JPH03144382A - スキャンテスト方式 - Google Patents

スキャンテスト方式

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Publication number
JPH03144382A
JPH03144382A JP1281745A JP28174589A JPH03144382A JP H03144382 A JPH03144382 A JP H03144382A JP 1281745 A JP1281745 A JP 1281745A JP 28174589 A JP28174589 A JP 28174589A JP H03144382 A JPH03144382 A JP H03144382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
lsi
scan
clk
scan test
Prior art date
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Pending
Application number
JP1281745A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Urushibata
漆畑 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1281745A priority Critical patent/JPH03144382A/ja
Publication of JPH03144382A publication Critical patent/JPH03144382A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、スキャンテスト機能付きのLSIを基板上
に搭載した状態でスキャンテストを実行するのに好適な
スキャンテスト方式に関する。
(従来の技術) 近年、LSIの大規模化に伴い、LSIのテストを容易
化する手法としてスキャンテスト方式が導入されてきた
。このスキャンテスト方式は、第3図に示すように、L
SI内部のF//F(フリップフロップ) 31を全て
シフトレジスタとして接続し、外部よりLSIのシリア
ル入力端子Slを介して予めシフトイン動作によりテス
トデータを各F / F 31にセットし、システムク
ロックを1クロックのみ動作させて組合せ回路32を通
したデータを次段のF / F 31にセットさせた後
、シフトアウト動作により各F / F 31のデータ
をシリアル出力端子SOから順に読出し、期待値と比較
してLSIの良否の判定を行うものである。
さて、上記のスキャンテスト方式では、対象となるLS
Iが例えばクロック入力端子CLKA、CLKBに供給
される2相のクロック(CLK−A、CLK−B)を使
用する場合、テストデータの作成を容易にするために、
外部で2相のクロックを接続し、同相のクロックとして
取扱う方式を適用するのが一般的である。しかしながら
、上記のLSIを基板上に搭載して所望のシステムを構
成した状態では、システムクロックの位相が異なるため
に、LSI単独でのテストのために作成したスキャンテ
ストデータが利用できなくなる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来は、スキャンテスト機能を持ち多相
クロックを使用するLSIを基板上に搭載した状態では
、システムクロックの位相が異なることから、LSI単
独でのテストのために1相クロックに簡略化して実現し
たスキャンデータを利用できず、基板上に搭載されたL
SIのスキャンテスト(オンボードスキャンテスト)が
行えないという問題があった。。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、スキャンテスト機能を持ち多相タロツクを使用するL
SIのスキャンテストが基板に搭載された状態でも簡単
に行えるスキャンテスト方式を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、スキャンテスト機能を持ち、且つ多相クロ
ックを使用するLSIを搭載した基板を有するシステム
に、上記の多相クロックを発生するためのクロック発生
回路であって、スキャンテスト時は全ての多相クロック
を同相にするクロック発生回路を設け、1相クロックに
よりLSI単独でスキャンテストするためのスキャンデ
ータを用いて、上記基板に搭載されているLSIのスキ
ャンテストを行うようにしたことを特徴とするものであ
る。
(作用) 上記の構成によれば、クロック発生回路は、通常のシス
テム動作時においてはLSIを通常動作させるのに必要
な多相タロツクを発生する。これに対して、上記LSI
を対象とするスキャンテスト動作時においては、クロッ
ク発生回路は上記各クロックを同相のクロックに切替え
る。これにより、1相クロックに簡略化して実現したス
キャンテストデータを、LSIが基板に搭載された後で
も同LSIのスキャンテストに使用できるようになる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。同図において、IOはスキャンテスト回路(図示せ
ず)を内蔵し、多相クロック、例えば2相クロックCL
