JPH02246562A - 単一周波数信号受信回路 - Google Patents

単一周波数信号受信回路

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JPH02246562A
JPH02246562A JP6624289A JP6624289A JPH02246562A JP H02246562 A JPH02246562 A JP H02246562A JP 6624289 A JP6624289 A JP 6624289A JP 6624289 A JP6624289 A JP 6624289A JP H02246562 A JPH02246562 A JP H02246562A
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JP
Japan
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comparator
single frequency
limiter
frequency signal
terminal
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Pending
Application number
JP6624289A
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English (en)
Inventor
Masafusa Sato
佐藤 正房
Hiroshi Shinkawa
浩 新川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 16KHz等の単一周波数の信号を受信する単一周波数
受信回路に関し、 5V単一電源でも正しく単一周波数信号を受信識別でき
るようにすることを目的とし、受信すべき単一周波数信
号の周波数を中心周波数としたバンドパスフィルタと、
該バンドパスフィルタにより抽出した単一周波数信号の
振幅を一定化する為のリミッタと・、該リミッタの出力
信号により単一周波数信号の受信識別を行う識別回路と
を備えた単一周波数信号受信回路に於いて、前記リミッ
タは、5V電源によって動作し、且つ負端子に前記バン
ドパスフィルタの出力信号が加えられる比較器と、該比
較器の正端子に参照電圧を加える第1の抵抗と、該比較
器の出力端子から前記正端子に出力信号を帰還する第2
の抵抗と、前記出力端子を前記5V電源の電圧にクラン
プする第3の抵抗とから構成される装置 〔産業上の利用分野〕 本発明は、16KHz等の単一周波数信号を受信する単
一周波数受信回路に関するものである。
公衆電話機に於いて、投入硬貨の識別信号として、例え
ば、100円硬貨について16KHzの単一周波数信号
を交換機側へ送出するもので、交換機の加入者回路に於
いてその16KHzの単一周波数信号を受信識別し、課
金処理機能に通知することになる。このような単一周波
数信号を受信する受信回路も集積回路化され、且つ5V
単一電源等により動作させる構成が要望されている。
〔従来の技術〕
前述のような16KHzの単一周波数信号を受信識別す
る為の従来例の受信回路は、例えば、第4図に示す構成
を有するもので、バンドパスフィルタ21と増幅器22
とリミッタ23とバンドパスフィルタ24とリミッタ2
5と識別回路26とが縦続接続されている。
バンドパスフィルタ21.24は16KHzの中心周波
数を有し、リミッタ23.25は例えば演算増幅器によ
り構成されている。バンドパスフィルタ21により抽出
された16KHz信号は増幅器22により増幅され、リ
ミッタ23により振幅が制限されて矩形波となり、次の
バンドパスフィルタ24により16KHz信号が抽出さ
れ、リミッタ25により一定振幅となるように振幅が制
限され、識別回路26に加えられる。
識別回路26は、バンドパスフィルタ21とリミッタ2
3の組と、バンドパスフィルタ24とリッミタ25の組
との縦続接続構成により抽出された所定レベル以上の1
6KHzの信号が所定時間継続したか否かにより16K
Hz信号の受信識別を行うものであり、16KHz信号
のみを他の信号やノイズと確実に区別して識別すること
が必要である。
前述のバンドパスフィルタ21.24とリミッタ22.
25とは、例えば、第5図に示す構成を有するものであ
り、バンドパスフィルタ31は、演算増幅器33と、抵
抗RIO〜R14とコンデンサCIO,C1lとから構
成され、又リミッタ32は、演算増幅器34と、抵抗R
15,R16とから構成されている。又演算増幅器33
.34には、+5yと一5Vとが動作電圧として印加さ
れている。又Gはアース電位を示す。
バンドパスフィルタ31の中心周波数foは、抵抗RI
O,R11,R12とコンデンサ010C1lとにより
定まるものであり、 fo”<1/2π)  (C(1/R1O) + (1
/R11))/R12・C1O・C11l””となる。
又リミッタ32は、演算増幅器34の出力端子から正端
子(+)に抵抗R16を介して帰還し、正端子を抵抗R
15を介してアースGに接続し、負端子(−)にバンド
パスフィルタ31の出力信号を加えるもので、演算増幅
器34の飽和電圧により出力信号振幅が制限されること
になる。その場合の出力信号は、電源電圧が+5Vの2
電源であるから、アースGを中心とした+5Vの振幅と
なる。
このような従来例の単一周波数信号受信回路に於いては
、+5Vと一5Vとの2電源を必要とするものであり、
各種の電子回路が+5Vの単一電源で動作するように構
成されているところから、単一周波数信号受信回路も、
単一電源で動作する構成を用いることが必要となってき
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図に示す従来例に於いては、ダイナミックレンジが
IOVであるから、リミッタ32に於ける参照電圧が僅
か変動した場合、或いは演算増幅器33.34の出力信
号振幅に多少の変動があった場合でも、ダイナミックレ
ンジに比較して僅かであるから、問題にはならなかった
が、前述のように、+5Vの単一電源で動作させる場合
には、演算増幅器33.34のダイナミックレンジが5
Vとなり、参照電圧の僅かな変動や、演算増幅器33.
