JPS63182537A - 低域回転式自動不釣合点位置決め装置 - Google Patents

低域回転式自動不釣合点位置決め装置

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JPS63182537A
JPS63182537A JP1581787A JP1581787A JPS63182537A JP S63182537 A JPS63182537 A JP S63182537A JP 1581787 A JP1581787 A JP 1581787A JP 1581787 A JP1581787 A JP 1581787A JP S63182537 A JPS63182537 A JP S63182537A
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JP
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rotation
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low
unbalance
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JP1581787A
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Shigeru Matsumoto
繁 松本
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Kokusai Keisokuki KK
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Kokusai Keisokuki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)利用分野 この発明は動釣合試験機に係り、被測定体を低域回転数
で回転させると共に不釣合点を自動的に所定位置に位置
決めする低域回転式自動不釣合点位置決め装置に関する
(ロ)従来技術及び問題点 従来、動釣合試験機において被測定体の測定回転数ば1
00 D r、p、m前後の高域回転数で測定されてい
る。しかし、このような高域回転数まで測定回転数を上
昇させて被測定体の不釣合点を所定位置に位置決めする
ことは、以下の問題がある。
(1)被測定体を位置決めのために停止させるには、高
域回転しているからスリップのため即時停止が困難であ
り、一定収下の低速に減速した後に停止させる必要があ
り、位置決めに時間がかかる。
(11)高域の回転ヲ(1)のように長時間させるため
、装置は剛性が強くかつ大型1ヒして高価になる欠点が
あり、また測定の安全上不都合である。一方、釣合の良
さの基準からは測定回転数についての規定はない。そこ
で、上記問題を解決するために、はぼI Q Q r、
p0m〜はぼ500 r、p、mの低域の回転数、好寸
しくけ100 r、pom” 3 [) Or、p、m
で被測定体を回転することにより不釣合点を位置決めで
きる装置が要望されているものの、低域の不釣合回転を
検出する検出器、その検出された信号を位置決めのため
に処理する回路等に問題を有し、実現する捷でに至らな
かった。
この発明は被測定体を低域の回転数によって回転し、か
つ、位置決め時間を大幅に短縮できる低域回転式の自動
不釣合点位置決め装置を提供することである。
(ハ)問題点を解決するための手段 この発明は、被測定体の低域回転ごとに該被測定体の不
釣合点を表わす検出信号を出力する加速度検出器と、該
検出信号から前記被測定体の低域回転に相当する周波数
信号を取り出すフィルタ手段と、該正弦波信号から被測
定体の不釣合点の回転毎にその位相に応じてパルス状の
回転信号を発生する回転信号発生手段と、被測定体を回
転駆動する駆動モータと、この駆動モータの回転を制御
するモータ制御手段と、駆動モータのロータ軸の単位回
転角毎にパルス状の角度信号を出力する角度信号発生手
段と、所定のカウント数がブリセソトされたプリセット
カウンタとを備え、モータ制御手段を動作させて駆動モ
ータにより被測定体を順次起動、増速、低域の定速回転
、減速させ、この減速の制御開始後、回転信号のトリガ
によって角度信号をプリセットカウンタに入力し、人力
された角度信号のカウント数がプリセットフれたカウン
ト数に一致したときプリセットカウンタから出力される
