JP3032084B2 - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
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- JP3032084B2 JP3032084B2 JP4152108A JP15210892A JP3032084B2 JP 3032084 B2 JP3032084 B2 JP 3032084B2 JP 4152108 A JP4152108 A JP 4152108A JP 15210892 A JP15210892 A JP 15210892A JP 3032084 B2 JP3032084 B2 JP 3032084B2
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- liquid crystal
- crystal display
- glass substrate
- microlenses
- display device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ画面、コンピュ
ータ出力画面等を拡大表示するための液晶投影装置、い
わゆる液晶プロジェクタあるいは液晶プロジェクション
テレビに有用な液晶表示素子に関する。
ータ出力画面等を拡大表示するための液晶投影装置、い
わゆる液晶プロジェクタあるいは液晶プロジェクション
テレビに有用な液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタ光学系の代表例を図3
に示す。メタルハライドランプ1から射出した光束を凹
面鏡2で反射させた後又は直接にコンデンサレンズ3で
コリメートし、リレーレンズ4を介して液晶表示素子5
(以下LCDと略記する)を照明する。LCD5には、
テレビ映像やパソコン画面等が表示されており、この表
示画面が投影レンズ6によってスクリーン7上に拡大投
影される。
に示す。メタルハライドランプ1から射出した光束を凹
面鏡2で反射させた後又は直接にコンデンサレンズ3で
コリメートし、リレーレンズ4を介して液晶表示素子5
(以下LCDと略記する)を照明する。LCD5には、
テレビ映像やパソコン画面等が表示されており、この表
示画面が投影レンズ6によってスクリーン7上に拡大投
影される。
【0003】リレーレンズ4は、LCD5を照明した光
を投影レンズ6の位置に絞り込むようにすることによ
り、投影レンズ6の口径が大きくなくても、光のケラレ
がそれほど大きくならないようになっている。実際のラ
ンプ1は点光源ではなく有限の大きさを持っているた
め、図中点線で示されるような光線は投影レンズ6上で
光軸から離れた位置に到達する。従って、投影レンズ6
の口径をこの分だけ大きくする必要がある。
を投影レンズ6の位置に絞り込むようにすることによ
り、投影レンズ6の口径が大きくなくても、光のケラレ
がそれほど大きくならないようになっている。実際のラ
ンプ1は点光源ではなく有限の大きさを持っているた
め、図中点線で示されるような光線は投影レンズ6上で
光軸から離れた位置に到達する。従って、投影レンズ6
の口径をこの分だけ大きくする必要がある。
【0004】例えば、照明光の平行度を±θ=±6°程
度とし、リレーレンズ4と投影レンズ6との間隔をL=
200mmとすると、 投影レンズ6上での光束の広が
りはおよそ、
度とし、リレーレンズ4と投影レンズ6との間隔をL=
200mmとすると、 投影レンズ6上での光束の広が
りはおよそ、
【数1】 2Ltanθ=42mm (1) 程度となり、従って投影レンズ6の口径は42mm以上
必要となる。
必要となる。
【0005】一方、LCD5は、配線領域、画素毎のT
FT(画素トランジスタ)領域など、光を透過できない
部分いわゆるブラックマトリクスを持ち、一般に開口率
は全液晶パネル面積の30%ないし40%程度と低く、
これ以外の部分に入射する光は上記ブラックマトリクス
によりカットされて利用できないといった問題がある。
FT(画素トランジスタ)領域など、光を透過できない
部分いわゆるブラックマトリクスを持ち、一般に開口率
は全液晶パネル面積の30%ないし40%程度と低く、
これ以外の部分に入射する光は上記ブラックマトリクス
によりカットされて利用できないといった問題がある。
【0006】これを解決する一方法として、図4に示す
ように、LCDを構成する2枚のガラス基板11、12
のうち光の入射する側のガラス基板11に、各画素に対
向して微小レンズ13を設け、入射光を微小レンズ13
により画素開口部15に集光させることにより、LCD
を透過する光量を増加させる方法が従来から提案されて
いる。
ように、LCDを構成する2枚のガラス基板11、12
のうち光の入射する側のガラス基板11に、各画素に対
向して微小レンズ13を設け、入射光を微小レンズ13
により画素開口部15に集光させることにより、LCD
を透過する光量を増加させる方法が従来から提案されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
素子構造ではLCD透過後の光束は、照明光の広がり角
±θに加え、微小レンズ13のNA(開口数)に相当す
る角度±αが足されて±(θ+α)だけ広がることにな
る。αは微小レンズ13の各レンズ径をd、ガラス基板
