JP5639189B2 - 一体のカバーを備える膨張式エアバッグアセンブリ - Google Patents

一体のカバーを備える膨張式エアバッグアセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、概して、自動車用保護システムの分野に関する。より具体的には、本発明は、膨張式エアバッグクッションのためのハウジングおよび取り付けアセンブリに関する。
本発明の実施形態が、以下の説明および添付の特許請求の範囲を添付の図面と併せて理解することによって、さらに充分に明らかになるであろう。典型的な実施形態が、添付の図面を参照して具体的かつ詳細に説明および解説されるが、添付の図面が、典型的な実施形態を示しているにすぎず、したがって添付の図面を、本発明の技術的範囲を限定するものとして解釈してはならないことを理解すべきである。
一体のカバーを有する膨張式エアバッグハウジングアセンブリを備える膨張式エアバッグアセンブリの断面図であり、エアバッグアセンブリがパッケージ化された状態にある。 図1Aの膨張式エアバッグアセンブリの断面図であり、エアバッグおよびハウジングのアセンブリが展開された状態にある。 一体のカバーを有する膨張式エアバッグハウジングアセンブリの一実施形態の前方からの分解斜視図である。 図2に示したハウジングアセンブリの後方からの分解斜視図である。 図1Aのハウジングおよびカバーの後方からの斜視図である。 図1のエアバッグハウジングアセンブリの一部分の前方からの斜視図であり、一部品であるインフレータ取り付けブラケット、および熱シールドに連結されたインフレータを示している。 図5のインフレータ、およびインフレータ取り付けブラケットの後方からの斜視図である。 図1のエアバッグアセンブリの一部分の後方からの斜視切断図であり、インフレータ、ならびに一部品である取り付けブラケット、および熱シールドがエアバッグに連結されている。 ハウジングを膝保護部に結合させる前の図1Aのエアバッグハウジングアセンブリの後方からの斜視切断図である。 ハウジングを膝保護部に結合させた後の図8Aのエアバッグハウジングアセンブリの後方からの斜視切断図である。 図8Bのエアバッグハウジングアセンブリの側方からの斜視切断図である。 図1Aの膨張式エアバッグハウジングの断面図である。 図1Aの膨張式エアバッグハウジングの一部分の拡大斜視切断図である。 一体のカバーを有する膨張式エアバッグハウジングアセンブリを備える膨張式エアバッグアセンブリの別の実施形態の断面図であり、エアバッグアセンブリがパッケージ化された状態にある。 図12Aの膨張式エアバッグアセンブリの断面図であり、エアバッグおよびハウジングのアセンブリが展開された状態にある。 一体のカバーを有する膨張式エアバッグハウジングアセンブリの一実施形態の前方からの分解斜視図である。 図13に示したハウジングアセンブリの後方からの分解斜視図である。 図12Aのアセンブリの構成部品であるインフレータ、および展開ストラップの斜視図である。 図15のアセンブリの別の斜視図である。 アセンブリがパッケージ化された状態とされた後の図12Aのアセンブリの斜視図である。 パッケージ化された状態に置かれた後の図17のアセンブリの別の斜視図である。
本明細書で図面に示されて広く説明される実施形態の構成要素を、幅広くさまざまな異なる構成に配置および設計できることが容易に理解されるであろう。したがって、図面に示されるとおりの種々の実施形態についての以下のさらに詳細な説明は、請求項に記載のとおりの本発明の技術的範囲を限定しようとするものではなく、あくまでも種々の実施形態の代表にすぎない。実施形態の種々の態様が図面に示されるが、図面はとくに示されない限り、必ずしも比例尺で描かれているわけではない。
「接続され(connected to)」、「連結され(coupled to)」、および「連通し(in communication with)」という表現は、機械的、電気的、磁気的、電磁気的、流体的、および熱的な相互作用を含む2つ以上の実体の間の任意の形態の相互作用を指す。2つの構成部品を、たとえそれらが互いに直接には接触していなくても、互いに連結することが可能である。用語「当接(abutting)」は、互いに直接物理的に接触している品物を指すが、それらの品物が必ずしも一体に取り付けられている必要はない。
膨張式エアバッグシステムは、衝突の出来事において乗員の負傷を最小限にするために幅広く使用されている。エアバッグモジュールが、これらに限られるわけではないが、ハンドル、計器板、側面ドアまたはサイドシートの内部、車両の天井の横木の付近、頭上の位置、あるいは膝または脚の位置など、車両のさまざまな場所に設置されている。以下の開示において、「エアバッグ」は、膨張式カーテンエアバッグ、頭上エアバッグ、前面エアバッグ、または任意の他の種類のエアバッグを指すことができる。
