JPH02212732A - 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置 - Google Patents

動釣合い試験機における被試験体停止制御装置

Info

Publication number
JPH02212732A
JPH02212732A JP1034277A JP3427789A JPH02212732A JP H02212732 A JPH02212732 A JP H02212732A JP 1034277 A JP1034277 A JP 1034277A JP 3427789 A JP3427789 A JP 3427789A JP H02212732 A JPH02212732 A JP H02212732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
test object
output
pulses
signal output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1034277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2804497B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Kyogoku
義明 京極
Katsumi Ajiyama
味山 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGAHAMA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NAGAHAMA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAGAHAMA SEISAKUSHO KK filed Critical NAGAHAMA SEISAKUSHO KK
Priority to JP1034277A priority Critical patent/JP2804497B2/ja
Priority to EP19900100981 priority patent/EP0383038A3/en
Priority to US07/472,759 priority patent/US5001408A/en
Publication of JPH02212732A publication Critical patent/JPH02212732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2804497B2 publication Critical patent/JP2804497B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/14Determining imbalance
    • G01M1/16Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested
    • G01M1/22Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested and converting vibrations due to imbalance into electric variables
    • G01M1/225Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested and converting vibrations due to imbalance into electric variables for vehicle wheels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、動釣合い試@機において被試験体の不釣合
いを検出した後、その被試験体を所望の角度位置に停止
させるための被試験体停止制御装置に関するものである
〈従来の技術〉 動釣合い試験機における被試験体の停止制御装置は、従
来より種々提案されている。
たとえば、■特公昭45−24274号公報には、光電
装置からのパルス信号および不釣合い運動のパルス信号
でモータを制御し、被測定物の不釣合い位置を検出して
−・定場所に位置決めするようにした動釣合い試験機に
おける自動位置決め装置か開示されている、 また、■特公昭6139890号公報には、被測定体の
減速制御開始後、不釣合い信号からの回転信号のトリ力
によって角度信号の計数を開始し、その計数値か所定の
計数値に達した時に駆動モータを停止させることによっ
て、被測定体を自動的に所定の位置に位置決めできるよ
うな自動不釣合点位置決め装置が開示されている。
さらに、■特開昭6i127638号公報にも、釣合い
試験機における回転体の位置決め方法およびそのための
装置が開示されている。
〈発明が解決しようとするii!題〉 上述した従来の各装置には、それぞれ、次のような欠点
があった。すなわち、■に記載の装置では、被測定物の
不釣合い測定をするための高速用モータに加え、該被測
定物を所定の位置で停止制御するために低速用モータが
必要であり、該2つのモータを設けた関係上、クラッチ
その他の付属装置が必須となり、装置の構成か複雑であ
る。また、停止制御のために高速モータから低速モータ
