書き込まれている周波数データNがP
LL10に供給されて選局が行われるようにしたもので
ある。
【0011】
【作用】選局キーK1 〜K5 によりタイマ受信をしたい
放送局を指定すると、その放送局の周波数データNと、
その放送開始時刻を示す時刻データBGNTとがタイマ用メ
モリ23に転送され、このタイマ用メモリ23の時刻デ
ータBGNTの時刻になると、タイマ用メモリ23に転送さ
れている周波数データNの放送局が選局されてタイマ受
信が実現される。
【0012】
【実施例】図1において、1〜8はシンセサイザ方式の
受信回路を示し、1はアンテナ、2は電子同調式のアン
テナ同調回路である。そして、同調回路2により目的と
する周波数fr のAM放送波信号Sr が取り出され、こ
の信号Sr が、高周波アンプ3を通じてミキサ回路4に
供給されるとともに、VCO11から周波数fo が、 fo =fr +450 [kHz] ‥‥ (i) の発振信号So が取り出され、この信号So がミキサ回
路4に局部発振信号として供給されて信号Sr は中間周
波信号(中間周波数は450 kHz)に周波数変換される。
【0013】そして、この中間周波信号が、中間周波ア
ンプ5を通じてAM検波回路6に供給されてオーディオ
信号が取り出され、この信号が低周波アンプ7を通じて
スピーカ8に供給される。
【0014】そして、このとき、VCO11は、回路1
2〜15とともにPLL10を構成している。すなわ
ち、VCO11からの信号So が、可変分周回路12に
供給されて1/Nの周波数に分周され、その分周信号が
位相比較回路13に供給されるとともに、発振回路14
から基準となる周波数5kHzの発振信号Sp が取り出さ
れ、この信号Sp が比較回路13に供給され、その比較
出力がローパスフィルタ15を通じてVCO11にその
制御電圧として供給される。またフィルタ15の出力電
圧が、同調回路2に選局電圧としても供給される。
【0015】したがって、定常状態においては、分周回
路12からの分周信号と、発振信号So とは周波数が等
しいので、このときの発振信号So の周波数fo は、 fo =5[kHz]×N ‥‥ (ii) となる。また、このとき、(i) 式が成立している。
【0016】したがって、図8の第1行に示すように、
分周比Nを、411 〜6089の間において「1」ずつ変化さ
せれば、図8の第2行に示すように、局発周波数fo
が、2055kHz〜 30445kHzの間を5kHz間隔で変化する
ので、図8の第3行に示すように、受信周波数fr は、
1605kHz〜 29995kHzの間を5kHzの間隔で、かつ、分
周比Nに対応して変化することになる。
【0017】そして、この分周比Nは、システムコント
ロール用のマイクロコンピュータ20により分周回路1
2にセットされる。
【0018】すなわち、マイコン20において、21は
例えば4ビットのCPU、22は図2〜図5に示す処理
ルーチンなどが書き込まれているROM、23はタイマ
用及びワークエリア用のRAM、24は所定のデータテ
ーブルDTBLが書き込まれているメモリを示し、これらメ
モリ22〜24はシステムバス29を通じてCPU21
に接続されている。
【0019】ここで、メモリ24は、データの消去及び
書き込みを電気的に行うことのできる不揮発性のメモ
リ、すなわち、いわゆるEEPROM(商品名)、あるいは電
池によりバックアップされたメモリとされるとともに、
このメモリ24に書き込まれているデータテーブルDTBL
は、例えば図6に示すような内容とされている。
【0020】すなわち、このデータテーブルDTBLは、放
送局についてのデータテーブルであるが、全体が20ペー
ジで、各ページが5局分の容量とされている。そして、
その各ページには、ある周波数の放送を受信するための
分周比Nと、その放送の開始時刻BGNTと、その終了時刻
ENDTとの組が、最大で5局分(5組)登録されている。
【0021】なお、図6において、第4列は、データテ
ーブルDTBLには含まれないが、分周比Nに対応する周波
数fr を、参考のために示している。また、データテー
ブルDTBLの各ページは、5局分の容量を有するが、その
5局分すべてのデータが書き込まれていなくてもよく、
あるいは、まったく書き込まれていないページがあって
もよい。
【0022】さらに、図1において、31、32はキー
インターフェイス、33は出力ポート、41はタイマ回
路、42はLCDドライバ、50は周波数やタイマ時刻
などを表示するLCDを示し、これら回路31〜33、
41、42もバス29を通じてCPU21に接続されて
いる。
