JPH04241813A - 電気寝具 - Google Patents
電気寝具Info
- Publication number
- JPH04241813A JPH04241813A JP206391A JP206391A JPH04241813A JP H04241813 A JPH04241813 A JP H04241813A JP 206391 A JP206391 A JP 206391A JP 206391 A JP206391 A JP 206391A JP H04241813 A JPH04241813 A JP H04241813A
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- Japan
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- ventilation
- bedding
- mat
- blowing
- ventilation mat
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- Pending
Links
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 29
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract 1
- 101100495256 Caenorhabditis elegans mat-3 gene Proteins 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は掛け布団、敷き布団等の
寝具の乾燥を行うことができる電気寝具に関するもので
ある。
寝具の乾燥を行うことができる電気寝具に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の乾燥装置としては、図３
及び図４に示すような構造になっていた。
及び図４に示すような構造になっていた。
【０００３】すなわち、敷き布団１と掛け布団２の間に
使用者自身が送風マット３を挟み込み、前記送風マット
３の端部に設けられた送風孔４と通風路５を連通し、さ
らに電気ヒータを有する温風発生装置６を通風路５を介
して連通することにより、前記送風マット３に温風を送
り、前記敷き布団１と前記掛け布団２の乾燥を行うよう
になっている。
使用者自身が送風マット３を挟み込み、前記送風マット
３の端部に設けられた送風孔４と通風路５を連通し、さ
らに電気ヒータを有する温風発生装置６を通風路５を介
して連通することにより、前記送風マット３に温風を送
り、前記敷き布団１と前記掛け布団２の乾燥を行うよう
になっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、使用時に前記送風マット３を寝具中央に
挿入しシワを伸ばし、前記通風路５及び温風発生装置６
をセットするという煩雑な操作が必要であった。そして
、前記送風マット３が偏って寝具間に挿入された場合、
乾燥ムラが発生するという問題があった。
造のものでは、使用時に前記送風マット３を寝具中央に
挿入しシワを伸ばし、前記通風路５及び温風発生装置６
をセットするという煩雑な操作が必要であった。そして
、前記送風マット３が偏って寝具間に挿入された場合、
乾燥ムラが発生するという問題があった。
【０００５】また、熱容量の大きい敷き布団をその上面
からのみ加熱乾燥するため、裏面まで完全に乾燥させる
のに長時間を要するという問題があった。
からのみ加熱乾燥するため、裏面まで完全に乾燥させる
のに長時間を要するという問題があった。
【０００６】そこで、本発明は送風マットを敷き込む手
間が要らず、かつ、乾燥ムラもなく短時間で寝具全体を
乾燥させることができる乾燥機能付き電気寝具を得るこ
とを第１の目的としている。
間が要らず、かつ、乾燥ムラもなく短時間で寝具全体を
乾燥させることができる乾燥機能付き電気寝具を得るこ
とを第１の目的としている。
【０００７】第２の目的は送風マットに多孔質マットを
両面から積層した場合でも、送風マットの端部まで温風
が届き、寝具全体を均一に乾燥できる電気寝具を得るこ
とにある。
両面から積層した場合でも、送風マットの端部まで温風
が届き、寝具全体を均一に乾燥できる電気寝具を得るこ
とにある。
【０００８】また、第３の目的は掛け布団等で温風発生
装置の吸込み口を完全に塞ぐことがなく、乾燥動作が円
滑におこなうことができる電気寝具を提供することにあ
る。
装置の吸込み口を完全に塞ぐことがなく、乾燥動作が円
滑におこなうことができる電気寝具を提供することにあ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】そして上記第１の目的を
達成するために本発明は、半通気性シートを積層し、か
つ外辺部を接合することにより袋状に構成してなる送風
マットと、前記送風マットの両面に積層して設けられた
多孔質マットとからなる略矩形の敷き寝具部と、前記送
風マットに設けられた送風孔に通風路を介して連通し、
かつ、前記敷き寝具部と一体に形成された温風発生装置
とを備え前記敷き寝具部の足元側となる位置に前記送風
孔を設けたものである。
達成するために本発明は、半通気性シートを積層し、か
つ外辺部を接合することにより袋状に構成してなる送風
マットと、前記送風マットの両面に積層して設けられた
多孔質マットとからなる略矩形の敷き寝具部と、前記送
風マットに設けられた送風孔に通風路を介して連通し、
かつ、前記敷き寝具部と一体に形成された温風発生装置
とを備え前記敷き寝具部の足元側となる位置に前記送風
孔を設けたものである。
【００１０】また第２の目的を達成するために、本発明
は送風マットに複数の吹出し孔を設け、そして吹出し孔
は送風孔からの距離が遠くなる程通気抵抗を小さくして
なる構成としたものである。
は送風マットに複数の吹出し孔を設け、そして吹出し孔
