JPH0368217B2 - - Google Patents

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JPH0368217B2
JPH0368217B2 JP17428787A JP17428787A JPH0368217B2 JP H0368217 B2 JPH0368217 B2 JP H0368217B2 JP 17428787 A JP17428787 A JP 17428787A JP 17428787 A JP17428787 A JP 17428787A JP H0368217 B2 JPH0368217 B2 JP H0368217B2
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JP
Japan
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valve
speed
engine
temperature
low
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Kazuo Inoe
Masaaki Kato
Noryuki Kishi
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE8888306409T priority patent/DE3877077T2/de
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/26Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
    • F01L1/267Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本発明は、吸気弁あるいは排気弁の開閉作動態
様を機関の低速運転に対応した低速用作動態様と
機関の高速運転に対応した高速用作動態様とに切
換えるための油圧式弁作動変更機構と、該弁作動
変更機構の作動を機関の回転数に応じて制御する
制御手段とを備える内燃機関の動弁制御装置に関
する。
(2) 従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば特開昭61−
19911号公報により公知である。
(3) 発明が解決しようとする問題点 ところで上記従来のものでは、機関回転数に応
じて油圧を制御することにより弁作動変更機構の
作動を制御しており、低温時の作動油の粘性が高
いときには、機関の回転数が増大するのに応じて
吸気弁あるいは排気弁を低速用作動態様から高速
用作動態様へと切換えるべく弁作動変更機構の油
圧切換を行なつても、作動油の粘性が高いため弁
作動変更機構が速やかには作動しない。かかる場
合には、機関が高速運転状態となつているにも拘
らず、吸気弁あるいは排気弁は低速用作動態様と
なつままとなる場合があり、かかる場合にはたと
えばロストモーシヨン機構のばねにより吸気弁あ
るいは排気弁のジヤンプが生じるなどの機構上の
不都合が生じたり、特に吸気負圧−機関回転数方
式の電子式燃料噴射装置や進角装置を有する機関
では混合気濃度が過濃となつたり、リタードし過
ぎてしまつたりする。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、作動油油温が低いときに弁作動変更機構の
作動不調が生じることを回避し得るようにした内
燃機関の動弁制御装置を提供することを目的とす
る。
B 発明の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本発明によれば、制御手段には、弁作動変更機
構の油圧温度に対応する温度を検出する温度検出
器と、機関回転数を検出する回転数検出器とが接
続され、制御手段は、温度検出器の検出値が設定
温度を超えるときには回転数検出器が第1設定値
を超えるのに応じて吸気弁あるいは排気弁を低速
用作動態様から高速用作動態様に切換えるべく弁
作動変更機構を作動せしめ、温度検出器の検出値
が設定温度以下であるときには吸気弁あるいは排
気弁を低速用作動態様に保持すべく弁作動変更機
構の作動を制御するとともに回転数検出器の検出
値が第2設定値を超えるのに応じて機関への燃料
供給を停止せしめる信号を出力すべく構成され
る。
(2) 作用 上記構成によれば、作動油の粘性が高くなる低
温時には、弁作動変更機構を低速作動態様とした
ままとして作動油の粘性が高くなることによる弁
作動変更機構の切換作動不調を回避するととも
に、機関回転数が低速作動態様では対応し得ない
高速となつたときに燃料供給を遮断して機関の不
具合発生を防止することができる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図、第2図および第3図にお
