JP5565256B2 - ハイブリッド自動車および情報出力方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド自動車および情報出力方法に関する。
従来、イグニッションスイッチがオフされたときにおいて、バッテリの充電量が設定値以上のときにはエンジンを停止し、バッテリの充電量が設定値未満のときには、シフトポジションがPレンジであればエンジンの駆動を継続してバッテリの充電を行ない、シフトポジションがPレンジでなければエンジンを停止させる自動車が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この自動車では、イグニッションスイッチがオフされたときにバッテリの充電量が設定値未満でシフトポジションがPレンジでないときには、バッテリの充電量が不足している旨やシフトポジションがPレンジになっていない旨を表示装置に表示することにより、運転者がバッテリの充電量が不足していることを認識して対応できるようにしている。
特開2004−169670号公報
ところで、エンジンと、エンジンからの動力を用いて発電可能な発電機と、走行用の動力を出力可能なモータと、発電機やモータを駆動するための二つのインバータと、二つのインバータを介して発電機やモータと電力をやりとり可能なバッテリと、を備えるハイブリッド自動車では、シフトポジションがNレンジのときには、通常、二つのインバータがシャットダウンされるため、バッテリの充電量が不足していても発電機によって発電を行なってバッテリを充電することができない。このときに、上述した自動車と同様に、バッテリの充電量が不足している旨やシフトポジションがPレンジになっていない旨を表示装置に表示するものとすると、その表示が走行中に行なわれる場合、運転者が困惑してしまう可能性がある。
本発明のハイブリッド自動車および情報出力方法は、シフトポジションがニュートラルポジションで二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が低いときに、運転者を困惑させないようにその旨を報知することを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車および情報出力方法は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
内燃機関と、前記内燃機関からの動力を用いて発電可能な発電機と、前記発電機を駆動するための発電機用インバータと、走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機を駆動するための電動機用インバータと、前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータを介して前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能なバッテリと、を備え、シフトポジションがニュートラルポジションのときには前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータをゲート遮断するハイブリッド自動車であって、
情報を表示可能な表示手段と、
警告音を出力可能な警告音出力手段と、
シフトポジションがニュートラルポジションのときにおいて、前記二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには前記蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう前記表示手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が予め定められた所定車速以下のときには前記蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が前記所定車速より高いときには前記蓄電割合情報が点滅表示されるよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御する情報出力制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明のハイブリッド自動車では、シフトポジションがニュートラルポジションのときに二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには、蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう表示手段を制御する。また、シフトポジションがニュートラルポジションで蓄電割合が所定蓄電割合未満のときにおいて、車速が予め定められた所定車速以下のときには、蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう警告音出力手段を制御し、車速が所定車速より高いときには蓄電割合情報が点滅表示されるよう表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう警告音出力手段を制御する。したがって、蓄電割合情報の点滅表示と警告音の出力とによって蓄電割合が低下していることを運転者に報知することができる。そして、車速が所定車速以下のときには、シフト変更要求情報の表示によってシフトポジションの駐車ポジションへの変更を運転者に促すことができ、その後に、運転者によってシフトポジションが駐車ポジションにシフト変更されると、内燃機関を始動して、内燃機関からの動力を用いて発電機によって発電を行なって二次電池を充電することができる。一方、車速が所定車速より高いときには、シフト変更要求情報を表示しないことにより、走行中にシフト変更要求情報が表示されて運転者が困惑してしまう、という状況が生じないようにすることができる。ここで、「所定蓄電割合」は、二次電池の蓄電割合が十分に低いか否か(二次電池を充電した方がよいか否か)を判定するために定められた蓄電割合である、ものとすることもできる。また、「所定車速」は、走行しているか否かを判定するために定められた車速である、ものとすることもできる。
こうした本発明のハイブリッド自動車において、車軸に連結された駆動軸と前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸との3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構を備え、前記電動機は、前記駆動軸に動力を出力可能に取り付けられてなる、ものとすることもできる。
本発明の情報出力方法は、
