JP5464421B2 - ダイシング装置及びダイシング方法 - Google Patents

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Description

本発明はダイシング装置に関し、特に半導体や電子部品材料等のワークに溝加工や切断加工を行うダイシング装置に関する。
半導体や電子部品材料等のワークに溝加工や切断加工(以下加工と称する)を行う従来のダイシング装置においては、ワークテーブルに載置されたワークを、高速で回転するブレードと称する薄型砥石によって研削水をかけながら加工する。このダイシング装置では、薄型砥石を保持したスピンドルがY軸方向のインデックス送りとZ軸方向の切込み送りとがなされるとともに、ワークを載置したワークテーブルがX軸方向に研削送りされるように構成されている。また、ワークの上面を観察する顕微鏡(アライメント装置)が、ホルダーアームを介して薄型砥石を保持したスピンドルに固定されている。この顕微鏡を用いてワークの上面を観察し、ワークのアライメントを行ったり、あるいは加工後の切り溝の評価を行ったりしている。この顕微鏡にはCCDカメラが接続されており、このCCDカメラで撮像した画像をパターンマッチング装置等で画像処理を実施してワークのアライメントを行っている。
ところが、このダイシング装置は、ワークを載置するワークテーブルが1台、ワークを撮像するCCDカメラを組込んだ顕微鏡が1台設けられているだけなので、ワークを加工している間は他のワークのアライメントをすることができなかった。そのため、顕微鏡やCCDカメラ、及び画像処理装置等の高価なアライメント装置の稼働率が悪く、また、ダイシング装置全体の稼働率も低下していた。
このような問題を解決するものとして、特開2006−156809号公報(特許文献1)には、ブレード、ワークテーブル、及び顕微鏡を夫々2台設けたダイシング装置が示されている。このダイシング装置によれば、一方のワークテーブルに載置されたワークを一方の顕微鏡でアライメントするとともに、他方のワークテーブルのワークを他方の顕微鏡でアライメントする。そして、一方のワークテーブルに載置されたワークを一方のブレードで加工するとともに、他方のワークテーブルに載置されたワークを他方のブレードで加工し、又は、一方若しくは他方のワークテーブルに載置されたワークを一方及び他方のブレードで加工する。このように、2枚のワークを2台の顕微鏡でそれぞれ個別にアライメントするとともに、1枚のワークを2枚のブレードで加工することにより、ダイシング装置の稼働率を向上させている。
特開2006−156809号公報
前述の如く、特開2006−156809号公報に記載のダイシング装置は、2枚のワークを2台の顕微鏡でそれぞれ個別にアライメントする装置である。そのため、このダイシング装置においても、アライメントに関して言えば、ワークを載置するワークテーブルが1台、ワークを撮像する顕微鏡が1台設けられているだけの前述したダイシング装置に相当する。よって、特開2006−156809号公報に記載のダイシング装置においても、顕微鏡やCCDカメラ、及び画像処理装置等の高価なアライメント装置の稼働率が悪く、また、ダイシング装置全体の稼働率も飛躍的に向上させることはできなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、アライメント装置の稼働率、及び加工品質確認の可動率を高めるとともに、装置全体の稼働率も向上することができるダイシング装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係るダイシング装置は、ワークが載置される複数のワークテーブルと、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを撮像し加工領域を検出する複数のアライメント装置と、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを回転刃によって加工する複数の加工装置と、を備え、前記複数のアライメント装置は、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを各々撮像するように単独で移動自在に設けられ、前記複数のアライメント装置は、1つのワークテーブルに載置された1枚のワークを協働して撮像し加工領域を検出するダイシング装置であって、前記複数のワークテーブルのうち一方のワークテーブルに1枚目のワークが載置されると、前記複数のアライメント装置が前記1枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、前記加工領域の検出中に、前記複数のワークテーブルのうち他方のワークテーブルに2枚目のワークが載置され、前記加工領域が検出された1枚目のワークが前記複数の加工装置によって加工され、前記1枚目のワークの加工中に、前記複数のアライメント装置が2枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、前記1枚目のワークの加工が終了すると、前記2枚目のワークが前記複数の加工装置によって加工される
