JPH0370032B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0370032B2
JPH0370032B2 JP1049732A JP4973289A JPH0370032B2 JP H0370032 B2 JPH0370032 B2 JP H0370032B2 JP 1049732 A JP1049732 A JP 1049732A JP 4973289 A JP4973289 A JP 4973289A JP H0370032 B2 JPH0370032 B2 JP H0370032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
garment
aqueous
weight
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1049732A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01272872A (ja
Inventor
Maikuru Bataawaasu Robaato
Deibido Saandaazu Kenuin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH01272872A publication Critical patent/JPH01272872A/ja
Publication of JPH0370032B2 publication Critical patent/JPH0370032B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/62Quaternary ammonium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/001Softening compositions
    • C11D3/0015Softening compositions liquid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/22Carbohydrates or derivatives thereof
    • C11D3/222Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin
    • C11D3/225Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin etherified, e.g. CMC

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は衣類柔軟化組成物(fabric softenig
composition)及び衣類の処理方法に係る。衣類
柔軟化組成物は、柔軟性のような特徴及び心地よ
い触感又は「手触り(handle)」を衣類に与える
ために編織布仕上げ及び洗濯プロセスで使用され
ており、特に洗濯物を洗濯機で洗つた直後に洗濯
プロセスの最終段階で使用されている。 衣類柔軟化組成物の調製については多数の提案
が為されているが、そのほとんどは活性成分又は
その一部としてカチオン性界面活性剤、例えば第
四アンモニウム塩又はイミダゾリニウム塩の水性
分散液を使用している。GB−A−2039556から
周知のように、衣類柔軟化組成物は非イオン性界
面活性剤として機能する遊離酸と共にカチオン性
界面活性剤の分散液を含むように調製され得る。 カチオン性界面活性剤の分散液をベースとする
上記組成物は非ニユートン粘性を有する。家庭用
組成物では、組成物の粘度(又は厳密には見掛け
の粘度)は消費者の受容可能性の重要な因子であ
り、粘度の高い組成物のほうが易動性の組成物よ
りも高品質であると認められている。従つて、製
造業者は注入性又は分散性のような別の点で問題
が生じない範囲でできるだけ粘性の製品を製造す
るように試みている。洗濯機の自動分配用組成物
では厳密に制御された低粘度が望ましいが、組成
物が製造及びその後の熟成期間中に予想外の挙動
を示す場合、このような粘度を得ることは困難で
ある。 本出願人名義のEP−51983は、最終粘度が良好
に制御される剪断減粘性衣類柔軟化組成物の製造
方法を開示しており、該方法は、 () 最終粘度よりも低粘度を有するカチオン性
界面活性剤の水性分散液を形成する段階と、 () 組成物を非イオン性又は弱アニオン性ポリ
マー増粘剤で最終粘度に増粘する段階と を連続手又は同時に実施するものであり、該増粘
剤は、グアーゴム、ポリビニルアセテート、ポリ
アクリルアミド、又は10重量%以下のキサンタン
ゴムを含有するグアーゴム及びキサンタンゴムの
