JPS6174708A - ユニバ−サル圧延機 - Google Patents
ユニバ−サル圧延機Info
- Publication number
- JPS6174708A JPS6174708A JP19624984A JP19624984A JPS6174708A JP S6174708 A JPS6174708 A JP S6174708A JP 19624984 A JP19624984 A JP 19624984A JP 19624984 A JP19624984 A JP 19624984A JP S6174708 A JPS6174708 A JP S6174708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- flange
- angle
- rolling mill
- vertical
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の目的〉
産業上の利用分野
本発明はユニバーサル圧延機に係り、詳しくは、Ｈ形鋼
圧延に使用するユニバーサル圧延機において通常の圧延
装置列にそのまま適用でき、同一フランジ幅の素材から
異なるフランジ幅の１１形鋼が圧延できるロール形状の
ユニバーサル′圧延機に係る。
圧延に使用するユニバーサル圧延機において通常の圧延
装置列にそのまま適用でき、同一フランジ幅の素材から
異なるフランジ幅の１１形鋼が圧延できるロール形状の
ユニバーサル′圧延機に係る。
従 来 の 技 術
第３図は一般的なＨ形鋼のユニバーサル圧延装置列を示
すもので、通常の圧延装置列はブレークダウンミル１、
粗ユニバーサルミル群２ならびに仕上ユニバーザル圧延
機３から成って、この中で粗ユニバーザルミル群２は粗
ユニバーサル圧延Ｒ４とエツジヤ−ミル５から成ってい
る。
すもので、通常の圧延装置列はブレークダウンミル１、
粗ユニバーサルミル群２ならびに仕上ユニバーザル圧延
機３から成って、この中で粗ユニバーザルミル群２は粗
ユニバーサル圧延Ｒ４とエツジヤ−ミル５から成ってい
る。
この圧延装Ｎ列では、はじめに、ブレークダウンミル１
で第４図に示すようなＨ形断面の粗形鋼片６に圧延し、
これを第５図に示す如く粗ユニバーサル圧延機４の水平
ロール１で粗形鋼片６のウェブ部６ａを圧下すると同時
に、水平ロール７の側面と竪ロール８とによってフラン
ジ部６ｂを圧下する。ユニバーサル圧延機４に近接して
設けられたエツジヤ−ミル５ではフランジ端部の整形圧
延を行なう。ユニバーサル圧延閤とエツジヤ−ミルによ
る圧延は連続して行なわれ、パスごとにロール隙を狭め
ながら、材料を往復させて複数パスの圧延を行なう。こ
のとき使用されるユニバーサル圧延機の一対の水平ロー
ル７．７は第５図に示すように、側面は垂直面と所定角
度をもって傾斜し、竪ロール８．８の各外周面は水平ロ
ール７．７の傾斜側面に平行をなすよう、そのロール胴
長中央部で径が最大になる形状に構成されている。
で第４図に示すようなＨ形断面の粗形鋼片６に圧延し、
これを第５図に示す如く粗ユニバーサル圧延機４の水平
ロール１で粗形鋼片６のウェブ部６ａを圧下すると同時
に、水平ロール７の側面と竪ロール８とによってフラン
ジ部６ｂを圧下する。ユニバーサル圧延機４に近接して
設けられたエツジヤ−ミル５ではフランジ端部の整形圧
延を行なう。ユニバーサル圧延閤とエツジヤ−ミルによ
る圧延は連続して行なわれ、パスごとにロール隙を狭め
ながら、材料を往復させて複数パスの圧延を行なう。こ
のとき使用されるユニバーサル圧延機の一対の水平ロー
ル７．７は第５図に示すように、側面は垂直面と所定角
度をもって傾斜し、竪ロール８．８の各外周面は水平ロ
ール７．７の傾斜側面に平行をなすよう、そのロール胴
長中央部で径が最大になる形状に構成されている。