へ切換え、かつ低速回転させるので、被測定物を所定の
角度位置で停止させるまでに時間かかかるという欠点も
ある。
■の公報に記載の装置では、被測定物の減速制御開始後
に出力される不釣合い信号からの回転信号のトリ力によ
って角度信号の計数を開始しているか、減速開始後は被
測定体か所定の計測速度で運転されていないから、回転
信号が正確に出力され難く、停止誤差が生じ易いという
欠点がある。
■の公報に記載の方法および装置は、回転体の位置決め
精度を向上させる技術に関するもので、回転体を計測速
度から停止状態にするのに要する時間を少なくするため
の技術的な構成や方法が開示されているわけではない。
それゆえ、この発明は、不釣合いを測定後に、該被試験
体を、短時間で迅速に所定の角度位置で停止させること
のできる被試験体停止制御装置を提供することを目的と
する。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、被試験体を所定の微細角度回転するごとに
パルスを出力するようにした動釣合い試験機のための停
止制御装置であって、被試験体が計測速度から停止する
までの間に出力されるパルス数に被試験体の不釣合い角
度位置に相関するパルス数を加えて最少パルス数を求め
、その最少パ特徴とする停止制御装置である。
またこの発明は、被試験体を計測速度で回転させて被試
験体の不釣合いを検出する動釣合い試験機のための装置
であって、前記被試験体が1回転するごとに基準信号を
出力する基準信号出力手段と、前記被試験体が所定の微
細角度回転するごとに回転信号を出力する回転信号出力
手段と、前記被試験体を、前記計測速度から最少時間で
停止させる場合に、前記回転信号出力手段から出力され
る回転信号の数(pb)が記憶された記憶手段と、前記
被試験体が計測速度で回転されている間に、検出された
不釣合い角度と、前記基準信号出力手段から出力される
基準信号と、前記回転信号出力手段から出力される回転
信号とから、前記被試験体の不釣合い角度位置を基準信
号出力時点からの回転信号の数(Pm)として算出する
第1演算手段と、前記記憶手段に記憶された回転信号数
(Pb)と、前記第1演算手段で算出された回転信号数
(Pm)と、前記被試験体が1回転する間に出力される
1回転分の回転信号数(Pe)とから、前記被試験体の
不釣合い角度位置を予め定める停止角度位置と一致させ
るのに必要な最少回転信号数(Pi)を演算する第2演
算手段と、前記第2演算手段が最少回転信号数(Pi)
を演算後、前記基準信号出力手段から基準信号が出力さ
れたことに基づいて、前記計測速度で回転されている被
試験体の減速を開始し、減速開始後前記回転信号出力手
段から出力される回転信号数が前記最少回転信号数(P
i)となった時に被試験体が停止するように制御する制
動手段とを含むことを特徴とする動釣合い試験機におけ
る被試験体の停止制御装置である。
さらにまた、この発明は、被試験体を計測速度で回転さ
せて被試験体の不釣合いを検出する動釣合い試験機のた
めの装置であって、前記被試験体が1回転するごとに基
準信号を出力する基準信号出力手段と、前記被試験体が
所定の微細角度回転するごとに回転信号を出力する回転
信号出力手段と、前記被試験体を、前記計測速度から停
止状態に制動する場合に前記回転信号出力手段から出力
される回転信号の数(Pb)が記憶された記憶手段と、
前記被試験体が計測速度で回転されている間に、検出さ
れた不釣合い角度と、前記基準信号出力手段から出力さ
れる基準信号と、前記回転信号出力手段から出力される
回転信号とから、前記被試験体の不釣合い角度位置を基
準信号出力時点からの回転信号の数(Pm)として算出
する第1演算手段と、前記記憶手段に記憶された回転信
号数(Pb)と、前記第1演算手段で算出された回転信
号数(Pm)と、前記被試験体が1回転される時に出力
される1回転分の回転信号数(Pe)とから、前記被試
験体の不釣合い角度位置を予め定める停止角度位置と一
致させるのに必要な最少回転信号数(Pf)を演算する
第2演算手段と、前記第2演算手段が最少回転信号数(
Pi)を演算後、前記基準信号出力手段から基準信号が
出力された時を基準にして、不釣合い角度に関連する回
転信号数だけ遅らせて制動を開始し、前記回転信号出力
手段から出力される回転信号数が前記最少囲転信号数(
P i、 )となった時に被試験体を停止させる制動手
段とを含むことを特徴とする動釣合い試験機における被
試験体の停止−制御装置である。
〈作用〉 この発明によれば、被試験体が計測速度から停止するま
での時間を有効に利用し、被試@体を短時間て所望の角
度に停止させられる。
また、この発明によれば、第1演算手段によって被試験
体の不釣合い角度位置か基準信号出力時点からの回転信
号の数(P m )として算出される。
第2演算手段では、この回転信号数(Pm)と、計測速
度から停止状態になるまでの間に出力される回転信号数
<pb>と、1回転分の回転信号数(Pe)とから、計
測速度で回転している被試験体を所定の角度位置で停止
させるために必要な最少回転信号数(Pi)を演算する
。この第2演算で演算された最少回転信号数(Pi)に
応答して制動手段が動作するので、被試験体は最も短時
間で所定の角度位置に停止される。
制動手段は、その制動力を変化されることによって被試
験体の停止角度位置を変化させてもよいし、その制動力
を一定に保ったまま、制動開始タイミングを変化させる
