JPH03238204A - 収納・搬送システム - Google Patents

収納・搬送システム

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JPH03238204A
JPH03238204A JP2033217A JP3321790A JPH03238204A JP H03238204 A JPH03238204 A JP H03238204A JP 2033217 A JP2033217 A JP 2033217A JP 3321790 A JP3321790 A JP 3321790A JP H03238204 A JPH03238204 A JP H03238204A
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JP
Japan
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traverser
section
carrying
pallet
buffer
Prior art date
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JP2033217A
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Yasushi Hasegawa
康 長谷川
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、収納・IIC送システム、特に、収納庫を有
する収納・搬送システムに関する。
(従来の技術及びその課題) たとえば、板材加工ラインにおいて、板材の収納及び搬
送を行うシステムとして、多数の収納部及びクレーンを
有する自動倉庫と、自動倉庫に対し板材の出し入れを行
うためのトラバーサとを備えたものが既に知られている
。トラバーサは、自動倉庫とパンチプレス機等の加工装
置との間で板材を搬送し得るようになっている。
収納及び搬送の対象となる板材は、通常バレット上に多
数枚積み重ねられた状態で処理される。
そして、自動倉庫内には板材が積み重ねられた多数のパ
レットが収納されている。板材は、クレーンによってパ
レットごと移動させられ、またトラバーサによってパレ
ットごと搬送される。
ところが、たとえば素材供給側のトラバーサでは、−度
の工程において、搬送対象となっているパレットに載置
されたすべての板材が加工装置に供給されてしまうごと
は稀である。また、すべて供給されてしまったとしても
、空のパレットが残る。そして、残されたパレットは、
トラバーサによって自動倉庫に戻される。この場合には
、戻されたパレットをクレーンが所定の収納部に収納す
る。この収納動作が終われば、クレーンは次の工程で要
求される別の板材をパレットとともに収納部から取り出
し、トラバーサに供給する。このように、素材供給側で
は、クレーンが前工程におけるパレット等を収納し、次
工程で要求される素材を取り出してくるまでの間、トラ
バーサは待機している必要がある。
また、製品入庫側のトラバーサでは、加工装置からの製
品が積み重ねられたバレ、7トを自動倉庫側に搬送する
。自動倉庫では、Iri送されてきたバレントをクレー
ンが所定の収納部に収納する。この収納動作が終われば
、クレーンは空のパレットを収納部から取り出し、トラ
バーサに供給する。
空のパレットが供給されたトラバーサは、次の製品を受
は取るべく加工装置側に移動する。この場合には、クレ
ーンがトラバーサから受l取、たバレントを収納し、別
の空のバレントを供給するまで、トラバーサは待機して
いる必要がある。
このように、前記従来の構成では、自動倉庫内において
クレーンがバレン1を移動させている間、長時間にわた
りトラバーサが待機していなければならないという不具
合がある。
そこで、トラバーサと加工装置の間にローテーションコ
ンヘアを設ける構成が既に提案されている。このローテ
ーションコンヘアは、トラバーサと加工装置との間にお
いて、複数のパレットを配置することができる装置であ
る。この場合には、次の工程で必要なパレットをも自動
倉庫から予め取り出しζおき、ローテーションコン・ヘ
アにセントしておくことによって、自動倉庫側における
トラバーサの待期時間を短くすることができる。
しかし、このローテーションコンヘアは高価であり、加
工ライン全体としてコストが高くなってしまう。
本発明の目的は、低コストで自動倉庫側におけるトラバ
ーサの待期時間を短くし、収納・搬送に要する時間を短
縮できる収納・搬送システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明に係る収納・搬送システムは、収納庫と、搬送手
段とを備えている。収納庫は、収納部と、搬送部と、収
納部及び搬送部間で被処理物を移動させる移動手段とを
