JP6377982B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、組合せ計量装置に関する。
特許文献1には、組合せ計量装置が開示されている。この組合せ計量装置は、回転することにより被計量物を外側に搬送する分散部と、分散部の外周に沿って放射状に配置され、分散部から排出される被計量物を回転するスクリューで搬送する複数の搬送部と、搬送部の間に配置され、搬送部における被計量物の導入部を形成する仕切り部と、搬送部毎に対応して設けられ、搬送部から排出された被計量物を受ける複数のホッパと、複数のホッパの下方に配置された複数の計量ホッパと、を備えている。
特表2014−509290号公報
上記組合せ計量装置のように、搬送部の間に仕切り部が配置されている構成では、被計量物の形状によっては、2つの搬送部に跨った状態で被計量物が仕切り部に引っ掛かるおそれがある。このような事象を抑制するために、通常、仕切り部の分散部側の端部は、搬送部の導入部に被計量物を案内する形状(導入部に被計量物が入り易い形状)とされている。具体的には、仕切り部の端部は、上記特許文献1に記載の装置のように幅が非常に小さい形状とされていたり、分散部側に向かって凸状の尖った形状とされていたりする。
被計量物は、分散部と仕切り部の端部との隙間に挟まることがある。このとき、従来の仕切り部の端部の形状では、当該端部と被計量物との接触面積が小さいため、被計量物と分散部との接触面積も小さくなる。そのため、分散部の回転による力が被計量物に効果的に伝達されず、被計量物が分散部と仕切り部の端部との間に留まるおそれがある。
本発明は、被計量物が分散部と仕切り部との間に留まることを抑制できる組合せ計量装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る組合せ計量装置は、回転によって被計量物を外側に搬送する分散部と、該分散部の外縁部に沿って放射状に配置され、分散部から排出される被計量物を搬送する複数の搬送部と、搬送部の間に配置される仕切り部と、を備える組合せ計量装置であって、仕切り部の外縁部側の端部は、外縁部と当該端部との間に被計量物が位置した場合に、被計量物を外縁部に対して複数箇所で接触させる。
この組合せ計量装置では、仕切り部の外縁部側の端部は、被計量物を外縁部に対して複数箇所で接触させる。これにより、分散部の外縁部と端部との間に被計量物が挟まれたときに、被計量物と分散部の外縁部とが接触する面積が大きくなる。そうすると、分散部の回転による力が被計量物に効果的に伝達され、その結果、仕切り部の端部と分散部の外縁部との間から被計量物が引き出される。したがって、被計量物が分散部と仕切り部との間に留まることを抑制できる。
一実施形態においては、端部の外縁部側は平面であってもよい。このように、端部を平面とすると、端部と外縁部との間に被計量物が挟まったときに、被計量物を外縁部に対して複数箇所で接触させることが可能となる。
一実施形態においては、端部の外縁部側は、外縁部に沿った形状であってもよい。このように、端部を外縁部に沿った形状、例えば、外側に向かって凸状の湾曲面とすると、端部と外縁部との間に被計量物が挟まったときに、被計量物を外縁部に対して複数箇所で接触させることが可能となる。
一実施形態においては、被計量物は粘着性を有していてもよい。被計量物が粘着性を有している場合、分散部と仕切り部の端部との隙間に引っ掛かり易い。そのため、被計量物を外縁部に対して複数箇所で接触させる端部の構成は、粘着性を有する被計量物を計量する場合に特に有効である。なお、粘着性を有する被計量物とは、例えば、肉類等である。
本発明によれば、被計量物が分散部と仕切り部との間に留まることを抑制できる。
一実施形態に係る組合せ計量装置の模式的な斜視図である。 図1に示された組合せ計量装置のガイドリングを省略した場合の模式的な斜視図である。 分散テーブル及び搬送部を示す斜視図である。 搬送部を示す斜視図である。 ガイドリングを示す斜視図である。 図1に示された組合せ計量装置を上から見た図である。 ガイドブロックの端部を拡大して示す図である。 ガイドブロックの端部と分散テーブルとの間に被計量物が挟まった状態を示す図である。 従来のガイドブロックの端部と分散テーブルとの間に被計量物が挟まった状態を示す図である。 他の実施形態に係るガイドブロックの端部を拡大して示す図である。 他の実施形態に係るガイドブロックの端部を拡大して示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、一実施形態に係る組合せ計量装置の模式的な斜視図である。図2は、図1に示された組合せ計量装置のガイドリングを省略した場合の模式的な斜視図である。図1及び図2に示される組合せ計量装置1は、個々の重量にばらつきがある被計量物M(図8参照)を許容範囲内の合計重量となるように計り分ける装置である。被計量物Mとしては、牛肉、豚肉及び鶏肉等の生肉類等が挙げられる。本実施形態の組合せ計量装置1は、特に、粘着性を有する物品の計量を好適に行うことができる。