ことによって被試験体の停止角度位置を変化させてもよ
い。
〈実施例〉 以下には、図面を参照して、この発明の実施例について
詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例に係る被試験体停止制御
装置が備えられた竪型動釣合い試験機の一例を示す外観
斜視図である。
第1図において、1はタイヤ付きホイール、ブレーキド
ラム、フライホイール等の被試験体、2はスピンドルで
あり、当該スピンドル2の上端には被試験体1が取付け
られるようになっている。
3は振動枠であり、被試験体1が回転中に生じる振動が
伝達されるようにされている。4はエンコーダで、スピ
ンドル2の回転に伴なう信号を出力するためのものであ
る。すなわち、スピンドル2にはギヤ】1か備えられて
おり、エンコーダ4にはギヤ12か備えられている。こ
の実施例ではギヤ11と12とは等しい歯数のギヤが使
われ、両者は噛合っている。なお、エンコータ4に備え
られたギヤ12の歯数はギヤ11の歯数の整数倍であっ
てもよい。
なお、ギヤの代りにタイミングベルトを用いてもよいし
、またエンコータ4をスピンドル2に直結することもで
きる。
5はベル1−56はモータプーリ、7は駆動モータで、
たとえばACサーボモータ、DCザーボモータあるいは
ステッピングモータか採用されている。この駆動モータ
7の回転力はモータプーリ6およびベルト5を介してス
ピンドル2へ伝えられ、スピンドル2が回転される。8
は振動枠3の振動を検出するだめの振動検出ピックアッ
プである。
9は振動枠3を振動可能な状態に保持するためのスプリ
ングであり、10はこの動釣合い試験機のベースである
13は回転数センサである。この回転数センサ13は、
たとえばエンコーダ、レゾルバあるいはタコジェレネー
タで構成されていて、スピンドル2あるいは駆動モータ
7の反負荷側に取付けられて回転速度を出力するもので
ある。この内、エンコーダを採用した場合は、スピンド
ル2に取付げられな回転数センサ13としてのエン;1
−ダの出力を上述したエンコーダ4の出力の代わりに用
いることもでき、エンコーダ4を省略できる。
第2図は、第1図に示す動釣合い試験機に備えられた被
試験体停止制御装置の構成を示ずブ17・・lり図であ
る。
被試験体停止制御装置は、この実施例では位置制御ユニ
ット20を中心とした回路構成が採用されている。
エンコーダ4、振動検出ピックアップ8および回転数セ
ンサ13の出力は、それぞれ、位置制御ユニット20へ
与えられる。位置制御ユニッI〜20では、これら信号
に基づいて所定の演算制御を行い、モータ制御回路25
を経由して駆動モータ7を駆動させる。
位置制御ユニット20は、この実施例では、第1演算回
路21、第2演算回路23、メモリ24、メモリ制御回
路26および信号処理回路22等の回路を含む構成にな
っている。そして、位置制御ユニット20およびモータ
制御回路25は、動作制御回路27の制御下で、以下の
ように動作する。
なお、位置制御ユニット20は、マイクロコンピュータ
で構成し、以下の説明と等価な動作をプログラムに従っ
て行うようにしてもよい。
振動検出ピックアップ8の出力は信号処理回路22へ与
えられ、信号処理回路22内で不釣合い角度信号と不釣
合い量信号とが求められ、その内の不釣合い角度信号は
第1演算回路21へ与えられる。なお、信号処理回路2
2から出力される不釣合い角度信号および不釣合い量信
号は、不釣合い検出出力として計測器その他に与えられ
る。
エンコーダ4の出力は位置制御ユニット20の第1演算
回路21へ与えられる。ここに、エンコーダ4の出力に
は、第3図に示すように、A相、B相およびZ相の3相
の出力が含まれている。この内、A相およびB相は、ス
ピンドル2、換言すればスピンドル2に取付けられた被
試験体1が所定の微細角度(この微細角度は、たとえば
0,1度、0.5度、1度等のような任意の微細角度に
定めることができる。)回転するごとに1パルスを出力
するもので、被試験体1が1回転当りではPe個の回転
パルスを発生する。これらA相およびB相の出力回転パ
ルスは、互いに少しずらされていて、再回転パルスによ
って被試験体1の回転方向を検知できるようになってい
る。一方、Z相は、被試験体1が1回転するごとに1パ
ルスを出力するもので、このZ相の出力パルスは、被試
験体1の回転の基準点信号(基準パルス)となるもので
ある。
第4図は、第2図のM#回路の動作を説明するための信
号波形図である。
次に、第2図および第4図を主として参照して説明する
。動釣合い試験機で被試験体1の不釣合いを検出する場
合、スピンドル2の上部に被試験体1をセットした後、
駆動モータ7を駆動して、被試験体1を所定の計測速度
で回転させる。被試験体1の回転を開始後、被試験体1
が所定の計測速度に到達するまでの立上り時間t1の間
には、被試験体1はたとえば約N回転され、エンコーダ
4のA相およびB相から、それぞれ、Ps個の回転パル
スが出力される。この回転パルス数Psは、メモリ24
に記憶される。
一方、被試験体1が所定の計測速度に達した後、その計
測速度で回転されている間に、被試験体1の不釣合いか
振動検出とックアッグ8で検出され、その検出信号は、
前述したように信号処理回路22で処理されて、不釣合
い角度信号および不釣合い量信号が得られる。
第1演算回路21は、被試験体1が計測速度で回転中に
おいて、信号処理回#122から出力される不釣合い角