前記目的を達成するために、本発明に係るダイシング方法は、ワークが載置される複数のワークテーブルと、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを撮像し加工領域を検出する複数のアライメント装置と、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを回転刃によって加工する複数の加工装置と、を備え、前記複数のアライメント装置は、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを各々撮像するように単独で移動自在に設けられ、前記複数のアライメント装置は、1つのワークテーブルに載置された1枚のワークを協働して撮像し加工領域を検出するダイシング装置のダイシング方法であって、前記複数のワークテーブルのうち一方のワークテーブルに1枚目のワークが載置されると、前記複数のアライメント装置が前記1枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、前記加工領域の検出中に、前記複数のワークテーブルのうち他方のワークテーブルに2枚目のワークを載置し、前記加工領域が検出された1枚目のワークを前記複数の加工装置によって加工し、前記1枚目のワークの加工中に、前記複数のアライメント装置が2枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、前記1枚目のワークの加工が終了すると、前記2枚目のワークを前記複数の加工装置によって加工する。
本発明によれば、ダイシング装置にワークテーブル、アライメント装置、及び加工装置を夫々複数備え、複数のアライメント装置を、複数のワークテーブルに載置されたワークを各々撮像するように単独で移動自在に設けている。したがって、複数のアライメント装置は、複数のワークテーブルに載置された任意のワーク(複数のワークのうちの任意の1つ又はそれ以上)をアライメントすることが可能である。
そして、本発明によれば、複数のアライメント装置は、1台のワークテーブルに載置された1枚のワークを協働して撮像し加工領域を検出する。加工領域を検出する際に、従来のダイシング装置では1台のアライメント装置によって、例えば10点測定するのに対し、本態様では、例えば2台のアライメント装置を有する場合には、双方のアライメント装置が夫々5点測定すればよいので、アライメントに費やす処理時間を約半分に短縮することができる。また、アライメント中の加工ワークの品質確認(カーフチェック)を単独で実施することが可能となり、ワーク処理時間の短縮化が図られる。したがって、高価なアライメント装置の稼働率向上とダイシング装置全体の稼働率向上を図ることができる。
また、仮に1台のアライメント装置が故障した場合でも、残りのアライメント装置によって複数のワークテーブルに載置されたワークをアライメント可能なので、生産を継続することができる。
本発明によれば、本発明に係るダイシング装置及びダイシング方法において、前記複数のアライメント装置は、ワークの加工領域を検出する他、加工途中のワークの加工品質確認を、前記複数のワークテーブル上の複数のワークに対して、又は1つのワークテーブル上の1枚のワークに対して協働して実施する。これにより、カーフチェックの可動率も高めることができる。
本発明の態様によれば、ワークテーブル、アライメント装置、及び加工装置を夫々複数備え、複数のワークテーブルに載置されたワークを各々撮像できるように、複数のアライメント装置を単独で移動自在に設ける。これにより、高価なアライメント装置の稼働率向上、加工品質確認の可動率向上、及びダイシング装置全体の稼働率向上を図ることができる。
本発明の実施の形態に係るダイシング装置の外観を示す斜視図 図1に示したダイシング装置の加工部の構造を示した斜視図 図2に示した加工部の要部構造を示した断面図 図2に示した加工部の斜視図 図2に示した加工部の平面図
符号の説明
1…ダイシング装置
5…顕微鏡
9…回転ブレード
10…スピンドル
12、14…ワークテーブル
