JPH01309702A - 形材の仕上げ圧延方法及びこの方法を実施するためのロールスタンド及び圧延機 - Google Patents

形材の仕上げ圧延方法及びこの方法を実施するためのロールスタンド及び圧延機

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JPH01309702A
JPH01309702A JP1035196A JP3519689A JPH01309702A JP H01309702 A JPH01309702 A JP H01309702A JP 1035196 A JP1035196 A JP 1035196A JP 3519689 A JP3519689 A JP 3519689A JP H01309702 A JPH01309702 A JP H01309702A
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rolls
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roll
rolling
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JP1035196A
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Horst Willeke
ホルスト ヴィレケ
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Stahlwerke Pein-Salzgitter AG
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Stahlwerke Pein-Salzgitter AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B1/00Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
    • B21B1/08Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
    • B21B1/088H- or I-sections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、形材の仕上げ圧延方法及びこの方法を実施す
るためのロールスタンド及び圧延機に関するものである
〔従来の技術及び問題点〕
形材は延べ棒、ブロック、ブルームから複数の作業段階
とパスを経て成型され、その最終寸法に仕上げ校正され
る。
ここ数十年来ユニバーサル圧延機ではグレイ(Grey
 )、ザック(5ack )、またはプッペ(Pupp
e )による方法が適用されている(製鉄技術、5.特
別号、1944.5tah 1eisen出版デュッセ
ルドルフ、第177/178頁)。
グレイ式圧延機は2つのロールスタンドが直列に配置さ
れるが、今日では11000r以下のサイズのH形材、
T形材、またはダブルT形材の圧延にも用いられる。2
つのロールスタンドを設けるのは、他のロールスタンド
を設けると莫大な部品コストを要するからである。水平
ロールはウェブとフランジとを同時に加工し、2つの垂
直なロールはフランジを外側から仕上げ加工する。
プッペ方法(西ドイツ特許第254977号公報、西ド
イツ特許第307856号公報)はフランジを幾分外側
へ倒した状態で圧延し、最後に最終位置へ曲げ戻す。こ
の方法はキャリバー圧延機で圧延する場合にも適用され
る。例えば比較的小さなH形材、T形材、またはダブル
T形材(梁)、或いはU形材、T形材、またはL形材の
製造にも適用される(製鉄工のためのハンドブック、第
5巻、1961年、第767頁+ Wilhelm E
rn5t &5ohn出版、ベルリン)。また、つめ状
の構成であるために或いは形材に差異があるために直接
製造することが殆どできないような形材の製造にも適用
される(西ドイツ特許第240433号公報)。
プッペ方法は従来改善されなかったが、最近の圧延機で
は部分的にテクノロジーを修正して、対称な形材の場合
のウェブの中心のずれを形材を2軸で案内することによ