度信号と、エンコーダ4から出力されるA相、B相およ
び2相のパルスとに基づいて、2相から出力される基準
パルス出力時点からの回転パルスの数Paを算出し、位
置決めしたい点の補正パルス数K(定数)を加算して、
パルス数信号としての不釣合い角度位置を表わす回転パ
ルス数Pmを算出する。すなわち、 P m = P a + K を算出する。そしてこの出力を第2演算回路23へ与え
る。
ブレーキに必要な回転パルス数Pbを決定する方法には
種々の方法があるが、その一つの方法は次の通りである
。この動釣合い試験機の機械的構成においては、駆動モ
ータ7に対する負荷トルクは一定であるから、駆動モー
タ7の制動を開始し、単に被試験体1を停止させる場合
の最少立下がり時間tbの間にエンコーダ4から出力さ
れるA相およびB相の回転パルス数pbは、立上がり時
に出力される回転パルス数Psと等しくなる。そこで、
上述の立上がり時間t1に検出された回転パルス数Ps
を、制動制御に必要な回転パルス数Pbと見做して、メ
モリ24に記憶するのである。
他の方法には、装置の立上がり時間t1に出力される回
転パルス数Psを計測し、それを制動制御に必要な回転
パルス数pbと見做してメモリ24に記憶するのではな
く、予備運転を行い、被試験体1を実際に計測速度から
停止させ、その場合にエンコーダ4から出力される回転
パルス数pbを計数して、それをメモリ24に記憶させ
る方法かある。いずれの方法でも、この発明は利用でき
る。
次に、第2演算回路23では、前述のようにしてメモリ
24に記憶された回転パルス数pbおよび第1演算回路
21からq−えられる不釣合い角度位置パルス数I)m
および被試験体1か1回転する間に出力される回転パル
ス数Peから、次の演算を実行する。
すなわち、 P i = P m +−P e X N≧pb但し、
N:被試験体1の回転数 計測速度で回転している被試験体1を最も短時間で停止
させる場合、その間には、エンコーダ4から前述のよう
にP b個の回転パルスか出力される。この実施例では
、被試験体1の不釣合い角度位置か予め定める停止角度
位置になるように被試験体1を停止させたいから、士、
記回転パルス数Pbと等しいかそれよりも大きい上式を
満足する回転パルス数Ptを求め、その回転パルス数を
最少回転パルス数Pjとして、駆動モータ7の制動制御
を行うのである。
ずなわぢ、第5A図に示すように、計測速度で回転中に
基準パルスか出力されると制動制御を開始し、制動制御
中の駆動モータ7へ加える制動力を変化させ、最少回転
パルス数P Nが出力された時に被試@t*1か停止す
るように制御ずれは、所望の停止角度位置に被試験体1
を停止卜させることができる。
このような制御に変え、たとえば第5B図に示すような
制動制御を行ってGよい。第5B図の場合は、駆動モー
タ7に加える制動力を変化させるのではなく、制動開始
タイミングを変化させている。つまり、制動開始から停
tlまでに出力される回転パルス数pbは−・定である
。二とに着目して、計測速度で回転中に基準パルスが出
力された後、(P t−P b )の回転パルス数分た
け制動の開始タイミングを遅らせることにより、パルス
数P iか出力された時点で被試験体1を確実に停止さ
せるようにしている。
さらにまた、第6図に示すように、測定完了から制動を
かけ、ある程度回転速度か落ちてから、基準パルスを検
出し、この発明の停止制御を行うこともできる。
いずれの制動制御を用いても、被試験体1を、その不釣
合い角度位置か予め定める停止角度位置と一致する角度
で確実にかつ最も最短時間で停止させることができる。
よって、停止後速やかに被試験体1の不釣合い修正等を
行うことができる。
以」−の実施例では、竪型動釣合い試験機を例にとって
説明したが、横型動釣合い試験機にも同様に利用できる
なお、動釣合い試験機には、第7図に示すように、計測
速度が一定ではなく、変速中に不釣合いを測定する方法
を採用している装置もあるが、このような装置の場合も
、測定完r時からこの発明を利用できる。
また、被試験体1の駆動は、ベルト駆動のものであって
も、この発明を利用することができる。
なお、ベルト駆動の場合には、計測回転から急にブレー
キをかけると被試験体とベルトとの間でスリップか生じ
、不釣合いの停止角度位置か不j「確になることがある
。このような場合ζj、先に第6図を参照して説明した
ように、計測速度から1?(ちに停止制御に入るのでは
なく、フリーランあるいは緩い制動をかけた後に停止制
御を行うと、最短の時間でかつ正確に被試験体を停止さ
せることかできる。
〈発明の効果〉 この発明は、以上のように構成されているのて、被試験
体を計測速度から停+I=状態まで最も短い時間で制動
でき、かつ、停止F時には、被試験体を所定の停止角度
位置で停止させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る被試験体停止制御
装置が採用された竪型動釣合い試験機の外観斜視図であ
る。 第2図は、第1−図の動釣合い試験機に採用されている
この発明の一実施例に係る被試験体停止制御装置の構成
を示すブロック図である。 第3図は、エンコーダの出力信号を示す波形図である。 第4図は、第2図に示す制御回路の動作を説明するだめ
の信号タイミング図である。 第5A図は、この発明の一実施例における制動制御を説
明するだめの信号タイミング図である。 第5B図は、この発明の他の実施例における制動制御を