11の厚みをt、屈折率をnとすれば、
素子構造ではLCD透過後の光束は、照明光の広がり角
±θに加え、微小レンズ13のNA(開口数)に相当す
る角度±αが足されて±(θ+α)だけ広がることにな
る。αは微小レンズ13の各レンズ径をd、ガラス基板
11の厚みをt、屈折率をnとすれば、
【数2】α=tan-1[dn/2t] (2) と表され、例えば、d=140μm、n=1.53、t
=1.1mmとすれば、α=5.6°と、θとほぼ同程
度の大きさになる。従って、明るさを向上させるために
微小レンズ13を挿入する場合、投影レンズ6の口径を
=1.1mmとすれば、α=5.6°と、θとほぼ同程
度の大きさになる。従って、明るさを向上させるために
微小レンズ13を挿入する場合、投影レンズ6の口径を
【数3】2ltan(θ+α)=82mm (3) と大きくする必要があり、装置の小型化が難しい、投影
レンズのコスト高になる等の問題が生じる。
レンズのコスト高になる等の問題が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述のような従来技術の
問題点を解決するため、本発明ではLCDを構成する2
枚のガラス基板の少なくとも一方のガラス基板の両面に
それぞれ、液晶層の各画素開口部と対応させて微小レン
ズを配列形成した。
問題点を解決するため、本発明ではLCDを構成する2
枚のガラス基板の少なくとも一方のガラス基板の両面に
それぞれ、液晶層の各画素開口部と対応させて微小レン
ズを配列形成した。
【0009】
【作用】本発明によれば、LCDガラス基板の片面のみ
に微小レンズのアレイを設ける場合に比べて、LCD透
過後の光束の広がりを小さく抑えることができ、投影レ
ンズの口径を従来より大幅に小さくすることができる。
に微小レンズのアレイを設ける場合に比べて、LCD透
過後の光束の広がりを小さく抑えることができ、投影レ
ンズの口径を従来より大幅に小さくすることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面に示した実施例に基づき詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例を示すLCDの
拡大断面図であり、液晶プロジェクタにおけるLCD5
の配置は図3と同様でよい。図1においてLCD5は、
2枚の透明ガラス基板11、12間に液晶層15を挟み
周辺を封止して構成され、両ガラス基板11、12のう
ち照明光入射側の基板11の両面に微小レンズ13、1
4が配列形成されている。
細に説明する。図1は本発明の一実施例を示すLCDの
拡大断面図であり、液晶プロジェクタにおけるLCD5
の配置は図3と同様でよい。図1においてLCD5は、
2枚の透明ガラス基板11、12間に液晶層15を挟み
周辺を封止して構成され、両ガラス基板11、12のう
ち照明光入射側の基板11の両面に微小レンズ13、1
4が配列形成されている。
【0011】微小レンズ13、14は、例えばソーダラ
イムガラスからなる基板11の両面に、公知のイオン交
換法を用いて屈折率分布型レンズとして作製できる。す
なわち、基板ガラスの両面をイオン透過防止の機能を有
する金属膜等のマスク膜で被覆し、このマスク膜にフォ
トリソグラフィにより所定のレンズ配列パターンで開口
を設け、この開口を通してガラスの屈折率を高めるイオ
ンをガラス中のアルカリイオンとの交換で拡散させる方
法で作製することができる。この方法で得られるレンズ
13、14は、屈折率が基板表面で最大で、基板肉厚内
に向け放射方向に次第に減少する屈折率分布を有する。
イムガラスからなる基板11の両面に、公知のイオン交
換法を用いて屈折率分布型レンズとして作製できる。す
なわち、基板ガラスの両面をイオン透過防止の機能を有
する金属膜等のマスク膜で被覆し、このマスク膜にフォ
トリソグラフィにより所定のレンズ配列パターンで開口
を設け、この開口を通してガラスの屈折率を高めるイオ
ンをガラス中のアルカリイオンとの交換で拡散させる方
法で作製することができる。この方法で得られるレンズ
13、14は、屈折率が基板表面で最大で、基板肉厚内
に向け放射方向に次第に減少する屈折率分布を有する。
【0012】基板両面の微小レンズ13、14は共に、
液晶層15の各画素開口部15A単位に1対1に対応さ
せて配列形成する。これにより、照明光が液晶層の各画
素開口部15Aに集光されるようにする。即ち、微小レ
ンズ13の焦点距離は、ガラス基板内において基板11
の厚みに略等しくなるように作製する。また同様に基板
他面側の微小レンズ14の焦点距離も、レンズ13と略
等しく作製する。
液晶層15の各画素開口部15A単位に1対1に対応さ
せて配列形成する。これにより、照明光が液晶層の各画
素開口部15Aに集光されるようにする。即ち、微小レ
ンズ13の焦点距離は、ガラス基板内において基板11
の厚みに略等しくなるように作製する。また同様に基板
他面側の微小レンズ14の焦点距離も、レンズ13と略
等しく作製する。
【0013】このようにガラス基板11の両面に微小レ
ンズのアレイを形成すると、角度θだけ傾いた光束も微
小レンズ13で屈折して、液晶層の画素開口部15Aの
近傍に集光する時点で、さらに他面側の微小レンズ14
で屈折して、主光線の方向が光軸に平行に曲げられる。
従ってLCD5から射出する光束の広がり角は、従来図
