JP5471269B2 - カーボンナノチューブデバイスの製造方法 - Google Patents

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本発明は、カーボンナノチューブデバイスの製造方法に関する。
従来、カーボンナノチューブを成長させるに当たり、触媒金属の薄膜を基板上に形成した後、触媒金属の薄膜から微粒子を形成している。その後、アセチレンガス等の原料ガスをチャンバ内に供給し、基板を加熱しながらカーボンナノチューブを成長させている。また、薄膜を用いずに、触媒金属の微粒子を基板上に分散させてカーボンナノチューブを成長させることもある。
しかしながら、これらの従来の方法では、カーボンナノチューブを高い個数密度(本数密度)で成長させることができない。このため、カーボンナノチューブを備えたカーボンナノチューブデバイスの電気的特性を向上させることが困難である。
特開2005−145743公報
本発明の目的は、カーボンナノチューブを高密度で成長させることができるカーボンナノチューブデバイスの製造方法を提供することにある。
カーボンナノチューブデバイスの製造方法では、タンタルの窒化物を含む下地膜を形成する。前記下地膜上に、第1の金属としてコバルトを含み、第2の金属としてタンタル又はバナジウムを含む触媒粒子を分散させる。前記下地膜の温度を450℃以下として前記触媒粒子からカーボンナノチューブを成長させる。
上記のカーボンナノチューブデバイスの製造方法によれば、下地膜及び触媒粒子の相互作用により触媒粒子の凝集等を抑制しながら高い密度でカーボンナノチューブを成長させることができる。
実施形態に係るカーボンナノチューブデバイスの製造方法を工程順に示す断面図である。 第1の実験で成長させたカーボンナノチューブのSEM写真を示す図である。 第1の実験で成長させたカーボンナノチューブを模式的に示す図である。 第2の実験で成長させたカーボンナノチューブのSEM写真を示す図である。 第2の実験で成長させたカーボンナノチューブを模式的に示す図である。 第3の実験で成長させたカーボンナノチューブのSEM写真を示す図である。 第3の実験で成長させたカーボンナノチューブを模式的に示す図である。 第4の実験で成長させたカーボンナノチューブのSEM写真を示す図である。 第4の実験で成長させたカーボンナノチューブを模式的に示す図である。
本願発明者は、従来の方法ではカーボンナノチューブを高密度で成長させることができない原因について検討を重ねた結果、触媒金属の薄膜から微粒子を形成する方法では触媒金属の微粒子の直径にばらつきが生じやすいことを見出した。また、基板の加熱及び触媒反応によって生じる熱により、微粒子同士が凝集及び融合していることも見出した。更に、薄膜を用いずに微粒子を分散させる方法でも、基板の加熱及び触媒反応によって生じる熱により、微粒子同士が凝集及び融合していることを見出した。これらの結果、カーボンナノチューブの成長核となる微粒子の直径が比較的大きくなると共に、微粒子の数が減ってしまい、カーボンナノチューブの個数密度(本数密度)を向上させることができないのである。
そして、本願発明者は、このような知見に基づいて鋭意検討を重ねた結果、以下に示すカーボンナノチューブの成長方法及びカーボンナノチューブデバイスの製造方法に想到した。
ここで、実施形態に係るカーボンナノチューブデバイスの製造方法について説明する。図1は、実施形態に係るカーボンナノチューブデバイスの製造方法を工程順に示す断面図である。
先ず、図1(a)に示すように、基板の上方に酸化シリコン膜等の絶縁膜1を形成し、その上に下地膜2を、例えばスパッタリング法により形成する。下地膜2としては、例えば窒化チタン膜、窒化タンタル膜、窒化バナジウム膜、窒化ニオブ膜、酸窒化チタン膜、酸窒化タンタル膜、酸窒化バナジウム膜、酸窒化ニオブ膜、酸化チタン膜、酸化タンタル膜、酸化バナジウム膜、酸化ニオブ膜が挙げられる。つまり、種々の金属窒化物膜、金属酸窒化物膜及び金属酸化物膜を下地膜2として用いることができる。下地膜2としては、導電性があるものを用いることが好ましい。後にそのまま配線として用いることができるからである。例えば、下地膜2が窒素を30原子%〜70原子%含有している場合、好ましい導電性が得られる。また、下地膜2の厚さは、例えば0.1nm〜15nm程度とする。
