JPH01281426A - 液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えたプロジェクター - Google Patents
液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えたプロジェクターInfo
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- JPH01281426A JPH01281426A JP63111042A JP11104288A JPH01281426A JP H01281426 A JPH01281426 A JP H01281426A JP 63111042 A JP63111042 A JP 63111042A JP 11104288 A JP11104288 A JP 11104288A JP H01281426 A JPH01281426 A JP H01281426A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133526—Lenses, e.g. microlenses or Fresnel lenses
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は9、液晶デイスプレィ、プロジェクタ、コピア
、及び光プリンタなどの光学機器に使用される液晶ライ
トバルブ及びそれを備えたプロジェクタに関する。
、及び光プリンタなどの光学機器に使用される液晶ライ
トバルブ及びそれを備えたプロジェクタに関する。
従来の液晶ライトバルブは液晶ライトバルブの入射光側
の近傍にはレンズアレイは無かった。
の近傍にはレンズアレイは無かった。
(SID 87DIGEST・75p、画@電子学会
予稿87 01 03 13ρ)。
予稿87 01 03 13ρ)。
したかって、従来の液晶ライ1−バルブを用いたプロジ
ェクタ−には、レンズアレイの無い液晶ライトバルブが
用いられていた。
ェクタ−には、レンズアレイの無い液晶ライトバルブが
用いられていた。
しかし、前述の従来技術では、液晶ライトバルブの各液
晶の開口部周辺の光は、配線部材や遮光体等により吸収
され、有効に使用されないので、みかけの透過率が小さ
いという課題を有していた。
晶の開口部周辺の光は、配線部材や遮光体等により吸収
され、有効に使用されないので、みかけの透過率が小さ
いという課題を有していた。
また上記熱吸収により液晶付近の温度上昇が生じ、入射
光量を増やすとライトバルブが正常に動作しなくなると
いう課題を有していた。またそのような液晶ライトバル
ブプを備えたグロジェクターでは4−記理由により、も
ともと液晶ライトバルブ部分の透過率が低いうえに、明
るい光源を使えず、そのため画面が暗いという課題を有
していた。
光量を増やすとライトバルブが正常に動作しなくなると
いう課題を有していた。またそのような液晶ライトバル
ブプを備えたグロジェクターでは4−記理由により、も
ともと液晶ライトバルブ部分の透過率が低いうえに、明
るい光源を使えず、そのため画面が暗いという課題を有
していた。
そこで本発明は、このような課題を解決するため液晶ラ
イトバルブの各液晶開口部周辺の光を各液晶開口部に導
き、有効に利用することで、みかけの透過率が大きく、
入射光量を増やしても正常に動作する液晶ライトバルブ
を提供することにある。
イトバルブの各液晶開口部周辺の光を各液晶開口部に導
き、有効に利用することで、みかけの透過率が大きく、
入射光量を増やしても正常に動作する液晶ライトバルブ
を提供することにある。
また本発明の他の目的は、そのような液晶ライトバルブ
を使うことにより、液晶ライトバルブ部分の透過率が大
きく、しかもより明るい光源を使えるため、明るい画面
をもったプロジェクタ−を提供する点にある。
を使うことにより、液晶ライトバルブ部分の透過率が大
きく、しかもより明るい光源を使えるため、明るい画面
をもったプロジェクタ−を提供する点にある。
本発明のライ1−バルブは、各液晶開口部に略光軸合わ
せされた複数のレンズを該液晶開口部の前に設置したこ
とを特徴とする。また、かかる液晶ライトバルブを光源
で照らし、その像をレンズ系で投映できるようにすると
