JPH0434947B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0434947B2
JPH0434947B2 JP2087185A JP2087185A JPH0434947B2 JP H0434947 B2 JPH0434947 B2 JP H0434947B2 JP 2087185 A JP2087185 A JP 2087185A JP 2087185 A JP2087185 A JP 2087185A JP H0434947 B2 JPH0434947 B2 JP H0434947B2
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JP
Japan
Prior art keywords
punch
die
rod
workpiece
projection
Prior art date
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Expired
Application number
JP2087185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61181667A (ja
Inventor
Masami Tsuyuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2087185A priority Critical patent/JPS61181667A/ja
Publication of JPS61181667A publication Critical patent/JPS61181667A/ja
Publication of JPH0434947B2 publication Critical patent/JPH0434947B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/38Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for embossing, e.g. for making matrices for stereotypes

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本発明は数値制御パンチプレスによる印字方法
に係り、更に詳細には数値制御パンチプレスで加
工される被加工材に製品番号や日付等の印字を刻
印する方法に関するものである。
b 従来技術 従来、数値制御パンチプレスによつて被加工材
に印字するには、第3図および第4図に示すよう
にパンチチツプの下面或いはダイの上面に所望の
字形の裏字突起を活字のように形成して設け、他
方をめくらに形成して設け、被加工材をパンチと
ダイの間に位置決めしてパンチの頭部を打圧して
印字していた。すなわち、第3図Aに示したパン
チ23は、パンチチツプ41の下端面の数字2の
裏文字が突設してあつて、第3図Bの上面は単純
な平面となつている。第3図のパンチ23とダイ
25とにより、被加工材の表に数字が凹んだ陰字
として刻印される。また、第4図Aに示したダイ
25は上面に数字2の裏文字が突設してあつて、
第4図Bのパンチ23のパンチチツプ41の下端面
は単純な平面となつている。第4図のパンチ23
とダイ25とによつて被加工材の裏に数字が凹ん
だ陰字として刻印される。
C 発明が解決しようとする問題点 上述した従来における数値制御のパンチプレス
の場合には、例えばタレツトパンチプレスなどの
ように多数のパンチとダイの対を備えたとしても
数字では0から9までの10本、英字ではAからZ
までの26本が必要で、これらの本数分だけの工具
貯蔵位置を占めてしまう不都合があつた。
本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決する
ために提案されたものであつて、パンチとダイの
対からなる少数の金型で大小さまざまな文字の刻
印ができることを可能にした数値制御パンチプレ
スによる印字方法を提供するものである。
d 問題を解決するための手段と作用 本発明は、パンチチツプの下端面或いはダイの
上面の一方に棒状突起を形成し、他方に平面を形
成して設け、パンチとダイの間に位置させる被加
工材を数値制御により一打圧毎に移動位置決めす
るとともに必要に応じて棒状突起を所望の方向に
回動位置決めして文字を形成打出すことを特徴と
するものである。
而して、本発明は1本の棒状突起を備えた一対
のパンチとダイにより、例えば数字と英字のすべ
てを印字自在であるから、工具貯蔵位置の一ケ所
だけを充当しておけば足りる。
すなわち、コスト安の装置でコスト安に印字出
来る作用を得たのである。
e 実施例 第1図は本発明を実施した例機としての数値制
御のタレツチパンチプレス1の側面図である。
このタレツトパンチプレス1は、ギヤツプ部3
をとりりまく左右コラム部5,7と上下機枠9,
11とで門型構造に作られていて、ギヤツプ部3
の第1図での左端にタレツト上盤13とタレツト
下盤15とが設けてある。
タレツト上盤13は上機枠9から垂下し、タレ
ツト下盤15は下機枠11に上向きに支えられ、
図示を省略したチエンなどで同時に同方向に同量
回動し、第2図に示したシヨツトピン装置17に
よつて位置決めされる。
上機枠9にはクランク軸19が設けてあつて、
ラム21が昇降駆動され、ラム21の直下に位置
するパンチ23が打圧されて対応するダイ25と
の間でパンチング加工する。
ギヤツプ部3の右端には数値制御の被加工材W
の把持移動決め装置27が設けてあり、第2図に
示すように例えばタレツト上盤13に設けた多数
のパンチ23の中の一直径上の2つの回動パンチ
23T、23Tはサーボモータ29によつて回動
駆動される。
サーボモータ29と回動パンチ23Tとの間に
は例えばユニバーサルジヨイント31、タイミン
グベルト33、サーボモータ29の回動をウオー
ムギヤ37に伝えるべく流体圧シリンダ35、ウ
オームギヤ37およびウオームホイール39など
が設けてある。而して、サーボモータ29を作動
させることによりウオームホイール39と同軸に
軸承された回動パンチ23Tが適宜に回動され
る。なお、一直径上の他方の回動パンチ23Tの
同軸にはウオームホイール39が軸承され、該ウ
オームホイール39にはウオームギヤ37が噛み
合つており、前述のウオームギヤ37と他方のウ
オームギヤ37とは各ユニバーサルジヨイント3
1により連結されている。図示を省略してあるが
タレツト下盤15にもタイミングベルト33によ
つて同時に同方向に同量回動される回動ダイ25
T、25Tが設けてあるのである。
第5図は本発明を実施した例のパンチ23Tと
ダイ25Tである。第5図Aがパンチ23Tで、
