JPH04259769A - 高温ガス炉用電気コネクタ組立体 - Google Patents

高温ガス炉用電気コネクタ組立体

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JPH04259769A
JPH04259769A JP3021022A JP2102291A JPH04259769A JP H04259769 A JPH04259769 A JP H04259769A JP 3021022 A JP3021022 A JP 3021022A JP 2102291 A JP2102291 A JP 2102291A JP H04259769 A JPH04259769 A JP H04259769A
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JP
Japan
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plug
receptacle
electrical connector
key
keys
Prior art date
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Pending
Application number
JP3021022A
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English (en)
Inventor
Hisashi Fukushima
福島 久
Koji Ito
孝治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は高温ガス炉に使用される
制御棒駆動装置および後備停止装置等の電気部品に電力
を供給する電気コネクタをクロージャに複数個集合して
組立てた高温ガス炉用電気コネクタ組立体に関する。
【0003】
【従来の技術】一般に、ガス冷却型高温ガス炉において
は、中性子吸収材を充填した制御棒を制御棒駆動装置に
より炉心部に挿入したり、あるいは引抜いたりして炉心
の核***反応を制御している。かかる制御棒駆動装置と
しては、例えばワイヤロープで制御棒を吊持し、そのワ
イヤロープの巻取りと繰出しによって制御棒を昇降させ
るものが知られている。
【0004】従来のガス冷却型高温ガス炉を図12を参
照して説明する。同図において、符号1は高温ガス炉の
炉床部を部分的に示したもので、この炉床部1上に支持
された炉心2内には複数の制御棒挿入孔3(図では1個
のみ表示)が形成され、各制御棒挿入孔3の上方部には
案内管支持部材4から懸垂した制御棒案内管5が、制御
棒挿入孔3の軸線と同一軸線上にそれぞれ配設されてい
る。また、炉心2の各制御棒挿入孔3内に挿入される制
御棒6は、連結金具7を介してワイヤロープ8に連結さ
れ、このワイヤロープ8は軸受9に回転自在に軸支され
たドラム12に巻回されている。このドラム12は駆動
モータ10により歯車機構11を介して駆動され、歯車
機構11には制御棒6の位置をドラム12の回転角度に
よって検出する位置検出機構13が連結されている。
【0005】これらのワイヤロープ8、駆動モータ10
、歯車機構11、ドラム12等からなる制御棒駆動装置
14は原子炉容器15の上部開口から立上ったスタンド
パイプ16内に図示しない他の駆動装置、例えば制御棒
が不測の事態で動作不能となった場合のバックアップと
して設置される後備停止系の駆動装置部および炉心2へ
の冷却ガス流量を調整する流量調節装置の駆動装置部と
ともに収容され、下部には前記案内管支持部材4と一体
化された炉心2からの核***反応に伴う熱および放射線
を許容値以下に遮蔽するための遮蔽体17aを備えてい
る。そして、制御棒駆動装置14等の駆動装置の上方、
すなわちスタンドパイプ16の上端には、炉内の高圧力
による飛び出し防止および圧力バウンダリの役割を果た
すクロージャ18が配設されている。前記案内管支持部
材4、制御棒駆動装置14等の駆動装置部および遮蔽体
17はクロージャ18の下端から吊り下げられた支持部
材19によって支持されている。前記クロージャ18の
上端および下端にはクロージャ18の中心から所定の距
離の円周線上に、図示しない原子炉制御室からの各種の
