JPH029951A - ペルトン水車のデフレクタ開閉装置 - Google Patents

ペルトン水車のデフレクタ開閉装置

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JPH029951A
JPH029951A JP63156839A JP15683988A JPH029951A JP H029951 A JPH029951 A JP H029951A JP 63156839 A JP63156839 A JP 63156839A JP 15683988 A JP15683988 A JP 15683988A JP H029951 A JPH029951 A JP H029951A
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deflector
servo motor
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rod
electric servo
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JP63156839A
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Takashi Nakazato
隆 中里
Takashi Ogawara
孝 大河原
Yasushi Abe
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Toshiba Engineering Corp
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Toshiba Engineering Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B1/00Engines of impulse type, i.e. turbines with jets of high-velocity liquid impinging on blades or like rotors, e.g. Pelton wheels; Parts or details peculiar thereto
    • F03B1/04Nozzles; Nozzle-carrying members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Control Of Water Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ペルトン水軍のデフレクタの開閉を電動サー
ボモータを用いて行うようにしたデフレクタ開閉装置の
改良に関する。
〔従来の技術〕
最近の小水力発電所においては、建設コストや保守費用
の低減を図るため、ペルトン水車用の調速機にも、電動
サーボモータが一般に採用されるに至っている。
これを、第5図を参照して説明すると、電動サーボ゛モ
ータ1には、その回転を制御するための制御器2が接続
され、かつ、この回転によって前後動するロッド3が備
えられている。ロッド3の先端は、はぼ中央を回転自在
に支承されたクランク4の一端に回転自在に連結されて
いる。一方、クランク4には、デフレクタ5が一体に連
接され、その先端がランナ6のバゲット7と、このバゲ
ット7にジェットを噴出するニードル8との間に位置す
るように配置されている。
次に、動作を説明する。
電動サーボモータ1を作動させてロッド3を前進させる
ことにより、クランク4を介してデフレフタ5をニード
ル8と反対側(同図左方向)に揺動させてデフレクタ5
を開く。これによって二ドル8から噴出されるジェット
かパケット7に当る。電動サーボモータ1を逆作動させ
てロッド3を後退させることにより、クランク4を介し
てデフレクタ5をニードル8側(同じく右方向)に揺動
させて閉じる。これによってニードル8から噴出される
ジェットをデフレクタ5により遮ってパケット7に当ら
ないようにする。
〔発明が解決しようとする課題〕
このペルトン水車のデルレクタ5の、特に閉動作に要す
る時間は、ペルトン水車の負荷遮断や急停止時等の応答
時において、異状回転上昇の発生を防止するため、1〜
3秒と最少時間であることが要求される。このことは、
デフレクタ5の操作力をかなり大きくする必要があるこ
とを意味し、電動サーボモータも、この発生出力か大容
量なものを使用する必要がある。
即ち、上記電動サーボモータ1の出力は、デフレクタ5
の操作力に比例し、閉鎖時間に反比例して決まる。ペル
トン水軍のデフレクタ5の開閉時間は、一般には開時間
が10〜30秒と長く、閉鎖時間は2〜4秒と短い。こ
のため、電動サーボモータ1の出力は、デフレクタの閉
鎖時間と操作力で決まり、閉鎖時間が短時間であるため
、大容量となってしまう。
しかしながら、電動サーボモータ1の容量は、低電圧(
