JPH01182999A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH01182999A
JPH01182999A JP63003865A JP386588A JPH01182999A JP H01182999 A JPH01182999 A JP H01182999A JP 63003865 A JP63003865 A JP 63003865A JP 386588 A JP386588 A JP 386588A JP H01182999 A JPH01182999 A JP H01182999A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリに係り、特に誤り訂正符号(Er
ror Correcting Code、以下ECC
と呼ぶ)を用いた誤り訂正機能を有する半導体メモリに
関する。
〔従来の技術〕
半導体メモリの高集積化に伴うメモリセルの縮小によっ
て、メモリセルの記憶情報がα線等によって破壊される
、いわゆるソフトエラーが問題になってきた。その対策
としては1例えばアイ・ニス・ニス・シー・シー、ダイ
ジェスト オブ テクニカル ペーパーズ、第22頁か
ら第23頁、1987年2月 (ISSCCDiges
t of Technical Papers、 pp
22〜23. Feb、 1987)において論じられ
テいるように、誤り訂正による方法が有効である。ここ
で誤り訂正について若干の説明をする。
誤り訂正とは、記憶すべき情報を担うビット(情報ビッ
ト)に一定の法則で冗長なビット(検査ビット)を付加
してデータに冗長性を持たせることにより、データの一
部に誤りが生じても、上記一定の法則性にてらして誤り
を検出・訂正することである。そして誤り訂正符号とは
、与えられた情報ビットに対して誤り訂正が可能なよう
に検査ビットを付加する法則を与える体系であり、この
誤り訂正符号には、2元符号と多元符号があり、2元符
号には更にハミング符号、水平垂直パリティ、BCH符
号等がある。
誤り訂正の手続きは、シンドロームを計算する段階と、
そのシンドロームを用いて誤りが生じたビットを訂正す
る段階に分けられる。ここでシンドロームとは、データ
の誤りに関する情報を抽出したものであり、一定の法則
に従ってデータの中の一部のビットを選択し、それのパ
リティ (偶奇性)検査を行うことにより計算される。
なお、誤り訂正符号およびそれを用いた誤り訂正方法に
ついては、たとえば宮用、他著: 「符号理論」昭晃堂
に詳細に記述されている。
さて、上記のようにソフトエラ一対策には誤り訂正によ
る方法が有効であるが、この方法には次のような問題が
ある。
誤り訂正を行うためには、記憶すべき情報を担うビット
に、検査ビットを付加しなければならない。この検査ビ
ットを記憶するために余分なメモリセルが必要であるか
ら、検査ビット数は少ない程望ましい6しかし、誤り訂
正に必要な検査ビット数には下限があることが符号理論
によって知られている。符号理論によれば、1回の誤り
訂正に用いる情報ビット数をk、検査ビット数をmとし
たとき、計(k+m)ビット中の1ビットが誤っても訂
正できるためには、 k≦2’−1−m(1) でなければならない。この式からmが大きい程符号の冗
長度m/には小さくなることがわかる。例えば、 k=32ならばm≧6であるからm/に≧0.19、k
=64ならばm≧7であるからm/に≧0.11゜k=
128ならばm≧8であるからm/に≧0.06である
。したがって冗長度を小さくするためには1回の誤り訂
正に用いる情報ビット数kを大きくすればよい。
一方、誤り訂正回路には(k+m)ビットの入力が必要
である。すなわち、メモリアレーと誤り訂正回路との間
には、(k+m)本の配線が必要である。したがって配
線本数の観点からはkは小さい方が望ましい。
これらの相反する要求に応える一方法が、特開昭62−
119800号において提案されている。第7図は、同
公開特許公報に示されている半導体メモリの構成図であ
る。図中、11はメモリアレー、12は情報ビットを記
憶するメモリブロック、13は検査ビットを記憶するメ
モリブロック、17はマルチプレクサ、18は出力バッ
ファ、19はセンスアンプ(読み出し増幅器)、20は
パリティ検査回路、21は誤り訂正回路、22はシンド
ロームの計算を行うためにメモリブロック間を接続する
ためのバス(以下シンドロームバスという)である。こ
の半導体メモリでは、メモリアレー11は、複数(b個
、ここではb=4)の情報ビット用メモリブロック12
と1個の検査ビット用メモリブロック13とに分割され
