JP5198920B2 - 動釣合試験機 - Google Patents

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本発明は、動釣合試験機に関する。
従来より、ワークの表面に基準位置を表すマークなどを設け、このマークを位置センサで検出して回転基準信号を発生させるとともに、この回転基準信号とワーク駆動用のサーボモータの駆動パルスとを比較して、ワークの回転位置(角度)を正確に検出するようにした動釣合試験機が知られている(例えば特許文献1参照)。この種の試験機では、サーボモータの駆動パルスをカウンタでカウントし、このカウント値に基づきワークを測定された不釣り合い角度や予め設定された一定の角度位置に自動停止させる。カウンタは、回転基準信号が発生される度にリセットされ、カウント値が基準位置からの角度に対応づけられる。
特開2005−91317号公報
ところで、上記特許文献1記載の試験機のようにワークをベルトを介してサーボモータで駆動する場合、サーボモータの回転とワークの回転との間に誤差が生じることがある。このため、例えば所定のカウント値でサーボモータを停止させる場合に、そのカウント値に到達する前にカウンタがリセットされ、サーボモータを停止することができないおそれがあった。
本発明による動釣合試験機は、ワークを回転駆動する駆動手段と、ワークが所定量回転する毎に回転基準信号を出力する基準信号出力手段と、駆動手段の駆動量に応じたパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、パルス信号出力手段から出力されたパルス信号をカウントするとともに、基準信号出力手段から出力された回転基準信号に同期してカウンタがリセットされる第1のカウンタ手段と、パルス信号出力手段から出力されたパルス信号をカウントするとともに、基準信号出力手段から出力された回転基準信号に同期してリセット前の第1カウンタ手段のカウント値にカウント値が書き換えられる第2のカウンタ手段と、第1のカウンタ手段のカウント値および第2のカウンタ手段のカウント値が目標カウント値に一致したか否かを判定する判定手段と、判定手段により少なくともいずれかのカウント値が目標カウント値に一致したと判定されると、駆動手段によるワークの回転を減速または停止させる駆動制御とを備える。
駆動手段をベルトを介してワークを駆動するベルト式駆動装置として構成し、パルス信号出力手段をベルトが掛け回された回転体の回転量を検出する回転式パルス発生器として構成することもできる。
第1のカウンタ手段のカウント値と目標カウント値とを比較する第1の比較器と、第2のカウンタ手段のカウント値と目標カウント値とを比較する第2の比較器と、第1のカウンタ手段のカウント値および第2のカウンタ手段のカウント値の少なくともいずれかと目標カウント値とが一致すると、駆動制御手段を動作させるための一致信号を出力する出力器とにより判定手段を構成してもよい。
駆動手段により回転駆動されたワークの不釣合量および不釣合角度を検出する不釣合検出手段と、不釣合検出手段により検出された不釣合量および不釣合角度と基準信号出力手段およびパルス信号出力手段からの信号に基づき、目標カウント値を設定する目標カウント値設定手段とをさらに有するものとしてもよい。
本発明によれば、回転基準信号に同期してリセットされる第1のカウンタ手段と、回転基準信号に同期してリセット前のカウント値に書き換えられる第2のカウンタ手段を設け、いずれかのカウント値が目標カウント値に一致するとワークの回転を減速または停止させるようにしたので、第1のカウンタ手段がリセットされた場合でも、ワークの現在位置を確実に検出することができる。
以下、図1〜図5を参照して本発明による動釣合試験機の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る動釣合試験機の概略構成を示す図である。ワークWは、その両端部が軸受け1a,1bにより回転可能に支持されている。軸受け1a,1bは、ばね要素を介して試験機フレーム(不図示)に弾性支持され、ワークWが回転すると、ワークWの不釣り合いに応じて軸受け1a,1bが振動する。軸受け1a,1bの振動は、ムービングコイル式の振動検出センサや圧電素子式の力検出センサであるピックアップ2a,2bにより検出され、ワークWの不釣り合いが測定される。
モータ3の出力軸3aにはプーリ4が取り付けられ、このプーリ4の外周面からワークWの外周面にかけてベルト5が掛け回されている。モータ3はパルス信号によって駆動するサーボモータであり、モータ3の駆動によりベルト5を介してワークWが回転する。
ワークWの表面には、基準位置を表すためのマークなどの基準部7が設けられ、この基準部7に面して非接触式の基準位置センサ8(例えばレーザセンサ)が配設されている。基準位置センサ8は、ワークWが回転した際に、その前面を基準部7が通過する度にパルス上の回転基準信号を発生する。