K−A、CLK−Bを使用するLSI、20は通常状態
においては位相の異なるクロックCLK−A、CLK−
Bを発生し、スキャンテスト時にはクロックCLK−A
CLK−Bを同相にするクロック発生回路、30はLS
Il0に対する基板上でのスキャンテスト(オンボード
スキャンテスト)を制御するためのスキャン制御部であ
る。スキャン制御部30は、LSIl0のシリアル入力
端子Sl、  シリアル出力端子SOを対象とするスキ
ャンテストデータの入出力、端子SOからの出力データ
と期待値との比較並びにLSIl0の良否の判定、更に
はクロック発生回路20の制御を行うようになっている
LSIl0、クロック発生回路20、およびスキャン制
御部30は図示せぬ基板に搭載されている。
クロック発生回路20は、システムクロックの2倍の周
波数のクロックCLKを発生する発振器21と、発振器
21からのクロックCLKのレベルを反転するインバー
タ22と、このインバータ22の出力信号のレベルを更
に反転するインバータ23とを有している。クロック発
生回路20はまた、インバータ23の出力信号をもとに
位相が異なる同一周波数(クロックCLKの1/2の周
波数)の位相制御信号φA、φBを生成する位相制御信
号発生回路、例えばF/F (フリップフロップ)24
と、F/F24(のQ出力端子、Q出力端子)からの位
相制御信号φA、φBのいずれか一方をクロックCLK
−B用の位相制御信号としてスキャン制御部30からの
切替え信号EXCに応じて選択するセレクタ25とを有
している。クロック発生回路20は更に、F / F 
24からの位相制御信号φAとスキャン制御部30から
の出力許可信号ENAにより、クロックCLKをクロッ
クCLK−AとしてLSIl0に出力するためのゲート
26と、セレクタ25から選択出力される位相制御信号
(φAまたはφB)と上記出力許可信号ENAにより、
クロックCLKをクロックCLK−BとしてLSIl0
に出力するだめのゲート27とを有している。
次に、第1図の構成の動作を、第2図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
まず発振器21から出力されるシステムクロックの2倍
の周波数のクロックCLKはインバータ22、23を介
して位相制御信号発生回路を構成するDタイプのF /
 F 24のクロック入力端子に供給される。このF 
/ F 24のD入力端子は同F / F 24のQ出
力端子と接続されている。しかしてF / F 24の
Q出力端子、Q出力端子からは、第2図に示すようにク
ロックCLKに同期し、互いに位相の異なる位相制御信
号φA、φBが出力される。
F / F 24からの位相制御信号φAはインバータ
22によってレベル反転されたクロックCLKおよびス
キャン制御部30からの出力許可信号ENAと共にゲー
ト26に供給される。またF / F 24からの位相
制御信号φA、φBはセレクタ25に供給される。セレ
クタ25は、スキャン制御部30からの切替え信号EX
Cが“O″の場合には位相制御信号φAを選択し、“1
′の場合には位相制御信号φBを選択する。このセレク
タ25の選択出力信号は、インバータ22によってレベ
ル反転されたクロックCLKおよびスキャン制御部30
からの出力許可信号ENAと共にゲート27に供給され
る。
ゲート26は位相制御信号φAおよび出力許可信号EN
Aが共に“11の期間だけクロックCLKをクロックC
LK−AとしてLSIl0のクロック入力端子CLKA
に出力する。またゲート27は、セレクタ25の選択出
力信号および出力許可信号ENAが共に“1°の期間だ
けクロックCLKをクロックCLK−BとしてL S 
I toのクロック入力端子CLKBに出力する。
さてスキャン制御部30は、システムの通常動作時は、
出力許可信号ENAおよび切替え信号EXCをいずれも
′1′とする。EXC−“1”の場合、セレクタ25か
らは位相制御信号φBが選択され、クロックCLK−B
の位相制御信号としてゲート27に供給される。この結
果、ゲート26゜27からは、それぞれ位相の異なる位
相制御信号φA、φBに応じて第2図に示すように互い
に位相が異なるクロックCLK−A、CLK−Bが出力
される。このゲー)28.27からのクロックCLK−
A、CLK−BはL S 110のクロック入力端子C
LKA、CLKBに供給され、LSIl0の通常の動作
が可能となる。
次に、基板上のLSIl0のスキャンテストを実行する
場合には、スキャン制御部30はまずテスト対象LSI
LGのシリアル入力端子Slヘテストデータを入力する
。このテストデータは、1相クロックによりLSI単独
でスキャンテストを行うためのスキャンデータと同一の
ものである。次にスキャン制御部30は、第2図に示す
ように切替え信号EXCを“0°にし、出力許可信号E
NAをクロックCLKの1周期分だけ“1“にする。
EXC−“0“の場合、セレクタ25からは位相制御信
号φAが選択され、クロックCLK−8の位相制御信号
としてゲート27に供給される。この結果、ゲート28
.27からは、クロックCLK−A。
CLK−Bが、いずれも位相制御信号φAに応じて第2
図に示すように同一タイミングで1クロック分だけ出力
され、LSIl0のクロック入力端子CLKA、CLK
Bに供給される。この同相のクロ、ツクCLK−A、C
LK−Bが1クロック分だけ発生されると、LSIl0
