JPH04143621A - カラードット記録計 - Google Patents

カラードット記録計

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JPH04143621A
JPH04143621A JP26860190A JP26860190A JPH04143621A JP H04143621 A JPH04143621 A JP H04143621A JP 26860190 A JP26860190 A JP 26860190A JP 26860190 A JP26860190 A JP 26860190A JP H04143621 A JPH04143621 A JP H04143621A
Authority
JP
Japan
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ink ribbon
color
color ink
ribbon
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP26860190A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Yasue
安江 克美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP26860190A priority Critical patent/JPH04143621A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複数の色に染分けられたカラーインクリボン
を用いて複数の測定チャンネルのアナログ入力信号の大
きさを各測定チャンネルに割当てられた所定の色でドツ
ト記録するカラードット記録計に関するものであり、詳
しくは、インクリボンの多色化の改良に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 複数の測定チャンネルのアナログ入力信号の大きさの記
録結果の識別性を高めるために、各測定チャンネルのア
ナログ入力信号の大きさを各測定チャンネルに割当てら
れた所定の色でドツト記録することが行われている。
第5図は従来のこのようなカラードット記録計の一例を
示す構成説明図である9図において、フレーム1は記録
計のケースを構成するものであって、これらフレーム1
間にはA−Aを回転中心にして回転可能にリボンカセッ
トホルダ2が取り付けられている。このリボンカセット
ホルダ2にはインクリボンカセット3か着脱可能に取り
付けられている。このインクリボンカセット3には第6
図に示すように幅方向に複数の色に染分けられたエンド
レスのカラーインクリボン4が収納されていて、記録紙
5の有効記録領域と対向するように一端aから繰り出し
他端すに取込むように構成されている。キャリッジ6は
記録紙5の幅方向に沿って移動可能に配置されていて、
カラーインクリボン4を記録紙5に選択的に打ちつけて
ドツト記録を行う1本のワイヤハンマが設けられている
このような構成において、アナログ入力信号の大きさの
記録にあたっては測定チャンネルに割当てられた所定の
色がワイヤハンマと対向するようにリボンカセットホル
タ2を図示しない回転機構で回転させ、キャリッジ6を
図示しない案内軸上を記録紙5の一端0%(100%)
から他@100%(0%)に滑走移動させてアナログ入
力信号の大きさに対応した位置でワイヤハンマを選択的
に駆動する。
これにより、カラーインクリボン4の所定の色が記録紙
5に選択的に打ちつけられてアナログ入力信号の大きさ
に対応したカラードット記録が行われる。
なお、キャリッジ6の1回の移動では1チヤンネルの記
録が行われるのみであり、1チヤンネルの記録が終わる
毎にリボンカセットホルダ2を回転させて次のチャンネ
ルの記録のための色決めを行う。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、このような従来の構成によれば、インクリボン
4の多色化を行うためにはインクリボン4の幅を広げな
ければならない。
また、色数が増えるとカセットホルダ2の回転角度制御
m構は大きくなって制御も複雑になってしまう。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、リボンの幅を広げることなく記録の多色化が行え
るカラードット記録計を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明のカラードット記録計は、 複数の異なる色が所定の順序で繰返すように送り方向に
沿って等しい長さに染分けられたカラーインクリボンと
、 このカラーインクリボンを記録紙に選択的に打ちつけて
ドツト記録を行う1本のワイヤハンマを有し、記録紙の
幅方向に沿って移動可能に配置されたキャリッジと、 前記ワイヤハンマと測定チャンネルに割当てられた所定
の色とが対向するように、測定チャンネルの切換に連動
して前記カラーインクリボンを記録紙の送り方向と直交
する一定方向に送るインクリボン送り機構とを具備し、 各測定チャンネルのアナログ入力信号の大きさを各測定
チャンネルに割当てられた所定の色でドツト記録するこ
とを特徴とする。
〈作用〉 カラーインクリボンの測定チャンネルに割当てられてい
る色の切換は、インクリボンを送り方向に沿って所定量
繰りだし巻きとることにより行われる。
これにより、従来のようなインクリボンカセットを回転
させるための機構は不要になり、多色化にあたって構造
