JPH0363802A - 相互バックアップ可能なシーケンサ機構 - Google Patents

相互バックアップ可能なシーケンサ機構

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JPH0363802A
JPH0363802A JP20079689A JP20079689A JPH0363802A JP H0363802 A JPH0363802 A JP H0363802A JP 20079689 A JP20079689 A JP 20079689A JP 20079689 A JP20079689 A JP 20079689A JP H0363802 A JPH0363802 A JP H0363802A
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JP20079689A
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Kazumitsu Nukui
一光 温井
Masahiko Arai
正彦 新井
Yoshihiro Yamamoto
佳宏 山本
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Tokyo Gas Co Ltd
Tokyo Gas Engineering Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Tokyo Gas Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシーケンサ制御回路のバックアップ方法及び相
互バックアップ可能なシーケンサ機構に関するものであ
る。
(従来の技術〉 シーケンサを利用した制御回路では、スイッチや電磁弁
等の入出力機器とシーケンサ本体とは、入出力インタフ
ェースを経由して入出力回線で接Rされており、この入
出力回線を通して信号の授受を行ってシーケンサ本体で
連続的にロジック11御を行っている。
(発明が解決しようとする課題) 以上の従来のtsm回路では、シーケンサが故障すると
、ロジックl1mが不能となるので、前述の入出力機器
を構成要素とする装置の運転が停止してしまい、安全上
に問題を有すると共に、この装置の運転再開は、基本的
にはシーケンサが復旧するまでは不能であるという課題
がある。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもの
である。
(Ifflを解決するための手段) 前述した課題を解決するために、本発明のシーケンサ1
ilI 111回路のバックアップ方法は、一対のシー
ケンサを入出力回線の切替により選択動作可能に構成す
ると共に、夫々のシーケンサに、他方のシーケンサが続
出可能な状態信号記憶手段を設け、動作状態の一方のシ
ーケンサは、その動作状態に対応する所定の状態信号を
前記状態信号記憶手段に1込むと共に、他方のシーケン
サは、該状態信号記憶手段に書込まれた状態信号を随時
読出し、該動作信号に基づいて自体の状態を、前記一方
のシーケンサの動作状態と同様に推移させて待機させる
ものである。
また、本発明は前述の方法を適用する機構として、 一対のシーケンサを入出力回線の切替により選択動作可
能に構成すると共に、夫々のシーケンサに、他方のシー
ケンサが続出可能な状態信号記憶手段を設けて相互バッ
クアップ可能なシーケンサ機構を構成した。
前述した状態信号記憶手段には、動作状態に於ける全て
の状L!1M@を書込み、そして読出すように構成して
も良いし、この状態信号のうちの重要な一部のみを書込
み、そして読出づ゛ように構成しても良い。
(作用) 一方のシーケンサの動作時、即ちこの一方のシーク゛ン
シが入出力回線を通して入出力機器を制御している状態
に於いては、その動作状態に対応する所定の状a信号を
、状態信号記憶手段に:l込み、この状態信号は、他方
のシーケンサが随時読出して、この読出した状W3信号
に基づいて自体の状態を、一方のシーケンサの動作状態
と同様に推移させる。この書込み、そして読出す状態信
号は、前記動作状態に対応する状態信号の全てとする他
、このうちの重要な一部のみであっても良い。
しかして、動作中の一方のシーケンサが故障した場合に
は、これを適宜の故障検出手段により検出して入出力回
線を切り替え、他方のシーケンサが入出力回線を通して
入出力機器を1lllllL得る状態とする。かかる際
、他方のシーケンサは待機中に少なくとも重要な状a信
号に関して、自体の内部状態を一方のシーケンサの動作
状態と同様に推移させているので、この重要な状R信号
に関しては切替えに於いて連続性を保持することができ
、従って前記入出力機器を構成要素とする装置を停止さ
せず、運転を継続することができる。
このようにして、他方のシーケンサにより、装置の運転
を継続しながら、故障した一方のシーケンサの修理を行
うことができる。そして、該一方のシーケンサが復旧し
た場合には、この一方のシーケンサは、動作中の他方の
シーケンサの状態信号記憶手段に書込まれている状1!