説明するための信号タイミング図である。 第6図は、この発明のさらに他の実施例における制動制
御を説明するための信号タイミング図である。 第7図は、この発明のさらに他の実施例における制動制
御を説明するための信号タイミング図である。 図において、1・・・被試験体、2・・・スピンドル、
4・・・エンコーダ、7・・・駆動モータ、8・・・振
動検出ピックアップ、20・・・位置制御ユニット、2
1・・・第1演算回路、23・・・第2演算回路、24
・・・メモす、を示す。 特許出願人株式会社 長濱製作所

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被試験体を所定の微細角度回転するごとにパルス
    を出力するようにした動釣合い試験機のための停止制御
    装置であって、 被試験体が計測速度から停止するまでの間に出力される
    パルス数に被試験体の不釣合い角度位置に相関するパル
    ス数を加えて最少パルス数を求め、その最少パルス数に
    よって被試験体の停止制御を行うことを特徴とする停止
    制御装置。
  2. (2)被試験体を計測速度で回転させて被試験体の不釣
    合いを検出する動釣合い試験機のための装置であって、 前記被試験体が1回転するごとに基準信号を出力する基
    準信号出力手段と、 前記被試験体が所定の微細角度回転するごとに回転信号
    を出力する回転信号出力手段と、前記被試験体を、前記
    計測速度から最少時間で停止させる場合に、前記回転信
    号出力手段から出力される回転信号の数(Pb)が記憶
    された記憶手段と、 前記被試験体が計測速度で回転されている間に、検出さ
    れた不釣合い角度と、前記基準信号出力手段から出力さ
    れる基準信号と、前記回転信号出力手段から出力される
    回転信号とから、前記被試験体の不釣合い角度位置を基
    準信号出力時点からの回転信号の数(Pm)として算出
    する第1演算手段と、 前記記憶手段に記憶された回転信号数(Pb)と、前記
    第1演算手段で算出された回転信号数(Pm)と、前記
    被試験体が1回転する間に出力される1回転分の回転信
    号数(Pe)とから、前記被試験体の不釣合い角度位置
    を予め定める停止角度位置と一致させるのに必要な最少
    回転信号数(Pi)を演算する第2演算手段と、 前記第2演算手段が最少回転信号数(Pi)を演算後、
    前記基準信号出力手段から基準信号が出力されたことに
    基づいて、前記計測速度で回転されている被試験体の減
    速を開始し、減速開始後前記回転信号出力手段から出力
    される回転信号数が前記最少回転信号数(Pi)となっ
    た時に被試験体が停止するように制御する制動手段と、 を含むことを特徴とする動釣合い試験機における被試験
    体の停止制御装置。
  3. (3)被試験体を計測速度で回転させて被試験体の不釣
    合いを検出する動釣合い試験機のための装置であって、 前記被試験体が1回転するごとに基準信号を出力する基
    準信号出力手段と、 前記被試験体が所定の微細角度回転するごとに回転信号
    を出力する回転信号出力手段と、前記被試験体を、前記
    計測速度から停止状態に制動する場合に前記回転信号出
    力手段から出力される回転信号の数(Pb)が記憶され
    た記憶手段と、 前記被試験体が計測速度で回転されている間に、検出さ
    れた不釣合い角度と、前記基準信号出力手段から出力さ
    れる基準信号と、前記回転信号出力手段から出力される
    回転信号とから、前記被試験体の不釣合い角度位置を基
    準信号出力時点からの回転信号の数(Pm)として算出
    する第1演算手段と、 前記記憶手段に記憶された回転信号数(Pb)と、前記
    第1演算手段で算出された回転信号数(Pm)と、前記
    被試験体が1回転される時に出力される1回転分の回転
    信号数(Pe)とから、前記被試験体の不釣合い角度位
    置を予め定める停止角度位置と一致させるのに必要な最
    少回転信号数(Pi)を演算する第2演算手段と、 前記第2演算手段が最少回転信号数(Pi)を演算後、
    前記基準信号出力手段から基準信号が出力された時を基
    準にして、不釣合い角度に関連する回転信号数だけ遅ら
    せて制動を開始し、前記回転信号出力手段から出力され
    る回転信号数が前記最少回転信号数(Pi)となった時
    に被試験体を停止させる制動手段と、 を含むことを特徴とする動釣合い試験機における被試験
    体の停止制御装置。
JP1034277A 1989-02-13 1989-02-13 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置 Expired - Lifetime JP2804497B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1034277A JP2804497B2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置
EP19900100981 EP0383038A3 (en) 1989-02-13 1990-01-18 Control device for indexing of a rotor on balancing machine
