JP7202862B2 - マスク - Google Patents

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Description

本発明は、マスクに関する。
疾病時、花粉又は黄砂等の粉塵飛来時、その他の日常生活において使用されるマスクとして、マスク本体部にプリーツが形成され、着用時には上下方向に展開させることを可能としたものが存在している。このようなマスクは、プリーツを上下方向に広げて着用することにより、マスク本体部が山型の立体的形状となり、着用者の鼻や口の周辺に空間が形成され、呼吸がし易くなる点等に利点がある。
このようなプリーツタイプのマスクでは、マスク本体部の左右両端部近傍に、プリーツの広がりを押さえるため、プリーツを折り畳まれた状態で固定したプリーツ抑え部が形成されている。これにより、マスク本体部を上下方向に広げた際に、マスク本体部の左右方向中央部付近は上下方向に広がるが、左右両端部近傍は上下方向に広がらないことから、これにより生じた歪みにより、マスク本体部の左右両側の上下方向中央部付近において着用者の頬との間に隙間が形成されて、マスクの機能低下を招く原因となっていた。
そこで、このような隙間の形成を抑制するために、マスク本体部の左右両側のプリーツ抑え部につき、マスク本体部の上下方向中央部付近において、マスク本体部の左右方向外側に向けて凸状となるように形成したマスクが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
このようなマスクは、マスク本体部の上下方向中央部付近において、左右のプリーツ抑え部の間の間隔が広くなるように形成することにより、プリーツを広げた際に隙間が生じ易いマスク本体部の左右両端部の上下方向中央部付近を着用者の頬側へと変形し易くし、上記のような隙間が生じることを抑制することを意図している。
実用新案登録第3108880号公報 特許第5676090号公報
特許文献1及び2に記載の発明においては、いずれも、プリーツ抑え部につき、マスク本体部の左右方向外側に向けて円弧状の凸状部を有するように形成されているが、この場合、当該円弧の上下方向中央部に歪みが集中し、マスク本体部が当該円弧の中央部で折れ曲がり易い。
そして、このような折れ曲がった部分の上下において、隙間が生じ易くなることから、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に隙間が生じることを、十分に抑制できなかった。
本発明は、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させたマスクを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
シート材で形成され、着用者の顔面の対象部位を覆うマスク本体部と、当該マスク本体
部を前記着用者の耳に係止するための左右一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、
前記マスク本体部は、
上下方向に広げることが可能な折り目であるプリーツと、
前記プリーツが折り畳まれた状態で前記シート材を接合する左右一対のプリーツ抑え部と、を有し、
前記プリーツ抑え部は、
前記マスク本体部の左右の端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された第1接合部と、
少なくとも上端部及び下端部において前記第1接合部よりも前記マスク本体部の左右方向中央寄りの位置に形成され、上下方向中央部付近に、前記第1接合部側へと凸状となる凸部が形成された第2接合部と、を備え、
前記凸部は、上下方向に沿って延在する直線状に形成された中央部直線部を有し、
前記中央部直線部は、前記第1接合部よりもマスク本体部の端部寄りの位置に形成され、前記第1接合部と前記第2接合部とが2点で交わっていることを特徴とする。
本発明によれば、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のマスクにおいて、
前記第2接合部は、
前記マスク本体部の上端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された上部直線部と、
前記マスク本体部の下端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された下部直線部と、
前記上部直線部と、前記中央部直線部とを接続する上部斜線部と
前記下部直線部と、前記中央部直線部とを接続する下部斜線部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、マスクの見栄えを向上できる。
請求項3に記載の発明は、マスクにおいて、
シート材で形成され、着用者の顔面の対象部位を覆うマスク本体部と、当該マスク本体部を前記着用者の耳に係止するための左右一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、
