JPH01194335A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH01194335A JPH01194335A JP1721388A JP1721388A JPH01194335A JP H01194335 A JPH01194335 A JP H01194335A JP 1721388 A JP1721388 A JP 1721388A JP 1721388 A JP1721388 A JP 1721388A JP H01194335 A JPH01194335 A JP H01194335A
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Landscapes
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は半導体装置に係り、特に多結晶シリコン材料を
半導体素子の配線に用いた半導体装置に関する。
半導体素子の配線に用いた半導体装置に関する。
(従来の技南ン
MOS (絶縁ff−)ffi、)素子やバイポーラ素
子などの半導体素子の配線として多結晶シリコン材料が
用いられることが多く、これによって各種のセル7アラ
イン構造が可能となり、素子の烏集積化、゛高密度化の
実現に大きく寄与している。たとえば第4図に示すよう
な従来のMOS)ランジスタにおいて、ダート電極配#
!43として多結晶シリコン材料が用いられている。こ
こで、40はシリコン基板、4ノはフィールド酸化膜、
42はシリコン酸化膜(ダート絶縁膜)、44はソース
拡散層領域、45はドレイン拡散層領域、46は絶縁膜
、47はアルミニウム・シリコン配線である。
子などの半導体素子の配線として多結晶シリコン材料が
用いられることが多く、これによって各種のセル7アラ
イン構造が可能となり、素子の烏集積化、゛高密度化の
実現に大きく寄与している。たとえば第4図に示すよう
な従来のMOS)ランジスタにおいて、ダート電極配#
!43として多結晶シリコン材料が用いられている。こ
こで、40はシリコン基板、4ノはフィールド酸化膜、
42はシリコン酸化膜(ダート絶縁膜)、44はソース
拡散層領域、45はドレイン拡散層領域、46は絶縁膜
、47はアルミニウム・シリコン配線である。
ところで、素子の微細化によシグートM!3縁膜42が
薄膜化されるので、ダート電極配線用の多結晶シリコン
膜の堆積後のグロセスで熱工程を経過すると、多結晶シ
リコン材料にドーグされている不純物(たとえばp 、
As 、 Bなど)が前記y−トi縁膜42に拡散し
てシリコン酸化m負を劣化させてしまい、トランジスタ
特性や信頼性の低下とか不良の発生をまねいてしまうと
いう問題がある。
薄膜化されるので、ダート電極配線用の多結晶シリコン
膜の堆積後のグロセスで熱工程を経過すると、多結晶シ
リコン材料にドーグされている不純物(たとえばp 、
As 、 Bなど)が前記y−トi縁膜42に拡散し
てシリコン酸化m負を劣化させてしまい、トランジスタ
特性や信頼性の低下とか不良の発生をまねいてしまうと
いう問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、上記したように電極配線用の多結晶シリコン
材料中の不純物が外部に拡散して千尋体系子の信頼性の
低下をまねくという間亀点を解決すべくなされたもので
、上記多結晶シリコン材料から下層あるいrri周囲へ
の不純物の拡散を防止し得る半導体装置を提供すること
を目的とする。
材料中の不純物が外部に拡散して千尋体系子の信頼性の
低下をまねくという間亀点を解決すべくなされたもので
、上記多結晶シリコン材料から下層あるいrri周囲へ
の不純物の拡散を防止し得る半導体装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の半尋体装ritは、半導体素子の配線用の多結
晶シリコン材料と下層の絶縁膜あるいは周囲の絶縁膜と
の間に、上記多結晶シリコン材料に含まれる不純物の拡
散を防止する障壁用尋を腺を設けてなることft特徴と
する。
晶シリコン材料と下層の絶縁膜あるいは周囲の絶縁膜と
の間に、上記多結晶シリコン材料に含まれる不純物の拡
散を防止する障壁用尋を腺を設けてなることft特徴と
する。
(作用)
上記多結晶シリコン材料の下部あるいは周囲が不純物拡
散の陣壁となる膜で覆われているので、半導体素子製造
プロセスの熱工程を経ても上記多結晶シリコン材料中に
含まれている不純物が下層あるいは周囲に拡散すること
がなく、半導体素子の・特性や信頼性の低下を防ぐこと
が可能になる・(実施例) 以下、図面を多照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る◎ 第1図(、)乃至(d)はMO8型LSIにおけるMQ
