JPH04212654A - 自動車の後部座席用の安全ベルト装置 - Google Patents

自動車の後部座席用の安全ベルト装置

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Publication number
JPH04212654A
JPH04212654A JP3016415A JP1641591A JPH04212654A JP H04212654 A JPH04212654 A JP H04212654A JP 3016415 A JP3016415 A JP 3016415A JP 1641591 A JP1641591 A JP 1641591A JP H04212654 A JPH04212654 A JP H04212654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety belt
belt device
winding roller
rear seat
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3016415A
Other languages
English (en)
Inventor
Dieter Klein
ディーター　クライン
Willi Wurl
ヴィリ　ヴール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dr Ing HCF Porsche AG
Original Assignee
Dr Ing HCF Porsche AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dr Ing HCF Porsche AG filed Critical Dr Ing HCF Porsche AG
Publication of JPH04212654A publication Critical patent/JPH04212654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18—Anchoring devices
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R2021/0065—Type of vehicles
    • B60R2021/0072—Convertible cars
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18—Anchoring devices
    • B60R2022/1818—Belt guides

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Buckles (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、特にカブリオ
レの後部座席用の安全ベルト装置であって、斜め肩ベル
トの上端部が、後部座席の後ろに配置された位置固定の
構成部分に固定されているベルト巻上げローラと協働す
る形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】冒頭に述べた形式の安全ベルト装置（ド
イツ連邦共和国実用新案第７８３４９０６号明細書）で
は、斜め肩ベルトの上端部と結合されたベルト巻上げロ
ーラは、ほぼ水平方向に延在しているリヤシェルフカバ
ーの上側に固定されており、このリヤシェルフカバーは
後部座席の後ろにおいてほぼリヤウインドの下縁部の高
さに延在している。
【０００３】生じる力をボディの側において良好に吸収
できるようにするために、この形式の安全ベルト装置で
は、リヤシェルフカバーを相応に頑丈に構成する必要が
ある。さらにこのような配置形式は、折り畳まれた状態
では後部座席の後ろに配置されたフードボックス内に収
納される折畳み式フードを備えた自動車には適していな
い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題は
冒頭に述べた形式の安全ベルト装置を改良して、斜め肩
ベルトの上端部に取り付けられたベルト巻上げローラが
適正に機能するように配置されていて、大きな力を吸収
することができるようにすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、斜め肩ベルトがガイドエレメント
を用いて、フードボックスの直立した前方の制限壁の上
縁部を越えて案内されており、ベルト巻上げローラがガ
イドエレメントの下において、フードボックスのニーシ
ュに隠されて配置されている。本発明の別の有利な構成
は特許請求の範囲第２項以下に記載されている。
【０００６】
【発明の効果】本発明のように構成することによって得
られる大きな利点としては、次のことを挙げることがで
きる。すなわち本発明による安全ベルト装置では、ベル
ト巻上げローラがフードボックスの前方の制限壁におけ
るニーシュに隠されて配置されていること及び、斜め肩
ベルトのためのガイドエレメントが設けられていること
によって、良好に機能することができる安全ベルト装置
を得ることができ、そしてフードボックスの横方向ビー
ムにニーシュが設けられていることによって、発生した
力を良好に吸収して、ボディに導くことができる。