【0023】そして、キーインターフェイス31には、
5局分の選局キーK1〜K5 と、ページアップキーKu
と、ページダウンキーKd とが接続され、キーインター
フェイス32には、数字キーKn と、開始時刻キーKs
と、終了時刻キーKe と、登録キーKr と、実行キーK
x と、タイマキーKt とが接続されている。これらキー
K1 〜Kt は、いずれもノンロックタイプのプッシュス
イッチにより構成されている。
【0024】そして、ページキーKu 、Kd はデータテ
ーブルDTBLのページを選択し、選局キーKi (i =1〜
5)は、その選択したページにおいて選局を行うための
ものである。また、数字キーKn は周波数やタイマ時刻
などを入力するためのキーであり、開始時刻キーKs及
び終了時刻キーKe は、タイマの開始時刻及び終了時刻
をセットするためのキーである。
【0025】さらに、登録キーKr は周波数などの登録
を行うキー、実行キーKx は処理の実行を指示するキ
ー、タイマキーKt はタイマ受信のためのキーである。
【0026】また、図7はLCD50の表示面の一例を
示し、これは、全体が横長の長方形に形成され、その上
部の広い表示エリア59と、残る下部の横方向に配列さ
れた5つの表示エリア51〜55とに分割される。そし
て、エリア51〜55には、データテーブルDTBLの20ペ
ージのうち、ページキーKu 、Kd により選択されたペ
ージに登録されている放送局の周波数がそれぞれ表示さ
れ、エリア59には、そのうちの受信中の周波数、ある
いはタイマ受信に関するデータが表示されるものであ
る。図7は、そのタイマ受信に関するデータが表示され
ている場合である。
【0027】さらに、図7にも示すように、エリア51
〜55の下に、選局キーK1 〜K5がそれぞれ配置され
る。
【0028】そして、タイマ予約、タイマ受信などの処
理は、CPU21が、図2〜図5のルーチン100を実
行することにより、次のように実現される。なお、以下
の例においては、図6におけるデータテーブルDTBLの第
2ページの周波数15160 kHzを受信する場合である。
【0029】《キー入力》CPU21の処理は、ルーチ
ン100のステップ101からスタートし、ステップ1
02において、キーK1 〜Kt が押されたかどうかがチ
ェックされ、どのキーも押されていないときには、処理
はステップ102からステップ109に進み、このルー
チン100を終了する。
【0030】しかし、キーK1 〜Kt のどれかが押され
ているときには、これがステップ102において検出さ
れ、処理はステップ102からステップ111に進み、
このステップ111において、押されたキーがページア
ップキーKu であるかどうかがチェックされ、ページア
ップキーKu ではないときには、処理はステップ111
からステップ121に進む。
【0031】そして、以後、ステップ111と同様の処
理が実行され、ステップ121において、押されたキー
がページダウンキーKd であるかどうかがチェックさ
れ、ステップ131において、押されたキーが選局キー
Ki であるかどうかがチェックされ、ステップ141に
おいて、押されたキーがタイマキーKt であるかどうか
がチェックされ、ステップ151において、押されたキ
ーが数字キーKn であるかどうかがチェックされる。
【0032】さらに、ステップ161において、押され
たキーが実行キーKxであるかどうかがチェックされ、
ステップ171において、押されたキーが開始時刻キー
Ksであるかどうかがチェックされ、ステップ181に
おいて、押されたキーが終了時刻キーKe であるかどう
かがチェックされる。
【0033】こうして、以上のステップにおいて、キー
が押されたとき、その押されたキーがどれであるかが順
にチェックされる。
【0034】《選局キーKi による選局》この選局は、
ページキーKu、Kd と、選局キーKi とにより行う。
すなわち、ページアップキーKu を押したときには、こ
れがステップ111において検出され、処理はステップ
111からステップ112に進み、このステップ112
において、データテーブルDTBLのページを指定するペー
ジポインタPn が「1」だけインクリメントされる。な
お、この場合、第20ページの次は第1ページにインクリ
メントされる。
【0035】続いて、処理はステップ113に進み、こ
のステップ113において、データテーブルDTBLのう
ち、ページポインタPn の示すページに登録されている
すべての分周比Nが、周波数を示すデータに変換されて
ドライバ42に転送される。したがって、ドライバ42
により、LCD50のエリア51〜55に、その選択さ