従って、粗ユニバーサルミル群２で所定のウェア厚・フ
ランジ厚まで圧延された材料は仕上ユニバーサル圧延機
３の水平ロールでウェア部の軽圧下を行なうと同時に、
粗ユニバーサル圧延では外側に傾いている７ランジを仕
上ユニバーサル圧延機３の竪ロールで抑圧整形されて、
Ｈ形鋼が製造される。
ランジ厚まで圧延された材料は仕上ユニバーサル圧延機
３の水平ロールでウェア部の軽圧下を行なうと同時に、
粗ユニバーサル圧延では外側に傾いている７ランジを仕
上ユニバーサル圧延機３の竪ロールで抑圧整形されて、
Ｈ形鋼が製造される。
ところが、最近ではＨ形鋼の素材の共用化を進めるため
に、同一フランジ幅の素材から異なるフランジ幅の製品
（ナイスのＨ形鋼を製造することが種々の方法で行なわ
れている。その中の一つとして、従来よりフランジ幅の
せまい素材から圧延してできるだけ幅の広い製品を得る
方法がある。
に、同一フランジ幅の素材から異なるフランジ幅の製品
（ナイスのＨ形鋼を製造することが種々の方法で行なわ
れている。その中の一つとして、従来よりフランジ幅の
せまい素材から圧延してできるだけ幅の広い製品を得る
方法がある。
第６図、第７図ならびに第８図はそれぞれフランジ幅を
広げる圧延法の各説明図である。
広げる圧延法の各説明図である。
まず、第１は、第６図に示す如く、粗ユニバーサル圧延
機は水平ロール１２の側面の傾斜角と竪ロール１１の外
周面の傾斜角が異なるものであって、この圧延機によっ
て粗形鋼片６はフランジ先端部に行くに従って７ランジ
厚の厚い断面に圧延され、その後、これを中間ユニバー
サル圧延ｉＣ圧延して７ランジ幅を広げる方法である。
機は水平ロール１２の側面の傾斜角と竪ロール１１の外
周面の傾斜角が異なるものであって、この圧延機によっ
て粗形鋼片６はフランジ先端部に行くに従って７ランジ
厚の厚い断面に圧延され、その後、これを中間ユニバー
サル圧延ｉＣ圧延して７ランジ幅を広げる方法である。
また、第２は、第７図に示す如く、粗ユニバーサル圧延
機の竪ロール１３の中央に突起１３ａをつけたり、第８
図に示す如く竪ロール１４のロール胴長中央部に凸状部
分１４ａを形成し、Ｃれら圧延機の圧延により粗形鋼片
６のフランジ端部に肉厚の部分を形成した後、中間ユニ
バーサル圧延機で圧延して、フランジ幅を広げる方法で
ある。しかしながら、これらの方法では７ランジの端部
を肉厚とするための粗ユニバーサル圧延機とそれを圧延
してフランジ厚を１前えるための中間ユニバーサル圧延
はどが必要であって、第３図に示す如き従来の通常の圧
延装百列に適用することはできない。
機の竪ロール１３の中央に突起１３ａをつけたり、第８
図に示す如く竪ロール１４のロール胴長中央部に凸状部
分１４ａを形成し、Ｃれら圧延機の圧延により粗形鋼片
６のフランジ端部に肉厚の部分を形成した後、中間ユニ
バーサル圧延機で圧延して、フランジ幅を広げる方法で
ある。しかしながら、これらの方法では７ランジの端部
を肉厚とするための粗ユニバーサル圧延機とそれを圧延
してフランジ厚を１前えるための中間ユニバーサル圧延
はどが必要であって、第３図に示す如き従来の通常の圧
延装百列に適用することはできない。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、同一
の７ランジ幅の素材を用いてフランジ幅の異なる種々の
Ｈ形鋼を圧延し、従来より幅の広い製品を得る場合に、
フランジ端部の肉厚を厚く圧延するための粗ユニバーサ
ル圧延機や、中間ユニバーサル圧延機を必要とする問題
点を解決することを目的とする。
の７ランジ幅の素材を用いてフランジ幅の異なる種々の
Ｈ形鋼を圧延し、従来より幅の広い製品を得る場合に、
フランジ端部の肉厚を厚く圧延するための粗ユニバーサ
ル圧延機や、中間ユニバーサル圧延機を必要とする問題
点を解決することを目的とする。
