JP2576887B2 - シートベルトのリトラクタ装置取付け構造 - Google Patents
シートベルトのリトラクタ装置取付け構造Info
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- JP2576887B2 JP2576887B2 JP63148188A JP14818888A JP2576887B2 JP 2576887 B2 JP2576887 B2 JP 2576887B2 JP 63148188 A JP63148188 A JP 63148188A JP 14818888 A JP14818888 A JP 14818888A JP 2576887 B2 JP2576887 B2 JP 2576887B2
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- Japan
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- side sill
- retractor device
- seat belt
- center pillar
- stiffener
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/22—Anchoring devices secured to the vehicle floor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R2022/1818—Belt guides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車におけるセンターピラー下部および
サイドシル断面の補強とシートベルトのリトラクタ装置
（緊急ロックシートベルト巻取り装置）の取付けとを同
時に満足できる構造に関するものである。
サイドシル断面の補強とシートベルトのリトラクタ装置
（緊急ロックシートベルト巻取り装置）の取付けとを同
時に満足できる構造に関するものである。
従来技術 シートベルトのリトラクタ装置は、車体に所定以上の
加速度が働きまたはシートベルトが急速に引出されよう
とした際に、シートベルトを巻付けたドラムの回転を停
止させてシートベルトの引出しを阻止し、シートベルト
を装着した乗員を引留めて乗員の安全を図るものではあ
るが、このリトラクタ装置が車室内に露出していると、
車室表面が凸凹して車室内の美観が損なわれるとともに
車室内空間が狭くなる不都合がある。
加速度が働きまたはシートベルトが急速に引出されよう
とした際に、シートベルトを巻付けたドラムの回転を停
止させてシートベルトの引出しを阻止し、シートベルト
を装着した乗員を引留めて乗員の安全を図るものではあ
るが、このリトラクタ装置が車室内に露出していると、
車室表面が凸凹して車室内の美観が損なわれるとともに
車室内空間が狭くなる不都合がある。
これを改善するために、第１図に図示するように（実
公昭57-46号参照）、サイドシル10の内側壁部02に開口0
3を形成し、この開口03よりサイドシル01内にリトラク
タ装置04を嵌装し、ボルト05でもってこのリトラクタ装
置04を内側壁部02に一体に取付けていた。
公昭57-46号参照）、サイドシル10の内側壁部02に開口0
3を形成し、この開口03よりサイドシル01内にリトラク
タ装置04を嵌装し、ボルト05でもってこのリトラクタ装
置04を内側壁部02に一体に取付けていた。
解決しようとする課題 ところがサイドシル01は車体の前後方向に亘る垂直荷
重や曲げモーメントを負担する構造部材であるため、そ
の内側壁部02に開口03を形成すると、サイドシル01ひい
ては車体の曲げ剛性，曲げ強度が低下し、これに対処す
るために、サイドシル01の板厚を厚くする必要があり、
車体重量の増大やコストアップが避けられない。
重や曲げモーメントを負担する構造部材であるため、そ
の内側壁部02に開口03を形成すると、サイドシル01ひい
ては車体の曲げ剛性，曲げ強度が低下し、これに対処す
るために、サイドシル01の板厚を厚くする必要があり、
車体重量の増大やコストアップが避けられない。
特にドライバーが着席する乗用車のフロントシートで
は、シートベルトのリラクタ装置はセンターピラー下部
の曲げモーメントの最も大きな位置に取付けられること
が多いため、前記した不具合が顕著である。
は、シートベルトのリラクタ装置はセンターピラー下部
の曲げモーメントの最も大きな位置に取付けられること
が多いため、前記した不具合が顕著である。
このサイドシルの板厚増大を避けるには、第２図に図
示するようにリトラクタ装置取付け用部材04の外にセン
ターピラー補強部材06やサイドシル補強部材07が必要と
なって部品点数と組立工数が増加してこれまたコストア
ップ要因となってしまう。
示するようにリトラクタ装置取付け用部材04の外にセン
ターピラー補強部材06やサイドシル補強部材07が必要と
なって部品点数と組立工数が増加してこれまたコストア
ップ要因となってしまう。
課題を解決するための手段および作用 本発明はこのような難点を克服したシートベルトのリ
トラクタ装置取付け構造の改良に係り、サイドシルアウ
タとサイドシルインナとを少なくとも上部で溶接するこ