4の構成において±(θ+α)であったのが±αと大幅
に小さくでき、よって投影レンズ6の口径は
ンズのアレイを形成すると、角度θだけ傾いた光束も微
小レンズ13で屈折して、液晶層の画素開口部15Aの
近傍に集光する時点で、さらに他面側の微小レンズ14
で屈折して、主光線の方向が光軸に平行に曲げられる。
従ってLCD5から射出する光束の広がり角は、従来図
4の構成において±(θ+α)であったのが±αと大幅
に小さくでき、よって投影レンズ6の口径は
【数4】2ltanθ=39mm (4) と大幅に小口径化できる。
【0014】なお微小レンズ13、14のそれぞれの配
列ピッチは、図3のようにLCD5の前にリレーレンズ
4を挿入する場合、その収束角度に合わせてLCDの画
素ピッチに対し僅かにずらせて、リレーレンズ4を透過
後収束して伝搬する光を微小レンズ13、14で液晶層
の各画素開口部15Aに入射させるようにする。
列ピッチは、図3のようにLCD5の前にリレーレンズ
4を挿入する場合、その収束角度に合わせてLCDの画
素ピッチに対し僅かにずらせて、リレーレンズ4を透過
後収束して伝搬する光を微小レンズ13、14で液晶層
の各画素開口部15Aに入射させるようにする。
【0015】また図1では省略していたが、両面に微小
レンズ13、14の各アレイを備えたガラス基板11を
用いてLCD5を構成する場合、図2に示すような具体
的構成がその代表例として挙げられる。図2で、ガラス
基板11の液晶層25と対向する側の面には、ガラス中
からのアルカリ成分の溶出を防止する被膜20がコーテ
ィングされており、その上にブラックマトリクス21、
カラーフィルタ22、レベルコート材23、透明導電膜
24が設けられる。
レンズ13、14の各アレイを備えたガラス基板11を
用いてLCD5を構成する場合、図2に示すような具体
的構成がその代表例として挙げられる。図2で、ガラス
基板11の液晶層25と対向する側の面には、ガラス中
からのアルカリ成分の溶出を防止する被膜20がコーテ
ィングされており、その上にブラックマトリクス21、
カラーフィルタ22、レベルコート材23、透明導電膜
24が設けられる。
【0016】また他方のガラス基板12の液晶層25に
対向する側の面には、配線部28、TFT部26、画素
電極27が設けられ、これと前記ガラス基板11との間
に液晶を封入してLCDとする。アルカリ溶出防止膜2
0は、例えばSiO2を液相でディッピングした後、焼
成して膜とすることによって得られ、透明導電膜24、
画素電極27は例えばITO膜等が用いられる。
対向する側の面には、配線部28、TFT部26、画素
電極27が設けられ、これと前記ガラス基板11との間
に液晶を封入してLCDとする。アルカリ溶出防止膜2
0は、例えばSiO2を液相でディッピングした後、焼
成して膜とすることによって得られ、透明導電膜24、
画素電極27は例えばITO膜等が用いられる。
【0017】なお、図1、2では2枚のガラス基板1
1、12のうちの一方のみに微小レンズ13、14を形
成したが、例えば図1の微小レンズ付ガラス基板11と
同じものを反対側のガラス基板12に用いて、微小レン
ズアレイの4層構造としてもよい。この場合、LCD射
出後の光束の広がり角は、微小レンズのNAに対応する
±αではなく、照明光の平行度±θとなる。
1、12のうちの一方のみに微小レンズ13、14を形
成したが、例えば図1の微小レンズ付ガラス基板11と
同じものを反対側のガラス基板12に用いて、微小レン
ズアレイの4層構造としてもよい。この場合、LCD射
出後の光束の広がり角は、微小レンズのNAに対応する
±αではなく、照明光の平行度±θとなる。
【0018】
【発明の効果】従来は、LCDの光利用効率を上げるた
めに微小レンズのアレイをLCD直前に配置すると、投
影レンズ上での光束の広がりが大きくなり、従って投影
レンズの口径を大きくする必要があったが、本発明によ
り、LCDの光利用効率を大きく保ちつつ、投影レンズ
の口径を小さくでき、装置の小型化と低コスト化に極め
て有効である。
めに微小レンズのアレイをLCD直前に配置すると、投
影レンズ上での光束の広がりが大きくなり、従って投影
レンズの口径を大きくする必要があったが、本発明によ
り、LCDの光利用効率を大きく保ちつつ、投影レンズ
の口径を小さくでき、装置の小型化と低コスト化に極め
て有効である。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図
【図3】液晶プロジェクタの概略断面図
【図4】従来のレンズ付き液晶表示素子を示す断面図
1 光源ランプ 2 凹面鏡 3 コンデンサレンズ 4 リレーレンズ 5 液晶表示素子(LCD) 6 投影レンズ 11 ガラス基板 12 ガラス基板 13 微小レンズ 14 微小レンズ 15 液晶層 15A 画素開口部 20 アルカリ溶出防止膜 21 ブラックマトリクス 22 カラーフィルタ 23 レベルコート層 24 透明導電膜 25 液晶層 26 TFT(画素トランジスタ) 27 画素透明電極 28 配線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1335 G02B 3/00
Claims (7)
- 【請求項1】 一対のガラス基板と、これら基板間に設
けられた液晶層とを有する液晶表示素子において、前記
