JP5387609B2 - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カーテンエアバッグ装置に関する。
乗員の着座位置に設けた主膨張部と、主膨張部に縮径部を介して常時連通されると共に乗員の着座位置から外した位置に設けた副膨張部とを備えるカーテンエアバッグ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。さらに、カーテンエアバッグにおいて、乗員の着座位置を除く箇所にベルトラインよりも下方へ延出する第2の展開部を設ける技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。さらに、カーテンエアバッグにおいて、ルーフサイドレール部に対する前方で展開される延設展開部を、折り畳み状態で第1の展開部側に折り返し、該第1の展開部と共にルーフサイド部に収納する技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2007−161163号公報 特開2007−161167号公報 特許第4481575号明細書
ところで、特許文献1、2の技術では、カーテンエアバッグの袋体の前部がフロントピラーに沿って収納される構成であるため、該フロントピラーが細い車両に対しては適用が困難である。一方、特許文献3の技術では、ルーフサイド部の前方で展開される部分が小さく、該部分はロールオーバに対する保護用ではない。
本発明は、フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、フロントピラーの後側に繋がるルーフサイド部に折り畳み状態で収納され、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される第1の展開部と、前記第1の展開部と一体に設けられ、該第1の展開部と共に前記ルーフサイド部に折り畳み状態で収納され、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、前記第1の展開部の前方で、側面視で上端側が前記フロントピラーと重なると共に下端側がサイドドアと重なるように、かつ車両上下方向に中心軸を有すると共に車両上下方向の端部が前記第1の展開部に対し上下に突出する筒状に展開される第2の展開部と、を備えている。
請求項1記載のカーテンエアバッグ装置では、車両の側面衝突の際には、少なくとも第1の展開部がガス供給を受けて展開され、該第1の展開部により乗員の頭部が側面衝突に対し保護される。一方、車両がロールオーバに至った場合には、第1の展開部及び第2の展開部がガス供給を受けて膨張、展開される。これら第1の展開部及び第2の展開部によって、車両前後方向の広い範囲に亘って、乗員頭部の車幅方向外側への移動が制限される。すなわち乗員の頭部がロールオーバに対し保護される。
ここで、本カーテンエアバッグ装置では、第2の展開部はルーフサイド部に収納されるので、フロントピラーに第2の展開部が収納される構成と比較して、細いフロントピラーを採用した車両に適用することができる。また、ロールオーバの際に第2の展開部の上部、下部がフロントピラー及びサイドドアに対しそれぞれ側面視で重なって展開される。このため、第2の展開部にて乗員頭部の車幅方向外側への移動を制限するための反力が、フロントピラー及びサイドドア(ベルトラインの下側部分)にてしっかりと支持される。これにより、ルーフサイド部に設けられることで、上端がフロントピラーに結合されない第2の展開部において、ロールオーバに対する乗員頭部の保護性能が向上する。
このように、請求項1記載のカーテンエアバッグ装置では、フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができる。
また、本カーテンエアバッグ装置では、第2の展開部は車両上下方向に延びる筒状を成すため、フロントピラー及びサイドドアとの干渉によって上記反力が効果的に支持され、乗員頭部の保護性能が向上する。
請求項2記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1記載のカーテンエアバッグ装置において、前記第2の展開部は、前記第1の展開部と共に上下方向にロール折り又は蛇腹折りされると共に前記第1の展開部側に折り返されて、前記第1の展開部と共に前記ルーフサイド部に折り畳み状態で収納されている。
請求項2記載のカーテンエアバッグ装置では、一体とされた第1の展開部と第2の展開部とが上下方向にロール折り又は蛇腹折りされた状態から、第2の展開部が第1の展開部側に折り返されている。折り返されたロール折り又は蛇腹折り状態の第2の展開部は、ロール折り又は蛇腹折り状態の第1の展開部に対し、例えば下方又は車幅方向内側に配置される。