図1Aは、断面図からのエアバッグアセンブリ100を示しており、アセンブリ100が、車両10の中に取り付けられている。膨張式エアバッグアセンブリ100は、ハウジング取り付けブラケット101と、膨張式エアバッグクッション110と、インフレータ取り付けブラケット120と、インフレータ130と、ハウジング140とを備えることができる。ハウジング140は、一体のカバー150を備えており、したがってハウジング140を、カバーがヒンジ149を介して取り付けられているワンピースのハウジングからなると称することができる。膨張式エアバッグアセンブリ100が、膨張式エアバッグハウジングアセンブリを備えると称することができる。
インフレータ取り付けブラケット120を、等級50のHSSなど、高強度鋼(HHS)で構成することができる。しかしながら、他の実施形態においては、インフレータ取り付けブラケット120を、他の適切な合金鋼、産業用樹脂、および/または複合材料で構成してもよい。インフレータ取り付けブラケット120は、熱シールドとして働くとともに、クッション110のハウジング140への取り付け点の間隔を増加するようにも機能する。インフレータ取り付け穴117、および/またはインフレータ挿入穴118、ならびにハウジング穴147が、クッション110とハウジング140との間の取り付け点の例である(図3および7に示されている)。
インフレータ130は、ねじ棒などの取り付けステムを備えることができる取り付け構造139を備えることができる。取り付け構造139は、膨張式エアバッグ、インフレータ取り付けブラケット、ハウジング、ハウジング取り付けブラケット、および相補形の取り付け金物(ナット108など)の穴を通って突き出るように構成されている。膨張式エアバッグハウジング140を、内部空間143を画定する4つの側壁と、後壁144と、複数のカバー閉鎖構造145と、複数の取り付け穴(見て取ることができない)と、ヒンジ149とを備える成型プラスチック材料製の連続的な部品で構成することができる。
ハウジング140およびカバー150は、ナイロン、SEBS(スチレンエチレンブチレンスチレンブロック共重合体)、ポリオレフィンの単量体またはブロック共重合体、ポリプロピレンの単量体またはブロック共重合体、オレフィン系熱可塑性エラストマ(TEO)、ならびにポリエステル系熱可塑性エラストマ(TPE)など、当技術分野でよく知られたいくつかの材料のうちの1つまたは複数で構成することができる。これらの材料は、以下の商取引上の名称、すなわちHytrel、Tefabloc、Tosl、Sumitomo、Tekron、Basell、Hostacom、Multiflex、およびTESで販売される場合がある。
ハウジング140の側壁は、長手方向の側壁142と、横方向の側壁(見て取ることができない)とを含んでいる。後壁144を、単一の真っ直ぐな面で構成でき、または図1Aに示されているように複数の面で構成することができる。カバー閉鎖構造145の各々が、カバー閉鎖構造155上の構造と相互作用するように構成された突起146を備えることができる。カバー150は、第1の面151および第2の面152を有しており、複数のカバー閉鎖構造155を備えることができる。膨張式エアバッグアセンブリ100を、計器板の膝保護部12またはその下方、あるいはハンドルの下方において、車両10に取り付けることができる。計器板の膝保護部を、計器板のほぼ下半分を含むと称することができる。
図示の実施形態においては、エアバッグアセンブリ100が、カバー150に配置される複数の結合構造156と、膝保護部12の後面14に配置される相補形の結合構造16とを介して車両に連結されている。エアバッグアセンブリ100を、図1Aの図において、膨張式エアバッグ110が、丸められ、かつ/または折り畳まれているパッケージ化状態と称することができる。図1Aの図においては、カバー150が湾曲した表面を備えているが、他の実施形態においては、エアバッグハウジングのカバーが、湾曲していなくてもよい。さらに、エアバッグアセンブリ100が、膝保護部12の中ほどの部分に取り付けられているとして図示されているが、他の実施形態においては、エアバッグアセンブリが、膝保護部のより高いところ、膝保護部のより低いところ、または膝保護部の下方に取り付けられてもよい。やはり図示の実施形態においては、カバー150が、膝保護部12の前面13と同一面に位置するものとして描かれているが、他の実施形態においては、カバーが、膝保護部の前方または背後に配置されてもよい。
図1Bは、図1Aのエアバッグアセンブリ100の断面図であり、エアバッグ110が展開された状態で示されている。エアバッグ110が、膨張可能なエアバッグがパッケージ化状態から展開状態に移行するよう、インフレータ130の作動によって膨張するように構成されている。エアバッグ110が、上部(見て取ることができない)と、下部112と、第1の面113と、第2の面114と、スロート部を備えてもよいインフレータ取り付け部115とを有すると説明することができる。インフレータ取り付け部を、エアバッグの「スロート」または「ネック」部と称することもできる。膨張式エアバッグ110の種々の面が、インフレータ130に連通した膨張可能な内部の空洞119を画定している。膨張式エアバッグ110の種々の面を、別々の素材パネルで構成することができ、あるいは折り畳められる単一の素材パネルで形成することができる。エアバッグ110を、ナイロン織布で構成することができる。