れたページに登録されているすべての放送局の周波数が
表示される。
【0036】そして、その後、CPU21の処理はステ
ップ109により、このルーチン100を終了する。し
たがって、ページアップキーKu を押すと、その押すご
とに、データテーブルDTBLのページが1ページずつ順方
向に選択されていくとともに、そのページに登録されて
いる放送局の周波数がLCD50表示されることにな
る。
【0037】また、ページダウンキーKd を押したとき
には、これがステップ121において検出され、処理は
ステップ121からステップ122に進み、このステッ
プ122において、データテーブルDTBLのページポイン
タPn が「1」だけディクリメントされる。なお、この
場合、第1ページの次は第20ページにディクリメントさ
れる。
【0038】続いて、処理はステップ123に進み、こ
のステップ123において、データテーブルDTBLのう
ち、ページポインタPn の示すページに登録されている
すべての分周比Nが、周波数を示すデータに変換されて
ドライバ42に転送される。したがって、ドライバ42
により、LCD50のエリア51〜55に、その選択さ
れたページに登録されているすべての放送局の周波数が
表示される。
【0039】そして、その後、CPU21の処理はステ
ップ109により、このルーチン100を終了する。
【0040】したがって、ページキーKu 、Kd を押す
ことにより、データテーブルDTBLの任意のページを選択
できるとともに、その選択されたページに登録されてい
るすべての放送局の周波数がLCD50のエリア51〜
55に表示される。したがって、ページキーKu 、Kd
により、目的とする放送局の登録されているページをL
CD50により確認しながら選択することができる。
【0041】今の場合は、周波数15160 kHzであるから
ページキーKu 、Kd によりデータテーブルDTBLの第2
ページを選択する。また、この選択によりLCD50の
エリア51〜55には、図7にも示すように、この第2
ページに登録されている放送局の周波数がデジタル表示
されることになる。
【0042】そして、目的とする放送局の周波数がエリ
ア51〜55のいずれかに表示されたら、そのエリアの
下に配置されている選局キーKi を押す。
【0043】今は、周波数15160 kHzを選局する場合で
あり、この15160 kHzの文字はエリア55に表示されて
いるので、このエリア55の下に配置されている選局キ
ーK5 を押す。
【0044】すると、この選局キーKi (今の場合は選
局キーK5 )を押したことがステップ131において検
出され、CPU21の処理はステップ131からステッ
プ132に進み、登録キーKr が押されているかどうか
がチェックされ、今の場合は押されていないので、処理
はステップ132からステップ133に進み、このステ
ップ133において、データテーブルDTBLのうちの表示
が行われているページの、押された選局キーKi に対応
する行の分周比N、放送開始時刻BGNT及び放送終了時刻
ENDTが読み出される。
【0045】今の場合は、データテーブルDTBLの第2ペ
ージに登録されている放送局の周波数が表示されている
とともに、選局キーK5 を押したので、その第2ページ
の第5行に登録されている放送局の分周比「3122」、放
送開始時刻「2000」及び放送終了時刻「2400」が読み出
される。
【0046】そして、次にステップ134において、ス
テップ133で読み出された分周比Nがポート33を通
じて分周回路12にセットされるとともに、周波数を示
すデータに変換されてドライバ42に供給され、その
後、処理はステップ109に進む。
【0047】したがって、受信周波数は、そのセットさ
れた分周比Nの周波数になるとともに、LCD50のエ
リア59に、その受信周波数がデジタル表示される。今
の場合は、分周回路12の分周比Nが「3122」にセット
されて周波数15160 kHzが受信周波数とされるととも
に、LCD50のエリア59に「15160 kHz」の文字が
表示される。
【0048】なお、このとき、タイマ回路41の示す現
在時刻が、データテーブルDTBLから得られる放送開始時
刻BGNT及び放送終了時刻ENDTに含まれるときには、LC
D50に、さらに、「ON AIR」の文字が表示される。
【0049】こうして、ページキーKu 、Kd 及び選局
キーKiにより、データテーブルDTBLに登録されている
放送局を選局することができる。
【0050】《タイマ予約》この場合には、まず、上述
の《選局キーKi による選局》によりタイマ受信を希望