前記マスク本体部は、
上下方向に広げることが可能な折り目であるプリーツと、
前記プリーツが折り畳まれた状態で前記シート材を接合する左右一対のプリーツ抑え部と、を有し、
前記プリーツ抑え部は、
前記マスク本体部の左右の端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された第1接合部と、
少なくとも上端部及び下端部において前記第1接合部よりも前記マスク本体部の左右方向中央寄りの位置に形成され、上下方向中央部付近に、前記第1接合部側へと凸状となる凸部が形成された第2接合部と、を備え、
前記凸部は、上下方向に沿って延在する直線状に形成された中央部直線部を有し、
前記第2接合部は、
前記マスク本体部の上端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された上部直線部と、
前記マスク本体部の下端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された下部直線部と、
前記上部直線部と、前記中央部直線部とを接続する上部斜線部と
前記下部直線部と、前記中央部直線部とを接続する下部斜線部と、
を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のマスクにおいて、
前記中央部直線部は、前記第1接合部と重なることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれか一項に記載のマスクにおいて、
前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部、前記上部斜線部と前記中央部直線部との接続部、前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部のうち、少なくとも一つは、前記プリーツの折り目と重なることを特徴とする。
本発明によれば、さらにマスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のマスクにおいて、
前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部、前記上部斜線部と前記中央部直線部との接続部、前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部の全てが、前記プリーツの折り目と重なることを特徴とする。
本発明によれば、さらにマスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させることができる。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載のマスクにおいて、
前記プリーツは、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも上部に形成された、上方に凸となる折り目である2か所の上部プリーツと、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも下部に形成された、下方に凸となる折り目である2か所の下部プリーツと、を含み、
前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部及び前記上部斜線部と前記中央部直線部との接続部は、前記上部プリーツの折り目と重なり、
前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部は、前記下部プリーツの折り目と重なることを特徴とする。
本発明によれば、さらにマスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項5に記載のマスクにおいて、
前記プリーツは、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも上部に形成された、上方に凸となる折り目である1か所の上部プリーツと、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも下部に形成された、下方に凸となる折り目である2か所の下部プリーツと、を含み、
前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部は、前記上部プリーツの折り目と重なり、
前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部は、前記下部プリーツの折り目と重なることを特徴とする。
本発明によれば、さらにマスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させることができる。