いて、機関本体Eに設けられた一対の吸気弁1,
1は、機関のクランク軸から1/2の減速化で回
転駆動されるカムシヤフト2に一体的に設けられ
た一対の低速用カム4,4および高速用カム5
と、カムシヤフト2と平行なロツカシヤフト6に
枢支される第1、第2および第3ロツカアーム
7,8,9と、各ロツカアーム7,8,9の連結
および連結解除を切換えて吸気弁1,1の作動を
機関の運転状態に応じて変更する弁作動変更機構
10との働きにより開閉駆動される。
カムシヤフト2は、機関本体Eの上方で回転自
在に配設されており、低速用カム4,4は吸気弁
1,1に対応する位置でカムシヤフト2に一体化
され、高速用カム5は両低速用カム4,4間でカ
ムシヤフト2に一体化される。両低速用カム4,
4は、カムシヤフト2の半径方向に沿う突出量が
比較的小さい高位部4aと、ベース円部4bとを
それぞれ有し、高速用カム5は、カムシヤフト2
の半径方向に沿う突出量が比較的大きい高位部5
aと、ベース円部5bとを有する。
ロツカシヤフト6は、カムシヤフト2よりも下
方で固定配置される。このロツカシヤフト6に
は、第1〜第3ロツカアーム7〜9がそれぞれ枢
支されるが、第1および第3ロツカアーム7,9
は基本的に同一形状に形成される。すなわち第1
および第3ロツカアーム7,9は、吸気弁1,1
に対応する位置でロツカシヤフト6にそれぞれ枢
支され、各吸気弁1,1の上方位置まで延設され
る。また第1および第3ロツカアーム7,9の上
部には低速用カム4,4に摺接するカムスリツパ
11,13が設けられる。第2ロツカアーム8
は、第1および第3ロツカアーム7,9間でロツ
カシヤフト6に枢支されており、この第2ロツカ
アーム8の上部には高速用カム5に摺接するカム
スリツパ12が設けられる。
各吸気弁1,1の上部には鍔部14がそれぞれ
設けられており、これらの鍔部14と機関本体E
との間には弁ばね15がそれぞれ介装される。し
たがつて各吸気弁1,1は閉弁方向すなわち上方
に向けて付勢される。また第1および第3ロツカ
アーム7,9には、各吸気弁1,1の上端に当接
し得るタペツトねじ16が進退可能にそれぞれ螺
合される。
第2ロツカアーム8の端部下面には、有底円筒
状のリフタ17が当接されており、このリフタ1
7は機関本体Eとの間に介装したリフタばね18
により上方に付勢される。これにより第2ロツカ
アーム8のカムスリツパ12は高速用カム5に常
時摺接される。
第4図において、弁作動変更機構10は、一端
を油圧室21に臨ませて第1ロツカアーム7に摺
動可能に嵌合されるとともに第1および第2ロツ
カアーム7,8を連結する位置およびその連結を
解除する位置間で移動可能な第1連結ピン22
と、第1連結ピン22の他端に一端を同軸に当接
させて第2ロツカアーム8に摺動可能に嵌合され
るとともに第2および第3ロツカアーム8,9を
連結する位置およびその連結を解除する位置間で
移動可能な第2連結ピン23と、第2連結ピン2
3の他端に一端を同軸に当接させて第3ロツカア
ーム9に摺動可能に嵌合されるストツパピン24
と、前記各ピン22,23,24を連結解除側に
付勢すべくストツパピン23および第3ロツカア
ーム9間に縮設される戻しばね25とを備える。
第1ロツカアーム7には、第2ロツカアーム8
側に開放した有底の第1摺動穴26がロツカシヤ
フト6と平行にして穿設され、この第1摺動穴2
6に第1連結ピン22が摺動可能に嵌合され、第
1連結ピン22の一端および第1摺動穴26の閉
塞端間に油圧室21が画成される。しかも第1摺
動穴26の閉塞端には第1連結ピン22の一端に
当接する規制突部26aが突設されており、第1
連結ピン22の軸方向長さはその一端を規制突部
26aに当接させているときにその他端が第1お
よび第2ロツカアーム7,8間に位置するように
設定される。
また第2ロツカアーム8には、第1摺動穴26
と同径のガイド孔27がロツカシヤフト6と平行
にして両側面間にわたつて穿設される。このガイ
ド孔27には第2連結ピン23が摺動可能に嵌合
されており、第2連結ピン23の軸方向長さは、
第1連結ピン22の他端に当接した一端が第1お
よび第2ロツカアーム7,8間にあるときに他端
が第2および第3ロツカアーム8,9間にあるよ
うに設定される。
第3ロツカアーム9には、第2ロツカアーム8
側に開放した有底の第2摺動穴28がロツカシヤ
フト6と平行にかつガイド孔27と同径にして穿
設される。この第2摺動穴28には、一端を第2
連結ピン23の他端に当接させるストツパピン2
4が摺動可能に嵌合される。しかも第2摺動穴2
8の途中にはストツパピン24の他端を受けるベ
く第2ロツカアーム8側に臨んだ段部28aが設
けられており、この段部28aにストツパピン2
4の他端が当接したときに該ストツパピン24の
一端は第2摺動穴28内にある。
