JPH02165018A - 手動式組合せ秤装置 - Google Patents

手動式組合せ秤装置

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JPH02165018A
JPH02165018A JP32236788A JP32236788A JPH02165018A JP H02165018 A JPH02165018 A JP H02165018A JP 32236788 A JP32236788 A JP 32236788A JP 32236788 A JP32236788 A JP 32236788A JP H02165018 A JPH02165018 A JP H02165018A
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Yukinobu Hayashi
林 幸信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は手動式組合せ秤装置、詳しくは複数の計量部の
各秤皿上へ被計量物の供給及び取集めを作業者の入手に
より行う組合せ秤装置に関する。
〈従来技術とその技術的課題〉 従来、手動式組合せ秤装置、すなわち複数の計量部に被
計量物を夫々手動により供給し、それら複数の被計量物
の計量データから目標重量又はそれに近い重量の組合せ
、あるいは目標個数又はそれに近い個数の組合せを選択
させ、選択された計量部の被計量物を手動により取集め
るようにした組合せ秤装置において、各計量部の81堡
信号が安定した状態で、その計量値が所定値以下である
場合に零リセットさせる自動零点調!機能を備えた装置
が本出願人の先の出願(特願昭83−163185号)
により提案された。
上記先願装置においては、計量部の計量信号が安定した
状態でその計量値が所定値(例えば1ag )以下であ
った場合、その重量が秤皿上に付着した商品カスのとき
も、秤皿上に所定値以下の軽量商品のときも機械的に零
リセットしてしまうことになる。秤装置における自動零
点調整機能は本来的には上述の前者の場合を考慮したも
のであり、後者の場合を予定しておらず、そのため10
g以下の軽量商品を扱った場合に、作業者は商品を秤皿
上へ載せたと認識しているにもかかわらず、装置は秤皿
が空であると判断し、作業者と装置との間に認識の不一
致が起り得る。
従って先願装置においては次の如き不具合が生じる。
(1)全ての秤皿に被計量物(商品)が載せられないと
組合せ演算が開始されない方式の秤装置の場合。
この場合には、作業者は全ての秤皿に商品があると目視
により確認しており、装置が所定の指示動作すなわち「
組合せ選択参加秤」あるいは「組合せ不成立時の取除き
秤」の表示をすることを期待しているのに対し、装置は
空の秤皿があると判断して、その秤皿に商品が載せられ
るまで待機状態となっており、何の動作もしない。その
ため、作業者は装置が故障したと考え、又はもしかした
ら軽量商品があるためかと考えるかも知れない。
しかし、装置の故障と作業者が判断した場合には、通常
自分で保守点検し得ないことが多いので、技術サービス
部門に連絡するなど、そのため作業が中断することにな
り、また軽量商品の存在に気がついたとしても、それま
でに時間がかかり、しかもとの秤皿の商品か判断する手
数もかかるなど処理効率低下の原因となる。
(2)全ての秤皿に商品がなくともこ1間借号が安定し
ている計量部のみで組合せ演算を実行す−る方式の秤装
置の場合。
上記(1)の場合と違って、ある秤に所定値以下の軽量
商品が載せられていても、他の計量部で組合せが成立す
る場合は問題がない。
しかし、他の秤皿の計量部で組合せが成立しない状態と
なった場合には前述(1)と同様の不具合が発生するこ
とになり、しかも軽量商品を載せた秤皿が組合せ演算に
参加しないのであるから実値的な組合せ数が減って組合
せ成立の機会が少なくなっている。
但し、前記(1)の場合、装置は組合せ演算を開始しな