、プロジェクタ−が構成される。(第6図) 〔作 用〕 上記のように構成された液晶ライトバルブでは、各液晶
開口部列周辺の光も、藺々のマイクロレンズによって各
液晶開口部に導かれ、有効に利用できる。従ってみかけ
の透過率が増加するとともに、各液晶開口部周辺での熱
吸収も少ないため液晶付近の温度上昇も小さく、入射光
量を増やしても正常に動作する。
せされた複数のレンズを該液晶開口部の前に設置したこ
とを特徴とする。また、かかる液晶ライトバルブを光源
で照らし、その像をレンズ系で投映できるようにすると
、プロジェクタ−が構成される。(第6図) 〔作 用〕 上記のように構成された液晶ライトバルブでは、各液晶
開口部列周辺の光も、藺々のマイクロレンズによって各
液晶開口部に導かれ、有効に利用できる。従ってみかけ
の透過率が増加するとともに、各液晶開口部周辺での熱
吸収も少ないため液晶付近の温度上昇も小さく、入射光
量を増やしても正常に動作する。
また、そのような液晶ライトバルブを使うことにより、
液晶ライトバルブ部分の透過率が大きく、しかもより明
るい光源を使えるため、明るい画面をもったグロジェク
ターが実現できる。
液晶ライトバルブ部分の透過率が大きく、しかもより明
るい光源を使えるため、明るい画面をもったグロジェク
ターが実現できる。
以下、実施例にもとづき本発明の詳細な説明する。ただ
し、本発明は以下の実施例に限定さるものではない。
し、本発明は以下の実施例に限定さるものではない。
〔実 施 例1〕
表面を光学研磨したガラス基板(’40awmX30r
m X 1 m >の表面に、イオン交換法を用いて、
短径72μm、長径80μmの長円状の分布屈折率平板
マイクロレンズを、TPTの画素配列に合わせてトライ
アングル状に形成した。(第1図)このマイクロレンズ
アレイを、TPTを用いた従来の液晶ライトバルブに、
おのおののレンズが各液晶開口部に対応するように位置
合わせをしながら接着した。そうして得られた液晶ライ
トバルブに平行光を入射したところ、従来のレンズを用
いない液晶ライトバルブに比べて、みかけの透過率が9
0%以上アップした。(従来の透過率40%が77%)
また、従来のレンズを使わない液晶ライトバルブに比べ
て、液晶ライトバルブが正常に動作する最大入射光量が
平均で3倍以上になった。
m X 1 m >の表面に、イオン交換法を用いて、
短径72μm、長径80μmの長円状の分布屈折率平板
マイクロレンズを、TPTの画素配列に合わせてトライ
アングル状に形成した。(第1図)このマイクロレンズ
アレイを、TPTを用いた従来の液晶ライトバルブに、
おのおののレンズが各液晶開口部に対応するように位置
合わせをしながら接着した。そうして得られた液晶ライ
トバルブに平行光を入射したところ、従来のレンズを用
いない液晶ライトバルブに比べて、みかけの透過率が9
0%以上アップした。(従来の透過率40%が77%)
また、従来のレンズを使わない液晶ライトバルブに比べ
て、液晶ライトバルブが正常に動作する最大入射光量が
平均で3倍以上になった。
〔実 施 例2〕
表面を光学所書したガラス基板<40mX30噛X 1
m )の表面に、イオン交換法を用いて、短径72μ
m、長径80μmの長円状の分布屈折率平板マイクロレ
ンズを、TPTの画素配列に合わせてハチの巣状に形成
した。(第2図)このマイクロレンズアレイを、TPT
を用いた従来の液晶ライトバルブに、おのおののレンズ
が各液晶開口部に対応するように位置合わせをしながら
接着した。そうして得られた液晶ライトバルブに平行光
を入射したところ、従来のレンズを用いない液晶ライト
バルブに比べて、みかけの透過率が90%以上アップし
た。(従来の透過率40%が77%)また、従来のレン
ズを使わない液晶ライトバルブに比べて、液晶ライトバ
ルブが正常に動作する最大入射光lが平均で3倍以Eに
なった。
m )の表面に、イオン交換法を用いて、短径72μ
m、長径80μmの長円状の分布屈折率平板マイクロレ
ンズを、TPTの画素配列に合わせてハチの巣状に形成
した。(第2図)このマイクロレンズアレイを、TPT
を用いた従来の液晶ライトバルブに、おのおののレンズ
が各液晶開口部に対応するように位置合わせをしながら
接着した。そうして得られた液晶ライトバルブに平行光
を入射したところ、従来のレンズを用いない液晶ライト
バルブに比べて、みかけの透過率が90%以上アップし
た。(従来の透過率40%が77%)また、従来のレン
ズを使わない液晶ライトバルブに比べて、液晶ライトバ
ルブが正常に動作する最大入射光lが平均で3倍以Eに
なった。
〔実 施 例3〕
表面を光学研増したガラス基板(40mX3Qrm X
1 cm >の表面に、熱変形樹脂を材料として、圧
着押圧形成法を用いて、短径72μm、長径80μmの
長円状の凹凸状のマイクロレンズを、TPTの画素配列
に合わせてトライアングル状に形成した。(第1U21
)このマイクロレンズアレイを、TPTを用いた従来の
液晶ライトバルブに、おのおののレンズが各液晶開口部
に対応するように位置合わせをしながら接着した。そう
して得られた液晶ライトバルブに平行光を入射したとこ
ろ、従来のレンズを用いない液晶ライトバルブに比べて
、みかけの透過率が90?≦以上アップした。(従来の
透過率40%が77%)また、従来のl/ンズを使わな
い液晶ライトバルブに比べて、液晶ライトバルブが正常
に動作する最大入射光量が平均で3倍以上になった。
1 cm >の表面に、熱変形樹脂を材料として、圧
着押圧形成法を用いて、短径72μm、長径80μmの
長円状の凹凸状のマイクロレンズを、TPTの画素配列
に合わせてトライアングル状に形成した。(第1U21
)このマイクロレンズアレイを、TPTを用いた従来の
液晶ライトバルブに、おのおののレンズが各液晶開口部
に対応するように位置合わせをしながら接着した。そう
して得られた液晶ライトバルブに平行光を入射したとこ
ろ、従来のレンズを用いない液晶ライトバルブに比べて
、みかけの透過率が90?≦以上アップした。(従来の
透過率40%が77%)また、従来のl/ンズを使わな
い液晶ライトバルブに比べて、液晶ライトバルブが正常
に動作する最大入射光量が平均で3倍以上になった。
本実施例で作製した樹脂製の凹凸状のマ・fりロレンズ
は製法が極めて簡便であるため、・上記効果を低コスト
で実現できる。
は製法が極めて簡便であるため、・上記効果を低コスト
で実現できる。
またレンズの成型法としては圧着押圧成型法に限定され
るものではなく、例えば特開昭60−60756に示さ
れたような熱変形による成型法でもよいし、その他の方
法でもよい。
るものではなく、例えば特開昭60−60756に示さ
れたような熱変形による成型法でもよいし、その他の方
法でもよい。
〔実 施 rlq4)
表面を光学研磨した感光性ガラス基板(40mX30+
++mX10em>に選択的に光を照射し、短径65μ
m、長径72μmの凹凸状のマイクロレンズを、TPT
の画素配列に合わせてトライアングル状に形成した。(
第3図)このマイクロレンズアレイを、TPTを用いた
従来の液晶ライトバルブに、おのおののレンズか各液晶
開口部に対応するように位置合わせをしながら接着しな
。そうL7て得られた液晶ライトバルブに平行光を入射
したところ、従来のレンズを用いない液晶ライトバルブ
に比べて、みかけの透過率が50%以上アップした。(
従来の透過率40%が63%)また、従来のレンズを使
わない液晶ライトバルブに比べて、液晶ライトバルブが
正常に動作する姓大入射光澁が平均で2倍以上になった
。
++mX10em>に選択的に光を照射し、短径65μ
m、長径72μmの凹凸状のマイクロレンズを、TPT
の画素配列に合わせてトライアングル状に形成した。(
第3図)このマイクロレンズアレイを、TPTを用いた
従来の液晶ライトバルブに、おのおののレンズか各液晶
開口部に対応するように位置合わせをしながら接着しな
。そうL7て得られた液晶ライトバルブに平行光を入射
したところ、従来のレンズを用いない液晶ライトバルブ
に比べて、みかけの透過率が50%以上アップした。(
従来の透過率40%が63%)また、従来のレンズを使
わない液晶ライトバルブに比べて、液晶ライトバルブが
正常に動作する姓大入射光澁が平均で2倍以上になった
。
本実施例で用いた、感光性ガラスから製造したマイクロ
レンズでも、製法が極めて簡便であるため、上記効果を
低コストで実現できた。
レンズでも、製法が極めて簡便であるため、上記効果を
低コストで実現できた。
〔実 施 例5〕
表面を光学研磨したガラス基板(40wx3Q■X 1