16、18…Xテーブル
20…オイルパン
22…ガイドレール
24…ボールねじ
26…サーボモータ
28…ボールナット
30…スライダ
32…θテーブル
34…蛇腹
36…ガイドレール
38…ボールねじ
40…サーボモータ
44…θテーブル
46…蛇腹
48…ガイドベース
50…スピンドルYガイド
52…スピンドルYテーブル
54…スピンドルZテーブル
56…ホルダ
58、60…顕微鏡駆動装置
62…顕微鏡Yガイド
64…顕微鏡Yテーブル
66…顕微鏡Zテーブル
70、74…ボールねじ
72、76…サーボモータ
以下添付図面に従って本発明に係るダイシング装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1に示した実施の形態のダイシング装置1は、複数のワークが収納されたカセットを外部装置との間で受け渡すロードポート2、吸着部3を有しワークWを装置各部に搬送する搬送装置4、ワークWの上面を観察する一対の顕微鏡(アライメント装置)5、5、加工部6、加工後のワークWを洗浄し乾燥させるスピンナ7、及び装置各部の動作を制御するコントローラ8等を備える。加工部6には、2本対向して配置され、回転ブレード(加工装置)9が取り付けられた高周波モータ内蔵型のエアーベアリング式スピンドル(又はメカニカルベアリング式のスピンドル)10、10が設けられており、これらのスピンドル10、10は高速回転されるとともに、互いに独立して図のY方向のインデックス送りとZ方向の切込み送りとがなされる。ブレード9は手前側と下方が開口した図示しないフランジカバーで囲われ、フランジカバーに設けられた研削ノズルから研削水が加工ポイントに向けて供給される。また、フランジカバーには、不図示の洗浄ノズルが設けられており、この洗浄ノズルから加工ポイントに向けて洗浄水が供給される。ブレード9は薄い円盤状の砥石であり、ダイヤモンド砥粒やCBN砥粒をニッケルで電着した電着ブレード、又は樹脂で結合したレジンブレードが用いられる。更に、加工部6には、ワークWを吸着載置する2台の同形状のワークテーブル12、14が設けられ、これらは後述する図2のXテーブル16、18の移動によって図1のX方向に研削送りされるように構成されている。
図2は、ダイシング装置1の加工部6の主要部を示した斜視図である。
同図に示すように加工部6のワークテーブル12、14の下方には、箱状のオイルパン20が水平に配置されている。このオイルパン20の左側面には、2本で一対のガイドレール22、22が図の矢印X方向に沿って配設されており、これらのガイドレール22、22の間には、駆動機構を構成するボールねじ24がガイドレール22、22と平行に、かつオイルパン20の左側面に沿って配設されている。
また、このボールねじ24を回転駆動するサーボモータ(リニアモータでもよい)26が、オイルパン20の奥行き方向奥側に配置されている。更に、ガイドレール22、22で案内され、サーボモータ26によるボールねじ24の回転でX方向に駆動されるXテーブル16が縦方向に配置されている。Xテーブル16には、図3に示すようにボールねじ24と螺合するボールナット28と、ガイドレール22、22に摺動自在に係合するスライダ30、30とが設けられる。さらに、Xテーブル16には、Z方向(図1参照)を軸にθ回転するθテーブル32が搭載され、このθテーブル32にワークテーブル12が取り付けられている。θテーブル32の回転軸は、ワークテーブル12が水平面上でθ方向に回転するようにXテーブル16にその側面が固定されている。
更にまた、Xテーブル16のX方向の移動に伴い伸縮動作されてガイドレール22、22、及びボールねじ24を覆う一対の蛇腹34、34が、オイルパン20の左側面に配置されている。一方の蛇腹34は、一端がオイルパン20の奥行き方向手前側に固定され、他端がXテーブル16の奥行き方向手前側縁部に固定されている。また、他方の蛇腹34は、一端がオイルパン20の奥行き方向手奥側に固定され、他端がXテーブル16の奥行き方向奥側縁部に固定されている。なお、図2では、他方の蛇腹34を省略している。
一方で、図2の如くオイルパン20の右側面にも同様に、2本で一対のガイドレール36、36が図1の矢印X方向に沿って配設され、これらのガイドレール36、36の間にも、駆動機構を構成するボールねじ38がガイドレール36、36と平行に、かつオイルパン20の右側面に沿って配設されている。