ストツパピン24には案内ロツド29が同軸に
連設されており、この案内ロツド29は、第2摺
動穴28の閉塞端に穿設された案内孔30に移動
自在に挿通される。また戻しばね25は、前記案
内ロツド29を囲繞してストツパピン24と第2
摺動穴28の閉塞端との間に介装される。
さらに第1摺動穴26、ガイド孔27および第
2摺動穴28は、各ロツカアーム7,8,9が、
対応するカム4,5,4のベース円部4b,5
b,4bにそれぞれ摺接している状態で軸線を一
致させるようにして配置される。
ロツカシヤフト6内には油圧供給路31が設け
られる。また第1ロツカアーム7には、油圧室2
1に通じる油路33と、その油路33に連通して
ロツカシヤフト6を囲繞する環状溝34とが設け
られ、ロツカシヤフト6には油圧供給路31を環
状溝34に連通せしめる油孔35が穿設される。
したがつて油圧供給路31は油圧室21に常時連
通する。
油タンク36から作動油を汲上げる油圧ポンプ
37の吐出口に接続されるとともにその上流側か
ら順にリリーフ弁38および逆止弁39を備える
供給油路40および油タンク36に通じる解放油
路41と、前記油圧供給油路31に接続された油
路42との間には、供給油路40を油路42に連
通せしめる高速対応状態と、油路42を解放油路
42に連通せしめる低速対応状態とを切換える切
換弁43が介装される。該切換弁43は、ソレノ
イド44の励磁および消磁に応じて切換作動する
ものであり、ソレノイド44の消磁時には第4図
で示すように切換弁43は油路42を解放路41
に連通せしめた低速対応状態となり、またソレノ
イド44の励磁時には切換弁43は油路42を供
給油路40に連通せしめた状態となる。
この切換弁43のソレノイド44は、コンピユ
ータ等の制御手段45により制御されるものであ
り、この制御手段45には、弁作動変更機構10
における作動油の油温に対応するものとして機関
の冷却水温を検出する温度検出器46と、機関の
回転数を検出する回転数検出器47とが接続され
ており、制御手段45は、それらの検出器46,
47の検出値に応じてソレノイド44の消磁・励
磁を切換制御するとともに機関に燃料を供給する
ための燃料供給手段48を制御する。
すなわち、制御手段45では第5図で示すよう
な制御手順が設定される。第1ステツプS1では
温度検出器46による検出温度Tが設定温度T0
たとえば50度C以下であるか否かが判定され、T
>T0であるときには第2ステツプS2に進み、
この第2ステツプS2ではソレノイド44が消磁
状態にあるか否かすなわち弁作動変更機構10の
油圧室21に通じる油路42が解放油路41に連
通して油圧室21の油圧が解放されているか否か
が判定される。
第2ステツプS2でソレノイド44が励磁され
ていると判断されたときすなわち油圧室21に油
圧が供給されていると判断されたときには、第3
ステツプS3に進み、この第3ステツプS3で
は、回転数検出器47による検出値Nが第1設定
値N1たとえば4000〜4500rpm未満であるか否か
が判定される。N≧N1であるときには第5ステ
ツプS5に進んでソレノイド44が励磁され、N
<N1であるときには第8ステツプS8に進んで
ソレノイド44が消磁される。
第2ステツプS2でソレノイド44が消磁され
ていると判定されたときには、第4ステツプS4
に進み、この第4ステツプS4では、N>(N1
△N)であるか否かが判定され、N>(N1+△
N)であるときには第5ステツプS5に進んでソ
レノイド44が励磁され、N≦(N1+△N)であ
るときには第8ステツプS8に進んでソレノイド
44が消磁される。前記△Nは機関回転数のハン
チングを考慮して設定されるものであり、ソレノ
イド44を励磁状態から消磁状態とするときには
第1設定値N1により回転数Nが判断され、消磁
状態から励磁状態とするときには第1設定値N1
に△Nを加えた値が基準値として用いられる。
第1ステツプS1でT≦T0と判断されたとき
には第6ステツプS6に進んで回転数Nが第2設
定値N2たとえば6000rpmを超えるか否かが判定
される。この第2設定値N2は、前記第1設定値
N1よりも高くかつ通常の最高回転を制限するた
めの第3設定値(たとえば7000〜8000rpm)より
も低く設定される。N>N2であるときには、第
7ステツプS7で燃料供給手段48に燃料供給を
停止するための信号を出力し、N≦N2であると
きには第8ステツプS8に進んでソレノイド44
が消磁される。
次にこの実施例の作用について説明すると、制
御手段45によりソレノイド44が消磁状態とな
つているときには油路42が解放路41に連通し
て油圧室21の油圧が解放されているので、第1
および第2連結ピン22,23の当接面ならびに
第2連結ピン23およびストツパピン24の当接
面は第1および第2ロツカアーム7,8間ならび
に第2および第3ロツカアーム8,9間にあり、