US07/472,759 US5001408A (en) 1989-02-13 1990-01-31 Control device for indexing rotor on balancing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1034277A JP2804497B2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02212732A true JPH02212732A (ja) 1990-08-23
JP2804497B2 JP2804497B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=12409669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1034277A Expired - Lifetime JP2804497B2 (ja) 1989-02-13 1989-02-13 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5001408A (ja)
EP (1) EP0383038A3 (ja)
JP (1) JP2804497B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5199992A (en) * 1990-03-01 1993-04-06 Hines Industries, Inc. Apparatus for the single station balancing and correction of rotating workpieces
US5197633A (en) * 1992-01-21 1993-03-30 Hines Industries, Inc. Material metering apparatus
US5805464A (en) * 1995-06-15 1998-09-08 Dynamics Research Corp. Dynamic balancer electronic angle finder
FR2739689B1 (fr) * 1995-10-04 1997-11-28 Muller Bem Procede et dispositif d'equilibrage d'un corps tournant en rotation par addition de masses d'equilibrage
EP1731891B1 (en) * 1996-01-31 2012-04-18 Hunter Engineering Company Wheel balancer with servo motor
US6324908B1 (en) 1996-01-31 2001-12-04 Hunter Engineering Company Wheel balancer and control circuit therefor
DE19636268C2 (de) * 1996-09-06 1998-07-16 Hofmann Werkstatt Technik Verfahren zum Eindrehen eines in einer Auswuchtmaschine drehgelagerten und mittels eines Antriebs antreibbaren Rotors, insbesondere Kraftfahrzeugrades, in Ausgleichspositionen zweier Ausgleichsebenen für einen dynamischen Unwuchtmassenausgleich
DE19636267C2 (de) * 1996-09-06 1998-08-13 Hofmann Werkstatt Technik Verfahren zum Stillsetzen eines auf einer Hauptwelle einer Auswuchtmaschine aufgespannten und von einem Elektromotor angetriebenen Rotors

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63182537A (ja) * 1987-01-26 1988-07-27 Kokusai Keisokki Kk 低域回転式自動不釣合点位置決め装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3861025A (en) * 1971-12-20 1975-01-21 Gen Electric Method for testing and balancing dynamoelectric machine rotor end rings
DE2243002B1 (de) * 1972-09-01 1973-11-15 Gebr. Hofmann Kg Maschinenfabrik, 6100 Darmstadt Verfahren und Vorrichtung zum Aus wuchten von Rotoren
US4109312A (en) * 1974-02-07 1978-08-22 Firma Carl Schenk Ag Method and apparatus for measuring and indicating the unbalance of a rotor