請求項記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1又は請求項記載のカーテンエアバッグ装置において、前記第1の展開部と第2の展開部との間に設定され該第1の展開部及び第2の展開部の展開厚さを規制する厚さ規制部と、展開された前記第2の展開部に対する車幅方向外側を通るように、前端がフロントピラーに係止されると共に後端が前記厚さ規制部に連結されたストラップと、をさらに備えた。
請求項記載のカーテンエアバッグ装置では、第1の展開部及び第2の展開部の展開状態でフロントピラーと厚さ規制部とを繋ぐストラップには張力が作用する。このストラップが第2の展開部に対する車幅方向外側を通るので、該ストラップによって、第2の展開部にて乗員頭部の車幅方向外側への移動を制限するための反力が効果的に支持される。これにより、乗員頭部の車幅方向外側への移動が第2の展開部により効果的に制限される。
請求項記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項記載のカーテンエアバッグ装置において、前記ストラップは、前記第2の展開部におけるロールオーバ試験のインパクタ打撃点に対する車幅方向外側を通るように、前端がフロントピラーに係止されると共に後端が前記厚さ規制部に連結されている。
請求項記載のカーテンエアバッグ装置では、第1の展開部及び第2の展開部の展開状態で、ストラップは、第2の展開部におけるインパクタ打点を通る。このため、このストラップによって、乗員頭部の車幅方向外側への移動が第2の展開部により一層効果的に制限される。
以上説明したように本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、フロントピラーが細い車両に適用されて該車両のロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができるという優れた効果を有する。
本発明の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置の概略全体構成を示す車室内から見た側面図である。 (A)は、本発明の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置を構成する前側副チャンバの展開形状を示す拡大断面図、(B)は比較例に係るカーテンエアバッグ装置を構成する前側副チャンバの展開形状を示す拡大断面図である。 本発明の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置を構成するカーテンエアバッグを示す図であって、(A)はフラットパターンを示す側面図、(B)は折り畳み状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置が適用された自動車の一部を示す平面図である。
本発明の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置10について図1〜図4に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印IN、矢印OUTは、それぞれカーテンエアバッグ装置10が適用された自動車Sの前方向(進行方向)、上方向、車幅方向内側、及び外側を示している。以下、単に前後、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
(カーテンエアバッグ装置の全体構成)
図1には、カーテンエアバッグ装置10が適用された自動車Sの車室内から見た側面図が示されている。この図に示される如く、カーテンエアバッグ装置10は、カーテンエアバッグ12を備えている。カーテンエアバッグ12は、車室内側部としてのサイドウインドガラス14、センタピラー(Bピラー)15に沿ってカーテン状に展開するように形成されている。この実施形態では、カーテンエアバッグ12は、前席及び後席の側方に位置する前後のサイドウインドガラス14を覆うように構成されている。
カーテンエアバッグ12は、後述する如くロール折り又は蛇腹折りされて長尺状にされた上で、ルーフサイド部18に亘ってリヤピラー20の近傍まで収納されており、後述する所定の場合に図1に示される如く前後のサイドウインドガラス14、センタピラー15に沿って展開して前席、後席の乗員の頭部を保護するようになっている。なお、この実施形態におけるルーフサイド部18は、該ルーフサイド部18とフロントピラー16とセンタピラー15とリヤピラー20とで囲まれた乗降用の開口部としての前後のドアオープニング22、24の上縁を成している。カーテンエアバッグ12は、ルーフサイド部18を成すルーフサイドレールとルーフヘッドライニングとの間に収容されている。