いで待機している状態であるのに対し、この(2)の場
合においては装置は残る他の計量部で組合せ演算を実行
し、組合せ不成立の結果を出力しており、まだ空の秤皿
があると判断しているのでU組合せ不成立時の取除き秤
」を表示するのでなく、空の秤皿に商品が載せられるの
を持っている状態である点で、装置の内部状態は異なっ
ている。
而して本発明は斯る前述不具合を解消することによって
、作業者と装置との認識の不一致が生じていると思われ
る場合に、その旨を警報して処理効率の高い組合せ秤装
置を提供することを目的とする。
く課題を達成するための技術的手段〉 斯る本発明の手動式組合せ秤装aは、少なくとも1つの
計量部の秤皿に被計量物が載せられていない状態の継続
時間を計時する計時手段と、該計時手段の計時時間が所
定値を越えたか否かを判断する手段と、該判断手段が計
時時間の超過を判断した場合に重量零の秤皿を報知する
警報手段とを有することを特徴とし、これにより前記(
1)の方式の装置の従来不具合を解消する。
又、前記(2)の方式の装置においては前記計時手段に
代えて、少なくとも1つの秤皿に被計量物が載せられて
いない状態で、かつ組合せ演算の結果が所定の組合せを
得られない状態の継続時間を計時する計時手段を用いる
ことを特徴とする。
〈実施例〉 本発明の実施例を図面により説明すれば、第1図は組合
せ秤装置の平面図を示し、(A>は秤本体部、(B)は
制御ボックスである。
秤本体部(A)は機枠(1)上に複数個(実施例では1
0個)の秤皿(2)で夫々形成される計量部(ao )
(a+ )(a2) ・・・(a9)(総称するときは
anを用いる)を並置して構成され、その各計量部毎に
選択表示灯(3)(3)・・・を配設してなる。
制御ボックス(B)はその表面盤に表示部(4)及び入
力操作部(5)を備え、必要に応じてプリンタ部(図示
せず)を設ける。
入力操作部(5)はその詳細を第2図に示す如く、テン
キー(0〜9)及び各種のファンクションキーを備え、
そのファンクションキーは装置の運転操作に必要な運転
キー、停止キー、呼出キー0N10FFキー及びテンキ
ーと共にデータ設定に必要な発行数キー、重量キー、偏
差キー、分類キー等である。
上記運転キーはそれを操作することにより後述するフロ
ーチャートの処理が開始し、呼出キーはプリセットデー
タの呼出し及び通常組合せモードと強制参加モードとの
モード切換のダブルファンクション機能を有しており、
0N10FFキーは表示部(4)の電源をON、OFF
させる。
又、上記発行数キーは組合せにより傳られる商品の総個
数の入力に、重量キーは目標重量の入力に、偏差キーは
許容偏差の入力に、分類キーは商品番号の入力に、それ
ぞれテンキーと共に操作して各データを設定する。
尚、各データの入力方法は前記テンキー及びファンクシ
ョンキーの操作による方法に代えて、予め呼出番号毎に
設定されたデータを呼出番号をテンキーで入力した後、
呼出キーを操作することで呼出し設定する方法とするこ
ともよい。
表示部(4)はその詳細を第3図に示す如く、発行数表
示欄(4a) 、分類表示欄(4b) 、許容偏差表示
欄(4C)及び重猷表示欄(4d)を備え、前記操作部
(5)により入力された所要のデータを表示するように
し、その分類表示欄(4b)は運転中において実際の偏
差値を表示させる実偏差表示欄を兼用させている。又、
発行数表示欄(4a)内には装置が通常組合せモードか
強制参加モードかを判別させるモード表示1fl(4e
)を設けである。
上記秤本体部(A)及び制御ボックス(B)の電気的構
成を第4図のブロック図により説明する。
第4図において、(10)は中央処理装置(CPU)で
あり、ワンチップの16ビツトマイクロコンピユータに
より構成されている。
CPU(10)には外部バス(第1)を介してROM(
12)及びRAM(13)からなるメモリ部(14)、
前記表示部(4)、入力操作部(5)。
計量部(an ) 、表示灯駆動部(15)及びブザー