ている。各情報ビット用メモリブロック12に近接して
パリティ検査回路20と誤り訂正回路21が設けられて
いる。パリティ検査回路20はシンドローム計算の前段
処理、すなわちメモリブロック毎のパリティ検査を行う
。各パリティ検査回路20および検査ビット用メモリブ
ロック13はシンドロームバス22によって接続されて
おり、ここでシンドローム計算の後段処理が行われる。
すなわち各パリティ検査結果が統合され、シンドローム
が生成される。各誤り訂正回路21はこのシンドローム
を用いて誤り訂正を行う。訂正された情報は、マルチプ
レクサ17、出力バッファ18を経て出力端子Q0〜Q
、から出力される。
この方法によれば、メモリブロック間を結ぶ長い配線は
シンドロームバス22だけになる。この配線本数はm本
(往復で2m本)であるから、前述の(k+m)本に比
べて著しく少なくてすむ。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術の問題点は、メモリブロック間を結ぶ長い
配線の本数は上記のようにm本と少なくできるが、各メ
モリブロック12および13からの出力配線23および
24の数が多いことである。配線23の本数は1メモリ
ブロツクにつきに/b本、配線24の本数はm本である
。したがって合計(k+m)本の配線が必要であるとい
う事情は従来と変わらない。この配線はメモリセルに直
結して配置する必要があるので、各メモリブロック12
および13の占有面積の増大、半導体メモリのチップ面
積の増大をもたらす。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、チップ面積増加
の少ない誤り訂正機能付半導体メモリを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、情報ビット用の
各メモリブロック出力から、一方では出力用ビットを選
択するとともに、他方、パリティ検査のための所要ビッ
トを選択し該所要ビットのパリティ検査を行うよう、選
択回路とパリティ検査回路とを上記情報ビット用の各メ
モリブロックに直結して設け、該パリティ検査回路出力
を用い、シンドローム生成回路を介して上記出力用ビッ
トの誤り訂正を行うよう構成することとした。
〔作  用〕
各メモリブロック出力から、一方では出力用ビットを選
択するとともに、他方、パリティ検査のための所要ビッ
トを選択し、該ビットのパリティ検査を行うよう、選択
回路とパリティ検査回路とを上記各メモリブロックに直
結して設けることにより、各メモリブロックから出力さ
れる情報は。
誤りは未訂正の出力用ビットとシンドローム計算の中間
結果となる。配線本数の観点で云えば、前者の出力用ビ
ットとしては1乃至数少ない所要数を選択し得るし、ま
た後者のシンドローム計算の中間結果はシンドロームの
ビット数mに相当するものであるから、これらの合計か
ら成る各メモリブロックの出力本数は従来のに/b本に
比べて少なくできる。すなわち、本発明の構成が各メモ
リブロックからの出力配線本数を低減させるものである
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
以下の説明では、FCCとしてハミング符号を用いた場
合について説明するが、他の符号1例えば水平垂直パリ
ティやBCH符号を用いた場合でも本発明は適用できる
。また、DRAM (ダイナミックランダムアクセスメ
モリ)に適用した場合について説明するが、本発明は、
他の半導体メモリ、例えばSRAM(スタティックラン
ダムアクセスメモリ)やROM (読み出し専用メモリ
)にも適用できる。また、1個のメモリセルに多値情報
を記憶する多値メモリにも適用できる。この場合は。
特開昭60−163300号において論じられているよ
うに、FCCとして多元符号を用いることが有効である
第1図に1本発明の第1の実施例である半導体メモリの
構成図を示す0図中、11はメモリアレー、12は情報
ビットを記憶するメモリブロック、13は検査ビットを
記憶するメモリブロック、18は出力バッファ、19は
センスアンプ、21は誤り訂正回路。
22はシンドロームバス、26はマルチプレクサ、27
はパリティ検査回路である。この半導体メモリでは、メ
モリアレー11は前記の従来例と同じように、複数(b
個、ここではb=4)の情報ビット用メモリブロック1
2と1個の検査ビット用メモリブロック13とに分割さ
れている。
この実施例が従来例と異なる点は、各メモリブロック1
2に直結してパリティ検査回路27が設けられているこ
と、およびデータ出力用の配線28とシンドローム計算