電気信号および前記駆動モータ10、位置検出器等の電
気部品を作動させるための電力を供給するケーブル20
a,20b,20cを接続した複数の電気コネクタ(図
には1組のみ拡大して図示)21a,21bが配設され
て、電気コネクタ組立体を構成している。
【0006】この電気コネクタ組立体の電気コネクタ2
1a,21bは、制御信号、計測信号および駆動モータ
10を作動させるための動力用と、目的に合せて数種類
のサイズ(例えば3種類)のものを、それぞれ必要数(
例えば多いものでは6個)クロージャ18の上,下端面
に配設されている。
【0007】電気コネクタ21a,21bは図13から
図15にその一例を概略的に示すように、制御室から引
き廻されたケーブル20aを接続したプラグ22には例
えば図14に示したように12本のソケットコンタクト
23a,23b,23c,…が所定の配列でインシュレ
ータ24と称する部分に組み込まれている。また、その
相手側であるクロージャ18に図15に示したようにボ
ルト25で取着されたレセプタクル26には前記プラグ
22のソケットコンタクト23a…と同じ配列でピンコ
ンタクト27a,27b…が同様にインシュレータ28
に組み込まれている。12本のピンコンタクト27a…
のクロージャ18側にはクロージャ18の下端に同様に
ボルトで取着された電気コネクタ21b側に接続するケ
ーブル20bが固着されている。
【0008】上記プラグ22とレセプタクル26の結合
は図13に示したようにプラグ22に設けられたキー溝
29と、レセプタクル26側に設けられたキー30を嵌
め合うことにより、プラグ22のソケットコンタクト2
3a…とレセプタクル26のピンコンタクト27a…が
所定の相手と正確に接続され、プラグ22のカップリン
グナット31の内径側につけられたネジ部32と、レセ
プタクル26の外周部に切られたネジ部33を噛み合わ
せることにより結合が完了する。ソケットコンタクト2
3a…およびピンコンタクト27a…と、インシュレー
タ24,28とは電気的に絶縁されていることは言うま
でもない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の電気
コネクタ21a…は、原子炉の運転中は当然結合の状態
にあるが、定期点検時(例えば1年に1回)や、何らか
の異常が発見されて点検が行われることになった場合等
においては、クロージャ18の上面に配設された電気コ
ネクタ21aは、全てプラグ22とレセプタクル26を
機械的にも切り離して、炉容器からクロージャ18に吊
り下げられた状態で前述の制御棒駆動装置14や後備停
止装置および遮蔽体17a等を取り出すことになる。そ
して、点検終了後再組み込み時には最終の作業として前
記電気コネクタ21aを再結合する。
【0010】しかし、前述したように1本のスタンドパ
イプ16のクロージャ18には、ピン数配列,寸法等が
全く同じであるプラグ22とレセプタクル26の組み合
せが、多いもので6組もある電気コネクタ組立体となっ
ている。 これらのプラグ22とレセプタクル26を作業員が目視
で相手との組み合せを確認しながらプラグ22とレセプ
タクル26を結合していくことになる。しかしながら、
仮に相手を間違えても構造的に結合可能であるためにそ
の間違いを発見できない場合も十分考えられる。また、
電気コネクタのプラグ22とレセプタクル26が所定の
相手と接続されていない場合には、各駆動装置が正常に
作動しないばかりでなく、動力用が制御信号および計測
信号用に接続された場合には過電流あるいは過電圧とな
って、使用されている電気部品や制御系の各部品を破損
に至らしめる恐れも大なるものがある。
【0011】このような事態に至った場合、その回復作
業に多大な時間と費用を要するだけでなく、出力制御の
誤作動が発生した場合には原子炉の暴走等、安全上の課
題が生じる。
【0012】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、電気コネクタの切り離し後の再結合時に、必
ず所定の相手としか結合できないように構成した高温ガ
ス炉用電気コネクタ組立体を提供することにある。 [発明の構成]
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は炉容器の高温、
高圧のガス雰囲気との間に境界として設置されるクロー