100〜200V)の容量では、比較的低出力(10k
W以下)であるために、この容量を増大させることは困
難であり、このため電動サーボモータ1でデフレクタ5
を開閉させるようにしたベントン水車における発生出力
は、5000kW程度か限界であるのが現状であった。
更に、電動サーボモータ1の機械的R横部の噛りや掌耗
部のフリクションの増大等による不動作に対するバック
アップとしての機能は、一般には何等備えられていなか
った。
本発明は上記に鑑み、電動サーボモータの容量を増大さ
せることなく、負荷遮断時等におけるデフレクタの閉鎖
時間を大rlJに短縮させることかできるとともに、こ
のデフレクタの閉鎖を確実に行うことができるものを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明におけるペルトン水↓
のデフレクタ開閉装置は、電動サーボモータとデフレク
タとをリンク機構を介して連結し、この電動サーボモー
タの作動によりデフレクタの開閉動作を行わせるととも
に、上記リンク機構にデフレクタの開動作によってエネ
ルギを蓄積するコイルばねを備えるとともに電動サーボ
モータと切離し自在なデフレクタ閉g、amを介在させ
、この閉頭機構のコイルばねのエネルギでデフレクタの
急速な閉動作を行わせるよう構成したものである。
〔作用〕
上記のように構成した本発明によれば、通常の運転状態
におけるデフレクタの開閉動作は電動サーボモータと、
これに接続した状態にあるデフレクタ閉g機構のコイル
ばねに蓄積されたエネルギによって行わせるとともに、
このデフレクタ閉頭機構と電動サーボモータとを切離す
ことによって、このデフレクタの開動作中にデフレクタ
閉鎖機構のコイルばねに@積されたエネルギのみによっ
て、デフレクタの急速で短時間な閉鎖を行うことができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は、第1の実施例を示すもので、電動
サーボモータ1には、この回転を制御するための制御器
2が接続されているとともに、この回転によって前後動
するロンド3が備えられ、このロッド3の先端は、−S
を枢軸9を介して揺動自在に支承した揺動体10に回転
自在に連結されている。
この揺動体10には、互いに当接自在で当接して一本の
アームとしての働きをなす一対の上部及び下部ロックア
ーム11.12がそのほぼ中央において回転自在に支承
されているとともに、この上部ロックアーム11の上面
に当接するロツド13を備え、上記制御器2に接続させ
たソレノイド14か備えられている。
更に、上記枢軸9には、ベルクランク状で水平状部15
aと鉛直状部15bとからなる揺動アーム15のほぼ中
央の屈曲部か揺動自在に支承されているとともに、この
揺動アーム15の水平状部15aの先端と上記下部ロッ
クアーム12の一端との間は、両端において回転自在な
リンク16で連結されている。
而して、通常はソレノイド14を介してこのロッド13
を下降させておくことにより、上記一対の上部及び下部
ロックアーム11.12を互いに接触させて両者を一体
となし、これによってリンク16を介して揺動体10と
揺動アーム15とが一体となって揺動し、ソレノイド1
4を作動させてロッド13を上昇させることにより、上
部及び下部ロックアーム11.12の接触を解いて、揺
動体10と揺動アーム15か互いに独立した揺動運動を
行うように構成されている。
上記揺動アーム15の水平状部15aの先端とリンク1
6の連結部には、内部にコイルはね17を収納したデフ
レクタ閉鎖機構18の上下動ロッド19の上端が回転自
在に連結され、この水平状部15 aの下方への揺動に
よって、この上下動ロッド19を介してコイルはね17
を圧縮してこれにエネルギか蓄積されるようなされてい
る。
更に、この揺動アーム15の鉛直状部15bの下端には
引張ロッド20が回転自在に連結され、このロッド20
の他端は、はぼ中央を回転自在に支承された上記クラン
ク4の一端に回転自在に連結されている9一方、このク
ランク4には、デフレクタ5が一体に連接され、その先
端かランナ6のパケット7と、このパケット7にジェッ
トを噴出するニードル8との間に位置するように配置さ
れている。
而して、通常は第1図に示すように、ソレノイド14を
介してロッド13を下降させておくことにより、上部及
び下部ロックアーム11.12を当接させて両者を一体
とさせておく、この状態で、電動サーボモータ1を作動
させて、このロッド3を後退させることにより、揺動体
10を下方(第1図右方向)に揺動させ、同時にこれと
一体の揺動アーム15も同方向に回転させ、これによっ
てコイルばね17を圧縮させるとともに、リンク20及
びクランク4を介してデフレクタ5を二ドル8と反対側
に揺動させてこれを開き、これによってニードル8から
噴出されるジェットがパケット7に当るようにする。
そして、負荷遮断時等、デフレクタ5を急速に閉鎖する
必要がある時には、第1図の矢印で示すように、制御器
2からの信号によりソレノイド14を作動させてロッド