また、カーテンエアバッグ装置10は、カーテンエアバッグ12内にガスを供給するためのガス発生手段としてのインフレータ25を備えている。インフレータ25は、燃焼式又はコールドガス式のものが採用され、作動されることで発生したガスをカーテンエアバッグ12内に供給するようになっている。インフレータ25のガス噴出口は、カーテンエアバッグ12の内部と連通されている。この実施形態では、インフレータ25はルーフサイド部18に配設されている。カーテンエアバッグ12の展開形状及びインフレータ25の配置については、後述する。
以上説明したカーテンエアバッグ12、インフレータ25は、自動車Sの車幅方向両側にそれぞれ設けられている。すなわち、カーテンエアバッグ装置10は、左右一対のカーテンエアバッグ12、インフレータ25を備えて構成されている。さらに、カーテンエアバッグ装置10は、図1に示される如く、側突センサ30及びロールオーバセンサ32のそれぞれと電気的に接続されたエアバッグECU34を備えている。側突センサ30は、自動車Sの側面衝突(の不可避)を予測又は検出してエアバッグECU34に側突検出信号を出力するように構成されている。ロールオーバセンサ32は、自動車Sのロールオーバ(の不可避)を予測又は検出してエアバッグECU34にロールオーバ検出信号(以下、R/O検出信号という)を出力するように構成されている。
エアバッグECU34は、左右のインフレータ25にそれぞれ電気的に接続されており(図1では、一方のインフレータ25との接続のみを示している)、側突検出信号が入力されると、側面衝突側(ニアサイド)のインフレータ25を作動する構成とされている。したがって、自動車Sに側面衝突が生じると、ニアサイドのカーテンエアバッグ12がガス供給を受けて膨張し、展開されるようになっている。また、エアバッグECU34は、R/O検出信号が入力されると、車幅方向両側のインフレータ25を作動する構成とされている。なお、エアバッグECU34は、側面衝突後にR/O検出信号が入力されると、すでに作動されている側面衝突側とは反対側のインフレータ25を作動するようになっている。
以下、カーテンエアバッグ12の具体的な構成を説明する。なお、特に断りのない場合、カーテンエアバッグ12の膨張、展開状態の構成(形状)を説明するものとする。図1に示される如く、カーテンエアバッグ12は、第1の展開部としての主チャンバ36と、主チャンバ36に連通された第2の展開部としての前側副チャンバ40と、主チャンバ36に連通された後側副チャンバ42とを備えている。
主チャンバ36は、側面衝突に対する頭部保護エリア(主に前後席のサイドウインドガラス14の各後部付近)で膨張、展開されるようになっている。より具体的には、主チャンバ36は、前席用の前側主チャンバ36Fと、後席用の後側主チャンバ36Rと、これらにガスを供給するためのガス供給通路36Cとを含んで構成されている。前側主チャンバ36Fは、前席用の側面衝突に対する頭部保護エリア(フロントサイドドア26のサイドウインドガラス14の後部付近)を含んで膨張展開されるようになっている。後側主チャンバ36Rは、後席用の側面衝突に対する頭部保護エリア(リヤサイドドア28のサイドウインドガラス14の後部付近)を含んで膨張展開されるようになっている。ガス供給通路36Cは、ルーフサイド部18に沿って前側主チャンバ36Fと後側主チャンバ36Rとを連通している。
上記したインフレータ25は、ガス供給通路36Cの略中央部からガスを供給するように設けられている。すなわち、カーテンエアバッグ12の前部である前側主チャンバ36Fと後部である後側主チャンバ36Rとの間にインフレータ25が配置されている。なお、インフレータ25は、センタピラー15やリヤピラー20(Cピラー又はDピラー)に配設されても良い。
前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fの前方で展開されてカーテンエアバッグ12の前端部分を構成し、ロールオーバの際に前席乗員の頭部を前席の前側で保護するようになっている。前側副チャンバ40は、側面視で、その上端側がフロントピラー16にオーバラップされると共に、その下端側がベルトラインBL下方に位置してサイドドアとしてのフロントサイドドア26の前部にオーバラップされる構成である。この実施形態では、前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fの前端部を通じてインフレータ25からのガスが供給されるようになっている。
ここで、図1に示す領域Aは、ロールオーバ試験(FMVSS No.226規格)での前席において乗員頭部に相当するインパクタを当てる最も前側の試験ポイント(インパクタ打撃点又は打点)を表している。カーテンエアバッグ12では、前側副チャンバ40により、上記ロールオーバ試験における最も前の試験ポイントがカバーされており、上記ロールオーバ試験における前席乗員に対する他の試験ポイント(図示省略)は、前側主チャンバ36Fにてカバーされている。