用の配線29とを分離したことである。前記の従来例で
は、各メモリブロックから出力されるのは読出されたデ
ータそのものであったため、各メモリブロックの出力配
線数はに/b本であった。しかし本発明ではパリティ検
査回路27がメモリブロックに直結して配置されている
ため、各メモリブロックから29を通して出力されるの
は、シンドローム計算の途中結果である。この出力に要
する配線本数は、シンドロームのビット数mに等しい、
一方、データ出力用としては、マルチプレクサ26によ
って選択された、本実施例の場合、1ビットのみが28
を通して出力される。結局、各メモリブロックの出力配
線数は、合計(m+1)本であり、従来のに/b本に比
べて少なくすることができる。例えば、k=128、m
=8、b=4の場合、m+1=9.に/b=32であり
、配線本数は従来の約30%ですむ。なお、メモリブロ
ック間を結ぶ長い配線の本数がm本(往復で2m本)で
よいという従来例の利点は、本実施例にもあてはまる。
第2図に本発明の第2の実施例である半導体メモリの構
成図を示す。第1図の実施例との相異点は、シンドロー
ムバス22の配線方法である。第1図では折り返して配
線していたため、往復で一2m本の配線が必要であった
が、本実施例ではm本でよい。ただし、各メモリブロッ
ク12から誤り訂正回路21まで、b本のデータ出力用
の配線28が必要である。したがって、メモリブロック
間を結ぶ長い配線の本数は合計(m 十b )本であり
、b<mであれば2m本より少なくすることができる。
また、シンドロームバス22の配線長が第1図に比べて
短いので、配線の寄生容量や寄生抵抗が小さくなり、誤
り訂正の高速化が図れる。さらに、誤り訂正回路21を
1カ所に集中して配置することにより、チップ面積の利
用効率がよくなる。なお、本実施例のようにシンドロー
ムバスを折り返さないような構成にできるのも、本発明
の適用により。
メモリブロック間を結ぶ長い配線の本数を(m+b)本
のように少なくできるようになるからである。
ここで第1図および第2図の実施例におけるメモリブロ
ックについて詳細に説明する。第3図に情報ビット用メ
モリブロックとその周辺の回路図を示す。これはDRA
M (ダイナミックランダムアクセスメモリ)の例であ
るが、本発明は他の半導体メモリにも適用できることは
前述のとおりである。
1個のメモリブロック12は、図の上下方向に配置され
たに/b個のメモリサブブロック100がら成る。セン
スアンプ19、マルチプレクサ26、およびパリティ検
査回路27も同様に、それぞれに/b個のサブブロック
110,120.130から成る。パリティ検査は各サ
ブブロックから1ビットずつ選択された計に/bビット
のデータについて行われる。
1個のメモリサブブロック100内には、d対のビット
線BJ、L(j=0〜d−1)が配置されており、Mo
Sトランジスタ102とキャパシタ103から成るメモ
リセル101がワード線Wiとビット線対との各交点に
配置されている。1個のセンスアンプサブブロック11
0内には、ビット線対B、、■の電圧を差動増幅するた
めの差動アンプ111がd個配置されている。なお、図
に示したのは、1対のビット線が平行に配置されている
、いわゆる折り返しビット線対上であるが、オープンビ
ット線方式でも差し支えない。
マルチプレクサは、パリティ検査のために、各サブブロ
ックから1ビットずつ、計に/bビットを選択する。そ
れとともにデータ出力のためにメモリブロック全体から
1ビットを選択する。デコーダ140および141は、
これらの選択を制御する。
デコーダ140は、各サブブロック内のd対のビット線
のうちの1対だけをMOSトランジスタ121および1
22を介してサブ入出力線aJ、ajに接続する。これ
により、ビット線対上の情報が、サブ入出力線を通して
パリティ検査サブブロック130に送られる。一方、デ
コーダ141は、k/b対のサブ入出力線のうちの1対
だけをlMOSトランジスタ123および124を介し
て共通入出力線工105I10に接続する。これにより
、ビット線対上の情報が、サブ入出力線、共通入出力線
を通して出力される。なおマルチプレクサおよびデコー
ダの配置位置は、図の例に限られるわけではない。たと
えば、パリティ検査のためのマルチプレクサとデコーダ
140とをメモリブロックの片側に配置し、データ出力
のためのマルチプレクサとデコーダ141とを反対側に
配置するという方法でもよい。
また、メモリブロック毎にデコーダを設けるかわりに、
特開昭57−198592号で提案されているように、
デコーダはチップの端に1個だけ設け、その出力信号を
各メモリブロックに分配するという方法でもよい。