S )ランジスタの製造工程を示している。即ち、先ず
第1図(a)に示すように、半導体基板(たとえばP型
シリコン基板)J上に熱酸化法を用いて遇択的にフィー
ルド酸化膜2を形成する。次に、ダート絶縁膜となるシ
リコン酸化ts3t−熱酸化法によシ基板上全面に形成
する。次に、耐不利物拡散性の尋寛換となる例えばチタ
ンカーバイド族4を、たとえば反応性ス・ぐツタ法によ
り基板上全面に500又の厚さとなるように堆積形成す
る。欠に、ケ・−計電極配線用多結晶シリコン材料を基
板上全面に堆積する。次に、poct、拡散法により上
記多結晶シリコン材料中にN型不純物をドーグする。次
いで、周知のPEP法(フォトエツチング法)、PIE
法(反応性イオンエツチング法)を用いて多結晶シリコ
ン材料およびチタンカーバイド族4のパターニングを行
い、第1囚(b)に示すようにゲート電極パターン5お
よびチタンカーバイド族4′を自己螢合的に形成する。
散の陣壁となる膜で覆われているので、半導体素子製造
プロセスの熱工程を経ても上記多結晶シリコン材料中に
含まれている不純物が下層あるいは周囲に拡散すること
がなく、半導体素子の・特性や信頼性の低下を防ぐこと
が可能になる・(実施例) 以下、図面を多照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る◎ 第1図(、)乃至(d)はMO8型LSIにおけるMQ
S )ランジスタの製造工程を示している。即ち、先ず
第1図(a)に示すように、半導体基板(たとえばP型
シリコン基板)J上に熱酸化法を用いて遇択的にフィー
ルド酸化膜2を形成する。次に、ダート絶縁膜となるシ
リコン酸化ts3t−熱酸化法によシ基板上全面に形成
する。次に、耐不利物拡散性の尋寛換となる例えばチタ
ンカーバイド族4を、たとえば反応性ス・ぐツタ法によ
り基板上全面に500又の厚さとなるように堆積形成す
る。欠に、ケ・−計電極配線用多結晶シリコン材料を基
板上全面に堆積する。次に、poct、拡散法により上
記多結晶シリコン材料中にN型不純物をドーグする。次
いで、周知のPEP法(フォトエツチング法)、PIE
法(反応性イオンエツチング法)を用いて多結晶シリコ
ン材料およびチタンカーバイド族4のパターニングを行
い、第1囚(b)に示すようにゲート電極パターン5お
よびチタンカーバイド族4′を自己螢合的に形成する。
なお、このときゲート′#を極/臂ターン5に連なる多
結晶シリコン材料からなる配線ツクターン(図示せず)
およびその下層のチタンカーバイド膜/4’ターン(図
示せず)も同時に形成する。次に、上記ゲート電極i4
ターン5をマスクとするイオン注入、その後のアニール
処理によシ第1図(C)に示すようにソース拡散層領域
6、ドレイン拡散層領域7を形成する。次に、第1図(
d)に示すように、基板上全面にPSG層(リン・シリ
ケート・ガラスノー)8を形成し、さらに周知の方法に
より上記PSG層8にコンタクトホールを開孔し、基板
上全面に金属配線膜(たとえばアルミニウム・シリコン
配線)を形成し、その・9ターニングを行って゛金属配
線9を形成する。
結晶シリコン材料からなる配線ツクターン(図示せず)
およびその下層のチタンカーバイド膜/4’ターン(図
示せず)も同時に形成する。次に、上記ゲート電極i4
ターン5をマスクとするイオン注入、その後のアニール
処理によシ第1図(C)に示すようにソース拡散層領域
6、ドレイン拡散層領域7を形成する。次に、第1図(
d)に示すように、基板上全面にPSG層(リン・シリ
ケート・ガラスノー)8を形成し、さらに周知の方法に
より上記PSG層8にコンタクトホールを開孔し、基板
上全面に金属配線膜(たとえばアルミニウム・シリコン
配線)を形成し、その・9ターニングを行って゛金属配
線9を形成する。
上記のように形成さrtだ第1図(d)のMQS )ラ
ンジスタによれば、多結晶シリコン材料5の下部全面に
耐不純物拡散性展となるチタンカーバイド膜4′が設け
ら札ているので、多結晶シリコン材料堆積後の熱工程に
よって多結晶シリコン材料から不純物(本例ではリン)
がケ゛−ト絶脈換3に拡散することがρノ止され、MQ
S トランジスタの特性の劣化や信頼性の低下から完全
に保膿される。
ンジスタによれば、多結晶シリコン材料5の下部全面に
耐不純物拡散性展となるチタンカーバイド膜4′が設け
ら札ているので、多結晶シリコン材料堆積後の熱工程に
よって多結晶シリコン材料から不純物(本例ではリン)
がケ゛−ト絶脈換3に拡散することがρノ止され、MQ
S トランジスタの特性の劣化や信頼性の低下から完全
に保膿される。
なお、上記実施例では、耐拡散性導電膜としてチタンカ
ーバイド膜を用いたが、これに限らず、チタンナイトラ
イドを用いてもよい。また、上記実施例では、電極配線
用の多結晶シリコン材料の下部にのみ耐拡散性導電膜を
設けたが、上記多結晶シリコン材料の周囲を完全に覆う