ジャにプラグのソケットコンタクトにレセプタクルのピ
ンコンタクトを挿入して電気的に導通する電気コネクタ
が複数個組立てた高温ガス炉用電気コネクタ組立体にお
いて、前記プラグまたはセレプタクルに複数のキー溝を
設け、前記レセプタクルまたはプラグに前記キー溝と同
数のキーを設け、前記複数のキー溝およびキーが形成す
る角度をそれぞれの電気コネクタごとに異なるように傾
けてなることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明はレセプタクルおよびプラグに設けたた
とえば2本のキー溝は同サイズの2本の電気コネクタの
場合、それぞれ個々の電気コネクタに固有の角度を有し
て鉛直方向に平行に固着されている。仮に作業員がプラ
グを所定の相手でない別のレセプタクルに接続しようと
しても2本のキーおよびキー溝の1本しか一致せず、他
の1本は位置が合わない。そのためにレセプタクルのそ
のキーよりプラグとレセプタクルの結合のためのプラグ
の挿入が阻止される。したがって、結合可能なプラグと
レセプタクルは所定の正常な組み合せのものでしかあり
えず、作業員の人的ミスによる誤った結合は確実に回避
可能となる。
【0015】
【実施例】図1から図4を参照して本発明に係る電気コ
ネクタ組立体の第1の実施例を説明する。図12から図
15に示す従来例と同一部分には同一符号を付して重複
する部分の説明を省略する。図1と図2は第1の電気コ
ネクタを、図3と図4は第2の電気コネクタを形成する
。この第1および第2の電気コネクタをクロージャに取
着することによって電気コネクタ組立体を構成する。
【0016】図1は本発明に係る電気コネクタの、図1
3に示す従来例のプラグ側をA−A矢印と同方向から見
た図14に相当するもので、2本のキー溝34a,34
bの配置状態を示す平面図である。図2は本発明に係る
電気コネクタの、図13に示す従来例のレセプタクル側
をB−B矢印と同方向から見た図15に相当する2本の
キー35a,35bの配置状態を示す平面図である。図
3および図4は図1と図2に示した電気コネクタとは同
サイズであるが第2の電気コネクタのプラグおよびレセ
プタクルに設けた2本のキー溝34a,34bおよび2
本のキー35a,35bの配置状態を示す平面図である
。図1と図3のプラグは2本のキー溝34a,34bが
なす角度θ1 が異なるだけで寸法,構成は全て同じで
ある。また、図2と図4のセプタクルも2本のキー35
a,35bがなす角度θ2 のみ異なる。これら本発明
に係る電気コネクタ組立体のプラグおよびレセプタクル
は図14および図15に示した従来例のプラグおよびレ
セプタクルとはキーおよびキー溝の個数が異なるだけで
、その他の構成部品は同じである。
【0017】すなわち、図13から図15に示した従来
例のプラグ22およびレセプタクル26に設けた1本の
キー溝29およびキー30を、本発明では2ケ所に配設
し、この2本のキー溝34a,34bおよびキー35a
,35bが互いになす角度θ1 ,θ2を、前述したス
タンドパイプ16のクロージャ18に配設された、例え
ば10個の電気コネクタのうち6個が同サイズのもので
あれば6通りにθ11,θ12…θ16およびθ21,
θ22…θ26と各電気コネクタ固有のものとして配設
する。
【0018】このようなキー溝34a,34bおよびキ
ー35a,35bの配置にした場合、例えば図1に示す
プラグ22aを作業員が誤って図12に示すクロージャ
18に取着されたレセプタクル26bに接続しようとし
た場合には、例えば図1に示すキー溝34aと図4に示
すキー35aは一致しても、他の1個の図1に示すキー
34bと図4に示すキー35bはその位置が異なるため
図4に示すキー35bにプラグ22aのインシュレータ
24の先端部が衝突し、結合に至るまでのプラグ22a
の挿入が阻止される。他の、図3に示すプラグ22bを
図2に示すレセプタクル26aに接続しようとしても結
果は同様で結合できない。
【0019】このように結合しようとするプラグ22a
,22bと接続可能なレセプタクル26a,26bは2
本のキー溝34a,34bおよびキー35a,35bが
なす角度θ1 とθ2 が一致するただ1つのものであ
り、その組み合せは正常な組み合せに限定されるから、
作業員が誤って接続する可能性を完全に排除できる。な
