JP2010151456A - 組合せ計量装置 - Google Patents

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JP2010151456A JP2008327013A JP2008327013A JP2010151456A JP 2010151456 A JP2010151456 A JP 2010151456A JP 2008327013 A JP2008327013 A JP 2008327013A JP 2008327013 A JP2008327013 A JP 2008327013A JP 2010151456 A JP2010151456 A JP 2010151456A
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秀昭 阿那
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Abstract

【課題】簡易な構造で、計量ホッパに均一に物品を供給することができる組合せ計量装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る組合せ計量装置100においては、トラフ300により物品が搬送される。当該トラフ300には、羽根部材330が設けられ、羽根部材330が回転棒320に設けられる。そして、羽根部材330が、トラフ300により物品が搬送される搬送方向(矢印H1の方向)に対して角度θを有するように設けられるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、供給された物品を複数の計量ホッパに供給する組合せ計量装置に関する。
従来、複数の計量ホッパに物品を供給し、計量ホッパ内の物品の重量値を組合せて所定重量の物品を一纏めにする組合せ計量装置が用いられている。この組合せ計量装置においては、日々、開発研究が行われている。
例えば、特許文献1には、組合せ計量装置に用いる原料供給装置について開示されている。特許文献1の原料供給装置では、直進フィーダに供給された食品を直進フィーダからこぼすことなく、かつ直進フィーダ上で食品が滞留することなく、直進フィーダの下流端の方へ順次移動させることができるものである。
特許文献1記載の原料供給装置においては、上流部を中心として水平面内において回動するようになった分配供給フィーダと、該分配供給フィーダの先端下方部に互いに平行に配列され、分配供給フィーダから固形物を受け取り下流側に移送するための複数の直進フィーダとを有しており、該直進フィーダの各々の上流側の端部が、前記分配供給フィーダの分配トラフの下流側の端部の回動軌跡に沿って略弧状になるように位置決めされているものである。
特開昭64−74423号公報
しかしながら、特許文献1記載の原料供給装置においては、分配配給フィーダの先端を略弧状に移動させる機構が必要となり、製造コストがかかる。また、計量ホッパの個数が増加するに伴い、分配配給フィーダの長さが必要となり、装置のフットスペースが増加するという問題点がある。
本発明の目的は、簡易な構造で、計量ホッパに均一に物品を供給することができる組合せ計量装置を提供することである。
本発明の他の目的は、簡易な構造で、直線状に並列に配設された計量ホッパに均一に物品を供給することができる組合せ計量装置を提供することである。
(1)
本発明に係る組合せ計量装置は、上流から供給された物品を搬送するフィーダと、フィーダの下流に直線状に併設された複数の計量ホッパとを備え、複数の計量ホッパにより計量された計量値を組合せる組合せ計量装置であって、物品を搬送するトラフと、トラフに設けられた分散部材と、分散部材に設けられた分散羽根とを備え、分散羽根は、分散部材に取り付けられ、トラフにより物品の搬送される搬送方向に対して角度を有するように設けられるものである。
本発明に係る組合せ計量装置においては、トラフにより物品が搬送される。当該トラフには、分散部材が設けられ、分散羽根が分散部材に設けられる。
この場合、分散羽根が、トラフにより物品が搬送される搬送方向に対して角度を有するように設けられるものである。ここで、トラフの搬送方向に対して角度を有するとは、物品がトラフ上を搬送される方向に向かってトラフの中央からトラフの両端側に向けて分散羽根が設けられることを意味する。したがって、角度を有しない場合とは、トラフの搬送方向と同じ方向に向けて分散羽根が設けられることを意味する。
その結果、分散羽根の働きにより物品がトラフ上を均一に搬送される。そして、フィーダの下流に直線状に併設された複数の計量ホッパに均一に物品を搬送することができる。したがって、組合せ計量装置の稼動率を上げることができ、安定して物品の計量および組合せを行うことができる。
(2)
分散部材は、トラフの上流側に設けられた回転棒からなり、分散羽根は、回転棒に取り付けられてもよい。
この場合、回転棒に分散羽根が設けられているので、回転棒が回転されることにより、分散羽根がトラフ上で物品を拡散することができる。その結果、物品を下流の複数の計量ホッパに均一に搬送させることができる。
(3)
分散羽根は、複数の羽根状部材からなってもよい。
分散羽根は、複数の羽根状部材からなるので、トラフ上の多量の物品を効率よく拡散することができる。その結果、物品を下流の複数の計量ホッパに均一に搬送させることができる。
(4)
複数の羽根状部材は、トラフの上流側から下流側に向けて放射状に物品を搬送することが好ましい。
この場合、複数の羽根状部材は、トラフの上流側から下流側に向けて放射状に物品を搬送できるように、回転棒におけるトラフの中央から両端側に向けて徐々に角度が大きくなるように設けられている。当該角度は、トラフにより物品の搬送される搬送方向に対する角度である。その結果、トラフ上の多量の物品を均一に拡散することができる。
(5)
分散羽根は平板部材からなってもよい。
この場合、分散羽根は、平板部材からなるので、トラフ上の物品に対して確実に接触でき、物品を確実に拡散することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を用いて説明する。
(一実施の形態)
図1は、一実施の形態に係る組合せ計量装置100の一例を示す模式的側面図である。
図1に示す組合せ計量装置100は、主に物品供給部200、トラフ300、直進フィーダ400、計量ホッパ500およびシュート600を含む。
図1に示すように、上流から下流に向けて物品供給部200、トラフ300、直進フィーダ400、計量ホッパ500およびシュート600が配設される。直進フィーダ400の下部に、加振装置420が設けられる。
まず、物品供給部200から物品がトラフ300に供給され、トラフ300から直進フィーダ400に物品が供給され、直進フィーダ400から計量ホッパ500に物品が供給される。なお、計量ホッパ500は、図面奥方向に直線状に併設して同数設けられている。
これら複数の計量ホッパ500のうち一部の計量ホッパ500の組合せにより所定重量の物品が一纏まりでシュート600に供給される。それにより、所定重量の一纏まりの物品の包装を行うことができる。
次に、図2および図3は、トラフ300の詳細を説明するための模式的平面図である。図2は、図1の組合せ計量装置100のトラフ300、直進フィーダ400および計量ホッパ500の上方矢視の平面図であり、図3は、トラフ300の羽根部材330の拡大平面図である。
まず、図2に示すように、トラフ300およびトラフ300の下流側(図中矢印H1の方向)には、直進フィーダ400および計量ホッパ500が設けられる。
図2のトラフ300は、トラフ板310、回転棒320、羽根部材330および回転機構350を備える。また、直進フィーダ400は、直進フィーダ401,〜,408からなり、計量ホッパ500は、計量ホッパ501,〜,508からなる。直進フィーダ401の下流に計量ホッパ501が設けられ、直進フィーダ402の下流に計量ホッパ502が設けられ、直進フィーダ403の下流に計量ホッパ503が設けられ、直進フィーダ404の下流に計量ホッパ504が設けられ、直進フィーダ405の下流に計量ホッパ505が設けられ、直進フィーダ406の下流に計量ホッパ506が設けられ、直進フィーダ407の下流に計量ホッパ507が設けられ、直進フィーダ408の下流に計量ホッパ508が設けられる。
また、図3に示すように、羽根部材330は、複数の羽根331,〜,342および取付棒351,〜,362からなる。回転棒320に取付棒351,〜,362が設けられ、取付棒351,〜,362にそれぞれ複数の羽根331,〜,342が固定される。また、取付棒351,353,355,358,360,362は、取付棒352,354,356,357,359,361と回転棒320を軸として逆側に設けられる。また、複数の羽根331,〜,342は、平板部材からなる。また、図2に示す回転機構350は、モータおよびギアを有し、複数の羽根331,〜,342が取付られた回転棒320を軸中心で回転させる。
次に、図4は、羽根部材330の一部を拡大した模式的拡大図である。
図4に示すように、羽根部材330の羽根331,〜,336は、回転棒320と垂直な方向から、角度θだけ傾斜して配設される。なお、複数の羽根331,〜,336と、複数の羽根337,〜,342とは、矢印H1の方向(図2参照)を線対称とした状態で設けられている。すなわち、複数の羽根337,〜,342は、回転棒320と垂直な方向から、角度−θだけ傾斜して配設される。
この場合、トラフ板310の中央部に物品が搬入された場合であっても、回転棒320および羽根部材330によりトラフ300の全体に均一に物品を分散することができ、直進フィーダ401,〜,408に均一に物品を供給することができる。
それにより、トラフ板310上の中央に供給された物品が、複数の羽根331,〜,342により直進フィーダ401乃至直進フィーダ408のいずれにもほぼ均等に物品が搬送され、計量ホッパ501および計量ホッパ508の稼働率を高めることができる。その結果、効率よく計量ホッパに均一に物品を供給することができる。
(他の例)
次いで、図5は、図4示す羽根部材330の他の例を拡大した模式的拡大図である。
図5に示すように、羽根部材330aの羽根331aは、回転棒320と垂直な方向から、角度θ1傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根332aは、回転棒320と垂直な方向から、角度θ2傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根333aは、回転棒320と垂直な方向から、角度θ3傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根334aは、回転棒320と垂直な方向から、角度θ4傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根335aは、回転棒320と垂直な方向から、角度θ5傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根336aは、回転棒320と垂直な方向に配設される。ここで、角度θ1から角度θ5は、角度θ1>角度θ2>角度θ3>角度θ4>角度θ5の関係を有する。
なお、複数の羽根331a,〜,336aと、複数の羽根337a,〜,342aとは、矢印H1の方向(図2参照)を線対称とした状態で設けられている。すなわち、羽根部材330aの羽根337aは、回転棒320と垂直な方向から、角度−θ1傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根338aは、回転棒320と垂直な方向から、角度−θ2傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根339aは、回転棒320と垂直な方向から、角度−θ3傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根340aは、回転棒320と垂直な方向から、角度−θ4傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根341aは、回転棒320と垂直な方向から、角度−θ5傾斜して配設され、羽根部材330aの羽根342aは、回転棒320と垂直な方向に配設される。ここで、角度−θ1から角度−θ5は、相対角度として、角度−θ1>角度−θ2>角度−θ3>角度−θ4>角度−θ5の関係を有する。
この場合、トラフ板310aの中央部に物品が搬入された場合であっても、回転棒320および羽根部材330aによりトラフ300aの全体に均一に物品を分散することができ、直進フィーダ401,〜,408に均一に物品を供給することができる。特に、羽根部材331aの角度θ1が最も傾斜してもうけられているので、物品が羽根部材331aの下流側に搬送されにくく、角度θ2、角度θ3、角度θ4,角度θ5に変化するにつれて、各羽根部材331a,〜,羽根部材336aの下流側に搬送されやすくなる。
それにより、トラフ板310a上の中央に供給された物品が、複数の羽根331a,〜,342aにより直進フィーダ401乃至直進フィーダ408のいずれにもほぼ均等に物品が搬送され、計量ホッパ501および計量ホッパ508の稼働率を高めることができる。その結果、効率よく計量ホッパに均一に物品を供給することができる。
以上のように、本発明に係る組合せ計量装置100では、回転棒320に羽根部材330が設けられているので、回転棒320が回転されることにより、羽根部材330が物品と接触してトラフ300上に均一に拡散することができる。その結果、直進フィーダ400の下流に直線状に併設された複数の計量ホッパ501,〜,508に均一に物品を搬送することができる。したがって、組合せ計量装置100の稼動率を上げることができ、安定して物品の計量および組合せを行うことができる。
また、羽根部材331a,〜,342aは、トラフ300の上流側から下流側(矢印H1の方向)に向けて放射状に物品を搬送できるように、回転棒320におけるトラフ300の中央から両端側に向けて徐々に角度θ1,〜,θ5が大きな値になるように設けられている。その結果、トラフ板310の中央部に供給された物品をトラフ300の両端側に向けて拡散することができるので、組合せ計量装置100の稼動率を上げることができ、安定して物品の計量および組合せを行うことができる。
本実施の形態においては、直進フィーダ400は、フィーダに相当し、計量ホッパ500は、複数の計量ホッパに相当し、組合せ計量装置100は、組合せ計量装置に相当し、トラフ300がトラフに相当し、回転棒320および羽根部材330,330aが分散部材に相当し、羽根部材330,330aが分散羽根に相当し、角度θ,θ1,θ2,θ3,θ4,θ5,−θ1,−θ2,−θ3,−θ4,−θ5が搬送される搬送方向に対して角度に相当し、回転棒320が回転棒に相当し、複数の羽根331,〜,342および複数の羽根331a,〜,342aが複数の羽根状部材に相当し、複数の羽根331a,〜,342aの配置がトラフの上流側から下流側に向けて放射状に相当し、複数の羽根331,〜,342および複数の羽根331a,〜,342aが平板部材に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
一実施の形態に係る組合せ計量装置の一例を示す模式的側面図 図1の組合せ計量装置のトラフ、直進フィーダおよび計量ホッパを上から視野した平面図 トラフの羽根部材の拡大平面図 羽根部材の一部を拡大した模式的拡大図 図4示す羽根部材の他の例を拡大した模式的拡大図
符号の説明
100 組合せ計量装置
300 トラフ
320 回転棒
330 羽根部材
400 直進フィーダ
500 計量ホッパ

Claims (5)

  1. 上流から供給された物品を搬送するフィーダと、
    前記フィーダの下流に直線状に併設された複数の計量ホッパと、を備え、
    前記複数の計量ホッパにより計量された計量値を組合せる組合せ計量装置であって、
    物品を搬送するトラフと、
    前記トラフに設けられた分散部材と、
    前記分散部材に設けられた分散羽根とを含み、
    前記分散羽根は、前記分散部材に取り付けられ、前記トラフにより前記物品が搬送される搬送方向に対して角度を有するように設けられたことを特徴とする組合せ計量装置。
  2. 前記分散部材は、前記トラフの上流側に設けられた回転棒からなり、前記分散羽根は、前記回転棒に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の組合せ計量装置。
  3. 前記分散羽根は、複数の羽根状部材からなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の組合せ計量装置。
  4. 前記複数の羽根状部材は、前記トラフの上流側から下流側に向けて放射状に前記物品を搬送することを特徴とする請求項3記載の組合せ計量装置。
  5. 前記分散羽根は、平板部材からなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の組合せ計量装置。

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