また、このボールねじ38を回転駆動するサーボモータ40がオイルパン20の奥行き方向奥側に配置されている。更に、ガイドレール36、36で案内され、サーボモータ40によるボールねじ38の回転でX方向に駆動されるXテーブル18が配置されている。Xテーブル18には、ボールねじ38と螺合するボールナット(不図示)と、ガイドレール36、36に摺動自在に係合するスライダ(不図示)とが設けられるとともにZ方向(図1参照)を軸にθ回転するθテーブル44が搭載される。さらに、このθテーブル44にワークテーブル14が取り付けられている。θテーブル44の回転軸は、ワークテーブル14が水平面上でθ方向に回転するようにXテーブル18にその側面が固定されている。
更にまた、Xテーブル18のX方向の移動に伴い伸縮動作されてガイドレール36、36、及びボールねじ38を覆う一対の蛇腹46、46がオイルパン20の右側面に配置されている。一方の蛇腹46は、一端がオイルパン20の奥行き方向手前側に固定され、他端がXテーブル18の奥行き方向手前側縁部に固定されている。また、他方の蛇腹46は、一端がオイルパン20の奥行き方向手奥側に固定され、他端がXテーブル18の奥行き方向奥川側縁部に固定されている。なお、図2では、他方の蛇腹46を省略している。
また、図4、図5に示すように、加工部6には門型形状のガイドベース48が立設されている。ガイドベース48の図5中左側面には、図の矢印Y方向に向けて水平にスピンドルYガイド50が取り付けられる。さらに、ガイドベース48の図5中左側面には、スピンドルYガイド50にガイドされ、図示しない駆動機構によってY方向にインデックス送りされるスピンドルYテーブル52、52が2台設けられている。各々のスピンドルYテーブル52には、図示しないガイドレールと駆動機構によって図の矢印Z方向に切込み送りされるスピンドルZテーブル54が設けられ、各々のスピンドルZテーブル54には、ホルダ56を介してスピンドル10が取り付けられている。2本のスピンドル10、10は互いに対向するように配置され、各々のスピンドル10には先端に回転ブレード9が取り付けられている。このような機構により、2枚の回転ブレード9、9は各々独立してZ方向の切込み送りとY方向のインデックス送りとがされる。また、スピンドルYテーブル16、18、及びスピンドルZテーブル54の駆動機構は、リニアモータを用いてもよいし、サーボモータとリードスクリューを用いてもよい。
ガイドベース48の図5中右側面には、2台の顕微鏡駆動装置58、60が設けられている。これらの顕微鏡駆動装置58、60は、ガイドベース48の右側面に取り付けられ、図の矢印Y方向に向けて水平に配置された顕微鏡Yガイド62、62に沿って矢印Y方向に移動自在に支持される。なお、顕微鏡移動装置58、60は、顕微鏡Yガイド62、62以外の別のガイドに移動自在に支持してもよい。
また、顕微鏡駆動装置58、60は、顕微鏡Yガイド62、62にガイドされた顕微鏡Yテーブル64を夫々備えている。顕微鏡駆動装置58の顕微鏡Yテーブル64は、顕微鏡Yガイド62、62と平行に配設された図4のボールねじ70に、そのボールナッド(不図示)が螺合され、ボールネジ70を回転駆動するサーボモータ72の回転力によってY方向に移動される。同様に、顕微鏡駆動装置60の顕微鏡Yテーブル64は、顕微鏡Yガイド62、62と平行に配設されたボールねじ74にそのボールナッド(不図示)が螺合され、ボールネジ74を回転駆動するサーボモータ76の回転力によってY方向に移動される。これらのボールねじ70、74は、図5に示すようにワークテーブル12、14の上方に亘って設けられており、これによって、顕微鏡駆動装置58、60は、ワークテーブル12、14の双方の上方位置に独立して移動可能となっている。
一方、夫々の顕微鏡Yテーブル64には、図の矢印Z方向に送られる顕微鏡Zテーブル66が設けられ、これらの顕微鏡Zテーブル66には、ワークWの上面を観察する顕微鏡5が夫々取り付けられている。以上の如く構成された顕微鏡駆動装置58、60によって、顕微鏡5、5は図のY方向とZ方向とに送られるとともに、双方の顕微鏡5、5は、ワークテーブル12、14に各々載置されたワークWを撮像可能となっている。
顕微鏡5には図示しないCCDカメラが組み込まれている。CCDカメラで撮像したワークWの画像を図1のコントローラ8内に設けられた画像処理装置でパターンパッチング処理をして、ワークWのアライメントが行われる。これら各部の駆動装置の制御、アライメント動作の制御、加工部6の制御、搬送装置4の制御等は全てコントローラ8によって行われるようになっている。
次に、このように構成されたダイシング装置1の作用について説明する。
