JPH0349049Y2 - - Google Patents
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- JPH0349049Y2 JPH0349049Y2 JP1985035959U JP3595985U JPH0349049Y2 JP H0349049 Y2 JPH0349049 Y2 JP H0349049Y2 JP 1985035959 U JP1985035959 U JP 1985035959U JP 3595985 U JP3595985 U JP 3595985U JP H0349049 Y2 JPH0349049 Y2 JP H0349049Y2
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- JP
- Japan
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- glass
- vehicle
- division bar
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- quarter window
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 39
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/78—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides adjacent to corner pieces, mirror supports or quarter windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は自動車のドア構造に係り、特にリヤ
ドアにおけるクオータウインドガラスとデイビジ
ヨンバー及びドアフレームのそれぞれの外側面を
略面一とした自動車のリヤドア構造に関するもの
である。
ドアにおけるクオータウインドガラスとデイビジ
ヨンバー及びドアフレームのそれぞれの外側面を
略面一とした自動車のリヤドア構造に関するもの
である。
自動車の走行中の空気抵抗及び風切音を減少さ
せるとともに、自動車の外観を向上させるため
に、近年、ドアガラス外側面とドアフレーム外側
面とが略面一に位置するように構成したドアが自
動車に装備されるようになつている。
せるとともに、自動車の外観を向上させるため
に、近年、ドアガラス外側面とドアフレーム外側
面とが略面一に位置するように構成したドアが自
動車に装備されるようになつている。
この種のドア構造としては、例えば実開昭56−
143475号(実願昭55−42884号)があり、この構
造を第2図及び第3図に示して、その説明は省略
する。
143475号(実願昭55−42884号)があり、この構
造を第2図及び第3図に示して、その説明は省略
する。
また、自動車のリヤドアにおけるドアフレーム
周りの面一化を開示したものに、例えば実開昭59
−145419号(実願昭58−39950号)があり、この
構造を第4図及び第5図に示す。
周りの面一化を開示したものに、例えば実開昭59
−145419号(実願昭58−39950号)があり、この
構造を第4図及び第5図に示す。
この構造は第4図からわかるようにリヤドアD
においてドアフレーム8によつて形成される窓開
口部は、断面が略H形状のデイビジヨンバー1c
により、前側窓開口部Fと後側窓開口部Rとに仕
切られており、前側窓開口部Fにはリヤドアガラ
ス3が昇降自在に設けられている。
においてドアフレーム8によつて形成される窓開
口部は、断面が略H形状のデイビジヨンバー1c
により、前側窓開口部Fと後側窓開口部Rとに仕
切られており、前側窓開口部Fにはリヤドアガラ
ス3が昇降自在に設けられている。
この第4図のI−I線断面図を示した第5図か
らわかるように、このリヤドアガラス3の後縁に
は、前記デイビジヨンバー1cの断面中心よりも
車両外側にリヤドアガラス3を片寄らせて取付け
るためのガラススライダ4がガラス面と略平行に
突設されている。
らわかるように、このリヤドアガラス3の後縁に
は、前記デイビジヨンバー1cの断面中心よりも
車両外側にリヤドアガラス3を片寄らせて取付け
るためのガラススライダ4がガラス面と略平行に