〈発明の構成〉
問題点を解決するための
手段ならびにその作用
すなわち、本発明はロール径がロール胴長中央部で最大
、両ロール端で最小となり、しかも、垂直面となす角度
がロール胴長中央部から両ロール端に至るまでの間で少
なくとも１回変化されかつこの変化後の角度が変化前の
角度より大きくなるロール外周面を有する竪ロールと、
この竪ロールのロール外周面に対向する側面の一部の対
向面が竪ロール外周面と平行をなすよう、傾斜される水
平ロールを具えて成ることを特徴とする。
、両ロール端で最小となり、しかも、垂直面となす角度
がロール胴長中央部から両ロール端に至るまでの間で少
なくとも１回変化されかつこの変化後の角度が変化前の
角度より大きくなるロール外周面を有する竪ロールと、
この竪ロールのロール外周面に対向する側面の一部の対
向面が竪ロール外周面と平行をなすよう、傾斜される水
平ロールを具えて成ることを特徴とする。
そこで、この問題点を解決するための手段たる構成なら
びにその作用について、第１図ならびに第２図を通じて
更に具体的に説明すると、次の通りである。
びにその作用について、第１図ならびに第２図を通じて
更に具体的に説明すると、次の通りである。
なお、第１図は本発明の一つの芙施例に係るユニバーサ
ル圧延機のロール形状を示す説明図であり、第２図は第
１図に示す圧延機によっての粗ユニバー４）−ル圧延に
おける粗形鋼片の変形態様の説明図である。
ル圧延機のロール形状を示す説明図であり、第２図は第
１図に示す圧延機によっての粗ユニバー４）−ル圧延に
おける粗形鋼片の変形態様の説明図である。
まず、本発明は、粗ユニバーサル圧延ではパスごとに水
平ロールと竪ロールの相対位置が変化することを利用し
、粗ユニバーサルミルの初期パスでは粗形鋼片のフラン
ジ先端部の厚みが厚くなるよう圧延でき、最終段パスで
は７ランジ中央と先端の厚みがほぼ等しくなるように圧
延できる形状に粗ユニバーサル圧延機のロールを構成し
たことを要旨として成立したものである。
平ロールと竪ロールの相対位置が変化することを利用し
、粗ユニバーサルミルの初期パスでは粗形鋼片のフラン
ジ先端部の厚みが厚くなるよう圧延でき、最終段パスで
は７ランジ中央と先端の厚みがほぼ等しくなるように圧
延できる形状に粗ユニバーサル圧延機のロールを構成し
たことを要旨として成立したものである。
ずなわら、第１図に示すように、本発明においては、一
対の竪ロール１０．１０はその径がロール胴長中央部で
最大となり両端にいくに従って直線的に小さくなり、両
ロール瑞で最小となる。
対の竪ロール１０．１０はその径がロール胴長中央部で
最大となり両端にいくに従って直線的に小さくなり、両
ロール瑞で最小となる。
このように径が減少するのは第３図に示す従来例と同様
であるが、本発明では外周面１０ａ、１０１）と垂直面
との成す角、例えばθ１、θ２が竪ロール１０．１０の
ロール胴長中央部から両日−ル端に至る間に少なくとも
１回変化し、この変化は変化前の角度θ、より変化後の
角度θ２が大きくなるよう行なわれる。また、口のよう
な形状に一対の竪ロール１０．１０を構成し、これに合
せて一対の水平ロール〇、９の各側面、とくに、各側面
において竪ロールの各外周面１０ａ、１０１）に対向す
る対向面９ａ、９ｂは、最終段バスで竪ロール１０．１
０との隙が粗形鋼片６のフランジ部の各位置でほぼ等し
くなるように、竪ロールの各外周面１０ａ、１０ｂと平
行をなすよう、途中で屈折した直線状に構成する。
であるが、本発明では外周面１０ａ、１０１）と垂直面
との成す角、例えばθ１、θ２が竪ロール１０．１０の
ロール胴長中央部から両日−ル端に至る間に少なくとも
１回変化し、この変化は変化前の角度θ、より変化後の
角度θ２が大きくなるよう行なわれる。また、口のよう
な形状に一対の竪ロール１０．１０を構成し、これに合