内燃機関と、前記内燃機関からの動力を用いて発電可能な発電機と、前記発電機を駆動するための発電機用インバータと、走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機を駆動するための電動機用インバータと、前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータを介して前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能なバッテリと、情報を表示可能な表示手段と、警告音を出力可能な警告音出力手段と、を備え、シフトポジションがニュートラルポジションのときに前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータをゲート遮断するハイブリッド自動車における情報出力方法であって、
シフトポジションがニュートラルポジションのときにおいて、前記二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには前記蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう前記表示手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が予め定められた所定車速以下のときには前記蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が前記所定車速より高いときには前記蓄電割合情報が点滅表示されるよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御する、
ことを特徴とする。
この本発明の情報出力方法では、シフトポジションがニュートラルポジションのときに二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには、蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう表示手段を制御する。また、シフトポジションがニュートラルポジションで蓄電割合が所定蓄電割合未満のときにおいて、車速が予め定められた所定車速以下のときには、蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう警告音出力手段を制御し、車速が所定車速より高いときには蓄電割合情報が点滅表示されるよう表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう警告音出力手段を制御する。したがって、蓄電割合情報の点滅表示と警告音の出力とによって蓄電割合が低下していることを運転者に報知することができる。そして、車速が所定車速以下のときには、シフト変更要求情報の表示によってシフトポジションの駐車ポジションへの変更を運転者に促すことができ、その後に、運転者によってシフトポジションが駐車ポジションにシフト変更されると、内燃機関を始動して、内燃機関からの動力を用いて発電機によって発電を行なって二次電池を充電することができる。一方、車速が所定車速より高いときには、シフト変更要求情報を表示しないことにより、走行中にシフト変更要求情報が表示されて運転者が困惑してしまう、という状況が生じないようにすることができる。ここで、「所定蓄電割合」は、二次電池の蓄電割合が十分に低いか否か(二次電池を充電した方がよいか否か)を判定するために定められた蓄電割合である、ものとすることもできる。また、「所定車速」は、走行しているか否かを判定するために定められた車速である、ものとすることもできる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行されるNポジション時情報出力制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 ディスプレイ89に情報を表示する様子の一例を示す説明図である。 ディスプレイ89に情報を表示する様子の一例を示す説明図である。 ディスプレイ89に情報を表示する様子の一例を示す説明図である。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料とするエンジン22と、エンジン22を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に駆動輪63a,63bにデファレンシャルギヤ62を介して連結された駆動軸32にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸32に接続されたモータMG2と、モータMG1,MG2を駆動するためのインバータ41,42と、インバータ41,42の図示しないスイッチング素子をスイッチング制御することによってモータMG1,MG2を駆動制御するモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40と、例えばリチウムイオン二次電池として構成されてインバータ41,42を介してモータMG1,MG2と電力をやりとりするバッテリ50と、バッテリ50を管理するバッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52と、車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット70と、を備える。
バッテリECU52は、図示しないCPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他にROMやRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された電圧センサ51aからの端子間電圧Vb,バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた電流センサ51bからの充放電電流Ib,バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために電流センサ51bにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいてバッテリ50に蓄えられている蓄電量の全容量(蓄電容量)に対する割合である蓄電割合SOCを演算したり、演算した蓄電割合SOCと電池温度Tbとに基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算している。なお、バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、電池温度Tbに基づいて入出力制限Win,Woutの基本値を設定し、バッテリ50の蓄電割合SOCに基づいて出力制限用補正係数と入力制限用補正係数とを設定し、設定した入出力制限Win,Woutの基本値に補正係数を乗じることにより設定することができる。