信号によってモータ制御手段を動作して駆動モータを停
止させ、被測定体の不釣合点を所定の位置に停止させる
ように構広すれている。
(ニ)作 用 被測定体は低域回転、好ましくは100 r、p、mか
ら30Or、p、mで回転される。この被測定体の不釣
合を示す信号は加速度検出器によって一回転ごとに検出
され、フィルタ手段により該低域の回転数に相当する周
波数の正弦波信号が取り出される。
この正弦波信号から被測定体の不釣合点の位相に応じた
パルス状の回転信号が作成される。被測定体の減速制御
開始後、該回転信号全基準として角度信号をカウントし
、設定カウント数と一致した際に前記被測定体を停止さ
せると、所定の位置に停止することができる。
(ホ)笑 施 例 第1図はこの発明の低域回転式自動不釣合点位置決め装
置の一実施例を示すブロック回路図である。第1図中1
はモータのロータ等からなる被測定体、2はこの被測定
体1を回転駆動するための直流サーボモータ、6はこの
モータ2の回転数を検出するためロータ軸に設けられた
タコジェネレータ、4はモータ2に電流を供給する駆動
回路、5はタコジェネレータ6から出力きれる周波数を
電圧に変換する変換器、6は電源、7は電源6からの電
圧に所定の変1ヒを与える電圧供給回路、8は電圧供給
回路7の出力電圧から変換器5の出力型[[E’に減算
してその差の出力を駆動回路4に送出する減算回路であ
る。したがって、モータ2は電圧供給回路7の出力電圧
が一定の場合は一定回転数に制御され、またこの出力電
圧が変比すればそれに応じた回転数に制御される。9は
制御回路、10aはスタートスイッチ、10M−1:ス
トラプスイッチ、7a、7bは常時オフしており制御回
路9からの制御信号によってオンするスイッチ、Cおよ
びR,、R2は時定数をきめるだめのコンデンサおよび
抵抗である。
また、11はモー12のロータ軸の単位回転ごとに角度
信号を出力する角度信号発生手段としてのロータリエン
コーダ、12は被測定体1のほぼ100r、I)、m〜
500r、p、m の低域回転、コノ例では300r、
pom、好捷しくは100 r、p、m ノ低域回転を
も検出できるように構成された加速度検出器、見は加速
度検出器により検出された信号を増幅するための可変増
幅器、14は加速度検出器により検出された不釣合点信
号に重畳されている低周波数及び高周波数の信号を除去
するバンドパスフィルタ、15はバンドパスフィルタ1
4を介した不釣合点信号のうち被測定体1の低域回転に
相当する基本周波数帯(この例では3I−Iz 、 4
Hz 、 5Hzのいずれかの周波数を通過させるため
切替構成となっている)のみを通過させる狭帯域バンド
パスフィルタであり、フィルタ14と15はひとつのト
ラツキングフィルタで構成することもできる。16はフ
ィルタ15の出力正弦波を矩形波に変換する波形整形回
路、17は波形整形回路14の出力矩形波を微分し正信
号のみ出力する微分回路である。
16.17の要素により出力正弦波信号から被測定体1
の不釣合点の回転ごとにその位井目に応じたパルス状の
回転信号を発生させる回転信号発生手段が構成されろ。
18は制御回路ソからの減速信号によってQ出力が保持
されるフリップ・フロップ回路、19は微分回路17の
出力とフリップ・フロップ回路18のQ出力が入力する
アンドゲート、20はアンドゲート19の出力によって
Q出力が保持されるフリップ・フロップ回路、21はロ
ータ11エンコーダ110角度信号とフリップ・フロッ
プ回路20のQ出力が人力するアンドゲート、22はあ
らかじめ所定のカウント数がプリセントされており、入
カバルスのカウント数がこれと一致したとき制御回路9
に停止信号を送出するプリセットカウンタである。なお
、26はシーケンス制御回路、24は自動スイッチ、2
5は被測定体1の不釣合点の位置にマークをつけるマー
ク装置である。
前記狭帯域バンドパスフィルタ15からの出力正弦波信
号は整流回路26にも与えられ、ここで整流されると共
に被測定体10回転の加速度、即ち不釣合の量を示す直
流信号へと変換され、良否判定回路27及び記憶回路2
8に出力される。良否判定回路27には被測定体1の許
容できる不釣合量がプリセットされており、この値と入
力する直流信号レベルが比較され、許容値を越えるとN
G表示がなされろ。前記記憶回路28は入力する直流信
号のレベルを記憶し、量表示メーグ29へ出力する。葉
表示メータ29は、現在測定中の被測定体1の不釣合量
を表示する。
第2図は加速度検出器12の一例を示す構成図である。
