JPH0462322B2 - - Google Patents

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JPH0462322B2
JPH0462322B2 JP60232879A JP23287985A JPH0462322B2 JP H0462322 B2 JPH0462322 B2 JP H0462322B2 JP 60232879 A JP60232879 A JP 60232879A JP 23287985 A JP23287985 A JP 23287985A JP H0462322 B2 JPH0462322 B2 JP H0462322B2
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JP
Japan
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recording
ink ribbon
carriage
wire hammer
recording paper
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JP60232879A
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JPS6291814A (ja
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Toshio Kimura
Teruhiko Tokuge
Ken Matsumura
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Priority to GB8604840A priority patent/GB2181846B/en
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Priority to BR8600941A priority patent/BR8600941A/pt
Priority to NL8600666A priority patent/NL193035C/nl
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Priority to CN88105505A priority patent/CN1010803B/zh
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Publication of JPH0462322B2 publication Critical patent/JPH0462322B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D9/00Recording measured values
    • G01D9/28Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables
    • G01D9/32Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables there being a common recording element for two or more variables
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D15/00Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D15/16Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/04Ink-ribbon guides
    • B41J35/10Vibrator mechanisms; Driving gear therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数色に染め分けられたカラーイン
クリボンを用いて変化する複数のアナログ信号の
大きさをそれぞれ異なる色のドツトパターンとし
てアナログ記録するとともに、アナログ記録に関
連した文字、記号なども任意の色のドツトパター
ンとして記録できるカラードツトレコーダに関す
るものである。
(従来の技術) 従来のこのようなレコーダに関連したものとし
て、例えば米国特許第4433338号公報に記載され
たものがある。第8図は、このような従来のカラ
ードツトレコーダの要部の一例を示す構成説明図
である。第8図において、10はインクリボンユ
ニツト、11は幅方向に沿つて複数色に染め分け
られたインクリボン、12はインクリボン11を
収納するインクリボンカセツト、20はインクリ
ボン11の各色帯に対応するように図示しないキ
ヤリツジの移動方向に沿つて複数個配列されたワ
