JPH0364585A - タイヤ - Google Patents
タイヤInfo
- Publication number
- JPH0364585A JPH0364585A JP1199753A JP19975389A JPH0364585A JP H0364585 A JPH0364585 A JP H0364585A JP 1199753 A JP1199753 A JP 1199753A JP 19975389 A JP19975389 A JP 19975389A JP H0364585 A JPH0364585 A JP H0364585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- structure parts
- steel cord
- tire
- strands
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 20
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/0646—Reinforcing cords for rubber or plastic articles comprising longitudinally preformed wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/0007—Reinforcements made of metallic elements, e.g. cords, yarns, filaments or fibres made from metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/2003—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords
- B60C9/2006—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords consisting of steel cord plies only
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2021—Strands characterised by their longitudinal shape
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2022—Strands coreless
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B5/00—Making ropes or cables from special materials or of particular form
- D07B5/005—Making ropes or cables from special materials or of particular form characterised by their outer shape or surface properties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〉
本発明はタイヤに関し、さらに詳しくは新装開発したオ
ープン部分を有するスチールコードを備えて、品質が均
一で耐久性に優れ、成形時の作業性も良好であるタイヤ
に関するちのである。
ープン部分を有するスチールコードを備えて、品質が均
一で耐久性に優れ、成形時の作業性も良好であるタイヤ
に関するちのである。
（従来の技術）
従来のタイヤでは、ベル１−層に胆設されているスチー
ルコードがオープン撚りのものであり、非オープン撚り
コードと比べてゴムの侵入性が良好である。
ルコードがオープン撚りのものであり、非オープン撚り
コードと比べてゴムの侵入性が良好である。
（発明が解決しようとする問題点〉
ところが、前記したオープン撚りのスプールコードでは
長手方向で撚りが不安定である。
長手方向で撚りが不安定である。
この撚りの不安定は、トッピング工程中の０業性が悪い
ことにより、経済的に割高であると共にベルト層の品質
にバラツキが生じやすいという問題がある。又、１本乃
至２本の素線に応力が偏在して極端に早く断線する傾向
があって、耐久性にも問題がある。
ことにより、経済的に割高であると共にベルト層の品質
にバラツキが生じやすいという問題がある。又、１本乃
至２本の素線に応力が偏在して極端に早く断線する傾向
があって、耐久性にも問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、長手
方向に撚り形状が安定したコードを用いて、ゴムの侵入
性が良く、品質が均一で耐久性に優れるタイヤを提供す
ることを目的とする。
方向に撚り形状が安定したコードを用いて、ゴムの侵入
性が良く、品質が均一で耐久性に優れるタイヤを提供す
ることを目的とする。
（問題点を解決するための１段）
本発明の第１発明によるタイヤでは、ベル１〜層に埋設
状のスチールコードが、３本以上の素線で撚合わされて
、長手方向に交互する、少なくとも一部の素線間に隙間
があるオープン構成部分と、素線間に隙間がなくて且つ
撚りピッチが１ピツチ以上であると共にオープン構成部
分との長さ比がオープン構成部分どの長さの和の２０〜
８０％のクローズドｍ酸部分を有しているスチールコー
ドよりなることを特徴とするものである。
状のスチールコードが、３本以上の素線で撚合わされて
、長手方向に交互する、少なくとも一部の素線間に隙間
があるオープン構成部分と、素線間に隙間がなくて且つ
撚りピッチが１ピツチ以上であると共にオープン構成部