まず、ワークWが収納されたカセットが、外部搬送装置によってダイシング装置1のロードポート2に受け渡される。このカセットには、ダイシングテープを介してフレームに貼着されたワークWが複数枚収納されている。次に、ワークWはダイシング装置1の搬送装置4によって1枚ずつカセットから引き出され、ワークテーブル12に吸着される。その後、ワークテーブル12が顕微鏡Yガイド62の下方に移動するとともに、2台の顕微鏡5、5が顕微鏡Yテーブル64によってワークWの真上に搬送される。ここで顕微鏡Zテーブル66によって2台の顕微鏡5、5の焦点が合わされる。次いで、ワークWの上面に形成されているパターン部分が2台の顕微鏡5、5に組み込まれたCCDカメラで撮像され、既知のパターンマッチング手法を用いてアライメントされる。なお、このワークがアライメントされている時に、次のワークWがワークテーブル14に載置される。
アライメントされたワークWは、ワークテーブル12によって加工部6に搬送される。ここでは、2枚の回転ブレード10、10が夫々必要な切り込み送りがされ、ワークテーブル12のX方向研削送りによって2本の加工領域(ストリート)が同時に加工される。次に、回転ブレード10、10がY方向に必要ピッチ分インデックス送りされて次のストリートに位置付けられ、ワークテーブル12のX方向研削送りによってこの2本のラインも加工される。この動作が繰り返されてワークWの一方向の全てのストリートが加工される。一方向の全ラインが加工されると、θテーブル32の回転によりワークWは90度回転され、先程のストリートと直行するストリートが加工される。
最初のワークWが加工部6で加工されている間に、次のワークWが顕微鏡Yガイド62の下に移動され、2台の顕微鏡5、5が顕微鏡Yテーブル64によってこのワークWの真上に搬送される。ここでも同様にして、顕微鏡Zテーブル66によって2台の顕微鏡5、5の焦点が合わされ、次のワークWの上面に形成されているパターン部分が2台の顕微鏡5、5に組み込まれているCCDカメラで撮像されてアライメントが行われる。最初のワークWの加工が終了すると、アライメントの終了した次のワークWが加工部6に搬入され、同様に加工される。なお、ブレード9、9による加工中において、2台の顕微鏡5、5によってアライメントする際に、顕微鏡5、5によって同一のストリートを撮像し、各々の顕微鏡のカメラ軸の精度を確認したり、キャリブレーション値を反映(温度の変化等による精度確認や2台のカメラ搭載時のカメラ間のキャリブレーション値の確認)したりすることができる。これは、顕微鏡5の移動軸とスピンドル10の移動軸とがそれぞれ分離されたことによる効果である。
全加工終了した最初のワークWは、必要により2台の顕微鏡5、5の下で加工溝の形状やチッピング状況が計測されて評価される。加工溝の評価が終了すると、ワークWは搬送装置4によってスピンナ7に搬送され、ここでスピン洗浄とスピン乾燥とが行われる。洗浄及び乾燥が終了したワークWは、再び搬送装置4によって元のカセットに収納される。次のワークWも同様にして、加工、洗浄、及び乾燥されて、元のカセットに収納される。以上のような動作が次々と繰り返されて、カセット内の全部のワークWが加工される。以上が本発明に係るダイシング装置によってワークWを加工するときの流れである。なお、顕微鏡5、5によるワークWのアライメント中に、ブレード9の摩耗量を確認したり、ブレード9を交換したりすることができる。これも、顕微鏡5の移動軸とスピンドル10の移動軸とがそれぞれ分離されたことによる効果である。
ところで、実施の形態のダイシング装置1は、ワークテーブル12、14、顕微鏡5、5、及びブレード9、9を夫々2台備え、2台の顕微鏡5、5を、2台のワークテーブル12、14に載置されたワークWを各々撮像するように単独で移動自在に設けている。これにより、2台の顕微鏡5、5は、2台のワークテーブル12、14に載置された2枚のワークWをアライメント可能である。そして、2台の顕微鏡5、5は、図5に示すように1台のワークテーブル14(12)に載置された1枚のワークWを協働して撮像し加工領域を検出する。加工領域を検出する際に、従来のダイシング装置では1台の顕微鏡によって、例えば10点測定するのに対し、実施の形態のダイシング装置1では、双方の顕微鏡5、5が夫々5点測定すればよいので、アライメントに費やす処理時間を約半分に短縮することができる。また、アライメント中の加工ワークWのカーフチェックを単独で実施することが可能となり、ワーク処理時間の短縮化が図られる。したがって、高価なアライメント装置の稼働率向上とダイシング装置全体の稼働率向上を図ることができる。
また、仮に1台の顕微鏡5が故障した場合でも、もう一台の顕微鏡5によって2台のワークテーブル12、14に載置されたワークWをアライメント可能なので、生産を継続することができる。
