JPH03102911A - クロック信号発生回路 - Google Patents

クロック信号発生回路

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JPH03102911A
JPH03102911A JP1240951A JP24095189A JPH03102911A JP H03102911 A JPH03102911 A JP H03102911A JP 1240951 A JP1240951 A JP 1240951A JP 24095189 A JP24095189 A JP 24095189A JP H03102911 A JPH03102911 A JP H03102911A
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JP
Japan
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output
gate
clock signal
circuit
inverter
Prior art date
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JP1240951A
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English (en)
Inventor
Takashi Toyofuku
豊福 隆
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、単相クロック信号から出力反転タイミングが
時間的に重ならない2相のクロック信号を生成するクロ
ック信号発生回路に関する。
[従来の技術コ 従来、半導体集積回路(以下、LSIと呼ぶ)の内部ゲ
ートを駆動するクロック信号は、LSIの外部又はLS
I内部の発振回路から供給され、LSI内部のゲートを
駆動している。
ところで、シフトレジスタ及びダイナ友ツタ回路等では
、使用される2相クロック信号の立ち上がり及び立ち下
がりのタイ《冫グが一致していると、誤動作を引き起こ
す可能性があるため、従来、2相クロック信号を単相ク
ロック信号から生成する場合、クロック信号の立ち上が
り及び立ち下がりのタイミングが論理的に重ならないよ
うにしている。
第4図は、このような2相クロック信号を生成する従来
のクロック信号発生回路の構成を示す回路図である。ク
ロック信号CLKは、NORゲート1の一方の入力端に
供給されると共に、インバータ3を介してNORゲート
2の一方の入力端に供給されている。NORゲート1の
他方の入力端には、NORゲート2の出力が供給され、
NORゲート2の他方の入力端には、NORゲートlの
出力が供給されている。NORゲー}1.2は、夫々抵
抗Rl−R2及び容量C1,C2を駆動して、2相のク
ロック信号φ,φを出力する。
この回路によれば、第5図に示すよろに、タイミングA
でクロック信号CLKが立ち上がると、先ずNORゲー
ト1の出力であるクロック信号φが立ち下がり、続いて
、このNORゲート1の出力の立ち下がりを受けてNO
Rゲート2の出力であるクロック信号φが立ち上がる。
また、タイミングBでクロック信号CLKが立ち下がる
と、先ずNORゲート2の出力であるクロック信号φが
立ち下がり、続いて、このNORゲート2の出力の立ち
下がりを受けてNORゲート1の出力であるクロック信
号φが立ち上がる。
これにより、2相クロック信号の反転タイミングが重な
るのを防止している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のクロック信号発生回路で
は、クロックドライバとしてのNORゲートを構成する
トランジスタの能力によってクロック信号の立ち上がり
時間及び立ち下がり時間が決定されるため、第5図のタ
イミングC,Dで示すように、LSIの電源電圧が例え
ばVDD十ΔVに変化すると、クロック信号φ,φの立
ち上がり時間及び立ち下がり時間が増加し、クロック信
号φ,φに重なりが生じるという問題点がある。このた
め、従来のクロック信号発生回路では、電源電圧の変動
によってシフトレジスタ及びダイナミック回路等の内部
回路の誤動作が発生するという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
電源電圧の変動によっても2相クロック信号の反転タイ
ミングが重なることがないクロック信号発生回路を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ 本発明に係るクロック信号発生回路は、単相クロック信
号の入力に伴って一方の出力状態が変化すると共に、こ
の出力状態の変化に伴って他方の出力状態が変化するこ
とによって2相のクロック信号を生成する一対のゲート
回路からなるクロツク生成回路と、電源電圧を検出する
検出回路と、この検出回路の検出結果に応じて前記2相
のクロック信号の出力反転タイミングを調整するタイミ
ング調整回路とを具備したことを特徴とする。
[作用コ 本発明によれば、検出回路が電源電圧を検出し、タイミ
ング調整回路がその検出結果に基づいて2相のクロック
信号の出力反転タイミングを調整するので、電源電圧が
変動した場合でも、2相クロック信号の出力反転タイミ
ングが重なるのが防止され、2相クロック信号が供給さ
れる回路に誤動作を生じさせることがない好ましいクロ
ック信号を生成することができる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照しながら本発明の実施例につい
て説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るクロック信号発生
回路の構成を示す回路図である。なお、第1図において
第4図と同一物には同一番号を付し、重複する部分の説
明は省略する。
第1図において、NORゲート1,2は、クロック生成
回路を構成する一対のゲート回路である。
NORゲート1の出力とNORゲート2の一方の入力と
の間には、インバータ11.12及びトランスファゲー
ト13の直列回路と、トランスファゲート14とが並列
に接続されている。また、NORゲート2の出力とNO
Rゲート1の一方の入力との間には、インバータ15.