パリティ検査回路27は、各サブ入出力線aJ。
a、+(j=O〜に/b−1)を通して送られてきたデ
ータのパリティ検査を行う。回路内には、図の上下方向
にm本のパリティ検査用信号線131が配線されており
、その上端からパリティ検査の結果p。−Pm−xが出
力される。信号線131とサブ入出力線との交点(全部
でm k / b個所ある)の−部には排他的論理和ゲ
ート132が設けられている。
ゲートが設けられている交点においては、サブ入出力線
上の信号と図の下方から入力された信号との排他的論理
和が上方に出力される。ゲートが設けられていない交点
においては、下方からの信号がそのまま上方に送られる
だけである。各交点に排他的論理和ゲートを設けるか否
かは、使用するFCCのパリティ検査行列によって定め
る。次にその方法を説明する。
FCCとして情報ビット数に=32、検査ビット数m=
6のハミング符号を用い、メモリブロック数b=4の場
合について説明する。パリティ検査行列を ・・・・・・(2) とする。シンドロームSは、メモリから読み出された情
報ビットa。−831と検査ビットa32〜a3’lを
並べて得られるベクトル との積、                   11
.1.5=Ha                ・・
・・・・(4)である。ここで加算は2を法として行う
。すなわち、加算した結果が奇数であれば111 II
で、偶数であればIt O17とする。これを計算する
ために、各メモリブロックでは、Hの一部とaの一部と
の積を計算する。例えば第1の情報ビット用メモリブロ
ックでは、 との積を計算する。そのためには、Hlの゛1″に対応
する箇所には排他的論理和ゲートを設け、“0”に対応
する箇所には設けないようにする。
すなわち、第4図にように排他的論理和ゲートを配置す
ればよい。
なお、パリティ検査行列は(2)式に示したものに限ら
れるわけではない。行列中の1”が1個の排他的論理和
ゲートに対応するので、II I IIの数が少なく、
しかも各行に平均して配置されている方が、パリティ検
査の高速化のために望ましい。例えば、 ・・・・・・(7) をパリティ検査行列とすれば、1メモリブロツク内で1
本のパリティ検査用信号線に接続される排他的論理和ゲ
ートの数は、たかだか4個である。
これは(2)式を用いた場合(最高8個)よりも少なく
、パリティ検査の高速化が図れる。
本回路の特徴は、1回の誤り訂正に用いられるビット同
士が、互いにビット線d本分離れていることである。そ
のため、1回のα線の入射によって、1回の誤り訂正に
用いられるビットのうちの2ビット以上が同時に破壊さ
れる確率は非常に小さい。したがって、複雑な多重誤り
訂正符号を用いなくても、単一誤り訂正符号で十分誤り
訂正することができる。
以上の実施例では、パリティ検査用信号線の本数は、シ
ンドロームのビット数と同じ、m本であった。しかし、
パリティ検査行列の工夫により、この本数を減らすこと
も可能である。次にこの方法を説明する。
パリティ検査行列と、して、例えば、 ・・・・・・(8) を採用する。すなわち、第1行〜第3行には、各8列の
中では互いに異なるような配列が、8列毎に繰り返され
るように配置する。第4行〜第6行には、8列毎にすべ
て0”またはすべて“1′″を配置する。このようなパ
リティ検査行列でも、単一誤り訂正符号としての条件は
満足している。
こうすると、例えば第1のメモリブロックでなすべきこ
とは、 との積を計算することである。すなわち、P o ” 
a 1■a3■a、■a7       ・・・(11
)P1=az■a3Φa@■a、         −
(12)P2”a4■a5■a6■a7       
・・・(13)P3=aO■a1■a2■a、■a4■
a、■a6■a7・・・(14) P 4 = a o■a1■a2■a3■a4■a5■
a6■a7・・・(15) 、5=0               ・・・(16
)を計算しなければならない、ところがp、とp4は同
じであり、p、は計算不要である。したがって、計算す
べきパリティはp。−p、の4つだけである。
前実施例では−Pa〜P、をすべで計算しなければなら
なかったため、パリティ検査用信号線はm=6本必′要
であった。それに対して本実施例では、計算すべきパリ
ティの数は4つであるから、第5図に示すように、パリ
ティ検査用信号線は4本でよい。第2〜第4のメモリブ
ロックでも同様に。
計算すべきパリティの数が4つであることは(8)式か
ら明らかである。
本実施例でp□とp4が同じである場合のように、パリ
ティ検査回路の出力ビットのうち少なくとも2ビットが
常に同一であるか、あるいは本実施例でP s ” O