ように耐拡散性導電膜を設けることによって、多結晶シ
リコン材料から周囲の絶縁膜への不純物拡散を防止する
ようにしてもよく、その−例を第2図に示す。即ち、第
2図に示すMQS)ランジスタは、第1図(d)を参照
して前述したMQS )ランジスタに比べてダート電極
パターン5の周囲をチタンカーバイド膜20で楓ってい
る点が異なり、その他は同じであり、第1図(d)中と
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。ま
た、上記各実施例は、−層の多結晶シリコンゲート電極
を有するMO8型LSIを示したが、これに限ることな
く、二層以上の多結晶シリコンケ゛−ト電極を有するM
O8型LSIにも本発明を適用でき、その−例を第3図
に示す。
ーバイド膜を用いたが、これに限らず、チタンナイトラ
イドを用いてもよい。また、上記実施例では、電極配線
用の多結晶シリコン材料の下部にのみ耐拡散性導電膜を
設けたが、上記多結晶シリコン材料の周囲を完全に覆う
ように耐拡散性導電膜を設けることによって、多結晶シ
リコン材料から周囲の絶縁膜への不純物拡散を防止する
ようにしてもよく、その−例を第2図に示す。即ち、第
2図に示すMQS)ランジスタは、第1図(d)を参照
して前述したMQS )ランジスタに比べてダート電極
パターン5の周囲をチタンカーバイド膜20で楓ってい
る点が異なり、その他は同じであり、第1図(d)中と
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。ま
た、上記各実施例は、−層の多結晶シリコンゲート電極
を有するMO8型LSIを示したが、これに限ることな
く、二層以上の多結晶シリコンケ゛−ト電極を有するM
O8型LSIにも本発明を適用でき、その−例を第3図
に示す。
即ち、第3図は浮遊ケ◆−ト型トランジスタを示してお
り、第1図(a)を参照して前述したMOS )ランジ
スタに比べて、多結晶シリコン材料からなる浮遊ゲート
電極パターン3ノと制御ダート電極・クターン(および
図示しない制御r−)配線)32とが二層となるように
形成されており、浮遊ff−)電極ノ母ターン3ノの下
部にチタンカーバイド膜33が形成されており、上記2
つのダート電極i4?ターン31.32の層間にダート
絶縁膜(シリコン酸化膜)34が形成されており、制御
ダート電極パターン32の下部(上記ダート酸化膜34
の上部)にチタンカーバイド膜35が形成されている点
が異なり、その他は同じであるので第1図(d)中と同
一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
り、第1図(a)を参照して前述したMOS )ランジ
スタに比べて、多結晶シリコン材料からなる浮遊ゲート
電極パターン3ノと制御ダート電極・クターン(および
図示しない制御r−)配線)32とが二層となるように
形成されており、浮遊ff−)電極ノ母ターン3ノの下
部にチタンカーバイド膜33が形成されており、上記2
つのダート電極i4?ターン31.32の層間にダート
絶縁膜(シリコン酸化膜)34が形成されており、制御
ダート電極パターン32の下部(上記ダート酸化膜34
の上部)にチタンカーバイド膜35が形成されている点
が異なり、その他は同じであるので第1図(d)中と同
一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
また、上記各実施例では、不純物拡散の障壁となる導を
膜としてチタンカーバイド膜、チタンナイトライド膜を
例示したが、これらに限らず、粒界拡散を防止しである
高融点金属の窒化物や炭化物を使用することができる。
膜としてチタンカーバイド膜、チタンナイトライド膜を
例示したが、これらに限らず、粒界拡散を防止しである
高融点金属の窒化物や炭化物を使用することができる。
また、上記各実施例では、MO8WLSIを示したが、
他のバイポーラ素子や容量素子などの半導体素子に対し
て一般的に本発明を適用することができる。
他のバイポーラ素子や容量素子などの半導体素子に対し
て一般的に本発明を適用することができる。
[発明の幼果コ
上述したように本発明の半導体装置によれば、半導体索
子の電極等の配線とか半導体素子間配線に高来槓化が可
能な多結晶シリコン材料を用いると共に、その下部ある
いは周囲に不純物拡散の障壁となる耐拡散性溝tg+を
設けることにより、多結晶シリコン材料に含まれる不純
物が外部に拡散して半導体索子の特性、信頼性の劣化を
まねくことを防止できるので、VLSIOLSI化、高
信頼性化が可能になる。
子の電極等の配線とか半導体素子間配線に高来槓化が可
能な多結晶シリコン材料を用いると共に、その下部ある
いは周囲に不純物拡散の障壁となる耐拡散性溝tg+を
設けることにより、多結晶シリコン材料に含まれる不純