膨張式エアバッグ110の上部は、エアバッグのうちで、エアバッグが展開された状態にあるときに車両の天井に最も近い一部分である。下部112は、膨張式エアバッグ110が展開された状態にあるときに上部111の下方に位置し、車両の床に最も近い。用語「下部」は、必ずしも膨張式エアバッグ110のうちの当該膨張式エアバッグの中央の水平面よりも下方の一部分に限られず、膨張式エアバッグの下方部分の半分未満、半分超、または正確に半分を含むことができる。同様に、用語「上部」は、必ずしも膨張式エアバッグ110のうちの当該膨張式エアバッグの中央の水平面よりも上方の一部分に限られず、膨張式エアバッグの上方部分の半分未満、半分超、または正確に半分を含むことができる。
図1Bの図においては、エアバッグ110が内部空間143から出ることができるよう、カバー150がヒンジ149を中心にして回転している。エアバッグ110を膨張させる膨張ガスの力が、カバー150に圧力を加え、カバーを押し開くことができる。カバー150の閉鎖構造155が、「L」字形の構造155が突起146から引き離されることによって、ハウジング上の閉鎖構造145から解放されている。結合構造156が、膝保護部12上の閉鎖構造16によって保持されるようにカバー150から離脱されたフック構造を有しているように描かれているが、別の実施形態においては、結合構造が別の構造を備えてもよく、エアバッグの展開時にカバーが開かれるときに離脱されなくてもよい。結合構造156を、総称的に、「押しピン」式の結合構造と称することができる。図示の実施形態においては、押しピン結合構造をクリップと表現することができ、クリップが尖ったアームを備えることができ、取り付け部材が取り付け穴に押し込まれるときに尖ったアームが押され、その後に穴を通過するときに跳ね戻る。他の種類の押しピンとして、軸部にリブを有する押しピンとも称することができる「クリスマスツリー」クリップが挙げられる。
当業者であれば理解できるとおり、さまざまな種類および構成の膨張式エアバッグ膜を、本発明の技術的範囲および技術的思想から逸脱することなく利用することができる。例えば、エアバッグが膨張可能なクッション、後席乗員用サイドエアバッグ、運転者用エアバッグ、および/または前席乗員用エアバッグを構成できるよう、エアバッグ膜のサイズ、形状、およびプロポーションが、種々の車両または車両内の種々の場所における使用に従って、さまざまであってよい。また、エアバッグは、シリコーンなどの物質でコートされてもよいナイロン織布など、技術的によく知られたあらゆる材料のうちの1つまたは複数を含むことができる。さらに、エアバッグクッションを、ワンピース製織、切断および縫合、またはこれら2つの技法の組み合わせなど、さまざまな技法を使用して製造することができる。さらに、クッション膜を、密封された継ぎ目または密封されない継ぎ目を使用して製造することができ、継ぎ目は、縫合、接着剤、テーピング、高周波溶接、熱シール、あるいは任意の他の適切な技法、または技法の組み合わせによって形成される。
図2および図3が、膨張式エアバッグアセンブリ100の分解斜視図である。すでに述べたように、インフレータ130が、末端136および取り付けステム139を備えている。取り付けステム139が、インフレータ取り付けブラケット120の穴127、エアバッグ110の底部112に配置された取り付けタブ116の穴117、ハウジング140の穴147、およびハウジング取り付けブラケット101の穴107を通って突き出るように構成されている。インフレータ取り付けブラケット120が、インフレータ130の取り付けステム139と同様に構成することができる取り付けステム129を備えている。したがって、ステム139は、エアバッグ110のインフレータ取り付けタブ116の穴117、ハウジング140の穴147、およびハウジング取り付けブラケット101の穴107を通って突き出ることができる。両方の取り付けステム129および139の各々を、ナット108を受け入れるように構成することができる。インフレータ130およびインフレータ取り付けブラケット120が、エアバッグ110の底部112、またはスロート115に嵌め合うように構成され、エアバッグ110の底部112またはスロート115が、内部空間143に嵌め合い、後壁144に当接するように構成される。