本発明によれば、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上させたマスクを提供することができる。
実施形態に係るマスクを示す斜視図である。 実施形態に係るマスクを示す正面図である。 図2のIII-III部における断面図である。 変形例1に係るマスクを示す正面図である。 変形例2に係るマスクを示す正面図である。
以下、本発明の実施形態であるマスク100の具体的な態様について、図1から図3に基づいて説明する。ただし、本発明の技術的範囲は図示例に限定されるものではない。
なお、以下においては、図1に示すように、マスクの着用者から見た方向を基準として、前後、左右及び上下を定めて説明する。
[構成の説明]
{全体構成}
マスク100は、図1及び図2に示すように、着用者の顔面の鼻、口、顎等を覆うマスク本体部1と、マスク本体部1を着用者の右耳に掛止するための右耳掛け部2と、マスク本体部1を着用者の左耳に掛止するための左耳掛け部3と、を備えている。なお、マスク100は、マスク本体部1の後面側を着用者の顔面に向けて着用される。
{マスク本体部}
マスク本体部1は、図1から図3に示すように、複数のシート材によって正面視略矩形状に形成されている。
マスク本体部1は、左右方向に、好ましくは120mmから210mm、さらに好ましくは145mmから175mm、上下方向に、好ましくは70mmから100mm、さらに好ましくは80mmから90mmに形成される。
マスク本体部1は、図3に示すように、肌から遠い面から順に、マスク本体部1の肌から最も遠い面に位置する外面側不繊布1a、フィルター1b、マスク本体部1の肌から最も近い面に位置する着用者側不繊布1cの順にシート材を積層して形成されている。
また、図1及び図2に示すように、マスク本体部1の左右両端部に、マスク本体部1の端部を覆い、前面側から後面側へと周り込むように備えられたサイドカバー1dを備えている。サイドカバー1dは、外面側不繊布1a、フィルター1b及び着用者側不繊布1cが、積層された状態で折り畳まれ、後述の上部プリーツ11及び下部プリーツ12が形成された状態で、その上から取り付けられている。
なお、図示していないが、マスク本体部1の後面側においても、サイドカバー1dは、表面側と左右方向に略同一の位置まで、マスク本体部1を覆うように備えられている。
具体的なシート材としては、例えば外面側不繊布1a及び着用者側不繊布1cとして、ポリプロピレンスパンボンド、ポリエチレンスパンボンド、ナイロンスパンボンド等が用いられ、フィルター1bとして、ポリプロピレンメルトブロー、レーヨンスパンボンド等が用いられる。また、着用者側不繊布1cには、保湿剤、柔軟剤、抗菌剤等を塗布することも可能である。
最も好適には、外面側不繊布1aとしてポリプロピレンスパンボンドが用いられ、着用者側不繊布1cとして保湿剤を塗布したナイロンスパンボンドが用いられ、これらの間に挟み込まれるフィルター1bとしてポリプロピレンメルトブローが用いられる。
また、サイドカバー1dに用いられるシート材としては、特に限定はないが、例えば、外面側不繊布1a及び着用者側不繊布1cと同様に、ポリプロピレンスパンボンド、ポリエチレンスパンボンド、ナイロンスパンボンド等を用いればよい。
なお、マスク本体部1の構成は上記のものに限られず、さらに多数のシート材を積層してもよいし、3枚よりも少数のシート材から形成してもよい。また、マスク本体部の端部の強度は低下するものの、サイドカバー1dは備えずともよい。
(プリーツ)
外面側不繊布1a、フィルター1b及び着用者側不繊布1cは、重ねられた上で、図3に示すように上下方向に折り返されており、これによって、前面側に、図1から図3に示すように、上部プリーツ11(上部第1プリーツ111、上部第2プリーツ112)と、下部プリーツ12(下部第1プリーツ121、下部第2プリーツ122)とが形成されている。マスク100の着用時には、これらを上下方向に展開することによって、マスク本体部1が外側に膨出する山型の立体形状となって、着用者の顔面の鼻、口、顎等が覆われるようになっている。
上部プリーツ11は、図1から図3に示すように、マスク本体部1前面の上下方向中央部よりも上部に形成された、上方に凸となる折り目であり、上下方向に展開することができる。本実施形態においては、上部プリーツ11は、上から順に上部第1プリーツ111と、上部第2プリーツ112とを含む。
下部プリーツ12は、図1から図3に示すように、マスク本体部1前面の上下方向中央部よりも下部に形成された、下方に凸となる折り目であり、上下方向に展開することができる。本実施形態においては、下部プリーツ12は、下から順に下部第1プリーツ121と、下部第2プリーツ122と、を含む。
各プリーツは、マスク本体部1の上下方向中央部を含む、上部第2プリーツ112と、下部第2プリーツ122との間の部分の間隔が、最も広くなるように配置されていることが好ましい。これによって、着用者の口元の空間を確保し易くなる。