イヤハンマユニツト、21はワイヤハンマユニツ
ト20を構成するワイヤハンマ、22はワイヤハ
ンマ21を記録信号に応じで選択的に駆動する駆
動機構、30記録紙、40はブラテンである。な
お、これらインクリボンユニツト10およびワイ
ヤハンマユニツト20は、インクリボン11を介
してワイヤハンマ21が記録紙30と対向するよ
うにして図示しないキヤリツジに設けられてい
る。
このような構成において、キヤリツジは記録紙
30の送り方向と直交する方向に記録紙30のゼ
ロ、スパンを含む有効記録幅を往復移動しながら
記録信号の大きさに応じた位置で停止する。キヤ
リツジが停止している間にワイヤハンマ21を記
録信号に従つて選択的に駆動させ、対応したイン
クリボン11の色帯を記録紙30に押し付けてカ
ラードツト記録を行わせる。インクリボン11は
ワイヤハンマ21の駆動に従つて記録紙30の送
り方向に沿つて一定量ずつ送られる。記録紙30
は通常キヤリツジが折り返す時点で一定量ずつ送
られ、キヤリツジが折り返し点に達しない間は停
止している。
第9図は、このようなカラードツトレコーダに
おけるインクリボン11とワイヤハンマ21との
対応関係の一例を示す説明図であつて、インクリ
ボン11の各色帯c1〜c6には矢印Aで示すキヤリ
ツジの移動方向に沿つて1本ずつワイヤハンマ2
1〜216が設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような従来の構成によれば、キヤ
リツジにインクリボンユニツト10および複数の
ワイヤハンマユニツト20を設けていることか
ら、部品点数が多くなり、コストが高くなる。
また、キヤリツジの移動方向に沿つて複数のワ
イヤハンマユニツト20を設けていることから相
対的に記録紙30の有効記録幅が狭くなり、一定
の有効記録幅を確保するためには装置の幅を広げ
なければならず、小型化が図りにくい。
また、キヤリツジが重くなることから、キヤリ
ツジを高速に移動させるためには比較的大型の高
出力モータを用いなければならず、消費電力が増
大し、発熱量も多くなつてしまう。
また、キヤリツジが重いことから、駆動用の繰
り糸の剛性不足や駆動用モータのトルク不足によ
る不感帯などにより記録品質の低下を招くおそれ
がある。
また、インクリボンカセツト12の交換にあた
つては、インクリボンカセツト12をワイヤハン
マ21の打点方向に沿つて移動させなければなら
ず、作業性が悪い。
また、記録紙30上を比較的大きなキヤリツジ
が往復移動することから、記録直後の記録結果を
読み取りにくい。
さらに、測定値や警報設定値はデジタル表示器
で表示されるものの、これらの関係を直観的に把
握することは困難である。
本発明は、これらの点に着目してなされたもの
であつて、この目的は、キヤリツジの小型軽量化
を図ることによつて実質的に記録紙の有効記録幅
を拡大するとともに高性能化を図り、インクリボ
ンカセツトを簡単に交換できるようにして操作性
を高め、記録直後の記録結果を容易に読み取るこ
とができ、さらに、測定値や警報設定値の関係を
直観的に把握できる低コストのカラードツトレコ
ーダを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本発明は、打点動作
を行う1本のワイヤハンマを有し記録紙の幅方向
に沿つて移動可能に配置されたキヤリツジと、幅
方向に複数色に染め分けられたインクリボンが記
録紙の有効記録幅に対向した状態で一定の方向に
移動可能に収納されたインクリボンカセツトと、
打点記録時にはインクリボンの任意の色帯がワイ
ヤハンマと対向し、非記録時には記録結果が読み
取れるようにインクリボンカセツトを揺動させる
揺動機構と、測定条件を設定するために設けられ
た操作部と、測定条件をデジタル表示するデジタ
ル表示器およびアナログ信号の値をバーグラフ表
示するバーグラフ表示器を有し前面に設けられた
表示ユニツトとで構成されたことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す外観図であ
る。第1図において、50は角筒形に形成された
ケースであり、開口面には扉60が回動自在に取
り付けられ、内部には引き出し可能に内器70が
収納されている。
第2図は、ケース50から内器70を引き出し
た状態を示す斜視図であり、第8図と同一には同
一符号を付けている。第2図において、80は記
録紙30を収納するチヤートカセツトであり、内
器70の前面下部に着脱可能に取り付けられてい
る(第3図参照)。90は表示ユニツトであり、
内器70の上部に扉60とは反対の方向に回動可
能に取り付けられている(第4図参照)。この表
示ユニツト90には、第1図に示すように、測定
条件をデジタル表示するデジタル表示器91およ
びアナログ信号の値をバーグラフ表示するバーグ
ラフ表示器92が設けられるとともに、記録動作
状態やアラーム状態を表示する表示素子93が設