34の飽和電圧の非対称性による影響を無視できないも
のとなる。
例えば、第6図のla)に示す16KHz信号がリミッ
タ32に人力された時、演算増幅器34の正極側の飽和
電圧+Vsと負極側の飽和電圧−Vsとが参照電圧Vr
を中心に対称でない場合、演算増幅器34の出力信号は
(C)に示すように参照電圧Vrを中心に非対称の振幅
値となる。従って、抵抗R16を介して演算増幅器34
の負端子に帰還される比較電圧も(b)に示すように、
参照電圧Vrを中心に非対称の振幅となる。従って、等
価的にTd)に示す信号を受信した場合に相当すること
になり、誤動作を生じる虞れが大きくなる。
本発明は、5V単一電源でも正しく単一周波数信号を受
信識別できるようにすることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の単一周波数信号受信回路は、リミッタに比較器
を用いると共に、電源にクランプする構成を付加したも
のであり、第1図を参照して説明する。
受信すべき単一周波数信号の周波数を中心としたバンド
パスフィルタlと、リミッタ2と、識別回路3とを備え
、リミッタ2は、5Vの単一電源で動作する比較器4と
、抵抗5.6.7とにより構成し、比較器4の負端子に
バンドパスフィルタ1の出力信号を加え、正端子に第1
の抵抗5を介して参照電圧を加えると共に、出力端子か
ら第2の抵抗6を介して帰還し、又その出力端子を第3
の抵抗7を介して5V電源の電圧にクランプするもので
ある。
〔作用〕
バンドパスフィルタlにより抽出された単一周波数信号
がリミッタ2の比較器4の負端子(−)に加えられ、そ
の正端子(+)に抵抗5を介して参照電圧(例えば、+
2.4V)が加えられ、又出力端子から抵抗6を介して
正端子に帰還され、その出力端子は抵抗7を介して5V
電源にクランプされる。
比較器4は、負端子(−)と正端子(+)とのレベル差
に従ってハイレベルかローレベルかの信号を出力するも
のであり、その出力振幅値は、参照電圧と電源の5Vと
、抵抗5,6.7とにより決まるものであり、参照電圧
及び電源電圧は安定化されていることにより、比較器4
の出力振幅値は安定化されることになる。従って、識別
回路3に於いて正しく単一周波数信号の受信を識別する
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の回路図であり、11はバンド
パスフィルタ、12はリミッタであり、識別回路は図示
を省略している。又パンドパスフフィルタ11は、従来
例と同様な回路構成を有するもので、13は演算増幅器
、R,−R4は抵抗、cO+clはコンデンサである。
このバンドパスフィルタ11の中心周波数は、前述のよ
うに、抵抗Re 、Rl+  R2とコンデンサC,,
C,とにより定まる。又演算増幅器13及び比較器14
は、+5Vを動作電圧として印加されている。
又リミッタ12は、比較器14と、第1〜第3の抵抗R
2〜R?とにより構成され、比較器14の負端子(−)
にバンドパスフィルタ11の出力信号が加えられ、比較
器14の正端子(+)に、第1の抵抗R2を介して参照
電圧Vrが加えられると共に、出力端子から第2の抵抗
R1を介して出力信号が帰還されて、その正端子(+)
に比較電圧が加えられる。又出力端子は第3の抵抗R9
を介して5V電源にクランプされる。
従って、バンドパスフィルタ11の出力信号が比較電圧
より高(なると、比較器14の出力信号はローレベルと
なり、比較電圧もローレベルとなる。又バンドパスフィ
ルタ11の出力信号が比較電圧より低くなると、比較器
14の出力信号はハイレベルとなり、比較電圧もハイレ
ベルとなる。
その場合に、比較器14の出力信号めハイレベルは、S
Vt源にクランプされるので、比較器14の出力振幅値
は、参照電圧Vrと電源の5Vと、抵抗R1〜R1とに
より定まる値となる。
5V電源電圧と参照電圧Vrとは、スイッチングレギエ
レータ等から供給される安定化された電圧であるから、
リミッタ12の出力信号は、単一周波数信号が入力され
た場合に、所定の振幅値のものとなり、図示を省略した
識別回路に加えられる。
第3図は本発明の実施例の動作説明図であり、(alは
バンドパスフィルタ11の出力信号、(b)は比較器1
4の正端子(+)に加えられる比較電圧、(C1は比較
器14の出力信号の測定例を示す。参照電圧Vr=2.