パンチチツプ41の下端面に棒状突起41Bが形
成されており、第5図Bはダイ25Tで、その上
面はめくらとなつている。被加工材の裏に文字を
印字したい場合は第5図A、Bに示したものと反
対で、パンチチツプ41の下端面をめくらにし、
ダイ25Tの上面に棒状突起41Bを形成するの
である。なお、第5図A,Bに示したパンチ23
Tおよびダイ25T以外の金型構造は従来の第3
図A,Bに示すものと同じである。
唯23Tも25Tもサーボモータ29で駆動さ
れて数値制御的に回動させられるが、この場合の
ダイ25Tは上面が平面であるから回動される効
果はない。
第5図に示した回動パンチ23Tと回動ダイ2
5Tを用いて、第6図に示すような数字と英字を
数値制御で刻印するのである。
本実施例の具体的に印字する方法を第7図およ
び第8図により説明する。第7図のような被加工
材Wに数字1と2を印字する場合、すなわち被加
工材のWの左下端を加工プログラム原点(0、
0)とし、座標(50、30)の位置に数字1を、座
標(80、30)の位置に数字2を印字する場合に
は、夫々第8図A、第8図Bに示す手段で行なわ
れる。なお、NCタレツトパンチプレスの材料セ
ツト基準位置である機械原点から加工位置である
加工プログラム原点までの距離は例えばX方向
1830mm、Y方向1270mmである。
数字1を印字する方法は第8図Aに示すよう
に、まず数字1の上半分の刻印を行なうのであ
る。すなわち、座標(51.15、31.99)は第5図A
の棒状突起41Bの中心座標で、第5図Aに示す
ような棒状突起41Bが水平になつた状態の基準
からこの中心座標を中心にして反時計方向へ60度
回動させた状態で刻印する。同様に数字1の下半
分の刻印は、座標(48.85、28.01)を棒状突起4
1Bの中心座標として、棒状突起41Bが水平状
態の基準から、この中心座標を中心にして反時計
方向へ60度に回転させた状態で行なわれるのであ
る。
数字2を印字する方法は第8図Bに示すよう
に、まず第5図に示す棒状突起41Bの中心座標
を(82.3、33.98)とし、この棒状突起41Bを
水平状態のまま(回転角度0度)で刻印する。棒
状突起の中心座標を(83.45、31.99)とし、棒状
突起41Bを水平状態から反時計方向へ中心座標
を中心にして60度回転させた状態で刻印する。
次に、棒状突起の中心を座標(80、30)とし、
棒状突起41Bを水平状態のままで刻印する。棒
状突起の中心を座標(76.55、28.01)とし、棒状
突起41Bを水平状態から反時計方向へ中心座標
を中心にして60度回転させた状態で刻印る。さら
に、棒状突起41Bの中心を座標(77.7、26.02)
とし、棒状突起41Bを水平な状態のままで刻印
することによつて数字2の刻印が行なわれるので
ある。棒状突起41Bの中心を夫々の座標に位置
させる手段は数値制御で被加工材Wを移動するこ
とによつて行なわれる。
なお、上述した数字1あるいは2などの文字構
成のプログラムはサブルーチンに指定しておくこ
とでプログラムを簡略化することもできる。
f 発明の効果 以上のごとき実施例の説明により理解されるよ
うに、本発明の印字方法では印字用のパンチとダ
イをセツトとして一対のパンチ保持部とダイ保持
部を占めるだけですむから、金型数も大巾に少な
くて済む。本発明は加工コストの安い印字方法を
実現し得るものである。
本発明の印字方法は棒状突起の長さを適宜変え
れば、文字の大きさの変更も容易である。
なお、本発明の技術思想を逸脱することなく、
設計変更が容易であることも明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した数値制御タレツトパ
ンチプレスの側面図である。第2図はタレツト上
盤と近傍の平面図である。第3図AおよびBは従
来の印字用パンチと平面ダイの説明図である。第
4図AおよびBは従来の印字用ダイと平面ダイの
説明図である。第5図AおよびBは本発明の印字
用パンチと平面ダイの説明図である。第6図は本
発明の方法による数字と英字の刻印字の説明図で
ある。第7図は本発明の方法で文字を被加工材に
印字する説明図である。第8図は本発明の方法に
よる刻印プログラムの説明図である。 (図面の主要部を表わす符号の説明)、1……
数値制御のタレツトパンチプレス、13……タレ
ツト上盤、23……パンチ、23T……回動パン
チ、25……ダイ、25T……回動ダイ、41…
…パンチチツプ、41B……棒状突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パンチチツプの下端面或いはダイの上面の一
    方に棒状突起を形成し、他方に平面を形成して設
    け、パンチとダイの間に位置させる被加工材を数
    値制御により一打圧毎に移動位置決めするととも
    に必要に応じて棒状突起を所望の方向に回動位置
    決めして文字を形成打出すことを特徴とする数値
    制御パンチプレスによる印字方法。
JP2087185A 1985-02-07 1985-02-07 数値制御パンチプレスによる印字方法 Granted JPS61181667A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2087185A JPS61181667A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 数値制御パンチプレスによる印字方法

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Publication Number Publication Date
JPS61181667A JPS61181667A (ja) 1986-08-14
JPH0434947B2 true JPH0434947B2 (ja) 1992-06-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5072620A (en) * 1989-10-02 1991-12-17 Strippit, Inc. Stamping tool
US5682657A (en) * 1996-03-13 1997-11-04 Amada Mfg America Inc. Punch press equipped with marking apparatus and method for marking by the punch press

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JPS61181667A (ja) 1986-08-14

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