(接合部)
マスク本体部1を形成する外面側不繊布1a、フィルター1b、着用者側不繊布1c及びサイドカバー1dは、図1及び図2に示すように、上下及び左右の端部付近において、熱・超音波等によって前後に溶着されており、上端部付近に上端部接合部13が、下端部付近に下端部接合部14が、右端部付近に右端部接合部15が、左端部付近に左端部接合部16が形成されている。なお、図1及び図2においては、いずれの接合部についても、破線状に形成された場合につき図示しているが、これに限られず、例えば実線状に形成されていてもよい。
(上端部接合部及び下端部接合部)
上端部接合部13及び下端部接合部14は、図1から図3に示すように、マスク本体部1の上端部近傍及び下端部近傍に、左右方向に延在する直線状に形成されている。
(右端部接合部及び左端部接合部)
右端部接合部15及び左端部接合部16は、外面側不繊布1a、フィルター1b及び着用者側不繊布1cが重ねられた上で折り返され、上部プリーツ11(上部第1プリーツ111及び上部第2プリーツ112)並びに下部プリーツ12(下部第1プリーツ121及び下部第2プリーツ122)が形成された状態で、これらプリーツをマスク本体部1の左右の端部近傍で固定するようにして、以下のように形成されている。すなわち、右端部接合部15及び左端部接合部16が、本発明におけるプリーツ抑え部である。
なお、図1及び図2に示すように、サイドカバー1dを他のシート材に強固に接合するため、右端部接合部15及び左端部接合部16の全体が、サイドカバー1dが備えられた部分に形成されていることが好ましいが、これに限られず、例えば、後述の右端部第2接合部152及び左端部第2接合部162の一部が、サイドカバー1dが備えられていない部分に形成されていてもよい。
(右端部接合部)
右端部接合部15は、図2に示すように、右端部第1接合部151と、右端部第2接合部152と、を備える。
(右端部第1接合部)
右端部第1接合部151は、図2に示すように、マスク本体部1の右端部近傍において、マスク本体部1の右端部に沿って上下方向に延在する直線状に形成されている。
右端部第1接合部151は、マスク本体部1の右端部からの間隔が、1mmから10mmの位置に形成されることが好ましく、2mmから5mmの位置に形成されることがさらに好ましい。
(右端部第2接合部)
右端部第2接合部152は、図2に示すように、マスク本体部1の右端部近傍において、少なくとも上端部及び下端部において右端部第1接合部151よりもマスク本体部1の中央部寄りに形成され、上部直線部1521、中央部直線部1522、下部直線部1523、上部斜線部1524及び下部斜線部1525を有する。
右端部第2接合部152の形成位置は、上部直線部1521及び下部直線部1523とマスク本体部1の右端部との左右方向の間隔が5mmから10mm、上部直線部1521及び下部直線部1523と右端部第1接合部151との左右方向の間隔が、2mmから4mmであることが好ましい。
上部直線部1521は、図2に示すように、マスク本体部1の上端部から、上部第1プリーツ111までの部分に、右端部第1接合部151と平行に、上下方向に延在する直線状に形成された部分である。
下部直線部1523は、図2に示すように、マスク本体部1の下端部から、下部第1プリーツ121までの部分に、右端部第1接合部151と平行に、上下方向に延在する直線状に形成された部分である。
中央部直線部1522は、図2に示すように、上部第2プリーツ112と、下部第2プリーツ122との間の部分に、上下方向に延在する直線状に形成された部分である。また、本実施形態において中央部直線部1522は、右端部第1接合部151の上下方向中央部付近と重なり、共通となるように形成されている。
上部斜線部1524は、図2に示すように、上部第1プリーツ111と上部第2プリーツ112との間の部分に、上部直線部1521と中央部直線部1522とを接続するように斜めに延在する曲線状に形成された部分である。
下部斜線部1525は、図2に示すように、下部第1プリーツ121と下部第2プリーツ122との間の部分に、下部直線部1523と中央部直線部1522とを接続するように斜めに延在する曲線状に形成された部分である。
(左端部接合部)
左端部接合部16は、図1及び図2に示すように、左端部第1接合部161と、左端部第2接合部162と、を備える。
(左端部第1接合部)
左端部第1接合部161は、図1及び図2に示すように、マスク本体部1の左端部近傍において、マスク本体部1の左端部に沿って上下方向に延在する直線状に形成されている。
左端部第1接合部161は、マスク本体部1の左端部からの間隔が、1mmから10mmの位置に形成されることが好ましく、2mmから5mmの位置に形成されることがさらに好ましい。
(左端部第2接合部)