加速度検出器12の軸受部12aには被測定体1の軸1
aが載置される。加速度検出器12の軸受部12aと一
体に形成された振動体12bはほぼひようたん形に中空
形状に形成されている。
そして、振動体12bの薄い4箇所のフV−ムには加速
度検出ゲージ(ロードセル)R1,R2,R3゜R4が
取付けられている。被測定体1はベルト60によってプ
ーリ61の回転が伝達される。プーリ61はモータ2の
駆動軸2aに連結されている。
ここで加速度検出器12は水平方向に検出感度をもって
おり、プーリ61がモータ2によって矢印の方向に回転
させられると被測定体1も同方向に回転し、重い不釣合
点が真上のA点を通過(7たとき軸受部12aの左方向
への移動速度は最高となり、D点では右方向の移動速度
が最高、B、C点では移動速度零となる。加速度検出器
12の左右の振動はそのまま像動体121)に伝達され
、加速度検出ゲージR1、R5又はR2,R4f、圧縮
する。
第6図は加速度検出ゲージR1〜R4の結線図を示して
いる。加速度検出ゲージR1〜R4は振動体12bの加
速度に比例してその抵抗値を変えるもので、R1とR2
H,同一の割合で116とR4は共に同一かつR1とR
2と異なる割合でその抵抗値を変える。B、C点におい
てはR1=R2−R3−R4に設定され、その出力は零
である。不釣合点がA(]0) 点のときは左方に力が働いて不平衡となり、R1とR6
の接続端側か正、R2とR4の接続端側か負となりその
差電圧が出力される。D点のときはA点の場合と逆極性
の電圧が出力される。この加速度検出器12の使用によ
り被測定体1を10Or、p、m〜500.r、p、m
  の低域の回転数でも不釣合を示す正弦波信号を検出
できる。
マーク装置25はソノノイド25a、ソレノイド25a
が動作したときとび出して図で右方に突き出るプランジ
ャ25b、プランジャ25bの先に設けられたスタンプ
25cからなる。このマーク装置25は被測定体1の不
釣合点が停止する位置にスタンプ25cが対向するよう
に設置される。
第4図は被測定体が300 r、p、mの低域速度で定
速回転しているときの回路各部の波形図である。
(イ)は加速度検出器120田力波形で5I−Izの基
本周波数の正弦波に低周波数及び高周波数のノイズが重
畳されている。(ロ)はバンドパスフィルタ14の出力
波形を示し、上記低周波数及び高周波数のノイズを除い
た信号波形を示している。この信号波形にもわずかなノ
イズを含んでいる。(・・)Id、 5 I−Izの狭
帯域バンドパスフィルタを通過した出力波形を示し、ノ
イズが除去されてきれいな正弦波となっている。(ニ)
は波形整形回路16の出力波形で正弦波と同位相の矩形
波になっている。
(ホ)は微分回路17の出力波形で矩形波の立上りと同
位相のパルス波形になっている。このパルス信号が被測
定体の不釣合点の1回転毎に出力される周期Tの回転信
号となる。回転信号は重い不釣合点が第2図のD点を通
過するタイミングで出力される。(へ)はロータリエン
コーダ11から出力される角度信号の波形で回転信号の
1周期(T)の間に例えば660個発生する。(ト)は
整流回路26によって(ハ)に示す正弦波信号が全波整
流され、直流に変換されて出力される状態を示している
第5図(イ)は直流サーボモータの回転制御特性図であ
る。直流サーボモータ2は制御回路ソによって制御され
る。すなわち、スタートスイッチ10a(c−1o  
の時点で押すとスイッチ7aがオンになり、時定数CR
,で電圧供給回路7の出力電圧(]2) は徐々に上昇し、これにともなってモータの回転数が上
昇してゆく。やがてコンデンサCの充電が飽和すると出
力電圧は一定になり、モータの回転数もt、の時点で一
定回転数N2(例えば300 r、p、m )に達し、
この回転数で一定期間回転する。次いで、ストップスイ
ッチ10bをt2 の時点で押すとスイッチ7bがオン
になり、時定数CR2で電圧供給回路7の出力電圧は徐
々に下降し、これにともなってモータの回転数が下降し
てゆく。やがて出力電圧R1とR2で分圧される小さい
値となり、モータはt3の時点で直ちに停止できる程度
の低速回転数N、(例えば1 r、p、s)に達しその
回転数で回転を続ける。やがてt、の時点で後記するプ
リセットカウンタ22からの停止信号によってモータは
直ちに停止する。なお、1o−1,は約0.3秒、t、
’−12は約1.2秒、t2〜t3  は約[11,5
秒で制御される。
第5図(ロ)は(イ)のタイミングに合せて参考に示し