って防止するためにフランジを外側へ傾斜させる。フラ
ンジを外側へ倒すことの他の利点は、成形ロールへの切
り込み深さを少なくさせることができ、従って成形ロー
ルを頻繁に加工することができ、寿命を長くさせること
ができる点である。
グレイ方法もプッペ方法もフランジが平行な梁を仕上げ
する場合に大きな欠点を呈する。グレイ方法はロール数
が少なくて済むが、圧延材のフランジとロールの成形面
との相対速度が大きいために成形ロールに摩耗するのが
欠点である。また。
ロールが任意の直径を有することができないので、深く
切り込まれたキャリバー形状によって再研磨の回数が制
限されている。梁を圧延するためのプッペ方法や他の形
材の製造方法では上記の摩耗はかなり少ないが、外側の
形材部分を最終的に倒す(傾き校正する)ために少なく
とも1つの完全な仕上げロールスタンドを特徴とする特
に大きなユニバーサル圧延機の場合、エツジングロール
スタンドの可逆稼動のために、通常の仕上げロールスタ
ンドを圧延材の長さ以上の間隔で最後のエッジングスタ
ンドの後方に設けねばならず、このような圧延機は広い
設置場所を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、仕上げ圧延を、特に形材の傾きの校正
を簡単に行なうことができ、校正ロール/成形ロールの
数量が少なくて済み、摩耗が少なく、形材圧延機の設置
場所が広くならないような、形材の仕上げ圧延方法及び
この方法を実施するためのロールスタンド及び圧延機を
提供することである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕本発明は、と記
課題を解決するため、圧延方法においては。
粗圧延を行なっている間に第2の形材部分の一部分だけ
を外側へ傾斜させ1次に第2の形材部分を3ロールベン
ディング方法で曲げ矯正することによってその傾きを校
正すること を特徴とし、他方 第2の形材部分の全体またはその一部分の傾きを校正し
ている間に、第2の形材部分から第1の形材部分の厚さ
の0.1乃至4倍の距離を保って第1の形材部分を圧縮
及び屈曲しないように支持させること を特徴とし、ロールスタンドにおいては、第2の形材部
分を案内するロールが設けられ、そのうち第2の形材部
分の片側に設けられる2つのロールが押圧ロールの定置
の支持ロールとして形成され、押圧ロールは第2の形材
部分の他の側の支持ロールの間に位置調整可能に配置さ
れていること を特徴とし、他方 支持ロールが第1の形材部分よりも幅狭に形成されてい
ること を特徴とし、圧延機においては、 最後のエツジングロールのすぐ後方に3ロールベンディ
ング式ロールスタンドが設けられていること を特徴とするものである。
本発明による方法によれば、最後のエツジングバスを行
なった後に、圧延材の流れに適合するように形材の傾き
を校正することができ、オンラインで圧延機に適用する
ことができる。本発明による方法は連続圧延機において
も可逆式圧延機においても形材を圧縮せずに最終的に成
形するために用いることができる。工具(校正ロール)
と圧延材の間に相対速度は生じず、従って工具の摩耗は
最小限に抑えられる。本発明による方法ではほぼ筒状の
ロールが使用される。これらのロールは、種々の幅の形
材の傾きを校正することができるように構成することが
できる。その結果、長寿命が要求される校正ロールの数
量を減らすことができる。
本発明による方法では、第1の形材部分(H形材の場合
は例えばウェブ)は圧縮または屈曲7曲げによって成形
されず、従って寸法に狂いがない。
というのもこの第1の形材部分はほとんど変形しないか
らである。同時に、両形材部分の移行領域で第2の形材
部分、即ちフランジがパ空引き”されたり、不完全に傾
斜したりすることが防止される。このことは、後で再び
傾き校正される形材部分の一部分だけを外側へ倒すこと
にも有利である。
傾きを校正する間に第1の形材部分を支持させることに
より1通常のユニバーサルロールスタンドを新たなロー
ルセットを調達せずに使用することができる。例えばH
形材の製造に従来使用されていた上部ロールと下部ロー
ルは、フランジと接触しない、横断面の高さがより低い
幅狭の上部ロールと下部ロールに交換される。このこと
は、従来大きな形材を傾き校正するにあたって避けられ