突設されている。
このガラススライダ4は前記デイビジヨンバー
1cのコ字状断面部1′に嵌め込まれているドア
グラスラン2(以下、単にグラスラン2と称す
る)に摺動自在に挿入され、リヤドアガラス3の
外側面3aがデイビジヨンバー1cの外側面10
と略面一に配設されている。
1cのコ字状断面部1′に嵌め込まれているドア
グラスラン2(以下、単にグラスラン2と称す
る)に摺動自在に挿入され、リヤドアガラス3の
外側面3aがデイビジヨンバー1cの外側面10
と略面一に配設されている。
また後側窓開口部Rにはクオータウインドガラ
ス5の端部5′を固定するための取付ゴム枠7が、
前記デイビジヨンバー1cのコ字状断面部1′の
背部凹部1″に嵌挿されると共に、クオータウイ
ンドガラス5の外側面5aよりも車外側に配置さ
れている取付ゴム枠7の側壁部7′の厚さを可能
な限り薄くし、クオータウインドガラス5を車両
外側Oに片寄らせて取付けることにより、クオー
タウインドガラス5の外側面5aを、リヤドアガ
ラス3の外側面3aと略面一となるようにし、し
かもデイビジヨンバー1cの外側面10及びドア
フレーム(図示してない)の外側面に近接されて
略面一とされているものである。
ス5の端部5′を固定するための取付ゴム枠7が、
前記デイビジヨンバー1cのコ字状断面部1′の
背部凹部1″に嵌挿されると共に、クオータウイ
ンドガラス5の外側面5aよりも車外側に配置さ
れている取付ゴム枠7の側壁部7′の厚さを可能
な限り薄くし、クオータウインドガラス5を車両
外側Oに片寄らせて取付けることにより、クオー
タウインドガラス5の外側面5aを、リヤドアガ
ラス3の外側面3aと略面一となるようにし、し
かもデイビジヨンバー1cの外側面10及びドア
フレーム(図示してない)の外側面に近接されて
略面一とされているものである。
しかし、第4図及び第5図に示すリヤドア構造
の場合、デイビジヨンバー1cの幅広の外側面1
0が車両外側に露出しているため外観上の見栄え
が悪く、かつ面一感も損われる。
の場合、デイビジヨンバー1cの幅広の外側面1
0が車両外側に露出しているため外観上の見栄え
が悪く、かつ面一感も損われる。
また、ガラススライダ4の前端とクオータウイ
ンドガラス5の取付ゴム枠7の後端との間隔
A′が極めて大きく、かつその間に幅広のデイビ
ジヨンバー1cの外側面10も存在しているた
め、両ガラス3,5の一体感、連続感が大きく損
われるものである。
ンドガラス5の取付ゴム枠7の後端との間隔
A′が極めて大きく、かつその間に幅広のデイビ
ジヨンバー1cの外側面10も存在しているた
め、両ガラス3,5の一体感、連続感が大きく損
われるものである。
そこで、このような不具合を解消するため、第
2図乃至第5図に示したリヤドア構造における面
一化構造において、デイビジヨンバーが車両外側
に露出しないように、クオータウインドガラスの
内側に配設した構造として、例えばこの考案の先
願である実開昭61−105221号(実願昭59−190761
号)が提案されている。
2図乃至第5図に示したリヤドア構造における面
一化構造において、デイビジヨンバーが車両外側
に露出しないように、クオータウインドガラスの
内側に配設した構造として、例えばこの考案の先
願である実開昭61−105221号(実願昭59−190761
号)が提案されている。
即ち、この先願は、センタサツシユの車両外側
に固定パネルの内側端末部を固着して、この固定
パネルと可動パネルとを面一とするように構成し
たものであり、具体的には、固定パネルの内側端
末部よりも若干ガラス中心側に寄つたガラス裏面
を、接着剤もしくはボルト等の締結部材を介して
前記センタサツシユの車両外側に固着するとも
に、前記固定パネルの内側端末部は、可動パネル
用スライダを摺動自在に挿入するグラスランの端
部に一体成形した係合部で覆われている。
に固定パネルの内側端末部を固着して、この固定
パネルと可動パネルとを面一とするように構成し
たものであり、具体的には、固定パネルの内側端
末部よりも若干ガラス中心側に寄つたガラス裏面
を、接着剤もしくはボルト等の締結部材を介して
前記センタサツシユの車両外側に固着するとも
に、前記固定パネルの内側端末部は、可動パネル
用スライダを摺動自在に挿入するグラスランの端
部に一体成形した係合部で覆われている。
しかしながら、実開昭61−105221号(実願昭59