駆動部(16)が接続されている。
ROM(12)にはCPU(10)が実行する制御プロ
グラムと組合せ演算に使用する組合せテーブルが記憶さ
れており、このROM(12)及び前記CPLI(10
)により組合せ秤の制御部を構成する。
組合せテーブルは、前記10個の計量部を用いて作られ
る全ての組合せ、あるいはそのうちの適当な組合せを順
番に記憶しているもので、後述する如く組合せ演算を実
行する場合に適宜読出して用いられる。
尚、この組合せテーブルの記憶順番及びデータ数につい
ては任意であり限定されない。
例えば1個の計量部が参加する組合せから2個。
3個・・・の順番に記憶する様にし、あるいは反対に1
0個の計量部が参加する組合せから9個、8個・・・の
順番に記憶する様にし、あるいは5個の計量部の組合せ
から4個、6個、3個、7個・・・の様に組合せ数が多
いものを優先する様にし、あるいは計量部(ao)が参
加する組合せを優先させ、次いで計量部(aB )、(
a2)・・・の様に計量部類となる様にし、あるいは組
合せに参加する計量部が平均化する様な順番を選び出す
等何れとすることもよい。本実施例では前記10個の計
量部を用いて作られる全ての組合せ(1023通り)が
前記テーブルに所定の順番で記憶されているものとする
RAM<13)はCPU(10)がROM(12)の制
御プログラムを実行するに際し用いられる各種フラグ用
エリア、重量レジスタ(20) 、零点レジスタ(21
) 、零補正上限値レジスタ(22)及び組合せパター
ンレジスタ(23)その他のレジスタ用エリア、不参加
回数カウンタ(24)及び計時カウンタ(7秒カウンタ
)(25) 、その他のカウンタ用エリア、プリセット
データ用エリア、集計データ用エリア等が設けられてい
る(第5図)。
重量レジスタ(20)は10個のレジスタ(WAo)(
WA+ )(WA2 )・・・(WAs)を備え、零点
レジスタ(21)は10個のレジスタ(WRo )(W
R+ )(WR2)・・・(WR9)を備え、また不参
加回数カウンタ(24)は10個のカウンタ(Co )
(C+ )(C2)・・・(C9)を備えて構成され、
それぞれが第6図に示す如く前記10個の計量部(aO
)(a+ )(al)・・・(a9)に対応して設けら
れている(第6図)。
重量レジスタ(20)の各レジスタ(WAη)には対応
する計量部(al)上の商品の重量値(W′)記憶され
、零点レジスタ(21)の各レジスタ(WRn>には、
対応する計量部(al)の零点データ(Wo)が記憶さ
れる(n−0〜9)。
尚、実施例において、レジスタ(WAη)は重量値の形
で、レジスタ(WRn)は内部カウント値の形で記憶さ
れるものとし、電源スィッチをONにしたとき、レジス
タ(WAn)には初期データとじて「0」が設定され、
レジスタ(WR++)には電源スイッチON時の計量デ
ータが記憶される。
零補正上限値レジスタ(22)は、零点データ(Wo)
に対し零補正が行われるA量値(W)の範囲を決定する
上限値(WC)、すなわちWWo≦WCの範囲を判別す
る上限値(Wc)を記憶する。このレジスタ(22)に
は前記入力操作部(5)を操作することによって前記上
限値(WC)を入力すようにする。
尚、このレジスタ(22)は!1[GiスイッチをON
したときに、一定値、例えば10g(内部カウント値1
00〉が自動的に設定されるようにしておく。
すなわち、上限値(Wc)はその内容を書換えない限り
一定値(10g)となっている。尚、上記内部カウント
値は表示値の10倍の分解能をもっており、実施例では
、上限値(Wc)を例えば9gと設定する場合は「90
」と入力するようにする。
そして各計量部(al)はその訓示信号が安定したとぎ
に計fit(ifi (W)がWC(10g)以下の場
合に、その計偵値(W)を該当する零点レジスタ(WR
n)に新たな零点データとして書換え記憶、すなわち自
動零点調整機能を備えるものである。
組合せパターンレジスタ(23)は2つのレジスタ(C
Po )及び(CP+ )を有しく第7図)、そのレジ