【０００７】また、ベルト巻上げローラを収容するニー
シュは、簡単に製造することができ、かつ大きな強度を
有している。
【０００８】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【０００９】折畳み式フード２を備えた自動車１は、図
示の範囲において、側部のドア４を備えたボディ３とフ
ードボックス５と後部座席６とを有している（図１）。
【００１０】折畳み式フード２は、閉鎖位置Ａと折り畳
まれた位置Ｂとの間において運動可能であり、この場合
折畳み式フード２は折り畳まれた位置においてはフード
ボックス５の内部に隠されて配置されている。折畳み式
フード５は、ヒンジ８を介してボディ３に枢着されてい
る旋回可能なフラップ７によって閉鎖可能である。
【００１１】折畳み式フード５は、走行方向Ｃで見て後
部座席６のすぐ後ろに配置されており、前方の制限壁９
を有している。この制限壁は、下部において床に接続さ
れ、側部範囲において両ホイールハウス１０に接続され
ており、キャビン１１とトランクルーム１２との間にお
ける仕切り壁を形成している（図３）。制限壁９の中央
範囲には、大きな面積の開口１３が設けられており、こ
れによってトランクルーム１２とキャビン１１との間を
貫いて荷物を収容することが可能である（図３）。
【００１２】後部座席６に座る人の安全を確保するため
に、安全ベルト装置１４が設けられており、この安全ベ
ルト装置は有利には３点式安全ベルトとして構成されて
いる。３点式安全ベルトは腰ベルト１５と斜め肩ベルト
１６とから成っており、両ベルトは共通の結合範囲にバ
ックル舌片１７を有していて、このロック舌片は、ボデ
ィ側のベルトバックルと結合可能である。ベルトバック
ル１８は、自動車長手方向中心平面に隣接して配置され
ている。斜め肩ベルト１６の上端部は、ベルト巻上げロ
ーラ１９と結合されている。図３及び図４に示されてい
るように、斜め肩ベルト１６はガイドエレメント２０を
用いて、フードボックス５の直立した制限壁９の上縁部
２１を越えて案内されていて、その後で鉛直方向で下方
に向かってベルト巻上げローラ１９に向かって延びてい
る。このベルト巻上げローラ自体は、フードボックス５
のニーシュ２２に隠されて配置されている。
【００１３】ニーシュ２２は、フードボックス５の前方
の制限壁９の横方向外側に位置している上方の範囲２３
に配置されている。図５に示されているようにニーシュ
２２は、前方の制限壁９とほぼキャップ状に成形された
閉鎖部分２４とによって形成され、この閉鎖部分は、後
部座席６とは反対の側において、制限壁７とその下に位
置しているボックス状の横方向ビーム２５に載着されて
いる。
【００１４】閉鎖部分２４は、フードボックス５に向い
た側に、ベルト巻上げローラ１９を挿入するための開口
２６を有している。ベルト巻上げローラ１９は、閉鎖部
分２４の鉛直方向で上方に向かって突出しているフラン
ジ２７に装着されていて、固定ねじ２８を用いてその位
置を保たれている。固定ねじ２８は、閉鎖部分２４にお
いてニーシュ２２の内部に設けられている溶接ナット２
９にねじ込まれている。斜め肩ベルト１５のためのガイ
ドエレメント２０は、円弧状の補強部分３０によって形
成されており、この補強部分は、閉鎖部分２４及び前方
の制限壁９と堅く結合されている。補強部分３０の外側
には、適当なプラスチックから成るカバー３１が設けら
れている。カバー３１は、補強部分３０の円弧状の形状
に合わされていて、局部的にねじ、クリップ又はこれに
類したものによって補強部分３０と結合されている。カ
バー３１は少なくとも後部座席６に向いた側に、斜め肩
ベルト１６を案内するための横方向のウェブ３２を有し
ている。さらに、ニーシュ２２の上方範囲つまり補強部
分３０の内部には、付加的なＬ字形の補強材３３が設け
られており、この補強材は、閉鎖部分２４の水平方向に
おいて折り曲げられたフランジ３４及び補強部分３０と
結合されている。ベルト巻上げローラ１９の後方のケー
シング壁３５は、フランジ２７の、フードボックス５に
向いた側に接触している。
【００１５】ベルト巻上げローラ１９がニーシュ２２の
中に隠されて配置されていることによって、ボディ３も
しくはフードボックス５の自由な形状が制限されること
はなくなり、ベルト巻上げローラは機械的な負荷をまっ
たく被らない。さらに、ベルト巻上げローラ１９は簡単
かつ迅速に着脱可能である。ニーシュ２２がビーム状に
構成されていてボックス状の横方向ビーム２５に取り付
けられていることによって、大きな力を安全ベルト装置
１４を介してボディに伝達することができる。ガイドエ
レメント２０の上縁部は、高さ方向で見て、フードボッ
クス５の隣接したフラップ７の幾分下を延びていて、フ
ラップ７の前に支承されている（図４）。
【図面の簡単な説明】
【図１】折畳み式フードを備えた乗用車の一部を示す側
面図である。
【図２】安全ベルト装置を備えた乗用車の後部座席の一
部を前から見た図である。
【図３】フードボックスの前方の制限壁を前から見た斜
視図である。
【図４】図３のＩＶ−ＩＶ線に沿った拡大断面図である
。
【図５】図４のＶ−Ｖ線に沿った拡大断面図である。
【符号の説明】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　自動車の後部座席用の安全ベルト装置