4V、抵抗はRs=5にΩ、Rh=40にΩ、R?=2
にΩとし、バンドパスフィルタ11の出力信号の振幅を
、0.91〜3゜94Vとした場合を示す。比較器14
の出力信号は、(C)に示すように、参照電圧Vrを中
心に対称の振幅となり、従って、16KHz信号を正し
く受信識別することができた。
本発明は、16KHzの単一周波数信号のみでなく、他
の周波数の信号を受信する場合にも適用できるものであ
り、その場合にはバンドパスフィルタ11の中心周波数
を、受信識別すべき信号の周波数に合わせれば良いこと
になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、バンドパスフィルタ1
とリミッタ2とを1組成いは複数組有すると共に、識別
回路3を有する単一周波数信号受信回路に於いて、リミ
ッタ2を、5V単一電源で動作する比較器4により構成
し、その比較器4の出力端子を5Vの電源電圧に抵抗7
を介してクランプし、出力端子から正端子(+)に抵抗
6を介して出力信号を帰還し、又参照電圧Vrを抵抗5
を介して正端子(+)に加えるもので、他の電子回路と
同様に5Vの単一電源で動作させることができるから、
交換機の加入者回路に適用した場合には、加入者回路の
構成を簡単化することが可能となる。
又比較器4の出力端子を抵抗7を介して5Vの電源電圧
にクランプし、出力信号を抵抗6を介して正端子(+)
に帰還したことにより、単一周波数信号が入力された場
合の比較器4の出力信号振幅値を一定とすることができ
、従って、所定の単一周波数信号のみを確実に検出する
ことが可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の回路図、第3図は本発明の実施例の動作説明図、第4
図は16KHz信号受信回路のブロック図、第5図は従
来例の要部回路図、第6図は従来の問題点の説明図であ
る。 1はバンドパスフィルタ、2はリミッタ、3は識別回路
、4は比較器、5,6.7は抵抗、+5Vは電源電圧で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信すべき単一周波数信号の周波数を中心周波数とした
    バンドパスフィルタ(1)と、該バンドパスフィルタ(
    1)により抽出した単一周波数信号の振幅を一定化する
    為のリミッタ(2)と、該リミッタ(2)の出力信号に
    より単一周波数信号の受信識別を行う識別回路(3)と
    を備えた単一周波数信号受信回路に於いて、 前記リミッタ(2)は、5V電源によって動作し、且つ
    負端子に前記バンドパスフィルタ(1)の出力信号が加
    えられる比較器(4)と、該比較器(4)の正端子に参
    照電圧を加える第1の抵抗(5)と、該比較器(4)の
    出力端子から前記正端子に出力信号を帰還する第2の抵
    抗(6)と、前記出力端子を前記5V電源の電圧にクラ
    ンプする第3の抵抗(7)とからなる ことを特徴とする単一周波数信号受信回路。
JP6624289A 1989-03-20 1989-03-20 単一周波数信号受信回路 Pending JPH02246562A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011217423A (ja) * 1997-07-30 2011-10-27 Wi-Lan Inc Pots及び変調データ送信のための電力保存

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011217423A (ja) * 1997-07-30 2011-10-27 Wi-Lan Inc Pots及び変調データ送信のための電力保存
JP2014225927A (ja) * 1997-07-30 2014-12-04 ウィ−ラン・インコーポレイテッドWI−LAN Inc. Pots及び変調データ送信のための電力保存

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