JP5461161B2 - タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、タイヤサイド部に装飾部を備えたタイヤに関する。
従来、タイヤのサイド部に複数の直線若しくは曲線のリッジを並列に配列してなるサイド装飾帯を設けることが広く行われている。
例えば特許文献1には、第1リッジ内に第2リッジを形成してサイド装飾帯とする例が開示されている。また、特許文献2には、第1リッジのみで構成された第1装飾要素と、第1リッジ内に第2リッジを配置してなる第2装飾要素と、を有するサイド装飾帯を形成する例が開示されている。
米国特許第5807446号明細書 特開2008−273505号公報
しかし、特許文献1では、タイヤのサイド部の凹凸を目立たなくさせる効果が得られるものの、光の当たり方によるシルエットの変化が乏しく、見る人に与えるインパクトが弱い。また、特許文献2では、装飾要素A、Bの組合せで光の反射状態を異ならせて外観性を向上させる効果が得られるが、リッジ高さの変化による明暗の強弱の変化に乏しい。
本発明は、上記事実を考慮して、サイド部の凹凸を目立たなくさせるとともに、サイド部の外観性を更に向上させたタイヤを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、タイヤサイド部に装飾部を有し、前記装飾部は、複数個の第1装飾要素及び第2装飾要素により構成され、前記第1装飾要素及び前記第2装飾要素は、前記第1装飾要素及び前記第2装飾要素の輪郭を形成する第1リッジと、前記第1リッジ内に配置された第2リッジと、で構成され、前記第1装飾要素と前記第2装飾要素とは、タイヤ周方向及びタイヤ半径方向に交互に配置され、隣り合う前記第1装飾要素の前記第2リッジと前記第2装飾要素の前記第2リッジとの方向は、互いに異な前記第1リッジにより形成された前記第1装飾要素及び前記第2装飾要素の輪郭内に、更に別の前記第1リッジにより前記第1装飾要素又は前記第2装飾要素の輪郭が形成されており、前記別の前記第1リッジ内に前記第2リッジが形成されている
請求項1に記載の発明では、第1リッジの一部が第1リッジ両側の装飾要素を構成していることが多い。また、サイド装飾部は、タイヤ側面である限り、サイド部に限らず、ショルダー部やビード部にまで備えられていてもよい。
請求項1に記載の発明では、このような装飾要素が複数組合せられてなる装飾部がタイヤサイド部に備えられているので、この装飾部が設けられたタイヤ部分の凹凸を目立たなくさせることができる。そして、隣り合う装飾要素では第2リッジの方向が互いに異なっているので、光の反射方向の違いによる明度(影の濃淡)の差を効果的に演出することができ、タイヤサイド部の外観性(意匠性)を格段に向上させたタイヤとすることができる。
なお、視認する方向の違い(見る角度の違い)によって影の濃淡が効果的に視認されるためには、隣り合う装飾要素における第2リッジの方向の違いは、好ましくは90±30°の角度範囲内である。また、タイヤは、空気入りタイヤに限らず、中実タイヤであってもよい。
また、タイヤサイド部の外観性を更に向上させることができる。
請求項に記載の発明は、前記第1リッジ及び前記第2リッジの少なくとも一方が曲線状である。
これにより、一方向から入射した光を広角度の範囲で反射することができ、タイヤ部分の凹凸を更に目立たなくさせることができる。
請求項に記載の発明は、前記第2リッジの延在中心方向が、隣り合う前記第1装飾要素と前記第2装飾要素では90±5°の範囲内で互いに異なっている。
ここで延在中心方向と規定したのは、第2リッジが曲線状や屈曲状である場合も考慮したからであり、この延在中心方向とは第2リッジの中心部分が延びる方向を意味する。
請求項4に記載の発明により、視認する方向の違いによる影の濃淡が規則的に変化するので、タイヤ側面の外観性(意匠性)が更に向上する。なお、±5°の範囲としたのは、製造誤差を考慮したからである。
請求項に記載の発明は、前記第1リッジの高さが前記第2リッジよりも高くされている。
これにより、第1リッジには装飾模様の外枠としての役割を、第2リッジには模様の視認性を向上させる役割を、明確に果たさせることができ、タイヤ側面の外観性(意匠性)が更に向上する。
請求項に記載の発明は、前記第1リッジと前記第2リッジとでは側壁の傾斜角度が互いに異なる。
これにより、第1リッジと第2リッジとで光の反射方向を異ならせることができ、請求項5に記載の発明と同様、第1リッジには装飾模様の外枠としての役割を、第2リッジには模様の視認性を向上させる役割を、明確に果たさせることができる。