13を後退させ、これによって上部及び下部のロックア
ーム11,1.2の当接を解いて、揺動アーム15か揺
動体10と独立して揺動するようになす。
すると、この揺動アーム15は、コイルばね17に蓄え
られたエネルギによって、この水平状部15aが上昇す
る方向(同図左方向)に揺動し、第2図に示すように揺
動体15の鉛直状部15bによりリンク20をこの揺動
アーム15の方向に引張って、クランク4を介してデフ
レクタ5をニードル8側に揺動させてこれを閉じ、これ
によ−ってニードル8から噴出されるジエツ1〜をデフ
レクタ5により遮ってパケット7に当らないようになす
このように、デフレクタ閉!antsのコイルばね17
に蓄積させたエネルギによって、デフレクタ5を閉鎖す
ることにより、この閉鎖を急速に行うことができる。
しかる後に、第3図に示すように、電動サーボモータ1
を作動させてこのロッド3を前進さぜ、これによって上
部及び下部ロックアーム1112を再び接触させて両者
を一本のアームの如くなし、更に電動サーボモータ1の
ロッド3を後退させて、第1図に示す通常の運転状態に
戻すのである。
第4図は第2の実施例を示すもので、単に動作原理を示
したものであり、第1図と同一部分には同一符号を付し
ている。第1の実施例と異なる点は、電動サーボモータ
1にウオームギアを使用し、このウオームギアの回転に
よってロッド3を上下動させるものであり、第1の実施
例と同一の作用を行なうものである。
〔発明の効果〕
本発明は上記のような構成であるので、負荷遮断指令等
に基づくデフレクタの急閉鎖時における閉鎖時間を、電
動サーボモータの容量を増大させることなく大rlに短
縮することができ、これによってペルトン水車の発生出
力を増大させることができる。
しかも、デフレクタを閉鎖させるのに必要な力を常時コ
イルばねのエネルギとして蓄えているので、電動サーボ
モータの電源が切れた時でも、例えばソレノイドを動作
させるだけでこの閉鎖を行うことかできるので、この閉
鎖の代願性か高いといった効果がある。
はデフレクタ急閉鎖時の全開直後における構成図、第3
図は無負荷運転時における構成図、第4図は第2の実施
例を示す構成図、第5図は従来例を示す構成図である。
1・・・電動サーボモータ、4・・・クランク、5・・
・デフレクタ、7・・・パケット、8・・・ニードル、
10・・・揺動体、11.12・・・ロックアーム、1
4・・・ソレノイド、15・・・揺動アーム、17・・
・コイルばね、18・・・デフレクタ閉鎖機構。
出願人代理人  石  川  泰  男
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例を示し、第1
図は通常運転時における構成図、第2図桔 f 図 早 2 旨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電動サーボモータとデフレクタとをリンク機構を介し
    て連結し、この電動サーボモータの作動によりデフレク
    タの開閉動作を行わせるとともに、上記リンク機構にデ
    フレクタの開動作によってエネルギを蓄積するコイルば
    ねを備えるとともに電動サーボモータと切離し自在なデ
    フレクタ閉鎖機構を介在させ、この閉鎖機構のコイルば
    ねのエネルギでデフレクタの急速な閉動作を行わせるよ
    う構成したことを特徴とするペルトン水車のデフレクタ
    開閉装置。
JP63156839A 1988-06-27 1988-06-27 ペルトン水車のデフレクタ開閉装置 Expired - Lifetime JP2766481B2 (ja)

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JPH029951A true JPH029951A (ja) 1990-01-12
JP2766481B2 JP2766481B2 (ja) 1998-06-18

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161980A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Kansai Electric Power Co Inc:The ペルトン水車のデフレクタ駆動装置
JPS61175580U (ja) * 1985-04-23 1986-11-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161980A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Kansai Electric Power Co Inc:The ペルトン水車のデフレクタ駆動装置
JPS61175580U (ja) * 1985-04-23 1986-11-01

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