お、これまで説明した電気コネクタは、プラグ側にキー
溝、レセプタクル側にキーを配置した例で説明したが、
逆の構成でも効果は同じである。
【0020】つぎに図5から図11を参照して本発明に
係る電気コネクタの第2の実施例を説明する。図5から
図7は第1の電気コネクタを、図8および図9は第2の
電気コネクタを、図10および図11は第3の電気コネ
クタをそれぞれ形成する。これら第1から第3の電気コ
ネクタを図12に示したクロージャ18に取着すること
によって電気コネクタ組立体が構成される。なお、図中
図13から図15に示す従来例と同一部分には同一符号
を付して重複する部分の説明を省略する。
【0021】図5は本発明に係る電気コネクタの、図1
3に示す従来例と同様の位置関係での全体構成を概略的
に示す断面図、図6は本発明に係る電気コネクタの、図
13に示す従来例のプラグ側をA−A矢印方向から見た
図14に相当するもので、図5のC−C矢印と同方向か
ら見たキー溝を有するリングの取着位置の一例を一部断
面で示す平面図、図7は図13に示す従来例のレセプタ
クル側をB−B矢印方向から見た図15に相当する、図
6のリングのキー溝位置に対応した位置にキーを有する
リングを取着した例を示す図5のD−D矢印方向から見
た一部断面の平面図、図8から図11も同様に、図6と
図7に示した第1の電気コネクタとは同サイズの第2の
電気コネクタの、プラグおよびレセプタクルに設けたキ
ー溝およびキーを有するリングの取着状態を示す平面図
である。図6と図8、図10のプラグは、それぞれ同一
のソケットコンタクトの配列に対するキー溝の設置位置
が異なるだけで、寸法,構成は全て同じである。また図
7と図9、図11に示すレセプタクルも、それぞれに共
通するピンコンタクトの配列位置に対するキーの配置位
置のみ異なる。 これら発明に係る電気コネクタのプラグおよびレセプタ
クルは、図14および図15に示した従来例のプラグお
よびレセプタクルとは、キーおよびキー溝をリングに設
け、そのリングをそれぞれのインシュレータにネジで止
めるようにしたことが異なるだけで、その他の構成部品
,機能は同じである。
【0022】すなわち、図13から図15に示した従来
例のプラグ22およびレセプタクル26に設けたキー溝
29およびキー30を、本発明ではプラグ22のインシ
ュレータ24と独立したプラグ側リング34、およびレ
セプタクル26のインシュレータ28とは独立したレセ
プタクル側リング35に配設し、プラグ22に装着され
るソケットコンタクト23a,23b…、およびレセプ
タクル26に装着されるピンコンタクト27a,27b
…の所定の配列位置に対して、前述のスタンドパイプ1
6のクロージャ18に配設された、例えば10個の電気
コネクタのうち6個が同サイズのものであれば6通りに
キー溝,キーの位置を変えて、図6および図7のキー溝
,キー位置を基準に6個の電気コネクタそれぞれ固有の
角度θ11,θ12,θ13…θ16およびθ21,θ
22,θ23…θ26としてプラグ側リング34および
レセプタクル側リング35を複数の皿小ネジ36(図で
は3本)でそれぞれのインシュレータ24およびインシ
ュレータ26に取着する。当然ながら前記θ11,θ1
2,θ13…θ16およびθ21,θ22,θ23…θ
26とはθ11=θ21,θ12=θ22…θ16=θ
26の関係にある。
【0023】このような、キー溝29を有するプラグ側
リング34、キー30を有するレセプタクル側リング3
5をそれぞれの電気コネクタで重複することのない角度
に、キー溝,キー位置を変えて配設した場合、例えば、
図6に示すプラグ22aを、図9に示すレセプタクル2
6b、また図11に示すレセプタクル26cに作業員が
誤って接続しようとしても、それぞれのリング34およ
びリング35に配設されたキー溝29、キー30は一致
させてもソケットコンタクト23a,23b…、ピンコ
ンタクト27a,27b…の配列位置がズレているため
に、結合に至るまでのプラグ22aの挿入が阻止され結
合できない。逆に、ソケットコンタクト23a,23b
…とピンコンタクト27a,27b…を一致させ、プラ
グ22を結合に至るまで挿入しようとした場合には、キ
ー溝29とキー30の位置が合わないために、同様に結
合が阻止される。
【0024】このように結合しようとするプラグと接続
可能なレセプタクルは、ソケットコンタクトおよびピン