上述のように、ハウジング140の内部空間143は、横方向の側壁141および長手方向の側壁142によって部分的に画定されている。カバー閉鎖具145が、側壁に配置され、カバー150上の閉鎖具155を受け入れるように構成されている。横方向の側壁の一方が、たとえアセンブリ100がパッケージ化状態となった後でもインフレータ130の末端136にアクセスできるよう、クッション110のインフレータ挿入穴118に整列するように構成されたインフレータ挿入穴148を備えることができる。カバー150が、第1の面151が後壁144の方を向いており、第2の面152がエアバッグ110の方を向いている開いた状態で図示されている。カバー150は、カバー閉鎖具155と、ハウジングを取り付ける結合構造156とを備えている。カバー150は、カバーを可逆に閉じることができるよう、ヒンジ149を中心にして回転するように構成されている。
図4は、図3に示したとおりのハウジング140およびカバー150の後方からの斜視図である。本明細書において説明されるとおり、ハウジング140は、横方向の側壁141と、長手方向の側壁142と、1つまたは複数の後壁144とを備えることができる。これらの種々の壁が、内部の空洞を形成し、ハウジングの寸法を定める。ハウジング140の種々の寸法は、種々のサイズのエアバッグおよび種々の車両における使用に合わせて、さまざまであってもよい。Dが、約30mm〜約60mmの間の範囲にあってもよい。Dが、約50mm〜約90mmの間の範囲にあってもよい。Dが、約200mm〜約500mmの範囲にあってもよい。一般に、DおよびDは、折り畳まれた膨張式エアバッグをハウジングに設置できるよう、インフレータの直径よりも少なくとも約3mm長い必要がある。
図5および6が、それぞれ前方および後方からのインフレータ取り付けブラケット120およびインフレータ130の斜視図である。取り付けブラケット120を、ワンピースの取り付けブラケットおよび熱シールドを構成すると称することができる。取り付けブラケット120は、第1の端部122と第2の端部125とを有する本体121を備えることができる。第1の端部122が、第1の末端123を有し、取り付けステム129を備えることができる。第2の端部125が、第2の末端126を有し、取り付け穴127を備えることができる。ブラケット120は、熱シールド128を有しており、熱シールド128は、インフレータ130のうちの膨張ガスを出すことができる一部分を部分的に囲む湾曲部を備えている。図示の実施形態においては、第1の端部122が平坦にされて平面的であってよく、第2の端部125が湾曲していてもよい。
インフレータ130は、第1の端部132、および第2の端部125を有する管状の本体131を有している。第1の端部132が、第1の末端133を有しており、インフレータの作動後に膨張ガスをインフレータから出すことができる排出口134を備えることができる。第2の端部135が、第2の末端136を有しており、取り付けステム139を第2の端部に配置させることができ、あるいは取り付けステムをインフレータの中央部に配置させることができる。第2の末端136は、インフレータ130を車両のセンサに電気的に連通させることができるように構成された電気接続部または電子接続部を備えることができる。取り付けステム139が、インフレータ取り付けブラケット127の穴127を貫いて突き出すように構成されている。
図7は、インフレータ130およびインフレータ取り付けブラケット120が取り付けられた後の膨張式エアバッグ110の底部112の後方からの斜視図である。インフレータ130およびインフレータ取り付けブラケット120が、図6のとおりに連結され、インフレータ取り付けブラケットの取り付けステム129が穴117を通って突き出るように、エアバッグ110のインフレータ挿入穴118に挿入されている。同様に、インフレータ130のステム139が、エアバッグ110およびインフレータ取り付けブラケット120の穴117および127を通って突き出ている。エアバッグ110は、インフレータ取り付けタブ116を備えることができる。取り付けられた状態において、インフレータ130の末端136にアクセスすることが可能である。一実施形態においては、取り付けステム129が、第1の末端123から約10mmに配置されている。
インフレータ取り付けステム139とインフレータ取り付けブラケットのステム129との間の距離Dは、約80mm〜400mmの間であってもよい。距離Dを、エアバッグクランプ長と称することができる。一般に、エアバッグの幅および/またはエアバッグハウジングの幅に比べて短いクランプ長は、展開時に過度の回転(スキュー)を引き起こす可能性がある。この場合、スタビライザストラップを、展開時のスキューに抗するために使用することができる。短いクランプ長は、エアバッグハウジングの幅の約25%であってもよい。2つのインフレータ取り付けステムが、インフレータに連結される場合、結果として得られるクランプ長は、典型的には、短いクランプ長と考えることができる約80mmである。より長いクランプ幅は、展開時のエアバッグを安定させるのに役立つ。適切なクランプ長は、エアバッグハウジングの幅の約50%〜約95%の範囲であってもよい。