が大きくなることはない。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図であり、第
4図と同一部分には同一符号を付けている。図において
、フレーム1間にはリボンカセットホルダ7が回転しな
いように固着されている。
このリボンカセットホルダ7にはインクリボンカセット
8が着脱可能に取り付けられている。このインクリボン
カセット8には第2図に示すように複数の異なる色がマ
ーカー(白)で区切られた範囲を1グループとして所定
の順序で繰返すように送り方向に沿って等しい長さに染
分けられたカラーインクリボン9が収納されていて、記
録紙5の有効記録領域と対向するように一端aから繰り
出し他端すに取込むように構成されている。このカラー
インクリボン9はリボン送り機構10により一定の方向
(例えば矢印Bの方向)に送られる。
リボンカセットホルダ8の一方の側面(例えばb)には
カラーインクリボン9をモニターする窓11が設けられ
ていて、この窓11に対向するようにカラーインクリボ
ン9に設けられているマーカー部分を検出する反射型の
フォトセンサ12が配置されている。
このように構成された装置の動作を、記録紙5の有効記
録幅を100mmとし、赤、青、緑、葉茶の5色に染分
けられたカラーインクリボン9で5チヤンネルを記録す
る例について説明する。
動作として、 ■往復記録 ■片道記録 の2つの態様があるので、それぞれを説明する。
■往復記録 第3図は往復記録の場合に用いるカラーインクリボン9
の一実施例である。第3図では、マーカーの長さを5m
mにし、各色の長さを110mmにしている。なお、記
録紙5の0%位置からフォトセンサ12までの距離を5
mmとする。
1)記録開始にあたって、キャリッジ6を記録紙5上の
0%の基準位置(ホームポジション)まで移動させて初
期化を行う。
2)続いて、リボン送り機構10によりカラーインクリ
ボン9を高速で巻きとる。
3)この過程で、フォトセンサ12がカラーインクリボ
ン9のマーカーを検出することにより、フォトセンサ1
2の出力信号はLからHに変化する。
4)lchを記録する場合、フォトセンサ12の出力信
号を受けてからカラーインクリボン9を5mm送ってリ
ボン送り動作を停止させる。この結果、フォトセンサ1
2および記録紙5の有効記録領域にはカラーインクリホ
ン9の赤に染められた部分が対向し、フォトセンサ12
の出力信号はHからLに変化する。
5)この状態でキャリッジ6を0%から100%側に移
動させ、lchのアナログ入力信号の大きさに対応した
位置でワイヤハンマを選択的に駆動して赤によるlch
のカラードット記録を行う。
その後、キャリッジ6を記録紙5上の100%の基準位
置に移動させる。
6)次に2chを記録する場合、カラーインクリボン9
を110mm送って停止させる。この結果、フォトセン
サ12および記録紙5の有効記録領域にはカラーインク
リボン9の青に染められた部分が対向する。そして、キ
ャリッジ6を100%から0%側に移動させて2chの
アナログ入力信号の大きさに対応した位置でワイヤハン
マを選択的に駆動して青による2chのカラードット記
録を行った後、キャリッジ6を0%側の基準位置に移動
させる。
7)次に、3ch、4chをスキップさせて5Chの記
録を行う場合、カラーインクリボン9を330mm送っ
て停止させる。この結果、フォトセンサ12および記録
紙5の有効記録領域にはカラーインクリボン9の茶に染
められた部分が対向する。そして、キャリッジ6を0%
から100%側に移動させて5chのアナログ入力信号
の大きさに対応した位置でワイヤハンマを選択的に駆動
して茶による5chのカラードット記録を行った後、キ
ャリッジ6を100%側の基準位置に移動させる。
8)このようにして5chの記録を行った後、再びフォ
トセンサ12がマーカーを検出するまでカラーインクリ
ボン9を送って停止させる0次の記録周期のインクリボ
ン送り動作制御は、このマーカー検出位置を基準にして
行われる。
これにより、カラーインクリボン9の色の位置ずれが累
積されることはなく、高精度でカラーインクリボン9の
送り制御が行える。
■片道記録 第4図は片道記録の場合に用いるカラーインクリボン9
の一実施例である。第4図では、マーカの長さを5mm
にし、各色の長さを20 m mにしている。ただし、
この場合、フォトセンサ12は記録紙5の100%位置
から5mm外側に設け、キャリッジ6の初期位置は10
0%側とする。
1)記録開始にあたって、キャリッジ6を100%の基
準位置まで移動させて初期化を行う。
2)続いて、リボン送り機[10によりカラーインクリ
ボン9を高速で巻きとる。
3)この過程で、フォトセンサ12がカラーインクリボ
ン9のマーカーを検出することにより、フォトセンサ1
2の出力信号はLからHに変化する。
4)lchを記録する場合、フォトセンサ12の出力信
号を受けてからカラーインクリボン9を10mm送って
リボン送り動作を停止させる。この結果、キャリッジ6
のワイヤハンマにはカラーインクリボン9の赤に染めら
れた部分が対向し、フォトセンサ12の出力信号はHか
らLに変化する。
5)この状態で、キャリッジ6を100%から0%側に
移動させるとともにカラーインクリボン9の所定の速度
で送る。すなわち、例えばキャリッジ6は50mm/秒
で送り、カラーインクリボン9は45mm/秒で送る。
この結果、キャリッジ6が記録紙5の有効記録領域10
0mmを移動するのに要する2秒間にカラーインクリボ
ン9は90 m m移動することになり、キャリッジ6