せて一対の水平ロール〇、９の各側面、とくに、各側面
において竪ロールの各外周面１０ａ、１０１）に対向す
る対向面９ａ、９ｂは、最終段バスで竪ロール１０．１
０との隙が粗形鋼片６のフランジ部の各位置でほぼ等し
くなるように、竪ロールの各外周面１０ａ、１０ｂと平
行をなすよう、途中で屈折した直線状に構成する。
このような形状に構成した水平ロールと竪ロールとを具
えるユニバーサル圧延機であると、水平ロールと竪ロー
ルとの相対位置を変化させて圧延することにより、粗形
鋼片は初期バスフランジ先端部が厚くなるよう圧延され
、最終段階バスで７ランジ先端部と７ランジ中央部とで
厚みが等しくなるよう圧延できる。
えるユニバーサル圧延機であると、水平ロールと竪ロー
ルとの相対位置を変化させて圧延することにより、粗形
鋼片は初期バスフランジ先端部が厚くなるよう圧延され
、最終段階バスで７ランジ先端部と７ランジ中央部とで
厚みが等しくなるよう圧延できる。
第１図ならびに第２図において、粗ユニバーサル圧延の
最終バスにおける上下水平ロール９．９の隙をｔｗ、水
平ロール９．９の一つの対向側面９ａと竪ロール１０．
１０の中央寄りの一つの外周面１０ａとの隙をｔ５、他
の対向側面９ｂと端部寄りの他の外周面１０ｂとの隙を
１２とし、竪ロール１０．１０のロール胴長中央部の基
準位置からの距離をａとしたとき、途中、バスにおける
上下水平ロールの隙がＴｗ、竪ロールの基準位置からの
距離がＡ（第２図参照）のときの水平ロール９．９の対
向側面と竪ロール１０．１０の中央寄りの隙■１、端部
寄りの隙■２はそれぞれ次の（１）ならびに（２）の式
によって示される。
最終バスにおける上下水平ロール９．９の隙をｔｗ、水
平ロール９．９の一つの対向側面９ａと竪ロール１０．
１０の中央寄りの一つの外周面１０ａとの隙をｔ５、他
の対向側面９ｂと端部寄りの他の外周面１０ｂとの隙を
１２とし、竪ロール１０．１０のロール胴長中央部の基
準位置からの距離をａとしたとき、途中、バスにおける
上下水平ロールの隙がＴｗ、竪ロールの基準位置からの
距離がＡ（第２図参照）のときの水平ロール９．９の対
向側面と竪ロール１０．１０の中央寄りの隙■１、端部
寄りの隙■２はそれぞれ次の（１）ならびに（２）の式
によって示される。
■、 ＝ ｔ、 ＋ ＦＡ−ａ）ＣＯ２Ｏ３＋
１／２（Ｔｖ−ｔｗ）ｓｉｎθ、 −−−−−・
（１）Ｔ２＝ ｔ２＋ ＦＡ−ａｌｃＯ３θ２＋ １／
２（Ｔｗ−ｔｖ）ｓｉｎθ２・・・・・・（２）途中バ
スでの１パス当りの水平ロールＴＶの変化量を△Ｔｗ、
竪ロールの移動量をΔＡとすれば、水平ロール側面と竪
ロールとの隙Ｔ、、丁２の変化量△■１、八■２は Δ丁、 ＝ △Ａ＝ｃｏｓθ、 ＋ １／２ΔＴｗ
・ｓｉｎθ１ ・・・・・・（３）△Ｔ２＝△Ａ・ｃｏ
ｓθ２＋ １／２ΔＴｗ・ｓｉｎθ２・・・・・・（４
）となる。
１／２（Ｔｖ−ｔｗ）ｓｉｎθ、 −−−−−・
（１）Ｔ２＝ ｔ２＋ ＦＡ−ａｌｃＯ３θ２＋ １／
２（Ｔｗ−ｔｖ）ｓｉｎθ２・・・・・・（２）途中バ
スでの１パス当りの水平ロールＴＶの変化量を△Ｔｗ、
竪ロールの移動量をΔＡとすれば、水平ロール側面と竪
ロールとの隙Ｔ、、丁２の変化量△■１、八■２は Δ丁、 ＝ △Ａ＝ｃｏｓθ、 ＋ １／２ΔＴｗ
・ｓｉｎθ１ ・・・・・・（３）△Ｔ２＝△Ａ・ｃｏ
ｓθ２＋ １／２ΔＴｗ・ｓｉｎθ２・・・・・・（４
）となる。
その変化量の差は
△■２−６丁、 −△Ａ（ＣＯ５θ、−ｃｏｓθ＋
）＋１／２△Ｔ’＃（Ｓｉｎθ２−５ｉｎθ１ ）とな
り、θ１、θ２が小さい範囲、例えば、１０゜以下のと
きは、ΔＴ２ ＞Δｆ１、即ちフランジ先端部の圧下量
の方が中央部より大きくなり、圧下バランスによりフラ
ンジが幅広がりをおこり。
）＋１／２△Ｔ’＃（Ｓｉｎθ２−５ｉｎθ１ ）とな
り、θ１、θ２が小さい範囲、例えば、１０゜以下のと