図8Aおよび8Bは、エアバッグアセンブリ100の後方からの斜視図であり、図8Aが、アセンブリが膝保護部12に連結される前のアセンブリ100を示しており、図8Bが、膝保護部に連結された後のアセンブリを示している。膨張式エアバッグアセンブリ100が、エアバッグ、インフレータ130、インフレータ取り付けブラケット、およびハウジング140をインフレータ取り付けブラケットのステム、およびインフレータの取り付けステム139によって結合されたパッケージ化状態にあるものとして示されている。さらに、インフレータの取り付けステム139が、取り付けブラケット101を貫いて突き出ており、ナット108が、アセンブリの構成部品を所定の位置に保持するためにアセンブリの構成部品に圧力を加えることができる。ハウジング140の後部パネル144が、膝保護部の前面に向けられ、膝保護部の後面14の結合構造16に取り付けられる結合構造156を介して膝保護部12に連結される位置にある。
図9は、膝保護部12および車両の構造体19に連結された後の膨張式エアバッグアセンブリ100の側方からの斜視切断図である。カバー150が、膝保護部12の前面13の前方に配置されるものとして描かれている。カバー150を、ヒンジ149を中心とする回転によって可逆に開くことができる。インフレータ130が、インフレータ取り付けブラケット120の隣に連結され、熱シールド128が、展開時に膨張ガスおよび熱をエアバッグアセンブリの所定の一部分から遠ざかる方向に案内できるように配置されている。図9の図においては、膨張式エアバッグクッションを見て取ることができない。ハウジングを、エアバッグハウジング取り付けブラケット101によって車両の構造体に結合させることができる。
図10は、膨張式エアバッグアセンブリ100の後方からの断面図であり、アセンブリの車両の膝保護部への結合は、図示されていない。ハウジング140の後部パネル144が、インフレータ取り付けブラケット、またはインフレータからの取り付けステムを受け入れるための穴147を有している。ヒンジ149が、エアバッグハウジング140およびカバー150の連続的な延長で構成されている。カバー閉鎖構造155が、カバーを可逆に閉じることができるように構成され、結合構造156が、ハウジングを車両に結合させることができるとともに、エアバッグの展開時にカバー150を開くことができるように構成されている。
図11は、膨張式エアバッグハウジング140のカバー150の一部分の拡大斜視図である。カバー閉鎖構造155が、ハウジング140に位置する相補形の構造と可逆に相互作用するように構成された「フック」または「L」字形の構造を備えている。同様に、結合構造156が、膨張式エアバッグハウジング140を膝保護部に結合させることができるが、依然としてエアバッグの展開時にはカバー150を開くことができるように、膝保護部に配置された結合構造と相互作用するように構成されている。本明細書に記載されるとおり、構造156を、構造156の少なくとも一部分がカバー150から分離されるように、エアバッグの展開時に壊れるように構成することができる。同様に、構造155も、カバー150を開くことができるようにエアバッグの展開時に壊れるように構成することができる。構造155および156を、エアバッグの展開時にエアバッグハウジングのカバーを開くことができるように壊れ、またはエアバッグの展開時にエアバッグハウジングのカバーを開くことができるように相補形の構造と可逆に相互作用するように、個別に構成できることが当業者であれば理解されるであろう。
図12Aおよび12Bが、「下部取り付け」位置において膝保護部12に連結された膨張式エアバッグアセンブリ200の別の実施形態を示している。下部取り付け位置を、計器板の「底面」と称することができ、そのような位置は、エアバッグアセンブリに向かい合うように着席した乗員にとって視認不可能であってもよい。
エアバッグアセンブリ200、ハウジング240、およびカバー250は、いくつかの点で上述したエアバッグアセンブリ100、ハウジング140、およびカバー150のようであってもよく、したがって同様の特徴を、同様の参照番号(ただし、先頭の百の位の数字が「1」から「2」に増やされる)によって指示することができる。エアバッグアセンブリ100、ハウジング140、およびカバー150に関して説明した特徴の任意の適切な組み合わせを、アセンブリ200において使用することができ、その逆も然りである。
図12Aは、断面図からのエアバッグアセンブリ200を示しており、アセンブリ200が、車両10の中に取り付けられている。膨張式エアバッグアセンブリ200は、ハウジング取り付けブラケット201と、膨張式エアバッグクッション210と、インフレータ230と、ハウジング240と、展開ストラップ260とを備えることができる。ハウジング240は、一体のカバー250を備えており、したがってハウジング240を、カバーがヒンジ249を介して取り付けられているワンピースのハウジングからなると称することができる。膨張式エアバッグアセンブリ200を、膨張式エアバッグハウジングアセンブリからなると称することができる。