請求項に記載の発明は、前記タイヤサイド部に、標章を表示する標章部を備え、前記装飾部が前記標章部の周囲の少なくとも一部に配置されている。
これにより、標章部の視認性が向上、すなわち標章の視認性が向上する。
請求項に記載の発明は、前記標章部のうち前記標章を除いた周囲領域にはリッジが配
列され、前記標章が平滑面で表示されている。
これにより、標章の視認性が更に向上するとともに、標章を見た人に与えるインパクト
が大きい。なお、サイド装飾部が2つ以上形成され、標章部のタイヤ周方向両側にこのサ
イド装飾部が配置されていることが、視認性の重要度が高い標章をより際立たせる観点上
で好ましい。
本発明によれば、サイド部の凹凸を目立たなくさせるとともに、サイド部の外観性を更に向上させたタイヤとすることができる。
第1実施形態に係る空気入りタイヤの側面図である。 図2(A)及び(B)は、それぞれ、図1の部分拡大側面図、及び、図2(A)の要部拡大図である。 第1実施形態で、第1装飾要素と第2装飾要素とを配置することの概念の説明図である。 図2(B)の矢視4−4から見た断面図である。 第2実施形態に係る空気入りタイヤの部分拡大側面図である。 第3実施形態に係る空気入りタイヤの部分拡大側面図である。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付して、その説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る空気入りタイヤ10の側面図である。図1、図2に示すように、空気入りタイヤ10のサイド部14には、第1装飾要素20と第2装飾要素22とが複数組み合わされてなる円弧状のサイド装飾帯16(図1、図2参照)が形成されている。サイド装飾帯16は、タイヤ中心軸C(図1参照)を挟んで対称位置に配置されるように2つ形成されている。第1装飾要素20及び第2装飾要素22は同形状であり、向きが互いに90°異なっている。なお、サイド装飾帯16のタイヤ半径方向外側及び内側の各周縁部には周縁リッジ24が形成されている。
そして、一方のサイド装飾帯16と他方のサイド装飾帯16とに両端部でそれぞれ隣接するように、円弧状の標章部30がサイド部14に形成されている。従って、標章部30もタイヤ中心軸Cを挟んで対称位置に配置されるように2つ形成されている。標章32は平滑面で表示された例えば「ABCDEFGH」の文字で表示されている。そして、標章部30のうち標章32を除いた周囲領域36には多数のリッジ34が配列されている。なお、サイド部14には、タイヤ半径方向に延びてサイド装飾帯16と標章部30とを仕切る仕切りリッジ38が形成されている。
図2に示すように、第1装飾要素20は、領域を区分する第1リッジ46と、第1リッジ46内に配列された第2リッジ48と、で構成される。
第1リッジ46は、やや細長状であり、外リッジ50と、外リッジ50から均等間隔内側に離れて形成された内リッジ52と、で構成される。外リッジ50は、長手方向両側にそれぞれ形成されて外側に向けて湾曲凸状である外側凸部50Tと、短手方向両側にそれぞれ形成されて内側に向けて湾曲凸状、すなわち外側に対して湾曲凹状である外側凹部50Dと、で構成される。内リッジ52も、長手方向両側にそれぞれ形成されて外側に向けて湾曲凸状である内側凸部52Tと、短手方向両側にそれぞれ形成されて外側に対して湾曲凹状である内側凹部52Dと、で構成される。第2リッジ48は、第1装飾要素20の長手方向に直線状に延びるリッジである。
第2装飾要素22は、上述したように第1装飾要素20と同形状であり、向きが互いに90°異なる。従って、第1装飾要素20と第2装飾要素22とでは、第2リッジ48が互いに90°の角度をなしている。以下、第2装飾要素22の構成要素(第1リッジ、第2リッジ、外リッジ、内リッジなど)には同じ符号を付して説明する。
なお、互いに隣接する第1装飾要素20と第2装飾要素22とは、外リッジ50の一部を共有している。
図2に示すように、サイド装飾帯16には、第1装飾要素20と第2装飾要素22とが周期的に配置されている。詳細に説明すると、サイド装飾帯16では、第1装飾要素20と第2装飾要素22とが、タイヤ周方向U及びタイヤ半径方向Rに交互に(市松状に)配置されている。なお、このように第1装飾要素20と第2装飾要素22とを交互に配置することの概念を図3に説明する。図3に示すように、本実施形態では、第1装飾要素20と第2装飾要素22との配置位置をずらして配置している。