US4046017A (en) * 1976-12-16 1977-09-06 Fmc Corporation Wheel balancing apparatus
JPS5730924A (en) * 1980-08-02 1982-02-19 Kokusai Keisokki Kk Device for automatically positioning unbalanced point
EP0150274B1 (de) * 1981-09-10 1988-11-17 Carl Schenck Ag Verfahren zum Übertragen der gemessenen Lage der Unwucht eines auszuwuchtenden Rotors auf dessen Umfang und Vorrichtung hierzu
DE3176866D1 (en) * 1981-09-10 1988-10-13 Schenck Ag Carl Process and device for transferring the measured imbalance position of a rotor to its circumference
FR2538903B1 (fr) * 1983-01-03 1985-08-02 Snecma Appareil de mesure de l'amplitude et de la position angulaire d'un balourd d'un systeme tournant
DE3478055D1 (en) * 1984-07-18 1989-06-08 Schenck Auto Service Geraete Method and device for arresting a rotating object
DE3541459A1 (de) * 1985-11-23 1987-05-27 Schenck Ag Carl Verfahren zum positionieren eines auszuwuchtenden rotors und vorrichtung hierzu

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63182537A (ja) * 1987-01-26 1988-07-27 Kokusai Keisokki Kk 低域回転式自動不釣合点位置決め装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2804497B2 (ja) 1998-09-24
US5001408A (en) 1991-03-19
EP0383038A2 (en) 1990-08-22
EP0383038A3 (en) 1991-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6591200B1 (en) Method and system for performance testing of rotating machines
US4868762A (en) Automatic digital dynamic balancing machine and method
JPS6239890B2 (ja)
JPH02212732A (ja) 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置
JP3438333B2 (ja) 動釣合試験機およびその測定方法
US5209116A (en) Unbalance point positioning apparatus and method
JP4023195B2 (ja) エンジンの慣性モーメント測定方法
JPH0621835B2 (ja) 不つりあい位置自動位置決め停止方法および装置
JPS58221140A (ja) ホイ−ルバランサ−のバランスウエイト自動供給装置
JP2000074789A (ja) クランクシャフトの回転フリクション測定装置
JP5198920B2 (ja) 動釣合試験機
JPS58132641A (ja) 自動不釣合点位置決め方式
JP3297126B2 (ja) 自動位置決め方法と装置
JP2562885B2 (ja) 不釣合点位置決め方法とその方法に用いる装置
JP4057987B2 (ja) 動釣合試験機
JPS6311829A (ja) 不釣合点測定方法とその方法に用いる装置
JP2000193574A (ja) 回転体用ねじり試験機
JP2745046B2 (ja) 不釣合点位置決め方法とその方法に用いる装置
JPS5938659A (ja) 回転数検出装置の検出不良判定方法
JPH0755620A (ja) エンジン慣性自動測定方法
SU1149131A1 (ru) Устройство дл градуировки динамометров
JP3423225B2 (ja) 不釣合い測定装置
JPS6318233A (ja) 不釣合点測定方法とその方法に用いる装置
JPH0670607B2 (ja) 曲げ特性試験器
JPH0475453B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717

Year of fee payment: 11