JPH02287874A - 積和演算装置 - Google Patents

積和演算装置

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JPH02287874A
JPH02287874A JP11052289A JP11052289A JPH02287874A JP H02287874 A JPH02287874 A JP H02287874A JP 11052289 A JP11052289 A JP 11052289A JP 11052289 A JP11052289 A JP 11052289A JP H02287874 A JPH02287874 A JP H02287874A
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JP
Japan
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bits
signals
pieces
roms
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP11052289A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Hatanaka
畑中 直行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、積和演算装置に係わり、特に半導体集積回路
で実現するのに適した積和演算装置に関する。
(従来の技術) 従来、デジタル信号処理においては、デジタルフィルタ
等に代表されるように、そこで行われる演算の多くがい
わゆる積和演算である。
いま、Nビットて゛数値表現されたM個の入力信号X1
(i=1.2.・・・、M>に対して、それぞれに係数
hiを乗じ、更にそれらを加え合わせた値 Y=Σ Xl−hi        ・・・■を出力す
るための積和演算を考える。
このような積和演算を半導体集積回路上の専用ハードウ
ェアで実現する場合、その回路方式としては、第2図に
示す構成が一般的である。
これは、−言で言えば、積和演算をその言葉通りにハー
ドウェアで実現したものである。即ち、Nビットで数値
表現されたM個の入力信号Xiをそれぞれ、Nビットの
アドレスに対して所定の係数hiを乗じた値X1−hi
をデータとして出力するテーブルルックアップ方式のR
OM(読出し専用メモリ)のアドレスに入力し、M個の
ROMからのデータ出力を加算器で加え合わせて0式で
表される値Yを得ようとするものである。
この演算回路方式を半導体集積回路に用いた場合、Nビ
ットのアドレス、即ち2NワードのROMがM個必要と
なり、ROMの容量、即ちハードウェア規模が非常に大
きくなると言う問題がある。例えば、第2図に示される
8ビツト(N=8)で数値表現された5個<M=5)の
入力信号に対して、係数が8ビツト、従って演算精度を
十分保つために出力データピット幅が15ビツトである
ROMを係数乗算テーブルルックアップROMに用いた
場合を考える。このとき、ROM全体の容量は、ビット
数で15x2’ X5=19,200(ビット)にも達
する。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の積和演算装置では、係数乗算用のテー
ブルルックアップROMの容量が大きくなり、即ちハー
ドウェア規模が非常に大きくなり、半導体集積回路で実
現するのに適さなかった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、積和演算のためのハードウェア規模
を小さくすることができ、半導体集積回路での実現に適
した積和演算装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の演算回路方式においては、Nビットで数値表現
されたM個の入力信号に対して、まずNビットの入力信
号をビット毎に分割し、分割した信号をM個ひとまとめ
にして、新たにMビットからなるN個の信号を形成し、
次にこれらN個の信号をN個のROMのアドレス端子に
それぞれ入力する。ここで、ROMのアドレスとデータ
との関係を、Mビットのアドレスに対して、各ビットに
該ビットに対応する所定の係数を乗じ、それらを加え合
わせた値がデータであるように対応付けておく。そして
、最後にN個のROMのデータ端子からの出力信号を適
宜、桁ずらしをして加え合わせ、最終的な積和演算結果
を得るというものである。
(作用) 本発明によれば、前記第2図とは構成が異なるが、第2
図の例と同様の積和演算を行うことができ、しかも第2
図に比してハードウェア構成を簡略化することができる
。以下に、本発明の回路方式がどのように積和演算を実
現しているか、またハードウェア構成(特にROM容量
)が簡略化できる理由について説明する。
いま、数値表現が2の補数表現である場合を考える。N
ビットの2の補数表現されたM個の信号 X i = −x 、、、、−2N−’+ 止x 1.
J−2’−■(i=1.2.・・・、M)に対して、ま
ずNビットの信号をビット毎にN個に分割し、分割した
信号をM個ひとまとめ(対応するビット同士をひとまと