左端部第2接合部162は、図1及び図2に示すように、マスク本体部1の左端部近傍において、少なくとも上端部及び下端部において左端部第1接合部161よりもマスク本体部1の中央部寄りに形成され、上部直線部1621、中央部直線部1622、下部直線部1623、上部斜線部1624及び下部斜線部1625を有する。
左端部第2接合部162の形成位置は、上部直線部1621及び下部直線部1623とマスク本体部1の左端部との左右方向の間隔が5mmから10mm、上部直線部1621及び下部直線部1623と左端部第1接合部161との左右方向の間隔が、2mmから4mmであることが好ましい。
上部直線部1621は、図1及び図2に示すように、マスク本体部1の上端部から、上部第1プリーツ111までの部分に、左端部第1接合部161と平行に、上下方向に延在する直線状に形成された部分である。
下部直線部1623は、図1及び図2に示すように、マスク本体部1の下端部から、下部第1プリーツ121までの部分に、左端部第1接合部161と平行に、上下方向に延在する直線状に形成された部分である。
中央部直線部1622は、図1及び図2に示すように、上部第2プリーツ112と、下部第2プリーツ122との間の部分に、上下方向に延在する直線状に形成された部分である。また、本実施形態において中央部直線部1622は、左端部第1接合部161の上下方向中央部付近と重なり、共通となるように形成されている。
上部斜線部1624は、図1及び図2に示すように、上部第1プリーツ111と上部第2プリーツ112との間の部分に、上部直線部1621と中央部直線部1622とを接続するように斜めに延在する曲線状に形成された部分である。
下部斜線部1625は、図1及び図2に示すように、下部第1プリーツ121と下部第2プリーツ122との間の部分に、下部直線部1623と中央部直線部1622とを接続するように斜めに延在する曲線状に形成された部分である。
(その他の構成)
その他に、マスク本体部1は、マスク本体部1の上部が着用者の鼻付近の形状に沿って、隙間が生じないようにするための鼻部補強部材を備えてもよい。鼻部補強部材は、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂等によって形成された、左右方向に長い可塑性を有する部材を、マスク本体部1の上部に備えることによって形成される。
また、マスク本体部1は、マスク本体部1の着用者の口元付近の形状を維持するための口部補強部材を備えてもよい。口部補強部材も、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂等によって形成された、左右方向に長い可塑性を有する部材を、マスク本体部1の上下方向中央部付近に備えることによって形成される。
{耳掛け部}
右耳掛け部2及び左耳掛け部3は、いずれもポリウレタン等の伸縮性を有する材料によって形成された紐状の部材をマスク本体部1に取り付けることによって形成されている。
具体的には、図1及び図2に示すように、右耳掛け部2はマスク本体部1の右側において、紐状の部材の一方の端部をマスク本体部1の右端部の上部に熱・超音波等によって溶着させ、他方の端部をマスク本体部1の右端部の下部に熱・超音波等によって溶着させることによって形成されている。また左耳掛け部3はマスク本体部1の左側において、紐状の部材の一方の端部をマスク本体部1の左端部の上部に熱・超音波等によって溶着させ、他方の端部をマスク本体部1の左端部の下部に熱・超音波等によって溶着させることによって形成されている。
右耳掛け部2及び左耳掛け部3は、いずれも一端部から他端部までの長さが、好ましくは140mmから200mm、さらに好ましくは160mmから180mmとなるように形成される。
[効果の説明]
実施形態に係るマスク100によれば、右端部接合部15の右端部第2接合部152に、マスク本体部1の上下方向中央部付近において、中央部直線部1522、上部斜線部1524及び下部斜線部1525によって、右側への凸部が形成され、左端部接合部16の左端部第2接合部162に、マスク本体部1の上下方向中央部付近において、中央部直線部1622、上部斜線部1624及び下部斜線部1625によって、左側への凸部が形成されている。
このような凸部によって、プリーツを広げて着用した際に隙間が生じやすいマスク本体部1の左右両端部の上下方向中央部付近において、右端部接合部15と左端部接合部16との左右方向の間隔が広くなることにより、プリーツを広げた際に隙間が生じ易いマスク本体部の左右両端部の上下方向中央部付近が着用者の頬側へと変形し易くなる。
しかし、このように右端部接合部及び左端部接合部に凸部が形成されていても、特許文献1及び特許文献2に記載の発明のように、このような凸部の全体が円弧状に形成されていると、マスク本体部の左右の端部が着用者の頬側へと変形する際に、円弧状の凸部の上下方向中央部の一箇所にマスク本体部の端部を曲げようとする力が集中し、当該箇所において折れ目が生じ易くなる。この場合、マスク本体部の左右の端部が着用者の肌に沿わず、折れ目の上下に隙間が生じ易くなることから、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能は十分ではない。