する放送局を選局し、次に、実行キーKx を押しなが
ら、タイマキーKt を押す。
【0051】すると、このタイマキーKt の押されたこ
とがステップ141において検出され、処理はステップ
141からステップ142に進み、このステップ142
において、実行キーKx が押されているかどうかがチェ
ックされ、今の場合、押されているので、処理はステッ
プ142からステップ143に進み、このステップ14
3において、データテーブルDTBLのデータのうち、現在
選局されている放送局の分周比N、放送の開始時刻BGN
T、終了時刻ENDTがRAM23に用意されたタイマ用ア
ドレスTMERに転送される。
【0052】例えば、データテーブルDTBLの第2ページ
の周波数15160 kHzを選局し、次に、実行キーKx を押
しながら、タイマキーKt を押した場合には、その分周
比「3122」、開始時刻「2000」、終了時刻「2400」が、
RAM23のタイマ用アドレスTMERに転送される。
【0053】そして、次にステップ144により、その
転送されたデータがドライバ42にも供給され、例えば
図7に示すように、そのタイマ予約の内容がLCD50
に表示され、その後、処理はステップ109に進む。
【0054】そこで、電源スイッチ(図示せず)をオフ
とすれば、以後、マイコン20などタイマ受信に必要な
回路は通電されたままとされるが、受信回路1〜8の電
源はオフとされ、タイマ受信のスタンバイ状態になる。
【0055】《タイマ受信》タイマ受信のスタンバイ状
態にあるときには、タイマ回路41により例えば1分ご
とにCPU21に割り込みがかかる。そして、この割り
込みがかかると、CPU21は、タイマ回路41の示す
現在時刻と、RAM23のタイマ用アドレスTMERにセッ
トされている放送開始時刻BGNTとを比較し、両者が一致
しないときには、CPU21はその割り込みを終了す
る。
【0056】しかし、時間が経過し、タイマ回路41の
示す現在時刻が、RAM23のタイマ用アドレスTMERに
セットされている放送開始時刻BGNTに一致すると、CP
U21は、受信回路1〜8など放送の受信に必要な回路
に電源を供給するとともに、RAM23のタイマ用アド
レスTMERにセットされている分周比Nを取り出し、この
分周比Nを分周回路12にセットする。また、その分周
比Nを受信周波数を示すデータに変換し、このデータを
ドライバ42に供給する。
【0057】したがって、《タイマ予約》によりセット
した放送開始時刻BGNTになると、《タイマ予約》により
セットした分周比Nの放送の受信状態になる。
【0058】今の場合は、周波数15160 kHzを選局し
て、分周比「3122」、開始時刻「2000」、終了時刻「24
00」が、RAM23のタイマ用アドレスTMERにセットさ
れているので、「20時00分」になると、分周比「3122」
が分周回路12にセットされ、この分周比「3122」に対
応する周波数「15160 kHz」の受信状態となるととも
に、これらが図7に示すように、LCD50に表示され
る。こうして、タイマ受信の開始時刻になると、その放
送が受信される。
【0059】そして、このタイマ受信状態になると、C
PU21は、同様の割り込みにより、タイマ回路41の
示す現在時刻と、RAM23のタイマ用アドレスTMERに
セットされている放送終了時刻ENDTとを比較し、両者が
一致しないときには、CPU21はその割り込みを終了
する。
【0060】しかし、時間が経過し、タイマ回路41の
示す現在時刻が、RAM23にセットされている放送終
了時刻ENDTに一致すると、CPU21は、受信回路1〜
8など放送の受信に必要な回路の電源をオフにする。今
の場合、RAM23のタイマ用アドレスTMERに、終了時
刻「2400」が、セットされているので、「24時00分」に
なると、受信機はオフとなる。
【0061】《タイマ予約の内容の確認》この場合に
は、電源スイッチをオンにし、タイマキーKt を押す。
すると、ステップ141において、タイマキーKt の押
されたことが検出され、処理はステップ141からステ
ップ142に進むが、今の場合、登録キーKr は押され
ていないので、処理はステップ142からステップ14
5に進み、このステップ145において、タイマ用アド
レスTMERにセットされているデータ、すなわち、タイマ
受信をするときの分周比N、放送の開始時刻BGNT、終了
時刻ENDTが取り出される。
【0062】そして、その取り出された分周比Nが、分
周回路12にセットされるとともに、受信周波数を示す
データに変換され、このデータと、取り出された放送開