スタ(CPo )は前記ROM(12)の組合せテーブ
ルから読出した組合せパターンを記憶するものであり、
レジスタ(CP+ )は、前記レジスタ(CPo)内の
組合せパターンを演算処理の結果、組合せが成立し、か
つ該パターン中に所定の計量部(俊達する如く、不参加
回数の大きい計量部)を含んでいない最初の成立組合せ
パターンを記憶するのである。
不参加回数カウンタ(24)はその各カウンタ(C1)
に対応する計量部(aTI)が組合せ参加しなかった回
数を順次加算して記憶するもので、組合せに参加して商
品が秤皿上より取除かれた場合、あるいは組合せ不成立
時に商品が秤皿上より取除かれた場合にリセットされる
計量部(an )は前記10個の計量部(aO)(a+
 )(al)・・・(a9)で構成され、それぞれ図示
しないロードセル、増幅器及びA/D変換器を備え、秤
皿(2)上に供給された商品の重量値をデジタル信号に
変換し、CPU(10)へ供給する。表示灯駆動部(1
5)は前記秤皿(2)の近傍に対応して配設した10個
の選択表示灯(3)を、CPU(10)からの指令によ
り点灯あるいは点滅させるものである。
ブザー駆動部(16)は秤本体部(A)又は制御ボック
ス(B)に配設されたブザー(6)を、CPU(10)
からの指令により駆動して警報を発生させる。
而して上記組合せ秤装置の制御動作を第8図以下のフロ
ーチャートにより説明する。
先ず作業者が装置の動作を運転モードに設定し、入力操
作部(5)のテンキー及びファンクションキーを操作し
て発行数、目標重量、許容偏差、商品番号など運転に必
要な所要データを設定した状態で操作部(5)の運転キ
ーを操作することにより第8図のプローチ1r−トがス
タートする。
(SPl)先ず、前記の計時カウンタ(7秒カウント)
(25)を零クリアする。
この実施例においては、運転キーを操作後、または組合
せが成立して組合せに参加した秤皿上より商品が取除か
れた後、あるいは組合せ不成立の場合に少なくとも1つ
の秤皿上より商品が取除かれた後、組合せ演算を開始し
ない状態が7秒以上になると、重量値「0」の秤皿(2
)の表示灯(3)を点滅するようにしである。
尚、この実施例において組合せ演算を開始しない状態が
7秒以上になる場合として、次の2つの場合が考えられ
る。
(イ)全ての秤皿に所定値(第1g)以上の商品が載っ
ている場合に組合せ演算を開始するが、作業者が何らか
の理由で商号を秤皿に載せていない場合(作業者はそれ
を認識している)。
(ロ)前・記自動零点調整機能が作動し、作業者は全て
の秤皿に商品を載せたと思っているが、そのうち少なく
とも1つの秤皿は10g以下であり、装置は全ての秤皿
に商品が載っていないと判断している場合。
上記(イ)の場合は問題ないが(ロ)の場合に作業者が
装置の故障と判断するおそれがあるため、本実施例はそ
のような事態をさけるために装置が重量値「0」と判断
している秤第1第1(2)の表示灯(3)を点滅動作さ
せることにより作業者に報知するものである。
(SF3)キー人力の取込みを行う。
(SF3)上記キー人力の取込み結果に基づいて操作部
(5)の停止キーが操作されたが否かを判断する。
YES(7)第18合は処理終了へ。Noの場合は次ス
テツプ(SF3)へ。
(SF3)呼出キーが操作されたが否かを判断する(S
F3)。
YESの場合は次ステツプ(SF3)へ、Noの場合は
(SF3)へ。
(SF3)装置が通常組合せモードのときに、呼出キー
が押された場合、強1i第1参加モード(秤指定モード
)とし、強制参加モードのときに、呼出キーが押された
場合、通常組合せモードとする。
具体的には装置内部において、強制参加モードフラグK
Sのデータを反転するようにしている(KS−0は通常
組合せモード、KS=1は強制参加モード)。そして通
常組合せモード(KS=O)のときは、表示部(4)の
モード表示欄(4e)の「秤指定」のランプを消灯し、
強制参加モード(KS=1)のときはモード表示I’1