そして、第1装飾要素20の外リッジ50と第2装飾要素22の外リッジ50とが角部を形成せずに繋がるように、外側凸部50T、外側凹部50Dの寸法が予め設定されている(例えば、外側凸部50T、外側凹部50Dが円弧状である場合には、外側凸部50T、外側凹部50Dの曲率半径、円弧長さが予め設定されている)。
以上説明したように、本実施形態では、第1装飾要素20と第2装飾要素22とがタイヤ周方向及びタイヤ半径方向Rに交互に配置されたサイド装飾帯16がサイド部14に形成されている。そして、第1装飾要素20は、領域を区分する曲線形状の第1リッジ46と、第1リッジ46内に配列された直線状の第2リッジ48と、で構成される。第2装飾要素22は、第1装飾要素20と同形状であって向きが90°異なる。
第1リッジ46は装飾模様の外枠としての役割を果たし、第2リッジ48は視認性を向上させる役割を果たす。サイド装飾帯16では、第1装飾要素20と第2装飾要素22とが交互に連続して周期的に配置されているので、サイド装飾帯16に均一性、規則性が現れ、サイド装飾帯16が形成されている部位の凹凸を目立たなくさせることができる。しかも、第1リッジ46が曲線状であるので、この効果が一層顕著となる。また、第1装飾要素20の外リッジ50と第2装飾要素22の外リッジ50とが角部を形成しないように連続しているので、均一性、規則性が視認される効果が更に得られている。
また、第1リッジ46と第2リッジ48との反射方向の違いによる明暗差が明確に生じ、サイド装飾帯16の視認性が更に向上する。また、第1装飾要素20と第2装飾要素22とで向きが90°異なるので、第1リッジ46の延在中心方向が90°異なるとともに、第2リッジ48の延在方向も90°異なる。そして、特に第2リッジ48の延在方向が互いに90°異なることにより、視認する方向の違いによる影の濃淡が規則的に変化するので、タイヤ側面の外観性(意匠性)が更に向上する。
また、第1装飾要素20及び第2装飾要素22の各第1リッジ46は曲線状である。これにより、一方向から入射した光を広角度の範囲で反射することができ、タイヤ部分の凹凸を更に目立たなくさせることができる。
また、本実施形態では、空気入りタイヤ10は標章部をタイヤ側面に備えており、この標章部30は、標章32を表示するとともに、両端で第1装飾要素20と第2装飾要素22とにそれぞれ隣接している。従って、標章部30の視認性が向上、すなわち標章32の視認性が向上している。
更に、標章32が平滑面で表示され、標章部30のうち標章32を除いた周囲領域36にはリッジ34(例えば直線状や曲線状のリッジ)が配列されている。これにより、標章32の視認性が更に向上するとともに、標章32を見た人に与えるインパクトが大きい。そして、サイド装飾帯16が2つ形成され、標章部30のタイヤ周方向両側にこのサイド装飾帯16が配置されているので、視認性の重要度が高い標章32をより際立たせることができる。
以下、第1リッジ46、第2リッジ48、これらの配置間隔などの好適な具体例を示す。図4は、図2の矢視4−4から見た断面図である。図4に示すように、第1リッジ46は断面台形状である。第1リッジ46の頂部を形成する平面46Fの幅B1は最大で0.2mmとされている。また、サイド装飾帯16の法線方向Nに対する第1リッジ46の斜面(側壁)46Sがなす角度α1は45°である。第1リッジ46の高さh1は0.2mmである。また、タイヤ半径方向Rに延びてサイド装飾帯16と標章部30とを仕切る仕切りリッジ38及び周縁リッジ24(何れも図1参照)の高さは0.4mmである。
第2リッジ48も断面台形状である。第2リッジ48の頂部を形成する平面48Fの幅B2も最大で0.2mmとされている。また、サイド装飾帯16の法線方向Nに対する第2リッジ48の斜面48Sがなす角度α2は35°である。第2リッジ48の高さh2は0.15mmである。また、隣り合う第2リッジ48の間隔d2は0.6mmである。
このように、第1リッジ46の高さh1のほうが第2リッジ48の高さh2よりも高いく、しかも、第1リッジ46の斜面46Sと第2リッジ48の斜面48Sとで傾斜角度が異なっているので、第1リッジ46には装飾模様の外枠としての役割を、第2リッジ48には模様の視認性を向上させる役割を、更に、明確に果たさせることができる。そして、α1>α2の関係になっているので、このことが更に顕在化している。
