JPH0299623A - 精紡機用ドラフト機構 - Google Patents
精紡機用ドラフト機構Info
- Publication number
- JPH0299623A JPH0299623A JP1215149A JP21514989A JPH0299623A JP H0299623 A JPH0299623 A JP H0299623A JP 1215149 A JP1215149 A JP 1215149A JP 21514989 A JP21514989 A JP 21514989A JP H0299623 A JPH0299623 A JP H0299623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- draft mechanism
- draft
- weighting
- working position
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/56—Supports for drafting elements
- D01H5/565—Top roller arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、精紡機用ドラフト機構、特にローラスタンド
内に定置して設けられているボトムローラとウェイティ
ングアームによって保持されているトップローラとを備
え、これらのトップローラがボトムローラに対して平行
な揺動軸を中心にして揺動可能であり、かつ作業位置に
おいてローラスタンド内で錠止可能である様式のドラフ
ト機構に関する。
内に定置して設けられているボトムローラとウェイティ
ングアームによって保持されているトップローラとを備
え、これらのトップローラがボトムローラに対して平行
な揺動軸を中心にして揺動可能であり、かつ作業位置に
おいてローラスタンド内で錠止可能である様式のドラフ
ト機構に関する。
公知のドラフト機構(ヨーロッパ特許公報第0 062
185号参照)にあっては幾重にも曲げられたウェイ
ティングアームが設けられており、これらのウェイティ
ングアームがすべてのトップローラを担持している。駆
動機構は空気圧によるジヤツキを備えており、このジヤ
ツキによりウェイティングアームが揺動可能である。更
にもう一つの空気圧によるジヤツキが設けられており、
このジヤツキによりウェイティングアームは作業位置に
錠止される。
185号参照)にあっては幾重にも曲げられたウェイ
ティングアームが設けられており、これらのウェイティ
ングアームがすべてのトップローラを担持している。駆
動機構は空気圧によるジヤツキを備えており、このジヤ
ツキによりウェイティングアームが揺動可能である。更
にもう一つの空気圧によるジヤツキが設けられており、
このジヤツキによりウェイティングアームは作業位置に
錠止される。
本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式のドラ
フト機構を、ウェイティングアームの揺動離間によりド
ラフト機構の大きな解放が可能であり、他方閉しられた
状態にあってトンプ[]−ラとボトムローラ相互の調節
された位置が正確に得られるように形成することである
。
フト機構を、ウェイティングアームの揺動離間によりド
ラフト機構の大きな解放が可能であり、他方閉しられた
状態にあってトンプ[]−ラとボトムローラ相互の調節
された位置が正確に得られるように形成することである
。
この課題は、ウェイティングアームの各々が一つの部分
に分割されており、これらの部分うら第一の部分が揺動
軸を介してローラスタンド内に支承されておりかつ第二
の部分が第一の部分に揺動軸に対して平行なリンク部で
保持されていること、 および 駆動機構設がけられており、これらの駆動機構が、 閉じられた際開き位置から先ず両部分を、第一の部分が
その作業位置に達し、引続き第二の部分がリンク部を中
心にしてその作業位置に揺動するまで一緒に運動を行わ
せ、 かつ 開いた際先ず第二の部分が揺動してその作業位置から脱
出し、その後初めて第一の部分が一緒に運動しかつ同様
に揺動してその作業位置から脱出するような運動を行わ
せる、 ように構成されていることによって解決される。
に分割されており、これらの部分うら第一の部分が揺動
軸を介してローラスタンド内に支承されておりかつ第二
の部分が第一の部分に揺動軸に対して平行なリンク部で
保持されていること、 および 駆動機構設がけられており、これらの駆動機構が、 閉じられた際開き位置から先ず両部分を、第一の部分が
その作業位置に達し、引続き第二の部分がリンク部を中
心にしてその作業位置に揺動するまで一緒に運動を行わ
せ、 かつ 開いた際先ず第二の部分が揺動してその作業位置から脱
出し、その後初めて第一の部分が一緒に運動しかつ同様
に揺動してその作業位置から脱出するような運動を行わ
せる、 ように構成されていることによって解決される。
ウェイティングアームの各々が二つの部分に分割されて
おりかつ段階的な運動を行うことにより、トップローラ
を半径方向に運動させるたとにより充分に所属するボト
ムローラ方向に接近させることが可能になり、従って位
置の高い精度が達せられる。
おりかつ段階的な運動を行うことにより、トップローラ
を半径方向に運動させるたとにより充分に所属するボト
ムローラ方向に接近させることが可能になり、従って位
置の高い精度が達せられる。