インフレータ230は、ねじ棒などの取り付けステムを備えることができる1つまたは複数の取り付け構造239を備えることができる。取り付け構造239は、膨張式エアバッグ、インフレータ取り付けブラケット、ハウジング、ハウジング取り付けブラケット、および相補形の取り付け金物(ナット108など)の穴を通って突き出るように構成されている。膨張式エアバッグハウジング240を、内部空間243を画定する4つの側壁と、後壁244と、複数のカバー閉鎖構造245と、複数の取り付け穴(見て取ることができない)と、ヒンジ249とを備える成型プラスチック材料製の連続的な部品で構成することができる。
ハウジング240の側壁は、長手方向の側壁242と、横方向の側壁(見て取ることができない)とを含んでいる。後壁244を、単一の真っ直ぐな面で構成でき、または図12Aに示されているように複数の面で構成することができる。カバー閉鎖構造245の各々が、カバー閉鎖構造255上の構造と相互作用するように構成された突起246を備えることができる。カバー250は、第1の面251および第2の面252を有しており、複数のカバー閉鎖構造255を備えることができる。膨張式エアバッグアセンブリ100を、計器板の膝保護部12またはその下方、あるいはハンドルの下方において、車両10に取り付けることができる。計器板の膝保護部を、計器板のほぼ下半分を含むと称することができる。
図12Bが、図12Aのエアバッグアセンブリ200の断面図であり、エアバッグ210が展開された状態で示されている。エアバッグ210が、膨張可能なエアバッグがパッケージ化状態から展開状態に移行するよう、インフレータ230の作動によって膨張するように構成されている。エアバッグ210が、上部(見て取ることができない)および下部212を有すると説明することができる。下部221を、エアバッグの「スロート」または「ネック」部と称することもできる。膨張式エアバッグ210の種々の面が、インフレータ230に連通した膨張可能な内部の空洞219を画定している。
図12Bの図においては、エアバッグ210が内部空間243から出ることができるよう、カバー250がヒンジ249を中心にして回転済みである。エアバッグ210を膨張させる膨張ガスの力が、カバー250に圧力を加え、カバーを押し開くことができる。カバー250の閉鎖構造255が、「L」字形の構造255が閉鎖構造245から引き離されることによって、ハウジング上の閉鎖構造245から解放されている。
図13および14は、膨張式エアバッグアセンブリ200の分解斜視図である。インフレータ230が、末端236および2つの取り付けステム239を備えている。取り付けステム239が、エアバッグ210の底部212に配置された取り付けタブ216の穴217を通って突き出るように構成されている。さらに取り付けステム239は、展開ストラップ260の穴267、ハウジング240の穴247、および取り付け板205の穴207を通って突き出るように構成されている。取り付けステム239の各々を、ナット208を受け止めるように構成することができる。インフレータ230が、エアバッグ210の底部212に嵌め合うように構成され、エアバッグ210の底部212が、内部空間243に嵌め合い、ハウジング240の後壁244に当接するように構成される。
上述のように、ハウジング240の内部空間243は、横方向の側壁241および長手方向の側壁242によって部分的に画定されている。カバー閉鎖具245が、側壁に配置され、カバー250上のカバー閉鎖具255を受け入れるように構成されている。横方向の側壁の一方が、たとえアセンブリ200がパッケージ化状態となった後でもインフレータ230の末端236にアクセスできるよう、クッション210のインフレータ挿入穴218に整列するように構成されたインフレータ挿入穴248を備えることができる。カバー250が、第1の面251が後壁244の方を向いており、第2の面252がエアバッグ210の方を向いている開いた状態で図示されている。カバー250は、カバー閉鎖具255と、ハウジングを取り付ける結合構造256とを備えている。カバー250は、カバーを可逆に閉じることができるよう、ヒンジ249を中心にして回転するように構成されている。
展開ストラップ260が、クッションの移動の所定の方向または展開軌跡への案内を助けるように構成されている。展開ストラップ260は、展開時にエアバッグクッションに抵抗をもたらすことができ、ストラップが、車の前方かつ下方の方向へのクッションの移動に抵抗する。結果として、エアバッグが、車の後方かつ上方の方向に案内される。展開ストラップ260は、対向する両端部262を備えることができるストラップ部261を備えており、両端部262の各々が、固定具263を終端とすることができる。固定具263は、取り付けブラケット201上の相補形の構造202に可逆に結合するように構成される。図示の実施形態においては、相補形の構造202が、フックを備えており、固定具236が、フックを覆って適合する金属製またはプラスチック製の輪を備えている。膨張式エアバッグの展開時に、固定具263が、展開ストラップ260のハウジングへの結合が断たれるよう、ハウジングの相補形の構造202から外れることができる。他の実施形態においては、展開ストラップが、エアバッグの展開時に破れてもよい。