−190761号)に開示されたリヤドアの面一化構造
の場合、可動パネルは、その内側端末部よりも若
干ガラス中心側に寄つたガラス裏面を、接着剤も
しくは締結部材を介して、センタサツシユの平板
状固着部に固着する構造となつているため、接着
剤もしくは締結部材が必要になるとともに、これ
らによる接着もしくは締結作業を行う必要があ
り、コスト増加、精度及び各作業性低下という不
具合が生じる。
−190761号)に開示されたリヤドアの面一化構造
の場合、可動パネルは、その内側端末部よりも若
干ガラス中心側に寄つたガラス裏面を、接着剤も
しくは締結部材を介して、センタサツシユの平板
状固着部に固着する構造となつているため、接着
剤もしくは締結部材が必要になるとともに、これ
らによる接着もしくは締結作業を行う必要があ
り、コスト増加、精度及び各作業性低下という不
具合が生じる。
また、前記固定パネルとセンタサツシユはいず
れも、その平板状部位同志の接着もしくは締結に
よる固着のため、例えば前記固定ガスに剥離方向
の力が作用した場合において、固定ガラスの剥離
方向への動きを阻止するためには、前記接着剤も
しくは締結部材による大きな固着力を有する必要
があり、同様にコストが嵩むことになる。
れも、その平板状部位同志の接着もしくは締結に
よる固着のため、例えば前記固定ガスに剥離方向
の力が作用した場合において、固定ガラスの剥離
方向への動きを阻止するためには、前記接着剤も
しくは締結部材による大きな固着力を有する必要
があり、同様にコストが嵩むことになる。
さらに、センタサツシユに固着された固定パネ
ルの内側端末部は、前記グラスリンに一体成形し
た係合部で覆われているため、このグラスランと
同材質の係合部が車外に露出することになり、装
飾性及び一体感、連続感等が低下するとともに、
このような低下を防止するためには、例えば前記
係合部に装飾手段を施す方法もあるが、コスト及
び作業工数が増加し、かつ作業性が低下すること
になる。
ルの内側端末部は、前記グラスリンに一体成形し
た係合部で覆われているため、このグラスランと
同材質の係合部が車外に露出することになり、装
飾性及び一体感、連続感等が低下するとともに、
このような低下を防止するためには、例えば前記
係合部に装飾手段を施す方法もあるが、コスト及
び作業工数が増加し、かつ作業性が低下すること
になる。
さらにまた、可動パネル用スライダを摺動自在
に挿入するグラスランの車外側舌片部分は、ドア
ベルトラインより上方部位では、前記固定パネル
の内側端末部で保持されているが、ドアベルトラ
インより下方部位であるドア内部には、前記固定
パネルが配設されていないため、前記グラスラン
の車外側舌片部分を保持する部材はないため、こ
の車外側舌片部分が車外側に振れることがあり、
前記グラスラン内に挿入されたスライダによる可
動パネル摺動を確実に行うことができない。
に挿入するグラスランの車外側舌片部分は、ドア
ベルトラインより上方部位では、前記固定パネル
の内側端末部で保持されているが、ドアベルトラ
インより下方部位であるドア内部には、前記固定
パネルが配設されていないため、前記グラスラン
の車外側舌片部分を保持する部材はないため、こ
の車外側舌片部分が車外側に振れることがあり、
前記グラスラン内に挿入されたスライダによる可
動パネル摺動を確実に行うことができない。
そして、このような不具合を防止するために
は、例えばドア内部に配設する前記センタサツシ
ユの形状(断面)を、前記グラスランの車外側舌
片部分を保持する形状に変更するか、あるいはセ
ンタサツシユに保持用の別部材を固着する必要が
あり、部品点数、コスト及び作業工数等が増加す
るとともに、各作業性が低下することになる。
は、例えばドア内部に配設する前記センタサツシ
ユの形状(断面)を、前記グラスランの車外側舌
片部分を保持する形状に変更するか、あるいはセ
ンタサツシユに保持用の別部材を固着する必要が
あり、部品点数、コスト及び作業工数等が増加す
るとともに、各作業性が低下することになる。
そこでこの考案の目的は、デイビジヨンバー周
囲、及びリヤドアガラスとクオータウインドガラ
スとの間の面一感、外観の見栄え、良好な一体
感、連続感、及び装飾性を損うことなく、クオー
タウインドガラスの端部を確実強固に挟着すると
ともに、部品点数及びコスト低減、精度及び作業
性向上を図ることである。