本発明の他の構成により、ウェイティングアームの各々
の画部分が平行リンク機構の脚部を形成しており、この
脚部のウェイティングアームに対して大体平行な脚部に
駆動部材が取付いており、かつ弾性要素により基本位置
に予緊張されるように構成されている。平行リンク機構
がその基本位置に予緊張されることにより、この平行リ
ンク機構は先ず、ウェイティングアームの第一の部分が
当接部方向に運動するまで全体として揺動し、次いで初
めて第二の部分が第一の部分に対して相対的に揺動され
る。
の画部分が平行リンク機構の脚部を形成しており、この
脚部のウェイティングアームに対して大体平行な脚部に
駆動部材が取付いており、かつ弾性要素により基本位置
に予緊張されるように構成されている。平行リンク機構
がその基本位置に予緊張されることにより、この平行リ
ンク機構は先ず、ウェイティングアームの第一の部分が
当接部方向に運動するまで全体として揺動し、次いで初
めて第二の部分が第一の部分に対して相対的に揺動され
る。
本発明の有利な構成により、ウェイティングアームに対
して大体平行な脚部が駆動レバーで揺動軸と、かつトグ
ルリンクでウェイティングアームの画部分に枢着されて
いる。トグルリンク機構は同時に平行リンク機構を基本
位置において予緊張する弾性要素を備えている。
して大体平行な脚部が駆動レバーで揺動軸と、かつトグ
ルリンクでウェイティングアームの画部分に枢着されて
いる。トグルリンク機構は同時に平行リンク機構を基本
位置において予緊張する弾性要素を備えている。
この場合本発明による有利な構成により、トグルリンク
機構が作動位置において死点を越えないように過死点錠
止部を形成している。これにより、駆動機構が自体内に
まとめられた錠止機構を備えることとなり、従って補助
的な操作を行う必要がない。
機構が作動位置において死点を越えないように過死点錠
止部を形成している。これにより、駆動機構が自体内に
まとめられた錠止機構を備えることとなり、従って補助
的な操作を行う必要がない。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図〜第3図に図示したドラフト機構はローラスタン
ド10を備えており、このローラスタンド内に三つの−
詳しく図示しなかった駆動機構と結合しているーボトム
ローラ11.12.13が定置して設けられている。こ
れらのボトムローラ11.12.13に四つのトップロ
ーラ15.16.17.18が所属している。ローラ対
13.18と12.17はブレーキドラフトゾーンを、
ローラ対12.16と11.15はメインドラフトゾー
ンを形成している。ブレーキドラフトゾーンおよびメイ
ンドラフトゾーンのラッチを調節するために、トップロ
ーラ18と16が所属するボトムローラ12.13の周
方向に調節可能に設けられている。調節不可能なトップ
ローラ15.17は両端においてそれぞれ一つのウェイ
ティングアーム14によって保持されている。トップロ
ーラ18と16は第一の実施例にあっては同様にウェイ
ティングアーム14によって担持されている。しかし、
トップローラ16或いは18の一方或いは両方を別個の
揺動部材によりローラスタンドに支承し、これによりこ
れらのトップローラ16或いは18をウェイティングア
ームにより作業位置に移行させることも可能である。
ド10を備えており、このローラスタンド内に三つの−
詳しく図示しなかった駆動機構と結合しているーボトム
ローラ11.12.13が定置して設けられている。こ
れらのボトムローラ11.12.13に四つのトップロ
ーラ15.16.17.18が所属している。ローラ対
13.18と12.17はブレーキドラフトゾーンを、
ローラ対12.16と11.15はメインドラフトゾー
ンを形成している。ブレーキドラフトゾーンおよびメイ
ンドラフトゾーンのラッチを調節するために、トップロ
ーラ18と16が所属するボトムローラ12.13の周
方向に調節可能に設けられている。調節不可能なトップ
ローラ15.17は両端においてそれぞれ一つのウェイ
ティングアーム14によって保持されている。トップロ
ーラ18と16は第一の実施例にあっては同様にウェイ
ティングアーム14によって担持されている。しかし、
トップローラ16或いは18の一方或いは両方を別個の
揺動部材によりローラスタンドに支承し、これによりこ
れらのトップローラ16或いは18をウェイティングア
ームにより作業位置に移行させることも可能である。
トップローラ15.17には加圧装置38.39が所属
しており、これらの加圧装置はウェイティングアーム1
4に設けられている。これらの加圧装置38.39はト
ップローラ15.17を所定の押圧力で所属するボトム
ローラ11.12に対して押付ける。トップローラ16
.18には同様に図示していない加圧装置が設けられて
いる。これらの加圧装置は加圧装置3日、39に相当す
るか、或いは他のシステムで形成することが可能である
。
しており、これらの加圧装置はウェイティングアーム1
4に設けられている。これらの加圧装置38.39はト
ップローラ15.17を所定の押圧力で所属するボトム
ローラ11.12に対して押付ける。トップローラ16
.18には同様に図示していない加圧装置が設けられて
いる。これらの加圧装置は加圧装置3日、39に相当す
るか、或いは他のシステムで形成することが可能である
。
ウェイティングアーム14の各々は二つの部分20.2
1から成る。ローラスタンド10にボトムローラ11.