混合物から選択される。具体的にはポリアクリル
アミドは弱アニオン性のポリアクリルアミドであ
る。第四化したグアーゴムは不適であると明示さ
れている。 EP−51983の方法の本質は、所望よりも低粘度
の分散液を形成し、その後、該分散液をポリマー
増粘剤で増粘することである。 本出願人は、別の種類のポリマー材料が衣類コ
ンデイシヨニング組成物の増粘剤として特に適当
であることを知見するに至つた。これらの材料は
比較的安定な粘度を有する分散液を形成し、製品
を衣類処理に不十分にするような欠点を生じな
い。 これらの増粘剤は好ましくはGB−A−
2043646(Hercules)により開示されているよう
に疎水性非イオン性セルローエーテルである。こ
の従来の文献によると、これらの材料は増粘剤と
して有用であるが、明示されているその用途はラ
テツクス塗料中の増粘剤としての使用である。 これらの材料が従来配合されているラテツクス
システムては完全に異なる性質を有する衣類コン
デイシヨニングシステムに該材料を配合すると、
驚くべきことに有利な効果が得られることは現在
まで知られていなかつた。 更に、本発明の驚くべき特徴は、柔軟剤システ
ム用の本発明の疎水性に改質されたセルロースエ
ーテルを使用すると、衣類コンデイシヨニング組
成物の増粘用として従来使用されている他の増粘
材料を使用するよりも、所望の増粘効果を得るた
めに必要なポリマー材料のレベルが遥かに低いこ
とである。 従つて、本発明は衣類柔軟剤及び疎水性に改質
されたセルロースエーテルを含有する水性衣類コ
ンデイシヨニング組成物に係る。 本発明の組成物中で使用される改質されたセル
ロースエーテルを形成するために使用されるセル
ロースエーテル基質は、非イオン性水溶性セルロ
ースエーテル基質であればどのようなものでもよ
く、例えばヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、メチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース、エチルヒド
ロキシエチルセルロース及びメチルヒドロキシエ
チルセルロースが挙げられる。好適なセルロース
エーテル基質はヒドロキシエチルセルロースであ
る。 メチル、ヒドロキシエチル又はヒドロキシプロ
ピルのような非イオン性置換基の量はセルロース
エーテル基質を水溶性にするに十分な量であれば
特に限定的ではないと思われる。 改質すべきセルロースエーテル基質は好ましく
は低分子量から並の分子量であり、即ち約800000
未満、好ましくは20000〜500000、より好ましく
は20000〜100000である。 好適な改質セルロースエーテルはGB−A−
2043646(Hercules)に記載されているような種
類であり、即ちメチル、ヒドロキシエチル及びヒ
ドロキシプロピルから成る類から選択された非イ
オン性置換基により、セルロースエーテルを水溶
性にするに十分な程度まで置換され、更に、0.2
重量%からセルロースエーテルを20℃で1重量%
未満の水溶解度とするような量の範囲の、約10〜
24個の炭素原子を有する1以上の炭化水素基で置
換された非イオン性セルロースエーテルである。 Hercules Powder Companyから商品名
“WSP−D−33”、“WSP−D−300”又は別称
“Natrosol Plus”として市販されている疎水化
ヒドロキシエチルセルロースが特に好適である。 必要な粘度に依存して本発明の組成物は組成物
の0.008〜0.80重量%、好ましくは0.01〜0.30重量
%のセルロースエーテル増粘剤を含有する。 本発明の衣類コンデイシヨニング組成物で使用
される衣類柔軟剤材料は、衣類を柔軟化するのに
適当な衣類カチオン性、非イオン性又は両性材料
であればどのようなものでもよい。 好ましくは柔軟剤材料は非水溶性のカチオン性
材料であり、これらの材料はPH2.5及び20℃で10
g/未満の水溶解度を有している。特に好適な
材料は2つのC12−24ヒドロカルビル鎖を有する
カチオン性第四アンモニウム塩である。 実質的に非水溶性の第四アンモニウム化合物の
周知の種は次の式を有する。 式中、R1及びR2は約12〜約24個の炭素原子を
有するヒドロカルビル基、R3及びR4は1〜約4
個の炭素原子を有するヒドロカルビル基、Xは好
ましくはハロゲン化物、硫酸メチル又は硫酸エチ
ルのアニオンである。 これらの第四柔軟剤の代表的な例としては、ジ
タロウ(ditallow)ジメチルアンモニウムクロリ
ド、ジタロウジメチルアンモニウムメチルスルフ
エート、ジヘキサデシルジメチルアンモニウムク
ロリド、ジ(水素化獣脂)ジメチルアンモニウム
メチルスルフエート、ジヘキサデシルジエチルア
ンモニウムクロリド、ジ(ココナツ)ジメチルア
