JPH01133888A - 乗客コンベアの表示装置 - Google Patents

乗客コンベアの表示装置

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Publication number
JPH01133888A
JPH01133888A JP28732887A JP28732887A JPH01133888A JP H01133888 A JPH01133888 A JP H01133888A JP 28732887 A JP28732887 A JP 28732887A JP 28732887 A JP28732887 A JP 28732887A JP H01133888 A JPH01133888 A JP H01133888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
handrail
display device
passenger conveyor
putting
Prior art date
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Pending
Application number
JP28732887A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuichi Saito
忠一 斎藤
Masayuki Koshisako
越迫 正幸
Koichi Hasegawa
浩一 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01133888A publication Critical patent/JPH01133888A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エスカレータあるいは電動道路等の乗客コン
ベアの表示装置に係り、特に、逆乗りを防止して安全性
を高めると同時に装飾性を高めるのに好適な欄干の表示
装置に関する。
〔従来の技術〕
乗客コンベアは、左右一対の欄干の間を無端状に連結さ
れて移動するステップに乗り、移動手すりを握った状態
で階床間を移動する仕組みの輸送機械という一面と、欄
干パネルに透明ガラスを用いるなど意匠品の一面をも具
備したサービス設備である。そして、最近では、乗り物
としての安全性の高さ、意匠品としての装飾性が重視さ
れている。
この乗客コンベアの安全面では、幼児や動作の機敏性に
欠ける老人などがステップの進行方向とは逆方向から乗
込み、転倒するという安全上の不具合が深刻となってい
る。このため、乗降口に逆乗り防止用の機械式ゲートを
設ける特開昭59−198280号公報のような対策を
施すこともある。また、欄干の装飾性を高める構成には
、特開昭59−108686号公報をのような光フアイ
バー式の付加袋置が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前の従来技術は、乗降口の球部分に自動開閉式の大形ゲ
ートを設置するため建屋内の乗客コンベアにとってはス
ペース的に不向きであった。また、後のものは光フアイ
バー式で点集合表示方式であり、光表現が弱い上に欄干
パネルの透明感を阻害するという問題があった。
本発明の目的は、小形で意匠性のよい表示装置で逆乗り
阻止と視覚効果を高めた乗客コンベアを提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ステップの移動方向に対する乗降口付近の
欄干パネルの内側面に、ステップの移動方向に対して乗
降口側が幅広で、ステップ側が幅狭となる斜面をもつ欄
干パネルの内側よりステップ側に向けて突出する表示体
と、この斜面にあって逆乗りぜんとする乗客に警告する
照明光を発する照明体で構成される表示装置を設けるこ
とにより達成される。
〔作用〕
この表示装置は、その表示体の斜面が逆乗りする人に向
いていて、しかも、照明体で光表示(文字照明あるいは
模擬照明2点滅など)して警告を発すると共に、表示体
の一部で光表現して装飾性を高めるなどの作用を発揮す
る。これにより、逆乗りに伴う転倒などの不具合排除と
光表現による色彩の変化、あるいは、売場案内、安全な
利用を促す文字表示などの視覚サービスを行なうもので
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図に
より説明する。
図において、無端状に連結されたステップ1゜移動手す
り2.欄干3.デツキカバー4及び乗降口5等を基本構
成とする乗客コンベアE(符号Fは別の乗客コンベア)
を上昇移動用とした場合、この欄干3の上部の乗降口5
付近の欄干パネル3Aの内側面に、細長い表示装置6を
設けたことに特徴がある。ここで、表示装置6は、ステ
ップ1の移動方向に対して乗降口5側の端部Yが欄干パ
ネル3Aの間隔と路間−の幅広W1で、ステップ1側の
角Zが幅狭W2となる角度0の斜面6Aと表示部6Bを
もつ表示体6C1および、斜面6Aの中には照明体6D
を設けて光線Kを発している。この場合、表示部6Bは
表面に向けて文字。
模様及び光表示する機能をもつ視覚的に美しい表示を行
うようになっているほか、照明体6Dは黄色や赤色の危
険を示唆する色調で逆乗りせんとする者に警告を与える
。なお、表示装置6は図示のように小形のもので、これ
自身が欄干パネル3Aにビス72で固設されていて電球
の寿命等でメンテナンスをする際簡単に取外しや再組立
ができるようになっている。また、表示装置6は図示の
ように欄干3の上側にあって人の目に触れ易いように取
付けられている。
このようにしたことにより、斜面6Aが逆乗りしようと
する者に向けて光線Kによって強く警告でき、表示部6
Bに装飾的な工夫を追加することで視覚効果を高めるこ
とができる。なお、場合によっては、照明体6Dを点滅
させたり、これの表面に進入禁止マークを施すこともで
きる。上記の例は上昇用の乗客コンベアEについて説明
したが下降用の場合は、下部の乗降口(図示省略)にこ
の表示装置6を設置することになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小形で意匠性のよい表示装置となり、
これによって逆乗り阻止と視覚効果を高めた乗客コンベ
アを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
要部拡大斜視図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面
図である。 1・・・ステップ、2・・・移動手すり、3・・・欄干
、3A・・・欄干パネル、5・・・乗降口、6・・・表
示装置、6A第1 口 第 2 図 A 第 3 目 7             W2 6D               θ2八

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無端状に連結されて移動するステップ、移動手すり
    、前記ステップと前記移動手すりの間に直立し乗客コン
    ベアの複数の乗降口の相互間に配置された欄干、前記欄
    干を構成するデッキカバー、欄干パネルを含むものにお
    いて、 前記ステップに対して乗降を行う前記乗降口付近の前記
    欄干パネルの内側面に、前記ステップの移動方向に対し
    て前記乗降口側が幅広で、前記ステップ側が幅狭となる
    斜面をもち、前記欄干パネルの内側より前記ステップ側
    に向けて突出する表示枠と、前記斜面から照明光を発す
    る照明体とから成る表示装置を設けたことを特徴とする
    乗客コンベアの表示装置。
JP28732887A 1987-11-16 1987-11-16 乗客コンベアの表示装置 Pending JPH01133888A (ja)

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JPH01133888A true JPH01133888A (ja) 1989-05-25

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