分との長さ比がオープン構成部分どの長さの和の２０〜
８０％のクローズドｍ酸部分を有しているスチールコー
ドよりなることを特徴とするものである。
さらに詳しくは、スチールコードにおける１ケ所のクロ
ーズド構成部分がコードの１ピツチの撚り長さに満たな
い場合およびオープン構成部分との長さ比がオープン構
成部分との長さの和の２０％に満たない場合には、各素
線間の長手方向の移動ズレが生じやすくなるために不適
であり、長さ比が８０％を超える場合には、ゴムの浸入
しない実用上の許容範囲を超え、ゴムとの結合強度が不
足することになるため実用上不適である。又、このクロ
ーズド構成部分ではコード中心の空洞部にゴムが左右か
ら若干浸入するが殆ど浸入しない。
ーズド構成部分がコードの１ピツチの撚り長さに満たな
い場合およびオープン構成部分との長さ比がオープン構
成部分との長さの和の２０％に満たない場合には、各素
線間の長手方向の移動ズレが生じやすくなるために不適
であり、長さ比が８０％を超える場合には、ゴムの浸入
しない実用上の許容範囲を超え、ゴムとの結合強度が不
足することになるため実用上不適である。又、このクロ
ーズド構成部分ではコード中心の空洞部にゴムが左右か
ら若干浸入するが殆ど浸入しない。
又、オープン構成部分とクローズド構成部分は交２２で
る態様どなるが、このり１１−ズド構成部分の長さ比は
２０％乃至８０％の範囲内で所望選択される。又、オー
プン構成部分およびクローズド構成部分の長さ関係は自
由であり制限されない。たとえば、オープン構成部分が
複数のどツヂで、クローズド構成部分が１ピツチである
態様、オープン構成部分とクローズド構成部分がともに
１ピツチである態様、オープン構成部分が１ピツチで、
クローズド構成部分が複数のピッチである態様等でも良
い。さらに、オープン構成部分における隙間は隣接する
一部の素線間或いは各素線間に形成されるもののいずれ
でも良い。
る態様どなるが、このり１１−ズド構成部分の長さ比は
２０％乃至８０％の範囲内で所望選択される。又、オー
プン構成部分およびクローズド構成部分の長さ関係は自
由であり制限されない。たとえば、オープン構成部分が
複数のどツヂで、クローズド構成部分が１ピツチである
態様、オープン構成部分とクローズド構成部分がともに
１ピツチである態様、オープン構成部分が１ピツチで、
クローズド構成部分が複数のピッチである態様等でも良
い。さらに、オープン構成部分における隙間は隣接する
一部の素線間或いは各素線間に形成されるもののいずれ
でも良い。
そして、第２発明によるタイヤでは、ベルト層に埋設状
のスチールコードが、３本以上の素線で撚合わされてい
て、そのうちの１本以上が長手方向に大略ジグザグ状の
型付は部を形成した素線であるスチールコードよりなる
ことを特徴とするものである。
のスチールコードが、３本以上の素線で撚合わされてい
て、そのうちの１本以上が長手方向に大略ジグザグ状の
型付は部を形成した素線であるスチールコードよりなる
ことを特徴とするものである。
又、型付【ノ部にＪ：る素線間の隙間は０．０５ｍｍ以
上になるのが好ましい。
上になるのが好ましい。
又、型イ・］け部のピッチと素線の撚りピッチどの関係
は任意であるが、型（１１，：Ｊ部のピッヂＩＪ ２
ｕｒｎ Ｊズ上であり、素線の撚りピッチの２倍以下と
するのが好ましい。このピッチが２ｒｒｍｒに満たない
場合には、素線間の隙間を０．０５ ＃以上に保つこと
が困難であり、素線の撚りピッチの２倍を超える場合に
は、ゴムの浸入する部分の間隔が素線の撚リピッチ以上
となる。
は任意であるが、型（１１，：Ｊ部のピッヂＩＪ ２
ｕｒｎ Ｊズ上であり、素線の撚りピッチの２倍以下と
するのが好ましい。このピッチが２ｒｒｍｒに満たない
場合には、素線間の隙間を０．０５ ＃以上に保つこと
が困難であり、素線の撚りピッチの２倍を超える場合に
は、ゴムの浸入する部分の間隔が素線の撚リピッチ以上
となる。
又、型付【プ部を有する素線が２本以上である場合、各
素線の型付は部は、長手方向に一致して周方向に相隣れ
る態様であったり、或いは、長手方向にズしていて周方
向には相写に隣り合わない態様であることも任意である
。
素線の型付は部は、長手方向に一致して周方向に相隣れ
る態様であったり、或いは、長手方向にズしていて周方
向には相写に隣り合わない態様であることも任意である
。
又、タイヤｌにおけるスブ〜ル」−ドの素線数は３本以
上で、適宜選択される。
上で、適宜選択される。
（作用）
第１発明によると、クローズド構成部分では同部分にお
ける各素線が１ピツチ以上およびオープン構成部分との
長ざの和の２０％以上乃至８０％までの長さを隙間なく
接触して、互いに移動ズレを牽制し合い、この牽制力が
オープン構成部分にお【ノる各素線をその移動ズレを抑
ＩＪ−シて動くため、長手方向に安定した撚り状態が保
たれることになる。
ける各素線が１ピツチ以上およびオープン構成部分との
長ざの和の２０％以上乃至８０％までの長さを隙間なく
接触して、互いに移動ズレを牽制し合い、この牽制力が
オープン構成部分にお【ノる各素線をその移動ズレを抑
ＩＪ−シて動くため、長手方向に安定した撚り状態が保
たれることになる。
そして第２発明でも同様に、周方向に相隣れる型付は部
と素線部分、或いは型伺（）部分双方の間に隙間が形成
され、そして他の部分では素線部分同士が密接状に隙間
なく接触して、互いに移動ズレを抑止するため、長手方
向に安定した撚り状態が保たれることなる。
と素線部分、或いは型伺（）部分双方の間に隙間が形成
され、そして他の部分では素線部分同士が密接状に隙間
なく接触して、互いに移動ズレを抑止するため、長手方
向に安定した撚り状態が保たれることなる。
（実施例〉