なかった摩耗の問題を解消するものである。
圧延面内に傾斜させられる隣接する第2の形材部分は、
押圧ロールで変形させることができる。
対称に倒される形材部分は同時に校正されるべきである
。これによって、フランジ形状が同一のH形材、■形材
、U形材、及びダブルT形材を仕上げ圧延する場合、形
材の両側に配置される3ロールベンディングシステムの
間に力の平衡を生じさせることができる。
原理的には、3ロールベンディング方法で傾き校正する
には、校正されるべき1つの形材部分に対して、前後に
それぞれ1つの対向ロールを備え圧延面の方向に位置調
整可能な押圧ロールを少なくとも1つ必要である。支持
ロールは、単に反作用力を吸収しさえすればよいので、
非常に小型に構成することができる。支持ロールの軸線
は圧延されるべき形材に応じて位置固定して指向させる
ことができ、一方押圧ロールは圧延材の材質、横断面の
厚さ、傾き角度に依存して位置調整可能に形成されてい
る。
従ってキャリバーが狭い熱間圧延方法とは逆に、例えば
フランジを外側へ傾斜させている間に弾性的なはね返り
をも補償することができる。
上述のことは本発明によるロールスタンドにも言えるこ
とであり、即ち第1の形材部分を支持するための上部及
び下部ロールを備えたロールスタンドのような3ロール
ベンディングロールスタンドにも言えることである。
本発明による方法に応じて押圧ロールは形材の、校正さ
れるべき形材部分が外側へ倒される側に設けられている
。従ってほとんど対称な形材の場合には、隣接する形材
部分を押圧ロールで傾かせるのが好ましい。
3ロールベンディングロールスタンドでの支持ロールは
反作用力を殆ど直接に吸収するが、上部及びF部ロー・
ルを備えたロールスタンドの場合にはウェブが押圧ロー
ルの力を吸収しなければならない。第1の形材部分(ウ
ェブ)を横断面が最も狭い領域で、即ち第1の形材部分
から第2の形材部分(フランジ)への圧技術上必要な移
行領域のすぐ後方で支持することにより、曲げ応力の過
剰が防止される。
本発明による方法で生じる送り抵抗がロールフランクで
の摩擦がないために比較的小さいので。
形材の送り駆動部も小型に構成することができる。
本発明によればこのような駆!lJJ部は押圧ロールに
連結させることができる。しかしながら場所がない場合
には1例えばロール圧下装置でその場所が占められてい
る場合には、1つまたは複数個の支持ロールは引張り駆
動部または押し駆動部を具備することができる。
本発明による圧延機では、3ロールベンディングロール
スタンドは最後のエツジングロールのすぐ後方に配置す
ることができる。可逆圧延機の場合には、3ロールベン
ディングロールスタンドは最後から2番目のエツジング
パスの後静止位置から圧延面内へ旋回せしめられる。
従来は、エツジングバスの間に、従って次のロールスタ
ンドの困雅な速度制御の間に圧延材の先行と後行を正確
に決定することができなかったために、形材を倒すため
の仕上げロールスタンドを最後のエツジングスタンドの
後方に圧延材の長さだけ離して配置していた。本発明に
よる方法は。
最後のエツジングスタンドによって形材を強制的に送る
ので、傾きの校正に駆動力を必要としない。
形材の端部がエツジングスタンドを離れた後この形材の
端部を、3ロールベンディングロールスタントに設けら
れる制御可能な駆動装置によって。
或いは別個の駆動装置によって搬送しさえすればよい。
このような構成により、圧延機を圧延材の長さだけ短く
構成することができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
厚さが1.5nmのウェブ3と厚さが281のフランジ
2とを備えた高さが500aaのダブルT形材1は、可
逆稼動において図示していない圧延機の最後のエツジン
グスタンドで300mmの標準フランジ幅に圧延された
ものである(第1図)。ウェブ中心のずれを防止するた
め、可逆稼動の間フランジ部分2bを外側へ倒した( 
ausklappen )。
その結果フランジ部分2a、2bを補足するように凸状
に形成されるエツジングスタンドのサイドロールが圧延
過程の間形材1を中心で案内することができた。第1図
に図示した輪郭を得た形材1を3ロールベンディングロ
ールスタンドに供給した(第2図)。
形材1の両性側側面には、圧延方向Zに交差する軸方向