ンモニウムクロリドが挙げられる。ジタロウジメ
チルアンモニウムクロリド、ジ(水素化獣脂)ジ
メチルアンモニウムクロリド、ジ(ココナツ)ジ
メチルアンモニウムクロリド及びジ(ココナツ)
ジメチルアンモニウムメトスルフエートが好適で
ある。 他の好適なカチオン性化合物としては、参考資
料として本明細書の一部に加えるEP239910(P&
G)に開示されているような材料がある。 本明細書の記載においてヒドロカルビル基なる
用語は、場合によつて−OH、−O−、−CONH、
−COO−等のような官能基が置換又は挿入され
たアルキル又はアルケニル基を意味する。 他の好適材料は下式の材料である。 (式中、R5は商品名Stepantex VRH90として
Stepanから市販されている獣脂である。) (式中、R6、R9及びR10は夫々1〜4個の炭素原
子を有するアルキルもしくはヒドロキシアルキル
基、又はベンジル基である。R6及びR7は夫々11
〜23個の炭素原子を有するアルキル又はアルケニ
ル鎖であり、X-は水溶性アニオンである。ただ
し、対応するモノエステルを実質的に含まない。) 別の類の好適な非水溶性カチオン性材料は次の
式を有すると考えられるヒドロカルビルイミダゾ
リニウム塩である。 式中、R13は1〜4、好ましくは1又は2個の
炭素原子を有するヒドロカルビル基、R11は8〜
25個の炭素原子を有するヒドロカルビル基、R14
は8〜25個の炭素原子を有するヒドロカルビル
基、R12は水素又は1〜4個の炭素原子を有する
ヒドロカルビル、A-はアニオン、好ましくはハ
ロゲン化物、メトスルフエート又はエトスルフエ
ートの各アニオンである。 好適なイミダゾリニウム塩としては、1−メチ
ル−1−(タロイルアミド−)エチル−2−タロ
イル−4,5−ジヒドロイミダゾリニウムメトス
ルフエート及び1−メチル−1−(パルミトルア
ミド)エチル−2−オクタデシル−4,5−ジヒ
ドロイミダゾリニウムクロリドが挙げられる。他
の有用なイミダゾリニウム材料は2−ヘプタデシ
ル−1−メチル−1−(2−ステアリルアミド)−
エチル−イミドゾリニウムクロリド及び2−ラウ
リル−1−ヒドロキシエチル−1−オレイル−イ
ミダゾリニウムクロリドである。参考資料として
本明細書の一部に加える米国特許第4127489号の
イミダゾリニウム衣類柔軟化成分も本発明に適し
ている。 好ましくは本発明の組成物中の柔軟化材料のレ
ベルは組成物の1〜75重量%、好ましくは2〜60
重量%、より好ましくは2〜15重量%である。 組成物は好ましくは、カチオン性衣類柔軟剤の
他に、非イオン性又は両性衣類柔軟剤のような他
の非カチオン性衣類柔軟剤を含有し得る。 適当な非イオン性柔軟剤としては、グリセロー
ルエステル(例えばモノステアリン酸グリセロー
ル)、脂肪アルコール(例えばステアリルアルコ
ール)、アルコキシル化脂肪アルコール、C9−C24
脂肪酸及びラノリンとその誘導体が挙げられる。
適当な材料はヨーロツパ特許出願第88520号
(Unilever PLC/NV case C 1325)、122141
号(Unilever PLC/NV case C 1363)及び
79749号(Procter and Gamble)に開示されて
おり、これらの開示内容は参考資料として本明細
書の一部に加える。典型的にはこのような材料は
組成物の1〜75重量%、好ましくは2〜60重量
%、より好ましくは2〜15重量%の範囲のレベル
で配合される。 本発明の組成物は好ましくは、カチオン性衣類
柔軟剤の他に1種以上のアミンを含有し得る。 本明細書中で使用される「アミン」なる用語は
次のアミンを表す。 () 式 (式中、R15、R16及びR17は下記の意味を有す
る)のアミン。 () 式 (式中、R18、R19、R20及びR21、m及びnは
下記の意味を有する)のアミン。 () 式 (式中、R11、R12及びR14は上記の意味を有す
る)のイミダゾリン。 () 脂肪酸ヒドロキシアルキルアルキレンジア
ミン及びジアルキレントリアミン及びその混合
から選択されるポリアミンと反応させることに
より形成される縮合物。適当な材料は参考資料
として本願の一部に加えるヨーロツパ特許出願
第199382号(Procter and Gamble)に開示さ
れている。 アミンが上記式を有するとき、R15はC6
C24のヒドロカルビル基であり、R16はC1〜C24
のヒドロカルビル基であり、R17はC1〜C10
ヒドロカルビル基である。適当なアミンとして
は、上記第四アンモニウム化合物が誘導される
ような材料が挙げられ、R15はR1、R16はR2
R17はR3である。好ましくはアミンは、R15
びR16の両方がC6−C20、最適にはC16−C18のア
ルキル、R17がC1-3アルキルとなるように選択