プーリ4の回転はロータリーエンコーダ6により検出される。ロータリーエンコーダ6はモータ3に内蔵され、あるいはモータ3の外側に設けられ、プーリ4の回転量に応じたパルス信号を発生する。ワークWの回転角とロータリーエンコーダ6のパルス数とは比例関係があり、例えばワークWが1回転する度にロータリーエンコーダ6はN0個のパルス信号を発生する。以下では、N0を基準パルス数と呼ぶ。
基準パルス数N0はワークWの大きさによって異なる。ワークWの大きさを変更した場合には、動釣合試験を行う前にワークWをゆっくりと1回転させて1回転分のパルス数を検出し、これを基準パルス数N0として記憶する。360°をこの基準パルス数N0で除算すれば、1パルス当たりのワークWの回転角度が得られる。
ピックアップ2a,2bとロータリーエンコーダ6と基準位置センサ8からの信号は、それぞれ制御装置10に入力される。制御装置10は、CPU,ROM,RAM,その他の周辺回路(AD変換器やアンプなど)を含んで構成され、予め基準パルス数N0が記憶されている。制御装置10は、これら入力信号に基づき、ワークWの左右両面における不釣り合いの大きさと方向(基準位置からの角度)を演算し、演算結果を表示器11に出力する。
この演算結果に基づき、ワークWの不釣合部を例えば不釣り合い修正用のドリルの位置まで回転させる。そして、ドリルによって不釣り合い量に応じた分だけワーク表面を孔開け加工し、ワークWの不釣り合いを除去する。ワークWを回転させる際には、制御装置10でロータリーエンコーダ6からのパルス信号をカウントし、基準位置センサ8から回転基準信号が出力されると、カウンタをリセットする。これにより基準部7からの角度とカウント値とが対応づけられ、カウント値に基づきモータ3の回転速度を制御し、ワークWを所定位置で停止させることができる。
この点について具体例を挙げて説明する。例えばワークWの不釣り合い部の角度に相当するカウント目標値Na(<N0)が2000の場合にワークWを目標位置に停止させる手順について説明する。このときプーリ4の回転角とワークWの回転角の対応関係にずれが生じていなければ、図3(a)に示すように基準位置センサ8から回転基準信号が出力される前に、すなわちワークWが1回転する前に、カウント値Nが目標値Na(=2000)に到達する。カウント値Nが目標値Naに到達すると、制御装置10は一致信号を出力し、モータ3の回転を停止する。
ところが、実際にはベルト5の伸び縮みや滑り、駆動部のがたつき等によりプーリ4の回転角とワークWの回転角の対応関係の間にはずれがある。不釣合を除去する際のドリル加工の精度を考慮すると、このずれが基準パルス数N0の10%程度であれば、許容される範囲の誤差であり、実用上は問題ない。
しかし、目標カウント値Naが基準パルス数N0に近い場合には、誤差が許容範囲内であっても、誤差によってワークWの回転角がロータリーエンコーダ6のパルス数を上回り、図3(b)に示すようにカウント値Nが目標値Naに到達する前に回転基準信号が出力されることがある。この場合、回転基準信号が出力されるとカウンタがリセットされるため、制御装置10はいつまでたっても一致信号を出力せず、モータ3の回転を停止することができない。このような問題を解決するため、本実施の形態は以下のように制御装置10を構成する。
図2は、本実施の形態に係る動釣合試験機の要部構成を示すブロック図である。制御装置10は、第1カウンタ11および第2カウンタ12と、第1比較器13および第2比較器14と、目標値設定回路15と、論理和回路16とを有する。なお、以下では第1カウンタ11のカウント値をN1で、第2カウンタ12のカウント値をN2でそれぞれ表す。
第1カウンタ11および第2カウンタ12は、それぞれロータリーエンコーダ6からのパルス信号をカウントする。第1カウンタ11のカウント値N1は、基準位置センサ8からの回転基準信号に同期してゼロリセットされる。第2カウンタ12のカウント値N2は、基準位置センサ8からの回転基準信号に同期して、第1カウンタ11のカウント値N1(リセット前の現在値)に書き換えられる。
目標値設定回路15は、カウント目標値Naを設定する。このカウント目標値Naは、例えば予めワークWの不釣合を測定することによって自動的に設定され、基準部7から不釣合部までのロータリーエンコーダ6がカウントするパルス数に相当する。基準部7から停止目標位置までの角度をユーザが直接入力し、固定のカウント値Naを設定することもできる。
第1比較器13は、第1カウンタ11のカウント値N1と目標値Naとを比較し、両者が一致すると、すなわちカウント値N1が目標値Naに達すると一致信号を出力する。第2比較器14は、第2カウンタ12のカウント値N2と目標値Naとを比較し、両者が一致すると、すなわちカウント値N2が目標値Naに達すると一致信号を出力する。