下地膜2の形成後、図1(b)に示すように、下地膜2上に、例えばレーザアブレーション法により、触媒粒子3を分散させる。触媒粒子3は、例えば、Co、Fe及び/Niの触媒金属(第1の金属)、並びにV、Nb、Ta及び/又はTiの金属(第2の金属)を含有する。これらは合金化されていてもよい。つまり、触媒粒子3がVCo合金又はNbCo合金等を含有していてもよい。触媒粒子3中の触媒金属(第1の金属)及び第2の金属の総量に対する触媒金属の割合は、60原子%〜90原子%程度であることが好ましく、特に80原子%程度であることが好ましい。触媒粒子3の直径は、例えば1nm〜4nmであり、5nm以下であること好ましい。また、触媒粒子3の直径のばらつきは、50%程度であることが好ましい。触媒粒子3を分散させる量に関しては、堆積した触媒粒子3の層の厚さを触媒粒子3の平均粒径の1倍〜3倍程度とすることが好ましい。
触媒粒子3の分散後、図1(c)に示すように、触媒粒子3からカーボンナノチューブ4を成長させる。このとき、基板の温度は450℃とし、アセチレンガスをアルゴンガスにより、例えば5pm〜1000ppmまで希釈した原料ガスをチャンバ内に供給する。下地膜2の温度は基板の温度と一致するため、下地膜2の温度も450℃となる。基板及び下地膜2の温度が450℃であれば、基板の加熱に伴う触媒粒子3の凝集及び融合が生じにくい。また、下地膜2の作用及び触媒粒子3の作用により、早期にほとんどの触媒粒子3からカーボンナノチューブ4が成長し始める。カーボンナノチューブ4の成長核となった触媒粒子3はカーボンナノチューブ4によりほとんど覆われるため、触媒反応に伴う熱が生じても他の触媒粒子3との間で凝集及び融合が生じることはない。従って、触媒粒子3を微細に保持したままカーボンナノチューブ4を成長させることができ、カーボンナノチューブ4の平均直径は10nm以下となり、カーボンナノチューブ4の個数密度(本数密度)は、1×1012本/cm2以上となる。
その後、層間絶縁膜及び配線等を形成してカーボンナノチューブデバイスを完成させる。なお、トランジスタ等の素子をカーボンナノチューブ4の成長後に基板上に形成してもよく、また、下地膜2の形成前に基板上に形成してもよい。
カーボンナノチューブ4を成長させる際の下地膜2の温度は450℃以下とし、400℃未満とすることが好ましい。これは、450℃を超えると、カーボンナノチューブ4が成長し始める前に触媒粒子3の凝集及び融合が生じることがあるからである。また、下地膜2の温度は340℃以上であることが好ましい。これは、340℃未満であると、カーボンナノチューブ4の成長速度が著しく遅くなるからである。
また、カーボンナノチューブ4の原料として、アセチレンに代えてエチレン又はメタンを用いることも可能である。アセチレンは熱分解させることが可能であるが、エチレン又はメタンを用いる場合は、プラズマを用いてエチレン又はメタンを分解させることが好ましい。
次に、本願発明者が実際に行った実験について説明する。
(第1の実験)
第1の実験では、下地膜として窒化タンタル膜(厚さ:15nm)をスパッタリング法により形成した。窒化タンタル膜を形成する際には、チャンバ内にArガスを16sccmの流量で供給し、N2ガスを6sccmの流量で供給した。下地膜の形成後に、触媒粒子としてVCo合金粒子を下地膜上に分散させた。VCo合金中のVの割合は20原子%、Coの割合は80原子%とした。その後、アセチレンガスをアルゴンガスにより、5ppm、50ppm又は500ppmまで希釈した原料ガスをチャンバ内に供給してカーボンナノチューブを成長させた。そして、カーボンナノチューブの走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影した。この結果を図2に示す。また、図3に、図2のSEM写真を模式的に示す。
図2及び図3に示すように、アセチレンの濃度を5ppm又は50ppmにした場合には、500ppmにした場合よりも直線性が高いカーボンナノチューブが得られた。このことから、アセチレンの濃度は5ppm〜50ppmにすることが好ましいといえる。
(第2の実験)
第2の実験では、下地膜として窒化タンタル膜(厚さ:15nm)をスパッタリング法により形成した。窒化タンタル膜を形成する際には、チャンバ内にArガス及びN2ガスを種々の流量で供給した。これらの流量を表1に示す。下地膜の形成後に、触媒粒子としてTaCo合金粒子を下地膜上に分散させた。TaCo合金中のTaの割合は20原子%、Coの割合は80原子%とした。その後、アセチレンガスをアルゴンガスにより、5ppmまで希釈した原料ガスをチャンバ内に供給してカーボンナノチューブを成長させた。そして、カーボンナノチューブのSEM写真を撮影した。この結果を図4に示す。また、図5に、図4のSEM写真を模式的に示す。