され、あるいはR15が少なくとも22個の炭素原
子を有するアルキル又はアルケニル基、R16
びR12がC1-3アルキルとなるように選択される。
好ましくは本発明の衣類コンデイシヨニング組
成物で使用する場合、これらのアミンは塩酸、
オルトリオン酸(OPA)、C1-5カルボン酸又は
任意の他の同様の酸でプロトン化される。 アミンが上記式を有するとき、R18はC6
C24のヒドロカルビル基であり、R19は式−
(CH2CH2O)yHのアルコキシ化基(yは0〜
6)であり、R20は式−(CH2CH2O)zHのアル
コキシ化基(zは0〜6)であり、mは0〜6
の整数、好ましくは3である。mが0のとき、
好ましくはR18はC16〜C22アルキルであり、z
及びyの和は1〜6の範囲、より好ましくは1
〜3の範囲である。mが1のとき、好ましくは
R18はC16〜C22アルキルであり、x及びzの和
は3〜10の範囲である。 この類の代表的な市販の材料としては、
Ethomeen(Armour)及びEthodumeen
(Armour)がある。 好ましくは本発明の衣類コンデイシヨニング
組成物での使用にあたり、()又は()型
のアミンもプロトン化される。 アミンが上記()型のとき、特に好適な材
料は、 であり、式中、R22及びR23は1〜3個の炭素
原子を有する2価アルケニル鎖であり、R2
15〜21個の炭素原子を有する非環式脂肪族炭化
水素鎖である。この類の市販の材料は
Ceranine HC39(Sandozn)である。 アミンの混合物を使用してもよい。アミン材
料を配合するとき、その配合量は組成物の1〜
75重量%、好ましくは2〜60重量%、より好ま
しくは0.5〜15重量%である。 場合によつては本発明の組成物は更に1種以
上の下式のアミン酸化物を含有し得る。 式中、R25は8〜24、好ましくは10〜22個の
炭素原子を有するヒドロカビル基、R26は1〜
4個の炭素原子を有するアルキル基又は式−
(CH2CH2O)vHの基(vは1〜6の整数)で
あり、R27はR25又はR26、R28はR26、rは0又
は1、qは3である。 本発明は、アミン酸化物が夫々少なくとも14個
の炭素原子を有する2つのアルキル又はアルケニ
ル基(例えばジ硬化獣脂(dihardened tallow)
メチルアミンオキシド)、又は少なくとも22個の
炭素原子を有する1つのアルキルもしくはアルケ
ニル基を含んでいる場合に特に有利である。この
ような材料が配合される場合、その配合量は典型
的には組成物の1〜75重量%、好ましくは2〜60
重量%、より好ましくは2〜15重量%である。 好ましくは、本発明の組成物はアニオン性材料
を実質的に含有せず、特にアニオン性界面活性材
料を含有しない。このような材料が存在する場
合、アニオン性材料に対するカチオン性衣類柔軟
剤の重量比は好ましくは5:1より大とすべきで
ある。 組成物は更に、非水性溶媒(例えばC1−Cア
ルカノール及び多価アルコール)、PH緩衝剤(例
えばHCl、H2SO4、リン酸、安息香酸又はクエン
酸のような強酸又は弱酸であり、組成物のPHは好
ましくは5.0未満である)、再潤滑剤、粘度改質剤
(例えば塩化カルシウムのような電解質)、ゲル化
防止剤、香料、香料キヤリア、蛍光剤、着色剤、
ヒドロトロープ、消泡剤、再堆積防止剤、酵素、
光学光沢剤、不透明剤、安定剤(例えばグアーゴ
ム及ポリエチレングリコール)、乳化剤、防縮剤、
防皺剤、衣類巻縮剤(fabric crisping agent)、
染み抜き剤、汚れ遊離剤、殺菌剤、直線鎖又は枝
分かれ鎖シリコーン、防カビ剤、酸化防止剤、腐
食防止剤、保存剤(例えば2−ブロモ−2−ニト
ロプロパン−1,3−ジオールの市販形態である
商標Bronopol)、染料、漂白剤及び漂白剤前駆物
質、ドレープ剤、静電防止剤及びアイロン助剤か
ら選択される1種以上の任意成分を含有し得る。 これらの任意成分を添加する場合、その添加量
は夫々組成物の5重量%までのレベルである。組
成物のPHは好ましくは5以下、又は5に調整され
る。 本発明の衣類コンデイシヨニング組成物は従来
のあらゆる分散柔軟剤システムの製造方法により
製造され得る。このような分散システムの周知の
製造方法は、活性成分を予熱後、該材料を高温の
水中に分散して予備分散液を形成し、該システム
を室温システムに希釈する段階を含む。 本発明は更に、 (a) 最終粘度未満の粘度を有する柔軟剤の水性分
散液を形成する段階と、 (b) 疎水性に改質された非イオン性セルロースエ
ーテルを配合することにより組成物を最終粘度
に増粘する段階と を連続的に含む、剪断減粘性衣類コンデイシヨナ
ーの製造方法を提供する。 組成物の最終粘度は所望の最終使用に従つて選
択され、25℃及び106s-1で一般に106〜200mPas、