12.13に対して平行な揺動軸19を中心にして揺動
可能な第一の部分20はブレーキドラフトゾーンを区画
する二つのトップローラ17.18を区画している。第
二の部分21は揺動軸19に対して平行な軸を備えてい
るリンク部22を介して第一の部分20の枢着されてい
る。第二の部分21はメインドラフトゾーンに所属して
いるトップローラ15.16を担持している。ウェイテ
ィングアームの画部分20.21は揺動軸19を中心に
して揺動可能な駆動レバー24、これらの部分20.2
1に対して大体平行な脚部25およびトグルリンクを形
成している二つのレバー26.27と共に平行リンク機
構を形成している。駆動レバー24には揺動軸19に対
して間隔をもって34節レバー28が取付いており、こ
の調節レバーは図示していない駆動要素により往復運動
させられる。この駆動要素は例えば液圧或いは空気圧の
ジヤツキであっち、或いはクランク駆動機構であっもよ
い。
1から成る。ローラスタンド10にボトムローラ11.
12.13に対して平行な揺動軸19を中心にして揺動
可能な第一の部分20はブレーキドラフトゾーンを区画
する二つのトップローラ17.18を区画している。第
二の部分21は揺動軸19に対して平行な軸を備えてい
るリンク部22を介して第一の部分20の枢着されてい
る。第二の部分21はメインドラフトゾーンに所属して
いるトップローラ15.16を担持している。ウェイテ
ィングアームの画部分20.21は揺動軸19を中心に
して揺動可能な駆動レバー24、これらの部分20.2
1に対して大体平行な脚部25およびトグルリンクを形
成している二つのレバー26.27と共に平行リンク機
構を形成している。駆動レバー24には揺動軸19に対
して間隔をもって34節レバー28が取付いており、こ
の調節レバーは図示していない駆動要素により往復運動
させられる。この駆動要素は例えば液圧或いは空気圧の
ジヤツキであっち、或いはクランク駆動機構であっもよ
い。
上記した様式で形成されている平行リンク機構は図示し
ていない弾性部材により基本位置に保持されており、こ
の基本位置においてウェイティングアーム14の画部分
20.21はほぼ伸長して相前後して設けられている。
ていない弾性部材により基本位置に保持されており、こ
の基本位置においてウェイティングアーム14の画部分
20.21はほぼ伸長して相前後して設けられている。
ウェイティングアーム14を開いた位置(第3図)から
閉じた位置(第1図)に移行させるため調節レバー28
を作動させると、先ずこの調節レバーは駆動レバー24
を介してウェイティングアーム14の部分20.21と
レバー24.25.26.27によって形成されている
系全体を揺動させる。部分20が当接面40でもってロ
ーラスタンドの当接部41に当接して始めて、この部分
20の揺動運動が停止する。調節レバー28が更に摺動
すると駆動レバー24が更に揺動し、これにより平行リ
ンク機構が自体変わり、この場合特に部分21が揺動軸
22を中心にして第2図に図示した位置から第1図に図
示した位置へと揺動する。
閉じた位置(第1図)に移行させるため調節レバー28
を作動させると、先ずこの調節レバーは駆動レバー24
を介してウェイティングアーム14の部分20.21と
レバー24.25.26.27によって形成されている
系全体を揺動させる。部分20が当接面40でもってロ
ーラスタンドの当接部41に当接して始めて、この部分
20の揺動運動が停止する。調節レバー28が更に摺動
すると駆動レバー24が更に揺動し、これにより平行リ
ンク機構が自体変わり、この場合特に部分21が揺動軸
22を中心にして第2図に図示した位置から第1図に図
示した位置へと揺動する。
共に脚部25に枢着されているトグルリンクシステムの
両レバー26.27はこの脚部25の運動方向に関して
相対している側で部分20と部分21に枢着されている
。弾性を達するためばねパックを備えているレバー27
は部分20の延長部に枢着されている。
両レバー26.27はこの脚部25の運動方向に関して
相対している側で部分20と部分21に枢着されている
。弾性を達するためばねパックを備えているレバー27