1111 >の表面に、熱変形樹脂を材料として、圧着
押圧成型法を用いて、たて72μm、よこ80μmの凹
凸状のマイクロレンズをTPTの画素配列に合わせてト
ライアングル状に形成した。この表面形状は、曲面レン
ズを光軸方向からみて長方形にみえるように切った形状
である。(第4図)このマイクロレンズアレイを、TP
Tを用いた従来の液晶ライトバルブに、おのおののレン
ズが各液晶開口部に対応するように位置合わせをしなが
ら接着した。そうして得られた液晶ライトバルブに平行
光を入射したところ、従来のレンズを用いない液晶ライ
トバルブに比べて、みかけの透過率が120%以上アッ
プした。(従来の透過率40?≦が90%)また、従来
のレンズを使わない液晶ライトバルブに比べて、液晶ラ
イトバルブが正常に動作する最大入射光量が平均で10
倍以上になった。
1111 >の表面に、熱変形樹脂を材料として、圧着
押圧成型法を用いて、たて72μm、よこ80μmの凹
凸状のマイクロレンズをTPTの画素配列に合わせてト
ライアングル状に形成した。この表面形状は、曲面レン
ズを光軸方向からみて長方形にみえるように切った形状
である。(第4図)このマイクロレンズアレイを、TP
Tを用いた従来の液晶ライトバルブに、おのおののレン
ズが各液晶開口部に対応するように位置合わせをしなが
ら接着した。そうして得られた液晶ライトバルブに平行
光を入射したところ、従来のレンズを用いない液晶ライ
トバルブに比べて、みかけの透過率が120%以上アッ
プした。(従来の透過率40?≦が90%)また、従来
のレンズを使わない液晶ライトバルブに比べて、液晶ラ
イトバルブが正常に動作する最大入射光量が平均で10
倍以上になった。
本実施例で得られた液晶ライトバルブは、レンズの大き
さが、実施例1〜4に比べてさらに大きく、それらの液
晶ライトバルブに比べてより入射光を有効に利用するこ
とができる。
さが、実施例1〜4に比べてさらに大きく、それらの液
晶ライトバルブに比べてより入射光を有効に利用するこ
とができる。
〔実 施 四6〕
表面を光学研磨したガラス基板(40mX30wr X
1 am )の表面に、イオン交換法を用いて、短径
65μm、長径80μmの長円状の分布屈折率平板マイ
クロレンズを、MIMの画素配列に合わせてトライアン
グル状に形成した。(第1図)このマイクロレンズアレ
イを、MIMを用いた従来の液晶ライトバルブに、おの
おののレンズが各液晶開口部に対応するように位置合わ
せをしながら接着した。そうして得られた液晶ライトバ
ルブに平行光を入射したところ、従来のレンズを用いな
い液晶ライトバルブに比べて、みかけの透過率が50%
以上アップした。(従来の透過率50%が77%)また
、従来のレンズを使わない液晶ライトバルブに比べて、
液晶ライトバルブが正常に動作する最大入射光量が平均
で2倍以上になった。
1 am )の表面に、イオン交換法を用いて、短径
65μm、長径80μmの長円状の分布屈折率平板マイ
クロレンズを、MIMの画素配列に合わせてトライアン
グル状に形成した。(第1図)このマイクロレンズアレ
イを、MIMを用いた従来の液晶ライトバルブに、おの
おののレンズが各液晶開口部に対応するように位置合わ
せをしながら接着した。そうして得られた液晶ライトバ
ルブに平行光を入射したところ、従来のレンズを用いな
い液晶ライトバルブに比べて、みかけの透過率が50%
以上アップした。(従来の透過率50%が77%)また
、従来のレンズを使わない液晶ライトバルブに比べて、
液晶ライトバルブが正常に動作する最大入射光量が平均
で2倍以上になった。
本発明のようにMIM駆動方式の液晶ライトバルブでも
本発明の効果は大きかった。
本発明の効果は大きかった。
〔実 施 例7〕
表面を光学研磨したガラス基板(40IIIIX30甫
゛\1 am )のに面に、イオン交換法を用いて、冑
径65μm、長径80μmの長円状の分布屈折率平板マ
イクロレンズを、単純マトリクス液晶ライトバルブの画
素配列に合わせて格子状に形成しな。
゛\1 am )のに面に、イオン交換法を用いて、冑
径65μm、長径80μmの長円状の分布屈折率平板マ
イクロレンズを、単純マトリクス液晶ライトバルブの画
素配列に合わせて格子状に形成しな。
(第1図)このマイクロレンズアレイを、単純マトリク
ス方式の従来の液晶ライトバルブに、おの」5ののレン
ズが各液晶開口部に対応するように位置合わせをしなが
ら接着した。そうして得られた液晶ライトバルブに平行
光を入射したところ、従来のレンズを甲いない液晶ライ
トバルブに比べ、みかけの透過率が15%以上アップし
た。(従来の透過率60%が70%) 本発明のように単純マトリクス方式の液晶ライトバルブ
でも本発明の効果は有った。
ス方式の従来の液晶ライトバルブに、おの」5ののレン
ズが各液晶開口部に対応するように位置合わせをしなが
ら接着した。そうして得られた液晶ライトバルブに平行
光を入射したところ、従来のレンズを甲いない液晶ライ
トバルブに比べ、みかけの透過率が15%以上アップし
た。(従来の透過率60%が70%) 本発明のように単純マトリクス方式の液晶ライトバルブ
でも本発明の効果は有った。
〔実 施 例8〕
実施例1〜7で得られた液晶ライトバルブを用いて、第
・1図に示した構成でビデオプロジェクタ−(画素数4
40x480)を作製した0本実施例のビデオプロジェ
クタ−は液晶ライトバルブに入射する光の平行度が高い
ため、前記の効果がストレートに出て、当初の期待通り
明るい画面を得ることができた。下表に、得られた画面
の明るさを、全光束の光量で示しな、(用いた光源は同
一のもの) 本従来の液晶ライトバルブはTFT方式のものを記載し
た。
・1図に示した構成でビデオプロジェクタ−(画素数4
40x480)を作製した0本実施例のビデオプロジェ
クタ−は液晶ライトバルブに入射する光の平行度が高い
ため、前記の効果がストレートに出て、当初の期待通り
明るい画面を得ることができた。下表に、得られた画面
の明るさを、全光束の光量で示しな、(用いた光源は同
一のもの) 本従来の液晶ライトバルブはTFT方式のものを記載し
た。
しかも。本実施例のビデオプロジェクタ−は、より明る
い光源を使えるため、更に明るい画面らも可能である。
い光源を使えるため、更に明るい画面らも可能である。
また、実施例においては、プロジェクタ−のうちで、ビ
デオプロジェクタ−の例しか示さなかったが、他の種類
のプロジェクタ−(例えば、スチルカメラで得られた1
ilj像を投映するためのプロジェクタ−、スキャナー
で得られた画像やコンピュータの画面上で合成された画
像を投映するためのプロジェクタ−1電子黒板として使
われるプロジェクタ−2その他)でも、液晶ライトバル
ブを用いたプロジェクタ−なら同様の効果があることは
明らかである。
デオプロジェクタ−の例しか示さなかったが、他の種類
のプロジェクタ−(例えば、スチルカメラで得られた1
ilj像を投映するためのプロジェクタ−、スキャナー
で得られた画像やコンピュータの画面上で合成された画
像を投映するためのプロジェクタ−1電子黒板として使
われるプロジェクタ−2その他)でも、液晶ライトバル
ブを用いたプロジェクタ−なら同様の効果があることは
明らかである。
本発明の液晶ライトバルブは、各液晶開口部に略光軸合
わせさらに複数のレンズを該液晶開口部の前に設置した
という簡単な構成によって、みかけの透過率が増加する
とともに、入射光量を増や[7ても正常に動作するとい
う効果を有する。
わせさらに複数のレンズを該液晶開口部の前に設置した
という簡単な構成によって、みかけの透過率が増加する
とともに、入射光量を増や[7ても正常に動作するとい
う効果を有する。
また、かかる液晶ライトバルブを使うことにより、明る
い画面をもったプロジェクタ−を実現できるという効果
がある。
い画面をもったプロジェクタ−を実現できるという効果
がある。
第1図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第2図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第3図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第4図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第5図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第6図は、本発明のグロジェクターの構成図。 1・・・マイクロレンズ部分(実施例1.362・・・