有している。搬送手段は、搬送部において被処理物を移
動手段との間で授受するためのものである。そして、前
記搬送部は、収納手段と搬送手段との間で被処理物を、
直接的に授受させる第1搬送部と、一時的に収納可能な
バッファ部を介して間接的に授受させる第2wL送部と
を有している。
[作用] 本発明に係る収納・搬送システムでは、収納庫において
、移動手段により収納部と搬送部との間で被処理物が移
動させられる。そして、搬送部では、第1Wi送部にお
いて、収納庫と搬送手段との間で直接的に被処理物が授
受される。また、第2搬送部において、被処理物は、バ
ッファ部に一時的に収納された後に間接的に授受される
ここで、移動手段及び搬送手段の何れか一方にのみ被処
理物が存在する場合には、第1Wi送部が使用される。
すなわち、被処理物は、第1搬送部においで移動手段及
び搬送手段間で直接的に授受される。一方、移動手段及
び搬送手段の何れにも被処理物が存在する場合には第2
111送部が使用され、一方の被処理物がバッファ部に
一時的に収納される。この結果、移動手段及び搬送手段
の何れか一方にのみ被処理物が存在することになるので
、両者間での被処理物の授受が行われる。そして、バッ
ファ部に収納されていた被処理物は、移動手段及び搬送
手段のうち空いた方に移される。
このように、本発明では、一時的に被処理物を収納でき
るバッファ部を有する第211tl送部が設けられてい
るので、移動手段及び搬送手段の双方が被処理物を搬送
している状態であっても、被処理物の交換ができる。こ
の結果、搬送手段の待ち時間が短くなり、収納・搬送に
要する時間が短縮される。この場合番には、ローテーシ
ョンコンヘアのような高価な装置を付加する必要がない
ので、低コストで時間短縮が実現できる。
〔実施例] 第1A図及び第1B図は、本発明の一実施例が採用され
た加工ラインを示している。
図において、この加工ラインは、加工前の素材及び加工
後の製品を収納する自動倉庫lと、素材に対し加工を行
って製品を得るためのパンチプレス機2(加工装置の一
例)と、自動倉庫1からパンチプレス機2へ素材を供給
する素材トラバーサ3と、パンチプレス機2で形成され
た製品を自動倉庫1へ搬送する製品トラバーサ4とを備
えている。
自動倉庫1は、上方から見て2列に配置されかつ側方か
ら見て上下に積層された多数のラック5を有している。
各ラック5は、後述するパレットが1枚ずつ収納可能と
なっている。2列に配置されたラック5の間には、その
列方向と平行に延びる1対のレール6.7が配置されて
いる。第1B図で明らかなように、上側のレール6は自
動倉庫1の上端に配置され、下側のレール7は下端に配
置されている。両レール6.7間には、スタッカークレ
ーン8が設けられている。スタ・ンカークレーン8は、
両レール6.7に支持されて、それらの延在方向に移動
可能になっている。また、スタンカークレーン8は、両
レール6.7間に配置された上下方向に延びる支柱9と
、支柱9に沿って上下に移動可能なりレーン本体10と
を有している。クレーン本体10は、第1B図の左右力
向に移動可能な移載用フォーク11を有している。移載
用フォーク11には、後述するパレットが載置され得る
ようになっており、各ラック5及び移載用フォーク11
間でパレットの授受が可能となっている。
自動倉庫lの下部において、素材トラバーサ3との連結
部分には、出庫部12が設けられている。
この出庫部12は、第6A図に示すように、素材トラバ
ーサ3の搬送車13が侵入し得る出庫口14と、出庫口
14の上方に配置されたバッファ柵15とを有している
。出庫口14は、搬送車13か素材M(板材)を積んだ
パレット16を乗せた状態で通過し得るだけの大きさを
有している。また、バッファ柵15は、素材Mが積まれ
たパレット16が載せられ得るようになっており、バッ
ファ棚15に対し、スタッカクレーン8側及び自動倉庫
1の外側(第6A図の右側)からパレ7)16の出し入
れが可能となっている。
同様に、自動倉庫lの下部において、製品トラバーサ4
との連結部分には、入庫部17が設けられている。この
入庫部17は、第7A図に示すように、製品トラバーサ
4の搬送車19が侵入し得る受渡口18と、受渡口18
の上方に配置されたバッファ棚20とを有している。受
渡口18は、搬送車19が製品Pを積んだパレット16
を乗せた状態で通過し得るだけの大きさを有している。
また、バッファ柵20は、製品Pが積まれたパレット1
6が載せられ得るようになっており、バッファ棚20に
対し、スタッカクレーン8側及び自動倉庫lの外側(第
7A図の右側)からバレ7)16の出し入れが可能とな
っている。
パンチプレス機2は、板材が載置されるワークテーブル
21と、ワークテーブル21上で板材を把持するワーク
ホルダ22と、板材に対しパンチ加工を行うための工具
を備えた加工部23とを有している。素材供給側のワー