囲、及びリヤドアガラスとクオータウインドガラ
スとの間の面一感、外観の見栄え、良好な一体
感、連続感、及び装飾性を損うことなく、クオー
タウインドガラスの端部を確実強固に挟着すると
ともに、部品点数及びコスト低減、精度及び作業
性向上を図ることである。
そのためこの考案は上述の問題点を、デイビジ
ヨンバーの車両外側に、これと一体形成したコ字
型保持部を配設し、このコ字型保持部にクオータ
ウインドガラスの端部を挟着することにより、解
決しようとするものである。
ヨンバーの車両外側に、これと一体形成したコ字
型保持部を配設し、このコ字型保持部にクオータ
ウインドガラスの端部を挟着することにより、解
決しようとするものである。
さらに詳しくは第1図の符号を付して説明する
と、デイビジヨンバー1のコ字状断面部1′にガ
ラスラン2を嵌め込み、このデイビジヨンバー1
の断面中心よりも車両外側Oにリヤドアガラス3
を片寄らせて取付けるためのガラススライダ4
を、前記ガラスラン2に摺動自在に挿入させると
ともに、前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部
1′の車両外側に、前記リヤドアガラス3と略面
一となるようにクオータウインドガラス5を車両
外側Oに片寄らせて取付けてあるリヤドア構造に
おいて、前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部
1′の車両外側Oに、このデイビジヨンバー1と
一体形成し、かつ前記コ字状断面部1′とは逆向
きに開口するコ字型保持部6を配設し、このコ字
型保持部6に前記クオータウインドガラス5の端
部5′を挟着するとともに、このコ字型保持部6
のコ字型基面6′を、前記ガラスラン2の開口側
端部2′と車両側面視で略一線上に配設したもの
である。
と、デイビジヨンバー1のコ字状断面部1′にガ
ラスラン2を嵌め込み、このデイビジヨンバー1
の断面中心よりも車両外側Oにリヤドアガラス3
を片寄らせて取付けるためのガラススライダ4
を、前記ガラスラン2に摺動自在に挿入させると
ともに、前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部
1′の車両外側に、前記リヤドアガラス3と略面
一となるようにクオータウインドガラス5を車両
外側Oに片寄らせて取付けてあるリヤドア構造に
おいて、前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部
1′の車両外側Oに、このデイビジヨンバー1と
一体形成し、かつ前記コ字状断面部1′とは逆向
きに開口するコ字型保持部6を配設し、このコ字
型保持部6に前記クオータウインドガラス5の端
部5′を挟着するとともに、このコ字型保持部6
のコ字型基面6′を、前記ガラスラン2の開口側
端部2′と車両側面視で略一線上に配設したもの
である。
上述の手段によれば、デイビジヨンバー1と一
体形成したコ字型保持部6によつて、クータウイ
ンドガラス5の端部5′を挟着することにより、
接着剤もしくは締結部材等を用いることなく、ク
オータウインドガラス5の端部5′を確実強固に
固着することができるため、部品点数及びコスト
低減、精度及び作業性向上を図ることができると
ともに、デイビジヨンバー1に一体形成したコ字
型保持部6の外側面6aが車外に露出しているた
め、装飾性が損なわれることはなく、かつデイビ
ジヨンバー1の外側面10は、車両外側Oにその
極く一部が露出するのみであるため、外観の向上
及び面一感が得られ、しかもガラススライダ4の
前端とデイビジヨンバー1の外側面10の後端
(クオータウインドガラス5の取付ゴム枠7の後
端)との間隔Aも極めて小さくできることにな
り、両ガラス3,5の一体感及び連続感も十分得
ることができる。
体形成したコ字型保持部6によつて、クータウイ
ンドガラス5の端部5′を挟着することにより、
接着剤もしくは締結部材等を用いることなく、ク
オータウインドガラス5の端部5′を確実強固に
固着することができるため、部品点数及びコスト
低減、精度及び作業性向上を図ることができると
ともに、デイビジヨンバー1に一体形成したコ字
型保持部6の外側面6aが車外に露出しているた
め、装飾性が損なわれることはなく、かつデイビ
ジヨンバー1の外側面10は、車両外側Oにその
極く一部が露出するのみであるため、外観の向上