とにより閉断面を形成したサイドシルのセンターピラー
との接合部にシートベルトのリトラクタ装置を取付ける
構造において、前記リトラクタ装置が取付けられるステ
ィフナーは、前記サイドシルのインナ側側壁部と底部と
に沿って延びかつ該リトラクタ装置装入用開口を備えた
ベース部と、該側壁部と底部とを結ぶサイドシル断面補
強部と、前記サイドシルの上部溶接部のサイドシリアウ
タとインナとの間から上方へ延びかつセンタピラーイン
ナに溶接される延出部とからなることを特徴とするもの
である。
トラクタ装置取付け構造の改良に係り、サイドシルアウ
タとサイドシルインナとを少なくとも上部で溶接するこ
とにより閉断面を形成したサイドシルのセンターピラー
との接合部にシートベルトのリトラクタ装置を取付ける
構造において、前記リトラクタ装置が取付けられるステ
ィフナーは、前記サイドシルのインナ側側壁部と底部と
に沿って延びかつ該リトラクタ装置装入用開口を備えた
ベース部と、該側壁部と底部とを結ぶサイドシル断面補
強部と、前記サイドシルの上部溶接部のサイドシリアウ
タとインナとの間から上方へ延びかつセンタピラーイン
ナに溶接される延出部とからなることを特徴とするもの
である。
本発明では、前記リトラクタ装置を取付けるスティフ
ナーの一部に、前記サイドシルのインナ側側壁部と底部
とに沿って延びかつ該リトラクタ装置装入用開口を備え
たベース部を形成したため、前記サイドシル内に前記リ
トラクタ装置を配置することができるとともに、該リト
ラクタ装置の近傍のサイドシルを補強することができ
る。
ナーの一部に、前記サイドシルのインナ側側壁部と底部
とに沿って延びかつ該リトラクタ装置装入用開口を備え
たベース部を形成したため、前記サイドシル内に前記リ
トラクタ装置を配置することができるとともに、該リト
ラクタ装置の近傍のサイドシルを補強することができ
る。
また本発明においては、前記サイドシルのインナ側側
壁部と底部とを結ぶサイドシル断面補強部と、前記サイ
ドシルの上部溶接部のサイドシルアウタとインナとの間
から上方へ延びてセンターピラーインナを溶接される延
出部とでもって前記スティフナーを形成したため、前記
サイドシルの横断面形状を変形させようとする荷重に対
して充分な剛性と強度を該サイドシルに与えることがで
きるとともに、曲げモーメントの大きなセンターピラー
インナ近傍のサイドシールの曲げ剛性と曲げ強度を増大
させることができる。
壁部と底部とを結ぶサイドシル断面補強部と、前記サイ
ドシルの上部溶接部のサイドシルアウタとインナとの間
から上方へ延びてセンターピラーインナを溶接される延
出部とでもって前記スティフナーを形成したため、前記
サイドシルの横断面形状を変形させようとする荷重に対
して充分な剛性と強度を該サイドシルに与えることがで
きるとともに、曲げモーメントの大きなセンターピラー
インナ近傍のサイドシールの曲げ剛性と曲げ強度を増大
させることができる。
実施例 以下、本発明を乗用車に適用した第３図ないし第６図
に図示の一実施例について説明する。
に図示の一実施例について説明する。
シートベルト１はセンターピラー21より前方に位置し
た図示されない前方シートに着席した乗員を保護するも
ので、このシートベルト１を引出し巻取り自在に巻取る
リトラクタ装置２は、車体10に所定以上の加速度が働
き、または衝突の際の慣性で乗員が前方へ倒されてシー
トベルトが急速に引出されようとした場合に、シートベ
ルト１の引出しを阻止するようになっている。
た図示されない前方シートに着席した乗員を保護するも
ので、このシートベルト１を引出し巻取り自在に巻取る
リトラクタ装置２は、車体10に所定以上の加速度が働
き、または衝突の際の慣性で乗員が前方へ倒されてシー
トベルトが急速に引出されようとした場合に、シートベ
ルト１の引出しを阻止するようになっている。
第３図は本発明が適用される乗用車の車体10を図示し
た斜視図で、この車体10の下部両側に位置するサイドシ
ル11は、サイドシルアウタ12とサイドシルインナ14とか
らなり、サイドシルアウタ12,サイドシルインナ14の各
フランジ部13,15は相互に重合せられて溶接され、サイ
ドシル11は中空形状に形成され、センタピラー21の直下
に位置して側壁部17にリトラクタ装置２を取付けるため
の開口19が設けられている。
た斜視図で、この車体10の下部両側に位置するサイドシ
ル11は、サイドシルアウタ12とサイドシルインナ14とか
らなり、サイドシルアウタ12,サイドシルインナ14の各
フランジ部13,15は相互に重合せられて溶接され、サイ
ドシル11は中空形状に形成され、センタピラー21の直下
に位置して側壁部17にリトラクタ装置２を取付けるため
の開口19が設けられている。
そして開口19の対角線隅角部に隣接して円孔20が２個
所設けられている。
所設けられている。
またセンタピラー21もアウタパネル22とインナパネル
23とよりなり、アウタパネル22のフランジ部（図示され
ず）とインナパネル23のフランジ部24とも相互に重合せ
られて溶接され、センタピラー21も中空形状に形成され
ている。
23とよりなり、アウタパネル22のフランジ部（図示され
ず）とインナパネル23のフランジ部24とも相互に重合せ
られて溶接され、センタピラー21も中空形状に形成され
ている。
さらにスティフナー30は、センターピラー21の下方に