これに対して、本実施形態においては、このような凸部の上下方向中央部が、中央部直線部1522又は中央部直線部1622とされていることで、凸部の上下方向中央部が直線となることから、上下方向中央部の一箇所にマスク本体部の端部を曲げようとする力が集中することがなくなり、このような力が上下に分散される。
これによって、マスク本体部の左右の端部が上下方向中央部において折れ曲がり難くなり、着用者の肌に沿い易くなることから、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上することができる。
また、特許文献1及び2に記載の発明のように、左右の端部に向けて凸部が形成された接合部のみを形成すると、マスク本体部の左右両端部の上端部付近及び下端部付近において、接合部と、マスクの左右の端部との間のプリーツが固定されていない部分の間隔が広くなってしまうこととなり、マスクの見栄えを悪化させる。
本実施形態によれば、右端部接合部15が、右端部第2接合部152の右側に、上下方向にマスク本体部1の右端部に沿って延在する直線状に形成された右端部第1接合部151を備え、左端部接合部16が、左端部第2接合部162の左側に、上下方向にマスク本体部1の左端部に沿って延在する直線状に形成された左端部第1接合部161を備えることで、右端部接合部15とマスク本体部1の右端部との間隔及び左端部接合部16とマスク本体部1の左端部との間隔を、上下方向に一定とすることができ、マスク本体部の左右両端部の上端部付近及び下端部付近において、接合部と、マスクの左右方向の端部との間のプリーツが固定されていない部分の間隔が広くなってしまうことによる見栄えの悪化を抑制できる。
また、右端部接合部15において、右端部第1接合部151と、右端部第2接合部152の中央部直線部1522とが重なり、左端部接合部16において、左端部第1接合部161と、左端部第2接合部162の中央部直線部1622とが重なるように形成されていることで、右端部第2接合部152及び左端部第2接合部162に凸部を備えつつ、右端部接合部15及び左端部接合部16の左右方向の幅を小さくすることができ、右端部接合部15及び左端部接合部16による、マスクの見栄えの悪化を抑制できる。
また、右端部第2接合部152が、マスク本体部1の上端部から上部第1プリーツ111までの部分に上部直線部1521を有し、マスク本体部1の下端部から下部第1プリーツ121までの部分に下部直線部1523有し、左端部第2接合部162が、マスク本体部1の上端部から上部第1プリーツ111までの部分に上部直線部1621を有し、マスク本体部1の下端部から下部第1プリーツ121までの部分に下部直線部1623を有することで、右端部第2接合部152及び左端部第2接合部162の上端部付近及び下端部付近が、マスク本体部1の中央部に寄りすぎてしまうことを防止でき、マスクの見栄えの悪化を抑制できる。
また、本実施形態によれば、右端部第2接合部152は、上部直線部1521と上部斜線部1524との接続部及び上部斜線部1524と中央部直線部1522との接続部が、上部プリーツ11の折り目と重なり、中央部直線部1522と下部斜線部1525との接続部及び下部斜線部1525と下部直線部1523との接続部が、下部プリーツ12の折り目と重なる位置に形成されている。
また、左端部第2接合部162は、上部直線部1621と上部斜線部1624との接続部及び上部斜線部1624と中央部直線部1622との接続部が、上部プリーツ11の折り目と重なり、中央部直線部1622と下部斜線部1625との接続部及び下部斜線部1625と下部直線部1623との接続部が、下部プリーツ12の折り目と重なる位置に形成されている。
プリーツの位置は、プリーツを広げる際にマスク本体部1の左右方向両端部を変形させようとする力が特に強く働く部分であるが、この部分に、右端部第2接合部152及び左端部第2接合部162において、直線部と斜線部とが切り替わる点が位置することで、このようなプリーツ位置においてマスクの左右方向両端部を変形させようとする力を分散し易くなり、さらにマスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上することができる。
また、このような効果は、上部斜線部1524及び上部斜線部1624並びに下部斜線部1525及び下部斜線部1625が曲線状に形成されていることで、さらに高めることができる。
[変形例]
以下、上記実施形態の変形例につき、図4及び図5に基づいて説明する。
(変形例1)
図4に示すマスク100Aのように、右端部接合部15Aを、右端部第2接合部152Aの中央部直線部1522が、右端部第1接合部151よりも右側に位置するように形成し、左端部接合部16Aを、左端部第2接合部162Aの中央部直線部1622が、左端部第1接合部161よりも左側に位置するように形成してもよい。