始時刻BGNT、終了時刻ENDTがドライバ42に供給され、
その後、処理はステップ109にう進む。
【0063】したがって、タイマ受信にセットした放送
局が選局されるとともに、その周波数、放送開始時刻、
終了時刻がLCD50に表示される。
【0064】こうして、タイマキーKt を押すと、タイ
マ予約の内容を知ることができる。
【0065】《数字キーKn による選局》まず、受信を
希望する周波数の数字を数字キーKn から入力する。す
なわち、数字キーKn を押すと、これがステップ151
において検出され、処理はステップ151からステップ
152に進み、このステップ152において、数字キー
Kn のうち、押されたキーの数字に対応する数がRAM
23に用意された置数バッファBUFFにセットされ、その
後、処理はステップ109に進む。
【0066】したがって、周波数「15160 kHz」の受信
を希望する場合、数字キーKn から、「1、5、1、
6、0」と順に入力するが、このように入力すると、こ
の数「15160 」が置数バッファBUFFにセットされる。
【0067】そして、周波数を入力したら実行キーKx
を押す。すると、この実行キーKxの押されたことが、
ステップ161において検出され、処理はステップ16
1からステップ162に進み、このステップ162にお
いて、タイマ開始フラグSFLGがチェックされる。このフ
ラグSFLGは、後述するように、タイマ受信の開始時刻を
セットするときに“1”とされ、今の場合は“0”とさ
れている。
【0068】そして、SFLG=“0”なので、処理はステ
ップ162からステップ163に進み、このステップ1
63において、タイマ終了フラグEFLGがチェックされ
る。このフラグEFLGは、やはり後述するように、タイマ
受信の終了時刻をセットするときに“1”とされ、今の
場合は“0”とされている。
【0069】そして、EFLG=“0”なので、処理はステ
ップ163からステップ164に進み、このステップ1
64において、置数バッファBUFFにセットされている数
が分周比Nに変換され、次にステップ165において、
この変換結果の分周比Nが分周回路12にセットされ
る。また、置数バッファBUFFにセットされている数がド
ライバ42に供給される。
【0070】したがって、置数バッファBUFFにセットさ
れている数を周波数とする放送局が選局されるととも
に、その周波数がLCD50のエリア59にデジタル表
示される。今の場合は、置数バッファBUFFに「15160 」
がセットされているので、周波数15160 kHzが選局され
るとともに、その周波数がLCD50に表示される。
【0071】そして、次にステップ166において、置
数バッファBUFFはクリアされ、その後、処理はステップ
109に進む。
【0072】したがって、数字キーKn により目的とす
る放送局の周波数を入力し、続いて実行キーKx を押す
と、その入力した周波数の放送局が選局される。
【0073】《データテーブルDTBLへの登録》この場合
には、まず、上述した《数字キーKn による選局》によ
り登録を希望する放送局を選局する。
【0074】さらに、開始時刻キーKs を押し、続い
て、放送の開始時刻を数字キーKn から入力し、最後に
実行キーKx を押す。
【0075】すると、開始時刻キーKs の押されたこと
がステップ171において検出され、処理はステップ1
71からステップ172に進み、このステップ172に
おいて、タイマ開始フラグSFLGが“1”にセットされる
とともに、タイマ終了フラグEFLGが“0”にリセットさ
れ、次にステップ173において、RAM23の置数バ
ッファBUFFがクリアされ、その後、処理はステップ10
9に進む。
【0076】続いて、数字キーKn の押されたことがス
テップ151において検出され、上述と同様にして、数
字キーKn から入力した放送開始時刻を示す数が置数バ
ッファBUFFにセットされる。
【0077】そして、最後に、実行キーKx の押された
ことがステップ161において検出され、処理はステッ
プ161からステップ162に進むが、今の場合、ステ
ップ172により、SFLG=“1”なので、処理はステッ
プ162からステップ167に進み、このステップ16
7において、置数バッファBUFFにセットされた放送開始
時刻を示す数が、RAM23の第2のバッファエリアBU
F2に転送される。
【0078】続いて、ステップ168において、SFLG=
“0”、EFLG=“0”にリセットされ、次にステップ1
66において置数バッファBUFFがクリアされ、その後、
処理はステップ109に進む。