位置したサイドシルインナ14の頂壁部16の下面とその側
壁部17の内面（第４図および第５図で右面）とその底壁
部18の車体中心寄り上面に密接しうるように形成される
とともに開口19と同一形状の開口32および円孔20に合致
する円孔33を備えたベース部31と、このベース部31の前
後両側縁にこれと略直角に指向して車体外方に向って一
体に隅肉溶接されたサイドシル断面補強部35と、サイド
シルアウタ12,サイドシルインナ14の上方フランジ部13,
15の合せ部に挟まれてこれより上方に突出しかつセンタ
ピラー21のインナパネル23の下部を構成する延出部36と
よりなり、この延出部36の上端部分37は、インナーパネ
ル23の下端部25に一体に溶接接合されるようになってい
る。
位置したサイドシルインナ14の頂壁部16の下面とその側
壁部17の内面（第４図および第５図で右面）とその底壁
部18の車体中心寄り上面に密接しうるように形成される
とともに開口19と同一形状の開口32および円孔20に合致
する円孔33を備えたベース部31と、このベース部31の前
後両側縁にこれと略直角に指向して車体外方に向って一
体に隅肉溶接されたサイドシル断面補強部35と、サイド
シルアウタ12,サイドシルインナ14の上方フランジ部13,
15の合せ部に挟まれてこれより上方に突出しかつセンタ
ピラー21のインナパネル23の下部を構成する延出部36と
よりなり、この延出部36の上端部分37は、インナーパネ
ル23の下端部25に一体に溶接接合されるようになってい
る。
さらにまた、円孔33の内方に雌ネジ部34が一体に設け
られている。
られている。
第３図ないし第６図に図示の実施例は前記したように
構成されているので、サイドシル11の開口19にスティフ
ナー30の開口32を合致させて、サイドシルインナ14の頂
壁部16の下面と側壁部17の内面と底壁部18の車体中心寄
り上面にスティフナー30のベース部31を接触させた状態
で、ベース部31の端縁およびサイドシル断面補強部35の
端縁とサイドシルインナ14の内面との接合部分に溶接を
施し、さらにサイドシルアウタ12のフランジ部13とサイ
ドシルインナ14のフランジ部15との接合部分に溶接を施
せば、サイドシル11を構成することができる。
構成されているので、サイドシル11の開口19にスティフ
ナー30の開口32を合致させて、サイドシルインナ14の頂
壁部16の下面と側壁部17の内面と底壁部18の車体中心寄
り上面にスティフナー30のベース部31を接触させた状態
で、ベース部31の端縁およびサイドシル断面補強部35の
端縁とサイドシルインナ14の内面との接合部分に溶接を
施し、さらにサイドシルアウタ12のフランジ部13とサイ
ドシルインナ14のフランジ部15との接合部分に溶接を施
せば、サイドシル11を構成することができる。
次にサイドシル11のフランジ部13,15の合せ部より上
方へ突出した延出部36の上端部分37にセンターピラー21
のインナーパネル23の下端部25を重合せてその重合せ部
分に沿い溶接を施し、かつアウタパネル22のフランジ部
（図示されず）とインナパネル23のフランジ部24とに一
体に溶接を施せば、サイドシル11にセンタピラー21を一
体的に結合することができる。
方へ突出した延出部36の上端部分37にセンターピラー21
のインナーパネル23の下端部25を重合せてその重合せ部
分に沿い溶接を施し、かつアウタパネル22のフランジ部
（図示されず）とインナパネル23のフランジ部24とに一
体に溶接を施せば、サイドシル11にセンタピラー21を一
体的に結合することができる。
またサイドシル11の開口19にスティフナー30の開口32
が位置を合せて設けられているため、この開口19,32よ
りサイドシル11内の空間にリトラクタ装置２の本体３を
嵌装し、その鍔部４をフランジ部13の外面に重合せ、鍔
部４の孔，サイドシルインナ14の円孔20,およびステフ
ナー30の円孔33を貫通したネジ５の先端を雌ネジ部34に
螺着することにより、リトラクタ装置２を車室内側に露
出させずにステフナー30のベース部31を介してサイドシ
ル11に一体に取付けることができる。
が位置を合せて設けられているため、この開口19,32よ
りサイドシル11内の空間にリトラクタ装置２の本体３を
嵌装し、その鍔部４をフランジ部13の外面に重合せ、鍔
部４の孔，サイドシルインナ14の円孔20,およびステフ
ナー30の円孔33を貫通したネジ５の先端を雌ネジ部34に
螺着することにより、リトラクタ装置２を車室内側に露
出させずにステフナー30のベース部31を介してサイドシ
ル11に一体に取付けることができる。
さらにサイドシルインナ14の開口19付近にはステフナ
ー30のベース部31が一体に固着されているため、開口19
付近のサイドシルインナ14は充分に補強，補剛される。
ー30のベース部31が一体に固着されているため、開口19
付近のサイドシルインナ14は充分に補強，補剛される。
さらにまたセンタピラー21の直下に位置したサイドシ
ル11内には、ステフナー30のサイドシル断面補強部35の
外縁が一体に接合されているため、中空サイドシル11の
断面はサイドシル断面補強部35で強固に補強，補剛され
る。
ル11内には、ステフナー30のサイドシル断面補強部35の