クテーブル21は、素材トラバーサ3に隣接している。
また、加工後の製品搬出側のワークテーブル21は、製
品トラバーサ4に隣接している。さらに、パンチプレス
機2及び両トラバーサ3.4の上方(第1A図の手前側
)には、ローダ24及びアンローダ25が配置されてい
る。ローダ24は、素材トラバーサ3からパンチプレス
機2に素材Mを1枚ずつ供給するためのものである。ア
ンローダ25は、パンチプレス機2から製品トラバーサ
4へ製品Pを搬出するためのものである。
素材トラバーサ3は、出庫部12内からローダ24の下
方にまで延びる1対のレール30と、レール30上を移
動可能な搬送車13とを有している。搬送車13は、第
6A図に示すように、下部に配置された車輪31と、上
部に配置されたりフタ−32とを有している。リフター
32は、その上にパレット16が載置され得るようにな
っており、また上下に駆動され得るようになっている。
製品トラバーサ4は、入庫部17内からローダ24の下
方にまで延びる1対のレール33と、レール33上を移
動可能な搬送車19とを有しζいる。搬送車19は、第
7A図に示すように、下部に配置された車輪34と、上
部に配置されたりフタ−35とを有している。リフター
35は、その上にバレント16が載置され得るようにな
っており、また上下に駆動され得るようになっている。
この板材加工ラインは、第2図に示すようなホストコン
ピュータ50を有している。ホストコンピュータ50は
、CPtJ、RAM、ROM等を備えたマイクロコンピ
ュータを含んでおり、マイクロコンピュータに指令を送
るためのキーボードや動作状態を確認するためのCRT
等も備えている。
ホストコンピュータ50には、自動倉ii、パンチプレ
ス機2.素材トラバーサ3及び製品トラバーサ4の各制
御部(それぞれマイクロコンピュータを含む)に接続さ
れている。このホストコンピュータ50によって、上述
の板材加工ラインは後込するように制御される。
次に、上述の実施例の動作全第3A図〜第3C図、第4
図及び第5図に示す制御フローヂャ−1にしたがって説
明する。なお、第3A図〜第3C図は自動倉庫1の制御
フローチャート、第4図は素材トラバーサ3の制御フロ
ーチャート、第5図は製品トラバーサ4の制御フローチ
ャートをそれぞれ示している。ホストコンピュータ50
及びパンチプレス機2の制御は一般的なものであり、こ
こでは省略する。
プログラムがスタートすると、自動倉庫!では、第3A
図のステップA1において、スタッカークレーン8を初
其11位置に設定する等の初期設定が行われる。また、
両トラバーサ3.4においても、第4図のステップBl
及び第5図のステップC1において、それぞれ搬送車1
3.19を初期位置配置する等の初期設定が行□われる
次に、自動倉庫1では、第3A図のステップA2におい
て、ホストコンピュータ50からの罷出開始指令の有無
を判断する。また、ステップA3にJ、いて、搬入開始
指令の有無を判断する。両指令が行われない間は、ステ
ップA4においてその他の処理を必要に応じて行う。な
お、ステップA4での処理には、自動倉庫lに対し、外
部から素材を搬入したり、製品を外部に搬出したりする
制御も含まれている。ステップA4での処理が終われば
ステップA2に戻る。一方、雨トラバーサ3゜4では、
ステップB2(第4図)及びステップC2(第5図)に
おいて、それぞれ搬送車13,19を出庫口14及び受
渡口18内に配置する。
ここで、自動倉庫lに対し、ホストコンピュータ50か
ら搬出開始指令がなされたとすると、第3A図のプログ
ラムはステップA2からステップA5の搬出サブルーチ
ンに移行する。第3B図に示す搬出サブルーチンでは、
ステップA7において、指定された素材Mが積まれたバ
レッ1Pをスタンカークレーン8が所定のラック5から
取り出す。そして、ステップ八8において、第6A図の
ように、出庫口14にスタッカークレーン8を配置する
。そして、ステップA9において、搬送車13が出庫口
14に待機しているか否かを、図示しないセンサからの
信号に基づいて判断する。ステップA9における判断が
Yesとなれば、ステップAIOに移行する。ステップ
AIOでは、素材Mが積まれたバレント16をスタッカ
ークレーン8が搬送車13に渡す。
一力、素材トラバーサ3では、第4図のステップr33
において、図示しないセンサからの出力に基づき、素材
Mが積まれたパレ7 I□ 16が搬送車13に載置さ
れるのを待つ。パレット16を受は取ると、ステップB
4に移行し、搬送車13をパンチプレス機2側へ移動さ
せて停止さ・仕る。そして、ステップB5においζ、ホ
ストコンピュータ50からの指令を待つ。この間に、ロ
ーダ211によって素材Mが搬送車13からパンチプレ
スa2に1枚ずつ供給される。
自動倉庫1では、ステップAIOでの処理か終われば、
続いてステップAllに移行する。ステップAllでは