信号を随時読出して自体の内部状態を、他方のシーケン
サと同様に推移させ、該他方のシーケンサの故障発生に
対して待機する。
(実施例) 本発明の実施例を図につき説明する。
図は本発明を適用したシーケンサ制御回路の実施例を表
わしたもので、符号1a、1bは一対のシーケンサであ
る。これらのシーケンサ1a。
1bには従来のシーケンサと同様に、CPU等を用いた
制御用回路2a、2b、内部演算用メモリ3a、3b、
入力用メモリ4a、4b及び出力用メモリ5a、5b等
を設けると共に、本発明を適用するために、前記状態信
号記憶手段としての共有メモリ6a、6bを設けている
。この共有メモリ6a、6bは、夫々対応するシーケン
サ1a。
1bの動作状態に於いて、対応する所定の状態信号を書
込む構成とすると共に、他のシーケンサ1b、1aによ
り書込まれた状態信号を読出し得る構成としている。こ
のように共有メモリ6a。
6bに書込み、そして読出す状態f′T号は、動作状態
に於ける全ての状態信号とすることもできるが、例えば
5A置のインターロックに関連する停止要因等の入力信
号、装置のインターロックに関連し、緊急停止回路等の
演算に用いる内部状態信号及び電磁弁や電動機等の操作
@機器を駆動している出力前日等の、連続性を必要とす
る重要な信号のみとすればメモリ容量を低減づることが
できる。前記入出力用メーE!J4a、4b:5a、5
bは、適宜のボート等を経由して入出力回線7a、7b
を介して入出力信号の授受を行う構成としている。
この入出力回線7a、7bは切替スイッチ8を介して共
通の入出力回線9に接続されており、この入出力回線9
は入出力インタフェース10を介してスイッチ11や電
磁弁12等の入出力機器13に接続する構成としている
。また、切替スイッチ8は、夫々のシーケンサ1a、1
bの自己診断機能等に於ける異常検出信号等により動作
させる異常監視装置14により切替動作させる構成とし
ている。
以上の構成に於いて、図に示すように切替スイッチ8を
介して共通の入出力回線9と入出力回線7aが接続状態
の場合には、図中左側のシーケンサ1aが入出力回線9
,7aを通して入出力機器13を制御しており、スイッ
チ11等の入力機器からの入力信号は入力用メモリ4a
に入力され、そしてff1ll弁12等の出力機器への
出力信号は出力用°メモリ5aに出力される。制御用回
路2aは、前記入力信号や内部の計時信号等に基づいて
、必要に応じて内部演算用メモリ3aを用いて所定の演
算を行い、前述した出力信(うを発する等のロジック制
御を行う。シーケンサ1aは以上の動作と共に、所定の
入力信号、出力信目及び内部状態信号を共有メモリ6a
に転送し、書込む。これらの信号を共有メモリ6aに転
送する方法はCPUを用いた構成やDMA転送等適宜で
ある。
以上の動作と並行して、図中右側のシーケンサ1bは、
共有メモリ6aに書込まれている状態信号を随時読み出
し、この読出した状態信号に基づいて自体の各メモリ等
の状態を、シーケンサ1aの動作状態と同様に推移させ
る。共有メモリ6aに書込まれている状態信号の、シー
ケンサ1bへの転送方法は適宜の通信手段を介在させた
り制御回路2bのCPU間転送等適宜で、例えばシーケ
ンサ1aに於いて所定の書込みが完了した後に、このシ
ーケンサ1a側からシーケンサ1b側に書込み完了信号
を送り、シーケンサ1bに於いては、かかる書込み完了
信号によって所定の読出し、そして続く処理を行うよう
に構成することにより、状態信号の転送をN滞なく行う
ことができる。
しかして、シーケンサ1aの自己診断機能等により、自
己の故障を検出して異常信号が発せられると、異常監視
装置14が動作して切替スイッチ8を切り替え、シーケ
ンサ1aの入出六回17aと共通の入出力回線9が接続
状態となる。前述した通り、ジ−クン4J 1 bは所
定の状態信号に関し、自己の状態をシーケンサ1aの動
作状態と同様に推移させているので、少なくとも前述し
た重要信号に関しては切替に於いて連続性を保持するこ
とができ、前記入出力i器13を構成要素とする装置を
停止させずに、運転を継続することができる。