論理和回路16は、第1比較器13または第2比較器14の少なくとも一方から一致信号が出力されると、一致信号を出力する。論理和回路16から一致信号が出力されると、モータ3の回転停止が指令され、モータ3の回転が停止する。
本実施の形態の主要な動作を説明する。目標カウント値Naを2000としてモータ3を駆動し、ワークWの回転がプーリ4の回転よりも先行する場合を想定する。この場合、図4に示すようにカウント値N1が目標値Naに到達する前(例えばN1=1997)に、基準位置センサ8から回転基準信号が出力され、第1カウンタ11がリセットされる。このため、第1比較器13から一致信号は出力されない。
このとき回転基準信号に同期して第2カウンタ12のカウント値N2が第1カウンタ11のカウント値N1に書き換えられ、第2カウンタ12はこのカウント値N1に続けてパルス数をカウントする。その後、第2カウンタ12のカウント値N2が目標値Na(=2000)に達すると、第2比較器14は一致信号を出力する。これにより論理和回路16が一致信号を出力し、モータ3の回転が停止される。
なお、ワークWの回転がモータ3の回転よりも遅れる場合は、基準位置センサ8から回転基準信号が出力される前に、第1カウンタ11のカウント値N1が目標値Naに到達し、第1比較器13が一致信号を出力する。これにより論理和回路16が一致信号を出力し、モータ3の回転が停止する。
カウント目標値NaでワークWを停止させるようにしたが、停止目標値の例えば180°手前のカウント値をカウント目標値Naとして設定し、カウント値N1,N2がこの目標カウント値Naに一致したときにカウント目標値Naを停止目標値に書き換えるとともに、ワークWの減速を開始させ、その後、カウント値N1,N2がカウント目標値Naに一致するとワークWの回転を停止させるようにしてもよい。すなわち停止位置の検出だけでなく、減速開始位置の検出を行うようにしてもよい。
本実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)モータ3の回転に応じたパルス信号をカウントするカウンタ11,12、およびカウンタ11,12のカウント値N1,N2と目標値Naとを比較する比較器13,14をそれぞれ二重に設け、回転基準センサ8から回転基準信号が出力されると、第1カウンタ11をリセットするとともに、第2カウンタ12のカウント値N2を第1カウンタ11のカウント値N1に書き換えるようにした。これにより、一方のカウンタ11がリセットされた場合にも他方のカウンタ12により一致信号を出力することができ、プーリ4の回転よりワークWの回転が先行した場合であっても、モータ3の減速開始位置や停止位置を確実に検出し、ワークWの回転を停止することができる。
(2)いずれかの比較器13,14から一致信号が出力されるとモータ3の回転を変更するので、ワークWの回転が先行した場合だけでなく、プーリ4の回転が先行した場合にも、モータ3の回転を変更することができる。
(3)ワークWとプーリ4の間にベルト5を掛け回し、ロータリーエンコーダ6によりプーリ4の回転を検出するので、ベルト式動釣合試験機におけるワークWの位置検出が容易である。
(4)ピックアップ2a,2bとロータリーエンコーダ6と基準位置センサ8からの信号に基づき、制御装置10でワークWの不釣合を除去するための目標カウント値Naを設定するので、ワークWの不釣合を容易に除去できる。
基準信号出力手段の構成は上述したものに限らない。ロータリーエンコーダ6によりプーリ4の回転を検出するようにしたが、モータ3の駆動量に応じたパルス信号を出力するのであれば、パルス信号出力手段の構成はこれに限らない。
上記実施の形態では、ロータリーエンコーダ6のパルス信号をカウントするとともに、回転基準信号に同期してリセットされる第1カウンタ11(第1のカウンタ手段)およびパルス信号をカウントするとともに、回転基準信号に同期して第1カウンタ11のカウント値N1に書き換えられる第2カウンタ12(第2のカウンタ手段)を設け、比較器13,14でカウント値N1,N2と目標値Naを比較するようにしたが、いずれかのカウント値N1,N2が目標カウント値Naに一致したか否かを判定するのであれば、判定手段の構成はいかなるものでもよい。論理和回路16(出力器)から一致信号が出力されると、制御装置10からの信号によりモータ3の駆動速度を変化させるようにしたが、駆動制御手段の構成はいかなるものでもよい。
不釣合検出手段としてのピックアップ2a,2bによりワークWの不釣合量および不釣合角度を検出し、検出された不釣合量および不釣合角度とロータリーエンコーダ6および回転基準センサ8からの信号に基づき、制御装置10(目標値設定回路15)で目標カウント値Naを設定するようにしたが、目標カウント値設定手段の構成はこれに限らない。ワークWとプーリ4にベルト5を掛け回し、モータ駆動によりワークWを回転させるようにしたが、駆動手段の構成はこれに限らない。