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図に例示している第１発明の実施例のタイヤ（八〉
は、所望のタイヤ形状に成形していて、そのペルー−層
（１）中にはスヂール」−ド（２）を埋設している。
は、所望のタイヤ形状に成形していて、そのペルー−層
（１）中にはスヂール」−ド（２）を埋設している。
スヂール］−ド（２）は５木の素線（３）を撚合わせて
いて、各素線（３）間に隙間（４）をコド中心の空洞部
（５〉と連通状に右づ−るオープン構成部分（２ａ）お
よび各素線（３）が隙間なく接触状のクローズド４Ｍ戒
部分（２ｂ〉を交互に右しており、このクローズド構成
部分（２ｂ）の長さはオープン構成部分（２ａ）との長
さの和の３３％の比に形成している。
いて、各素線（３）間に隙間（４）をコド中心の空洞部
（５〉と連通状に右づ−るオープン構成部分（２ａ）お
よび各素線（３）が隙間なく接触状のクローズド４Ｍ戒
部分（２ｂ〉を交互に右しており、このクローズド構成
部分（２ｂ）の長さはオープン構成部分（２ａ）との長
さの和の３３％の比に形成している。
そして、オープン構成部分く２ａ）は当該構成部分の各
素線（３）にお（ブる強型付は部分（３ａ）で、クロー
ズド構成部分（２ｂ）は当該構成部分の各素線（３）に
おける弱型句は部分（３ｂ）で形成している。このオー
プン構成部分（２ａ）とクローズド構成部分（２ｂ）は
、オープン構成部分が２ピツチで、クローズド構成部分
が１ピツチの関係で交互するように形成している。（第
２〜４図）このスプールコード（２）にお（づるオープ
ン構成部分（２ａ）の隙間（４〉および空洞部（５）に
はゴム（１ａ）が浸入して充填している。
素線（３）にお（ブる強型付は部分（３ａ）で、クロー
ズド構成部分（２ｂ）は当該構成部分の各素線（３）に
おける弱型句は部分（３ｂ）で形成している。このオー
プン構成部分（２ａ）とクローズド構成部分（２ｂ）は
、オープン構成部分が２ピツチで、クローズド構成部分
が１ピツチの関係で交互するように形成している。（第
２〜４図）このスプールコード（２）にお（づるオープ
ン構成部分（２ａ）の隙間（４〉および空洞部（５）に
はゴム（１ａ）が浸入して充填している。
第５図に例示している第２発明の実施例のタイヤ（Ａ１
）は、所望のタイヤ形状に成形していて、そのベルト層
＜１０）中にはスヂール］−ド（２０）を埋設している
。
）は、所望のタイヤ形状に成形していて、そのベルト層
＜１０）中にはスヂール］−ド（２０）を埋設している
。
スチールコード（２０）は５木の素線（３０）を撚合わ
せていて、その内の２本の素線（３０）はその長さ方向
に大略ジグザグ状の型側は部（４０）を型（１け形成し
ていて、各素線（３０）の各型（＝Ｉけ部（４０）個所
にはコード中心の空洞部〈５０）に通じる隙間（６０）
を形成し、月つ同型（＝Ｊけ部（４０）個所以外の部分
では隙間’、ｒ ＜ 重接状に接ｍ（シている、。
せていて、その内の２本の素線（３０）はその長さ方向
に大略ジグザグ状の型側は部（４０）を型（１け形成し
ていて、各素線（３０）の各型（＝Ｉけ部（４０）個所
にはコード中心の空洞部〈５０）に通じる隙間（６０）
を形成し、月つ同型（＝Ｊけ部（４０）個所以外の部分
では隙間’、ｒ ＜ 重接状に接ｍ（シている、。
このスチールコード（２０）における各型側は部（４０
）個所の隙間〈６０）および空洞部（５０〉にはゴム（
１０ａ）が浸入して充填している。
）個所の隙間〈６０）および空洞部（５０〉にはゴム（
１０ａ）が浸入して充填している。
法衣は、本発明におけるタイヤ（Ａ）（Ａ＋ ）で用い
るスチールコードについて、（２）のタイプと以本的に
は同構成のしの（Ｉ）と、同様に、（２０）のタイプと
基本的に同構成のもの（Ｉｆ）との撚りの安定性さらに
初期伸度を比較例（従来品のオープンコード）と銅比し
て示している。
るスチールコードについて、（２）のタイプと以本的に
は同構成のしの（Ｉ）と、同様に、（２０）のタイプと
基本的に同構成のもの（Ｉｆ）との撚りの安定性さらに
初期伸度を比較例（従来品のオープンコード）と銅比し
て示している。
上表の通り、本発明品Ｃ，Ｌ比較品ど比べて撚りの安定
性が良好であり、又、初期伸度がほぼＹ分収下に小さく
、且つゴムの浸入性も良好で、特に本発明品（ＩＴ）の
もののゴムの浸入性は良好な結果を示した。
性が良好であり、又、初期伸度がほぼＹ分収下に小さく
、且つゴムの浸入性も良好で、特に本発明品（ＩＴ）の
もののゴムの浸入性は良好な結果を示した。
（発明の効果）
したがって本発明によれば次の利点がある３゜■」−ド
の撚りが安定し初期伸度が小さいため、トッピング工程
中の作業性が良好であり経済的に右利である。
の撚りが安定し初期伸度が小さいため、トッピング工程
中の作業性が良好であり経済的に右利である。
■長手方向に撚りが安定していることにＪ：す、特定の
素線に幻り−る応力の偏在が皆無或いは少ないため、特
定の素線が早期に断線するようなことがないので、耐久
性良好である。
素線に幻り−る応力の偏在が皆無或いは少ないため、特
定の素線が早期に断線するようなことがないので、耐久
性良好である。
■ゴムの侵入性が良好であるため、コードの腐食を未然
に阻止できる。
に阻止できる。
■適確な製法でつくられた撚りの安定したコドを埋設し
ているため、タイ１７として品質的にバラツキが少なく
安定している。
ているため、タイ１７として品質的にバラツキが少なく
安定している。
第１図は第１発明のタイヤの一実施例を示す部分断面図
。第２図乃至第４図は第１図のタイヤに用いられている
スチールコードを例示していて、第２図は部分正面図、
第３図【よ第２図の■−■線に沿える縦断面図、第ｄ図
（よ第２図のＴＶ −ＴＶ線に０ 沿える縦断面図。第５図は第２発明のタイヤの一実施例