l(4e)の「秤指定」のランプを点灯する。
(SF3)全ての秤皿の計量値をチエツクする。
計量部(ao )から(a9)まで計量データを呼込み
、計量が安定し、かつ第1g以上であれば重量レジスタ
(20)の各レジスタ(WAn)計量値として記憶し、
計量が安定しかつ10g以下の場合にはその計量値を零
点レジスタ(WRn)に書換え記憶する(自動零点調整
)。すなわち、計量部(an )からの計量データが1
0g以下の場合、重量レジスタ(WAn>に記憶された
S1吊値は零となる。
この場合に、計量部〈an)の計量値が第19以上であ
りかつ後述する(SF8)で表示灯(3)が点滅してい
る場合は該表示灯(3)を消灯する。すなわち(SF8
)で点滅する表示灯(3)は、該当秤皿(2)に商品が
載せられ、その計量値第1g以上になったときに消灯さ
れる。
(SF7)前記7秒カウンタ(25)がタイムアツプし
たか否かを判断する。
YESの場合は次ステツプ(SF8)へ、NOの場合は
(SF9)へ。
(SF8)計量部(an )の計量値が零の秤皿(実際
には103以上の商品が載っている場合がある)の表示
灯(3)を点滅させる。
(SF9)全ての計量部(an)の泪吊値が第1g以上
、すなわち全ての秤皿に商品が載っているか否かを判断
する。
YESの場合は(SPIO)へ、Noの場合は(SP2
)へとび、前記処理を繰返す。
(SPIO)組合せ演算を行う。詳細は第9図のフロー
チャートで説明する。
(SPll)組合せ演算の結果、設定重量の条件を満足
する組合せが成立したか否かを判断する。
YES(7)場合G、t (SPl5) ヘ、Noの場
合は(SPl2)へ。
(SPl2)組合せ連続して参加しなかった回数(不参
加回数)が大きい2つの秤皿(2)(2)の表示灯(3
)(3)を点滅させる。
不参加回数は前記RAM(13)の不参加回数カウンタ
(24)により前記(SPIO)の組合せ演粋処理を開
始する際にカウントアツプされ、該カウンタ(24)の
各カウンタ(CT+ )は後述する( S P 14)
(S P 18)で秤狙より商品を取除いたときにリセ
ットさせる。
(SPl3)全ての計量部(an )の計量値をチエツ
クする。
(SPl4)前記(SPl3)で読取られた計量データ
から、1つ以上の商品が取除かれたか否かを判断する。
NOの場合は(SPl3)へとび、1つ以上の商品が取
除かれるまでその処理をくり返す。
YESの場合は、表示灯(3)を消灯するとともに商品
が取除かれた計量部(an )のカウンタ(C1)をク
リアした後、(SPl)へとび上記処理をくり返す。
(SPl5)組合せが成立した旨を前記ブザー(6)を
1回鳴らすことによって報知するとともに選択された組
合せパターンに従って秤皿の表示灯(3)・・・を点灯
する。
(SPl6)発行数をインクリメント(+1)し、その
結果を表示部(4)の発行数表示欄(4a)に表示する
とともに実偏差を分類表示欄(4b)に表示する。
(SPl7)全ての計量部(am )の計量値をチエツ
クする。読取られた計量データにより商品が秤皿上より
取除かれたと判断された秤皿の表示灯(3)を消灯する
とともに該秤皿のカウンタ(Cη)をクリアする。
(SPl8)組合せ選択された秤皿(2)から全て商品
が取除かれたかを判断する。
Noの場合(SPl7)へとび、選択された秤皿から全
て商品が取除かれるまで、この処理を繰返す。
YESの場合は(SPl9)へ。
(SPl9)前記(SPl6)でインクリメントされた
発行数が設定発行数と等しいか否かをチエツクする。
Noの場合(SPI)へとび上記処理を繰返し、YES
の場合は処理路rとなる。
次に上記(SPlo)の組合せ演算処理の詳細について
第9図のフローチャートにより説明する。
(SPlol)RAM (13)不参加回数カウンタ(
C++ )より不参加回数の一番大きな計量部(an 
)をさがす。
尚、組合せ換算処理に先立って不参加回数カウンタ(C
T+ )をすべてカウントアツプ(+1)L、その結果
カウント数が一番大きな計量部をさがす。