この場合、右端部接合部15Aにおいては、右端部第1接合部151と右端部第2接合部152Aとが2点で交差して、上下方向中央部付近において、右端部第2接合部152Aの方が右端部第1接合部151よりも右側に位置することとなる。
また、左端部接合部16Aにおいては、左端部第1接合部161と左端部第2接合部162Aとが2点で交差して、上下方向中央部付近において、左端部第2接合部162Aの方が左端部第1接合部161よりも左側に位置することとなる。
この場合、右端部第1接合部151と、右端部第2接合部152の中央部直線部1522との間隔、及び、左端部第1接合部161と、左端部第2接合部162の中央部直線部1622との間隔が、1mmから6mmであることが好ましく、2mmから4mmであることがさらに好ましい。
変形例1によれば、右端部接合部15A及び左端部接合部16Aの左右方向の幅が、上記実施形態よりも僅かに広くなり、見栄えの上では、上記実施形態と比較すると好ましくないものの、その点を除いて上記実施形態と同様の効果を得ることができると共に、上下方向中央部においても接合部を二重にできることから、左右両端部近傍でのプリーツの固定を強固にすることができる。
(変形例2)
プリーツの配置は上記実施形態におけるものと異なっていてもよく、上記実施形態よりも少数又は多数のプリーツが形成されていてもよい。
例えば、図5に示すマスク100Bのように、上部プリーツとして、上部第1プリーツ111のみが備えられていてもよい。
ただし、この場合、右端部第2接合部152においては、上部直線部1521と上部斜線部1524との接続部及び上部斜線部1524と中央部直線部1522との接続部の両者を上部プリーツの折り目と重ねることはできず、左端部第2接合部162においては、上部直線部1621と上部斜線部1624との接続部及び上部斜線部1624と中央部直線部1622との接続部の両者を上部プリーツの折り目と重ねることはできない。
そこで、この場合には、図5に示すように、右端部第2接合部152においては、上部直線部1521と上部斜線部1524との接続部が上部第1プリーツ111の折り目と重なり、左端部第2接合部162においては、上部直線部1621と上部斜線部1624との接続部が、上部第1プリーツ111の折り目と重なるように形成することが好ましい。
その他に、マスク本体部にプリーツが4か所以上形成される場合には、右端部第2接合部152は、上部直線部1521と上部斜線部1524との接続部、上部斜線部1524と中央部直線部1522との接続部、中央部直線部1522と下部斜線部1525との接続部及び下部斜線部1525と下部直線部1523との接続部の全てがプリーツの折り目と重なる位置に形成され、左端部第2接合部162は、上部直線部1621と上部斜線部1624との接続部、上部斜線部1624と中央部直線部1622との接続部、中央部直線部1622と下部斜線部1625との接続部及び下部斜線部1625と下部直線部1623との接続部の全てがプリーツの折り目と重なる位置に形成されていることが、マスク本体部の左右の端部と着用者の頬との間に生じる隙間の抑制機能を向上する上で好ましい。
100 マスク
1 マスク本体部
11 上部プリーツ
12 下部プリーツ
15 右端部接合部(プリーツ抑え部)
151 右端部第1接合部
152 右端部第2接合部
1521 上部直線部
1522 中央部直線部
1523 下部直線部
1524 上部斜線部
1525 下部斜線部
16 左端部接合部(プリーツ抑え部)
161 左端部第1接合部
162 左端部第2接合部
1621 上部直線部
1622 中央部直線部
1623 下部直線部
1624 上部斜線部
1625 下部斜線部
2 右耳掛け部(耳掛け部)
3 左耳掛け部(耳掛け部)

Claims (8)

  1. シート材で形成され、着用者の顔面の対象部位を覆うマスク本体部と、当該マスク本体部を前記着用者の耳に係止するための左右一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、
    前記マスク本体部は、
    上下方向に広げることが可能な折り目であるプリーツと、
    前記プリーツが折り畳まれた状態で前記シート材を接合する左右一対のプリーツ抑え部と、を有し、
    前記プリーツ抑え部は、
    前記マスク本体部の左右の端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された第1接合部と、
    少なくとも上端部及び下端部において前記第1接合部よりも前記マスク本体部の左右方向中央寄りの位置に形成され、上下方向中央部付近に、前記第1接合部側へと凸状となる凸部が形成された第2接合部と、を備え、
    前記凸部は、上下方向に沿って延在する直線状に形成された中央部直線部を有し、
    前記中央部直線部は、前記第1接合部よりもマスク本体部の端部寄りの位置に形成され、前記第1接合部と前記第2接合部とが2点で交わっていることを特徴とするマスク。