更に、実施の形態のダイシング装置1によれば、2台の顕微鏡5、5は、ワークWの加工領域を検出する他、加工途中のワークの加工品質確認(カーフチェック)を、2台のワークテーブル12、14上の2枚のワークWに対して、又は1つのワークテーブル12(14)上の1枚のワークWに対して協働して実施することもできる。すなわち、加工を一旦停止してワークWを2台の顕微鏡5、5の下に移動させ、ここで2台の顕微鏡5、5によって加工途中のワークWをカーフチェックする。これにより、カーフチェックの可動率も高めることができる。
なお、本実施の形態では顕微鏡5、ブレード9、ワークテーブル12を夫々2台設けたが、これに限らず3台以上設けてもよい。また、ロードポート2を取り外した加工部(切削部)6のみのダイシング機構に関しても、加工部6の機構内容を適用することが可能である。

Claims (4)

  1. ワークが載置される複数のワークテーブルと、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを撮像し加工領域を検出する複数のアライメント装置と、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを回転刃によって加工する複数の加工装置と、を備え、前記複数のアライメント装置は、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを各々撮像するように単独で移動自在に設けられ
    前記複数のアライメント装置は、1つのワークテーブルに載置された1枚のワークを協働して撮像し加工領域を検出するダイシング装置であって、
    前記複数のワークテーブルのうち一方のワークテーブルに1枚目のワークが載置されると、前記複数のアライメント装置が前記1枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、前記加工領域の検出中に、前記複数のワークテーブルのうち他方のワークテーブルに2枚目のワークが載置され、
    前記加工領域が検出された1枚目のワークが前記複数の加工装置によって加工され、前記1枚目のワークの加工中に、前記複数のアライメント装置が2枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、
    前記1枚目のワークの加工が終了すると、前記2枚目のワークが前記複数の加工装置によって加工される、ダイシング装置。
  2. 前記複数のアライメント装置は、ワークの加工領域を検出する他、加工途中のワークの加工品質確認を、前記複数のワークテーブル上の複数のワークに対して、又は1つのワークテーブル上の1枚のワークに対して協働して実施する、請求項1に記載のダイシング装置。
  3. ワークが載置される複数のワークテーブルと、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを撮像し加工領域を検出する複数のアライメント装置と、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを回転刃によって加工する複数の加工装置と、を備え、前記複数のアライメント装置は、前記複数のワークテーブルに載置されたワークを各々撮像するように単独で移動自在に設けられ、
    前記複数のアライメント装置は、1つのワークテーブルに載置された1枚のワークを協働して撮像し加工領域を検出するダイシング装置のダイシング方法であって、
    前記複数のワークテーブルのうち一方のワークテーブルに1枚目のワークが載置されると、前記複数のアライメント装置が前記1枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、前記加工領域の検出中に、前記複数のワークテーブルのうち他方のワークテーブルに2枚目のワークを載置し、
    前記加工領域が検出された1枚目のワークを前記複数の加工装置によって加工し、前記1枚目のワークの加工中に、前記複数のアライメント装置が2枚目のワークを協働して撮像し加工領域を検出し、
    前記1枚目のワークの加工が終了すると、前記2枚目のワークを前記複数の加工装置によって加工する、ダイシング方法。
  4. 前記複数のアライメント装置は、ワークの加工領域を検出する他、加工途中のワークの加工品質確認を、前記複数のワークテーブル上の複数のワークに対して、又は1つのワークテーブル上の1枚のワークに対して協働して実施する、請求項3に記載のダイシング方法。
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