た第4図(ニ)の矩形波の波形である。被測定体の回転
数に応じて周期が変比している。
(]3) 次に、第6図により不釣合点の自動位置決め動作を説明
する。
第6図は直流サーボモータの減速から停止までの回路各
部のタイムチャートである。(イ)はt2の時点でスト
ップスイッチiob’を押したとき制御回路9から送出
される減速信号を示すもので、この信号を人力してフリ
ップ・フロップ回路18のQ出力は(ロ)に示すように
1°゛になる。(ハ)は微分回路17から出力される回
転信号を示す。
そして、t2の時点にQ出力によってアンドゲート19
はゲートオンされているので、このゲートオン後最初に
回転信号が入ってきた時点t20でアンドゲート19の
出力は°゛1′°になり、これによってフリップ・フロ
ップ回路20のQ出力は(ニ)に示すように“°1゛に
なる。(ホ)はロータリエンコーダ11から出力されろ
角度信号を示す。1200時点にQ出力によってアンド
ゲート21はゲートオンされるので、以後角度信号は(
へ)に示すようにプリセットカウンタ22に入力される
。ここで、プリセットカウンタ22には、t2oかうt
3(]4) までの間に送出される角度信号の数よりやや多い所定の
数、すなわち12+1から141での間に送出される角
度信号の数nがあらかじめプリセットされているので、
アンドゲート21から出力される角度信号がn個カウン
トされたt4  の時点で、プリセットカウンタ22か
ら(ト)に示すように停止信号が制御回路9に送出され
る。この停止信号によって制御回路9は制御信号を送出
してスイッチ7aおよび7 beオフする。直流サーボ
モータ2はt、以降は1 r、p、s  程度の超低速
で回転しているので、このスイッチオンにより電圧の供
給を断たれて遅れることなく直ちに停止する。
ここで、1200時点では被測定体1はろOOr、p、
mの速度で回転しているから周期は0.2秒となる。
−万、t2から13捷での時間は約0.5秒であるから
120から約2回転で超低速に達し、容易に位置決め停
止できる。そこで、n−ろ60X2+m 。
m= 180とすると回転信号は重い不釣合点が第2図
のD点を通過するとき発生するので、この不釣合点は被
測定体1が半回転したB点に停止する。
次いで制御回路9によってマーク装置25を動作させ、
被測定体1の不釣合点にスタンプ25cによって目印を
つける。後で、この目印の個所を削って不釣合を除去す
ることができる。なお、m=90とすると、不釣合点は
第2図のA点に停止する。
上述のように、被測定体1を低域の回転数、はぼ1 [
] Q r、p、m=500 r、p、m  で回転さ
せ、この回転から不釣合点を表わす正弦波信号を検出し
、さらに回転信号を得、この回転信号を基準と、して時
間を測定して被測定体を位置決めをしているから、測定
時間の大幅な短縮、例えば従来、1800 r、pom
で回転させた場合に10秒かかる測定時間を2秒以下に
短縮できる。
第7図、8図、9図は夫々第2図の加速度検出器12に
替えて、被測定体の低域回転の不釣合点の信号を検出す
るために使用できる加速度検出器の例の概略構成図であ
る。
第7図の速度型の、加速度検出器は被測定体の回転振動
を軸受部61、吊り板32、振り子66によって左右方
向の単振動に変換する。この単振動が撮り子66に連結
棒34を介して連結された検出コイル35に伝達され、
磁石ろ6中に生じる。
このため、撮動速度に比例した誘起電圧が検出コイル中
に発生する。
第8図の非接触式変位の加速度検出器は、単振動を生じ
る振り子6ろに設けられた鉄片37と一定距離離間して
うず電流型検出器68を配設し、鉄片67とうす電流型
検出器68間に磁界を生成する。鉄片ろ7が単振動する
ことにより、該検出器ろ8のうず電流が変比し、これを
電圧に変換して出力すれば撮動変位量に応じた出力が検
出できろ。
第9図の圧電型の加速度検出器は圧電素子69を振動台
40と固定治具41との間に固定し、圧力調整用ボルト
42により一定の圧力を加える。
被測定体が回転すると、その左右方向の振動が圧電素子
69に伝達されて撮動加速度に比例した歪みを生じる。
この歪み量が電圧に変換されて出力される。
(]7) なお、前記実施例においては、この発明を被測定体の厚
さが薄い場合、即ち被測定面が単面の不釣合点位置決め
に使用する場合について説明したが、被測定体の厚さが
厚く、両面の不釣合点を位置決めする場合にも適用でき
る。この場合には、修正面分離回路、両面からの正弦波
の位相差測定回路、該位相差から他方の面を位置決めす