【0079】そこで、次に、終了時刻キーKe を押し、
続いて、放送の終了時刻を数字キーKn から入力し、最
後に実行キーKx を押す。
【0080】すると、終了時刻キーKe の押されたこと
がステップ181において検出され、処理はステップ1
81からステップ182に進み、このステップ182に
おいて、タイマ開始フラグSFLGが“0”にリセットされ
るとともに、タイマ終了フラグEFLGが“1”にセットさ
れ、次にステップ173において、RAM23の置数バ
ッファBUFFがクリアされ、その後、処理はステップ10
9に進む。
【0081】続いて、数字キーKn の押されたことがス
テップ151において検出され、上述と同様にして、数
字キーKn から入力した放送開始時刻を示す数が置数バ
ッファBUFFにセットされる。
【0082】そして、最後に、実行キーKx の押された
ことがステップ161において検出され、処理はステッ
プ161からステップ162に進むが、今の場合、ステ
ップ182により、SFLG=“0”なので、処理はステッ
プ162からステップ163に進む。そして、今の場
合、ステップ182により、EFLG=“1”なので、処理
はステップ163からステップ169に進み、このステ
ップ169において、置数バッファBUFFにセットされた
放送終了時刻を示す数が、RAM23の第3のバッファ
エリアBUF3に転送される。続いて、処理は、ステップ1
68、166を通じてステップ109に進む。
【0083】以上により、放送の周波数(分周比N)、
開始時刻BGNT、終了時刻ENDTが、用意できたことにな
る。
【0084】そこで、ページキーKu 、Kd により、デ
ータテーブルDTBLのうち空いている行のあるページを選
択する。次に、登録キーKr を押しながら、選局キーK
i のうち、放送局を登録したい選局キーを押す。
【0085】すると、ステップ131において、選局キ
ーKi の押されたことが検出され、処理はステップ13
1からステップ132に進み、今の場合、登録キーKr
も押されているので、処理はステップ132からステッ
プ135に進み、このステップ135において、分周回
路12にセットされた分周比N、RAM23のバッファ
エリアBUF2、BUF3に用意された開始時刻BGNT、終了時刻
ENDTが、データテーブルDTBLの選択されたページのう
ち、選局キーKi に対応する行に登録される。
【0086】例えば、データテーブルDTBLの第1ページ
が選択されているとともに、選局キーK5 を押しながら
登録キーKr を押したとすれば、データテーブルDTBLの
第1ページの第5行に、分周比N、開始時刻BGNT、終了
時刻ENDTが登録される。そして、その後、処理はステッ
プ109に進む。
【0087】したがって、以上のキー操作により、任意
の周波数、放送開始時刻、放送終了時刻がデータテーブ
ルDTBLに登録される。
【0088】《まとめ》以上のようにして、選局、タイ
マ受信などを行うことができるが、この場合、データテ
ーブルDTBLに登録されている放送局を選局キーKi によ
り指定し、登録キーKr を押しながらタイマキーKt を
押すと、その放送局を受信するための分周比N及び放送
開始時刻BGNTなどがRAM23のタイマ用アドレスTMER
に転送される。そして、タイマ回路41の時刻が、タイ
マ用アドレスTMERに転送されている放送開始時刻BGNTに
なると、同じくタイマ用アドレスTMERに転送されている
分周比Nが分周回路12にセットされてその放送が受信
される。
【0089】したがって、タイマ予約をする場合、周波
数や放送開始時刻などを具体的に入力する必要がないの
で、タイマ予約がきわめて容易であり、マニアやベテラ
ンはもちろんのこと、初心者でも容易に、かつ、確実に
希望の放送局をタイマ受信することができる。
【0090】また、一般の受信時も、ページキーKu 、
Kd によりデータテーブルDTBLのページを選択し、希望
する放送局に対応する選局キーKi を押すだけで、その
放送局が選局されるので、その希望する放送局の選局が
容易である。
【0091】しかも、1つの放送局が多数の周波数で放
送を行っている場合でも、その周波数ごとに、選局キー
Ki を用意する必要がないので、受信機の操作面が選局
キーだらけになることもない。
【0092】《他の例》上述において、文字を選択する
キーあるいはダイヤルを設け、《データテーブルDTBLへ
の登録》を行うとき、その文字選択キーあるいはダイヤ
ルにより、放送局の局名などを示すキャラクタコードを
選択し、これを分周比Nなどのデータと一緒にデータテ
ーブルDTBLに登録することもできる。また、《データテ