内部では、(第3図のF / F 31に相当する)各
F/Fの出力が(第3図の組合せ回路32に相当する)
組合せ回路(いずれも図示せず)を通して次段のF/F
にラッチされる。この状態でスキャン制御部30はLS
Il0のシリアル出力端子SOからテストデータをシフ
トアウトし、そのシフトアウトされたデータを期待値と
比較してLSIl0の良否判定を行う。
なお、前記実施例では、クロックCLK−A。
CLK−Bを同相にするのに、クロックCLK−B用の
位相制御信号を、クロックCLK−Bにb有の位相制御
信号φBからクロックCLK−Al固有の位相制御信号
φAに切替える場合につい一説明したがこれに限るもの
ではない。例えば、4−ト27に供給されるクロックC
LK−B用の色事。
制御信号として、クロックCLK−Bに固有の6相制御
信号φBを固定的に用いることにより、ゲート27から
クロックCLK−Aとは位相が夕なるクロックCLK−
Bを出力させ、このり【ツクCLK−Bまたはゲート2
Bからのクロー/ 3CLK−Aをセレクタで選択して
、目的とするクロックCLK−BとしてLSIl0のク
ロック入ノ端子CLKBに供給するようにしてもよい。
また、前記実施例では、2相クロックを使耳するLSI
のオンボードスキャンテストに実施した場合について説
明したが、本発明は3相以上に多相クロックを使用する
LSIに対するオンボードスキャンテストにも同様に応
用可能である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、スキャンテスト
機能を持ち、且つ多相クロックを使用するLSIを搭載
した基板を有するシステムにおいて、上記LSIを対象
とするスキャンテスト時には、全ての多相クロックが同
相に切替えられる構成としているので、l相りロックに
簡略化して実現したスキャンテストデータを、LSIが
基板に搭載された後でも同LSIのスキャンテストに使
用できるようになり、オンボードでのスキャンテストが
簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図は動作を説明するためのタイミングチャート、第3
図は多相クロックを使用するLSIのスキャンテスト回
路周辺のブロック構成図である。 10・・・LSl、20・・・クロック発生回路、21
・・・発振器、24・・・F/F (位相制御信号発生
回路)、25・・・セレクタ、26.27・・・ゲート
、3o・・・スキャン制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  スキャンテスト機能を持ち、且つ多相クロックを使用
    するLSIを搭載した基板を有するシステムにおいて、 上記多相クロックを発生するためのクロック発生回路で
    あって、スキャンテスト時は全ての上記多相クロックを
    同相にするクロック発生回路を備え、 1相クロックにより上記LSI単独でスキャンテストを
    行うためのスキャンデータを用いて、上記基板に搭載さ
    れている上記LSIのスキャンテストを行うようにした
    ことを特徴とするスキャンテスト方式。
JP1281745A 1989-10-31 1989-10-31 スキャンテスト方式 Pending JPH03144382A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1281745A JPH03144382A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 スキャンテスト方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1281745A JPH03144382A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 スキャンテスト方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03144382A true JPH03144382A (ja) 1991-06-19

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ID=17643395

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1281745A Pending JPH03144382A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 スキャンテスト方式

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JP (1) JPH03144382A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324947A (ja) * 1992-05-15 1993-12-10 Nec Corp カード内bist方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324947A (ja) * 1992-05-15 1993-12-10 Nec Corp カード内bist方式

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