は送風孔からの距離が遠くなる程通気抵抗を小さくして
なる構成としたものである。
【００１１】さらに第３の目的を達成するために、本発
明は温風発生装置に前記敷き寝具部の足元側短辺部に前
記短辺と平行に設けられた帯状吸込み口を有する構造と
したものである。
明は温風発生装置に前記敷き寝具部の足元側短辺部に前
記短辺と平行に設けられた帯状吸込み口を有する構造と
したものである。
【００１２】
【作用】本発明の電気寝具は上記構成により、寝具内部
に設けられた送風マットへ足元側に設けられた送風孔か
ら送風を吹き込み、寝具をムラなく乾燥させる。
に設けられた送風マットへ足元側に設けられた送風孔か
ら送風を吹き込み、寝具をムラなく乾燥させる。
【００１３】また、送風孔からの距離が遠くなる程通気
抵抗を小さくした送風マットは、送風マット内の圧力分
布を均一にし、送風マットの端部まで温風が届く。
抵抗を小さくした送風マットは、送風マット内の圧力分
布を均一にし、送風マットの端部まで温風が届く。
【００１４】さらに敷き寝具部の足元側の短辺に設けら
れた帯状吸込み口は、掛け布団等によりその全面が完全
に塞がれることがなく、送風動作を確実に行える。
れた帯状吸込み口は、掛け布団等によりその全面が完全
に塞がれることがなく、送風動作を確実に行える。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
説明する。
【００１６】図１、図２において、７は敷き寝具部であ
り、ウレタンシートを積層しその外周部を接合すること
により袋状に構成された送風マット８の上面にキルティ
ング布９を積層し、前記送風マット８の下面にアクリル
系樹脂を含浸したニードルパンチフェルト１０を積層し
、外周部を縁布１１で縫製して一体に構成したものであ
る。前記送風マット８のウレタンシートには吹出し孔１
２が送風孔１３からの距離が遠くなる程多く開けられて
いる。前記送風マット８の送風孔１３は通風路１４を介
して電気ヒータによる温風発生装置１５に連通しており
、前記温風発生装置１５の両側には段差を設けた帯状吸
込み口１６が設けられている。前記送風孔１３に連通す
る前記温風発生装置１５及び前記帯状吸込み口１６は前
記敷き寝具部７と一体に形成されている。前記温風発生
装置１５は寝具部７の足元側のほぼ中央に設けターボフ
ァンが２機対向して設けられ前記ターボファンの両側の
前記帯状吸込み口１６とケーシングを介して連通してい
る。
り、ウレタンシートを積層しその外周部を接合すること
により袋状に構成された送風マット８の上面にキルティ
ング布９を積層し、前記送風マット８の下面にアクリル
系樹脂を含浸したニードルパンチフェルト１０を積層し
、外周部を縁布１１で縫製して一体に構成したものであ
る。前記送風マット８のウレタンシートには吹出し孔１
２が送風孔１３からの距離が遠くなる程多く開けられて
いる。前記送風マット８の送風孔１３は通風路１４を介
して電気ヒータによる温風発生装置１５に連通しており
、前記温風発生装置１５の両側には段差を設けた帯状吸
込み口１６が設けられている。前記送風孔１３に連通す
る前記温風発生装置１５及び前記帯状吸込み口１６は前
記敷き寝具部７と一体に形成されている。前記温風発生
装置１５は寝具部７の足元側のほぼ中央に設けターボフ
ァンが２機対向して設けられ前記ターボファンの両側の
前記帯状吸込み口１６とケーシングを介して連通してい
る。
【００１７】この構成により、送風マット８に温風発生
装置１５から送風孔１３へ温風が吹込まれた時、送風孔
１３からの距離が遠くなる程通気抵抗が小さくなるよう
吹出し孔１２を分布させているため、送風マット８内の
圧力分布が均一になり、送風マット８の両面に多孔質マ
ットを設けて敷き寝具部を構成した場合でも、頭側端部
まで温風が行き届き均一な乾燥が可能になる。さらに、
温風発生装置の吸込み口１６を帯状とし足元側短辺全て
に設けたため、就寝時に邪魔にならず、かつ、掛け布団
等により吸込み口１６を全て塞ぐ可能性がない。
装置１５から送風孔１３へ温風が吹込まれた時、送風孔
１３からの距離が遠くなる程通気抵抗が小さくなるよう
吹出し孔１２を分布させているため、送風マット８内の
圧力分布が均一になり、送風マット８の両面に多孔質マ
ットを設けて敷き寝具部を構成した場合でも、頭側端部
まで温風が行き届き均一な乾燥が可能になる。さらに、
温風発生装置の吸込み口１６を帯状とし足元側短辺全て
に設けたため、就寝時に邪魔にならず、かつ、掛け布団
等により吸込み口１６を全て塞ぐ可能性がない。
【００１８】なお上記実施例では吹き出し孔１２が送風
孔１３からの距離が遠くなる程多く開けられているが、
吹き出し孔の径を送風孔１３から遠くなる程大きくして
も同じ効果を奏するものである。
孔１３からの距離が遠くなる程多く開けられているが、
吹き出し孔の径を送風孔１３から遠くなる程大きくして
も同じ効果を奏するものである。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、半通気性シートを積層し、か
つ外辺部を接合することにより袋状に構成してなる送風
マットと、前記送風マットの両面に積層して設けられた
多孔質マットとからなる略矩形の敷き寝具部と、前記送
風マットに設けられた送風孔に通風路を介して連通し、
かつ、前記敷き寝具部と一体に形成された温風発生装置
とを備え、前記敷き寝具部の足元側となる位置に前記送
風孔を設けた構成としたため、以下の効果を得るもので
ある。１．送風マットを敷き込む手間が要らず寝具全体
が乾燥でき、送風マットのずれがないため乾燥むらもな
い。２．敷き寝具部中に送風マットを設けたため、熱容
量の大きい敷き寝具部全体の乾燥が短時間ででき反対側
の面まで容易に乾燥できる。その結果、就寝時の快適性
が向上する。特に寝具を収納せず敷いたまま使用する場
合、その効果は大きい。３．吹出し孔は送風孔からの距
離が遠くなる程通気抵抗を小さくしているため、送風マ
ット内の圧力分布が均一になり、送風マットの頭側端部
