JPS5946200B2 - ふとん乾燥機 - Google Patents

ふとん乾燥機

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Publication number
JPS5946200B2
JPS5946200B2 JP8390977A JP8390977A JPS5946200B2 JP S5946200 B2 JPS5946200 B2 JP S5946200B2 JP 8390977 A JP8390977 A JP 8390977A JP 8390977 A JP8390977 A JP 8390977A JP S5946200 B2 JPS5946200 B2 JP S5946200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
futon
sheet
futons
futon dryer
folded
Prior art date
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Expired
Application number
JP8390977A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5419252A (en
Inventor
浩二 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP8390977A priority Critical patent/JPS5946200B2/ja
Publication of JPS5419252A publication Critical patent/JPS5419252A/ja
Publication of JPS5946200B2 publication Critical patent/JPS5946200B2/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は簡易構造のふとん乾燥機に関する。
従来、ふとんは天日に晒して乾燥させることが常であっ
たが、悪天候時にはそれができず、従って悪天候時にも
有効な様にふとんを室内で乾燥させようとすると、その
ための機器も一般にはふとんの大きさに見合った大損り
なものが必要とされ、設置場所に余裕のない一般家庭に
は不向きな欠点がある。
本発明は上述の如き事情をもとになされたものであり、
従ってその目的とするところは、大損りにならぬ簡易な
構造にてしかも実状に沿い効率良く且つ均一にふとんを
乾際でき、材料の節約その他による経済性等にも充分優
れたふとん乾燥機を提供するにある。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図中１は下方のふとんいわゆる敷きふとんであり、２は
上方のふとんいわゆる掛けぶとんである。
而して、３は気密性の高い布又は塩化ビニル等から成る
非通気性のシートで、このシート３の周囲部分３ａを全
体に１５〜２０α程度のＷなる幅にて折返し、この折返
し部分３ａの周縁を、一部を除き例えば縫合せ或いは高
周波ウェルドにより封着し、その非封着部分３ｂ、３ｂ
を通して折返し部分３ａの内部をシート３の中央側に連
通させである。
そして折返し部分３ａの外周部には上記非封着部分３ｂ
、３ｂの反対側に位置してホース口４を形成し、この
ホース口４に可撓ホース５を連結しである。
７は温風機であり、内部に温風を作り出すためのファン
８及びヒータ９を有し、その温風出口１０に前記可撓ホ
ース５の端部を連結しである。
又、この温風機７は図示しない乾燥時間制御用のタイマ
ーや温度調節用の切替スイッチ等を有するものである。
以上の構成にて、使用時には第１図に示す如くシート３
をいわゆる裏返し状態として敷きふとんであるふとん１
に対してはその上に配置し、掛けぶとんであるふとん２
に対してはその下に配置する様にこれらふとん１，２間
に挾み込み、この状態で温風機７を作動させ、その温風
出口１０から出る温風をホース５を通して折返し部分３
ａの内部に供給する。
これに伴い折返し部分３ａが膨らみ、ふとん２が持上げ
られる。
そして折返し部分３ａから非封着部分３ｂ 、３ｂを通
してシート３の中央側に順次温風が吐出し、この温風が
ふとん１のほぼ各部に均一に浸透し、これによりふとん
１が効率よく均一に乾燥される。
又、ふとん２に対してはシート３の上面から放散される
熱がほぼ各部に均一に浸透し、これにより効率よ（均一
に乾燥される。
ところで、ふとん１，２に関しては敷きふとんであるふ
とん１の方が掛けぶとんであるふとん２よりも密度が高
く、その上敷きふとんであるふとん１には就寝する人体
の荷重が大きく加わるため該ふとん１の密度は一層高い
ものとなっており、又、人体から吸収する湿気の量も掛
けぶとんであるふとん２とは比べものにならぬ程ふとん
１の方が多く、さらに下に敷かれるふとん１は下方への
通風が畳等によって妨げられ上方への通風がふとん２に
よって妨げられるためふとん２に比して乾燥させ難いの
が実状である。
こうした実状に沿って敷きふとんであるふとん１をより
強力に乾燥させる様にしたのが本実施例であり、即ち、
本実施例に於いては先に述べた如く温風をふとん１に与
える用法を採るものであり、従ってふとん１はふとん２
よりも強力に乾燥が進められ、又、ふとん２は温風から
シート３に伝わって後このシート３から発せられる熱に
よって適度に乾燥され、斯くしてこれらふとん１，２を
その実状に沿い実に効率良くしかも均一に乾燥させ得る
ものであり、その価値は極めて高い。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内での種
々の変更が可能なものである。
以上説明したように本発明によれば、ふとんを均一に効
率よく的確に乾燥でき、その上全体構造の簡易さに加え
シートはその周囲部分を折返し一部を除き封着するのみ
であるから材料を大いに節・ 約でき、又封着も簡単に
できることから、これらにより地格面の経済性等にも充
分優れた価値ある効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図： は断
面図、第２図は第１図中の■−■線に沿う断面図、第３
図は斜視図である。 １．２・・・・・・ふとん、３・・・・・・シート、３
ａ・・・・・・折返し部分、３ｂ・・・・・・非封着部
分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 非通気性のシートの周囲部分を折返し、この折返し
    部分の周縁を一部を除き封着し、この折返し部分の内部
    に温風を供給し、この温風をその非封着部分からシート
    の中央側に吐出するようにしたことを特徴とするふとん
    乾燥機。
JP8390977A 1977-07-13 1977-07-13 ふとん乾燥機 Expired JPS5946200B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8390977A JPS5946200B2 (ja) 1977-07-13 1977-07-13 ふとん乾燥機

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JP8390977A JPS5946200B2 (ja) 1977-07-13 1977-07-13 ふとん乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPS5419252A JPS5419252A (en) 1979-02-13
JPS5946200B2 true JPS5946200B2 (ja) 1984-11-10

Family

ID=13815733

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005058596A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ふとん乾燥機の乾燥袋
JP2017184948A (ja) * 2016-04-04 2017-10-12 三菱電機株式会社 布団乾燥機

Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5731037Y2 (ja) * 1978-04-28 1982-07-07
JPS5517559U (ja) * 1978-07-21 1980-02-04
JPS5917280Y2 (ja) * 1978-12-20 1984-05-19 三洋電機株式会社 乾燥機の乾燥シ−ト

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JPS5419252A (en) 1979-02-13

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