及び面一感が得られ、しかもガラススライダ4の
前端とデイビジヨンバー1の外側面10の後端
(クオータウインドガラス5の取付ゴム枠7の後
端)との間隔Aも極めて小さくできることにな
り、両ガラス3,5の一体感及び連続感も十分得
ることができる。
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図の図面は、この考案の一実施例を示して
おり、この第1図からわかるように、デイビジヨ
ンバー1により仕切られた前側窓開口部Fにおい
て、前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部1′
にガラスラン2が嵌め込んである。
おり、この第1図からわかるように、デイビジヨ
ンバー1により仕切られた前側窓開口部Fにおい
て、前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部1′
にガラスラン2が嵌め込んである。
一方、リヤドアガラス3の後縁には前記デイビ
ジヨンバー1の断面中心よりの車両外側にリヤド
アガラス3を片寄らせて取付けるためのリヤドア
ガラス用のガラススライダ4が固定されており、
このガラススライダ4の自由端4aが前記ガラス
ラン2に摺動自在に挿入されている。
ジヨンバー1の断面中心よりの車両外側にリヤド
アガラス3を片寄らせて取付けるためのリヤドア
ガラス用のガラススライダ4が固定されており、
このガラススライダ4の自由端4aが前記ガラス
ラン2に摺動自在に挿入されている。
また、クオータウインドガラス5が前記リヤド
アガラス3と略面一になるよう車両外側Oに片寄
らせるための取付ゴム枠7を介して取付けられる
が、詳細にはこの第1図から分るように、鋼板等
からなる前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部
1′の車両外側Oに、デイビジヨンバー1と一体
に成形され、かつコ字状断面部1′とは逆向きで
ある車両後方に向かつて開口したコ字型保持部6
を配設し、このコ字型保持部6に取付ゴム枠7を
介在させてクオータウインドガラス5の端部5′
を挟み込んで固着(以下、挟着と称する)する。
アガラス3と略面一になるよう車両外側Oに片寄
らせるための取付ゴム枠7を介して取付けられる
が、詳細にはこの第1図から分るように、鋼板等
からなる前記デイビジヨンバー1のコ字状断面部
1′の車両外側Oに、デイビジヨンバー1と一体
に成形され、かつコ字状断面部1′とは逆向きで
ある車両後方に向かつて開口したコ字型保持部6
を配設し、このコ字型保持部6に取付ゴム枠7を
介在させてクオータウインドガラス5の端部5′
を挟み込んで固着(以下、挟着と称する)する。
即ち、このコ字型保持部6の外側面6a(この
実施例ではデイビジヨンバー1の外側面10でも
ある)を除いた前記デイビジヨンバー1よりも車
両外側Oに、クオータウインドガラス5が配設さ
れることになり、前記コ字型保持部6の外側面6
aが僅かに車両外側Oに露出することになる。
実施例ではデイビジヨンバー1の外側面10でも
ある)を除いた前記デイビジヨンバー1よりも車
両外側Oに、クオータウインドガラス5が配設さ
れることになり、前記コ字型保持部6の外側面6
aが僅かに車両外側Oに露出することになる。
従つて、クオータウインドガラス5の端部5′
は、強度の高い鋼板等で形成される前記コ字型保
持部6で、取付ゴム枠7を介して挟着することに
より、確実強固に固着することができる。
は、強度の高い鋼板等で形成される前記コ字型保
持部6で、取付ゴム枠7を介して挟着することに
より、確実強固に固着することができる。
また、このようにコ字型保持部6の挟着のみに
よつて前記クオータウインドガラス5の端部5′
を確実強固に固着することができるため、この端
部5′を固着するための接着剤もしくは締結部材
等は必要とせず、しかもこの接着及び締結等の各
作業も不要とすることができ、部品点数及びコス
トの低減、各部材間の取付精度及び各取付作業性
を向上することができる。
よつて前記クオータウインドガラス5の端部5′
を確実強固に固着することができるため、この端
部5′を固着するための接着剤もしくは締結部材
等は必要とせず、しかもこの接着及び締結等の各
作業も不要とすることができ、部品点数及びコス
トの低減、各部材間の取付精度及び各取付作業性
を向上することができる。