X−Yにそれぞれ1つのほぼ筒状の押圧ロール4,5が
配置されている。押圧ロール4゜5は圧延方向2と軸方
向X−Yに垂直な軸線10゜11を有している。両押圧
ロール4,5は図示していない市販の電子駆動源を具備
している。この電子駆動源は軸線10に示した回転方向
に押圧ロール4,5を駆動すると共に、押圧ロール4,
5をX方向或いはX方向に位置調整させる。圧延方向Z
にて押圧ロール4の前後にはそれぞれ2つの筒状の対向
ロール6.16或いは7,17が配置されている。この
対向ロール6.16或いは7゜17は整列している固定
軸線12或いは13を有し、押圧ロール4によって曲げ
られるフランジ部分2bの内面を成形する。
逆の側には、対称に形成される3ロールベンディングロ
ールスタンドが配置されている。この3ロールベンディ
ングロールスタンドは押圧ロール5と対向ロール8,1
8或いは9,19を有し。
固定軸線14或いは15上に配置されている。第2図の
斜視図から明らかなように、フランジ部分2bは3つの
ロール5,8.9の間のベンディングラインBで傾きを
校正(Klappkalibriervorgang 
)される。仕上げ圧延されたダブルT形材1はまっすぐ
な平行なフランジ2を有する。
第3図はウェブ21を備えたT形材である。そのフラン
ジ部分2oは、圧延時にウェブ21が中心で成形される
ようにウェブ21に対して対称に開いている。フランジ
部分20は第2図のような3ロールベンディングロール
スタンドで傾きを校正することができる。
フランジ部分2a或いは22は外側へ曲げられないので
、どのような場合でもウェブからフランジへの移行部が
不完全に曲がったり、空引きされたりすることはない。
本発明による方法は対称な形材に限定されるものではな
く、同様に等辺のまたは不等辺の角材。
或いはU形材及び同様の圧延材を仕上げ加工することが
できる。ロールスタンドの種類は3ロールベンディング
ロールスタンドに限定されるものではなく、必要な場合
には2つのベンディングラインを有するダブルシステム
を2つの押圧ロールと3つの対向ロールによって構成す
ることができる。
従って3ロールベンディング方法の原理は維持される。
同種の問題を解決するための他の実施例を第4図に示す
。この実施例では、平行なフランジ面を有し、フランジ
幅が3001、ウェブ厚が20m、フランジ厚が35m
で、高さが900mmの幅広フランジ梁を、フランジ2
7a、27bを外側へ開くようにして、いわゆる名目寸
法に熱間圧延した。押圧ロール25.26と上部ロール
23と下部ロール24とを備えた仕上げロールスタンド
では、駆動される押圧ロール25(図の左側のロール)
を位置調整することによってフランジ27a、27bが
閉じられる。
まっすぐなフランジ30を備えた仕上げられた形材を第
4図の右半分に図示した。押圧ロールの力によってウェ
ブ29が曲がらないように、ウェブ29は該ウェブから
フランジへの移行部28の曲率半径を3C)wにして上
部ロール23と下部ロール24により支持される。フラ
ンジの内面が接触していないので上部ロール23と下部
ロール24に摩擦による摩耗が生じることはない。支持
ロールとしての上部ロール23と下部ロール24を直径
不定に且つ非常に幅狭に形成してもよい。
このような支持ロールは第1の形材部分或いはウェブ2
9を移行部28の側方で狭い幅で支持し、その中央領域
でウェブ29と接触しない。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)2つの第2の形材部分(2b、 20.27)を
同時に逆方向に1つの面内へ傾き校正することを特徴と
する請求項1または2に記載の方法。
(2)H形材、■形材、U形材、ダブルT形材(1)に
対称に配置される第2の形材部分(2b、20.27)
を同時に対称に傾き校正することを特徴とする請求項1
または2に記載の方法。
(3)押圧ロール(4,5,25,26)が、逆方向に
傾き校正されるそれぞれ2つの隣接する形材部分(2,
20,27,30)に対して形成されていることを特徴
とする請求項3または4に記載のロールスタンド。
(4)ロールのうち少なくとも1つのロール、有利には
押圧ロール(4,5,25,26)が。
駆動装置を有していることを特徴とする請求項3または
4または上記第3項に記載のロールスタンド。