きは、ΔＴ２ ＞Δｆ１、即ちフランジ先端部の圧下量
の方が中央部より大きくなり、圧下バランスによりフラ
ンジが幅広がりをおこり。
ちなみに、θ１＝５°、θ２＝１０°としたとき、△Ａ
−１０、△Ｔｗ＝６のバスでは△Ｔ、 ＝１０．２２、
△Ｔ２ ＝１０．３７と７ランジ先端部の圧下向がフラ
ンジ中央部より約１．５ｇ６大きくなっている。
−１０、△Ｔｗ＝６のバスでは△Ｔ、 ＝１０．２２、
△Ｔ２ ＝１０．３７と７ランジ先端部の圧下向がフラ
ンジ中央部より約１．５ｇ６大きくなっている。
〈発明の効果〉
以上詳しく説明した通り、本発明においては、ユニバー
サル圧延機の竪ロールの外周面の垂直面との成す角がロ
ールｌＨｆ％中央部から両側のロール端部に至る間で少
なくとも１回変化させ、変化前の角θ、より変１ヒ後の
角θ２を大きく構成し、これに併ぜて水平ロールの対向
側面を竪ロールの外周面と平行に傾斜させて構成する。
サル圧延機の竪ロールの外周面の垂直面との成す角がロ
ールｌＨｆ％中央部から両側のロール端部に至る間で少
なくとも１回変化させ、変化前の角θ、より変１ヒ後の
角θ２を大きく構成し、これに併ぜて水平ロールの対向
側面を竪ロールの外周面と平行に傾斜させて構成する。
従って、このユニバーサル圧延機で圧延すると、粗形鋼
片の圧下量はフランジ部の中央部に較べて先端部が太き
（なり支障なくフランジ幅を広げることができる。また
、このユニバーサル圧延機は、中間ユニバーサル圧延機
が必要でなく、従来の通常の圧延装置列にそのまま適用
できる。
片の圧下量はフランジ部の中央部に較べて先端部が太き
（なり支障なくフランジ幅を広げることができる。また
、このユニバーサル圧延機は、中間ユニバーサル圧延機
が必要でなく、従来の通常の圧延装置列にそのまま適用
できる。
第１図は本発明の一つの実施例に係るユニバーサル圧延
機のロール配列を示す説明図、第２図は第１図に示す圧
延橢によってのユニバーサル圧延における粗形鋼片の変
形態様の説明図、第３図はＨ形鋼の従来例の圧延装置列
の説明図、第４図は第３図のブレークダウンの圧延後の
粗形鋼片の断面の説明図、第５図は第３図の粗ユニバー
サルミル機の一般的な形状の説明図、第６図、第７図な
らびに第８図は従来の７ランジ幅広げ圧延用ユニバーサ
ルロールの形状図の例である。 符号１・・・・・・ブレークダウンミル２・・・・・・
粗ユニバーサルミル群 ３・・・・・・仕上ユニバーサル圧延償４・・・・・・
粗ユニバーサル圧延機 ５・・・・・・エツジヤ−ミル ６・・・・・・粗形鋼片 ７・・・・・・従来例めユニバーサル圧延機の水平ロー
ル ８・・・・・・従来例のユニバーサル圧延機の竪ロール ９・・・・・・本発明に係るユニバーサル圧延機の水平
ロール ９ａ、９ｂ・・・・・・水平ロール９の各対向面１０・
・・・・・本発明に係る」ニバーサル圧延機の竪ロール
機のロール配列を示す説明図、第２図は第１図に示す圧
延橢によってのユニバーサル圧延における粗形鋼片の変
形態様の説明図、第３図はＨ形鋼の従来例の圧延装置列
の説明図、第４図は第３図のブレークダウンの圧延後の
粗形鋼片の断面の説明図、第５図は第３図の粗ユニバー
サルミル機の一般的な形状の説明図、第６図、第７図な
らびに第８図は従来の７ランジ幅広げ圧延用ユニバーサ
ルロールの形状図の例である。 符号１・・・・・・ブレークダウンミル２・・・・・・
粗ユニバーサルミル群 ３・・・・・・仕上ユニバーサル圧延償４・・・・・・
粗ユニバーサル圧延機 ５・・・・・・エツジヤ−ミル ６・・・・・・粗形鋼片 ７・・・・・・従来例めユニバーサル圧延機の水平ロー
ル ８・・・・・・従来例のユニバーサル圧延機の竪ロール ９・・・・・・本発明に係るユニバーサル圧延機の水平
ロール ９ａ、９ｂ・・・・・・水平ロール９の各対向面１０・
・・・・・本発明に係る」ニバーサル圧延機の竪ロール