又、カウント数が一番大きなものが複数ある場合には計
量部番号(O〜9)の大きいものを優先するようにする
今、この(S P 101)’t’さがし出した計量部
が(a3)だったとして説明する。
<5P102)組合せ演算用変数を零クリアする。すな
わち前回の組合せ演算結果(後述する5P第10のTW
)をクリアする。
(SPIO3)ROM (12)の組合せテーブルから
組合せデータ(パターン)を読出し、RAM(13)の
組合せパターンレジスタ(23)のレジスタ(CPo 
)に取入れる。
(S P 104)読出した組合せデータに基づいて、
データが終りか否か判断する。
そのためには、組合せテーブルの最後にデータが終了し
た旨のデータ(例えばオールrOJ)O記憶しておくよ
うにする。
YES+7)場合Lt (S P 第13)、No(7
)場合は次ステツプ(SPIO5)へ。
(SPIO5)装置が通常組合せモードか強制参加モ−
ドかを判断する。
YES、すなわち通常組合せモードの場合は(S P 
107)へ、No、すなわち強制参加モードの場合は(
S P 106)へ。
(SPl06)強制参加指定したill郡部うちどちら
か1つだけが前記(SPl03)で読出した組合せパタ
ーン中に入っているか否かを判断する。
YESの場合は(SPl07)へ、Noの場合は(SP
l02)へとび前記処理を繰返す。
(SPl07)1組目の組合せデータは見つかっている
か、すなわち、すでに後述する(SPll)(SPl2
)の処理でレジスタ(CP+ )に組合せパターンが記
憶されているか否かを判断する。
YESの場合(S P 108)へ、Noの場合は(S
Pl09)へ。
(S P 108)前記(S P 103)で読出した
組合せパターン中に前記(S P 101)でさがした
計量部(a3)が入っているか否かを判断する。
YESの場合は(S P 109)へ、NOの場合は(
SPl02)へとび前記処理を繰返す。
(S P 109)すなわち、この実施例では、すでに
レジスタ(CP+ )に組合せパターンが記憶されてい
る場合には、以後の組合せ重量の演算は、計量部(a3
)が入っている組合せパターンについてのみ行なってい
る。組合せパターンに従って組合せtttmを演算する
(SPIIO)前記(S P 109)の演算結果TW
が、(設定重量≦TW≦設定重堡+設定偏差)になって
いるか否かを判断する。
YESの場合は(S P 第11)へ、NOの場合は(
SPl02)へとび前記処理を繰返す。
(SPlll)組合せパターン中に前記計量部(a3)
が入っているか否か判断する。
YESの場合は(SPll6)へ、Noの場合は(SP
ll2)へ。
(S P 第12)この成立した組合せパターン(計量
値からみて最初に成立した組合せであるが、前記強制参
加指定の計量部(a3)が入っていない組合せ)をRA
M(13)の組合せパターンレジスタ(23)のレジス
タ(CP+ )へ記憶する。
そのI(SPl02)へとび前記処理を繰返す。
(S P 第13)i後のパターンまで組合せ演算を行
った結果、計量部(a3)を含む組合せはないが、1組
目の組合せが見つかったか否かを判断する。
YESの場合は(S P 第14)へ、NOの場合は(
SPll5)へ。
(SPll4)1組目の組合せを成立組合せデータとし
て前記レジスタ(CP+ )から出力した後、処理を終
了し、第8図の(SPII)へとぶ。
(SPll5)「成立組合せデータなし」を出力した後
、処理を終了し前記(SPll)へとぶ。
(S P 第1f3)直前に演算した組合せパターン(
現在読出している組合せパターン)を前記レジスタ(C
Po )から出力した後、処理を終了し前記(SPil
)へとぶ。
次に第10図は本発明の他の実施態様(請求項第2項)
についての70−ヂヤートを説明する。
上述の実施態様は10個の秤皿にすべて商品が載せられ
ていないと、組合せ演算が開始されない場合であったが
、本実ms様は全ての秤皿に商品が載せられていない状