  2. 前記第2接合部は、
    前記マスク本体部の上端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された上部直線部と、
    前記マスク本体部の下端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された下部直線部と、
    前記上部直線部と、前記中央部直線部とを接続する上部斜線部と
    前記下部直線部と、前記中央部直線部とを接続する下部斜線部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  3. シート材で形成され、着用者の顔面の対象部位を覆うマスク本体部と、当該マスク本体部を前記着用者の耳に係止するための左右一対の耳掛け部と、を備えるマスクであって、
    前記マスク本体部は、
    上下方向に広げることが可能な折り目であるプリーツと、
    前記プリーツが折り畳まれた状態で前記シート材を接合する左右一対のプリーツ抑え部と、を有し、
    前記プリーツ抑え部は、
    前記マスク本体部の左右の端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された第1接合部と、
    少なくとも上端部及び下端部において前記第1接合部よりも前記マスク本体部の左右方向中央寄りの位置に形成され、上下方向中央部付近に、前記第1接合部側へと凸状となる凸部が形成された第2接合部と、を備え、
    前記凸部は、上下方向に沿って延在する直線状に形成された中央部直線部を有し、
    前記第2接合部は、
    前記マスク本体部の上端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された上部直線部と、
    前記マスク本体部の下端部近傍に、上下方向に沿って延在する直線状に形成された下部直線部と、
    前記上部直線部と、前記中央部直線部とを接続する上部斜線部と
    前記下部直線部と、前記中央部直線部とを接続する下部斜線部と、
    を備えることを特徴とするマスク。
  4. 前記中央部直線部は、前記第1接合部と重なることを特徴とする請求項3に記載のマスク。
  5. 前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部、前記上部斜線部と前記中央部直線部との接続部、前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部のうち、少なくとも一つは、前記プリーツの折り目と重なることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のマスク。
  6. 前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部、前記上部斜線部と前記中央部直線部との接続部、前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部の全てが、前記プリーツの折り目と重なることを特徴とする請求項5に記載のマスク。
  7. 前記プリーツは、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも上部に形成された、上方に凸となる折り目である2か所の上部プリーツと、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも下部に形成された、下方に凸となる折り目である2か所の下部プリーツと、を含み、
    前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部及び前記上部斜線部と前記中央部直線部との接続部は、前記上部プリーツの折り目と重なり、
    前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部は、前記下部プリーツの折り目と重なることを特徴とする請求項5又は6に記載
    のマスク。
  8. 前記プリーツは、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも上部に形成された、上方に凸となる折り目である1か所の上部プリーツと、前記マスク本体部の上下方向中央部よりも下部に形成された、下方に凸となる折り目である2か所の下部プリーツと、を含み、
    前記上部直線部と前記上部斜線部との接続部は、前記上部プリーツの折り目と重なり、
    前記中央部直線部と前記下部斜線部との接続部及び前記下部斜線部と前記下部直線部との接続部は、前記下部プリーツの折り目と重なることを特徴とする請求項5に記載のマスク。
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