けられている。100は測定条件を設定するため
に内器70の側面に設けられた操作部である。測
定条件の設定は、第4図に示すように表示ユニツ
ト90を操作部100と同一面になるように回動
させて表示ユニツト90のデジタル表示器91の
表示を見ながら行う。
第5図は、内器70の要部を示す構成説明図で
ある。第5図において、111はキヤリツジ11
2を案内軸113に沿つて移動させるためのモー
タであり、例えばステツプモータを用いる。この
モータ111の回転出力はプーリ114および繰
り糸115を介してキヤリツジ112に伝達され
る。116はフオトセンサ、117はキヤリツジ
112により駆動されフオトセンサ116の光出
力を断続するように回動自在に取り付けられたレ
バーであり、これらフオトセンサ116およびレ
バー117によりキヤリツジ112の基準位置の
検出が行われる。118は幅方向に複数色に染め
分けられたエンドレスのカラーインクリボンであ
り、記録紙30の有効記録幅に対向した状態で一
定の方向に移動可能にインクリボンカセツト11
9に収納されている。120はインクリボンカセ
ツト119が板ばね121を介して装置本体の前
面から着脱可能に取り付けられるカセツトホルダ
である。このカセツトホルダ120は装置本体の
前面の側板122,123間の上部に回転可能な
ように軸(例えば124)を介して取り付けられ
ている。
125はカセツトホルダ120に一体化された
セクタギアであり、このセクタギア125はシフ
ト用のモータ126により往復方向に回転駆動さ
れる。これにより、カセツトホルダ120は軸
(例えば124)を中心にして記録紙30の送り
方向に沿つて揺動することになる。127はフオ
トセンサ、128はフオトセンサ127の光出力
を断続するようにカセツトホルダ120に一体化
されたレバーであり、これらフオトセンサ127
およびレバー128によりカセツトホルダ120
の揺動基準位置の検出が行われる。
129はギア列130を介してインクリボン1
18を一定の方向に送るためのモータである。
第6図は、本発明で用いるキヤリツジ112の
具体例を示す要部の構成説明図である。なお、キ
ヤリツジ112は本体とカバーとで形成されてい
るが、第6図ではこれらを重ね合わせて一体化し
たものとして2点鎖線で示している。第6図にお
いて、本体の一端近傍には軸受131が設けられ
てこの軸受131にはコイルばね132を介して
ワイヤハンマ133が垂直方向に変位可能に挿入
され、他端近傍にはヨーク134が配置されると
ともにヨーク134の上にはコイル135および
アーマチユア136が積層配置されて磁気回路が
形成されている。137はカバーの内面に取り付
けられアーマチユア136の押えばねとして作用
する板ばねであり、自由端がアーマチユア136
を介してヨーク134の端面にほぼ対向するよう
にして取り付けられている。アーマチユア136
は、途中部分がカバーの内面の途中部分にアーマ
チユア136を垂直方向に変位可能に案内するよ
うに形成されたガイド138に嵌め合い、一端が
ワイヤハンマ133の端部を押圧し、他端が板ば
ねにより押圧されてヨーク134およびコイル1
35に対向するように形成されている。そして、
カバーの板ばね137の近傍の内面には板ばね1
37の自由端よりも突出するようにして突起13
9が設けられるとともにアーマチユア136の板
ばね137側の端部近傍には突起139に嵌め合
う穴140が設けられていて、カバーは板ばね1
37およびアーマチユア136を取り付けた状態
で本体に重ね合わせるようにして取り付けられ
る。これにより、第6図に示すようなキヤリツジ
112が構成されることになり、アーマチユア1
36はコイル135の励磁の有無に応じてヨーク
134および板ばね137との接触部を回転中心
にして回転変位し、選択的にワイヤハンマ133
をほぼ垂直方向に変位させることになる。
このように構成された装置の動作について説明
する。
まず、電源を投入することにより、キヤリツジ
112は一旦0%側(左方向)に移動し、レバー
117を回動変位させてフオトセンサ116から
図示しないマイクロコンピユータに基準位置処理
を割込処理させるための基準位置信号を発生させ
るとともに基準位置で停止する。なお、このよう
にキヤリツジ112が基準位置に停止している状
態で振動が加わると、キヤリツジ112が左右に
振動してレバー117も振動し、フオトセンサ1
16から振動に同期して断続的に基準位置信号が
出力されることがある。このように断続する基準
位置信号はマイクロコンピユータには不要な割込
信号であり、マイクロコンピユータでその都度無
効処理しなければならないが、このような割込信
号の無効処理にも相当の時間を要する。そこで、
基準位置信号をマイクロコンピユータから加えら
れるマスク信号に従つて選択的にマスクするアン
ドゲートを介してマイクロコンピユータに加える
ようにすることにより、割込信号を無効にするた
めの処理時間を削減することができる。一方、カ