Figure 0005471269
図4及び図5に示すように、No.2及びNo.3の条件において、No.1の条件よりも高い密度でカーボンナノチューブを成長させることができた。つまり、No.1の条件で得られたカーボンナノチューブの個数密度(本数密度)は1.0×1011本/cm2程度であったのに対し、No.2及びNo.3の条件で得られたカーボンナノチューブの個数密度(本数密度)は1.0×1012本/cm2程度であった。このことから、下地膜をスパッタリング法により形成し、触媒粒子としてTaCo合金粒子を用いる場合、Arガス及びN2ガスの総流量に対するN2ガスの流量を16/6〜11/11にすることが好ましいといえる。
(第3の実験)
第3の実験では、下地膜として窒化タンタル膜(厚さ:15nm)をスパッタリング法により形成した。窒化タンタル膜を形成する際には、チャンバ内にArガス及びN2ガスを種々の流量で供給した。これらの流量を表2に示す。下地膜の形成後に、触媒粒子としてVCo合金粒子を下地膜上に分散させた。VCo合金中のVの割合は20原子%、Coの割合は80原子%とした。その後、アセチレンガスをアルゴンガスにより、5ppmまで希釈した原料ガスをチャンバ内に供給してカーボンナノチューブを成長させた。そして、カーボンナノチューブのSEM写真を撮影した。この結果を図6に示す。また、図7に、図6のSEM写真を模式的に示す。
Figure 0005471269
図6及び図7に示すように、No.4及びNo.5の条件において、No.6の条件よりも高い密度でカーボンナノチューブを成長させることができた。つまり、No.6の条件で得られたカーボンナノチューブの個数密度(本数密度)は1.0×1011本/cm2程度であったのに対し、No.4及びNo.5の条件で得られたカーボンナノチューブの個数密度(本数密度)は、夫々3.0×1011本/cm2程度、1.0×1012本/cm2程度であった。このことから、下地膜をスパッタリング法により形成し、触媒粒子としてVCo合金粒子を用いる場合、Arガス及びN2ガスの総流量に対するN2ガスの流量を9/13〜11/11にすることが好ましいといえる。
(第4の実験)
第4の実験では、下地膜としてTiN膜(厚さ:5nm)をスパッタリング法により形成した。TiN膜を形成する際には、チャンバ内にArガスを100sccmの流量で供給し、N2ガスを8sccmの流量で供給した。下地膜の形成後に、触媒粒子を下地膜上に分散させた。触媒粒子の組成を表3に示す。その後、アセチレンガスをアルゴンガスにより、5ppmまで希釈した原料ガスをチャンバ内に供給してカーボンナノチューブを成長させた。そして、カーボンナノチューブのSEM写真を撮影した。この結果を図8に示す。また、図9に、図8のSEM写真を模式的に示す。
Figure 0005471269
図8及び図9に示すように、Coのみからなる触媒粒子を用いたNo.7の条件では、カーボンナノチューブが太くなり、カーボンナノチューブの個数密度(本数密度)が低かった。これは、触媒粒子の凝集及び融合が生じたためであると考えられる。一方、条件No.8及び条件No.9では、細いカーボンナノチューブが成長し、1.0×1012本/cm2程度の高い個数密度(本数密度)が得られた。但し、No.9の条件では、カーボンナノチューブの直線性がやや低くなった。このことから、触媒粒子中の触媒金属(第1の金属)及び第2の金属の総量に対する触媒金属の割合は、60原子%〜90原子%程度であることが好ましいといえる。
以下、本発明の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
チタン、タンタル、バナジウム及びニオブからなる群から選択された少なくとも一種の金属の酸化物、窒化物又は酸窒化物を含む下地膜を形成する工程と、
前記下地膜上に、コバルト、ニッケル及び鉄からなる群から選択された一種の第1の金属、並びにチタン、タンタル、バナジウム及びニオブからなる群から選択された少なくとも一種の第2の金属を含む触媒粒子を分散させる工程と、
前記下地膜の温度を450℃以下として前記触媒粒子からカーボンナノチューブを成長させる工程と、