Claims (1)
- ロール径がロール胴長中央部で最大、両ロール端で最小
となり、しかも、垂直面となす角度がロール胴長中央部
から両ロール端に至るまでの間で少なくとも１回変化さ
れかつこの変化後の角度が変化前の角度より大きくなる
ロール外周面を有する竪ロールと、この竪ロールのロー
ル外周面に対向する側面の一部の対向面が竪ロール外周
面と平行をなすよう、傾斜される水平ロールを具えて成
ることを特徴とするユニバーサル圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19624984A JPS6174708A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | ユニバ−サル圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19624984A JPS6174708A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | ユニバ−サル圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174708A true JPS6174708A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16354661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19624984A Pending JPS6174708A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | ユニバ−サル圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174708A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4942753A (en) * | 1988-02-17 | 1990-07-24 | Salzgitter Ag | Process and apparatus for rolling structural shapes |
| JPH04287106A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性記憶素子搭載の制御装置 |
| JP2012200780A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間圧延ｈ形鋼の製造方法、及びユニバーサルエッジャミルの竪ロール |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19624984A patent/JPS6174708A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4942753A (en) * | 1988-02-17 | 1990-07-24 | Salzgitter Ag | Process and apparatus for rolling structural shapes |
| JPH04287106A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性記憶素子搭載の制御装置 |
| JP2012200780A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間圧延ｈ形鋼の製造方法、及びユニバーサルエッジャミルの竪ロール |
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