は部分20の延長部に枢着されている。
部分21がその作業位置−この作業位置においてこの部
分は当接面42でローラスタンド10の当接部43に当
接するーに達した際、レバー25.26.27はまだそ
の最終位置に達していない。駆動レバー24は、部分2
0に設けられている当接部33によって停止されるまで
更に揺動される。この場合、レバー26.27の脚部2
5の枢着点は既にレバー26の部分21における枢着点
とレバー27の部分20の延長部における枢着点の結合
線を越えて運動しており、この場合レバー27のばねバ
ックの領域内で弾性変形が生じる。これにより死点を越
えないような保全が達せられる。
分は当接面42でローラスタンド10の当接部43に当
接するーに達した際、レバー25.26.27はまだそ
の最終位置に達していない。駆動レバー24は、部分2
0に設けられている当接部33によって停止されるまで
更に揺動される。この場合、レバー26.27の脚部2
5の枢着点は既にレバー26の部分21における枢着点
とレバー27の部分20の延長部における枢着点の結合
線を越えて運動しており、この場合レバー27のばねバ
ックの領域内で弾性変形が生じる。これにより死点を越
えないような保全が達せられる。
部分21は係止鼻部34を備えており、この係止鼻部は
部分21のリンク部22の近傍に存在しており、かつ終
端位置(第1図)においてはローラスタンド10の錠止
切欠き35に後方から係合する。このようにして、調節
レバー28が除荷状態にある場合でもウェイティングア
ーム全体が揺動軸19を中心にして揺動離間しないこと
が保証される。この運動を許容するため、先ず部分21
がその作業位置(第1図)から中間位置(第2図)へと
揺動し、この位置においてこの部分がほぼ伸長して部分
20の後方に存在する必要がある。これは、脚部25が
引戻され、これによりレバー26.27の過死点錠止が
解消された場合にのみ可能である。従ってただ一つの駆
動機構により、ウェイティングアーム14の送り運動の
みならず、同時にその作業位置の錠止も達せられる。ロ
ーラスタンド10は部分21が当接面43に当接する領
域内において調心突起部30を備えている。更にローラ
スタンドは案内部31.32を備えており、これらの案
内部内でウェイティングアーム14内に調節不可能に保
持されているローラ15.17の軸36.37が案内か
つ整向される。これらの案内部31.32もまたボトム
ローラおよびトップローラの正確な整向を保証するのに
寄与する。
部分21のリンク部22の近傍に存在しており、かつ終
端位置(第1図)においてはローラスタンド10の錠止
切欠き35に後方から係合する。このようにして、調節
レバー28が除荷状態にある場合でもウェイティングア
ーム全体が揺動軸19を中心にして揺動離間しないこと
が保証される。この運動を許容するため、先ず部分21
がその作業位置(第1図)から中間位置(第2図)へと
揺動し、この位置においてこの部分がほぼ伸長して部分
20の後方に存在する必要がある。これは、脚部25が
引戻され、これによりレバー26.27の過死点錠止が
解消された場合にのみ可能である。従ってただ一つの駆
動機構により、ウェイティングアーム14の送り運動の
みならず、同時にその作業位置の錠止も達せられる。ロ
ーラスタンド10は部分21が当接面43に当接する領
域内において調心突起部30を備えている。更にローラ
スタンドは案内部31.32を備えており、これらの案
内部内でウェイティングアーム14内に調節不可能に保
持されているローラ15.17の軸36.37が案内か
つ整向される。これらの案内部31.32もまたボトム
ローラおよびトップローラの正確な整向を保証するのに
寄与する。
第1図はウェイティングアームが作業位置に存在してい
る状態でのドラフト機構の概略図、第2図はウェイティ
ングアームが中間位置、即ち僅かに離間した状態での第
1図のドラフト機構、 第3図はウェイティングアームが完全に開いた状態、即
ちウェイティングアームが離間した状態での第1図およ
び第2図のドラフト機IL図中符号は、 10・・・ローラスタンド、11.12.13・・・ボ
トムローラ、14・・・ウェイティングアーム、15.