セツトホルダ120も第7図に示すようにインク
リボン118ワイヤハンマ133と対向しないよ
うに設定された基準位置まで反時計方向に回転し
てレバー128を回転変位させ、フオトセンサ1
27から基準位置信号を発生させるとともに基準
位置で停止する。これにより、キヤリツジ112
およびインクリボン118の初期化が行われるこ
とになる。
次に、インクリボン118の第1チヤンネルの
色帯がワイヤハンマ131と正対するように、セ
クタギア125およびモータ126によりカセツ
トホルダ120が第7図に示す基準位置から時計
方向に所定の角度回転駆動される。
このようにしてカセツトホルダ120を基準位
置から所定の角度回転駆動させた後、キヤリツジ
112を基準位置(0%)から100%側に向かつ
て一定の速度で移動させる。そして、キヤリツジ
112が移動の途中で第1チヤンネルの記録位置
に到達することによりキヤリツジ112は停止
し、コイル135が選択的に励磁されてワイヤハ
ンマ133により打点記録動作が行われる。これ
により、記録紙30には第1チヤンネルに割り当
てられた所定の色で第1チヤンネルの測定信号の
大きさがドツト記録されることになる。打点記録
が終わると、キヤリツジ112は100%位置まで
移動して停止する。そして、バーグラフ表示器9
2は第1チヤンネルの測定信号の大きさをバーグ
ラフ表示する。
キヤリツジ112が100%位置に到達したらカ
セツトホルダ120を第7図に示す基準位置まで
反時計方向に回転変位させて、フオトセンサ12
7から基準位置信号を発生させるとともに基準位
置で停止させる。これにより、インクリボン11
8は記録30上の記録部分から移動することにな
り、記録直後の記録結果を容易に読み取ることが
できる。そして、一定時間経過後、インクリボン
118の第2チヤンネルの色帯がワイヤハンマ1
31と正対するようにセクタギア125およびモ
ータ126によりカセツトホルダ120を基準位
置から所定の角度時計方向に回転駆動させる。
このようにしてカセツトホルダ120をインク
リボン118の第2チヤンネルの色帯がワイヤハ
ンマ131と正対するように回転駆動させた後、
キヤリツジ112を100%位置から0%側に向か
つて一定の速度で移動させる。そして、キヤリツ
ジ112が移動の途中で第2チヤンネルの記録位
置に到達することによりキヤリツジ112は停止
し、コイル135が選択的に励磁されてワイヤハ
ンマ133による打点記録動作が行われる。これ
により、記録紙30には第2チヤンネルに割り当
てられた所定の色で第2チヤンネルの測定信号の
大きさがドツト記録されることになる。打点記録
が終わるとキヤリツジ112は0%位置まで移動
して停止し、カセツトホルダ120は第7図に示
す基準位置まで反時計方向に回転変位して停止す
る。そして、バーグラフ表示器92は第2チヤン
ネルの測定信号の大きさをバーグラフ表示する。
以下、同様な動作をインクリボン118の色帯
の数だけ繰り返すことにより多数チヤンネルのカ
ラードツト記録を行うことができ、必要に応じて
各種の文字記号などもドツトパターンにより記録
することができる。
なお、カセツトホルダ120の基準角度位置検
出は、実施例で示すように各チヤンネルの記録を
行う毎に行つてもよいし、全チヤンネルの記録を
終えた後に選択的に行うようにしてもよい。ま
た、キヤリツジ112移動時はカセツトホルダ1
20を基準位置にホールドしておき、打点動作時
にのみ所定の位置まで揺動させるようにしてもよ
い。
ここで、インクリボン118は、キヤリツジ1
12の送り動作に同期してあるいはキヤリツジ1
12の移動とは関係なく一定方向に一定の速度で
送られる。
このように構成することにより、キヤリツジ1
12には1本のワイヤハンマ133が設けられて
いるのみであり、従来に比べて部品点数を大幅に
削減でき、キヤリツジ112の小型軽量化が図
れ、コストも低くできる。また、キヤリツジ11
2の小型化が図れることから、相対的に記録紙3
0に有効記録幅が広くなり、一定の有効記録幅を
確保するために必要な装置の幅を従来に比べて狭
くできる。また、キヤリツジ112が軽くなるこ
とから、比較的小型のモータ111でキヤリツジ
112を高速に移動させることができ、消費電力
が節約でき、発熱量も小さくできる。また、駆動
用の繰り糸115の剛性不足や駆動用モータ11
1のトルク不足による不感帯などに起因する記録
品質の低下を軽減することができる。また、イン
クリボンカセツト119の交換を装置の前面から
行うことができ、交換作業が容易になる。さら
に、カセツトホルダ120を選択的に第7図に示
す基準位置まで反時計方向に回転変位させてイン
クリボン118を記録紙30上の記録部分から移
動させているので、記録直後の記録結果を容易に
読み取ることができる。そしてさらに、ドツト記
録される各チヤンネルの測定信号の大きさをバー
グラフ表示器92によりバーグラフ表示している
ので、記録動作状態やアラーム状態を表示する表