物が外部に拡散して半導体索子の特性、信頼性の劣化を
まねくことを防止できるので、VLSIOLSI化、高
信頼性化が可能になる。
第1図(a)乃至(d)は本発明の半導体装置の一実施
例の製造工程を示す断面図、第2図および第3図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例に係る牛得体装置を示す断面図
、第4図は従来のMO8型トランジスタを示す断面図で
ある。 3.34・・・ダート絶縁膜、4.20・・・チタンカ
ーバイド膜、5・・・r−)電極、8・・・PSG膜、
31°°°浮遊f−)電極、32・°・制御ダート電極
、33゜35・・・チタンカルバイト膜。 出顔人代理人 弁理士銘 江 武 彦(a) (b) 第1図
例の製造工程を示す断面図、第2図および第3図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例に係る牛得体装置を示す断面図
、第4図は従来のMO8型トランジスタを示す断面図で
ある。 3.34・・・ダート絶縁膜、4.20・・・チタンカ
ーバイド膜、5・・・r−)電極、8・・・PSG膜、
31°°°浮遊f−)電極、32・°・制御ダート電極
、33゜35・・・チタンカルバイト膜。 出顔人代理人 弁理士銘 江 武 彦(a) (b) 第1図
Claims (1)
- 半導体素子あるいは半導体素子間の配線用の多結晶シ
リコン材料と下層の絶縁膜あるいは周囲の絶縁膜との間
に、上記多結晶シリコン材料に含まれる不純物の拡散を
防止する障壁用導電膜を設けてなることを特徴とする半
導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017213A JP2695812B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017213A JP2695812B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194335A true JPH01194335A (ja) | 1989-08-04 |
JP2695812B2 JP2695812B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=11937666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63017213A Expired - Fee Related JP2695812B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2695812B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100407238B1 (ko) * | 2000-03-16 | 2003-11-28 | 샤프 가부시키가이샤 | 도전성 확산 배리어의 형성방법 |
JP2005347705A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877257A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-10 | Hitachi Ltd | 超高信頼性電極 |
JPS58210639A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-07 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPS61144872A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPS62111466A (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-22 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPS63150963A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-23 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017213A patent/JP2695812B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005347705A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2695812B2 (ja) | 1998-01-14 |
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