、スタンカークレーン8を上昇させて、バッファ棚15
の側方に配置する。そして、バッファ棚15からパレッ
ト16を受は取る。ただし、最初の段階では、バッファ
欄15にパレ・ント16が収納されていないので、ここ
での処理は無効である。ステップAllでの処理が終わ
ればステップA12に移行し、バッファ棚15から受は
取ったパレット16を所定のランク5に収納する。ここ
でも、最初の段階にはバッファ硼15にパレット16が
存在していないので、ステップA12での処理は無効で
ある。ステ・ンプA12での処理が終わればメインルー
チンに戻る。
加工が進み、必要とされる素材Mがすべてパンデプレス
機2に供給されれば、ホストコンビエータ50は素材ト
ラバーサ3に対し移動指令を発する。続い”C、ホスト
コンピュータ50は自動倉庫lに対し、次の加工のため
の搬di開始指令を発する。
これにより、素材l・ラハーサ3のステ、ブB5(第4
図)での判断がYesとなり、ステップI36に移行す
る。ステップB6では、搬送車13を自動倉庫l側へ移
動さ−0、第6B図に示すように、出庫口14の手前で
停止さ・仕る。そして、リッター32を一ヒ昇さ−Q、
バレント16をバッファ棚15内に収納する。バッファ
棚15内へのパレット16の収納が完了すれば、リフタ
ー32を下降させる。ステップB6での処理が終われば
ステップB2に戻り、搬送車13を第6C図に示すよう
に出庫口14内に配置する。そして、素材トラバーナ3
は、ステップB3でバレント16が載置されるのを待つ
一方、自動倉庫Iは、第3B図のステップA7〜A9の
処理を行う。ここでは、バッファ棚15に、前工程で残
された素材Mが積まれたパレット16が、第6C図に示
すように既に収納されている。そして、第6C図に示す
ように、次の工程で使用される素材Mが積まれたパレッ
トがスタッカークレーン8によって出庫口14側に運ば
れてくる。このパレット16は、搬送車13に出庫口1
4内で渡される。これにより、素材トラバーサ3では、
第4図のステップB3での判断がYesとなり、ステッ
プB4に移行して、第6D図のようにバレン)・16を
パンチプレス機2側に搬出する。
一方、自動倉庫lでは、ステップAll及びA12での
処理が行われる。この場合には、バッファ[15にパレ
ット16が収納されているので、ステップAll及びA
l1での処理が6効であり、第6D図に示すようにバッ
ファ棚15からバレン]・16がスタッカークレーン8
に移される。この、前工程で使用されたパレット16は
、スタッカークレーン8によっ°(所定のラック5内に
収納される。
このように、前工程で使用された素材Mが載せられたパ
レット16を一旦バッファ棚15に収納するので、素材
トラバーサ3の搬送車13が出庫口I4内で次の工程用
の素材Mを受は取るために待機する時間は短い。
次に、ホストコンピュータ50から自動倉庫1に対し搬
入動作開始指令がなされた場合について説明する。この
場合には、自動倉庫lのプログラムは第3A図のステッ
プA3からステップA6に移行し、第3C図の搬入サブ
ルーチンを実行する。
ここでは、ステップA13において、所定のラック5か
ら空のパレット16をスタッカークレーン8によって取
り出す。そして、ステップA14においζ、スタンカー
クレーン8を第7A図のようにパレット受渡口18へ移
動させる。ステップA14での処理が終われば、ステッ
プA15において、製品トラバーサ4の搬送車19が受
渡口18内で待機しているか否かを判断する。搬送車1
9が待機しておれば、ステップA16に移行し、スタン
カークレーン8上のパレット16を搬送車19に渡す。
一方、製品トラバーサ4では、第5図のステップC3に
おいて、図示しないセンサからの出力に基づき、IIl
送屯I9に空パレット16がi3!置されるのを待つ。
空バレット16を受は取ると、ステップC4に移行し、
搬送車19をパンチプレス機2側へ移動させて停止させ
る。そして、ステップC5において、ホストコンピュー
タ50からの指令を待つ。この間に、アンローダ25に
よって製品Pがパンチプレス機2から搬送車19に1枚
ずつ搬送される。
自動倉庫1では、ステップA16での処理が終われば、
続いてステップA17に移行する。ステップA17では
、スタンカークレーン8を上昇させて、バッファ棚20
の側方に配置する。そして、ハ・ノファ欄20からパレ
ット16を受は取る。ただし1、最初の段階では、バッ
ファI!I20にバレント16が収納されていないので
、ここでの処理は無効である。ステップA17での処理
が終わればステップA1Bに移行し、バッファ棚20か
ら受は取ったパレット16を所定のラック5に収納する
。ここでも、最初の段階にはバッファ棚20にパレット
16が存在していないので、ステ、ブA18での処理は
無効である。ステップA18での処理が終わればメイン
ルーチンに戻る。
所定の製品Pがすべてアンローダ25によって搬出され