を有することを特徴とするカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記2)
前記カーボンナノチューブを成長させる工程において、不活性ガスによりアセチレンを1000ppm以下の濃度に希釈した原料ガスを用いることを特徴とする付記1に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記3)
前記触媒粒子として、直径が5nm以下のものを用いることを特徴とする付記1又は2に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記4)
前記触媒粒子中の前記第1の金属及び前記第2の金属の総量に対する前記第1の金属の割合は、60原子%乃至90原子%であることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記5)
前記触媒粒子をレーザアブレーション法により分散させることを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記6)
前記下地膜をスパッタリング法により形成することを特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記7)
前記触媒粒子からカーボンナノチューブを成長させる際の前記下地膜の温度を400℃未満とすることを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記8)
前記触媒粒子からカーボンナノチューブを成長させる際の前記下地膜の温度を340℃以上とすることを特徴とする付記1乃至7のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記9)
前記下地膜は、30質量%乃至70質量%の窒素を含有していることを特徴とする付記1乃至8のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
(付記10)
前記下地膜の厚さを、0.5nm乃至15nmとすることを特徴とする付記1乃至9のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
1:絶縁膜
2:下地膜
3:触媒粒子
4:カーボンナノチューブ

Claims (6)

  1. タンタルの窒化物を含む下地膜を形成する工程と、
    前記下地膜上に、第1の金属としてコバルトを含み、第2の金属としてタンタル又はバナジウムを含む触媒粒子を分散させる工程と、
    前記下地膜の温度を450℃以下として前記触媒粒子からカーボンナノチューブを成長させる工程と、
    を有することを特徴とするカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
  2. 前記カーボンナノチューブを成長させる工程において、不活性ガスによりアセチレンを1000ppm以下の濃度に希釈した原料ガスを用いることを特徴とする請求項1に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
  3. 前記触媒粒子として、直径が5nm以下のものを用いることを特徴とする請求項1又は2に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
  4. 前記触媒粒子中の前記第1の金属及び前記第2の金属の総量に対する前記第1の金属の割合は、60原子%乃至90原子%であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
  5. 前記触媒粒子をレーザアブレーション法により分散させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
  6. 前記触媒粒子を分散させる工程は、前記第2の金属がタンタルの場合、アルゴンガス及び窒素ガスの総流量に対する窒素ガスの流量を16/6〜11/11とし、前記第2の金属がバナジウムの場合、アルゴンガス及び窒素ガスの総流量に対する窒素ガスの流量を9/13〜11/11とすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のカーボンナノチューブデバイスの製造方法。
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