16及びトランスファゲート17の直列回路と、トラン
スフγゲート18とが並列に接続されている。そして、
これらがタイミング調整回路を構成している。
一方、電源VDDと接地GNDとの間には、抵抗R3,
R4が直列に接続されている。抵抗R3+R4の接続点
の電位V1は、インバータl9に入力され、このインバ
ータ19の出力は、トランスファゲー}14.18のゲ
ートに供給されると共に、インバータ20に入力されて
いる。また、インバータ20の出力は、トランスフTゲ
ート13,17のゲートに供給されている。そして、こ
れら抵抗R3,R4及びインバータ19.20が検出回
路を構成している。
次にとのよろに構成された本実施例に係るクロック信号
発生回路の動作を、第2図のタイミング図に基づいて説
明する。
電源電圧vDDを抵抗R3,R4で分圧して得られた電
圧VIがインバータ19のしきい値以下である場合には
、インバータ19の出力がハイレベル、インバータ20
の出力がローレベルになるので、トランスファゲー1−
14.18がオン、トランスファゲー}13.17がオ
フとなり、NORゲート1,2の出力は、トランスファ
ゲート14,l8を夫々介してNORゲート2,1の各
一方の入力に接続される。
このため、この場合には、第2図中タイミングA.Hに
示すように、従来と同様、NORゲート1,2のいずれ
か一方の出力の立ち下がり後、直ちに他方の出力が立ち
上がるという動作をNORゲート1,2が繰り返し、反
転タイミングが重ならない2相クロック信号φ,φが生
成されることになる。
一方、第2図中C.Dで示すように、電源電圧vanが
VDD+ΔVに上昇し、電圧V,がインバータ19のし
きい値以上になると、インバータ19の出力がローレベ
ル、インパータ20の出力がハイレベルになるので、ト
ランスファゲート14,18がオフ、トランスフ1ゲー
ト13.17がオンとなり、NORゲート1,2の出力
は、インバータ11.12及びトランスファゲート13
並びニインハータ15.18及びトランスファケートl
7を夫々介してNORゲート2,1の各一方の入力に接
続される。
このため、この場合には、第2図中タイミングC,Dに
示すように、クロック信号φ,Tの立ち上がり時間及び
立ち下がり時間は増加するが、NORゲート1.2のい
ずれか一方の出力の立ち下がり後、インバータ11.1
2又は15.16による遅延時間を経た後、これが他方
のゲートに伝達され、その出力が立ち上がる。これによ
り、電源電圧が変動しても反転タイミングが重ならない
2相クロック信号φ,φが生成されることになる。
第3図は、本発明の第2の実施例に係るクロック信号発
生回路の回路図である。
上記実施例では、タイミング調整回路を一対のNORゲ
ート1,2の出力と入力との間に介挿したが、この実施
例では、NORゲート1,2の各出力側に駆動能力の調
整が可能なインバータ23,24を設けている。
即ち、NORゲート1の出力は、電源VDDと接地GN
Dとの間に相補対接続されたPチャネルMOS}ランジ
スタ3l及びNチャネルMOS}ランジスタ32からな
るCMOSインバータと、Pチ+ネノレMOSトランジ
スタ33.34及びNチャネルMOS}ランジスタ35
,36からなるCMOSインバータとに入力されている
同様に、NORゲート2の出力は、電源VDDと接地G
NDとの間に相補対接続されたPチャネルMOS}ラン
ジスタ37及びNチャネルMOSトランジスタ38から
なるCMOSインバータと、PチャネルMOS}ランジ
スタ39,40及びNチャネルMOS}ランジスタ41
,42からなるCMOSインバータとに入力されている
一方、電源Vooと接地GNDとの間に直列接続された
R5,REIと、その分圧出力端に接続された2段のイ
ンバータ21.22とにより検出回路が構成されている