さらに、このようにクオータウインドガラス5
の端部5′は、コ字型保持部6で挟着されており、
車両外側Oには外側面6aがあることにもより、
前記クオータウインドガラス5に剥離方向の力が
作用しても、このクオータウインドガラス5が剥
離方向に動くことはないため、前記コ字型保持部
6に大きな固着力を持たせる必要はなく、このこ
とからもコストが嵩んだり、作業性が低下するこ
とはない。
の端部5′は、コ字型保持部6で挟着されており、
車両外側Oには外側面6aがあることにもより、
前記クオータウインドガラス5に剥離方向の力が
作用しても、このクオータウインドガラス5が剥
離方向に動くことはないため、前記コ字型保持部
6に大きな固着力を持たせる必要はなく、このこ
とからもコストが嵩んだり、作業性が低下するこ
とはない。
さらにまた、前記コ字型保持部6を一体形成し
たデイビジヨンバー1は、第1図に示す断面形状
のまま、ドアベルトラインより下方位置のドア内
部まで配設されており、このドア内部においても
前記ガラススライダ4の自由端4aを摺動自在に
挿入する前記ガラスラン2の車外側部位は、前記
デイビジヨンバー1のコ字状断面部1′における
車外側部位で保持されるため、前記ガラスラン2
の車外側部位が車外側に振れたりすることはな
く、前記ガラススライダ4を介してリヤドアガラ
ス3の摺動を確実に行うことができるとともに、
これにより、ドア内部におけるデイビジヨンバー
1の断面形状の変更、あるいはガラスラン保持用
の別部材の設定は不要とすることができ、部品点
数、コストが増加することはなく、かつ作業性の
低下もない。
たデイビジヨンバー1は、第1図に示す断面形状
のまま、ドアベルトラインより下方位置のドア内
部まで配設されており、このドア内部においても
前記ガラススライダ4の自由端4aを摺動自在に
挿入する前記ガラスラン2の車外側部位は、前記
デイビジヨンバー1のコ字状断面部1′における
車外側部位で保持されるため、前記ガラスラン2
の車外側部位が車外側に振れたりすることはな
く、前記ガラススライダ4を介してリヤドアガラ
ス3の摺動を確実に行うことができるとともに、
これにより、ドア内部におけるデイビジヨンバー
1の断面形状の変更、あるいはガラスラン保持用
の別部材の設定は不要とすることができ、部品点
数、コストが増加することはなく、かつ作業性の
低下もない。
一方、前述したようなクオータウインドガラス
5の挟着による固着状態では、このクオータウイ
ンドガラス5の外側面5aと、前記リヤドアガラ
ス3の外側面3aは略面一に形成されると共に、
前記コ字型保持部6の外側面6a(この実施例で
は、デイビジヨンバー1の外側面10でもある)
は、クオータウインドガラス5を挟着する程度の
幅を有すればよく、車両外面に露出する外側面6
aの幅は小さくてよいものである。
5の挟着による固着状態では、このクオータウイ
ンドガラス5の外側面5aと、前記リヤドアガラ
ス3の外側面3aは略面一に形成されると共に、
前記コ字型保持部6の外側面6a(この実施例で
は、デイビジヨンバー1の外側面10でもある)
は、クオータウインドガラス5を挟着する程度の
幅を有すればよく、車両外面に露出する外側面6
aの幅は小さくてよいものである。
また、前記コ字型保持部6のコ字型底面を形成
するコ字型基面6′は前記デイビジヨンバー1の
コ字状断面部1′に嵌め込まれたガラススライダ
挿入用ガラスラン2の開口側端部2′と車輌側面
視で略一線状に配設されている。
するコ字型基面6′は前記デイビジヨンバー1の
コ字状断面部1′に嵌め込まれたガラススライダ
挿入用ガラスラン2の開口側端部2′と車輌側面
視で略一線状に配設されている。
従つて、このように構成されたリヤドアにおい
ては、前記したようにデイビジヨンバー1と一体
成形されたクオータウインドガラス5へのコ字型
保持部6の外側面6a(デイビジヨンバー1の外
側面10)は、クオータウインドガラス5を挟着
するためのわずかな幅が車両外面に露出するのみ
であるため、外観上の見栄えは悪化せず、かつ面
一感も損なわれることは全くない。
ては、前記したようにデイビジヨンバー1と一体
成形されたクオータウインドガラス5へのコ字型
保持部6の外側面6a(デイビジヨンバー1の外
側面10)は、クオータウインドガラス5を挟着
するためのわずかな幅が車両外面に露出するのみ
であるため、外観上の見栄えは悪化せず、かつ面