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバーの操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70からは、乗員室の運転席前方に設けられて情報を表示するディスプレイ89への信号や、乗員室に設けられて警告音を出力するスピーカ90への信号などが出力ポートを介して出力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。なお、実施例のハイブリッド自動車20では、シフトポジションセンサ82により検出するシフトポジションSPとしては、駐車ポジション(Pポジション)やニュートラルポジション(Nポジション),ドライブポジション(Dポジション),リバースポジション(Rポジション)などがある。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸32に出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力が駆動軸32に出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてがプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されて駆動軸32に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部がプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力が駆動軸32に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力を駆動軸32に出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。なお、トルク変換運転モードと充放電運転モードは、いずれもエンジン22の運転を伴って要求動力が駆動軸32に出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御するモードであるから、両者を合わせてエンジン運転モードとして考えることができる。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に、シフトポジションがNポジションのときにディスプレイ89に情報を表示したりスピーカ90から警告音を出力したりする動作について説明する。図2は、ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行されるNポジション時情報出力制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、シフトポジションSPがNポジションのときに所定時間毎(例えば、数msec毎)に繰り返し実行される。なお、実施例のハイブリッド自動車20では、シフトポジションSPがNポジションのときには、インバータ41,42がゲート遮断される(インバータ41,42の全てのスイッチング素子がオフとされる)。
Nポジション時情報出力制御ルーチンが実行されると、ハイブリッド用電子制御ユニット70のCPU72は、まず、車速センサ88からの車速Vとバッテリ50の蓄電割合SOCとを入力する(ステップS100)。ここで、バッテリ50の蓄電割合SOCは、バッテリ50を管理するために電流センサ51bにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいて演算されたものをバッテリ50から通信により入力するものとした。
こうしてデータを入力すると、入力したバッテリ50の蓄電割合SOCを予め定められた閾値Srefと比較する(ステップS110)。ここで、閾値Srefは、バッテリ50の蓄電割合SOCが十分に低いか否か(バッテリ50を充電した方がよいか否か)を判定するために用いられるものであり、バッテリ50の過放電を抑制するためにバッテリ50の充電要求を行なった方がよい蓄電割合範囲の上限などを用いることができ、例えば、25%や30%などを用いることができる。バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref以上のときには、バッテリ50の蓄電割合SOCを示す情報(以下、蓄電割合情報という)をディスプレイ89に点灯表示して(ステップS120)、本ルーチンを終了する。このときのディスプレイ89の様子を図3に示す。図3の例では、蓄電割合情報は、画像で表示される。
ステップS110でバッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref未満のときには、車速Vを予め定められた閾値Vrefと比較する(ステップS130)。ここで、閾値Vrefは、走行しているか否かを判定するために用いられるものであり、例えば、3km/hや5km/hなどを用いることができる。
車速Vが閾値Vref以下のときには、走行していないと判断し、ディスプレイ89に、蓄電割合情報を点滅表示すると共にシフトポジションSPのPポジションへの変更を促す情報(以下、シフト変更要求情報という)を表示し、スピーカ90から警告音を出力して(ステップS140)、本ルーチンを終了する。このときのディスプレイ89の様子を図4に示す。図4の例では、蓄電割合情報やシフト変更要求情報は、画像で表示される。この場合、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示したりスピーカ90から警告音を出力したりすることにより、バッテリ50の蓄電割合SOCが低下していることを運転者に報知することができる。また、シフト変更要求情報をディスプレイ89に表示することによってシフトポジションSPをPポジションにシフト変更するよう運転者に促すことができる。そして、運転者によってシフトポジションSPがPポジションにシフト変更されると、インバータ41,42のゲート遮断を解除してよくなるから、図示しないパーキングロック機構によって駆動輪63a,63bをロックした状態でモータMG1によってエンジン22をモータリングして始動し、エンジン22からの動力を用いてモータMG1によって発電を行なってその電力をバッテリ50に充電する。これにより、バッテリ50の過放電を抑制することができる。