。そして、インバータ21の出力はPチャネルMOSト
ランジスタ34.40のゲートに入力され、インバータ
22の出力はNチャネルMOSトランジスタ35.41
のゲートに入力・されている。
この回路によれば、電源電圧V。Dを分圧した電圧V2
がインバータ21のしきい値以下である場合には、イン
バータ21の出カはハイレベル、インバータ2?の出力
はローレベルとなるので、トランジスタ34,35,4
0.41が全てオフとなり、クロツク信号φ,φは夫々
トランジスタ31,32及びトランジスタ37.38に
よってのみ駆動される。
次に電源電圧vDDが上昇し、電圧V2がインバータ2
1のしきい値を上回ると、インバータ21の出力はロー
レベル、インバータ22の出力はハイレベルになるので
、トランジスタ34,35,40.41が全てオンとな
り、クロック信号φ,φは夫々トランジスタ31乃至3
6及びトランジスタ37乃至42によって駆動されるこ
とになる。
この場合には、前者よりも駆動能力が向上しているので
、クロック信号φ,φの立ち上がり時間及び立ち下がり
時間が従来よりも速くなり、クロック信号φ,φが互い
に重なるのを防止することができる。
この実施例によれば、クロック信号φ,φのパルス幅を
更に広くすることができるという利点がある。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、上記実施例では電源電圧の検出回路として
抵抗を使用しているが、MOSトランジスタで構成する
ことも可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、電源電圧を検出
し、その検出結果に基づいて2相のクロック信号の出力
反転タイミングを調整するので、電源電圧が変動した場
合でも、2相クロック信号の出力反転タイミングが重な
るのを防止することができ、シフトレジスタ及びダイナ
ミック回路等の誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るクロック信号発生
回路の回路図、第2図は同回路の動作を示すタイミング
図、第3図は本発明の第2の実施例に係るクロック信号
発生回路の回路図、第4図は従来のクロック信号発生回
路の回路図、第5図は同回路の動作を示すタイミング図
である。 1,2;NORゲート、3,  11,  12,  
15.18.19乃至24;インバータ、13,14.
17,18;}ランスファゲート、31,33.34,
37,39,40;PチャネルMOS}ランジスタ、3
2,35.3B,38,41.42;NチャネルMOS
}ランジスタ、RI乃至R6;抵抗、Ct s C2 
;容量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単相クロック信号の入力に伴って一方の出力状態
    が変化すると共に、この出力状態の変化に伴って他方の
    出力状態が変化することによって2相のクロック信号を
    生成する一対のゲート回路からなるクロック生成回路と
    、電源電圧を検出する検出回路と、この検出回路の検出
    結果に応じて前記2相のクロック信号の出力反転タイミ
    ングを調整するタイミング調整回路とを具備したことを
    特徴とするクロック信号発生回路。
JP1240951A 1989-09-18 1989-09-18 クロック信号発生回路 Pending JPH03102911A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04348611A (ja) * 1991-05-27 1992-12-03 Nec Kyushu Ltd パルス発生回路
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