コンタクトに対するキー溝およびキーの配設角度θ1 
とθ2 が一致するただ1つのものであり、その組み合
せは正常な組み合せに限定されるから、作業員が誤って
接続する可能性を完全に排除できる。
【0025】なお、これまで説明した電気コネクタは、
プラグ側にもキー溝を有したリング、そしてレセプタク
ル側にキーを有したリングを配設した例で説明したが、
逆の構成でも効果は同じである。
【0026】また、キーおよびキー溝をリングに配設し
てプラグおよびレセプタクルに取着するようにしたこと
で、プラグおよびレセプタクルのインシュレータ側は共
通の形状,寸法で製作でき、従来例のようにインシュレ
ータに直接キー溝およびキーを配設する方法で本発明と
同様な効果が得られるように製作するよりは、その製造
コストは大幅な軽減が可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば従来例のように作業員の
人的ミスによって誤った電気コネクタの結合が発生する
可能性を機械的に確実に排除できることから、誤結合に
よる各駆動装置の電気部品の保護および誤作動を防止で
き、原子炉の信頼性および安全性の向上に寄与するとこ
ろ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高温ガス炉用電気コネクタ組立体
の第1の実施例における第1のプラグの平面図。
【図2】図1のプラグに対向するレセプタクルの平面図
【図3】本発明の第1の実施例における第2のプラグの
平面図。
【図4】図3のプラグに対向するレセプタクルの平面図
【図5】本発明の第2の実施例を示す縦断面図。
【図6】図5における第1のプラグの平面図。
【図7】図5におけるセプタクルの平面図。
【図8】本発明の第2の実施例における第2のプラグの
平面図。
【図9】図8のプラグに対向するレセプタクルの平面図
【図10】本発明の第2の実施例における第3のプラグ
の平面図。
【図11】図10のプラグに対向する平面図。
【図12】従来の高温ガス炉の制御棒駆動装置を主体に
全体構成を概略的に示す縦断面図。
【図13】図12の電気コネクタ組立体の電気コネクタ
を分解して一部側面で示す縦断面図。
【図14】図13におけるプラグを示す平面図。
【図15】図14に対向するレセプタクルの平面図。
【符号の説明】
1…炉床部、2…炉心、6…制御棒、8…ワイヤロープ
、10…駆動モータ、12…ドラム、13…位置検出機
構、16…スタンドパイプ、18…クロージャ、20a
,20b,20c…ケーブル、21a,21b…電気コ
ネクタ(従来および本発明に係る)、22…電気コネク
タのプラグ、26…電気コネクタのレセプタクル、23
a,23b…ソケットコンタクト、27a,27b…ピ
ンコンタクト、29…キー溝(従来、本発明に係る)、
30…キー(従来、本発明に係る)、34…本発明によ
るキー溝を有するリング、35…本発明によるキーを有
するリング、36…皿小ネジ、θ11,θ12,θ13
…ソケットコンタクトの配設位置中心とリングのキー溝
位置がなす角度、θ21,θ22,θ23…ピンコンタ
クトの配設位置中心とリングのキー溝位置がなす角度。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  炉容器の高温、高圧のガス雰囲気との
    間に境界として設置されるクロージャにプラグのソケッ
    トコンタクトにレセプタクルのピンコンタクトを挿入し
    て電気的に導通する電気コネクタを複数個組立てた高温
    ガス炉用電気コネクタ組立体において、前記プラグまた
    はレセプタクルに複数のキー溝を設け、前記レセプタク
    ルまたはプラグに前記キー溝と同数のキーを設け、前記
    複数のキー溝およびキーが形成する角度をそれぞれの電
    気コネクタごとに異なるように傾けてなることを特徴と
    する高温ガス炉用電気コネクタ組立体。
JP3021022A 1991-02-14 1991-02-14 高温ガス炉用電気コネクタ組立体 Pending JPH04259769A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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