後側副チャンバ42は、後側主チャンバ36Rの前方で展開されて、カーテンエアバッグ12における後側主チャンバ36Rと前側主チャンバ36Fの間の部分を構成する。この実施形態では、後側副チャンバ42は、その下端側の一部において、ガス通路44を介して、後側主チャンバ36Rの前下部に連通されている。さらに、後側副チャンバ42は、その上端側がガス供給通路36Cの下縁部に連結(接続)されると共に、下端側がリヤサイドドア28にオーバラップして展開されるようになっている。そして、この後側副チャンバ42は、ロールオーバの際に後席乗員の頭部を後席の前側で保護するようになっている。
この実施形態では、上記ロールオーバ試験での後席においてインパクタを当てる最も前側の試験ポイント(打点)が、後側副チャンバ42によってカバーされている。なお、上記ロールオーバ試験における後席乗員に対する最も後側の試験ポイントは、後側主チャンバ36R及び後側副チャンバ42にてカバーされている。
また、図1に示される如く、カーテンエアバッグ12には、その上縁に沿って複数の取付片46が設けられている。カーテンエアバッグ12の取付片46は、それぞれを貫通したクリップやボルト・ナット等である固定具48によって、車体骨格(フロントピラー16、ルーフサイド部18、リヤピラー20)に固定されている。この実施形態では、主チャンバ36の上端に取付片46が設けられており、後述する如く折り畳まれる前側副チャンバ40及び上縁がガス供給通路36Cに連結された後側副チャンバ42には取付片46が設けられない構成とされている。
以上説明したカーテンエアバッグ12の前部は、ストラップ50を介してフロントピラー16に支持されている。また、カーテンエアバッグ12の後端すなわち後側主チャンバ36Rは、支持布52を介してリヤピラー20に支持されている。
また、カーテンエアバッグ12のうち、少なくとも前側副チャンバ40を構成する基布の表面にはシリコンコート等の織り目シール加工が施されており、内圧が保持されやすい構成とされている。この実施形態では、前側副チャンバ40及び後側副チャンバ42を構成する基布の表面にシリコンコートが施されている。
(要部構成)
上記した通り前側副チャンバ40は、側面視で、その上端側がフロントピラー16にオーバラップされると共に、その下端側がベルトラインBL下方に位置してフロントサイドドア26の前部にオーバラップされる構成である。このため、カーテンエアバッグ12は、前側副チャンバ40が主チャンバ36に対し上下に張り出して、横臥した「T」字状に展開されるようになっている。なお、図1では、前側副チャンバ40の上部がフロントピラー16を越えて展開される展開形状が示されているが、この展開形状はカーテンエアバッグ12の単体(非車載)での展開形状を模式的に示すものである。
図2(A)に示される如く、前側副チャンバ40は、上下方向に中心軸を有する(縦長の)略筒状に展開されるようになっている。なお、図2(A)では、前側副チャンバ40の上部がフロントピラー16(フロントウインドシールドガラス38)に干渉した状態が模式的に示されている。
以上説明した前側副チャンバ40は、主チャンバ36と共にルーフサイド部18、すなわち車体骨格であるルーフサイドレールと天井材であるルーフヘッドライニングの車幅方向端部との間に収納される構成とされている。具体的には、カーテンエアバッグ12は、図3(A)に示される如くフラットパターン(非膨張の展開状態)から上下方向にロール折り(又は蛇腹折り)され、折り返し線Lに相当する部分で、前側副チャンバ40を主チャンバ36側に折り返す。折り返された前側副チャンバ40は、主チャンバ36に対し、例えば下方又は車幅方向内側に配置される。図3(B)、図4は、前側副チャンバ40が車幅方向内側に折り返された状態を例示している。
この折り畳み状態のカーテンエアバッグ12が上記の通りルーフサイド部18に収納される。このように折り返し状態でルーフサイド部18に収納され、ルーフサイド部18よりも前側で展開される前側副チャンバ40は、上記した通りフロントピラー16との連結用の取付片46が設けられない構成とされている。
また、図1に示される如く、カーテンエアバッグ装置10では、ストラップ50の後端50Rが主チャンバ36と前側副チャンバ40との境界近傍に連結されている。具体的には、カーテンエアバッグ12には、その周囲や各展開部の境界部分に展開厚さを規制するための非膨張部である厚さ規制部56が設けられている。この規制部56のうち、前側主チャンバ36Fと前側副チャンバ40との間、具体的には前側主チャンバ36Fの前下端部から前側副チャンバ40が下向きに突出する角部分56Aに、ストラップ50の後端50Rが連結されている。