れば、ホストコンピュータ50 ハ製品トソハーサ4に
対し移動指令を発する。続いて、ホストコンピュータ5
0は自動倉庫lに対し、次の製品搬入のための搬入開始
指令を発する。
これにより、製品トラバーサ4のステップC5(第5図
)での判断がYesとなり、ステップC6に移行する。
ステップC6では、搬送車19を自動愈J!f l側へ
移動させ、第7B図に示すように、入庫口17の手前で
停止さセる。そして、リフター35を上昇させ、パレッ
ト16をバッファ棚20内に収納する。バッファ+11
20内へのパレット16の収納が完了すれば、リフター
35を下降さ氾る。ステップC6での処理が終わればス
テップC2に戻り、搬送車19を第7C図に示すように
受渡F118内に配置する。そして、製品トラバーサ4
は、ステップC3で空パレット16が載置されるのを待
つ。
−・力、自動倉庫1では、第3C図のステ・ノブA【3
〜A15の処理を行う。ここでは、バッファ[112(
’)に、前工程で得られた製品Pが積まれたパレソ)・
16が第7C図に示すように既に収納され°Cいる。そ
して、第7C図に示ず上うに、次の工程で使用される空
バレット16がスタッカークレーン8によって受渡「1
18側に運ばれてくる。この空パレッ)16は、搬送車
19に受渡口18内で渡される。これにより、製品トラ
バーサ4では、第5図のステップC3での判断がYes
となり、ステップC4に移行して、空バレッ)16をパ
ンチプレス機2側に搬送する。一方、自動倉庫Iでは、
ステップAI?及びA18での処理が行われる。この場
合には、バッファ棚20にパレット16が収納されてい
るので、ステップA17及びA18での処理がイJ″効
であり、第7D図に示すようにバッファlM2Oからパ
レット16がスタッカークレーン8に移される。そして
、前工程で得られた製品Pはスタンカークレーン8によ
って所定のランク5内に収納される。
ここでは、前工程で得られた製品Pが@せられたパレッ
ト16を一旦バッファtIA20に収納するので、製品
トラバーサ4の搬送車19が受渡口18内で次の空パレ
ット16を受は取るために待機する時間は短い。
(発明の効果〕 本発明に係る収納・搬送システムでは、搬送部がし述の
第りm送部と第2111送部とを有しているので、ロー
テーションコンヘアのような高価な装着を採用すること
なく、低コストで収納・搬送時間の短縮が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の一実施例が採用された板材側エラ・
インの平面概略図、第1B図はその自動倉軸の側面概略
図、第2図は制御部の連結状態を示す概略ブロック図、
第3A図、第3B図及び第3C図は自動倉庫の制御フロ
ーチャート、第4図は索材トラバーサの制御フローチャ
ー;、第5図は製品トラバーサの制御フローチャート、
第6A図〜第6D図は出庫部近傍の動作状態を示す縦断
面機略図、第7A図〜第71)図は入庫部近傍の動作状
Bを示す縦断面概略図である。 l・・・自動倉庫、3・・・素材トラバーサ、4・・・
製品トラハーリ、5・・・ランク、8・・・スタンカー
クレーン、12・・・出庫部、13・・・搬送車、14
・・・出庫口、15・・・バッファm、16・・・パレ
ット、17・・・入庫部、18・・・受渡口、19・・
・搬送車、20・・・バッファ棚、M・・・素材、P・
・・製品。 第3B図 第3C図 第6C図 164図 第6B図 第7A険 第7B図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収納部と、搬送部と、前記収納部及び搬送部間で
    被処理物を移動させる移動手段とを有する収納庫と、 前記搬送部において前記被処理物を前記移動手段との間
    で授受するための搬送手段とを備え、前記搬送部は、前
    記収納手段と搬送手段との間で被処理物を、直接的に授
    受させる第1搬送部と、一時的に収納可能なバッファ部
    を介して間接的に授受させる第2搬送部とを有している
    、 収納・搬送システム。
JP2033217A 1990-02-14 1990-02-14 収納・搬送システム Pending JPH03238204A (ja)

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JP2033217A JPH03238204A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 収納・搬送システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001191232A (ja) * 2000-01-05 2001-07-17 Amada Co Ltd 板材搬送装置
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