例えば図5(a)に示すように基台100に対して舟形架台101を弾性支持し、この舟形架台101によりワークWを回転可能に支持するとともに、プーリ102a〜102cにベルト103を掛け回し、このベルト103をワークWに摺接させ、プーリ102aをモータ104で駆動してワークWを回転させ、その際の舟形架台の振動をセンサで検出してワークWの不釣合量を測定するようにしてもよい。この場合には回転体としてのプーリ102aの回転量を、パルス式センサであるロータリーエンコーダ等により検出すればよい。ベルト103が掛け回される他の回転体102b,102cの回転量を検出してもよい。図5(b)に示すように基台100から弾性支持された一対のローラ105により、ワークWの回転軸110を支持し、ローラ105の回転駆動によりワークWを回転させるようにしてもよい。すなわち動釣合試験機をベルト駆動方式でなくローラ駆動方式としてもよい。
上記実施の形態では、ワークWを横置きに支持したが、縦置きに支持してもよい。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の動釣合試験機に限定されない。
本発明の実施の形態に係る動釣合試験機の概略構成を示す図。 本発明の実施の形態に係る動釣合試験機の要部構成を示すブロック図。 従来の動釣合試験機の問題点を説明する図。 本発明の実施の形態に係る動釣合試験機の動作を説明する図。 本発明による動釣合試験機の変形例を示す図。
符号の説明
1 試験体
2a,2b ピックアップ
3 モータ
4 プーリ
5 ベルト
6 ロータリーエンコーダ
8 回転基準センサ
10 制御装置
11 第1カウンタ
12 第2カウンタ
13 第1比較器
14 第2比較器
15 目標値設定回路
16 論理和出力回路
W ワーク

Claims (4)

  1. ワークを回転駆動する駆動手段と、
    ワークが所定量回転する毎に回転基準信号を出力する基準信号出力手段と、
    前記駆動手段の駆動量に応じたパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、
    前記パルス信号出力手段から出力されたパルス信号をカウントするとともに、前記基準信号出力手段から出力された回転基準信号に同期してカウンタがリセットされる第1のカウンタ手段と、
    前記パルス信号出力手段から出力されたパルス信号をカウントするとともに、前記基準信号出力手段から出力された回転基準信号に同期してリセット前の前記第1カウンタ手段のカウント値にカウント値が書き換えられる第2のカウンタ手段と、
    前記第1のカウンタ手段のカウント値および前記第2のカウンタ手段のカウント値が目標カウント値に一致したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により少なくともいずれかのカウント値が目標カウント値に一致したと判定されると、前記駆動手段によるワークの回転を減速または停止させる駆動制御手段とを備えることを特徴とする動釣合試験機。
  2. 請求項1に記載の動釣合試験機において、
    前記駆動手段は、ベルトを介してワークを駆動するベルト式駆動装置であり、
    前記パルス信号出力手段は、前記ベルトが掛け回された回転式パルス発生器であることを特徴とする動釣合試験機。
  3. 請求項1または2に記載の動釣合試験機において、
    前記判定手段は、
    前記第1のカウンタ手段のカウント値と前記目標カウント値とを比較する第1の比較器と、
    前記第2のカウンタ手段のカウント値と前記目標カウント値とを比較する第2の比較器と、
    前記第1のカウンタ手段のカウント値および前記第2のカウンタ手段のカウント値の少なくともいずれかと前記目標カウント値とが一致すると、前記駆動制御手段を動作させるための一致信号を出力する出力器とを有することを特徴とする動釣合試験機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の動釣合試験機において、
    前記駆動手段により回転駆動されたワークの不釣合量および不釣合角度を検出する不釣合検出手段と、
    前記不釣合検出手段により検出された不釣合量および不釣合角度と前記基準信号出力手段および前記パルス信号出力手段からの信号に基づき、前記目標カウント値を設定する目標カウント値設定手段とをさらに有することを特徴とする動釣合試験機。
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