る回路等を備えて構成される。
捷た、スタートスイッチ10a1ストツプスイツチ10
bの手動操作の替わりに、自動スイッチ22を押してシ
ーケンス制御回路26を動作させ自動操作することもで
きる。このシーケンス制御回路26はタイマ等を有し、
きめられたプログラムによって制御回路ソに信号を与え
前記したような作用を自動的に行う。
捷だ、直流サーボモータのかわりに高速ステップモータ
を用いることもできる。
また、ロークリエンコーダはスリットによる光透過形の
ほかに、光反射形にすることもできる。
さらに光学式のほかに、円板に磁極ヲ多数設けて磁気式
にすることもできる。
(へ)効 果 この発明は被測定体を低域回転で回転させることにより
位置決めができるから、(i)不釣合点の位置決めに要
する時間を大幅に短縮できる。
(11)装置を被測定体の長時間の高域回転(一般にほ
ぼ1000r、p1m以上)に対応するため剛性を強く
し、耐久力を増す必要がないから材料の節約ができ、装
置の小型比、製造価格の大幅な低減がはかれる。(11
1)被測定体が低域で回転するため、安全性が向上する
。(1v)低域回転であるからモータから被測定体への
回転の伝達はベルトスリップ等が生じろことなく確実に
伝達され、位相ずれを生じるおそれはない、等優れた効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック回路図、第
2図はこの発明に使用される加速度検出器の一例を示す
概略構成図、第3図は第2図の加速度検出器の加速度検
出ゲージの結線図、第4図は定速回転時の第1図の各回
路の出力波形図、第5図は回転制御特性図、第6図は停
止制御時のタイムチャート、第7図、第8図及び第9図
はこの発明に使用される他の検出器の概略構成図である

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定体の低域回転ごとに該被測定体の不釣合を
    表わす検出信号を出力する加速度検出器と、該検出信号
    から前記被測定体の低域回転に相当する周波数の正弦波
    信号を取り出すフィルタ手段と、該正弦波信号から被測
    定体の不釣合点の回転毎にその位相に応じてパルス状の
    回転信号を発生する回転信号発生手段と、被測定体を回
    転駆動する駆動モータと、この駆動モータの回転を制御
    するモータ制御手段と、駆動モータのロータ軸の単位回
    転角毎にパルス状の角度信号を出力する角度信号発生手
    段と、所定のカウント数がプリセットされたプリセット
    カウンタとを備え、モータ制御手段を動作させて駆動モ
    ータにより被測定体を順次起動、増速、低域の定速回転
    、減速させ、この減速の制御開始後、回転信号のトリガ
    によつて角度信号をプリセットカウンタに入力し、入力
    された角度信号のカウント数がプリセットされたカウン
    ト数に一致したときプリセットカウンタから出力される
    信号によつてモータ制御手段を動作して駆動モータを停
    止させ、被測定体の不釣合点を所定の位置に停止させる
    ようにした低域回転式自動不釣合点位置決め装置。
  2. (2)前記加速度検出器は 被測定体の不釣合の回転を一方向の単振動に変換する手
    段及び該単振動を正弦波電圧出力に変換するブリッジに
    接続された4個のロードセルを含む、特許請求の範囲第
    1項記載の低域回転式自動不釣合点位置決め装置。
  3. (3)前記フィルタ手段はバンドパスフィルタと狭帯域
    バンドパスフィルタとからなる、特許請求の範囲第1項
    記載の低域回転式自動不釣合点位置決め装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212732A (ja) * 1989-02-13 1990-08-23 Nagahama Seisakusho:Kk 動釣合い試験機における被試験体停止制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730924A (en) * 1980-08-02 1982-02-19 Kokusai Keisokki Kk Device for automatically positioning unbalanced point

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