め)にして、新たにMビットからなるN個の信号X1.
J 、 X2.J 、 °−°、 XM、J  (jo
、1.・・・、 N−1)を形成する。
次に、上記N個の信号をN個のROMのアドレス端子に
それぞれ入力する。ここで、ROMのアドレスとデータ
との関係は、Mビットのアドレスに対して、各ビットX
1.J 、 X2.J 、・・・x M、Jに該ビット
に対応する所定の係数h1゜h2.・・・、hMを乗じ
、それらを加え合わせた付けられている。
そして、N個のROMのデータ端子からの出加え合わせ
る。但し、加え合わせた結果の値Yが、 Y=−2N−1 Σ x、N−0・hi となるように、桁すらしく■式の2’  (i=o。
1、・・・、 N−1)に対応)をして加え合わせる。
■式を変形すれば、 Y=Σ (−2”x 、、N−1・旧+2N−” ’ 
xl 、N−2’旧+・・・+2°・xl、。・旧) =Σ(−x 、、N−1−2N−1+ 止x 、、・2
’)・旧=Σ Xl−hi             
  ・・・■となり、所望の積和演算が実現されている
ことが判る。
本発明の積和演算方式によれば、Mビットのアドレス、
即ち2MワードのROMがN個必要となる。前述の例で
ある、8ビツトで数値表現された5個の入力信号に対し
て、係数が8ビツトの場合、本発明の演算回路方式によ
るROMの出力データピット幅は高々10ビツトでよい
その結果、ROM全体の容量は、ビット数で10x25
x8=2,560 となり、従来方式による場合に比べて約7分の1のビッ
ト数で済むことになり、ハードウェア規模を大幅に削減
できる。
(実施例) 以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる積和演算装置の概略
構成を示すブロック図である。この例では、8ビツト(
N=8>で数値表現された5個(M=5)の入力信号1
1.〜.15を各ビット毎に8個に分割し、分割した信
号を5個ひとまとめにして、新たに5ビツトからなる8
個の信号を形成している。該8個の信号を8個のROM
21.〜.28のアドレス端子31゜〜、38にそれぞ
れ入力し、該8個のROM21、〜.28のデータ端子
41.〜.48からの出力信号を加算器51.〜.57
で加え合わせて最終的な積和演算結果を得ている。
なお、8個(7)ROM21.〜.28のアドレスとデ
ータとの関係は前述の通りであり、1例を下記第1表に
示した。
第  1  表 但し、第1表においては、係数を8ビツト(h、〜h4
)とし、ROMのデータ幅は10ビツトとした。また、
8個のROMからの出力信号は、図に示すような加算器
51.〜57の接続により、桁ずらしをして加え合わさ
れている。
かくして本実施例によれば、NビットからなるM個の入
力信号からMビットからなるN個の信号を形成し、該N
個の信号をN個のROMのアドレス端子にそれぞれ入力
し、ROMのデータ端子からの出力信号を桁ずらしをし
て加え合わせることにより、上記入力信号の積和演算を
行うことができる。そしてこの場合、ROMの容量が大
幅に少なくなり、ハードウェアの簡略化をはかり得る。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、Nピットからなる
M個の入力データに対し、従来より簡易なハードウェア
構成で従来と同様の積和演算を行うことができる。従っ
て、積和演算のためのハードウェア規模を小さくするこ
とができ、半導体集積回路での実現に適した積和演算装
置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる積和演算装置の回路
構成を示す図、第2図は従来の積和演算装置の回路構成
を示す図である。 11、〜.15・・・入力信号、 21、〜 28・・・ROM、 31、〜.38・・・アドレス端子、 41、〜.48・・・データ端子、 51、〜.57・・・加算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 彦 ジXi、hi i=1 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Nビットで数値表現されたM個の入力信号に対し、それ
    ぞれ所定の係数を乗じて加え合わせた値を出力する積和
    演算装置において、 NビットからなるM個の入力信号をそれぞれビット毎に
    分割し、対応するビット同士をひとまとめにして、新た
    にMビットからなるN個の信号を形成する手段と、 Mビットのアドレスとデータとの関係が、Mビットのア
    ドレスに対して各ビットに該ビットに対応する所定の係
    数を乗じ、それらを加え合わせた値がデータであるよう
    に対応付けられ、且つ前記MビットからなるN個の信号
    がそれぞれアドレス入力端子に供給されるN個のROM
    と、これらN個のROMのデータ端子からの出力信号を
    桁ずらしして加え合わせる手段とを具備してなることを
    特徴とする積和演算装置。
JP11052289A 1989-04-28 1989-04-28 積和演算装置 Pending JPH02287874A (ja)

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