ガラス基板のうち少なくとも一方のガラス基板の両面に
それぞれ、前記液晶層の各画素開口部に対応させて微小
レンズを配列し、これら微小レンズの焦点距離をこれら
微小レンズを形成したガラス基板の厚みに略等しくした
ことを特徴とする液晶表示素子。 - 【請求項2】 前記微小レンズは、基板表面を屈折率最
大として基板肉厚内に向けて放射方向に次第に減少する
屈折率分布を有している請求項1に記載の液晶表示素
子。 - 【請求項3】 前記微小レンズは、光源に対向する側の
ガラス基板のみに備えられている請求項1,2のいずれ
かに記載の液晶表示素子。 - 【請求項4】 前記微小レンズを形成したガラス基板の
少なくとも一方の面に、ガラス中のアルカリイオン溶出
を防止する透明被膜をコーティングした請求項1,2,
3のいずれかに記載の液晶表示素子。 - 【請求項5】 前記微小レンズを形成したガラス基板の
少なくとも一方の面に、透明導電膜をコーティングした
請求項1,2,3,4のいずれかに記載の液晶表示素
子。 - 【請求項6】 前記微小レンズを形成したガラス基板の
少なくとも一方の面に、ブラックマトリクスを設けた請
求項1,2,3,4,5のいずれかに記載の液晶表示素
子。 - 【請求項7】 前記微小レンズを形成したガラス基板の
少なくとも一方の面に、各画素に対応した複数色のカラ
ーフィルタを設けた請求項1,2,3,4,5,6のい
ずれかに記載の液晶表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4152108A JP3032084B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4152108A JP3032084B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 液晶表示素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05341283A JPH05341283A (ja) | 1993-12-24 |
JP3032084B2 true JP3032084B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=15533233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4152108A Expired - Fee Related JP3032084B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3032084B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010023997A1 (ja) | 2008-09-01 | 2010-03-04 | 日本テクノ株式会社 | 水素と酸素からなる液状物、これから得られる水素と酸素からなる再気化ガス、これらの製造方法及び装置、並びにこれら液状物及び再気化ガスからなる炭酸ガスを発生しない燃料 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5990992A (en) * | 1997-03-18 | 1999-11-23 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Image display device with plural planar microlens arrays |
JP2002350823A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Sony Corp | 液晶表示素子および投射型液晶表示装置 |
US8009251B2 (en) | 2006-06-13 | 2011-08-30 | Au Optronics Corporation | High brightness liquid crystal display |
JP5499618B2 (ja) | 2009-04-22 | 2014-05-21 | ソニー株式会社 | 投射型液晶表示装置 |
JP6450965B2 (ja) | 2014-10-07 | 2019-01-16 | セイコーエプソン株式会社 | マイクロレンズアレイ基板、マイクロレンズアレイ基板を備えた電気光学装置、及び投写型表示装置 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP4152108A patent/JP3032084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010023997A1 (ja) | 2008-09-01 | 2010-03-04 | 日本テクノ株式会社 | 水素と酸素からなる液状物、これから得られる水素と酸素からなる再気化ガス、これらの製造方法及び装置、並びにこれら液状物及び再気化ガスからなる炭酸ガスを発生しない燃料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05341283A (ja) | 1993-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |