JP5758087B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

ワイヤハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP5758087B2
JP5758087B2 JP2010126528A JP2010126528A JP5758087B2 JP 5758087 B2 JP5758087 B2 JP 5758087B2 JP 2010126528 A JP2010126528 A JP 2010126528A JP 2010126528 A JP2010126528 A JP 2010126528A JP 5758087 B2 JP5758087 B2 JP 5758087B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrugated tube
wire harness
valley
tube
electric wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010126528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011254614A (ja
Inventor
貴 加藤
貴 加藤
達也 雄鹿
達也 雄鹿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2010126528A priority Critical patent/JP5758087B2/ja
Priority to US13/150,805 priority patent/US8569622B2/en
Publication of JP2011254614A publication Critical patent/JP2011254614A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5758087B2 publication Critical patent/JP5758087B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0468Corrugated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/30Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings
    • H02G3/34Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings using separate protective tubing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

本発明は、電線と二重のコルゲートチューブとを備えるワイヤハーネスに関する。
自動車等の車両には、電気的な接続を行うためのワイヤハーネスが配索されている。ワイヤハーネスは、細い電線を束ねてなるものが広く知られている。また、近年では電気自動車用やハイブリッド自動車用としての、太物の高圧電線からなるものも知られている。ワイヤハーネスには、この構成に電線保護用のコルゲートチューブを含むものもあり、下記特許文献1には電線の束をコルゲートチューブにて保護した後、このコルゲートチューブの所定箇所だけを別のコルゲートチューブで更に保護する技術のワイヤハーネスが開示されている。すなわち、コルゲートチューブを部分的に二重構造にする技術のワイヤハーネスが開示されている。
下記特許文献1のコルゲートチューブには、電線の束を差し込むためのスリットが形成されている。このためコルゲートチューブが一つの場合であると、外部干渉材がスリットを介して内部に侵入してしまうという可能性を有している。仮に外部干渉材が内部に侵入した場合には、この外部干渉材によって電線を損傷させてしまうことになる。下記特許文献1は、外部干渉材の侵入防止及び電線の損傷防止を図ることを目的としており、上記スリットを別のコルゲートチューブで覆い隠す二重構造が提案されている。
上記別のコルゲートチューブ、すなわち外側コルゲートチューブにおいては、自身のスリット位置が内側コルゲートチューブのスリット位置に合わないように配置されている。外側コルゲートチューブの固定は、テープ巻きを施すことにより行われている。
特開2000−197237号公報
上記従来技術にあっては、内側コルゲートチューブのスリットに電線の束を差し込み、この後に内側コルゲートチューブの所定箇所に外側コルゲートチューブを組み付ける作業を行う。具体的には、先ず外側コルゲートチューブのスリットを拡開させ、次にこの拡開させたスリットを介して内側コルゲートチューブを差し込む作業を行う。そして、最後に外側コルゲートチューブに対しテープ巻きを施して固定をする作業を行う。
上記作業説明からも分かるように、従来技術にあっては作業が繁雑になることから、作業性が悪いという問題点を有している。また、上記従来技術にあっては、外側コルゲートチューブ及び内側コルゲートチューブの両方でスリットを有することから、水分や異物が内部へ侵入し易くなるという問題点を有している。水分や異物が侵入し易いのであれば、例えば車外に配索することは困難であると言える。
ところで、電線を保護するためのコルゲートチューブは、次のような問題点を有している。すなわち、ワイヤハーネスの配索位置が車両からの振動が伝わり易い位置になる場合、電線の収容状態によってはコルゲートチューブの摩滅を引き起こしてしまうという問題点を有している。以下、図6を参照しながら具体的に説明をする。
図6において、コルゲートチューブ1は、連続する山部2及び谷部3を有している。また、コルゲートチューブ1は、この内部空間4が電線5の収容空間となるように形成されている。コルゲートチューブ1は、この内径が谷部3により決められており、内径に対し電線5の外径が小さく、谷部3との間隔が大きくなるような場合にあっては、車両からの振動伝達により電線5が谷部3に対し大きく連続的に打ち付けられるようになる。すなわち強い当たりが生じ(図中の仮想線参照)、実験上においては谷部3に摩滅6が発生してしまうということが確認されている。また、電線5自体も摩擦により被覆が若干擦れてしまうということが確認されている。
摩滅6の程度にもよるが、穴が開くような摩滅6では外部からの水分の浸入や異物の侵入などによる不具合が懸念されるという問題点を有している。水分の浸入や異物の侵入などによる不具合が懸念されるのであれば、電線5の保護が不十分であるという問題点に繋がってしまうことになる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、コルゲートチューブを二重構造にするにあたり作業性の向上を図ることが可能な、また、振動が伝わったとしてもコルゲートチューブの摩滅を低減して長寿命化を図ることが可能なワイヤハーネスを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のワイヤハーネスは、電線と、該電線の外側に設けられる二重のコルゲートチューブとを備えるワイヤハーネスにおいて、
前記二重のコルゲートチューブは、内側コルゲートチューブと外側コルゲートチューブとからなり、
内側コルゲートチューブは、一端の開口部分から他端の開口部分までを真っ直ぐに切り欠くスリットを有する丸型チューブで形成され、チューブ軸方向に沿って、独立した部材周方向の山部及び谷部が交互に連続するような蛇腹形状に形成され、前記電線を差し込み収容することができるように形成されてなり、前記谷部の頂部における内面が前記電線の被覆外面に対し周方向略接触可能となるように形成され、前記電線に略ジャストフィットするもので形成されており、
前記外側コルゲートチューブは、スリット無しのチューブで形成され、独立した部材周方向の山部及び谷部が交互に連続するような蛇腹形状に形成されており、外側コルゲートチューブの内部空間に、前記電線を収容した状態前記内側コルゲートチューブ一端から他端へ向けて一又は複数本挿通可能に形成されていることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、二重構造のコルゲートチューブを形成するにあたり、内側コルゲートチューブを外側コルゲートチューブの一端から他端へ向けて挿通すればよい。樹脂同士の滑り合いにより外側コルゲートチューブに対する内側コルゲートチューブの挿通はスムーズになる。本発明によれば、外側コルゲートチューブはスリット無しの形状に形成され、内側コルゲートチューブに対する位置決めも容易になる。また、スリットを隠したり塞いだりする作業が不要になる。さらに、水分の浸入や異物の侵入などによる不具合発生も防止される。
このような特徴を有する本発明によれば、電線に対し略ジャストフィットする内側コルゲートチューブを用いることから、振動が伝わったとしても電線が内側コルゲートチューブに対し当たることが抑制される。これにより、振動に起因する内側コルゲートチューブの摩滅が起こり難くなる。また、電線自体の擦れも起こり難くなる。本発明によれば、振動が伝わった場合に、電線は内側コルゲートチューブを介して外側コルゲートチューブに当たるようになる。この場合、コルゲートチューブ同士の当たりになり、比較的硬い電線の被覆での当たりと比べて摩滅が低減される。内側コルゲートチューブはクッション材としての機能を有し、電線の被覆での当たりと比べて摩滅は低減される。また、本発明によれば、電線と外側コルゲートチューブとの間に内側コルゲートチューブが介在することから、外側コルゲートチューブまでの間隔が狭くなり、結果、振れの距離が短くなって、摩滅は低減される。
請求項2記載の本発明のワイヤハーネスは、請求項1記載のワイヤハーネスにおいて、前記内側コルゲートチューブは隣り合う山部のピッチが前記外側コルゲートチューブの隣り合う谷部のピッチよりも狭くなるよう形成されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、ピッチが異なることから、内側コルゲートチューブの山部における頂点、及び外側コルゲートチューブの谷部における頂点同士の当たり箇所は少なくなる。このため、外側コルゲートチューブの摩滅は低減される。
請求項3記載の本発明のワイヤハーネスは、請求項1又は2に記載のワイヤハーネスにおいて、
前記内側コルゲートチューブには前記山部に断面視略円弧形状となる山側R部分が形成され、前記外側コルゲートチューブには前記谷部に断面視略円弧形状となる谷側R部分が形成されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、山側R部分及び谷側R部分の形状により、これらの当たりの際の衝撃力は、当たりの方向と異なる方向へ分散される。このため当たりによる影響は小さくなる。また、山側R部分及び谷側R部分の形状により滑り効果が発揮され、当たりによる影響は小さくなる。
請求項4記載の本発明のワイヤハーネスは、電線と、該電線の外側に設けられる二重のコルゲートチューブとを備えるワイヤハーネスにおいて、
前記二重のコルゲートチューブのうち、内側コルゲートチューブは、スリットが一端から他端へ延びるように形成され、谷部内面が前記電線の被覆外面に対し周方向略接触可能となるように形成されており、外側コルゲートチューブは、スリット無しに形成され、前記電線を収容した前記内側コルゲートチューブが一端から他端へ挿通可能に形成され、
前記内側コルゲートチューブは隣り合う山部のピッチが前記外側コルゲートチューブの隣り合う谷部のピッチよりも狭くなるよう形成されてなり、
前記内側コルゲートチューブには前記山部に断面視略円弧形状となる山側R部分が形成され、前記外側コルゲートチューブには前記谷部に断面視略円弧形状となる谷側R部分が形成されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、山側R部分及び谷側R部分の形状により、これらの当たりの際の衝撃力は、当たりの方向と異なる方向へ分散される。このため当たりによる影響は小さくなる。また、山側R部分及び谷側R部分の形状により滑り効果が発揮され、当たりによる影響は小さくなる。
請求項5記載の本発明のワイヤハーネスは、請求項4に記載のワイヤハーネスにおいて、前記内側コルゲートチューブは、丸型チューブであり、前記外側コルゲートチューブは、平型チューブであることを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、コルゲートチューブを二重構造にするにあたり作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
請求項2〜5に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え、振動が伝わったとしてもコルゲートチューブの摩滅を低減して長寿命化を図ることができるという効果を奏する。
本発明のワイヤハーネスを配索した車両を示す模式図(円内はワイヤハーネスを示す図)である。 ワイヤハーネスの側面図(一部断面を含む)である。 外側コルゲートチューブの断面図であり、(a)は軸直交方向の断面図、(b)は軸方向の断面図である。 内側コルゲートチューブの軸方向の断面図である。 振動が伝わった場合の状態説明図である。 従来例のコルゲートチューブの問題点に係る断面図である。
ワイヤハーネスは、電線の外側に設けられる二重のコルゲートチューブのうち、外側コルゲートチューブがスリット無しに形成される。また、内側コルゲートチューブは、電線を収容した状態において外側コルゲートチューブの一端から他端へと挿通可能に形成される。内側コルゲートチューブは、隣り合う山部のピッチが外側コルゲートチューブの隣り合う谷部のピッチよりも狭くなるよう形成される。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明のワイヤハーネスを配索した車両を示す模式図(円内はワイヤハーネスを示す図)である。また、図2はワイヤハーネスの側面図(一部断面を含む)、図3は外側コルゲートチューブの断面図、図4は内側コルゲートチューブの断面図、図5は振動が伝わった場合の状態説明図である。
本実施例のワイヤハーネスは、特に限定するものでないが、ハイブリッド自動車又は電気自動車に配索されるものを対象にしている。以下では、ハイブリッド自動車での例を挙げて説明をするものとする(電気自動車の場合でも本発明のワイヤハーネスの構成、構造、及び効果は基本的に同じである)。
図1において、引用符号11はハイブリッド自動車を示している。ハイブリッド自動車11は、エンジン及びモータの二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータにはインバータを介してバッテリーからの電力が供給されるようになっている。引用符号12は車両フレームを示している。図中において、車両フレーム12の上側は、車両床上13を示している。また、車両フレーム12の下側は、車両床下14を示している。車両床下14には、本発明のワイヤハーネス21が配索されている。尚、配索位置は一例であるものとする。ワイヤハーネス21は、例えば車両床上13に配索されてもよいものとする。ワイヤハーネス21は、自身に振動が伝わるような位置に配索されるものとする。
図1及び図2において、本発明のワイヤハーネス21は、太物の高圧電線22(電線)と、高圧電線22の外側に設けられる二重構造コルゲートチューブ23(二重のコルゲートチューブ)と、この二重構造コルゲートチューブ23を車両床下14に固定するための固定部材24とを備えて構成されている。二重構造コルゲートチューブ23は、高圧電線22に対する保護部材であって、外側に位置する外側コルゲートチューブ26と、内側に位置する内側コルゲートチューブ27とを備えて構成されている。
先ず、ワイヤハーネス21の上記各構成について詳細に説明をする。
高圧電線22は、導体及び絶縁体(被覆)を含む導電路であって、電気的な接続に必要な長さを有するように形成されている。高圧電線22は、一又は複数本備えられている。高圧電線22の両端末には、端子金具(図示省略)がそれぞれ設けられている。本実施例における導体は、銅や銅合金やアルミニウムにより製造されている。導体に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は丸形となる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造)のもののいずれであってもよいものとする。高圧電線22は、シールド電線、若しくは非シールド電線の構成を有しており、後者の場合には、編組又は金属箔等からなるシールド部材が被覆外側に設けられている。尚、本実施例においては電線として高圧電線22を用いているが、低圧の電線束であってもよいものとする。
図2及び図3において、外側コルゲートチューブ26は、絶縁性を有する合成樹脂製のコルゲートチューブであって、少なくとも床下配索に必要な長さを有するように形成されている。外側コルゲートチューブ26は、本実施例において平型チューブのものが用いられている(丸型チューブのものであってもよいものとする)。外側コルゲートチューブ26は、チューブ軸方向に沿って、独立した部材周方向の山部29及び谷部30が交互に連続するような蛇腹形状に形成されている。外側コルゲートチューブ26は、この一端の開口部分から他端の開口部分までを真っ直ぐに切り欠くようなスリットを有さない形状、すなわちスリット無しの形状に形成されている。
図3において、山部29は、外側に凸となる環状の部分として形成されている。また、山部29は、この頂部31に平坦な外面32と、外面32に連続する山側R部分33とを有して、断面が略裾広がりの山形状となるように形成されている。一方、谷部30は、内側に凸となる環状の部分として形成されている(谷部30は、外側コルゲートチューブ26を外側から見た場合、凹状となる部分として形成されている)。また、谷部30は、この頂部34の内面35が断面視略円弧形状となる谷側R部分36となるように形成されている(谷部30は、この断面が底窄まりの谷形状となるように形成されている)。
外側コルゲートチューブ26の内部空間37は、外側コルゲートチューブ26が上記の如く平型チューブであることから、断面視長円形状の空間となるように形成されている。このため、複数本の高圧電線22を並べて一括収容することができるようになっている。本実施例においては、複数本の高圧電線22を並べて一括収容することができることから、高圧電線22を地面から離れるように配索することができるという利点を有している(低背化を図ることができるという利点を有している)。
図2及び図4において、内側コルゲートチューブ27は、絶縁性を有する合成樹脂製のコルゲートチューブであって、収容対象となる高圧電線22に対して略ジャストフィットするものが用いられている。また、内側コルゲートチューブ27は、高圧電線22を収容した状態で外側コルゲートチューブ26の内部空間37に挿通できるものが用いられている。内側コルゲートチューブ27は、本実施例において外側コルゲートチューブ26よりも若干長い丸型チューブのものが用いられている。内側コルゲートチューブ27は、チューブ軸方向に沿って、独立した部材周方向の山部38及び谷部39が交互に連続するような蛇腹形状に形成されている。内側コルゲートチューブ27は、上記の如く、高圧電線22に対して略ジャストフィットするものであることから、一端の開口部分から他端の開口部分までを真っ直ぐに切り欠くスリット(図示省略)を有して、高圧電線22を差し込み収容することができるように形成されている。
図4において、山部38は、外側に凸となる環状の部分として形成されている。また、山部38は、この頂部40に、僅かな範囲で平坦となる外面41と、外面41に連続する山側R部分42とを有して、断面が略裾広がりの山形状となるように形成されている。山側R部分42は、断面視略円弧形状となる形状に形成されている。一方、谷部39は、内側に凸となる環状の部分として形成されている(谷部39は、内側コルゲートチューブ27を外側から見た場合、凹状となる部分として形成されている)。また、谷部39は、この頂部43の内面44が断面視略円弧形状となる谷側R部分45となるように形成されている(谷部39は、この断面が底窄まりの谷形状となるように形成されている)。頂部43における内面44は、高圧電線22の被覆外面に対して周方向略接触可能となるように寸法関係が設定されている(内側コルゲートチューブ27を高圧電線22に対し略ジャストフィットさせるため)。
内側コルゲートチューブ27は、隣り合う山部38のピッチP1が外側コルゲートチューブ26の隣り合う谷部30のピッチP2よりも狭くなるよう形成されている(図2参照)。すなわち、内側コルゲートチューブ27は、外側コルゲートチューブ26よりも凹凸が密になるように形成されている。内側コルゲートチューブ27及び外側コルゲートチューブ26は、ピッチP1<ピッチP2の寸法関係に形成されることから、山部38と谷部30とが一対一で対応するような位置関係ではなくなっている。尚、内側コルゲートチューブ27の凹凸を密にすることにより、平型となる外側コルゲートチューブ26への収容数を増やすことができるという利点を有している。
図1において、固定部材24は、上記の如く二重構造コルゲートチューブ23を車両床下14に固定するための部材であって、本実施例においてはコルゲートチューブ用の公知のプロテクタとして形成されている。固定部材24は、特に限定するものでないが、外側コルゲートチューブ26を複数の分割構成にした場合に対応できるように形成されている。すなわち、チューブ同士を繋ぎ合わせることができるように形成されている。尚、固定部材24は、上記のプロテクタの形態以外に、クランプやバンド等の形態にしてもよいものとする。
次に、上記構成及び構造に基づきながらワイヤハーネス21の組み付けと配索とについて説明をする。
図2において、ワイヤハーネス21は、高圧電線22を内側コルゲートチューブ27に収容し、そして、高圧電線22を収容した状態の内側コルゲートチューブ27を外側コルゲートチューブ26の内部空間37に挿通することにより組み付けられている。
具体的には、先ず内側コルゲートチューブ27のスリット(図示省略)を拡開させ、次にこの拡開させたスリットを介して内側コルゲートチューブ27内に高圧電線22を差し込む作業を行う。この差し込みに係る作業が完了すると、内側コルゲートチューブ27は高圧電線22に対して略ジャストフィットするような状態になる。この時、高圧電線22は、内側コルゲートチューブ27内において振れのないような状態に収容される(言い換えれば、擦れの生じないような状態に収容される)。
次に高圧電線22を収容した状態の内側コルゲートチューブ27を持ってこれを外側コルゲートチューブ26の図示しない一端から他端へ向けて挿通する作業を行う。外側コルゲートチューブ26に対する内側コルゲートチューブ27の挿通は、これらが樹脂同士の滑り合いによる挿通になることからスムーズに行われる。また、外側コルゲートチューブ26における谷部30の形状、及び内側コルゲートチューブ27における山部38の形状によってもスムーズに行われる。この挿通に係る作業が完了すると、二重構造コルゲートチューブ23が形成される。
最後に外側コルゲートチューブ26の一端及び他端の位置でテープ巻きを施し、内側コルゲートチューブ27及び外側コルゲートチューブ26を固定する作業を行うと、ワイヤハーネス21の組み付けに係る一連の作業が完了する。
二重構造コルゲートチューブ23の形成において、外側コルゲートチューブ26はスリット無しの形状であることから、内側コルゲートチューブ27に対する位置決めが容易である。また、スリット無しの形状であることから、スリットを隠したり塞いだりする作業をする必要もない。さらに、スリット無しの形状であることから、水分の浸入や異物の侵入などによる不具合発生も防止される。
尚、特に説明しないが、図示しない端子金具の組み付けや固定部材24の組み付けは、適宜行われるものとする。
上記の如く組み付けられたワイヤハーネス21は、例えば自動車メーカーへ搬送されて車両床下14に配索される。具体的には、ワイヤハーネス21を車両床下14に沿わせつつ固定部材24を介して車両床下14に固定するとともに、所定の電気的な接続を行えば一連の配索に係る作業が完了する。
続いて、図5を参照しながら例えば車両走行時等の振動が伝わった場合について説明をする。
図5において、車両に配索されたワイヤハーネス21に対し振動が伝わった場合、高圧電線22の替わりに内側コルゲートチューブ27が外側コルゲートチューブ26の谷部30に当たる。この場合、コルゲートチューブ同士の当たりになり、比較的硬い電線被覆での当たりと比べて谷部30の摩滅は低減される(内側コルゲートチューブ27がクッション材として機能することから、電線被覆での当たりと比べて摩滅は低減される)。また、高圧電線22と外側コルゲートチューブ26の谷部30との間に内側コルゲートチューブ27が介在することから、谷部30までの間隔が狭くなり、結果、振れの距離が短くなって谷部30の摩滅は低減される。
さらに、内側コルゲートチューブ27の隣り合う山部38のピッチP1は、外側コルゲートチューブ26の隣り合う谷部30のピッチP2よりも狭く、すなわちピッチが異なることから、内側コルゲートチューブ27の山部38における頂点、及び外側コルゲートチューブ26の谷部30における頂点同士の当たり箇所は少なくなり、このため外側コルゲートチューブ26における谷部30の摩滅は低減される。
さらにまた、内側コルゲートチューブ27における山部38の山側R部分42、及び外側コルゲートチューブ26における谷部30の谷側R部分36の形状により、これら山側R部分42及び谷側R部分36の当たりの際の衝撃力が当たりの方向と異なる方向へ分散される。このため当たりによる影響が小さくなり、摩滅は低減される。また、山側R部分及び谷側R部分の形状により、すなわちR同士となる形状により滑り効果が発揮されることから、当たりによる影響が小さくなって摩滅は低減される。
以上、図1ないし図5を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、コルゲートチューブを二重構造にするにあたり、従来例と比べて作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、振動が伝わったとしてもコルゲートチューブの摩滅を低減することができ、結果、従来例と比べて長寿命化を図ることができるという効果を奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
11…ハイブリッド自動車
12…車両フレーム
13…車両床上
14…車両床下
21…ワイヤハーネス
22…高圧電線(電線)
23…二重構造コルゲートチューブ(二重のコルゲートチューブ)
24…固定部材
26…外側コルゲートチューブ
27…内側コルゲートチューブ
29…山部
30…谷部
31…頂部
32…外面
33…山側R部分
34…頂部
35…内面
36…谷側R部分
37…内部空間
38…山部
39…谷部
40…頂部
41…外面
42…山側R部分
43…頂部
44…内面
45…谷側R部分
P1、P2…ピッチ

Claims (5)

  1. 電線と、該電線の外側に設けられる二重のコルゲートチューブとを備えるワイヤハーネスにおいて、
    前記二重のコルゲートチューブは、内側コルゲートチューブと外側コルゲートチューブとからなり、
    内側コルゲートチューブは、一端の開口部分から他端の開口部分までを真っ直ぐに切り欠くスリットを有する丸型チューブで形成され、チューブ軸方向に沿って、独立した部材周方向の山部及び谷部が交互に連続するような蛇腹形状に形成され、前記電線を差し込み収容することができるように形成されてなり、前記谷部の頂部における内面が前記電線の被覆外面に対し周方向略接触可能となるように形成され、前記電線に略ジャストフィットするもので形成されており、
    前記外側コルゲートチューブは、スリット無しのチューブで形成され、独立した部材周方向の山部及び谷部が交互に連続するような蛇腹形状に形成されており、外側コルゲートチューブの内部空間に、前記電線を収容した状態前記内側コルゲートチューブ一端から他端へ向けて一又は複数本挿通可能に形成されている
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記内側コルゲートチューブは隣り合う山部のピッチが前記外側コルゲートチューブの隣り合う谷部のピッチよりも狭くなるよう形成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  3. 請求項1又は2に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記内側コルゲートチューブには前記山部に断面視略円弧形状となる山側R部分が形成され、前記外側コルゲートチューブには前記谷部に断面視略円弧形状となる谷側R部分が形成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  4. 電線と、該電線の外側に設けられる二重のコルゲートチューブとを備えるワイヤハーネスにおいて、
    前記二重のコルゲートチューブのうち、内側コルゲートチューブは、スリットが一端から他端へ延びるように形成され、谷部内面が前記電線の被覆外面に対し周方向略接触可能となるように形成されており、外側コルゲートチューブは、スリット無しに形成され、前記電線を収容した前記内側コルゲートチューブが一端から他端へ挿通可能に形成され、
    前記内側コルゲートチューブは隣り合う山部のピッチが前記外側コルゲートチューブの隣り合う谷部のピッチよりも狭くなるよう形成されてなり、
    前記内側コルゲートチューブには前記山部に断面視略円弧形状となる山側R部分が形成され、前記外側コルゲートチューブには前記谷部に断面視略円弧形状となる谷側R部分が形成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  5. 請求項4に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記内側コルゲートチューブは、丸型チューブであり、
    前記外側コルゲートチューブは、平型チューブである
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
JP2010126528A 2010-06-02 2010-06-02 ワイヤハーネス Active JP5758087B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010126528A JP5758087B2 (ja) 2010-06-02 2010-06-02 ワイヤハーネス
US13/150,805 US8569622B2 (en) 2010-06-02 2011-06-01 Wire harness

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010126528A JP5758087B2 (ja) 2010-06-02 2010-06-02 ワイヤハーネス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011254614A JP2011254614A (ja) 2011-12-15
JP5758087B2 true JP5758087B2 (ja) 2015-08-05

Family

ID=45063585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010126528A Active JP5758087B2 (ja) 2010-06-02 2010-06-02 ワイヤハーネス

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8569622B2 (ja)
JP (1) JP5758087B2 (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5860364B2 (ja) 2012-08-27 2016-02-16 矢崎総業株式会社 電線配索構造
JP5860365B2 (ja) 2012-08-27 2016-02-16 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスプロテクタ
US9243726B2 (en) 2012-10-03 2016-01-26 Aarne H. Reid Vacuum insulated structure with end fitting and method of making same
JP5605424B2 (ja) * 2012-12-14 2014-10-15 株式会社オートネットワーク技術研究所 絶縁被覆電線の製造方法
JP2015012767A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6008251B2 (ja) * 2013-08-23 2016-10-19 住友電装株式会社 導電路及び導電路用スペーサ
JP5954285B2 (ja) * 2013-09-26 2016-07-20 株式会社オートネットワーク技術研究所 絶縁被覆電線及びその製造方法
JP6028721B2 (ja) * 2013-12-19 2016-11-16 株式会社オートネットワーク技術研究所 保護材付電線
JP6244223B2 (ja) * 2014-02-28 2017-12-06 矢崎総業株式会社 電線保護チューブ
JP6137012B2 (ja) * 2014-03-26 2017-05-31 住友電装株式会社 コルゲートチューブ及び電線モジュール
DE102014226335A1 (de) * 2014-12-17 2016-06-23 Leoni Kabel Holding Gmbh Verfahren zur Herstellung einer elektrischen Leitung, Werkzeugform für ein solches Verfahren und Leitung
JP6045616B2 (ja) * 2015-01-28 2016-12-14 矢崎総業株式会社 外装部材と後付部品との取付構造
JP2016152715A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 矢崎総業株式会社 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
JP2016152714A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 矢崎総業株式会社 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
US9731664B2 (en) 2015-02-18 2017-08-15 Yazaki Corporation Corrugated tube and wireharness
JP6328594B2 (ja) 2015-09-09 2018-05-23 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6211039B2 (ja) 2015-09-09 2017-10-11 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスの配索構造
JP6371743B2 (ja) 2015-09-09 2018-08-08 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6240640B2 (ja) 2015-09-14 2017-11-29 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス、及びワイヤハーネスの製造方法
JP6258907B2 (ja) 2015-10-23 2018-01-10 矢崎総業株式会社 外装部材及びワイヤハーネス
JP6351565B2 (ja) 2015-12-14 2018-07-04 矢崎総業株式会社 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
JP6522530B2 (ja) 2016-02-05 2019-05-29 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスの製造方法
JP6319752B2 (ja) 2016-02-05 2018-05-09 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6531672B2 (ja) * 2016-02-25 2019-06-19 住友電装株式会社 固定部材付きワイヤハーネス
WO2017152045A1 (en) 2016-03-04 2017-09-08 Reid Aarne H Vacuum insulated articles with reflective material enhancement
JP6356729B2 (ja) 2016-06-03 2018-07-11 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6340036B2 (ja) 2016-06-07 2018-06-06 矢崎総業株式会社 外装端部用キャップ及びワイヤハーネス
CN106004714A (zh) * 2016-06-30 2016-10-12 合肥江淮新发汽车有限公司 一种汽车高压线束总成
WO2018093773A1 (en) 2016-11-15 2018-05-24 Reid Aarne H Multiply-insulated assemblies
JP6434475B2 (ja) 2016-12-06 2018-12-05 矢崎総業株式会社 外装端部用キャップ及びワイヤハーネス
JP6440669B2 (ja) * 2016-12-06 2018-12-19 矢崎総業株式会社 外装端部用キャップ及びワイヤハーネス
JP6590845B2 (ja) 2017-02-27 2019-10-16 矢崎総業株式会社 外装部材及びワイヤハーネス
CH713804A1 (de) * 2017-05-24 2018-11-30 Bang & Clean Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Entfernen von Ablagerungen in Innenräumen von Behältern oder Anlagen.
JP2020531764A (ja) * 2017-08-25 2020-11-05 コンセプト グループ エルエルシー 複合的ジオメトリおよび複合的材料の断熱部品
JP7115837B2 (ja) * 2017-11-08 2022-08-09 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6926044B2 (ja) * 2018-09-25 2021-08-25 矢崎総業株式会社 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
JP7154701B2 (ja) * 2018-10-30 2022-10-18 ダイハツ工業株式会社 ワイヤハーネスの被覆構造
CN111009342A (zh) * 2019-12-17 2020-04-14 安徽复兴电缆集团有限公司 一种耐温电缆
JP2024005366A (ja) 2022-06-30 2024-01-17 矢崎総業株式会社 外装材、外装材連結体、ワイヤハーネス、及びワイヤハーネスの製造方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2058971C3 (de) * 1970-12-01 1980-08-21 Kabel- Und Metallwerke Gutehoffnungshuette Ag, 3000 Hannover Ein- oder mehradriges elektrisches Hoch- oder Höchstspannungsdruckkabel
GB1380762A (en) * 1971-11-25 1975-01-15 Kirchner F Protective sheath for flexible shafts
GB1441742A (en) * 1972-08-15 1976-07-07 Smiths Industries Ltd Tubing
US4705914A (en) * 1985-10-18 1987-11-10 Bondon Lewis A High voltage flexible cable for pressurized gas insulated transmission line
US5463187A (en) * 1992-09-30 1995-10-31 The George Ingraham Corp. Flexible multi-duct conduit assembly
JPH0974638A (ja) * 1995-09-07 1997-03-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネス保持用コルゲート管
JPH1141772A (ja) * 1997-07-15 1999-02-12 Toutaku Kogyo Kk 通信ケーブル保護管
JP2000115942A (ja) * 1998-10-02 2000-04-21 Yazaki Corp コルゲートチューブ
JP2000197237A (ja) 1998-12-28 2000-07-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハ―ネスの外装構造
JP3895908B2 (ja) * 2000-06-30 2007-03-22 矢崎総業株式会社 スライドドア用ハーネスの配索構造
JP2001000035U (ja) * 2001-04-26 2001-10-05 古河電気工業株式会社 ケーブル管路
JP3810287B2 (ja) * 2001-06-22 2006-08-16 矢崎総業株式会社 コルゲートチューブの取付け構造
JP3995470B2 (ja) * 2001-12-25 2007-10-24 カルソニックカンセイ株式会社 フレキシブルチューブ
US20040055777A1 (en) * 2002-09-24 2004-03-25 David Wiekhorst Communication wire
JP2004194433A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ケーブルチューブ材固定継手
JP2006156051A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Yazaki Corp 高圧用ワイヤーハーネス
JP2007215279A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Yazaki Corp ハーネス保護チューブとそれを用いた給電構造
JP5386126B2 (ja) * 2008-08-19 2014-01-15 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP5311921B2 (ja) * 2008-08-19 2013-10-09 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP5292016B2 (ja) * 2008-08-19 2013-09-18 矢崎総業株式会社 プロテクタ及びワイヤハーネス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011254614A (ja) 2011-12-15
US8569622B2 (en) 2013-10-29
US20110297415A1 (en) 2011-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5758087B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5231104B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5491224B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6089288B2 (ja) シールド電線
JP5269519B2 (ja) ワイヤハーネス製造方法
JP5386126B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5530690B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6200238B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6002985B2 (ja) ワイヤハーネス用中間部材及びワイヤハーネス
US9412491B2 (en) Wire harness
JP5986812B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2011097692A (ja) ワイヤハーネス
JP2006156051A (ja) 高圧用ワイヤーハーネス
JP2013099074A (ja) ワイヤハーネス
JP6186615B2 (ja) ワイヤハーネス
WO2014157260A1 (ja) ワイヤハーネス
JP6162757B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5629799B2 (ja) 車体床下ワイヤハーネスの保護部材
JP5629800B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2011014448A (ja) フラットケーブル
JP2017139918A (ja) ワイヤハーネス
JP2015167116A (ja) ワイヤハーネス及びワイヤハーネスの製造方法
JP2024067628A (ja) 外装部品及びワイヤーハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150526

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5758087

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250