図15および16が、インフレータと展開ストラップとが互いに連結された後のインフレータ230および展開ストラップ260の異なる斜視図を示している。インフレータ230は、管状の本体231および2つの取り付けステム239を備えることができる。展開ストラップ260を、ナイロン織布などの布地材料で構成することができる。他の実施形態においては、展開ストラップを、1つまたは複数の異なる材料で構成することができる。さらに、展開ストラップを、単一の材料からなる複数の断片で構成することができる。展開ストラップ260は、固定具263をそれぞれ終端することができる2つの対向する端部262を有しているストラップ261を備えている。さらに、展開ストラップ260は、インフレータ230の一方の取り付けステム239をそれぞれ受け入れるように構成された2つの穴237を有するインフレータ結合部265を備える。ストラップ部261を、インフレータ結合部265に縫い付けられる別途の細長い部材で構成することができる。別の実施形態においては、ストラップ部261およびインフレータ結合部265を、単一の材料片で構成することができる。対向する端部262が、ストラップ部261の輪を備えることができ、金属製またはプラスチック製の部材を備えることができる固定具263を終端とすることができる。
図17および18が、パッケージ化状態に構成された後のアセンブリ200の2つの斜視図を示している。パッケージ化状態においては、カバー250のカバー閉鎖構造255が、ハウジング240上の相補形のカバー閉鎖構造244と可逆に相互作用している。この閉じた状態においては、ハウジングカバーの第1の面251が、外を向いている。展開ストラップの固定具263が、横方向の側壁241にほぼ平行に延び、ストラップ取り付け部材202に結合しており、ストラップ取り付け部材202が、ハウジング取り付け部材201に結合している。取り付け部材201は、取り付け板205を介して後壁244上のハウジング240に結合している。取り付け板205が、インフレータが膨張式エアバッグ、展開ストラップ、ハウジング240、取り付け板205、および取り付け部材201を一体に結合させると称することができるように、インフレータの取り付けステム239を受け入れている。ねじナットとして図示されている取り付け金具が、アセンブリ200の構成部品を結合した状態に保持している。
本明細書に開示のあらゆる方法は、上述の方法を実施するための1つまたは複数の工程または行為を含む。方法の各工程および/または各行為を、互いに入れ替えることが可能である。換言すると、工程または行為について、実施形態の適切な作用のために特定の順序が必要でない限り、特定の工程および/または行為の順序および/または使用を変更することが可能である。
本明細書の全体を通して、「実施形態」または「前記実施形態」への言及は、その実施形態に関して説明される個々の特徴、構造、または特質が、少なくとも1つの実施形態に含まれていることを意味する。したがって、「実施形態」または「前記実施形態」という表現あるいはその変種は、本明細書の各所において述べられるとき、必ずしもすべてが同じ実施形態に言及しているわけではない。
同様に、上述の実施形態の説明においては、開示を合理的にするという目的で、種々の特徴が単一の実施形態、図、またはその説明にまとめられている場合があることを理解すべきである。しかしながら、そのような開示のやり方を、或る請求項がその請求項に明示的に記載されている特徴以外のさらなる特徴を要件とするという意図の反映として解釈してはならない。むしろ、以下の特許請求の範囲が示すとおり、本発明の態様は、上記開示のいずれかの単一の実施形態のすべての特徴よりも少ない特徴の組み合わせにある。したがって、本明細書の「発明を実施するための形態」に続く特許請求の範囲は、ここでの言及によって本明細書の「発明を実施するための形態」に明示的に組み込まれ、各々の請求項が、別々の実施形態として自立する。本開示は、独立請求項のその従属請求項とのすべての順列を包含する。
用語「第1の」は、請求項において或る特徴または構成要素に関して使用されるとき、必ずしも第2の(または、追加の)そのような特徴または構成要素の存在を意味しない。本発明の根底にある原理から逸脱することなく、上述の実施形態の細部について変更が可能であることが当業者にとって明らかであろう。排他的な所有権または特権が請求される本発明の実施形態は、以下のとおりに規定される。

Claims (15)

  1. ヒンジによって接続されたエアバッグハウジングおよびカバーと、