マイクロレンズ部分(実施例2)3・・・マイクロレン
ズ部分(実施例4)4・・・マイクロレンズ部分(実施
例5)5・・・マイクロレンズ部分(実施PA7)6・
・・ランプ 7・・・リフレクタ 8・・・干渉フィルター 0・・・ダイクロイ・ツクミラー 10・・・ライ1〜ガイド 11・・・ミラー 12・ ・ ・本発明の液晶ライトノ<ルブ13・・・
ダイクロイックプリズム 14・・・グロジエクションレンズ 15・・・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第2図 、−/′ 第6図
面図。 第2図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第3図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第4図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第5図は、本発明の液晶ライトバルブのレンズ部分の表
面図。 第6図は、本発明のグロジェクターの構成図。 1・・・マイクロレンズ部分(実施例1.362・・・
マイクロレンズ部分(実施例2)3・・・マイクロレン
ズ部分(実施例4)4・・・マイクロレンズ部分(実施
例5)5・・・マイクロレンズ部分(実施PA7)6・
・・ランプ 7・・・リフレクタ 8・・・干渉フィルター 0・・・ダイクロイ・ツクミラー 10・・・ライ1〜ガイド 11・・・ミラー 12・ ・ ・本発明の液晶ライトノ<ルブ13・・・
ダイクロイックプリズム 14・・・グロジエクションレンズ 15・・・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第2図 、−/′ 第6図
Claims (5)
- (1)各液晶開口部に、略光軸合わせされた複数のレン
ズを該液晶開口部の入射光側の近傍に設置したことを特
徴とする液晶ライトバルブ。 - (2)レンズを凹凸状のマイクロレンズとすることを特
徴とする請求項1記載の液晶ライトバルブ。 - (3)レンズを分布屈折率平板マイクロレンズとするこ
とを特徴とする請求項1記載の液晶ライトバルブ。 - (4)液晶を封止している透明基板にレンズが集積され
ていることを特徴とする請求項2、又は請求項3記載の
液晶ライトバルブ。 - (5)請求項1記載の液晶ライトバルブを用いることを
特徴とする液晶ライトバルブを備えたプロジェクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111042A JPH01281426A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えたプロジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111042A JPH01281426A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えたプロジェクター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281426A true JPH01281426A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14550938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111042A Pending JPH01281426A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えたプロジェクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281426A (ja) |
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- 1988-05-07 JP JP63111042A patent/JPH01281426A/ja active Pending
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