図1及び図2に示されるように、組合せ計量装置1は、分散テーブル(分散部)3と、複数の搬送部5と、複数のホッパ7と、ガイドリング9と、を備えている。分散テーブル3、搬送部5、ホッパ7及びガイドリング9は、フレーム10によって支持されている。
図3は、分散テーブル及び搬送部を示す斜視図である。図1〜図3に示されるように、分散テーブル3は、平面視において円形状を呈している。分散テーブル3は、第1分散部30と、第2分散部32と、を有する。第1分散部30は、中心軸Aを中心とする円錐形状を呈している。第1分散部30は、搬送面(外側面)30aを有している。第1分散部30は、その底部において第2分散部32に接続されている。
第2分散部32は、第1分散部30の頂角よりも大きな頂角の円錐から、その頂部を切除した形状を呈している。第2分散部32は、その切除された頂部に対応する位置において第1分散部30に接続されている。第2分散部32の搬送面32aは、第1分散部30の搬送面30aと傾きが異なっている。これにより、分散テーブル3の搬送面3aは、第1分散部30と第2分散部32との接続部分において、傾きが変化する傾斜面となっている。
分散テーブル3は、支持部4(図4参照)に支持された回転軸6(図4参照)に取り付けられている。分散テーブル3は、回転軸6に対して着脱自在とされている。回転軸6は、図示しないモータによって駆動される。分散テーブル3は、モータによって中心軸Aを中心として回転(正転及び逆転)する。分散テーブル3は、中心軸Aを中心として回転することによって、分散テーブル3上に供給された被計量物Mを、分散テーブル3の搬送面3aの外縁部3eに向かう方向に搬送(分散)する。
図4は、搬送部を示す斜視図である。図2〜図4に示されるように、搬送部5は、トラフ52と、トラフ52に配置されたスクリュー54と、によって構成される。トラフ52は、トラフプレート50に複数形成されている。トラフプレート50は、平面視において円環状を呈している。トラフプレート31の内径は、支持部4の外径と略同等であり、分散テーブル3の外径よりも小さい。トラフプレート50の内周端は、中心軸Aに沿って上方から見たとき、分散テーブル3の外縁部3eよりも内側に位置している。
トラフ52は、半円柱状の凹部(凹状溝)である。トラフ52は、トラフプレート50の中心(中心軸A)から放射状に配置されている。トラフ52は、トラフプレート50の中心から外縁にわたって延在している。トラフプレート50の周方向に互いに隣り合うトラフ52の間には、トラフ52を連結する連結部56が設けられている。連結部56は、内周端側を頂部とする三角形状を呈しており、平面である。連結部56のそれぞれには、ガイドリング9を係合するための複数(ここでは3つ)の係合突起58が設けられている。
スクリュー54は、トラフ52のそれぞれに配置されている。スクリュー54は、支持部4においてトラフ52に対応する壁部4aの内側に配置されたモータ(図示しない)によって駆動されて回転する。トラフ52とスクリュー54とによって構成される搬送部5は、分散テーブル3の外縁部3eに沿って放射状に配置され、分散テーブル3から排出される被計量物Mを、回転するスクリュー54によってトラフ52に沿って搬送する。搬送部5の分散テーブル3側の端部は、被計量物Mの導入部59となる。
図1及び図2に示されるように、ホッパ7は、搬送部5ごとに対応して設けられており、搬送部5から排出された被計量物Mを受ける。より具体的には、ホッパ7は、プールホッパ70と、計量ホッパ72と、ブースターホッパ74と、を有する。プールホッパ70、計量ホッパ72及びブースターホッパ74は、上方から下方に向かってこの順に並んで配列されている。
プールホッパ70は、搬送部5から排出された被計量物Mを一時的に保持する。計量ホッパ72は、プールホッパ70から排出された被計量物Mを一時的に保持する。計量ホッパ72では、図示しない計量装置によって、被計量物Mの重量が計測される。ブースターホッパ74は、計量ホッパ72から排出された被計量物Mを一時的に保持する。ここでは、これらの1組のプールホッパ70、計量ホッパ72、及びブースターホッパ74が、搬送部5のそれぞれに対応して設けられている。
図5は、ガイドリングを示す斜視図である。図1及び図5に示されるように、ガイドリング9は、分散テーブル3の外縁部3eに沿って放射状に配列された複数のガイドブロック(仕切り部)90を有する。ガイドブロック90は、平面視において、分散テーブル3の外縁部3e側の端部92を上辺とする台形形状を呈している。隣り合うガイドブロック90同士は、連結部93によって連結されている。ガイドブロック90の端部92の下部には、端面92aよりも内側に突出する突出部94が設けられている。突出部94の上面94aは、平面である。