このストラップ50は、側面視で、展開された前側副チャンバ40に対する車幅方向外側を通る構成とされている。また、ストラップ50は、側面視で、前側副チャンバ40におけるインパクタ打撃点である領域A(この実施形態では、領域Aの中心部C)を通る構成とされている。この実施形態では、インパクタがサイドウインドガラス14から略100mm突出する場合の前側副チャンバ40の位置(展開形状)において、ストラップ50が側面視でインパクタ打撃点を通る設定とされている。
このストラップ50は、フロントピラー16とピラーガーニッシュ58(図2(A)参照)との間に収納され、カーテンエアバッグ12の展開に伴ってフロントピラー16とピラーガーニッシュ58との隙間から車室側に展開されるようになっている。なお、ストラップ50は、カーテンエアバッグ12の展開時にフロントピラー16と主チャンバ36の前端部分との間で張力を受ける部材であれば足り、ベルト状等の等幅長尺状に形成される構成には限られず、各種の形状寸法、材料を採用し得る。
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
上記構成のカーテンエアバッグ装置10では、適用された自動車Sに側面衝突が生じた場合、側突センサ30から側突検出信号を受けたエアバッグECU34は、側面衝突が生じた側のインフレータ25を作動させる。これにより、カーテンエアバッグ12がインフレータ25からガス供給を受けて膨張され、該カーテンエアバッグ12の主チャンバ36、すなわち前側主チャンバ36F、後側主チャンバ36Rが展開される。これにより、側面衝突側の前席乗員は、頭部が前側主チャンバ36Fにて保護され、側面衝突側の後席乗員は頭部が後側主チャンバ36Rにて保護される。
また、側面衝突側では、前側副チャンバ40及び後側副チャンバ42が展開されており、ロールオーバに対する乗員保護の準備が整っている。このため、側面衝突に続いて自動車Sにロールオーバが生じた場合には、ロールオーバセンサ32からR/O検出信号を受けたエアバッグECU34は、反側突側のインフレータ25を作動させる。一方、側面衝突とは独立して自動車Sにロールオーバが生じた場合には、ロールオーバセンサ32からR/O検出信号を受けたエアバッグECU34は、左右両側のインフレータ25を作動させる。
これらにより、車幅方向の両側でカーテンエアバッグ12が全体として展開され、乗員の頭部がロールオーバに対し保護される。すなわち、乗員の頭部が車幅方向に変位することが前後方向の各部において抑制される。
ここで、カーテンエアバッグ装置10では、前側副チャンバ40がルーフサイド部18に収納される構成であるため、図2(B)に示される如くフロントピラー100に前側副チャンバが収納される比較例と比較して、細幅のフロントピラー16を備えた自動車Sに適用することができる。
そして、この前側副チャンバ40は、側面視でフロントピラー16及びフロントサイドドア26にオーバラップして(重なって)展開される。このため、前側副チャンバ40にて乗員頭部の車幅方向外側への移動を制限するのに伴い生じる反力が、フロントピラー16及びフロントサイドドア26にてしっかりと支持される。
これにより、ルーフサイド部18に収納されることで、上端がフロントピラー16に固定されない(取付片46を有しない)前側副チャンバ40において、ロールオーバに対する乗員頭部の保護性能が確保される。特に、前側副チャンバ40が上下方向に中心軸を有する筒状を成すため、フロントピラー16及びフロントサイドドア26との干渉によって上記反力が効果的に支持され、乗員頭部の保護性能が向上する。
このように、本実施形態に係るカーテンエアバッグ装置10では、フロントピラー16が細い自動車Sに適用されて該自動車Sのロールオーバに対する乗員保護性能を向上させることができる。
すなわち、例えば上端がフロントピラー16とはオーバラップしない展開形状の前側副チャンバを備えた比較例と比較して、乗員頭部の車幅方向への移動を著しく抑制することができる。一方、図2(B)に示す比較例は、上端がフロントピラー100に連結された前側副チャンバ102を備え、所要の乗員保護性能が確保されている。しかし、この比較例では、収納されるフロントピラー100(ピラーガーニッシュ104を含む)がフロントピラー16(ピラーガーニッシュ58を含む)よりも太いものとなる。カーテンエアバッグ装置10では、この比較例と比較して、フロントピラー16の細幅化、すなわち視認性の向上に寄与すると共に、該比較例と同等の乗員保護性能を確保することができる。
また、カーテンエアバッグ装置10では、カーテンエアバッグ12の展開状態でストラップ50には張力が作用する。このストラップ50が前側副チャンバ40の外側を通るため、前側副チャンバ40によって乗員頭部の車幅方向外側への移動を規制する際に生じる反力の一部が、ストラップ50によっても支持される。このため、ストラップ50によって前側副チャンバ40すなわち乗員頭部の車幅方向外側への移動が効果的に制限される。しかも、ストラップ50がインパクタ打撃点である領域Aの中心部Cを通る構成であるため、該ストラップ50によって、前側副チャンバ40すなわち乗員頭部(インパクタ)の車幅方向外側への移動が一層効果的に制限される。