示素子93の表示動作と相まつて、測定値や警報
設定値の関係を直観的に把握できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、キヤリ
ツジの小型軽量化を図ることによつて実質的に記
録紙の有効記録幅を拡大するととも高性能化を図
り、インクリボンカセツトを簡単に交換できるよ
うにして操作性を高め、さらに記録直後の記録結
果を容易に読み取れる低コストのカラードツトレ
コーダが実現でき、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観図、第2
図は第1図のレコーダにおいてケースから内器を
引き出した状態を示す斜視図、第3図はチヤート
カセツトの具体例を示す構成説明図、第4図は表
示ユニツトの回動操作状態の説明図、第5図は第
1図における内器の要部の具体例を示す構成説明
図、第6図は本発明で用いるキヤリツジの具体例
を示す要部の構成説明図、第7図は第6図おける
インクリボンの揺動説明図、第8図は従来のカラ
ードツトレコーダの要部の一例を示す構成説明
図、第9図は従来のカラードツトレコーダにおけ
るインクリボンとワイヤハンマとの対応関係の一
例を示す説明図である。 30……記録紙、40……プラテン、50……
ケース、60……扉、70……内器、80……チ
ヤートカセツト、90……表示ユニツト、100
……操作部、112……キヤリツジ、118……
インクリボン、119……インクリボンカセツ
ト、120……カセツトホルダ、125……セク
タギア、126……モータ、133……ワイヤハ
ンマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 打点動作を行う1本のワイヤハンマを有し記
    録紙の幅方向に沿つて移動可能に配置されたキヤ
    リツジと、 幅方向に複数色に染め分けられたインクリボン
    が記録紙の有効記録幅に対向した状態で一定の方
    向に移動可能に収納されたインクリボンカセツト
    と、 打点記録時にはインクリボンの任意の色帯がワ
    イヤハンマと対向し、非記録時には記録結果が読
    み取れるようにインクリボンカセツトを揺動させ
    る揺動機構と、 測定条件を設定するために設けられた操作部
    と、 測定条件をデジタル表示するデジタル表示器お
    よびアナログ信号の値をバーグラフ表示するバー
    グラフ表示器を有し前面に設けられた表示ユニツ
    トとで構成されたことを特徴とするカラードツト
    レコーダ。
JP60232879A 1985-10-18 1985-10-18 カラ−ドツトレコ−ダ Granted JPS6291814A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60232879A JPS6291814A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 カラ−ドツトレコ−ダ
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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60232879A JPS6291814A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 カラ−ドツトレコ−ダ

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Publication Number Publication Date
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JPH0462322B2 true JPH0462322B2 (ja) 1992-10-06

Family

ID=16946266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60232879A Granted JPS6291814A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 カラ−ドツトレコ−ダ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4654672A (ja)
JP (1) JPS6291814A (ja)
KR (1) KR900008297B1 (ja)
CN (1) CN1010803B (ja)
BR (1) BR8600941A (ja)
DE (1) DE3606228C2 (ja)
GB (1) GB2181846B (ja)
NL (1) NL193035C (ja)

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