このようにして、シーケンサ1bにより装置の運転を継
続しながら、故障したシーケンサ1aのri理を行うこ
とができ、復旧した場合には今度は、このシーケンサ1
aがシーケンサ1bのバックアップ用となり、相互のバ
ックアップが行われる。
(発明の効果〉 本発明は以上の通り、 一対のシーケンサを入出力回線の切替により選択動作可
能に構成すると共に、夫々のシーケンサに、他方のシー
ケンサが読出可能な状態信号記憶手段を設けて相互バッ
クアップ可能なシーケンサ機構を構成し、動作状態の一
方のシーケンサは、その動作状態に対応する所定の状態
信号を前記状態信号記憶手段に書込むと共に、他方のシ
ーケンサは、該状態信号記憶手段に書込まれた状W3信
号を随時読出し、該動作信号に基づいて自体の状態を、
前記一方のシーケンサの動性状態と同様に推移させて待
機させるので、動作中の一方のシーケンサが故障しても
、これを故障検出手段により検出して入出力回線を切り
替えることにより、少なくとも重要な状態信号に関して
は連続性を保持し4 て装置の制御を継続することができ、装置の安全性及び
信頼性を大幅に向上し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を系統図的に表わした説明図である
。 符@1a、’Ib・・・シーケンサ、2a、2b−IJ
御用回路、3a、3b・・・内部演算用メモリ、4a。 4b・・・入力用メモリ、5a、5b・・・出力用メモ
リ、6a、6b・・・共有メモリ(状態信号記憶手段)
、7a、7b・・・入出力回線、8・・・切替スイッチ
、9・・・共通の入出力回線、10・・・入出力インタ
フェース、11・・・スイッチ、12・・・電磁弁、1
3・・・入出力機器、14・・・異常監視装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対のシーケンサを入出力回線の切替により選択
    動作可能に構成すると共に、夫々のシーケンサに、他方
    のシーケンサが読出可能な状態信号記憶手段を設け、動
    作状態の一方のシーケンサは、その動作状態に対応する
    所定の状態信号を前記状態信号記憶手段に書込むと共に
    、他方のシーケンサは、該状態信号記憶手段に書込まれ
    た状態信号を随時読出し、該動作信号に基づいて自体の
    状態を、前記一方のシーケンサの動作状態と同様に推移
    させて待機させることを特徴とするシーケンサ制御回路
    のバックアップ方法
  2. (2)一対のシーケンサを入出力回線の切替により選択
    動作可能に構成すると共に、夫々のシーケンサに、他方
    のシーケンサが読出可能な状態信号記憶手段を設けたこ
    とを特徴とする相互バックアップ可能なシーケンサ機構
  3. (3)第1項記載の状態信号記憶手段には、動作状態に
    対応する全ての状態信号のうちの重要な一部のみを書込
    み、そして読出すことを特徴とするシーケンサ制御回路
    のバックアップ方法
JP1200796A 1989-08-02 1989-08-02 相互バックアップ可能なシーケンサ機構 Expired - Lifetime JP2575883B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11184527A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Yaskawa Electric Corp モータ駆動制御装置およびその制御方法
JP2006155678A (ja) * 2000-04-28 2006-06-15 Hitachi Ltd 多重化制御システム及びその多重化方法
US10845788B2 (en) 2016-02-03 2020-11-24 Mitsubishi Electric Corporatioon Control system and control unit

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