車速Vが閾値Vrefより高いときには、走行していると判断し、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示すると共にスピーカ90から警告音を出力して(ステップS150)、本ルーチンを終了する。このときのディスプレイ89の様子を図5に示す。図5の例では、蓄電割合情報は、画像で表示される。この場合、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示したりスピーカ90から警告音を出力したりすることにより、バッテリ50の蓄電割合SOCが低下していることを運転者に報知することができる。また、シフト変更要求情報をディスプレイ89に表示しないことにより、シフトポジションSPがNポジションで走行(惰性走行)しているときにシフト変更要求情報がディスプレイ89に表示されて運転者が困惑してしまう、という状況が生じないようにすることができる。なお、この場合、その後に、車速Vが低下して閾値Vref以下になると、ステップS130で車速Vが閾値Vref以下であると判定され、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示すると共にスピーカ90から警告音を出力するのに加えて、シフト変更要求情報をディスプレイ89に表示する。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、シフトポジションSPがNポジションでバッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref未満のときにおいて、車速Vが閾値Vref以下のときには、ディスプレイ89に蓄電割合情報を点滅表示すると共にシフト変更要求情報を表示し更にスピーカ90から警告音を出力し、車速Vが閾値Vrefより高いときには、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示すると共にスピーカ90から警告音を出力するから、前者の場合には、バッテリ50の蓄電割合SOCが低下していることを運転者に報知することができると共にシフトポジションSPをPポジションにシフト変更するよう運転者に促すことができ、後者の場合には、バッテリ50の蓄電割合SOCが低下していることを運転者に報知することができると共に、走行中にシフト変更要求情報が表示されて運転者が困惑してしまう、という状況が生じないようにすることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG2からの動力を駆動輪63a,63bに連結された駆動軸32に出力するものとしたが、図6の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2からの動力を駆動軸32が接続された車軸(駆動輪63a,63bに接続された車軸)とは異なる車軸(図6における車輪64a,64bに接続された車軸)に出力するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22からの動力をプラネタリギヤ30を介して駆動輪63a,63bに連結された駆動軸32に出力すると共にモータMG2からの動力を駆動軸32に出力するものとしたが、図7の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン22に発電用のモータMG1を接続すると共に駆動輪63a,63bにモータMG2を接続し、モータMG1,MG2を駆動するためのインバータ41,42にバッテリ50を接続するものとしてもよい。
また、こうしたハイブリッド自動車の形態に限定されるものではなく、ハイブリッド自動車における情報出力方法の形態として用いるものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「内燃機関」に相当し、モータMG1が「発電機」に相当し、インバータ41が「発電機用インバータ」に相当し、モータMG2が「電動機に」に相当し、インバータ42が「電動機用インバータ」に相当し、バッテリ50が「バッテリ」に相当し、ディスプレイ89が「表示手段」に相当し、スピーカ90が「警告音出力手段」に相当し、シフトポジションSPがNポジションのときにおいて、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref以上のときには、蓄電割合情報をディスプレイ89に点灯表示し、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref未満で車速Vが閾値Vref以下のときには、ディスプレイ89に蓄電割合情報を点滅表示すると共にシフト変更要求情報を表示し更にスピーカ90から警告音を出力し、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref未満で車速Vが閾値Vrefより高いときには、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示すると共にスピーカ90から警告音を出力する図2のNポジション時情報出力制御ルーチンを実行するハイブリッド用電子制御ユニット70が「情報出力制御手段」に相当する。
ここで、「内燃機関」としては、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関に限定されるものではなく、水素エンジンなど如何なるタイプの内燃機関であっても構わない。「発電機」としては、同期発電電動機として構成されたモータMG1に限定されるものではなく、誘導電動機など、内燃機関からの動力を用いて発電可能なものであれば如何なるタイプの発電機であっても構わない。「発電機用インバータ」としては、インバータ41に限定されるものではなく、発電機を駆動するためのインバータであれば如何なるものとしても構わない。「電動機」としては、同期発電電動機として構成されたモータMG2に限定されるものではなく、誘導電動機など、走行用の動力をを出力可能なものであれば如何なるタイプの電動機であっても構わない。「電動機用インバータ」としては、インバータ42に限定されるものではなく、電動機を駆動するためのインバータであれば如何なるものとしても構わない。「二次電池」としては、リチウムイオン二次電池として構成されたバッテリ50に限定されるものではなく、ニッケル水素二次電池やニッケルカドミウム二次電池,鉛蓄電池など、如何なるタイプの二次電池であっても構わない。「表示手段」としては、ディスプレイ89に限定されるものではなく、情報を表示可能なものであれば如何なるものとしても構わない。「警告音出力手段」としては、スピーカ90に限定されるものではなく、警告音を出力可能なものであれば如何なるものとしても構わない。