の出力ビットを有するように、パリティ検査回路の出力
ビットのうち少なくとも1ビットが情報ビットに依存し
ない定数となるよう検査行洒を構成させることによりパ
リティ検査用信号線の本数をシンドロームのビット数よ
り小さくすることができる。
なお、(8)式のパリティ検査行列には、“1”の配置
が規則的であるという別の利点もある。そのため、パリ
ティ検査回路の設計が容易になる。
次にパリティ検査回路に用いる排他的論理和ゲートの実
現方法について述べる。第6図(a)は、CMO5回路
による排他的論理和ゲートの回路図である。ここで、1
50〜154はpチャネルMOSトランジスタ、155
〜159はnチャネルMOSトランジスタである。この
他に第6図(b)に示す実現方法もある。この回路は4
個のnチャネルMOSトランジスタ160〜163から
成る。この回路では、パリティ検査用信号は、bと1と
の差動で入力され、Cとτとの差動で出力される。サブ
入出力線の信号もaとiとの差動で入力される。a=O
(低電位)、a =1(高電位)のときは、160と1
61が導通、162と163が非導通であるから、c=
:b、π=τである。a=1、a =Oのときは、16
2と163が導通、160と161が非導通であるから
、C=τ、τ=bであり、出力Cはaとbとの排他的論
理和となる。この回路は、必要なMOS)−ランジスタ
数が少なく、しかもす、bがドレインから入力されるた
めに遅延時間が小さいという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各メモリブロッ
クからの出力配線数を少なくすることができる。すなわ
ち、例えば、情報ビット数が128、検査ビット数が8
で4個の情報ビット用メモリブロック数を有する場合を
例にとれば、各メモリブロックの出力配線本数は、従来
の32本(128/ 4 )に対し本発明では9本(8
+1)にすることができるように、従来の約30%に低
減される。したがって本発明によればチップ面積増加の
少ない誤り訂正機能付半導体メモリを作ることができる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は本発
明の第2の実施例の構成図、第3図は本発明の実施例に
おける情報ビット用メモリブロックとその周辺の回路図
、第4図はパリティ検査回路における排他的論理和ゲー
トの配置側図、第5図はパリティ検査用信号線の低減側
図、第6図(a)、(b)はCMO3回路による排他的
論理和ゲートの回路側図、第7図は従来例の構成図。 (符号の説明) 11・・・メモリアレー 12・・・情報ビット用メモリブロック13・・・検査
ビット用メモリブロック18・・・出力バッファ   
19・・・センスアンプ21・・・誤り訂正回路   
22・・・シンドロームバス26・・・マルチプレクサ
  27・・・パリティ検査回路28・・・データ出力
用の配線 29・・・シンドローム計算用配線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報ビット用の複数のメモリブロックと、情報ビッ
    トを検査するパリテイ検査回路と、該パリテイ検査回路
    の出力を利用してデータの誤り情報の抽出を行うシンド
    ローム生成回路と、生成されたシンドロームを用いて上
    記情報ビットの誤り訂正を行う誤り訂正回路とを有する
    半導体メモリにおいて、上記情報ビット用の各メモリブ
    ロック出力から、一方では出力用ビットを選択するとと
    もに、他方、パリテイ検査のための所要ビットを選択し
    、該所要ビットのパリテイ検査を行うよう、選択回路と
    パリテイ検査回路とを上記情報ビット用の各メモリブロ
    ックに直結して設け、該パリテイ検査回路出力を用い、
    上記シンドローム生成回路を介して上記出力用ビットの
    誤り訂正を行うようなされた構成を特徴とする半導体メ
    モリ。 2、上記パリテイ検査回路の出力のうち、少なくとも2
    ビットが常に同一であるか或いは少なくとも1ビットが
    情報ビットに依存しない定数となるよう構成されたこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の半導体メモ
    リ。
JP63003865A 1988-01-13 1988-01-13 半導体メモリ Expired - Fee Related JP2583547B2 (ja)

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