16.17.18・・・トップローラ、19・・・揺動
軸、20・・・第一の部分、21・・・第二の部分、2
2−・・リンク部、24・・・駆動レバー、25・・・
脚部、26.27・・・レバー、28・・・調節レバー
、30・・・調心突起部、31.32・・・案内部、3
5・・・錠止切欠き、36.37・・・軸、43・・・
当接面。
る状態でのドラフト機構の概略図、第2図はウェイティ
ングアームが中間位置、即ち僅かに離間した状態での第
1図のドラフト機構、 第3図はウェイティングアームが完全に開いた状態、即
ちウェイティングアームが離間した状態での第1図およ
び第2図のドラフト機IL図中符号は、 10・・・ローラスタンド、11.12.13・・・ボ
トムローラ、14・・・ウェイティングアーム、15.
16.17.18・・・トップローラ、19・・・揺動
軸、20・・・第一の部分、21・・・第二の部分、2
2−・・リンク部、24・・・駆動レバー、25・・・
脚部、26.27・・・レバー、28・・・調節レバー
、30・・・調心突起部、31.32・・・案内部、3
5・・・錠止切欠き、36.37・・・軸、43・・・
当接面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、精紡機用ドラフト機構、特にローラスタンド内に定
置して設けられているボトムローラとウェイティングア
ームによって保持されているトップローラとを備え、こ
れらのトップローラがボトムローラに対して平行な揺動
軸を中心にして揺動可能であり、かつ作業位置において
ローラスタンド内で錠止可能である様式のドラフト機構
において、 ウェイティングアーム(14)の各々が二つの部分(2
0、21)に分割されており、これらの部分うち第一の
部分(20)が揺動軸(19)を介してローラスタンド
内に支承されておりかつ第二の部分(21)が第一の部
分(20)に揺動軸(19)に対して平行なリンク部(
22)で保持されていること、 および 駆動機構(24、25、26、27)設けられており、
これらの駆動機構が、 閉じられた際開き位置から先ず両部分(20、21)を
、 第一の部分(20)がその作業位置に達し、引続き第二
の部分がリンク部(22)を中心にしてその作業位置に
揺動するまで一緒に運動を行わせ、 かつ 開いた際先ず第二の部分(21)が揺動してその作業位
置から脱出し、その後初めて第一の部分(20)が一緒
に運動しかつ同様に揺動してその作業位置から脱出する
ような運動を行わせる、 ように構成されていることを特徴とする上記精紡機用ド
ラフト機構。 2、ウェイティングアーム(14)の各々の両部分(2
0、21)が平行リンク機構の脚部を備えており、この
脚部のウェイティングアーム(14)に対して大体平行
な脚部(25)に駆動部材(28)が取付いており、か
つ平行リンク機構が弾性要素27により基本位置に予緊
されるように構成されている、請求項1記載のドラフト
機構。 3、ウェイティングアーム(14)に対して大体平行な
脚部(25)が駆動レバー(24)で揺動軸(19)と
、かつトグルリンク(26、27)でウェイティングア
ーム(14)の両部分(20、21)に枢着されている
、請求項1或いは2記載のドラフト機構。 4、揺動軸(19)内に支承されている部分(20)に
取付いているトグルリンクのレバー(27)が弾性要素
として形成されている、請求項3記載のドラフト機構。 5、トグルリンク(26、27)が作動位置において過
死点錠止部を形成している、請求項3或いは4記載のド
ラフト機構。 6、平行リンク機構の終端位置が当接部(33)によっ
て区画されている、請求項1から5までの何れか一つに
記載のドラフト機構。 7、ウェイティングアーム(14)の各々の両部分(2
0、21)にローラスタンド(10)の調心当接部(3
0、31、32)が所属している、請求項1から6まで
の何れか一つに記載のドラフト機構。 8、ウェイティングアーム(14)の第二の部分(21
)とローラスタンド(10)間に錠止部(34、35)
が設けられている、請求項1から7までの何れか一つに
記載のドラフト機構。 9、ウェイティングアーム(14)の第二の部分(21
)が錠止鼻部(34)を備えており、この錠止鼻部が専
ら第二の部分をその作動位置ある第一の部分(20)と
結合するリンク部(22)を中心にして揺動することに
よりローラスタンド(10)の切欠き(35)と錠止お
よび解離可能であるように構成されている、請求項8記
載のドラフト機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3832060.6 | 1988-09-21 | ||
DE3832060A DE3832060A1 (de) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | Streckwerk fuer spinnereimaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0299623A true JPH0299623A (ja) | 1990-04-11 |
JP2740286B2 JP2740286B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=6363410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1215149A Expired - Lifetime JP2740286B2 (ja) | 1988-09-21 | 1989-08-23 | 精紡機用ドラフト機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0359914B1 (ja) |
JP (1) | JP2740286B2 (ja) |
DE (2) | DE3832060A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19548840B4 (de) * | 1995-12-27 | 2008-04-03 | Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau Ag | Strecke zum Doublieren und Verstrecken von Faserbändern |
EP1431433A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-06-23 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Streckwerk-Konstruktion |
DE10317430B4 (de) * | 2003-04-15 | 2011-05-12 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Textilmaschine mit einem Streckwerk |
DE102005030019A1 (de) * | 2005-06-27 | 2006-12-28 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine |
DE102011110844A1 (de) * | 2011-08-23 | 2013-02-28 | Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft | Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, insbesondere Strecke, Karde, Kämmmaschine o.dgl. mit einem Streckwerk |
EP2758576B1 (de) * | 2011-09-21 | 2016-06-22 | König, Reinhard | Faltungsstreckwerk für eine spinnstrickvorrichtung |
DE102021120226A1 (de) * | 2021-08-04 | 2023-02-09 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Streckwerk und Verfahren zum Belasten und Öffnen des Streckwerks |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57176225A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-29 | Rieter Ag Maschf | Draft method and apparatus of spinning machine processing fiber sliver |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2787025A (en) * | 1951-09-29 | 1957-04-02 | Solanas Ramon Balmes | Drawing mechanism for textile machines |
DE1146791B (de) * | 1960-08-19 | 1963-04-04 | Schurr Stahlecker & Grill | Magnetische Belastungsvorrichtung fuer die Oberwalzen von Streckwerken von Spinnereimaschinen |
DD115715A1 (ja) * | 1974-03-01 | 1975-10-12 |
-
1988
- 1988-09-21 DE DE3832060A patent/DE3832060A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-06-24 EP EP89111508A patent/EP0359914B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-24 DE DE8989111508T patent/DE58902249D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-23 JP JP1215149A patent/JP2740286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57176225A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-29 | Rieter Ag Maschf | Draft method and apparatus of spinning machine processing fiber sliver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE58902249D1 (de) | 1992-10-15 |
JP2740286B2 (ja) | 1998-04-15 |
EP0359914A1 (de) | 1990-03-28 |
EP0359914B1 (de) | 1992-09-09 |
DE3832060A1 (de) | 1990-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5297952A (en) | Injection molding machine with articulated closure | |
JPH0455762B2 (ja) | ||
US4116145A (en) | Upper fabric feed device for sewing machines | |
SK277728B6 (en) | Beating press for beating of wire pieces into spherical and similar bodies | |
JPH0299623A (ja) | 精紡機用ドラフト機構 | |
JP2545530Y2 (ja) | 2つの動輪の回転角度の相対位相調整装置 | |
JPH07102679B2 (ja) | 枚葉紙処理機械、特に枚葉紙オフセツト印刷機のグリツパ装置 | |
JP2605115B2 (ja) | コーマ機におけるトップコームの運動装置 | |
KR100289092B1 (ko) | 사출성형기 | |
JP3626564B2 (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
GB688289A (en) | Power operated typewriter | |
US4270413A (en) | Intermittent operation arrangement in a notching machine | |
JPS6143124B2 (ja) | ||
JPH0871682A (ja) | 鍛造プレスのベッドノックアウト装置 | |
JPS60104959A (ja) | 複写機 | |
JP2740285B2 (ja) | 精紡機用ドラフト機構 | |
US2629318A (en) | Inclinable press | |
US5653141A (en) | Coining press with toggle drive | |
US4364256A (en) | Latching device for the punch-carrier plate of a press for moulding screws, rivets and like articles | |
JPS645586Y2 (ja) | ||
US2680885A (en) | Combing machine for textile fibers | |
JPH07121543B2 (ja) | 射出成形機 | |
JP3394303B2 (ja) | 板材折曲げ加工機 | |
JP3623104B2 (ja) | リンクプレスのスライド駆動装置 | |
JPH1094830A (ja) | レベラーフィーダ |