ーブルDTBLへの登録》を行うとき、その放送局のデータ
を、すでに登録されているデータに上書きしてもよい。
【0093】さらに、例えばデータテーブルDTBLの第1
ページにはニュース、第2ページには音楽、第3ページ
には野球などのように、各ページにジャンル別に放送局
(分周比N)、放送開始時刻BGNT、放送終了時刻ENDTを
登録することもできる。
【0094】
【発明の効果】この発明によれば、データテーブルDTBL
に登録されている放送局を選局キーKi により指定し、
登録キーKr を押しながらタイマキーKt を押すと、そ
の放送局を受信するための分周比N及び放送開始時刻BG
NTなどがRAM23のタイマ用アドレスTMERに転送され
る。そして、タイマ回路41の時刻が、タイマ用アドレ
スTMERに転送されている放送開始時刻BGNTになると、同
じくタイマ用アドレスTMERに転送されている分周比Nが
分周回路12にセットされてその放送が受信される。
【0095】したがって、タイマ受信をする場合、周波
数や放送開始時刻などを具体的に入力する必要がないの
で、タイマ予約がきわめて容易であり、マニアやベテラ
ンはもちろんのこと、初心者でも容易に、かつ、確実に
希望の放送局をタイマ受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の系統図である。
【図2】この発明を説明するためのフローチャートの一
例の一部を示す図である。
【図3】図2の続きの一例を示す図である。
【図4】図3の続きの一例を示す図である。
【図5】図4の続きの一例を示す図である。
【図6】データテーブルの一例を示す図である。
【図7】受信周波数などの表示状態の一例を示す図であ
る。
【図8】分周比と周波数との対応例を示す図である。
【図9】周波数テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
2 アンテナ同調回路 4 ミキサ回路 6 検波回路 8 スピーカ 10 PLL 12 可変分周回路 20 マイクロコンピュータ 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 メモリ 41 タイマ回路 42 LCDドライバ 50 LCD 100 処理ルーチン K1 〜K5 選局キー Ke 終了時刻キー Kd ページダウンキー Kn 数字キー Kr 登録キー Ks 開始時刻キー Kt タイマキー Ku ページアップキー Kx 実行キー DTBL データテーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PLLを有してシンセサイザ方式に構成
    され、 上記PLLの発振信号に基づいて受信信号の周波数変換
    を行って選局を行うラジオ受信機において、 放送局の放送を受信するための周波数データ、及びその
    放送局の放送開始時刻を示す時刻データを有するデータ
    テーブルと、 タイマ用メモリと、 タイマ回路と、 選局キーとを有し、 タイマ予約のために、上記選局キーにより上記データテ
    ーブルの周波数データを選択したとき、 その選択された周波数データと、この周波数データと対
    応する上記時刻データとが、上記データテーブルから上
    記タイマ用メモリに書き込まれるようにしたラジオ受信
    機。
  2. 【請求項2】 PLLを有してシンセサイザ方式に構成
    され、 上記PLLの発振信号に基づいて受信信号の周波数変換
    を行って選局を行うラジオ受信機において、 放送局の放送を受信するための周波数データ、及びその
    放送局の放送開始時刻を示す時刻データを有するデータ
    テーブルと、 タイマ用メモリと、 タイマ回路と、 選局キーとを有し、 タイマ予約のために、上記選局キーにより上記データテ
    ーブルの周波数データを選択したとき、その選択された
    周波数データと、この周波数データと対応する上記時刻
    データとが、上記データテーブルから上記タイマ用メモ
    リに書き込まれ、 タイマ受信時、上記タイマ回路の示す時刻と、上記タイ
    マ用メモリに書き込まれている時刻データとが比較さ
    れ、 上記タイマ回路の示す時刻と、上記タイマ用メモリに書
    き込まれている時刻データとが一致したとき、上記タイ
    マ用メモリに書き込まれている上記周波数データが上記
    PLLに供給されて選局が行われるようにしたラジオ受
    信機。
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