外縁が一体に接合されているため、中空サイドシル11の
断面はサイドシル断面補強部35で強固に補強，補剛され
る。
しかもセンタピラー21の下部は応力が集中し易いが、
そのインナパネル24の下端部26はステフナー30における
延出部36の上端部分37に２枚重ねに重ねられて一体に接
合されているため、センタピラー21の下部の応力集中が
避けられ、サイドシル11とセンタピラー21との接合部分
の強度，剛性が向上する。
そのインナパネル24の下端部26はステフナー30における
延出部36の上端部分37に２枚重ねに重ねられて一体に接
合されているため、センタピラー21の下部の応力集中が
避けられ、サイドシル11とセンタピラー21との接合部分
の強度，剛性が向上する。
発明の効果 このように本発明においては、ベース部とサイドシル
断面補強部と延出部とで、リトラクタ装置取付け用ステ
ィフナーを構成したため、部品点数と組立工数との増加
を避けながらセンタピラー近傍のサイドシルの剛性と強
度とを充分に増大させることができ、車体重量の増大を
伴なわずに大巾なコストダウンを図ることができる。
断面補強部と延出部とで、リトラクタ装置取付け用ステ
ィフナーを構成したため、部品点数と組立工数との増加
を避けながらセンタピラー近傍のサイドシルの剛性と強
度とを充分に増大させることができ、車体重量の増大を
伴なわずに大巾なコストダウンを図ることができる。
第１図は従来のリトラクタ装置の取付け状態を図示した
分解斜視図、第２図はリトラクタ装置を取付けるための
サイドシル補強部材の配置状態を図示した側面図、第３
図は本発明に係るシートベルトのリトラクタ装置取付け
構造が適用される乗用車車体の斜視図、第４図はその要
部拡大斜視図、第５図はその断面図、第６図はそのステ
ィフナーの斜視図である。 １……シートベルト、２……リトラクタ装置、３……本
体、４……鍔部、５……ネジ、10……車体、11……サイ
ドシル、12……サイドシルアウタ、13……フランジ部、
14……サイドシルインナ、15……フランジ部、16……頂
壁部、17……側壁部、18……底壁部、19……開口、20…
…円孔、21……センターピラー、22……アウタパネル、
23……インナパネル、24……フランジ部、25……下端
部、30……スティフナー、31……ベース部、32……開
口、33……円孔、34……雌ネジ部、35……サイドシル断
面補強部、36……延出部、37……上端部分。
分解斜視図、第２図はリトラクタ装置を取付けるための
サイドシル補強部材の配置状態を図示した側面図、第３
図は本発明に係るシートベルトのリトラクタ装置取付け
構造が適用される乗用車車体の斜視図、第４図はその要
部拡大斜視図、第５図はその断面図、第６図はそのステ
ィフナーの斜視図である。 １……シートベルト、２……リトラクタ装置、３……本
体、４……鍔部、５……ネジ、10……車体、11……サイ
ドシル、12……サイドシルアウタ、13……フランジ部、
14……サイドシルインナ、15……フランジ部、16……頂
壁部、17……側壁部、18……底壁部、19……開口、20…
…円孔、21……センターピラー、22……アウタパネル、
23……インナパネル、24……フランジ部、25……下端
部、30……スティフナー、31……ベース部、32……開
口、33……円孔、34……雌ネジ部、35……サイドシル断
面補強部、36……延出部、37……上端部分。
Claims (1)
- 【請求項１】サイドシルアウタとサイドシルインナとを
少なくとも上部で溶接することにより閉断面を形成した
サイドシルのセンターピラーとの接合部にシートベルト
のリトラクタ装置を取付ける構造において、 前記リトラクタ装置が取付けられるスティフナーは、前
記サイドシルのインナ側側壁部と底部とに沿って延びか
つ該リトラクタ装置装入用開口を備えたベース部と、該
側壁部と底部とを結ぶサイドシル断面補強部と、前記サ
イドシルの上部溶接部のサイドシルアウタとインナとの
間から上方へ延びかつセンターピラーインナに溶接され
る延出部とからなることを特徴とするシートベルトのリ
トラクタ装置取付け構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148188A JP2576887B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | シートベルトのリトラクタ装置取付け構造 |
| US07/365,991 US4971357A (en) | 1988-06-17 | 1989-06-14 | Mount structure for a seat-belt retractor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148188A JP2576887B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | シートベルトのリトラクタ装置取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317850A JPH01317850A (ja) | 1989-12-22 |