まで温風が届き均一な乾燥が可能になる。４．温風発生
装置の吸込み口は帯状で足元側短辺の全てに設けたため
、就寝時に邪魔になることがなく、かつ、掛け布団等に
より全ての吸込み口を塞いでしまう可能性がない。
つ外辺部を接合することにより袋状に構成してなる送風
マットと、前記送風マットの両面に積層して設けられた
多孔質マットとからなる略矩形の敷き寝具部と、前記送
風マットに設けられた送風孔に通風路を介して連通し、
かつ、前記敷き寝具部と一体に形成された温風発生装置
とを備え、前記敷き寝具部の足元側となる位置に前記送
風孔を設けた構成としたため、以下の効果を得るもので
ある。１．送風マットを敷き込む手間が要らず寝具全体
が乾燥でき、送風マットのずれがないため乾燥むらもな
い。２．敷き寝具部中に送風マットを設けたため、熱容
量の大きい敷き寝具部全体の乾燥が短時間ででき反対側
の面まで容易に乾燥できる。その結果、就寝時の快適性
が向上する。特に寝具を収納せず敷いたまま使用する場
合、その効果は大きい。３．吹出し孔は送風孔からの距
離が遠くなる程通気抵抗を小さくしているため、送風マ
ット内の圧力分布が均一になり、送風マットの頭側端部
まで温風が届き均一な乾燥が可能になる。４．温風発生
装置の吸込み口は帯状で足元側短辺の全てに設けたため
、就寝時に邪魔になることがなく、かつ、掛け布団等に
より全ての吸込み口を塞いでしまう可能性がない。
【図１】本発明の一実施例における電気寝具の外観斜視
図
図
【図２】同実施例の側面断面図
【図３】従来の寝具乾燥機の使用状態の図
【図４】同側
面図
面図
７ 敷き寝具部
８ 送風マット
１２ 吹出し孔
１３ 送風孔
１４ 通風路
１５ 温風発生装置
１６ 帯状吸込み口
Claims (3)
- 【請求項１】半通気性シートを積層し、かつ外辺部を接
合することにより袋状に構成してなる送風マットと、前
記送風マットの両面に積層して設けられた多孔質マット
とからなる略矩形の敷き寝具部と、前記送風マットに設
けられた送風孔に通風路を介して連通し、かつ、前記敷
き寝具部と一体に形成された温風発生装置とを備え、使
用時に前記敷き寝具部の足元側となる位置に前記送風孔
を設けてなる電気寝具。 - 【請求項２】送風マットは複数の吹出し孔を設け、この
吹出し孔はその配列または径を前記送風孔からの距離が
遠くなる程通気抵抗を小さくしてなる請求項１記載の電
気寝具。 - 【請求項３】温風発生装置は前記敷き寝具部の足元側短
辺部に前記短辺と平行に設けられた帯状吸込み口を有す
る請求項１記載の電気寝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP206391A JPH04241813A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 電気寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP206391A JPH04241813A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 電気寝具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241813A true JPH04241813A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11518888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP206391A Pending JPH04241813A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 電気寝具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04241813A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0870960A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Yasuki Yoshimura | ふとん通気マット |
| WO2010095165A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 株式会社セフト研究所 | 空調マット |
| WO2021024503A1 (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-11 | 株式会社中旺ヘルス | シートクッション |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP206391A patent/JPH04241813A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0870960A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-19 | Yasuki Yoshimura | ふとん通気マット |
| WO2010095165A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 株式会社セフト研究所 | 空調マット |
| WO2021024503A1 (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-11 | 株式会社中旺ヘルス | シートクッション |
| JP2021023498A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社中旺ヘルス | シートクッション |
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