各ロツカアーム7〜9は連結されていない。した
がつて、両吸気弁1,1は、低速用カム4,4に
より揺動駆動されている第1および第3ロツカア
ーム7,9で開閉駆動され、低速用カム4の形状
に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
る。
また制御手段44によりソレノイド44を励磁
すると、第6図で示すように切換弁43が切換作
動して油路42に供給油路40が連通し、油圧室
21に油圧が供給される。これにより第1連結ピ
ン22、第2連結ピン23およびストツパピン2
4が戻しばね25のばね力に抗して移動し、第1
連結ピン22がガイド抗27に嵌合するとともに
第2連結ピン23が第2摺動穴28に嵌合する。
したがつて、各ロツカアーム7,8,9が相互に
連結され、第1および第3ロツカアーム7,9は
高速用カム5で揺動駆動されている第2ロツカア
ーム8に従動するので、両吸気弁1,1は高速用
カム5の形状に応じたタイミングおよびリフト量
で開閉作動する。
かかる内燃機関において、作動油の粘性が高い
低温時すなわち温度検出器46による検出値が設
定温度以下のときにはソレノイド44が消磁され
たままであるので、作動油の粘性が高くなること
による弁作動変更機構10の作動不調が生じるこ
とを回避することができる。しかも機関回転数が
第2設定値たとえば6000rpmを超えるときには燃
料供給が停止されるので、吸気弁1,1を低温作
動態様としたままで、機関回転数が高くなり過ぎ
ることによる吸気弁1,1のジヤンプや、吸気負
圧−機関回転数方式の電子式燃料噴射装置や進角
装置を有する機関で混合気濃度が過濃となつた
り、リタードし過ぎてしまつたりすることを回避
することができる。
なお、制御手段45に吸気管負圧、スロツトル
開度等の付加、クラツチ信号等などの他の信号を
入力し、それらの信号を加えて動弁制御を行なう
ようにしてもよい。
以上の実施例では吸気弁の動弁装置について述
べたが、本発明を排気弁の動弁装置に適用するこ
とも可能である。
C 発明の効果 以上のように本発明によれば、制御手段には、
弁作動変更機構の油圧温度に対応する温度を検出
する温度検出器と、機関回転数を検出する回転数
検出器とが接続され、制御手段は、温度検出器の
検出値が設定温度を超えるときには回転数検出器
が第1設定値を超えるのに応じて吸気弁あるいは
排気弁を低速用作動態様から高速用作動態様に切
換えるべく弁作動変更機構を作動せしめ、温度検
出器の検出値が設定温度以下であるときには吸気
弁あるいは排気弁を低速用作動態様に保持すべく
弁作動変更機構の作動を制御するとともに回転数
検出器の検出値が第2設定値を超えるのに応じて
機関への燃料供給を停止せしめる信号を出力すべ
く構成されるので、作動油の粘性が高くなること
により弁作動変更機構の作動不調が生じることを
防止するとともに、燃料供給を停止することによ
り低速用作動態様となつたままで機関回転数が高
くなり過ぎることを回避して機関に不具合が生じ
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は第1図の−線断面図、第4図は第2図
の−線に沿う断面および油圧系統を示す図、
第5図は制御手段の制御手順を示すフローチヤー
ト、第6図は連結作動状態を示すための第4図に
対応した図である。 1……吸気弁、10……弁作動変更機構、45
……制御手段、46……温度検出器、47……回
転数検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吸気弁あるいは排気弁の開閉作動態様を機関
    の低速運転に対応した低速用作動態様と機関の高
    速運転に対応した高速用作動態様とに切換えるた
    めの油圧式弁作動変更機構と、該弁作動変更機構
    の作動を機関の回転数に応じて制御する制御手段
    とを備える内燃機関の動弁制御装置において、制
    御手段には、弁作動変更機構の油圧温度に対応す
    る温度を検出する温度検出器と、機関回転数を検
    出する回転数検出器とが接続され、制御手段は、
    温度検出器の検出値が設定温度を超えるときには
    回転数検出器が第1設定値を超えるのに応じて吸
    気弁あるいは排気弁を低速用作動態様から高速用
    作動態様に切換えるべく弁作動変更機構を作動せ
    しめ、温度検出器の検出値が設定温度以下である
    ときには吸気弁あるいは排気弁を低速用作動態様
    に保持すべく弁作動変更機構の作動を制御すると
    ともに回転数検出器の検出値が第2設定値を超え
    るのに応じて機関への燃料供給を停止せしめる信
    号を出力すべく構成されることを特徴とする内燃
    機関の動弁制御装置。
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