「情報出力制御手段」としては、シフトポジションSPがNポジションのときにおいて、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref以上のときには、蓄電割合情報をディスプレイ89に点灯表示し、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref未満で車速Vが閾値Vref以下のときには、ディスプレイ89に蓄電割合情報を点滅表示すると共にシフト変更要求情報を表示し更にスピーカ90から警告音を出力し、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Sref未満で車速Vが閾値Vrefより高いときには、蓄電割合情報をディスプレイ89に点滅表示すると共にスピーカ90から警告音を出力するものに限定されるものではなく、シフトポジションがニュートラルポジションのときにおいて、二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう表示手段を制御し、蓄電割合が所定蓄電割合未満で車速が予め定められた所定車速以下のときには蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう警告音出力手段を制御し、蓄電割合が所定蓄電割合未満で車速が所定車速より高いときには蓄電割合情報が点滅表示されるよう表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう警告音出力手段を制御するものであれば如何なるものとしても構わない。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20,120,220 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、32 駆動軸、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、50 バッテリ、51a 電圧センサ、51b 電流センサ、51c 温度センサ、62 デファレンシャルギヤ、63a,63b 駆動輪、64a,64b 車輪、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、82 シフトポジションセンサ、84 アクセルペダルポジションセンサ、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、89 ディスプレイ、90 スピーカ、MG1,MG2 モータ。

Claims (3)

  1. 内燃機関と、前記内燃機関からの動力を用いて発電可能な発電機と、前記発電機を駆動するための発電機用インバータと、走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機を駆動するための電動機用インバータと、前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータを介して前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能なバッテリと、を備え、シフトポジションがニュートラルポジションのときに前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータをゲート遮断するハイブリッド自動車であって、
    情報を表示可能な表示手段と、
    警告音を出力可能な警告音出力手段と、
    シフトポジションがニュートラルポジションのときにおいて、前記二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには前記蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう前記表示手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が予め定められた所定車速以下のときには前記蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が前記所定車速より高いときには前記蓄電割合情報が点滅表示されると共に前記シフト変更要求情報が表示されないよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御する情報出力制御手段と、
    を備えるハイブリッド自動車。
  2. 請求項1記載のハイブリッド自動車であって、
    車軸に連結された駆動軸と前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸との3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構を備え、
    前記電動機は、前記駆動軸に動力を出力可能に取り付けられてなる、
    ハイブリッド自動車。
  3. 内燃機関と、前記内燃機関からの動力を用いて発電可能な発電機と、前記発電機を駆動するための発電機用インバータと、走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機を駆動するための電動機用インバータと、前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータを介して前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能なバッテリと、情報を表示可能な表示手段と、警告音を出力可能な警告音出力手段と、を備え、シフトポジションがニュートラルポジションのときに前記発電機用インバータおよび前記電動機用インバータをゲート遮断するハイブリッド自動車における情報出力方法であって、
    シフトポジションがニュートラルポジションのときにおいて、前記二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が予め定められた所定蓄電割合以上のときには前記蓄電割合を示す情報である蓄電割合情報が点灯表示されるよう前記表示手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が予め定められた所定車速以下のときには前記蓄電割合情報が点滅表示されると共にシフトポジションの駐車ポジションへの変更を促す情報であるシフト変更要求情報が表示されるよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御し、前記蓄電割合が前記所定蓄電割合未満で車速が前記所定車速より高いときには前記蓄電割合情報が点滅表示されると共に前記シフト変更要求情報が表示されないよう前記表示手段を制御すると共に警告音が出力されるよう前記警告音出力手段を制御する、
    ことを特徴とする情報出力方法。
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