ガイドブロック90は、トラフプレート50の連結部56上に配置される。このとき、ガイドブロック90の底面に設けられた係合孔(図示しない)に、連結部56の係合突起58が陥入し、ガイドブロック90がトラフプレート50の連結部56に係合される。ガイドリング9がトラフプレート50に配置された後に、分散テーブル3が回転軸6に取り付けられる。ガイドブロック90の突出部94は、中心軸Aに沿って上方から見たとき、分散テーブル3の外縁部3eよりも内側に位置している。図6に示されるように、ガイドブロック90の端部92の端面92aと分散テーブル3の外縁部3eとの間には、隙間が形成されている。
ガイドブロック90がトラフプレート50に配置されることにより、互いに隣り合うガイドブロック90の側壁90aによって、搬送部5のそれぞれの上に、トラフ52の幅に相当する幅の領域が形成される。ガイドブロック90の端部92は、搬送部5に被計量物Mを導入する導入部(導入口)59を形成している。これにより、分散テーブル3により搬送される被計量物Mが各ガイドブロック90によって搬送部5に案内され、搬送部5に導入される。
図7は、ガイドブロックの端部を拡大して示す図である。図7に示されるように、ガイドブロック90において、分散テーブル3の外縁部3e側の端部92の端面92aは、中心軸Aに沿った方向から見て、平面である。端面92aは、分散テーブル3の外縁部3eの端面と対向する。ガイドブロック90の端部92の幅W1は、例えば、トラフ52の幅W2の1/4以上に設定されている。或いは、端部92の幅W1は、例えば、分散テーブル3の直径R(図6参照)の1/22以上に設定されている。端部92の幅W1は、設計に応じて適宜設定されればよい。
上記構成を有するガイドブロック90の端部92は、分散テーブル3の外縁部3eと端部92との間に被計量物Mが位置した場合に、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させる。具体的には、図8に示されるように、例えば、被計量物Mが隣り合う搬送部5に跨り且つ分散テーブル3の外縁部3eと端部92との間に位置した場合、端部92は、被計量物Mを、外縁部3eと接触させる。このとき、図中鎖線で囲まれる領域R1の部分において、被計量物Mは、外縁部3eと複数箇所で接触している。
図9は、従来のガイドブロックの端部と分散テーブルとの間に被計量物が挟まった状態を示す図である。図9に示されるように、従来のガイドブロック100の端部102は、分散テーブル3側に向かって凸状の尖った形状とされている。この構成では、分散テーブル3の外縁部3eと端部102との間に被計量物Mが位置した場合、図中鎖線で囲まれる領域R2の部分において、被計量物Mが分散テーブル3の外縁部3eと一箇所P(図中黒丸で示す)で接触している。そのため、分散テーブル3と被計量物Mとの接触面積が小さいので、分散テーブル3の回転による力が被計量物Mに効果的に伝達されない。その結果、被計量物Mが分散テーブル3とガイドブロック100の端部102との間に留まるおそれがある。
これに対して、本実施形態に係る組合せ計量装置1では、図8に示されるように、ガイドブロック90の外縁部3e側の端部92は、被計量物Mを外縁部3eに対して例えば複数の箇所P(図8では4箇所)で接触させる。詳細には、端部92は、隣り合う搬送部5に跨る被計量物Mと端面92aで接することで、被計量物Mを端面92aの幅の分だけ分散テーブル3の外縁部3eとの間で延在させる。これにより、被計量物Mと分散テーブル3の外縁部3eとが接触する面積が大きくなる。そうすると、分散テーブル3の回転による力が被計量物Mに効果的に伝達され、その結果、ガイドブロック90の端部92と分散テーブル3の外縁部3eとの間から被計量物Mが引き出される。したがって、被計量物Mが分散テーブル3とガイドブロック90との間に留まることを抑制できる。
本実施形態では、ガイドブロック90の端部92の外縁部3e側は平面である。このように、端部92を平面とすると、端部92と外縁部3eとの間に被計量物Mが挟まったときに、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させることが可能となる。
本実施形態では、組合せ計量装置1は、粘着性を有する生肉等の被計量物Mを計量する。被計量物Mが粘着性を有している場合、分散テーブル3とガイドブロック90の端部92との隙間に引っ掛かり易い。そのため、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させるガイドブロック90の端部92の構成は、粘着性を有する被計量物Mを計量する場合に特に有効である。