を示す部分断面図。第６図乃至第８図は第５図のタイヤ
に用いられているスチールコードを例示していて、第６
図は部分正面図、第７図は第６図の■−■線に沿える拡
大縦断面図、第８図は同コードの素線を示す正面図であ
る。 図中 （１）（１０）はベルト層 （Ｉａ） （１０ａ）はゴム （２） （２０）はスチールコード （２ａ）はオープン構成部分 （２ｂ）はクローズド構成部分 （３）（３０）は素線 （４） （６０）は隙間 （５）（５０＞は空洞部 （４０〉は型付は部
。第２図乃至第４図は第１図のタイヤに用いられている
スチールコードを例示していて、第２図は部分正面図、
第３図【よ第２図の■−■線に沿える縦断面図、第ｄ図
（よ第２図のＴＶ −ＴＶ線に０ 沿える縦断面図。第５図は第２発明のタイヤの一実施例
を示す部分断面図。第６図乃至第８図は第５図のタイヤ
に用いられているスチールコードを例示していて、第６
図は部分正面図、第７図は第６図の■−■線に沿える拡
大縦断面図、第８図は同コードの素線を示す正面図であ
る。 図中 （１）（１０）はベルト層 （Ｉａ） （１０ａ）はゴム （２） （２０）はスチールコード （２ａ）はオープン構成部分 （２ｂ）はクローズド構成部分 （３）（３０）は素線 （４） （６０）は隙間 （５）（５０＞は空洞部 （４０〉は型付は部
Claims (2)
- （１）ベルト層に埋設状のスチールコードが、３本以上
の素線で撚合わされて、長手方向に交互する、少なくと
も一部の素線間に隙間があるオープン構成部分と、素線
間に隙間がなくて且つ撚りピッチが１ピッチ以上である
と共にオープン構成部分との長さ比がオープン構成部分
との長さの和の２０〜８０％のクローズド構成部分を有
しているスチールコードよりなることを特徴とするタイ
ヤ。 - （２）ベルト層に埋設状のスチールコードが、３本以上
の素線で撚合わされていて、そのうちの１本以上が長手
方向に大略ジグザグ状の型付け部を形成した素線である
スチールコードよりなることを特徴とするタイヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199753A JPH0364585A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | タイヤ |
| US07/428,227 US5135039A (en) | 1989-07-31 | 1989-10-26 | Tire including steel tire cords |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199753A JPH0364585A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364585A true JPH0364585A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16413055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199753A Pending JPH0364585A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | タイヤ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5135039A (ja) |
| JP (1) | JPH0364585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04214485A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-08-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ゴム物品補強用金属コード |
| JPH0524408A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Kokoku Kousensaku Kk | タイヤ |
| JP2006062610A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5213652A (en) * | 1989-09-11 | 1993-05-25 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic radial tire including 1×2 steel cords |
| JP3072929B2 (ja) * | 1991-11-21 | 2000-08-07 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| GB9603948D0 (en) * | 1996-02-24 | 1996-04-24 | Sumitomo Rubber Ind | Reinforcement ply and method of manufacture |
| EP1621666A3 (en) | 1998-07-29 | 2007-04-18 | Sumtiomo Rubber Industries Ltd | Metallic cord and pneumatic tyre |
| JP4392139B2 (ja) * | 2001-05-09 | 2009-12-24 | 住友ゴム工業株式会社 | 金属コード及びそれを用いた空気入りタイヤ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282923A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-08 | オ−ツタイヤ株式会社 | 金属コ−ドとゴムの複合体 |