一感も損なわれることは全くない。
さらに、ガラススライダ4の前端とコ字型保持
部6後端(デイビジヨンバー1外側面10の後
端)との間隔Aも極めて小さくなりしたがつてリ
ヤドアガラス3とクオータウインドガラス5の一
体感及び連続感が極めて向上するものである。
部6後端(デイビジヨンバー1外側面10の後
端)との間隔Aも極めて小さくなりしたがつてリ
ヤドアガラス3とクオータウインドガラス5の一
体感及び連続感が極めて向上するものである。
さらにまた、車両外側Oに露出する前記コ字型
保持部6の外側面6a(デイビジヨンバー1の外
側面10)は、鋼板等で成形され、これ自体も装
飾性を有している場合もあり、異質のガラスラン
2等が車両外側Oに露出することはないため、装
飾性が損なわれるとも全くなく、かつこのような
装飾性の後方により、一体感及び連続感を一層向
上することができるとともに、これにより、前記
クオータ内側後の端部5′を挟着するべく車両外
側Oに露出する部材であるコ字型保持部6の外側
面6a等に、新たな装飾手段を施す必要もないた
め、コスト及び作業工数の増加も全くない。
保持部6の外側面6a(デイビジヨンバー1の外
側面10)は、鋼板等で成形され、これ自体も装
飾性を有している場合もあり、異質のガラスラン
2等が車両外側Oに露出することはないため、装
飾性が損なわれるとも全くなく、かつこのような
装飾性の後方により、一体感及び連続感を一層向
上することができるとともに、これにより、前記
クオータ内側後の端部5′を挟着するべく車両外
側Oに露出する部材であるコ字型保持部6の外側
面6a等に、新たな装飾手段を施す必要もないた
め、コスト及び作業工数の増加も全くない。
尚、第1図の図中の符号12は、クオータウイ
ンドガラス5の裏面(車両内側面)に塗布された
例えばセラミツク等の塗装膜であつて、クオータ
ウインドガラス5の裏面側にあるデイビジヨンバ
ー1,1a,1b、取付ゴム枠7等が車両外側O
から見えないように隠蔽するものである。
ンドガラス5の裏面(車両内側面)に塗布された
例えばセラミツク等の塗装膜であつて、クオータ
ウインドガラス5の裏面側にあるデイビジヨンバ
ー1,1a,1b、取付ゴム枠7等が車両外側O
から見えないように隠蔽するものである。
この考案は上述のように、デイビジヨンバーの
車両外側に一体形成して配設したコ字型保持部
で、クオータウインドガラスの端部を挟着するよ
うにしたことにより、接着剤もしくは締結部材等
を用いることなく、このクオータウインドガラス
の端部を確実強固に挟着して固着することができ
るため、部品点数及びコスト低減、精度及び各作
業性向上を図ることができるとともに、車両外側
にはデイビジヨンバーと一体形成されたコ字型保
持部の外側面が僅かの幅が露出しているのみであ
るため、装飾性が損なわれることはなく、かつ外
観上の見栄え及び面一感は極めて向上することが
でき、さらにガラススライダ前端とコ字型保持部
後端との間隔も極めて小さく形成でき、しかもこ
の間に露出するコ字型保持部の外側面も僅かであ
るため、リヤドアガラスとクオータウインドガラ
スとの一体感及び連続感も極めて向上することが
できる。
車両外側に一体形成して配設したコ字型保持部
で、クオータウインドガラスの端部を挟着するよ
うにしたことにより、接着剤もしくは締結部材等
を用いることなく、このクオータウインドガラス
の端部を確実強固に挟着して固着することができ
るため、部品点数及びコスト低減、精度及び各作
業性向上を図ることができるとともに、車両外側
にはデイビジヨンバーと一体形成されたコ字型保
持部の外側面が僅かの幅が露出しているのみであ
るため、装飾性が損なわれることはなく、かつ外
観上の見栄え及び面一感は極めて向上することが
でき、さらにガラススライダ前端とコ字型保持部
後端との間隔も極めて小さく形成でき、しかもこ
の間に露出するコ字型保持部の外側面も僅かであ
るため、リヤドアガラスとクオータウインドガラ
スとの一体感及び連続感も極めて向上することが
できる。
第1図の図面はこの考案の一実施例を示す第4
図のI−I線相当断面図、第2図から第5図まで
の図面はそれぞれの従来例を示しており、第2図
は自動車の車体全体を示す斜視図、第3図は自動
車のドア構造を示す第2図の−線断面図、第
4図は他の従来例の自動車のドアを示す側面図、
第5図は第4図のI−I線断面図である。 1……デイビジヨンバー、1′……コ字状断面