好ましくは20〜120mPasである。 使用中、本発明の衣類コンデイシヨニング組成
物は大量の水に添加され、処理すべき衣類を接触
させる液体を形成し得る。一般にこの液体中の衣
類柔軟剤の濃度は10ppm〜1000ppmである。衣類
と液体との重量比は一般に40:1〜4:1であ
る。 以下の実施例により本発明を更に説明する。 実施例 実施例1〜5において、全調合物に含まれるカ
チオン性界面活性剤はジ(硬化獣脂)ジメチルア
ンモニウムクロリドである。使用される脂肪酸は
硬化獣脂をベースとする。増粘剤である疎水化ヒ
ドロキシエチルセルロースは、商品名WSP−D
−330としてHercules Powder Co Ltdから市販
されている上記製品である。該製品は水中への可
溶化を遅らせるためにグリオキサールの表面コー
テイングを有する。従つて、この増粘剤を水柱に
分散する場合、数滴の水酸化ナトリウム溶液を加
え、PHを7〜9に上昇させ、グリオキサールを除
去することが望ましい。 実施例 1 衣類柔軟化組成物を、分散相が小さい球状粒子
からなるように製造した。このような粒状形態は
粘性には殆ど寄与しない。 この組成物を種々の量の種々の増粘剤によつて
増粘した。使用した増粘剤はグアーゴム
(guargums)、架橋ポリアクリルアミド及び疎水
性ヒドロキシエチルセルロースである。増粘剤と
しての疎水化ヒドロキシエチルセルロースの使用
は本発明の範囲内に含まれる。 ベースの組成物は下記の成分を含んでいた(重
量%): 陽イオン系界面活性剤 4.46% 脂肪酸 0.74% ホルマリン 0.20% 雑成分(染料、不透明剤、香料) 0.28% 水 残り この組成では、陽イオン系界面活性剤対脂肪酸
の比が6:1であり、これら活性成分の濃度が
2.5重量%である。 この組成物は、水を60℃、250rpmで撹拌しな
がら染料、不透明剤及び活性成分予混合物を10分
間で順次加え、均質になるまで混合した後で得ら
れた混合物を冷却し、残りの成分を40℃で加える
ことによつて製造した。 前記種々の増粘剤を用いて該組成物の種々の試
料を調製した。Haake Rotovisco RV2粘度計を
用いて106sec-1、25℃で粘度を測定した。12時間
までの貯蔵した後で再び粘度測定を行い、粘度の
安定性を調べた。結果は表1に示す。 使用した増粘剤は下記の通りである: グアーゴムTK/225 非イオン系、未改質長鎖
セルロースポリマー Jaguar HP11 非イオン系、ヒドロキシプロピ
ル化グアーゴム Meypro Guar CSAA M−175 Meypro Guar CSA 200/50} 非イオン系、未改質長鎖セ
ルロースポリマー WSP−D−330 疎水化ヒドロキシエチルセルロ
ース 十分な粘度が得られるように、最終組成物を24
時間まで放置した。 比較の目的で、陽イオン界面活性剤4.8%、脂
肪酸0.5%の、従つて陽イオン界面活性剤対脂肪
酸の比が9.6:1であり、これら活性成分の濃度
が5.3%であるの組成物(組成物G)の粘度測定
も行つた。 表1から明らかなように、疎水性ヒドロキシエ
チルセルロースは極めて濃度で硬化を示す。 貯蔵温度0℃及び28℃で貯蔵テストも行つた。
結果は表2及び3に示す。これらの表では、種々
のグアーゴム生成物が28℃では安定性を示さず、
明らかに何らかの形態の分解を起こすことが知見
される。 ()疏水性ヒドロキシエチルセルロースを
0.025重量%含む物Fの粘度、及び()組成物
Gの粘度を種々の剪断速度(粘度プロフイル)で
測定したところ、いずれの場合も似たような形状
の曲線が得られた。
【表】
【表】
【表】 実施例 2 小さい規則的な形状の粒子を含む分散相が得ら
れるように、高度の連続的機械処理を用いる方法
によつて衣類柔軟化組成物を製造した。このよう
な組成物では、粒子の形態が粘性に殆ど寄与しな
い。増粘剤を含まないベース組成物を、陽イオン
系界面活性剤及び脂肪酸を4.2:1の重量比で含
む濃縮物として調製した。これらの活性成分は全
部で当該濃縮物の18重量%を占める。 20℃で激しく撹拌しながら脱イオン水に増粘剤
を加えることによつて、種々の増粘剤を含む希釈
溶液を調製した(但しゼラチンは60℃で溶解し
た)。 前記濃縮物の種々の試料をその3倍の体積の希
釈溶液を45℃で加えることによつて希釈し、均質
になるまで(400rpmで3分間)撹拌して、前記
活性成分を4重量%含む粘性組成物を得た。 20℃で24時間平衡化処理した後、Ferranti(登
録商標)Cup and Bob粘度計を用いて20℃、
110sec-1で試料の粘度を測定した。結果は表4に
示す。 これらの試料は−10℃で16時間、次いで20℃で
8時間の凍結/解凍サイクルにもかけた。このサ
イクルに1回及び2回かけた後の粘度を、±50m.