    であって、斜め肩ベルトの上端部が、後部座席の後ろに
    配置された位置固定の構成部分に固定されているベルト
    巻上げローラと協働する形式のものにおいて、斜め肩ベ
    ルト（１６）がガイドエレメント（２０）を用いて、フ
    ードボックス（５）の直立した前方の制限壁（９）の上
    縁部（２１）を越えて案内されており、ベルト巻上げロ
    ーラ（１９）がガイドエレメント（２０）の下において
    、フードボックス（５）のニーシュ（２２）に隠されて
    配置されていることを特徴とする、自動車の後部座席用
    の安全ベルト装置。
  2. 【請求項２】　　ニーシュ（２２）が、フードボックス
    （５）の前方の制限壁（９）の横方向外側に位置してい
    る上方範囲に配置されている、請求項１記載の安全ベル
    ト装置。
  3. 【請求項３】　　ニーシュ（２２）が、前方の制限壁（
    ９）とほぼキャップ状に成形された閉鎖部分（２４）と
    によって形成されていて、該閉鎖部分が後部座席（６）
    とは反対の側において、制限壁（９）及びその下に位置
    している横方向ビーム（２５）に装着されている、請求
    項１記載の安全ベルト装置。
  4. 【請求項４】　　閉鎖部分（２４）がフードボックス（
    ５）に向いた側に、ベルト巻上げローラ（１９）を挿入
    するための開口（２６）を有している、請求項３記載の
    安全ベルト装置。
  5. 【請求項５】　　開口（２６）の下方範囲に、鉛直方向
    で上方に向かって突出したフランジ（２７）がベルト巻
    上げローラ（１９）を固定するために設けられている、
    請求項４記載の安全ベルト装置。
  6. 【請求項６】　　フランジ（２７）の内側に溶接ナット
    （２９）が取り付けれていて、該溶接ナットに、ベルト
    巻上げローラ（１９）のための固定ねじ（２８）がねじ
    込まれている、請求項５記載の安全ベルト装置。
  7. 【請求項７】　　ガイドエレメント（２０）が円弧状の
    補強部分（３０）によって形成されていて、該補強部分
    が、閉鎖部分（２４）及び前方の制限壁（９）と堅く結
    合されており、補強部分（３０）の外側に、プラスチッ
    ク製のカバー（３１）が設けられている、請求項６記載
    の安全ベルト装置。
  8. 【請求項８】　　カバー（３１）がクリップ結合を介し
    て、その下に位置している補強部分（３０）に固定され
    ている、請求項７記載の安全ベルト装置。
  9. 【請求項９】　　ニーシュ（２２）の内部に補強材（３
    ３）が設けられていて、該補強材が、閉鎖部分（２４）
    の水平方向に突出したフランジ（３４）を補強部分（３
    ０）と結合している、請求項８記載の安全ベルト装置。
  10. 【請求項１０】　　カバー（３１）の、後部座席（６）
    に向いた側に、斜め肩ベルト（１６）を案内するための
    横方向のウェブ（３２）が設けられている、請求項９記
    載の安全ベルト装置。
  11. 【請求項１１】　　ベルト巻上げローラ（１９）を固定
    するために後方のケーシング壁（３５）が、突出したフ
    ランジ（２７）の、カバーボックス（５）に向いた側に
    接触している、請求項１０記載の安全ベルト装置。
JP3016415A 1990-02-09 1991-02-07 自動車の後部座席用の安全ベルト装置 Pending JPH04212654A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4003941A DE4003941A1 (de) 1990-02-09 1990-02-09 Sicherheitsgurtanordnung fuer die ruecksitzanlage eines kraftfahrzeugs
DE4003941.2 1990-02-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04212654A true JPH04212654A (ja) 1992-08-04

Family

ID=6399786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3016415A Pending JPH04212654A (ja) 1990-02-09 1991-02-07 自動車の後部座席用の安全ベルト装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5176403A (ja)
EP (1) EP0443110B1 (ja)
JP (1) JPH04212654A (ja)
DE (2) DE4003941A1 (ja)
ES (1) ES2049895T3 (ja)

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Publication number Publication date
EP0443110B1 (de) 1994-03-02
DE59004800D1 (de) 1994-04-07
DE4003941A1 (de) 1991-08-14
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