部、2……ガラスラン、2′……開口側端部、3
……リヤドアガラス、4……ガラススライダ、5
……クオータウインドガラス、5′……端部、6
……コ字型保持部、6′……コ字型基面、O……
車両外側。
図のI−I線相当断面図、第2図から第5図まで
の図面はそれぞれの従来例を示しており、第2図
は自動車の車体全体を示す斜視図、第3図は自動
車のドア構造を示す第2図の−線断面図、第
4図は他の従来例の自動車のドアを示す側面図、
第5図は第4図のI−I線断面図である。 1……デイビジヨンバー、1′……コ字状断面
部、2……ガラスラン、2′……開口側端部、3
……リヤドアガラス、4……ガラススライダ、5
……クオータウインドガラス、5′……端部、6
……コ字型保持部、6′……コ字型基面、O……
車両外側。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 デイビジヨンバーのコ字状断面部にガラスラン
を嵌め込み、このデイビジヨンバーの断面中心よ
りも車両外側にリヤドアガラスを片寄られて取付
けるためのガラススライダを、前記ガラスランに
摺動自在に挿入されるとともに、デイビジヨンバ
ーの前記コ字状断面部の車両外側に、前記リヤド
アガラスと略面一となるようにクオータウインド
ガラスを車両外側に片寄らせて取付けてあるリヤ
ドア構造において、 前記デイビジヨンバーのコ字状断面部の車両外
側に、このデイビジヨンバーと一体形成し、かつ
前記コ字状断面部とは逆向きに開口するコ字型保
持部を配設し、このコ字型保持部に前記クオータ
ウインドガラスの端部を挟着するとともに、この
コ字型保持部のコ字型基面を、前記ガラスランの
開口側端部と車両側面視で略一線上に配設したこ
とを特徴とするリヤドア構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985035959U JPH0349049Y2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | |
US06/835,730 US4653230A (en) | 1985-03-13 | 1986-03-03 | Vehicle body structure |
DE8686301720T DE3673194D1 (de) | 1985-03-13 | 1986-03-11 | Kraftfahrzeugtuere. |
EP86301720A EP0195578B1 (en) | 1985-03-13 | 1986-03-11 | A vehicle door structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985035959U JPH0349049Y2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150617U JPS61150617U (ja) | 1986-09-17 |
JPH0349049Y2 true JPH0349049Y2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12456505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985035959U Expired JPH0349049Y2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4653230A (ja) |
EP (1) | EP0195578B1 (ja) |
JP (1) | JPH0349049Y2 (ja) |
DE (1) | DE3673194D1 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1986
- 1986-03-03 US US06/835,730 patent/US4653230A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1986-03-11 EP EP86301720A patent/EP0195578B1/en not_active Expired - Lifetime
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