態でも他の残る秤皿の計量データに基づいて組合せ演算
を行う場合である。
第10図フローチャートにおいて(SP201)〜(S
P208)は前述の第8図フローチャート(SPl)〜
(SP8)と同じく、又、(SP212)〜(SP21
9)は(SPl2)〜(SPl9)と同じであり、異な
る部分は(SP209)〜(SP2第1)であるので、
説明の便宜上界なる部分のみを説明する。
(SP209)ステップ(SP207)における判断が
NOlあるいは(S P 208)において表示灯(3
)の点滅処理が終了した後に、直ちに組合せ演算を実行
する。
但し、この場合の組合せ演算は第9図フローチャートの
場合と若干具なり、組合せパターン中、計量値が「0」
の計量部(al)が参加するものについては重量の合計
演算を行わずに次の組合せパターンの読出し処理を行う
ようにしている。組合せ演算の詳細については説明を省
略する。
(SP210)前記(SP209)の組合せ演算の結果
、成立する組合せがあったか否かをチエツクする。
YESの場合は(SP215)へ、Noの場合は(SP
2第1)へ。
(SP2第1)成立する組合せがなかった場合、全ての
秤皿(2)上に第1g以上の商品が載っているか、すな
わち、計量値「0」の計量部があるか否か判断する。
YESの場合(SP212)へ、Noの場合は(SP2
02)へとぶ。
この場合、作業者が空の秤皿へ商品を載せることにより
(SP209)の組合せ演算で成立する組合せが発見さ
せる可能性があるので、(SP202)から(SP2第
1)までのループで成立組合せをさがし出す処理をする
この過程で第8図フローチャートの(SF7)及び(S
F3)で説明したと同様に、7秒カウンタ(25〉で7
秒以上、成立組合せが発見できないときには(SP20
7)でチエツクされ、(SP208)で計量値が10g
以下の秤皿の表示灯(3)を点滅させて作業者に報知す
る。この処理によって計量値が10g以下の秤皿が報知
される場合としては次の2つが考えられる。
(イ)作業者が何らかの理由ですべての秤皿に商品を載
せておらず、しかも商品を載せている秤皿だけからでは
組合せの成立が得られなかった場合。しかし、この場合
は空の秤皿があることを作業者が知っている。
(ロ)作業者は全ての秤皿に商品を載せたと思っている
場合。従って作業者は組合せの成立が表示されるか、あ
るいは組合せ成立がなく所定の取除き秤皿の指示が表示
されるものと持っている。
しかし、少なくとも1つの秤皿の商品の計量値が10g
以下であり、自動零点調整によって「0」重量となり、
装置は前記(SP202)から(SP2第1)までのル
ープの処理をくり返し実行しており、作業者の認識と装
置の動作とが一致していない。
この場合に、その状態が7秒以上継続したときに、装置
が「0」重量と認識している秤皿が表示灯の点滅表示に
よって報知されるものである。
以上説明した伯に、本発明は以下の変形例を含むもので
ある。
■ 計量部(ao )(al )(a2 )・・・(a
9)を1つの機枠(1)に配設した場合を示したが、そ
れら1聞部を5個1組あるいは3個1組、さらには1個
毎の分割型とし、それらを適宜な配置構成とすることも
よい。又、制御ボックス(B)を秤本体部(A)に一体
内に組み込むこともよい。
■ 報知手段である表示灯(3)を組合せ選択の表示灯
と兼用する場合を示したが、別途独立の表示手段を用い
てもよく、また表示手段は表示部(4)に秤皿の配置構
成に対応させて設けた表示灯とすることもよい。
■ 計時手段は7秒カウンタを用いた場合を示したが、
その計時時間は7秒に限定されるものではなく、また計
時時間を入力操作部(5)によって入力設定することも
よい。
■ 報知手段(表示灯の点滅)により警報後、さらに所
定時間経過しても商品が載せられない場合に、ブザー(
6)を鳴らす等の追加の警告を発するようにすることも
自由である。
〈効 果〉 本発明によれば、秤皿の被計量物の有無について作業者
と装置との認識の不一致を解決し、作業者が組合せがで