| JP2576887B2 true JP2576887B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=15447214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63148188A Expired - Fee Related JP2576887B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | シートベルトのリトラクタ装置取付け構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4971357A (ja) |
| JP (1) | JP2576887B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4003941A1 (de) * | 1990-02-09 | 1991-08-14 | Porsche Ag | Sicherheitsgurtanordnung fuer die ruecksitzanlage eines kraftfahrzeugs |
| US5348264A (en) * | 1993-05-28 | 1994-09-20 | Norco Industries, Inc. | Quick release seat pedestal |
| JP3478457B2 (ja) * | 1996-10-21 | 2003-12-15 | スズキ株式会社 | 車両用シートベルトのリトラクタ取付け構造 |
| DE29701841U1 (de) * | 1997-02-03 | 1997-05-28 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Rahmen für einen Gurtaufroller eines Fahrzeug-Sicherheitsgurtsystems |
| US5988734A (en) * | 1998-02-20 | 1999-11-23 | General Motors Corporation | Passenger vehicle structure |
| EP1316484B1 (en) * | 2001-11-28 | 2011-12-21 | Volvo Car Corporation | Mounting system for safety belt system |
| US8262153B2 (en) | 2010-12-21 | 2012-09-11 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle pillar with opening having angled flange |
| DE102015012447A1 (de) * | 2015-09-28 | 2017-03-30 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Befestigungsanordnung für einen Sicherheitsgurt einer hinterer Sitzreihe eines Kraftfahrzeugs und Kraftfahrzeug mit einer solchen Befestigungsanordnung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | Toshiba Corp | Brush holder of electric rotary machine |
| US4611854A (en) * | 1984-09-20 | 1986-09-16 | Allied Corporation | Self-standing seat buckle mount for automotive vehicles |
| DE3534432A1 (de) * | 1985-09-27 | 1987-04-16 | Opel Adam Ag | Verfahren zum montieren einer sitzbank, sowie montagehilfe zu seiner durchfuehrung |
| US4741555A (en) * | 1987-02-24 | 1988-05-03 | Allied Corporation | Door mounted transport mechanism for passive three point safety restraint system |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63148188A patent/JP2576887B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-14 US US07/365,991 patent/US4971357A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01317850A (ja) | 1989-12-22 |
| US4971357A (en) | 1990-11-20 |
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