なお、これらの寸法がここに例示した値の±50%の範囲内、好ましくは±30%の範囲内であれば、視認性や耐久性などで充分な効果を奏することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図5に示すように、本実施形態では、第1装飾要素20は、長手方向が紙面右上がりとされており、タイヤ半径方向Rに45°傾斜している。そして、第2装飾要素22は、長手方向が紙面左上がりとされており、タイヤ半径方向Rに45°傾斜している。
本実施形態により、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図6に示すように、本実施形態では、第1装飾要素60と第2装飾要素62とがタイヤ周方向U及びタイヤ半径方向Rに交互に周期的に配置されている。
第1装飾要素60は、タイヤ周方向に細長い略長方形状の細長部64Lと、細長部64Lのタイヤ周方向中央部からタイヤ半径方向外側に向けて延び出している略正方形状の延出し部64Tとで構成された領域24の輪郭を第1リッジ66が形成している。そして、第1リッジ66内に、紙面右上方向(タイヤ半径方向Rとのなす角度が45°)に延びる第2リッジ68が配列されている。従って、第1装飾要素60はタイヤ半径方向外側に向けた「凸」を表示する形状となっている。
第2装飾要素62は、タイヤ周方向に細長い略長方形状の細長部74Lと、細長部74Lのタイヤ周方向中央部からタイヤ半径方向内側に向けて延び出している略正方形状の延出し部74Tとで構成された領域74の輪郭を第1リッジ76が形成している。そして、第1リッジ76内に、紙面左上方向(タイヤ半径方向Rとのなす角度が45°)に延びる第2リッジ78が配列されている。従って、第2装飾要素62はタイヤ半径方向内側に向けた「凸」を表示する形状となっている。
本実施形態により、第1リッジ46(図2参照)に曲線部が形成されていることによる効果を除いて、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
10 空気入りタイヤ(タイヤ)
14 サイド部(タイヤサイド部)
16 サイド装飾帯(装飾部)
20 第1装飾要素(装飾要素)
22 第2装飾要素(装飾要素)
30 標章部
32 標章
36 周囲領域
46 第1リッジ
46S 斜面(側壁)
48 第2リッジ
48S 斜面(側壁)
60 第1装飾要素(装飾要素)
62 第2装飾要素(装飾要素)
66 第1リッジ
68 第2リッジ
76 第1リッジ
78 第2リッジ

Claims (7)

  1. タイヤサイド部に装飾部を有し、
    前記装飾部は、複数個の第1装飾要素及び第2装飾要素により構成され、
    前記第1装飾要素及び前記第2装飾要素は、前記第1装飾要素及び前記第2装飾要素の輪郭を形成する第1リッジと、前記第1リッジ内に配置された第2リッジと、で構成され、
    前記第1装飾要素と前記第2装飾要素とは、タイヤ周方向及びタイヤ半径方向に交互に配置され、
    隣り合う前記第1装飾要素の前記第2リッジと前記第2装飾要素の前記第2リッジとの方向は、互いに異な
    前記第1リッジにより形成された前記第1装飾要素及び前記第2装飾要素の輪郭内に、更に別の前記第1リッジにより前記第1装飾要素又は前記第2装飾要素の輪郭が形成されており、前記別の前記第1リッジ内に前記第2リッジが形成されている、
    タイヤ。
  2. 前記第1リッジ及び前記第2リッジの少なくとも一方が曲線状である、請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記第リッジの延在中心方向が、隣り合う前記第1装飾要素と前記第2装飾要素では90±5°の範囲内で互いに異なっている、請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記第リッジの高さが前記第2リッジよりも高くされている、請求項1〜のうち何れか1項に記載のタイヤ。
  5. 前記第1リッジと前記第2リッジとでは側壁の傾斜角度が互いに異なる、請求項1〜のうち何れか1項に記載のタイヤ。
  6. 前記タイヤサイド部に、標章を表示する標章部を備え、
    前記装飾部が前記標章部の周囲の少なくとも一部に配置されている、請求項1〜のうち何れか1項に記載のタイヤ。
  7. 前記標章部のうち前記標章を除いた周囲領域にはリッジが配列され、
    前記標章が平滑面で表示されている、請求項に記載のタイヤ。
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