    前記ハウジングの穴に受け入れられ、前記カバーから遠ざかる方向に延びるインフレータ取り付けステムに結合したインフレータと、
    前記インフレータに連結されたエアバッグとを備え、
    前記エアバッグハウジング、前記カバー、および前記ヒンジが、単一の材料片からなるとともに、前記エアバッグハウジングおよび前記カバーの各々が、複数の相補形のカバー閉鎖構造を備え、
    前記エアバッグの展開時に、当該エアバッグが前記カバーを押すことで、前記カバーが前記ヒンジにおいて回転し、これによって、前記エアバッグハウジングおよび前記カバーの閉鎖構造の相互作用が断たれ、前記カバーが閉じた状態から開いた状態に移行するように構成され、
    前記カバーが、開いた状態への移行後も、前記ヒンジを介して前記ハウジングに結合したままであり、
    前記インフレータを保持するインフレータ取り付けブラケット(120)と、前記エアバッグハウジングの後部に連結されたハウジング取り付けブラケット(101)とをさらに備え、
    前記インフレータ取り付けブラケット(120)にはブラケット取り付けステム(129)が連結され、
    前記ハウジング取り付けブラケット(101)は、前記インフレータ取り付けステム(139)および前記ブラケット取り付けステム(129)を介して、前記エアバッグハウジングに連結されることを特徴とする膨張式エアバッグアセンブリ。
  2. 前記インフレータ取り付けステムが、前記エアバッグハウジングのうちの前記カバー以外の一部分に連結される請求項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  3. 前記エアバッグの車両前方かつ下方への展開を規制し、後方かつ上方に展開するようにガイドする展開ストラップをさらに備える請求項1又は2に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  4. 前記エアバッグハウジング上の前記カバー閉鎖構造が、前記ハウジングの長手方向の側壁に配置される請求項1乃至3のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  5. 前記エアバッグハウジング上の前記カバー閉鎖構造が、前記ハウジングの横方向の側壁に配置される請求項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  6. 前記エアバッグハウジング上の前記カバー閉鎖構造の各々が、穴を備える請求項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  7. 前記エアバッグハウジング上の前記カバー閉鎖穴構造の各々が、長手方向の側壁を越えて延びている請求項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  8. 前記カバー閉鎖構造の各々が、「L」字形を有する請求項1乃至7のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  9. 前記カバー閉鎖構造の各々が、前記カバーの一体の延長部からなる請求項1乃至8のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  10. 前記エアバッグハウジング上の前記カバー閉鎖構造が、押しピンを備え、前記カバー上の前記カバー閉鎖構造が、前記押しピンを受け入れるように構成された穴を備える請求項1乃至9のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  11. 前記ハウジング上の前記カバー閉鎖構造が、穴を備え、前記カバー上の前記カバー閉鎖構造が、前記ハウジングの前記穴に受け入れられるように構成された押しピンを備える請求項1乃至10のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  12. 前記インフレータ取り付けステムが前記インフレータに直接取り付けられている請求項1乃至11のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  13. 前記インフレータが、2つの前記インフレータ取り付けステムを備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  14. 前記インフレータ取り付けステムの各々が、前記インフレータに直接取り付けられている請求項13に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
  15. 車両の膝保護部の下方の下部取り付け位置に取り付けられるように構成された請求項1乃至14のいずれか一項に記載の膨張式エアバッグアセンブリ。
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