(5)3ロールベンディング式ロールスタンドが最後の
ロールスタンドの支柱に直接フランジ固定されているこ
とを特徴とする請求項5に記載の圧延機。
(6)3ロールベンディング式ロールスタンドが静止位
置から作業位置へ走行可能であることを特徴とする請求
項5または上記第5項に記載の圧延機。
【図面の簡単な説明】
第1図はダフルT形材の端部をフランジを外側へ倒した
状態で示した図、第2図は第1図のダフルT形材のフラ
ンジで本発明による方法を実施するための本発明による
3ロールベンディングロールスタンドを示す図、第3図
はT形材をフランジを外側へ倒した状態で示した図、第
4図は押圧ロールと」二部及び下部支持ロールとを備え
た本発明によるロールスタンドを示す図である。 2.20,22,27.30・・第2の形材部分3.2
1.29・・・・・・第1の形材部分4.5・・・・・
・・・押圧ロール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の形材部分に対してほぼ直角に配置される第
    2の形材部分を備えた形材を、個々の形材部分を仕上げ
    寸法に粗圧延して次に第2の形材部分の傾きを校正する
    ことによって仕上げ圧延する方法において、粗圧延を行
    なっている間に第2の形材部分(2、20、22、27
    )の一部分(2b、20、27)だけを外側へ傾斜させ
    、次に第2の形材部分(2、20)を3ロールベンディ
    ング方法で曲げ矯正することによってその傾きを校正す
    ることを特徴とする方法。
  2. (2)第1の形材部分に対してほぼ直角に配置される第
    2の形材部分を備えた形材を、個々の形材部分を仕上げ
    寸法に粗圧延して次に第2の形材部分の傾きを校正する
    ことによって仕上げ圧延する方法において、第2の形材
    部分(2、20、22、27)の全体またはその一部分
    (2b、20、27)の傾きを校正している間に、第2
    の形材部分(2、20、 22、27、30)から第1の形材部分(3、21、2
    9)の厚さの0.1乃至4倍の距離を保って第1の形材
    部分(3、21、29)を圧縮及び屈曲しないように支
    持させることを特徴とする方法。
  3. (3)請求項1または2に記載の方法を実施するための
    ロールスタンドであって、互いに係合している傾き校正
    ロールの軸線が互いに平行に配置されているロールスタ
    ンドにおいて。 第2の形材部分(2)を案内するロール(8、9、5;
    18、19、5;6、7、4;16、17、4)が設け
    られ、そのうち第2の形材部分(2)の片側に設けられ
    る2つのロールが押圧ロール(4、5)の定置の支持ロ
    ール(8、9;18、19;6、7;16、17)とし
    て形成され、押圧ロール(4、5)は第2の形材部分(
    2)の他の側の支持ロールの間に位置調整可能に配置さ
    れていることを特徴とするロールスタンド。
  4. (4)請求項1または2に記載の方法を実施するための
    ロールスタンドであって、傾き校正ロールの軸線が互い
    に平行に配置され、傾き校正ロールに同時に係合する第
    1の形材部分用の支持ロールを備えているロールスタン
    ドにおいて、支持ロール(23、24)が第1の形材部
    分(21、29)よりも幅狭に形成されていることを特
    徴とするロールスタンド。
  5. (5)請求項1または2に記載の方法を実施するための
    圧延機であって、ブルーミングパスと、形材部分を仕上
    げ寸法に圧延するための少なくとも1つのユニバーサル
    スタンドとを備えた圧延機において、最後のエッジング
    ロールのすぐ後方に3ロールベンディング式ロールスタ
    ンド(8、9、5;18、19、5;6、7、4;16
    、17、4)が設けられていることを特徴とする圧延機
JP1035196A 1988-02-17 1989-02-16 形材の仕上げ圧延方法及びこの方法を実施するためのロールスタンド及び圧延機 Pending JPH01309702A (ja)

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