きるのをいつまでも持ったり、装置の故障だと誤って判
断するおそれもない。
又、空の秤皿と判断された秤皿が報知されるので、作業
者は該当秤皿に商品を載せたり、交換するだけの作業で
よく、作業者が秤皿を確認する手数を省くことができる
又、作業者が空の秤皿があると認識している場合でも、
報知手段によって作業指示になり、従来作業に何ら不都
合を生じない。
従って、従来の自動零点機能を維持したまま、該機能に
伴う従来の作業性低下の問題点を解消し所期の目的を達
成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の外観概要を示す平面図、第2図は
その入力操作部の拡大詳細図、第3図は同表示部の拡大
詳細図、第4図は装置の電気的構成のブロック図、第5
図はRAMの概念図、第6図はRAMの重量レジスタ、
零点レジスタ及び不参加回数カウンタと計量部との対応
構成図、第7図はRAMの組合せパターンレジスタの構
成図、第8図は装置動作のフローチャート、第9図は第
8図フローチャート中の(SPIO)の詳細を説明する
フローチャート、第10図は装置動作の他の実施態様を
示すフローチャートである。 図中、(1)は機枠、(2)は秤皿、(3)は選択表示
灯、(4)は表示部、(5)は入力捜査部、(6)はブ
ザー (ao )(a+ )(az )・・・(a9)
は計量部、(an )それら計量部の総称、(20) 
ff1lレジスタ、(21)は零点レジスタ、(22)
は雫補正上限値レジスタ、(24)は不参加回数カウン
タ、(25)は計時カウンタである。 株式会社寺岡精工

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の計量部に被計量物を夫々手動により供給し
    、それら複数の被計量物の計量データから目標重量又は
    それに近い重量の組合せ、あるいは目標個数又はそれに
    近い個数の組合せを選択させ、選択された計量部の被計
    量物を手動により取集めるようにし、前記各計量部の計
    量信号が安定した状態で、その計量値が所定値以下であ
    る場合に零にリセットするようにした手動式組合せ秤装
    置において、少なくとも1つの計量部の秤皿に被計量物
    が載せられていない状態の継続時間を計時する計時手段
    と、該計時手段の計時時間が所定値を越えたか否かを判
    断する手段と、該判断手段が計時時間の超過を判断した
    場合に重量零の秤皿を報知する警報手段とを有する組合
    せ秤装置。
  2. (2)上記計時手段が、少なくとも1つの秤皿に被計量
    物が載せられていない状態で、かつ組合せ演算の結果が
    所定の組合せを得られない状態の継続時間を計時する手
    段である請求項第1項記載の組合せ秤装置。
JP63322367A 1988-12-20 1988-12-20 手動式組合せ秤装置 Expired - Lifetime JPH0610628B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011191173A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Ishida Co Ltd 組合せ計量装置

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JPS55119933A (en) * 1979-03-07 1980-09-16 Toyota Motor Corp Variable venturi type carburetor
JPS5952719A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Ishida Scales Mfg Co Ltd 組み合せ計量方式

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