| JPS6366388A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-03-25 | 株式会社ブリヂストン | スチ−ルコ−ド |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2473080A1 (fr) * | 1979-12-21 | 1981-07-10 | Kanai Hiroyuki | Cable d'acier |
| JPH0657482B2 (ja) * | 1983-11-28 | 1994-08-03 | 株式会社ブリヂストン | 悪路用大型ラジアルタイヤ |
| JPS62170594A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-27 | 東京製綱株式会社 | ゴム補強用スチ−ルコ−ド |
| JPH0718103B2 (ja) * | 1989-05-23 | 1995-03-01 | 興国鋼線索株式会社 | タイヤ用スチールコードおよびその製造方法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199753A patent/JPH0364585A/ja active Pending
- 1989-10-26 US US07/428,227 patent/US5135039A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282923A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-08 | オ−ツタイヤ株式会社 | 金属コ−ドとゴムの複合体 |
| JPS6366388A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-03-25 | 株式会社ブリヂストン | スチ−ルコ−ド |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04214485A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-08-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ゴム物品補強用金属コード |
| JPH0524408A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Kokoku Kousensaku Kk | タイヤ |
| JP2006062610A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP4608270B2 (ja) * | 2004-08-30 | 2011-01-12 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5135039A (en) | 1992-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4049627B2 (ja) | エラストマー複合スチールコードおよびその製造方法 | |
| JPH0364585A (ja) | タイヤ | |
| JPH0533277A (ja) | ゴム製品補強用スチールコード | |
| KR100296075B1 (ko) | 고무침투성이 향상된 고무 및 타이어 보강용 스틸코드 | |
| JP4353523B2 (ja) | ゴム補強用スチールコード | |
| JP2001011784A (ja) | ゴム物品補強用スチールコード | |
| WO2018092534A1 (ja) | ゴム物品補強用スチールコード、並びに、これを用いたゴムクローラおよびタイヤ | |
| KR100785241B1 (ko) | 래디얼 타이어용 스틸코드 | |
| KR20020079690A (ko) | 그로맷슬링 와이어로프 및 그 제조방법 | |
| JPS6366959B2 (ja) | ||
| JPH0726398Y2 (ja) | ゴム製品補強用スチールコード | |
| KR100366069B1 (ko) | 타이어 보강용 스틸코드와 그 제조 방법 | |
| JP4259652B2 (ja) | タイヤ補強用スチールコード | |
| JP3895135B2 (ja) | タイヤ補強用スチールコード | |
| JP4439622B2 (ja) | タイヤ補強用スチールコード | |
| JPH0673673A (ja) | ゴム補強用スチールコード | |
| JPH05186975A (ja) | タイヤ用スチールコード | |
| JPH0665790B2 (ja) | スチ−ルコ−ド | |
| KR100871789B1 (ko) | 타이어용 고강도 3층 구조 스틸 코드 | |
| JP2596352Y2 (ja) | ゴム製品補強用スチールコード | |
| JPS5920796B2 (ja) | 可塑物補強用スチ−ルコ−ドおよびその製造法 | |
| JP3634103B2 (ja) | ゴム製品補強用スチールコード | |
| JPH07216767A (ja) | ゴム補強用スチールコード | |
| JP2596347Y2 (ja) | ゴム製品補強用スチールコード | |
| JP2000096466A (ja) | タイヤ補強用スチールコード |