PaSまで評価できる熟練した観察者の目で評価し
た。その結果も表4に示す。
【表】 表4の初期粘度に示されているように、疎水性
ヒドロキシエチルセルロースは僅か0.13%の濃度
で78m.Pasに至る増粘効果をもたらした。本発明
の範囲に含まれない他の増粘剤では、濃度を0.3
%以上にしないと前述のごとき増粘効果は得られ
ない。 凍結/解凍サイクルは低温での粘性の安定性を
調べるための極端なテストである。増粘剤を含ま
ない希釈した組成物は、疎水性ヒドロキシエチル
セルロースで増粘した組成物と同様に、この点に
関してかなりの安定性を示した。他の増粘剤を使
用すると増粘が過剰になつた。 実施例 3 WSP−D−330、即ち疎水性ヒドロキシエチル
セルロースが組成物の衣類柔軟化特性に及ぼす影
響を調べた。 正方形のテリータオル片を実施例1の組成物F
及びGで処理した。 この処理は、テルゴトメータ
(Tergotometer)で下記の条件に従つて行つ
た: 撹 拌 :75rpm 液 体 :26℃のFrench Hardness水1 温 度 :室 温 濯ぎ回数 :5 回 濯ぎ時間 :4 分 用 量 :生成物1ml 布 :20cmx20cmのもの2枚 処理した布を紐に吊して室温で一晩干し、湿度
の一定した室内(20℃、相対湿度50%)に移して
24時間放置した。これらの布の感触を完全に無差
為化した統計的分析を用いてパネリストにより評
価した。有意な差は認めれらなかつた。 実施例 4 青色顔料を含む粉末洗浄で洗濯した場合の白色
綿布の累積グレーイング(greying)又は白色衣
類のブルーイング(blueing)を調べるために、
WSP−D−330即ち疎水性ヒドロキシエチルセル
ロースが衣類の白さに及ぼす影響を検査した。20
cm四方の白い綿布及び白いポリエステル布を、合
計10分の完全な洗濯(50℃)及び濯ぎサイクルに
かけた。いずれのグループも半分は「白い」粉末
で洗い、半分は「青い」粉末で洗つた。濯ぎ間に
各グループの布を下記の組成物で処理した。 (a) 実施例1の組成物F (b) 実施例1の組成物G (c) 組成なし(対照) これらの布を総て中温の乾燥室で乾燥させ、次
いで分析にかけるまでポリテン袋に入れて暗所に
貯蔵した。 色彩分析器を用いて前記布を下記の分析にかけ
た: (a) 全体的色彩の変化 (b) スペクトルの黄色−純青色部分の変化によつ
て示されるブルーイング (c) 明るさ/暗さの変化によつて示されるグレー
イング 前記色彩分析器はミニコンピユータに接続され
た分光光度計(シカゴ、Macbeth Corporation
のモデルMS 2020)であつた。この分光光度計
は、スケール(CIELABシステム)上の単位でE
と称する色彩変化の数値評価を行うようになつて
おり、数値が大きいほど色彩変化の度合いも大き
い。分析結果を表5に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 衣類柔軟剤及び疎水性に改質された非イオン
    性セルロースエーテルを含有する水性衣類コンデ
    イシヨニング組成物。 2 衣類柔軟剤がカチオン性衣類柔軟剤材料を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の水性衣類コ
    ンデイシヨニング組成物。 3 改質前のセルロースエーテル基質が20000〜
    100000の分子量を有することを特徴とする請求項
    1又は2に記載の水性衣類コンデイシヨニング組
    成物。 4 改質前のセルロースエーテル基質がヒドロキ
    シエチルセルロースであることを特徴とする請求
    項1から3のいずれか記載の水性衣類コンデイシ
    ヨニング組成物。 5 0.01〜0.30重量%の疎水性に改質されたセル
    ロースエーテルを含有していることを特徴とする
    請求項1から4のいずれかに記載の水性衣類コン
    デイシヨニング組成物。 6 1〜75重量%の柔軟化材料を含有しているこ
    とを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載
    の水性衣類コンデイシヨニング組成物。 7 液体中の衣類柔軟剤の濃度が10〜1000ppmで
    ある、請求項1から6のいずれかに記載の衣類コ
    ンデイシヨニング組成物を含有する水性液体に衣
    類を接触させることを特徴とする衣類の処理方
    法。
JP1049732A 1988-03-01 1989-03-01 衣類柔軟化組成物 Granted JPH01272872A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8804818 1988-03-01
GB888804818A GB8804818D0 (en) 1988-03-01 1988-03-01 Fabric softening composition

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01272872A JPH01272872A (ja) 1989-10-31
JPH0370032B2 true JPH0370032B2 (ja) 1991-11-06

Family

ID=10632623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1049732A Granted JPH01272872A (ja) 1988-03-01 1989-03-01 衣類柔軟化組成物

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4954270A (ja)
EP (1) EP0331237B1 (ja)
JP (1) JPH01272872A (ja)
AU (1) AU611535B2 (ja)
BR (1) BR8900948A (ja)
CA (1) CA1340471C (ja)
DE (1) DE68913051T2 (ja)
ES (1) ES2061930T3 (ja)
GB (1) GB8804818D0 (ja)
ZA (1) ZA891584B (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8817726D0 (en) * 1988-07-26 1988-09-01 Unilever Plc Detergent composition with fabric softening properties
EP0384167B1 (en) 1989-01-31 1994-07-06 Union Carbide Chemicals And Plastics Company, Inc. Polysaccharides with alkaryl or aralkyl hydrophobes and latex compositions containing same
GB8922595D0 (en) * 1989-10-06 1989-11-22 Unilever Plc Fabric treatment composition with softening properties
NZ235490A (en) * 1989-10-16 1993-08-26 Colgate Palmolive Co Fabric-softening compositions
US5120838A (en) * 1989-10-30 1992-06-09 Aqualon Company Alkylaryl hydrophobically modified cellulose ethers