本発明は、上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、ガイドブロック90の端部92の端面92aが平面である形態を一例に説明したが、端部92の構成はこれに限定されない。図10(a)に示されるように、ガイドブロック90Aの端部92Aの端面92Aaは、例えば、分散テーブル3の外縁部3eに沿った形状であってもよい。例えば、端面92Aaを外側に向かって凸状の湾曲面とすると、端部92Aと外縁部3eとの間に被計量物Mが挟まったときに、被計量物Mが端面92Aaの幅の分だけ端面92Aaに沿って延在する。これにより、図9に示される端部102に比べて、被計量物Mが外縁部3eに対して延在する長さが大きくなる。その結果、被計量物Mと外縁部3eとの接点が多くなり、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させることが可能となる。
図10(b)に示されるように、ガイドブロック90Bの端部92Bの端面92Baは、例えば、分散テーブル3側に凸状の湾曲面であってもよい。端面92Aaは、緩やかな湾曲面である。このように、端面92Baを緩やかな湾曲面とすると、端部92Bと外縁部3eとの間に被計量物Mが挟まったときに、被計量物Mが端面92Baの幅の分だけ端面92Baに沿って延在する。これにより、図9に示される端部102に比べて、被計量物Mが外縁部3eに対して延在する長さが大きくなる。その結果、被計量物Mと外縁部3eとの接点が多くなり、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させることが可能となる。
図11(a)に示されるように、ガイドブロック90Cの端部92Cは、多角形状を呈していてもよい。端部92Cにおいて、少なくとも分散テーブル3の外縁部3eの端面と対向する端面92Caは、平面である。このように、端部92Cを多角形状とすると、端部92Cと外縁部3eとの間に被計量物Mが挟まったときに、被計量物Mが端面92Caの幅の分だけ端面92Caに沿って延在する。これにより、図9に示される端部102に比べて、被計量物Mが外縁部3eに対して延在する長さが大きくなる。その結果、被計量物Mと外縁部3eとの接点が多くなり、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させることが可能となる。
図11(b)に示されるように、ガイドブロック90Dの端部92Dは、台形状を呈していてもよい。端部92Dにおいて、少なくとも分散テーブル3の外縁部3eの端面と対向する端面92Caは、平面である。このように、端部92Dを台形状とすると、端部92Dと外縁部3eとの間に被計量物Mが挟まったときに、被計量物Mが端面92Daの幅の分だけ端面92Daに沿って延在する。これにより、図9に示される端部102に比べて、被計量物Mが外縁部3eに対して延在する長さが大きくなる。その結果、被計量物Mと外縁部3eとの接点が多くなり、被計量物Mを外縁部3eに対して複数箇所で接触させることが可能となる。
上記実施形態では、分散テーブル3が中心軸Aを中心として回転することにより、被計量物を外縁部3eに向かって搬送する形態を一例に説明した。しかし、分散テーブル3は、振動によって、被計量物を外縁部3eに向かって搬送する形態であってもよい。
上記実施形態では、搬送部5において、スクリュー54によって被計量物Mを搬送する形態を一例に説明したが、搬送部5における搬送方法は、他の方法であってもよい。
上記実施形態では、ガイドリング9においてガイドブロック90同士が連結部93によって連結されている形態を一例に説明したが、ガイドブロック90同士は連結されていなくてもよい。
上記実施形態では、分散テーブル3が第1分散部30及び第2分散部32を有している形態を一例に説明したが、分散テーブル3の構成はこれに限定されない。
1…組合せ計量装置、3…分散テーブル(分散部)、3e…外縁部、5…搬送部、9…ガイドリング(仕切り部)、92,92A,92B、92C,92D…端部、M…被計量物。

Claims (3)

  1. 回転によって被計量物を外側に搬送する分散部と、
    該分散部の外縁部に沿って放射状に配置され、前記分散部から排出される前記被計量物を搬送する複数の搬送部と、
    前記搬送部の間に配置される仕切り部と、を備える組合せ計量装置であって、
    前記仕切り部の前記外縁部側の端部は、前記外縁部と当該端部との間に前記被計量物が位置した場合に、前記被計量物を前記外縁部に対して複数箇所で接触させ
    前記端部の前記外縁部側は平面である、組合せ計量装置。
  2. 回転によって被計量物を外側に搬送する分散部と、
    該分散部の外縁部に沿って放射状に配置され、前記分散部から排出される前記被計量物を搬送する複数の搬送部と、
    前記搬送部の間に配置される仕切り部と、を備える組合せ計量装置であって、
    前記仕切り部の前記外縁部側の端部は、前記外縁部と当該端部との間に前記被計量物が位置した場合に、前記被計量物を前記外縁部に対して複数箇所で接触させ、
    前記端部の前記外縁部側は、前記外縁部に沿った形状である、組合せ計量装置。
  3. 前記被計量物は粘着性を有している、請求項1又は2項記載の組合せ計量装置。
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