なお、上記した実施形態では、前側副チャンバ40、後側副チャンバ42が主チャンバ36と共に展開される例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、前側副チャンバ40、後側副チャンバ42の少なくとも一部は、主チャンバ36に対し遅れて展開される遅れ展開部(ディレイチャンバ)として構成されても良い。すなわち、ロールオーバに対する保護が要求される時期(側突後1.5秒〜6秒)と、側突に対する保護が要求される時期(側突直後)との相違を利用して、主チャンバ36を先行して短時間で展開させる一方、前側副チャンバ40、後側副チャンバ42の少なくとも一部をロールオーバに対する保護までに展開させる構成を採用することができる。このようなディレイチャンバは、例えば、主チャンバ36との間にガス流入用の内径40mm〜70mmの絞り流路を設定することで構成することができる。
また、上記した実施形態では、ストラップ50が斜めに展開される例を示したが、本発明はこれに限定されず、ストラップ50が水平方向に沿って展開される構成としても良い。例えば、前側副チャンバ40を上記したディレイチャンバとする構成では、絞り流路の周辺に非膨張部が設定されるので、インパクタ打撃点を通り該非膨張部とフロントピラー16とを水平に繋ぐストラップ50の設定が容易となる。
さらに、上記した実施形態では、後席及びリヤサイドドア28を備えた自動車Sに本発明が適用された例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、リヤサイドドア28を備えない2ドア自動車、後席を備えない2座の自動車、3列以上の座席を有する自動車等に本発明を適用することが可能である。
またさらに、上記した実施形態では、カーテンエアバッグ12が上下方向にロール折りされてから折り返された例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、カーテンエアバッグ12は、フラットパターンから折り返し線Lに相当する部分で前側副チャンバ40を主チャンバ36側に折り返してから、上下方向にロール折り(又は蛇腹折り)される構成であっても良い。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で各種変形して実施可能であることは言うまでもない。
10 カーテンエアバッグ装置
12 カーテンエアバッグ
16 フロントピラー
18 ルーフサイド部
26 フロントサイドドア(サイドドア)
36 主チャンバ(第1の展開部)
40 前側副チャンバ(第2の展開部)
50 ストラップ
56 厚さ規制部

Claims (4)

  1. フロントピラーの後側に繋がるルーフサイド部に折り畳み状態で収納され、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される第1の展開部と、
    前記第1の展開部と一体に設けられ、該第1の展開部と共に前記ルーフサイド部に折り畳み状態で収納され、少なくとも車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、前記第1の展開部の前方で、側面視で上端側が前記フロントピラーと重なると共に下端側がサイドドアと重なるように、かつ車両上下方向に中心軸を有すると共に車両上下方向の端部が前記第1の展開部に対し上下に突出する筒状に展開される第2の展開部と、
    を備えたカーテンエアバッグ装置。
  2. 前記第2の展開部は、前記第1の展開部と共に上下方向にロール折り又は蛇腹折りされると共に前記第1の展開部側に折り返されて、前記第1の展開部と共に前記ルーフサイド部に折り畳み状態で収納されている請求項1記載のカーテンエアバッグ装置。
  3. 前記第1の展開部と第2の展開部との間に設定され該第1の展開部及び第2の展開部の展開厚さを規制する厚さ規制部と、
    展開された前記第2の展開部に対する車幅方向外側を通るように、前端がフロントピラーに係止されると共に後端が前記厚さ規制部に連結されたストラップと、
    をさらに備えた請求項1又は請求項2記載のカーテンエアバッグ装置。
  4. 前記ストラップは、前記第2の展開部におけるロールオーバ試験のインパクタ打撃点に対する車幅方向外側を通るように、前端がフロントピラーに係止されると共に後端が前記厚さ規制部に連結されている請求項記載のカーテンエアバッグ装置。
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