US5308513A (en) * 1990-07-20 1994-05-03 Colgate-Palmolive Company Wash cycle or rinse cycle fabric conditioning compositions
GB9115255D0 (en) * 1991-07-15 1991-08-28 Unilever Plc Fabric softening composition
GB9106308D0 (en) * 1991-03-25 1991-05-08 Unilever Plc Fabric softening composition
AU1625792A (en) * 1991-05-20 1992-11-26 Colgate-Palmolive Company, The Wash cycle or rinse cycle fabric conditioning compositions
WO1993019156A1 (en) * 1992-03-16 1993-09-30 The Procter & Gamble Company Process for preparing concentrated imidazoline fabric softener compositions
GB9209170D0 (en) * 1992-04-28 1992-06-10 Unilever Plc Rinse conditioner
DE4324152A1 (de) * 1993-07-19 1995-01-26 Bayer Ag Zusammensetzungen zur Entfernung von Silikonöl enthaltenden Avivagen, daraus hergestellte wäßrige Dispersionen und deren Verwendung
US5504123A (en) * 1994-12-20 1996-04-02 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Dual functional cellulosic additives for latex compositions
GB9526182D0 (en) * 1995-12-21 1996-02-21 Unilever Plc Fabric softening composition
US6034051A (en) * 1998-05-26 2000-03-07 International Flavors & Fragrances Inc. Three-dimensional expandable sponge article useful for (i) de-wrinkling and (ii) aromatizing and/or freshening clothing and/or linens, uses thereof and process for preparing same
US5939377A (en) * 1998-07-20 1999-08-17 Colgate-Palmolive Co. Liquid fabric softening compositions containing a fatty alcohol ethoxylate diurethane polymer as a thickener
EP1121406B1 (en) * 1998-10-13 2007-12-12 The Procter & Gamble Company Detergent compositions or components
GB2351501A (en) * 1999-07-01 2001-01-03 Procter & Gamble Detergent compositions or components
GB0227242D0 (en) 2002-11-21 2002-12-31 Unilever Plc Improvements relating to fabric laundering
GB0318154D0 (en) * 2003-08-02 2003-09-03 Unilever Plc Fabric conditioning compositions
GB0328846D0 (en) * 2003-12-12 2004-01-14 Unilever Plc Fabric conditioning composition
GB0504536D0 (en) * 2005-03-04 2005-04-13 Unilever Plc Fabric softening composition
GB0504535D0 (en) * 2005-03-04 2005-04-13 Unilever Plc Fabric softening composition
DE102005062648A1 (de) * 2005-12-23 2007-06-28 Henkel Kgaa Duftstofffixierung aus Wasch- und Reinigungsmitteln an harten und weichen Oberflächen
WO2012075213A1 (en) 2010-12-01 2012-06-07 The Procter & Gamble Company Fabric care composition and a method of making it
US8603960B2 (en) * 2010-12-01 2013-12-10 The Procter & Gamble Company Fabric care composition
BR112014013660A2 (pt) 2011-12-16 2017-06-13 Unilever Nv uso de uma partícula
EP2791306B1 (en) 2011-12-16 2016-02-03 Unilever PLC, a company registered in England and Wales under company no. 41424 Fabric treatment
CN103987828A (zh) 2011-12-16 2014-08-13 荷兰联合利华有限公司 织物处理
WO2013087364A1 (en) 2011-12-16 2013-06-20 Unilever Plc Improvements relating to fabric treatment compositions
WO2013087367A1 (en) 2011-12-16 2013-06-20 Unilever Plc Fabric treatment
ES2587553T3 (es) 2011-12-16 2016-10-25 Unilever N.V. Tratamiento de tejidos
WO2013087548A2 (en) 2011-12-16 2013-06-20 Unilever Plc Improvements relating to laundry compositions
WO2013189661A1 (en) 2012-06-21 2013-12-27 Unilever Plc Improvements relating to fabric conditioners