のワイヤハンマとカラーインクリボン9との相対位置は
キャリッジ6が100m移動する行程で1.0mmずれ
るだけで、100%位置から0%位置の全行程でワイヤ
ハンマにカラーインクリボン9の赤に染められた部分が
対向した状態が保持されて色がずれることはない、この
行程中でキャリ・ンジ6のワイヤハンマがlchのアナ
ログ入力信号の大きさに対応した位置に達したらワイヤ
ハンマを選択的に駆動して赤によるlchのカラード・
ント記録を行う。その後、キャリッジ6およびカラーイ
ンクリボン9をそれぞれの速度で0%側の基準位置に移
動させる。なお、本実施例の場合、0%側の基準位置に
達するまでの間にフォトセンサ12は次のマーカーを検
出するが、キャリッジ6が0%の基準位置に達するまで
の間のフォトセンサ12の出力信号は無視するように構
成しておく。
6)キャリッジ6が0%位置に達した後、測定チャンネ
ルの切換を行うとともにキャリッジ6を100%位置に
移動させる。
7)続いて、フォトセンサ12がカラーインクリボン9
のマーカーを検出するまでリボン送り機構10によりカ
ラーインクリボン9を高速で巻きとる。
8)2chを記録する場合、フォトセンサ12の出力信
号を受けてからカラーインクリボン9を30mm送って
リボン送り動作を停止させる。この結果、キャリッジ6
のワイヤハンマにはカラーインクリボン9の青に染めら
れた部分が対向することになる。その後は、前述5)の
手順に準じて青による2チヤンネルのカラードット記録
を行う。
以下同様に、5チヤンネルの記録を行う場合には前述8
)の手順でフォトセンサ12の出力信号を受けてからカ
ラーインクリボン9を90mm送ってリボン送り動作を
停止させる。この結果、キャリッジ6のワイヤハンマに
はカラーインクリボン9の茶に染められた部分が対向す
ることになる。
このように構成することにより、カラーインクリボンの
多色化にあたって従来のようにカラーインクリボンの幅
を変更することなく容易に対応でき、カラーインクリボ
ンの色変えのためにリボンカセットホルダ2を回転させ
る機構も不要になって装置の構造を簡略化できる。
なお、各実施例におけるカラーインクリボンの色数、各
色の長さ、送り速度やキャリッジの送り速度は実施例に
限るものではなく、記録紙の有効記録領域の大きさや測
定チャンネル数などに応じて適宜選定変更すればよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、リボンの幅を広
げることなく記録の多色化が行えるカラドツト記録計が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
第1図で用いるカラーインクリボンの一例を示す構成説
明図、第3図は往復記録モードで用いるカラーインクリ
ボンの具体例の説明図、第4図は片道記録モードで用い
るカラーインクリボンの具体例の説明図、第5図は従来
のカラードット記録計の一例を示す構成説明図、第6図
は第5図で用いるカラーインクリボンの一例を示す説明
図である。 1・・・フレーム、5・・・記録紙、6・・・キャリッ
ジ、7・・・リボンカセットホルダ、8・・・カラーイ
ンクリボンカセット、9・・・カラーインクリボン、1
0・・・第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の異なる色が所定の順序で繰返すように送り方向
    に沿って等しい長さに染分けられたカラーインクリボン
    と、 このカラーインクリボンを記録紙に選択的に打ちつけて
    ドット記録を行う1本のワイヤハンマを有し、記録紙の
    幅方向に沿つて移動可能に配置されたキャリッジと、 前記ワイヤハンマと測定チャンネルに割当てられた所定
    の色とが対向するように、測定チャンネルの切換に連動
    して前記カラーインクリボンを記録紙の送り方向と直交
    する一定方向に送るインクリボン送り機構とを具備し、 各測定チャンネルのアナログ入力信号の大きさを各測定
    チャンネルに割当てられた所定の色でドット記録するこ
    とを特徴とするカラードット記録計。
JP26860190A 1990-10-05 1990-10-05 カラードット記録計 Pending JPH04143621A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26860190A JPH04143621A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 カラードット記録計

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JP26860190A JPH04143621A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 カラードット記録計

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JPH04143621A true JPH04143621A (ja) 1992-05-18

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JP26860190A Pending JPH04143621A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 カラードット記録計

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