EP3390603A4 (en) * 2015-12-15 2019-07-10 Rhodia Operations METHOD FOR INCREASING THE STABILITY OF A COMPOSITION USING QAC AND POLYSACCHARIDES
WO2017102306A1 (en) * 2015-12-15 2017-06-22 Unilever Plc Fabric conditioning composition
EP3390600B1 (en) * 2015-12-15 2019-05-08 Unilever Plc. Fabric conditioning composition
US10351805B2 (en) * 2015-12-22 2019-07-16 Rhodia Operations Compositions comprising a quat and a mixture of a nonionic and two cationic polysaccharides

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276896A (ja) * 1985-06-03 1986-12-06 花王株式会社 洗濯浴用柔軟剤錠剤
JPS63211374A (ja) * 1987-01-29 1988-09-02 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 織物コンディショニング組成物

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3928213A (en) * 1973-03-23 1975-12-23 Procter & Gamble Fabric softener and soil-release composition and method
US3920561A (en) * 1974-07-15 1975-11-18 Procter & Gamble Composition for imparting softness and soil release properties to fabrics
US4136038A (en) * 1976-02-02 1979-01-23 The Procter & Gamble Company Fabric conditioning compositions containing methyl cellulose ether
US4228277A (en) * 1979-02-12 1980-10-14 Hercules Incorporated Modified nonionic cellulose ethers
PH18436A (en) * 1980-11-07 1985-07-08 Unilever Nv A fabric softening composition and a process for preparing it
US4661267A (en) * 1985-10-18 1987-04-28 The Procter & Gamble Company Fabric softener composition
GB2188653A (en) * 1986-04-02 1987-10-07 Procter & Gamble Biodegradable fabric softeners

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276896A (ja) * 1985-06-03 1986-12-06 花王株式会社 洗濯浴用柔軟剤錠剤
JPS63211374A (ja) * 1987-01-29 1988-09-02 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 織物コンディショニング組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01272872A (ja) 1989-10-31
ZA891584B (en) 1990-11-28
ES2061930T3 (es) 1994-12-16
GB8804818D0 (en) 1988-03-30
CA1340471C (en) 1999-03-30
EP0331237B1 (en) 1994-02-16
AU3081889A (en) 1989-09-07
DE68913051T2 (de) 1994-07-21
EP0331237A3 (en) 1990-03-21
DE68913051D1 (de) 1994-03-24
AU611535B2 (en) 1991-06-13
EP0331237A2 (en) 1989-09-06
US4954270A (en) 1990-09-04
BR8900948A (pt) 1989-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0370032B2 (ja)
JP2611035B2 (ja) 繊維製品柔軟化用組成物
CN104854227B (zh) 含有胺官能硅酮的织物调理剂
CA1172806A (en) Fabric softening composition and a process for preparing it
NL7908001A (nl) Wasverzachter.
EP0385749B1 (en) Fabric softening composition
JPH0214072A (ja) 布地処理組成物並びに該組成物の調製方法
US3756950A (en) Fabric softening compositions
US5128055A (en) Fabric conditioning composition
CA1341483C (en) Fabric conditioning composition
CA1329682C (en) Isotropic fabric softener composition containing fabric mildewstat
US5308513A (en) Wash cycle or rinse cycle fabric conditioning compositions
JP2716691B2 (ja) 濃縮型衣類用柔軟剤組成物
EP0409503B1 (en) Fabric softening composition
EP0387064A2 (en) Fabric conditioning
JPS6051588B2 (ja) 織物処理用液状調合物及びその製法
JPH02191766A (ja) 織物処理組成物
NZ238820A (en) Fabric softener and anti-static composition comprising a multifunctional
JPH0213065B2 (ja)
CA2020948A1 (en) Fabric softening composition
PT100497A (pt) Composicoes de condicionamento de tecidos, para adicao no ciclo de lavagem ou ciclo de enxaguamento de tecidos,contendo complexos de animais terciarias e acidos carboxilicos multi-funcionais
JP2551479C (ja)
JP2566177C (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees